JPH04504618A - 可燃性ガス用検知器に質問するための擬似連続プロセス - Google Patents

可燃性ガス用検知器に質問するための擬似連続プロセス

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JPH04504618A JP2506620A JP50662090A JPH04504618A JP H04504618 A JPH04504618 A JP H04504618A JP 2506620 A JP2506620 A JP 2506620A JP 50662090 A JP50662090 A JP 50662090A JP H04504618 A JPH04504618 A JP H04504618A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可燃性ガス用検知器に質問す るための擬似連続プロセス 本発明は、空気のようなガス状媒体中の可燃性ガスの検知に関係する。
空気中の可燃性ガスを検知する周知の方法では、通常白金フィラメントをジュー ル効果で加熱する、換言すれば電流を通した一般に触媒フィラメント型爆発計( explosimeter)と呼ばれるセンサー装置を使用している。
周囲の空気中に含まれる可燃性ガスは、フィラメントと接触して触媒作用で酸化 されて、フィラメントの温度が上昇する。その結果フィラメントの抵抗が増大す るのでこれを直接、または間接に測定して、空気中の可燃性ガス濃度を決定して いる。
本出願者が1965年5月4日に出願したフランス特許第1444771号では 、検知器フィラメントと補償器フィラメントに平行に1個ずつの抵抗器を接続し て、このうちの一つの抵抗器を可変にした抵抗ブリッジを構成してこれにガスを 流し、対角線の端子間の電圧を測定して、試料の採取と空気中のガスを測定する 装置な一実施例として提案している。
本出願者はまた1968年5月22日出願のフランス特許第1577448号で 、フイラメンi・の抵抗を補償器フィラメントの抵抗に等しく保ったときに、検 知器フィラメントに供給した電力を測定して、問題の変数値を算出する、ガス状 媒体中の変数特性値を測定する方法と装置を提案している。
さらに本出願者は1968年6月6日出願のフランス特許第1576576号で 、フィラメントの摩耗、または可燃性ガスの存在によって抵抗が変化しても、フ ィラメント両端間の電圧を実質上一定に保って、可燃性ガスを測定する方法と装 置を提案している。
同様に本出願者は1968年3月21日出願のフランス特許第1579535号 で、測定用フ・イラメントへ実質上一定電圧を供給するために、電圧安定器回路 の使用を開示している。
最近になって本出願者は、1982年12月14日出願のフランス特許第253 7722号で、空気中での可燃性ガスの拡散による効果を除去し、ガスによる酸 化熱の違いによる効果の除去をも可能にする目的で設計した測定方法と装置を提 案した。この目的のために、フィラメント抵抗を一定に保つように電力の供給を 調節して、フィラメントへの供給電力を代表する変動する変数値を測定している 。
メタンの燃焼時に触媒作用を発揮させる目的でフィラメントを使用すると、坑内 でのメタンの存在を極めて正確に監視することが可能であるが、今日まで使用さ れてきた電力供給と測定用装置では、老化が比較的迅速なうえに電力消費量が比 較的多いのが欠点で、そのために使用が断続的になろう^に、真の応答時間が長 くなった。
これらの欠点を軽減する目的で、白金をアルミナでドオービング被覆して小形の 真珠に似せた、金属製検知器からなるビード触媒をベースにした装置も現れてい る。
これらのビード触媒を使用すると燃焼温度が低下するために、これとリンクして 老化が緩慢になるので、可燃性ガスのレベル監視が連続的に実施できるようにな った。しかしこれらのビードは感度のずれ(ドリフト)が著しいうえに、安定性 が低下して、フィラメントよりも応答時間が長くなる等の欠点が現れてくる。
