JPH04504688A - 高速電気凝固印刷法および装置 - Google Patents

高速電気凝固印刷法および装置

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JPH04504688A
JPH04504688A JP2505593A JP50559390A JPH04504688A JP H04504688 A JPH04504688 A JP H04504688A JP 2505593 A JP2505593 A JP 2505593A JP 50559390 A JP50559390 A JP 50559390A JP H04504688 A JPH04504688 A JP H04504688A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高速電気凝固印刷法および装置 技術分野 本発明は高速動的印刷の分野の改良に関する。更に詳しくは本発明は像を表わす 電気凝固コロイドのドツトを紙のよ5な支持体上に幅厚する改良された印刷法と 装置に関する。
背景技術 出願人は既に1987年4月28日の米国特許第4,661.222号に移動二 ンドンス・ベルトの形体の正の電極を使用しこれに像を表わす着色凝固コロイド のドツトを生成させる電気凝固印刷法と装置を述べた。着色凝固コロイドのドツ トはその後に支持体と接触させて支持体上のコロイドを着色するのに使用した着 色剤を転写し、それによって支持体に像を印刷する。上記特許に述べたよ5に、 コロイドの着色は使用する着色剤が顔料であるか又は染料であるかに応じてその 凝固の前または後のいづれかに行なう。着色剤が顔料である場合、コロイドの着 色は凝固以前に行ない、そして着色コロイドの凝固の際にえられる着色凝固のド ツトはコロイド柔軟削で処理して着色凝固コロイドを柔軟状態に保って顔料をそ の後に支持体上に転写しうるよ5にしなければならない。着色剤が染料である場 合には、コロイドの着色は凝固後に凝固コロイドのドツトに染料含有液体着色媒 体を適用することによって行ない、それによって所望の着色凝固コロイドを得る ようにしなげればならない。然しながらこの場合、支持体には湿潤剤を被覆しな げればならない。
この湿潤剤は染料の溶媒であって支持体上に染料を転写しつるものであり、そし て使用する支持体の種類に応じて更なる処理が必要でありうる。たとえば、ゼラ チン化した紙を使用する場合、湿ff4削はゼラチン柔軟化として働いてゼラチ ン化紙をコンディショニングし又染料受容性にする。ボンド紙または合成樹脂被 覆またはカオリン被覆紙などを使用する場合、着色媒体は更にコロイド柔軟剤を 含んでいて着色凝固コロイドを柔軟状態に保ち染料を上記のような支持体上に転 写するのt可能にするものでなければならない。
着色剤は支持体上に転写されるので、着色凝固コロイドのドツトと支持体との間 の接触は着色剤のすべてを支持体上に転写させるのに十分に5゛・時間でなけれ ばならない。このような転写は一般に約1秒かかる。使用する着色剤が染料であ る場合、十分な時間をかl−jて凝固コロイドのドツトに染料を吸収させなけれ ばならない。すなわち染料を凝固コロイドに加えてから支持体上への染料の転写 が完了するまでには約3秒かかる。湿潤剤を被覆した紙たとえばアルコール湿潤 紙を使用して染料を転写する場合にはずだ異なった色の正確な像を積み重ねるの に困難を生ずる。
その上、負の電極は一般に像の再生に2回以上付勢さ特表平4−504688  (5) れるので、これらは分重しで2次的電解反応を起してガスを発生させ、このガス が負の電極の界面に捕捉されて像の再生に悪影響を及ぼす。負の電極の緑の腐食 も反復電気凝固の際に観察され、1000の印刷複写ごとに電極の取替えを必要 とした。
負の電極における望ましくないガス発生の問題は1987年7月14日の米国特 註第4,680,097号において出願人によって解決された。この特許の教示 によれば、負の電極における望ましくないガスの発生と蓄積は、電極を電気的に 付勢する前に正の電極にオレフィン物質を被覆することによって防止される。こ れによって電気的付勢の際に電解の結果として発生するガスはオレフィン物質と の反応によって消費される。然しなから、このような反応は触媒として働く金属 酸化物の存在下で行なわなければならない。この金属酸化物は正の電極の表面と して既に存在させたものであるか、あるいはオレフィン物質との混合物として提 供される。オレフィン物質による正の電極の被覆はまた正の電極への凝固コロイ ドのドツトの付着を弱め、それによって接触の際に凝固コロイドを支持体に転写 させることも発見された。然しなから、負の電極の緑の腐食の問題は依存として 残っていた上記の技術を高速電気凝固印刷に利用し且つ移動エンドVス・ベルト の代りに回転円筒の形体の正電極を使用するとき、出願人は別の問題すなわち電 極面の望ましくないマーキングな゛発生し像の再生に悪影響を及ぼす正電極の腐 食の問題、に直面した。
発明の開示 それ故、本発明の目的は上記の欠点を克服しそして正電極の腐食ならびに負電極 の緑腐食を無くした高速電気凝固印刷方法とその装置を提供することにある。
本発明の一面によれば、次の諸工程から成ることを特徴とする像を再生してこれ を支持体上に転写が提供される。
(al 中心縦軸をもち該縦軸のまわりを実質的に一定の速度で回転する且つ電 気的に不活性な金属で作られていて正の電極活性面を形成する受動化された表面 をもつ正の円筒状電極;および相互に電気的に絶縁されており直線配列で互に接 して配列して上記の正の電極の縦軸に平行な面に配置の一連の対応する電極活性 面を形成し、そして一定の予め定めた電極間隔だけその正の電極活性面から距離 をおいて配置されている複数の負の電解的に不活性な電極であって上記の電極間 隔に少なくとも等しい距離だけ相互に間隔をおいていて負の電極のエツジ腐食を 防ぐ複数の負の電極を用意し; (b) 正の電極活性面にオレフィン物質および金属酸化物を被覆して該表面に 該正の電極の腐食を防ぐ量の金属酸化物含有オレフィン物質の微小滴を生成させ ;(C1電解的に凝固性のコロイドと液体分散媒質と可溶性電解質と着色剤とを 含み、実質的に一定の温度をもつ実質的に液体のコロイド分散液で上記の電極間 隔を充填し; (dl 上記の負の電極のうちのえろばれたものを電気的に付勢して、上記の正 の電極が回転し℃いるあいだ付勢された負の電極の電極活性面と反対側のオンフ ィン−金属酸地物被覆の正のt極活性面上にコロイドの選択的凝固と接着を遂− 生ぜしめ、それによって所望の像を表わす着色凝固コリイドの一連の対応ドツト を形成させ;(el 残余の非凝固コロイドを正の電極活性面から除去し;そし て +f) この着色凝固コロイドのドツトを転写位置において、支持体と接触させ て該着色凝固コロイドを支持体上に転写し、それによって支持体に該像を印刷す る。
本発明はその別の面において上記の方法を実施するための装置を提供するもので ある。本発明の装置は次の構成要素から成ることを特徴とする。
中心縦軸をもち正の電極活性面を形成する受動化表面をもっていて正の電極が電 解的に不活性な金属から形成されている正の円筒状電極; この正の電極を実質的に一定の速度でその縦軸のまわりに回転させる機器; 相互に電気的に絶縁されCANつ直線配列で互に接して配列して一連の対応する 負の電極活性面を形成しており該活性面が正の電極の縦軸に平行な面に且つ一定 の予め定めた間隔だけ正の電極活性面から離れて配置されてぃる、多数の負の電 解的に不活性な電極であって、これらの負の電極が上記の電極間隔に少なくとも 等しい距離だけ相互に離れていて負の電極の縁の腐食を防いでいる複数の負の電 極; 正の電極の活性面をオレフィン物質および金属酸化物で被覆して核上の電極の腐 食を防ぐ量の金属酸化物含有オンフィン物質の微小滴を該表面上に形成する被覆 用機器; 電解的に凝固性のコロイドと液体分散媒質と可溶性電解質と着色剤とを含み、実 質的に一定の温度をもつ実質的に液体のコロイド分散液で上記の電極間隔を充填 するだめの機器; 上記の負の電極のうちのえらばれたものを電気的に付勢して、上記のベルトが回 転しているあいだ付勢された負の電極の電極活性面と反対側のオレフィン−金属 酸化物被覆の正の電極活性面上にコロイドの選択的凝固と接着を遂−生ぜしめ、 それによって所望の像を表わす着色凝固コロイドの一連の対応ドツトを形成させ るための機器; 残余の非凝固コロイドを正の電極活性面から除去するための機器;および この着色凝固コロイドのドツトを支持体と接触させて着色凝固コロイドを支持体 上に転写し、それによって支持体に核像を印刷する機器。
本発明によれば、負の電極を電極間隅取との距離に配置することによって負の電 極の縁の腐食が防げるということを驚異的に発見した。他方、受動表面をもつ正 の電極の使用およびオレフィン物質と金属酸〔ヒ物によるその被覆は正の電極の 腐食を防ぐことが発見された。米国特許第4,680,097号によれば既に使 用した正の電極力S金属酸化物表面層をもつときは追加の金属酸化物は必要でな く正の電極の金属酸化物表面が所望の反応の触媒として働くに十分であるという ことであるが、該米国特許の教示とは対照的に、受動態表面をもつすなわち金属 酸化物層をもつ正の電極にも金属酸化物を使用するのが重要であるということが 今や発見された。たとえば、合金であ木ステンVス鋼の場合に、このような合金 は受動態表面を形成する前記米国特許第4,661,222号に記載されている ような酸化クロムよつも吸着酸素表面をもつ。これは米国特許第4.661,2 22号に記載のステンレス鋼のエンドレス・ベルトの場合には何故に正の電極の 腐食が観察されなかったかの理由を説明しうるものである。なんとなれば、ベル トの長さのためにベルトの表面によって形成される正の電極活性面はそれ自体を 再受動態化するのに十分な時間をもつからである。ところがこれよりずっと小さ い表面をもち表面自体を再受動態化するに十分な時間をもたない回転シリンダー の形体の正の!極の場合には上記のようにはならず、円筒体電極の観察された腐 食を考慮しなければならない。それ故、本発明によれば、このような電極の表面 にはオレフィン物質のみならず金属酸化物をも適用することが必要である。
正の電極および負の電極を作りつる好適な電解的に不活性な金属はステンレス鋼 、プラチナ、クロム、ニッケル、アルミニウムによびスズであり、ステンレス鋼 が好ましい。
正の電極は固体円筒体の形体であってもよいが、好ましくは受動表面をもち且つ 円筒表面をもつ管状支持体部材上にのびる電解的に不活性な金属の柔軟性シート から成る。この金属シートは支持部材の表面と緊密な係合状態に保持され、それ によって正電極活性面を形成する円筒状の表面をもつ。管状支持部材上に保持さ れたこのような金属シートの提供は正の電極を比較的低コストで取替えることを 可能にする。金属シートのみが取替えを必要とするにすぎないからである。
正の電極と負の電極との間に形成される電極間隔は約50μ〜約100μの範囲 であり5る。電極間隔が・トさいほど生産される電気凝固コロイドのドツトは鮮 明になる。電極間隔が50μ程度である場合、負の電極は約75μの距離だけ相 互に間隔をおい℃いるのが好ましい。
正の電極の表面を被覆するのに使用しうる好適なオレフィン物質の例として不飽 和脂肪酸たとえばアラキドン酸、リノール酸、リノ7/酸、オンイン酸およびパ ルミトール酸;不飽和植物油たとえばコーン油、7−=r二油。
:)?−+J−’油、ピーナツ油、大豆油およびヒマワリ油;および不飽和植物 フックスたとえばカルナウバ・ワックスがあげられる。オレフィン物質は有利に はオレフィン物質は分散相として金属酸化物含有分散液の形体で正の電極活性面 に適用される。好ましくはこのような分散液は約1μ〜約5μの範囲の寸法の微 小滴を形成するよ5な量で適用される。本発明により使用しうる好適な金属酸化 物の例として酸化アルミニウム、酸化第2セリウム、酸化クロム、酸化第2銅、 酸化第2銅、酸化第1銅、酸化第2鉄、酸化第1鉄、酸化鉛、酸化マグネシウム 、酸化マンガン、2酸化チタンおよび酸化亜鉛があげられる。酸化クロムが好ま しい金属酸化物である。使用する金属酸化物の種類に応じて、金属酸化物の量は 分散液の全11を基準にして約20〜約601t%の範囲にありうる。好ましく はオレフィン物質と金属酸化物は実質的に等しい量で分散液中に存在させる。好 ましい態様によれば、オレフィン物質は不飽和脂肪酸たとえばオンイン酸と不飽 和植物ワックスたとえばカルナウバ・ワックスから成る。この混合物は流動性ペ ーストを形成する。特に好ましい分散液は約47重量%のすレイン醒と約6重量 −〇カルナウバ・ワックスと約47重量%の酸化クロムを含む。このような分散 液の使用は正の電極の目立った腐食なしに10,000口取との複写を印刷する ことを可能にする。
オレフィン物質と金属酸化物とを含む分散液は、正の電極活性面に接触する先端 をもつ複数の径方向にのびる剛毛を備えた回転性のブラシ、予め定めた量の分散 液を剛毛に適用してその先端を被覆する機器、だよびブランを回転させて分散液 を正の電極活性面に転写1−それによって金属酸化物陰有オVフィン物質の所望 の微小滴を生成させるための機器、から成るデバイスによって正の電極活性面上 に有利に適用される。好ましい態様におい℃、予め定めた量の分散液を剛毛上に 適用するための機器は、プランに対して間隔をおいて離れた平行関係で配置して 先端においてその剛毛に接するよ5にしたローラーであって分散液を含む浴中に 部汁的に浸漬される且つ分散液を充填するに適した複数の縦方向にのびる溝付き の状態で形成されたローラー;過剰の分散液をローラーから除去するための機器 ;および分散液中のローラーを回転させそれによつ℃溝を分散液で充填しそして 分散液を剛毛にはこんでこれを被覆するための更なる駆動部材から成る。更なる 駆動部材は好fしくはローラーの回転速度を変えてブラシの剛毛に適用す門・分 散液の量を変える可変速度モーターから成る。
回転性ブラシの代りに、正の電極面て適する複数の径方向にのびる布状物質のス トリップを備えこのストリップに前記の手段で予め定めた量の分散液を被覆した ローラー、を使用することも可能である。
ローラーを回転さもり駆動部材を備えて被覆ス) IJツブを正の電極活性面に 浸出させてローラー上に分散gを移し、それによって所望の微小滴を形成させる 。布状材料のストリップは好ましくはチャモイス・レザーで作ら特表平4−50 4688 (7) れる。このよ5なス) IJツブは実質的に均一な寸法分布をもつ微小滴を与え ることが見出されたからである。
好ましい態様によれば、コロイド分散液は正の電極活性面に対して実質的に接線 方向に電極間隔に加圧下で連続的に射出され、それによって電極間隔が完全に満 たされる。コロイドの均一な供給と分布を与えるために、コロイド分散液は正の 電極の縦軸に平行な線にそって配、tした複数の間隔をおいて離れた流体放出オ リフィスからノシェットの形体で放出するのが好ましい。
一般に使用するコロイドは高分子量の、すなわち約lO,000〜約1,000 ,000の好ましくは100,000〜600,000の分子量の線状コロイド である。好適なコロイドの例として天然ポリマーたとえばアルブミン、ゼラチン 、カゼインおよびカンテン;および合成ポリマーたとえばポリアクリル酸、ポリ アクリルアミドおよびポリビニルアルコールがあげられる。特に好適なコロイト ハ約250,000の分子量をもちシアナミド・インコーポンーテツドからAC CO5TRENGTH86なる商標名で市販されている。アクリルアミドとアク リル散とのコポリマーである。所望のコロイド分散液を与えるためにコロイドを 分散させる媒質として水が好ましく使用される。
コロイド分散液はまた可溶性電解質と着色剤を含む。
可溶性電解質は水に大きな伝導度をもたせる。好適な電解質の例とし℃塩化物お よび硫酸塩、たとえば塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カル シウム、塩化ニッケル、塩化鋼、および硫酸マンガンがあげられる。着色剤は染 料または顔料でありうる。コロイドを着色するのに使用し5る好適な染料の例は ヘキスト社から入手しつる染料たとえば黒色に着色するジュアシン醗ブラックお よびシアン色に着色するジュアシン酸ブルー、またはリープループバーエンから 入手し5る染料たとえばシアン色に着色するアンチ・ハロ・ダイ・ブルーT、ビ ナ、マジエンタ色に着色するアンチ争ハロ働ダイACマジエンターエクストラ  vol ビナ、および黄色に着色するアンチ・ハロ・ダイ・オキソノール・イエ ロー・N・ビナである。顔料を着色剤として使用するとき、カボット・コーポレ ーションから入手しうる顔料たとえば黒色に着色するカーボン・ブランク・モナ ーチ■120、またはヘキスト社から入手しうる顔料たとえば黒色に着色するコ ラニル・ブラックまたはシアン色に着色するフンキソニルーブランク、あるいは マジエンタ色に着色するコラニル・バイオノット、フVキソニル壷バイオレット マたはフレキソニル・ルビム、および黄色に着色スルコラニル・イエロー、フレ キソニル・イエロー、またはパーマネント−イエローを使用することができるQ コロイド凝固の速度は温度によって影響を受けるので、均一な像の再生を確保す るためにコロイド分散液は実質的に一定の温度に保たなければならない。
負の電極の電気付勢の速度を増大させるために、負の電極は好ましくは予め定め た数の溝を形成し、それぞれの電極は等しい数の負の電極をもち、その電気付勢 はすべての溝を同時に走査しなから俗情の電極を遂次に走査することによって行 ない、そして付熱のための走査中、負の電極のえらばれたものに電気信号を加え ることによって行なう。好ましくは電気信号は凝固コロイドの量を変えるように 約250ナノ秒〜約4ミクロ秒まで変りうるパルス持続時間をもつパルス信号で あり、それによって種々の強度の凝固コロイドのドツトを形成し、像のハーフ・ トーンを再生しうるようにする。
好ましい態様によれば、負の電極はその長さにそって少なくともl個の側長いヘ ッド中に配置される。このヘッドは軸方向の軸をもっていてその縦軸のまわりに 回転可能であって負の位置を第1位置と第2位置との間で移動させる。第1位置 において負の電極活性面は正の電極活性面から一定の予め定めた間隔だけ離れて おり、第2位置において負の電極活性面はその洗浄を5T能にするよう露出され る。好ましくは、このようなベッド2枚を相互に並置の関係で配置して使用し、 −平方インチ当り約160.000ドツトまでの儂の解像に増大させろ。
ココイドの凝固後に、残存する非凝固コロイドを、たとえばゴムローラーによる 表面のこすり落しによって正の電極活性面から除去して着色凝固コロイドを十分 に露出させる。
多色像を望むときは、本発明による方法の工程(at〜(f)を数回くりかえし て対応する数の印刷段階を形成する。
それぞれの段階で異なった色の着色剤を使用し、それによって凝固コロイドの数 徨の異なった色の像をし、これらをそれぞれの転写位置ておいて支持体上に積み 重ねの関係で転写させて所望の多色像を得る。好ましい態様において、印刷段階 は各プリント段階の着色凝固コロイドのドツトを支持体に接触させるのに適した 単一ローラーのまわりに配置され、そして連続ウェブの形体にある支持体がこの ローラーのまわりに部分的に包まれ℃それぞれの転写位置を通過して着色像を印 刷段階において印刷する。印刷段階を縦並びの関係にし℃ウェブをそれぞれの転 写位置に通して着色像をもつウェブな印刷段階ておいて印刷することも可能であ る。このような連続ウェブは3フィート/秒までの走行距離をもつことができる 。
本発明による印刷法と装置はカラー毎に強度の異なる1 1X12インチのプリ ント当り約5,280,000ドツトの着色凝固コロイドを平方インチ当り約4 0,000ドツトの解像をもって製造することができ、単色像または多色像のい づれかについて毎秒3回の複写までの速度で印刷複写を提供することができる。
図面の簡単な説明 本発明の特徴と利点は添付の図至によって説明するような下記の好ましい態様の 記述から更に容易に明らかになるであろう。
図1は本発明の好ましい態様による電気凝固印刷装置特表千4−504688  (8) の側部立面図であり、それぞれが異なった色の着色剤ケ使用する4個の印刷塔か ら成る。
図2は図1に示す印刷塔のうちの1つの側部立面図である。
図3は正の1翫をオレフィン物質および金属酸化物で被覆するのに使用する正の 電極被覆ユーットの断面図である。
図4は図3中に示す分布ローラーの縦方向の図である図5は図3と同様の図であ るが別の態様を示すものである。
図6はコロイド凝固に使用する印刷ヘッドを説明する破断側面図である。
図7はコロイド射出器の破#析縦方向の図である。
図8は図7の@8−8にそってとった断面図である。
図9は図8の線9−9にそっ℃とった断面図である。
図10は図6に示す印刷ヘッドの5ちの1つの破断透視図である。
図11は図10の線11−11にそってとった断面図である。
図12は図5と同様のシートの側面図であって印刷ヘッド中に配置した負の電極 の表面を洗浄するのに使用する負電極洗浄ユ;ットである。
図13は正の電極の表面から非凝固コロイドを除去するための異なったデバイス を説明する破断側面図である図14は正の電極かも残存凝固コロイドを除去する ために使用する正の電極洗浄ユニットを説明する断面図である。
図15は本発明の別の態様による電気凝固印刷装置を説明する頂面図である。
図16は図15の916−16にそってとった断面図である。
図17は図15の線17−17にそってとった断面図である。
図18は図15の線18−18にそってとった断面図である。
図19は図15の線19−19にそってとった断面図である。
図20はそれぞれの電極を図15に示す中心ローラーに如何に結合させるか及び 前者を後者に如何に押圧するかを示す破断頂面図である。
図2】は図15に示す正の電極の表面を被覆するために使用する正の電極被覆ユ ニットの断面図である。
図22は本発明の電気凝固印刷法の各工程を示す概要図である。
図23は種々の情報源を印刷ヘッドに送る前にどのように処理しつるかを示す概 要図である。
発明の実施態様 図1を参照して、そこには縦並びの関係で配置した但しそれぞれが異なった色の 着色剤を使用する4個の同じ印刷塔20から成る電気凝固印刷装置が示しである 。図示の態様において、左端にある第1の印刷塔20Aは黒色印刷に適しており 、第2の印刷塔20Bはシアン色印刷に適しており、第3の印刷塔20Cはマジ エンタ色印刷に適しており、そして第4の印刷塔りは黄色印刷に適している。連 続ウェブ22の形体の支持体は印刷塔20に供給されて種々の着色像に印刷され 、これらの像は積み重ねの関係でウェブ上に転写されて多色像を生成する。印刷 塔20は1対の間隔をおいた平行I−ビーム(1本のみが図示されている)に取 付けられており、複数のカラム26によって予め定めた高さに支持されている。
カラムは別の一対の間隔をおいた平行I−ビーム28(1本のみが図示され℃い る)に固定されて基部を形成するか、またはカラムは床に直接にボルト締めされ 5る。
図2に最も良く示すように、印刷塔2oのそれぞれは回転円筒の形体の正の電極 30、正の電極をオレフィン物質と金属酸化物で被覆するための正電極被覆ユニ ット32.2つのコロイド噴射器36、所望の像を表わj34ドツトの着色凝固 コロイドを正電極活性表面−ヒに形成するためのコロイド電気凝固印刷装置を備 えた一対の並置印刷ヘッド38、Sよび残存する非凝固コロイドを支持体34か ら除去するためのデバイス40かも成る。それぞれの印刷塔20は更にウェブ2 2を着色ドツトに接触させ、凝固コロイドをウェブ22にはこびそれによつてウ ェブに像を印刷するだめの加圧ローラー42;および表面34を洗浄して着色ド ツトの転写後の表面から残存凝固コロイドを除去するための正電極洗浄ユニット 44を含む。負I極表面を洗浄するための負電極洗浄ユニット46もそれぞれの 印刷ヘッド38に配置しである。
正電極30は2つの向き合った対の垂直にのびる枠部材48.50(一対のみが 示しである)の間に取付けである。これらの枠部材はボルトによってI−ビーム 24に固定されている。枠部材48.5oは4つの水平にのびる枠部材54.5 6.58.60によって相互接続される。円筒電極30はシャ7ト62をもち、 このシャフトはモータ〜(図示していない)にょっ℃駆動されて電極をその中心 縦軸64のまわりに実質的に一定の速度で回転させる。シャフト62はそれぞれ の端部において支持ブラケット66を通過する。このブラケット66は枠部材5 6.580間に配置され、ベルト68によって枠部材58に固定される。正電極 被覆ユニット32はt極30の下に配置されI−ビーム24に支持され、そして 板70によって枠部材50に固定される。板7oは一方でユニット32のハウジ ングにボルト74によって固定され、他方で枠部材50にボルト76によって固 定される。
複数の負の電極78を含む印刷ヘッド38のそれぞれハンヤフト80をもち一対 の向き合ったブロック82(1つのみを示しである)の間に取付けてあり、この プロ特表千4−504688 (9) ツクの間をシャフトがのびる。上方の印刷ヘッド38の支持ブロック82はそれ ぞれボルト84によって付属ブラケット86に固定され、後者もボルト88によ って枠部材48に固定される。負電極洗浄ユニット46は支持ブロック82に締 着した支持アーム9oに固定される。
同様に、下方のプリントヘッド38の支持ブロック82はそれぞれボルト84′ によって付属ブラケット86′に固定され、これもボルト88′によって枠部材 48に固定される。この場合、負電極洗浄ユニット46はブラケット92によっ て角傾斜支持アーム90’に固定され、後者は支持ブロック82と付属ブロック 82と付属ブラケット86′との間に締着される。シム(図示していない)を支 持ブロック82と付属ブラケット86.86’との間に配置して、正電極3oと 各印刷ヘッド38の負電極78との間に形成される電極間隔を調節することもで きる。
2つの細長いコロイド射出器36を備えて着色剤含有コロイド分散液を電極間隔 に射出する。それぞれの射出器はそれぞれの印刷ヘッド38に付随する。上部の 印刷ヘッドに付随するコロイド射出器は付属ブラケット86に固定され、下部の 印刷ヘッドに付随するコロイド射出器は枠部材48に固定される。
コロイドの電気凝固後に、残存非凝固コロイドは正の電極面34から除去されて 、面34に付着している着色凝固コロイドは露出される。この目的のためにデバ イス40が備えてあり、このものは柔軟ゴムのこすりローラー96、アーム94 が備えてあり、このアームト押しローラーは電ff130の約2倍の長さをもつ 。アーム94は回転エンドンス・ウオーム拳スクリュー90上に取付けてあり、 後者は前者に電極30の縦軸64に平行の方向の往復運動を与え、非凝固コロイ ドを電極3oの先端て向げて指向させて端部表面100に滴下させる。細長いゴ ムこすり器102.102′はそれぞれ電極3oの及び印刷ヘッド38の各先端 に配置され、非凝固コロイドおよび過剰コロイド分散液をトラフ104に流して 射出器36に再循環させる。
ウェブ22を着色凝固コロイドのドツトに接触させるのに役立つ圧力ローラー4 2はその各端部にSいて取付は用ブロック108中をのびるシャフト106をも つ。
ブロック108はその一百で2つのブラヶッ)110によって枠部材48.50 に摺動接触状態に保持される。
ブラケット110はブロック108にボルト112によ・つて固定され他面で枠 部材48.50に接触する。2つの圧力スクリュー114(1つのみが図示され ている)のそれぞれは頂部忰部材54を通ってブロック108に形成される空所 118にのびており、コーラ−42を正の電極に対して押圧してウェブ22の通 るニップを形成する。約25〜約100kg/cm2の圧力をこのような配列に ついて使用することができる。ウェブ22上に着色凝固コロイドのドツトを適切 に転写するために、正の駆動が圧力ローラー42のシャフト106に送られて電 極30と加圧ローラーを所定位置で回転させる。
着色凝固コロイドの転写後に、残存凝固コロイドは正電極30の表面34から洗 浄ユニット44によって除去される。このよ5な洗浄ユニットは一対のし形ブラ ンケット(1つのみが図示しである)によって枠部材50に固定される。この一 対のブランケット122のそれぞれは一端においてユニット44のハウジング1 24にボルトによって固定され、他端において枠部材50にボルト128によっ て固定される。それぞれのブランケット122には枠部材50中にのびる案内ピ ンが備え℃ある。
複数の回転ブラシ132が洗浄ユニット44の内側に配置されていて正電極洗浄 ユニット32を再び通過する前に電極30の表面を洗浄するようになっている。
次に図3および4を参照し℃、正電極30は受動態層をもつ電解的に不活性な金 属たとえばステンVス鋼の柔軟性シート134から成り、円筒形体の管状支持体 136のまわりに包まれている。正電極300面34をオノフィン物質と金属酸 化物で被覆する働きをする正電気被覆ユニット32は頂部が開放し凹面くぼみ1 40のあるほぼV型の底壁138をもつハウジングを含む。ハウジングの内側に 、シャフト144および電極30の表面34に接触するに適したチャモイス拳V ザ一の複数の径方向にのびるストリップ146をもつローラー142、ならびに シャフト150をもち相互に交差する複数の対角線状にのびる@152を備えた 分布ローラー148が配置されている。ローラー148はローラー142に間隔 をおいた平行間隔で配置されて、そのス) IJツブ146に接触するようにな っている。チャモイス・レザーのストリップ146は複数の$154によってロ ーラーに固定されている。複数の棒154はローラー142中に形成されるくぼ み156中にのび、スクリュー158によって後者に固定され、ス) IJツブ 146を締着係合に保持するようになっている。分布ローラー148はオノフィ ン物質と金属酸化物を分散液の形で含む浴159中に部分的に浸漬されて溝15 2に分散液を満たす。浴159は回転エンドVス・ウオーム・スクリュ〜160 によって攪拌下に保持される。分布ローラー148に回転接触するゴム材料の遊 びローラーが備えてあって、過剰分散液をローラー148から除去する。ローラ ー142゜148のシャフト144,150は別々のモーター(図示せず)によ って相互に独立に駆動される。ローラー142は電極130と同じ方向に回転し 、ローラー148はローラー142の回転方向と反対の方向に回転する。
分布ローラー148が分散液中で回転すると、溝152に分散液が充たされ、こ の分散液がストリップ146に移ってこれを被覆する。他方、ローラー1420 回転は被覆ス) IJッ1146を正電極300表面に浸入させて分散液を該ス ) IJツブ146に転写し、それによって金属酸化物含有オンフィン物質の所 望の微小滴を生成する特表千4−504688 (10) 。ス) IJツブ146上に従って表面34上に適用する分散液の量は分布ロー ラー148の溝の深さによって、ならびにローラー148の回転速度によって支 配される。
図5に示す正電極被覆ユニット32′は図3に示すユニットに類似であるが、た だしストリップ146をもつローラー1420代つに回転ブラシ164を使用し て正電極300表面34を金属酸化物含有分散液で被覆する。ブラシ164は馬 の毛で作った複数の径方向にのびる剛毛168を備え、剛毛は電極、30の表面 34に接触する先端をもつ。分布ローラー148はブラシ164に対して剛毛が それらの先端で接触するように配置される。
ローラー148が分散液中で回転すると溝152には分散液が満たされ、この分 散液は剛毛166に移されてその先端を被覆する。他方、ブラシ164の回転は 被覆剛毛166を電極30の表面34上に分散液を転写し、それによって所望の 金属酸化物含有オンフィン物質の微小滴を生ぜしめる。
図6〜9に示すように、それぞれの印刷ヘッド38の正電極30と負電極78と の間の電極間隔168にコロイド分散液を射出するコロイド射出器36は供給溝 172をもつ細長い体部およびこの溝に流体連通する複数の間隔をおいた平行導 管174から成る。導管174は体部170の長さにそって及び正電極30の縦 軸に平行な線にそって間隔をおいた関係で配置した複数のすりアイスを形成して 電極30の表面34に対して実質的に接線方向にジェット形体でココイド分散液 を放出する。射出器36の本部170はまた一対のネジ付き孔178をもってい てその各端部において射出器を付属ブラケット86に又は枠部材48にボルト( 図示せず)Kよって固体する。
図10〜12を参照して、印刷ヘッド38は2つの部分182,184で作られ ている本体180、カバー186、およびカバーを部分182に固定するだめの 、ならびに部分182,184に相互に締着するための複数のスクリュー188 を含む。2つの末端キャップ190.190’が外側知のびる円筒状突起80. 80′を備えており、これらのキャップが本体180の端部を閉鎖し、突起80 .80′が共通の中心縦軸にそってのびていてシャフトを形成する。体部180 の部分182.184に形成されたくぼみ194.196中にのびる2・つの細 長い側部$192はシリコーン基材接着剤によって本体に接着され、防水シール を与える。側部棒192は本体180の端部から突出してそれぞれの端部におい て一対の向き合った舌部198を形成しており、これらの舌部は末端キャップ1 90,190′中にそれぞれ形成されている対応するくぼみ200,200′に のびている。このような配列は末端キャップが190.190′が体部180に 対して回転するのを防いでいる。全体の組立体は支持ブロック820間に取付け られ、シャフト80.80′はそれらの間にのびている。
図1Oに示すように、体部180の部分182は底部に細長い空所202?:も つように形成されている。その底部は体部の部分182と一体成形のマルチeン ケット202をもっており、且つ集積回路210かも成るプリント回路基板28 0の予め定めた数を受け入れるように複数の電気ソケット206を備えている。
他方、体部部分184は相互に電気絶縁された複数の負の電極を含み、これらの 負電極は図11に最も良く示すように部分184の長さにそって線状に配列され て一連の対応する負の電極活性面2127ft形成している。電極78は小さい ワイヤの形体にあり、ソケット206を介してプリント回路基板208に接続さ れている。円筒状の突起180は印刷ヘッド38を中心処理ユニット(図示せず )に電気接続するためにワイヤ(図示せず)によってマルチ−ソケット板204 に電気接続するマルチ・ピン電気ンケツ)214が備えである。印刷ヘッド38 は正電極30に取付げられて、負電極78の表面212は電極30の縦軸64に 平行な面に配置され、正の電極活性面34から一定の予め定めた間隔だけ間隔を おいている(図2および図6参照)。電極78も電極間隔168に少な(とも等 しい距離だけ相互に間隔をおいて負電極の緑腐食を防いでいる。
代表的な例として、印刷ヘッド38は2112個の負電極78.22本の溝を含 むことができ、それぞれの溝は96個の電極を含むことができろ。俗情に付属し ″C3個の印刷回路板208があり、各印刷回路板は32個の電極に電気接続さ れる。印刷回路板208の電気回路は6溝の電極を遂次に走査し然もすべ℃の溝 の同時走査を行ない、そして電気付勢の走査中1鳳78の5ちのえらばれたもの にパルス調節信号を加える。パルス調節信号は約250ナノ秒〜約4ミクロ秒の 範囲のパルス持続時間をもつことができる。250ナノ秒のパルス持続の電気信 号は002の光学強度(非常に薄い灰色)をもつ電気凝固コロイドのドツトを与 える。これに対して4ミクロ秒のパルス持続の電気信号は1.20の光学密度( )をもつ電気凝固コロイドのドツトを与える。予め定めた数の時間増分だけパル ス接続を変えることもできる。たとえば60ナノ秒毎の63回の増分、または1 5ナノ秒毎の255回の増分である。この増分は必要とする忠実度の水準に応じ て変わる。そのパルス持続を255回の増分で250ナノ秒から4ミクロ秒に変 えつる信号はもちろん最良の写真再生を可能にする。すなわち、この場合には、 ドツトの印刷は250ナノ秒のパルス持続で始まり、15ナノ秒の255回の増 分で進行して4075秒にまでなり、そして所望の光学密度に達したときに停止 する。
図2および図12に示すように、印刷ヘッド38は操作位置(図2)と洗浄位置 (図12)とのあいだで負電極78を移動させるためにその縦軸のまわりに回転 させることができる(図2参照)。操作位置では電極78の特表平4−5046 88 (11) 表面212は正電極30の表面34から間隔168だけ距離をへたてており、洗 浄位置では負電極の表面212はその洗浄のために露出される。各印刷ヘッド3 8のシャフト80.80′はステップ拳モーター(図示せず)に接続することが できる。ステップ・モーターはヘッド38を回転させ、従って負電極78を操作 位置と洗浄位置との間を移動させる。図12に最も良く示すように、負電極洗浄 ユニット46は支持アーム90に固定されたハウジング218中に配置した回転 性ブラシ216を含む。ブラシ216はプーリー222を1つモーター220に よって回転される。このモーターはブラシ216のシャフト228に取付けたプ ーリー226にベルトで接続される。モーター220はL型ブラケット230に よってハウジング218に固定される。柔軟ゴムこすり器232も取付けてあっ て負電極の表面212をそれらが操作位置に戻るときにふきとる。
正電極30の表面34から残存非凝固コロイドを除去するための図2に示すデバ イス400代りに、図13に示すようなマルチ・ブV−)デバイス40′を使用 することもできる。このデバイス40′はローラー234のまわりに配置した複 数の径方向にのびるこすり器236を含む。ローラー234は一対の向き合った 支持ブラケット(1つのみを図示)の間に取付けられ、このブラケットの間を通 ってローラーのシャフト240がのびている。ブラケット236は洗浄溶液を含 む容器242に固定されてローラー234を保持し、こ丁り器236を浸漬溶液 に浸漬させる。ローラー234のシャフト240はステップ拳モーター(図示せ ず)に接続してローラーを間げつ的に回転させ、こすり器236を操作位置から 洗浄位置に移動させる。操作位置にSいてはこすり器は電極30に接触し、洗浄 位置においてはこすり器は洗浄溶液中に浸漬される。
図14は正電極洗浄ユニット44を示す。図示の如く、このような洗浄ユニット は正電極300表面34に接触してこれを洗浄する複数の回転ブラシを含む。表 面34に付着しブラン132によって除去される残存凝固コロイドは2つの管状 シャワー244によって洗い落とされる。このシャワーにはブラシ132に洗浄 液を噴霧するための複数の間隔をおいた孔246が長さ方向にそって配置されて いる。シャワー244は付属ブラケット248によって洗浄ユニット44のハウ ジング124に固定されている。付属ブラケット248はボルトによってハウジ ング124に締着されろ。捕捉コロイド残渣を含む洗浄液は排水管252に流し て収集し、コロイド残渣除去後にシャワー244に循環して戻す。水密性はデバ イス254によって確保される。デバイス254は付属部材258に固定された こすり器256および該部材258中にのびるネジ付き部材260を含む。ネジ 付き部材260はハウジング124の底壁にネジで係合して付属部材258を調 節自在に移動させ、こ丁つ器256を所望の圧力で正電極30の表面に対して押 圧する。
図1に示す電気凝固印刷装置は本発明の最良の実施態様を表わすけれども、図1 5に示す装置を使用して本発明を実施することも可能である。
図15〜図21を参照して、それらは本発明の別の態様を示す。転写しようとす る像をその上にもつウェブ322はシャフト316に一致する垂直軸のまわりを 回転するローラー342のまわりの垂直面中を通る。このローラー342は周囲 をゴムで被覆した表面343をもつ円筒ドラムの形体にある。
図16に示すように、シャフト316はモーター318&cよって駆動され、基 部枠326にブラケット317によって取付けられている。シャフト316は円 筒カラー314内のベアリング315中に取付けられる。
基部枠326上に星形の基部板328があり、これにピボット・カラム352a 、352b、352Cおよび352dが取付げられている。ピボット参カラム3 52の頂部に星形の頂部板324が取付けである。カラー314はシャフト開口 のまわりVC板324に取付げられる。サン・ギア350はシャフト316の頂 部端に錠止される。図15に示すように、頂部板324はピボット・カラム35 2a、352b、352cおよび352dに対応する4個の突出アーム324a 、324b、324c1および324dをもつ。基板328は頂部板324と同 じである。
ステー7ヨン320A、320B、320Cおよび320Dがそれぞれのピボッ ト・カラム352a、352b、352cおよび352dに取付けである。4つ のステー ジョン320 A、320B、32ocおよび320Dは同じであり 、それぞれが図1に示す印刷基2OA。
20B、20Cおよび20Dにそれぞれ対応する。図1に示す態様の場合のよう に、それぞれの印刷ステーションは異なった色の像をウェブ322に転写してこ れを円筒ローラ342のまわりに通過させる。図15に示すように、ウェブ34 2はまた案内ロール348.349によつ℃も拘束される。案内ロールはウェブ 322の入口を案内するように位置し、ウェブを円筒ローラー342およびその 出口にはこぶ。案内・ロール348,349は図17にもみられる。
印刷ステーション320A、320B、320Cおよび320Dは同じであるの で、1つのステーションのみを述べる。引用番号は各ステーションにおいて同じ である。図17および図18から、区分はそれぞれステーション320Aおよび 320Bからとった。
一対0’)7−ム354a、355aが力5J−352bに旋回状に取付けられ ており、円筒状の正の電極330を取付けであるベア1ノング365によってシ ャフト364を懸垂させるよう外側にのびる。図17はアーム354aの1つの みを示しているけれでも、同一のアーム355aがカラム352aの底部からの び、ピボット・カラ特表千4−504688 (12) ム352d上のアーム355dに関して図16に示すようにカラム352a上を 走行することが理解される。シャフト364の頂部には鍵ギア360aがギア3 56aとかみ合って備えである。
然しなから、シャフト364の駆動は図20に最もよく示されている。この図に おいて、ギア356aは遊びギアとかみ合っているものとしておよびシャフト3 16の頂部に固定したサン・ギア350ともがみ合っているものとして示しであ る。かくて、時計方向にローラー342を回転させるモーター318からの、駆 動力は、それぞれのステーション320A〜320D中の正電極ロール330の それぞれに、ギアトレイン350.366.356、およびギア360を介して 、時計方向の回転を伝達する。各ステーションはもちろん、サン・ギア350の 種々の4分円に係合する個々のセットのギア・トL/イン366.356および 360をもつ。
図17はアーム354aに取付はギア365aとは独立に摺動するボックス35 8を示す。図20に示j調節スクリュー361は、ギア356aを取付けである ボックス358をアーム354aに対して調節するのに有効である。
図16に示すよ5に、それぞれの対のアーム354.355は、それぞれのアー ム354および355の一致移動を確保する板353によって接続される。油圧 円筒およびピストン376はピボット・カラム352のまわ9のアーム354. 355の旋回運動を調t−rる。図20に示すように、ピストンと円筒の配列3 76はたとえば一端において頂部板延長部324bのブラケット379の一端に 、セして他端において頂部アーム354aの先端に取付けられる。必要とされる 旋回移動は、後述のように、正電極ロール330はローラー342のニップと圧 力接触しそのニップの間をウェブ322が通過しなげればならないという点で僅 かである。
図17および図18を参照して、取付は用ディスク362はアーム354aに固 定して取付けられ、そしてこのディスク362は図20に示すように符号374 で拡大部をもつ回転スロット372を含む。ステーション320甲のアクセサリ −・ユニットのそれぞれは後述のようKこのスロット372によって取付けられ る。同様のディスク362はアーム355に固定させたステーション320の底 部にも与えられる。
図15〜図21に示す態様に3いて、シャフト364に一致する垂直軸のまわり を反時計状に回転する正の電極ロール330は図1〜図14において述べた正電 極30と同等である。図1のステーション20A、20B。
20Cおよび20D中の個々のローラー42の代りに、=LQ+71)ステー7 ヨン320A、320B、320C#よび320Dに共通の円筒ローラー342 が使用されろ。
換言すれば、図15〜図21の態様における4つのステーション:i単一の共通 の圧力ローラー342のまわりに取付けられる。図15〜図21に示す装置中の 種々の要素の回転軸は垂直である。
図15に示すよ5に、第1のアクセサリ−・スロットは正電極被覆ユニット34 2であり、これは図21に更に詳細に示しである。この正電気被覆ユニット33 2は図5に示す被覆ユニット32′と同等のものである。然しなから、ユニット 332は正電極ロール330の回転軸に平行な垂直軸中をのびているので、被覆 用分散液は異なった処理をしなげればならない。金属酸化物含有オノフィン物質 の分散液の容器を形成するハウジング380において、分布ローラー386およ び3個の遊びローラー338.390および392はブラシ384への分散液の 移動を可能にするように、そして垂直にのびる容器中の分散液を密封するように 、配置される。また、ゾール部材もしくはこすり器394は向き合った端部にお いてローラー390,392との接触状態でハウジング壁中に設置されて垂直防 壁を形成して被覆用分散液がブラシ384に侵入するのを防ぐ。
図21に示すように、ブラン384はモーター396によって独立に駆動される が、これに対して図4に示すローラー148と同様な分布ローラー386は点線 で示すモーターによって駆動される。ローラー386の回転は遊びローラー38 8,390、および392をも回転させる。図5に示す態様の場合のように、ロ ーラー386は予め定めた量の分散液をローラー384の剛毛の先端に送ってこ れを正電極ロール330の表面334に微小滴の形体で適切に移送する。
被覆ユニット332は前述のよ5に取付は用ディスク362に取付ける。これら のユニットのそれぞれはそのハウジングに取付けた頂部および低部の取付げ用板 382を用ち、またこのハウジングはスロット372に係合するT型フランジ・ ユニット370にネジ式に嵌合するボルトによって板362に接続する。図20 に示す幅の広い部分374はナツト370を受入れるように配置され、次いでこ れらのナツトはスロット372中を所望の場所に移動してフランジ382中に備 えた取付げ用ボルト368を受げ入れる。もちろん、それぞれのユニットの底部 にはフランジ382が、図17および図18には示していないけれども、備えて あり、このフランジは相手の取付は用ディスク362に取付けられている。ここ に述べるこれらのユニットは正電極ロール380の周囲のまわりに同様に取付け られる。
被覆ユニット332の逆時計まわりの下流は印刷ヘッド338である。印刷ヘッ ド338および負電極洗浄ユニット346は図1〜図14に示す態様に関して述 べた印刷ヘッド38および負電極洗浄ユニット46と構成において同じであるの で、ここにはその記述をくりかえして述べなし・。印刷ヘッド38を垂直方向に 取付けろハウジングは被覆用ユニット332に関して既に述べたようにフランジ 382によって取付は用ディスク362に取特表平4−504688 (13) 付けられるということを言えば十分である。
コロイド射出器336も印刷ヘッド338のハウジングに取付けられ、そし℃こ れらのコロイド射出器336は図7に示す射出器36と同じである。
こすりローラー340には印刷ヘッド338の下流が備えてあり、そして図13 に示すマVチ・ブレードデバイス40′と同様である。このユニットはその機能 と構成が図13に関して既に述べたことと同様であるので、これについて更には 記述しない。このユニットもフランジ382によって取付は用ディスクに独立に 取付けられる。
゛前述のように、正電極ロール330はローラー342と接触してニップを形成 し、このニップにおいて着色電気凝固コロイドのドツトがウェブに転写される。
このニップは図19に示しである。
好ましくは、ローラー342は周囲ゴム被覆343によって覆われるが、正電極 は図1〜図14の態様に関連して述べた表面34と同様の表面をもつ。
ニップの下流の洗浄ユニット344はユニット332に関して述べたのと同様に して取付は用ディスク362に取付げられており、図1〜図14に関して述べた 洗浄ユニット44と同様に、更に詳しくはたとえば図1に関して述べた洗浄ユニ ット44と同様に正の電極の洗浄に操作可能である。
すなわち、ウェブ322は図15の頂部図中の左側から垂直面で装置に入り、ス テーション320A、320B、320C1および320Dのそれぞれの正電極 330間に形成されるニップを通る。これらのステーションのそれぞれにおける 8よびロール342により形成されるニップにおける印刷および転写の方法は、 図1〜図14の態様のそれぞれの印刷塔20A、20B、20C1および20D における正電極30と圧力ローラー42との間の印刷および転写と同じである。
図22は本発明による電気凝固印刷法の種々の工程を図式的に説明するためのも のである。図示のよ5に、図1〜14の態様の印刷塔によって行なわれる、ある いは図15〜21の態様の印刷ステーションによって行なわれる、それぞれの印 刷サイクルは正電極を被覆してその表面上に金属醗化物含有オVフィン物質の微 小滴を生成させることによって開始される。電気凝固性コロイド、液体分散媒質 、可溶性電解質および着色剤を含むコロイド分散液は次いで正電極と負電極との 間に形成させる電極間隔中に射出され、そし℃負電極のうちのえらばれたものが 電気付勢されて、正電極のオレフィン−金属酸化物被覆表面上にコロイドの点か ら点への選択凝固とコロイド付着を生ぜしめ、それによって所望の像を表わす着 色凝固コロイドの一遍のドラトラ生成させる。残存する非凝固コロイドを正電極 の表面から除去して着色凝固コロイドを十分に露出させ、次いでこれを支持体と 接触させて着色凝固コロイドを支持体上に転写し、それによって支持体に像を印 刷する。正電極表面はその後に残存凝固コロイドを除去し、その後にもう一度オ レフイン物質と金属酸化物を被覆する。
図23は種々の情報信号を、図1〜14および図15〜21の態様の印刷ヘッド 38または338に送る前に、どのように処理しうるかをそれぞれ図式的に示す ものである。キーボードによって操作される中心処理ユニット400は4つの色 チャンネルをもち且つ再生すべき像を走査するに適するスキャナー404に、メ モリー編集ユニット406に、およびビデオモニターに接続される。スキャナー 404、メモ+、1 9%集ユニット406Rよびビデオモニター408はすべ て相互接続されてスキャナー404からの信号を補正および/または変性するこ とを可能にする。スキャナーを使用する代りに、テVビ受信器410またはビデ オカセットレコーダー412から来る信号を供給することも可能である。スキャ ナー404、メモリー編集ユニツ)406.テVピ受信器410またはビデオカ セットレコーダー412からのデジタル信号はデータ変換器414に供給してパ ルス調節信号に変えてから印刷ヘッド38.338に送る。
適切な電気回路によって、カラー印刷用のいわゆるUnder Co1or R emoval法を使用し℃本発明の電気凝固法および装置により像を印刷するこ とが可能である。このような方法において、4色チャンネル(黒、シアン、マジ エンタ、および黄)をもつスキャナーを使用する代つに、3色チャンネル(シア ン、マジエンタ、および黄)のみを含むスキャナーを使用して再生すべき像を走 査し、そして積み重ねたときに黒色を示す3色の共通水準を除去して黒色ドツト を印刷し、印刷すべき2つの残存水準の色のみ?残す。たとえば、像を走査する スキャナーがシアン・ドツトは1.800ミクロ秒のパルス時間で印刷されるべ きであり、マジエンタードットは2,400ミクロ秒のパルス時間で印刷される べきであり、黄色ドツトは3,200 ミクロ秒のパルス時間で印刷されるべき であるということを示すデータを提供したと仮定すると、電気回路は1800ミ クロ秒である共通パルス時間を計算し、命令信号を発して1,800 ミクロ秒 のパルス時間で黒色ドツトを印刷させる。走査された像の適切な色を付与するた めに、従って600ミクロ秒のパルス時間でマジエンタ・ドツトを印刷し、1. 400ミクロ秒のパルス時間で黄色ドツトを印刷することが必要である。3つの ドツト(1つは黒色、1つはマジエンタ色、1つは黄色)の積み重ねはそれ故、 シアン・ドツトを印刷することなしに走査像の適切な色を与える。このような印 刷法は着色コロイドの劇的な節約を可能にする。
特表平4−504688 (14) ニ=]百目う4 二====テ−ユコ 11/+6 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 手続補正書 平成3年11月7日

Claims (65)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.次の諸工程から成ることを特徴とする像を再生してこれを支持体上に転写す る方法: (a)中心縦軸をもち該縦軸のまわりを実質的に一定の速度で回転する且つ電気 的に不活性な金属で作られていて正の電極活性面を形成する受動化された表面を もつ正の円筒状電極;および相互に電気的に絶縁されており直線配列で互に接し て配列して上記の正の電極の縦軸に平行な面に配置の一連の対応する電極活性面 を形成し、そして一定の予め定めた電極間隔だけその正の電極活性面から距離を おいて配置されている複数の負の電解的に不活性な電極であつて上記の電極間隔 に少なくとも等しい距離だけ相互に間隔をおいていて負の電極のエッジ腐食を防 ぐ複数の負の電極を用意し; (b)正の電極活性面にオレフイン物質および金属酸化物を被覆して該表面に該 正の電極の腐食を防ぐ量の金属酸化物含有オレフイン物質の微小滴を生成させ; (c)電解的に凝固性のコロイドと液体分散媒質と可溶性電解質と着色剤とを含 み、実質的に一定の温度をもつ実質的に液体のコロイド分散液で上記の電極間隔 を充填し; (d)上記の負の電極のうちのえらばれたものを電気的に付勢して、上記の正の 電極が回転しているあいだ付勢された負の電極の電極活性面と反対側のオレフイ ン・金属酸化物被覆の正の電極活性面上にコロイドの選択的凝固と接着を遂一生 ぜしめ、それによつて所望の像を表わす着色凝固コロイドの一連の対応ドットを 形成させ;(e)残余の非凝固コロイドを正の電極活性面から除去し;そして (f)この着色凝固コロイドのドットを転写位置において支持体と接触させて該 着色凝固コロイドを支持体上に転写し、それによつて支持体に該像を印刷する。
  2. 2.電気的に不活性な金属がステンレス鋼、プラチナ、クロム、ニッケル、アル ミニウムおよび錫から成る群からえらばれる請求項1の方法。
  3. 3.正の電極が受動性表面層をもち円筒状表面をもつ管状支持体上にのびる電解 的に不活性な金属の柔軟性から成り、この金属シートは支持体表面に緊密接解し てこれと一致しており、それによつて正の電極活性表面を形成する円筒形体の表 面をもつ請求項1の方法。
  4. 4.該金属シートがステンレス鋼から作られる請求項3の方法。
  5. 5.該電極間隔が約50μ〜約100μの範囲にある請求項1の方法。
  6. 6.該電極間隔が50μ程度である請求項5の方法。
  7. 7.負の電極が電極間隔に等しい距離だけ相互に間隔をおいている請求項1の方 法。
  8. 8.負の電極が電極間隔より大きい距離だけ相互に間隔をおいている請求項1の 方法。
  9. 9.負の電極が約75μの距離だけ相互に間隔をおいている請求項6の方法。
  10. 10.オレフイン物質が不飽和脂肪酸、不飽和植物油およびワックスから成る群 からえらばれる請求項1の方法。
  11. 11.オレフイン物質がアラギトン酸、リノール酸、リノレン酸、オレイン酸お よびパルミトール酸から成る群からえらばれた不飽和脂肪酸である請求項10の 方法。
  12. 12.オレフイン物質がコーン油、アマニ曲、オリーブ油、ピーナツ油、大豆油 およびヒマワリ油から成る群からえらばれた不飽和植物油である請求項10の方 法。
  13. 13.金属酸化物が酸化アルミニウム、酸化第2セリウム、酸化クロム、酸化第 2銅、酸化第一銅、酸化第二鉄、酸化第一鉄、酸化鉛、酸化マグネシウム、酸化 マンガン、二酸化チタン、および酸化亜鉛から成る群からえらばれる請求項1の 方法。
  14. 14.金属酸化物が酸化クロムである請求項13の方法。
  15. 15.工程(b)を分散相として金属酸化物含有分散液の形体でオレフイン物質 を正の電極活性面に適用することによつて実施する請求項1の方法。
  16. 16.分散液が該分散液の全重量を基準にして約20〜約60重量%の金属酸化 物を含む請求項15の方法。
  17. 17.オレフイン物質と金属酸化物が実質的に等しい量で分散液中に存在する請 求項15の方法。
  18. 18.オレフイン物質が流動性ペーストを形成する不飽和脂肪酸と不飽和植物ワ ックスとの混合物から成る請求項15の方法。
  19. 19.不飽和脂肪酸がオレイン酸であり、不飽和植物ワックスがカルナウバ・ワ ックスである請求項18の方法。
  20. 20.金属酸化物が酸化クロムであり、分散液が約47重量%のオレイン酸、約 6重量%のカルナウバ・ワックスおよび約47重量%の酸化クロムを含む請求項 18の方法。
  21. 21.約1〜約5μの範囲の寸法の徴小滴を生ずるような量で分散液を正の電極 活性面に適用する請求項15の方法。
  22. 22.工程(c)をコロイド分散液を加圧下に電極間隔に正の電極活性面に対し て接線方向に連続的に射出することによつて行なう請求項1の方法。
  23. 23.正の電極の縦軸に平行な線にそつて配置した多数の間隔をおいて離れてい る流体放出オリフィスからジエツトの形体でコロイド分散液を放出する請求項2 2の方法。
  24. 24.負の電極がそれぞれ等しい数の負の電極をもつ予め定めた数の溝を形成し ており、そして工程(b)を該溝のすべてを同時に走査しながら各溝の電極を順 次に走査すること及び付熱のための走査中負の電極のえらばれたものに電気信号 を適用することによつて行なう請求項1の方法。
  25. 25.電気信号が約250ナノ秒〜約4ミクロ秒の範囲で変わるパルス持続時間 をもつパルス調節信号である請求項24の方法。
  26. 26.工程(f)の後に正の電極活性面から残存凝固コロイドを除去する工程を 更に含む請求項1の方法。
  27. 27.工程(a)〜(f)を数回くりかえしてそれぞれが異なつた色の着色剤を 使用する対応する数分印刷工程を形成し、それによつてそれぞれの転写位置にお いて積み重ねの関係で支持上に転写される凝固コロイドの数種の異なつた着色像 を生成させて多色像を得る請求項1の方法。
  28. 28.印刷段階が縦並びの関係で配置されており、支持体がウエブの形体にあつ てそれぞれの転写位置を通過して印刷段階で着色像で印刷される請求項27の方 法。
  29. 29.印刷段階が各印刷段階の着色凝固コロイドのドットに支持体を接触させる に適する単一ローラーのまわりに配置されており、そして支持体がウエブの形体 にあつてローラーのまわりを部分的に包みそれそれの転写位置中を通過して印刷 段階で着色像で印刷される請求項27の方法。
  30. 30.次の構成要素から成ることを特徴とする像を再生してこれを支持体上に転 写する装置; 中心縦軸をもち正の電極活性面を精成する受働化表面をもつていて正の電極が電 解的に不活性な金属から形成されている正の円筒状電極; この正の電極を実質的に一定の速度でその縦軸のまわりに回転させる機器; 相互に電気的に絶縁されており直線配列で互に接して配列して一連の対応する負 の電極活性面を形成しており該活性面が正の電極の縦軸に平行な面に且つ一定の 予め定めた間隔だけ正の電極活性面から離れて配置されている、多数の負の電解 的に不活性な電極であつて、これらの負の電極が上記の電極間隔に少なくとも等 しい距離だけ相互に離れていて負の電極の縁の腐食を防いでいる複数の負の電極 ; 正の電極の活性面をオレフイン物質および金属酸化物で被覆して該正の電極の腐 食を防ぐ量の金属酸化物含有オレフイン物質の微小滴を該表面上に形成する被覆 用機器; 電解的に凝固性のコロイドと液体分散媒質と可溶性電解質と着色剤とを含み、実 質的に一定の温度をもつ実質的に液体のコロイド分散液で上記の電極間隔を充填 するための機器; 上記の負の電極のうちのえらばれたものを電気的に付勢して、上記のベルトが回 転しているあいだ付勢された負の電極の電極活性面と反対側のオレフイン・金属 酸化物被覆の正の電極活性面上にコロイドの選択的凝固と接着を遂一生ぜしめ、 それによつて所望の像を表わす着色凝固コロイドの一連の対応ドットを形成させ るための機器; 残余の非凝固コロイドを正の電極活性面から除去するための機器;および この着色凝固コロイドのドットを支持体と接触させて着色凝固コロイドを支持体 上に転写し、それによつて支持体に該像を印刷する機器。
  31. 31.電解的に不活性な金属がステンレス鋼、プラチナ、クロム、ニッケル、ア ルミニウムおよび錫からえらばれる請求項30の装置。
  32. 32.正の電極が受動性表面をもつ且つ円筒状表面の管状支持体上にのびる電解 的に不活性な金属の柔軟性シートから成り、該金属シートが支持部材の表面と密 接に係合してこれに係合して保持されそれによつて正の電極活性面を形成する円 筒状形体をもつ請求項30の装置。
  33. 33.金属シートがステンレス鋼で作られている請求項32の装置。
  34. 34.負の電極がその長さにそつて少なくとも1つの細長いヘッドに配置されて おり、該ヘッドが縦軸をもちそのまわりを回転可能になつていて食の電極を第1 位置と第2位置との間で移動させるようになつており、第1位置において負の電 極の活性面が該一定の予め定めた間隔によつて正の電極の活性面から間隔をおい て離れており、第2位置において負の電極の活性面が露出されてその洗浄を可能 にしている請求項30の装置。
  35. 35.負の電極が第2位置にあるとき負の電極の活性面を洗浄するための機器を 更に含む請求項34の装置。
  36. 36.相互に並置の関係で配置されている2つの該ヘッドが存在する請求項34 の装置。
  37. 37.電極間隔が約50μ〜約100μの範囲にある請求項30の装置。
  38. 38.電極間隔が50μ程度である請求項37の装置。
  39. 39.負の電極が該電極間隔に等しい距離だけ相互に間隔を置いている請求項3 0の装置。
  40. 40.負の電極が該電極間隔より大きい距離で相互に間隔を置いている請求項3 0の装置。
  41. 41.負の電極が約75μの距離だけ相互に間隔を置いている請求項38の装置 。
  42. 42.正の電極の活性面を被覆する機器が、正の電極活性面に接触するに適した 複数の方向にのびる布状材料のストリップを備える第1ローラー、オレフイン物 質と金属酸化物とを含む分散液の予め定めた量を該ストリップ上に適用してこれ を被覆するための機器、および該第1ローラーを回転させて被覆ストリップを正 の電極活性面に浸入させて該面に分散液を転写しそれによつて微小滴を生成させ るための駆動部材から成る請求項30の装置。
  43. 43.布状材料のストリップがチヤモイス・レザーから作られている請求項42 の装置。
  44. 44.分散液を適用するための機器が、ストリップに接触するように第1ローラ ーに対して間隔を置いて離れている平行関係で配置した第2ローラーであつて分 散液を含む浴中に浸漬され且つ分散液を充填するに複数の縦方向にのびる溝を備 えた第2ローラー、過剰な分散液を第2ローラーから除去するための機器、およ び分散液中で第2ローラーを回転させてその上の溝に分散液を満たし該分散液を ストリップに移してこれを被覆する更なる駆動部材から成る請求項42の装置。
  45. 45.過剰な分散液を除去するための機器が第2ローラーに平行にのびてこれと 回転接触する遊びローラーから成る請求項44の装置。
  46. 46.更なる駆動部材が、第2ローラーの回転速度を変えて第1ローラーのスト リップに塗布される分散液の量を変える可変速モーターから成る請求項44の装 置。
  47. 47.正の電極活性面を被覆するための機器が、正の電極活性面に接触する先端 をもつ複数の径方向にのびる剛毛付きの回転自在のブラン、オレフイン物質と金 属酸化物を含む分散液の予め定めた量を剛毛上に塗布してその先端を被覆するた めの機器、およびブラシを回転させて被覆した剛毛上の分散液を正の電極活性面 上に移し、それによつて微小球を生成させるための駆動部材、から成る請求項3 0の装置。
  48. 48.剛毛が馬の毛で作られている請求項47の装置。
  49. 49.分散液を適用する機器が、その先端において剛毛に接触するようにブラシ に対して間隔を置いた平行関係に配置したローラーであつてそのローラーが分散 液を含む浴に部分的に浸漬され且つ該分散液を充填するに適した平行の縦方向に のびる溝付きで形成されるローラー、該ローラーから過剰の分散液を除去するた めの機器、および該分散液中でローラーを回転させそれによつてローラー上の溝 に分散液を充填して分散液を剛毛に移してこれを被覆するための更なる駆動部材 、から成る請求項47の装置。
  50. 50.過剰の分散液を除去するための機器が該ローラーに平行にのびこれと回転 接触する遊びローラーから成る請求項49の装置。
  51. 51.更なる駆動部材がブラシの剛毛に塗布する分散減の量を変えるように該ロ ーラーの回転速度を変える可変速モーターから成る請求項49の装置。
  52. 52.電極間隔にコロイド分散液を充填するための機器が、正の電極活性面に実 質的に接線方向にコロイド分散液を加圧下に電極間隔に連続的に射出する機器か ら成る請求項30の装置。
  53. 53.コロイド分散液射出機器が該分散液をジエツトの形体で放出する複数の間 隔を置いて離れている流体放出オリフィスを備えており、この流体放出オリフィ スが正の電極の縦軸に平行な線にそつて配置されている請求項52の装置。
  54. 54.除去用の機器によつて除かれる非凝固コロイドを収集する機器、および収 集した非凝固コロイドをコロイド分散液射出機器に戻す循環機器を更に含む請求 項52の装置。
  55. 55.負の電極が予め定めた数の溝を形成していてそれぞれの溝が等しい数の負 の電極をもつており、そして負の電極のうちのえらばれたものを電気的に付勢す る機器が該溝のすべての走査を同時に行ないながら各溝の電極の走査を遂次に行 なうための且つ負の電極のえらばれたものに電気信号を適用するための電気回路 を含む請求項30の装置。
  56. 56.電気信号が約250ナノ秒から約4ミクロ秒まで変るパルス持続時間をも つパルス調節信号である請求項55の装置。
  57. 57.着色凝固コロイドのドツトを支持体上に転写した後に残存する凝固コロイ ドを正の電極活性表面から除去するための機器を更に含む請求項30の装置。
  58. 58.食の電極と正の極極、正の電極の活性表面を被覆する機器、電極間隔にコ ロイド分散液を変換する機器、および非凝固コロイドを除去するための機器が印 刷ユニットを形成するように配置されており、そして数個の印刷ユニットが存在 していてそれそれのユニットが異なつた色の着色剤を使用していてそれによつて それそれの位置において転写される数種の異なつた着色像を積み重ねの関係で支 持体上に生成させて多色像を与える請求項30の装置。
  59. 59.印刷ユニットが縦並び関係で配置されていて、着色凝固コロイドのドット にそれぞれの位置において支持体をそれそれ接触させる機器を含み、支持体が連 続ウエブの形体にあつてこのウエブをその転写位置において着色凝固コロイドの ドットに接触させる該機器が正の電極に平行にのびる細長い圧力ローラー、この 圧力ローラーを正の電極に対して押圧してウエブの通過するニップを形成させる 部材、および圧力ローラーと正の電極とを所定位置において回転させる機器から 成る請求項58の装置。
  60. 60.支持体が連続ウエブの形体にあり、そしてこのウエブをそれそれの転写位 置において着色凝固コロイドのドットに接触させる機器が、単一のローラーであ つてそのまわりに印刷ユニットが単一ローラーに平行にのびる各印刷ユニットの 正の電極をもつように配置されている単一のローラー、それぞれの正の電極を単 一ローラーに対して押圧してニップを作りこのニップにウエブを通して単一ロー ラーのまわりに部分的にウエブが包まれるようにした押圧部材、および単一ロー ラーと正のそれそれの電極とを所定位置において回転させる機器から成る請求項 58の装置。
  61. 61.単一ローラーが中心の縦方向にのびるシヤフトをもち、そして単一ローラ ーとそれぞれの正の電極とを所定位置において回転させる機器が、シヤフトの一 端に接続してこれを駆動する駆動部材、およびシヤフトの他端をそれぞれの正の 電極に相互結合させてこれに移送運動を与える結合部材から成る請求項60の装 置。
  62. 62.結合部材がギアから成る請求項61の装置。
  63. 63.単一のローラーとそれぞれの正の電極が垂直方向にのびており、単一ロー ラーが一対の向き合つた水平方向にのびる板部材の間に取付けられており、そし てそれそれの正の電極が一対の水平方向にのびる細長いアームの間に取付けられ ていてそれぞれのアームがそれぞれの板部材の一端に旋回自在に接続している請 求項61の装置。
  64. 64.それぞれの正の電極を単一のローラーに押圧する部材が、各アームの他端 とそれぞれの板部材との間に接続する油圧部材から成る請求項63の装置。
  65. 65.それぞれの正の電極の正の電極活性面から非凝固コロイドを除去する機器 が、ローラーの縦方向にのびる且つ刃部材の1つが正の電極活性面に接触するよ うに間隔をおいて配置される複数の細長い刃部材を備える垂直にのびるローラー 、およびローラーを間けつ的に回転させて1つの刃部材を隣接する刃部材に置換 しながら1つの非接触位置に移動させて正の電極活性面との接触を行なう回転移 動部材、から成る請求項63の装置。
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