本発明の目的は上述の欠点を軽減しで、電力消費量が少ないうえに老化が緩慢で 、擬似的な連続使用が可能な、換言すれば、使用者が感知できる限りでは連続的 な使用が可能なうえに、質問サイクルの時間が、センサーの応答時間よりも遥か に短い、新しいフィラメント質問方法を提供するにある。
本目的のために、本発明はガス媒体中の既知の可燃性ガス濃度を測定する一方法 を提供するもので、本方法によるときは、触媒作用のある表面をもつか、あるい はガス媒体中の可燃性ガス濃度の変動を感知する抵抗エレメントをガス媒体中で 電気的に加熱して、ガス濃度を代表する変数値を検知し、前辺て校正によって描 いた検量線を用いて、これからガス媒体中の可燃性ガス濃度を推論するものであ って、予め定めた質問周期のもとに、三つの相からなるサイクルで電力を抵抗エ レメントへ供給することを特徴とする。すなわち 第1相では、抵抗エレメントの触媒作用のある表面を、可燃性ガスの燃焼に触媒 作用を発揮する、予め定めた設定温度まで、予め定めた時間内に加熱するのに適 した加熱電流を抵抗エレメントへ供給し、 第2相では、抵抗エレメントへさらに予め定めた調整期間電流を流し、その間抵 抗エレメントの温度が設定した温度に保たれるように電流値を調節して、抵抗エ レメントの両端間の電圧u0が安定したとき、ガス濃度を代表する変数値を測定 してこれから可燃性ガス濃度を推定するが、この第2相中を流れる電流の電力を 、平均として加熱用電流の電力より実質上低く保ち、 第3相では、抵抗エレメントの加熱用電力を減少させてエレメントを冷却して、 温度が静止する点まで移行させるこの第3相の期間中は、電力の供給を切断する のが有利である。
ガス濃度を代表する変数には、検知器の抵抗をとるのが好ましい。
このように大電力を用いてスタートすると、熱ロスは減少し、特に抵抗エレメン トの支持体、またはエレメント自体による伝導に起因するロスが減少する。
本発明の方法は、抵抗フィラメントは高電流を流しても損傷を受けずに耐えられ ることと、ガスとの触媒反応が極めて短時間(約o、15秒)で進行すると言う 出願者の発見をベースにしている。
本方法によるときは、ガスの酸化に必要な温度に極めて速やかに到達して周囲へ の熱ロスが制限されるので、電力消費量が著しく減少することになる。
さらに本性によるときは、ガスが酸化されてもセンサーと環境との熱平衡はなん ら変化を受けないので、応答時間が短縮される。その結果センサーの作動は各質 問に対して、高温下にさらに短時間になって、その結果サービス寿命が長くなる 。従って質問頻度を増加して、例えば3秒毎、またはこれより短い時間間隔で測 定することが可能になる本発明の好ましい特徴をあげれば次のとおりである。
(1)最大の質問期間は4秒である。
第1と第2相の継続時間の合計は300m5以内である。
(2)第1相の継続時間は200m5以内である。
(3)設定した温度は、少なくともガスが抵抗エレメント、あるいは抵抗エレメ ントが担持するエレメントと反応し初める温度に等しい。
(4)白金をベースにした触媒作用をもつ抵抗エレメントの場合、メタンに対す る設定温度は570〜1100”C5好ましくは900〜1100℃である。
(5)設定温度は実質上1000”Cに等しい。
(6ン加熱電力の平均値は、第2相の電力の整数倍に等しい値の間にあって、本 整数倍が抵抗エレメントの耐久性と両立し得るものであって(実際上は10以下 )、この比が1〜3の間にあるのが好ましい。
(7)電力供給の強度は、加熱相の間は一定にとるのが好ましい。
抵抗エレメントの温度を一定に維持する第2相は、各種の方法で通電することが できる。すなわち、以下に詳述する通り、抵抗を一定に保つ方法。
(1)第2相の間の温度と関連する抵抗と、静止温度(第3相)と関連する抵抗 との比を、ある与えられた一定値の、例えば1.1〜4の間に保つ方法、あるい は(2)加熱用電流の調節を可能にする本温度を調節するいずれかの方法を採用 する。
本発明の好ましい一実施態様にあっては、抵抗エレメントが熱平衡に達するまで の時間を測定し、空気の各種の可能な比較湿度値と、各種の可能なガスとに対し て、抵抗エレメントが熱平衡に達するまでの時間と、関連するガス濃度間につい て予めめておいた相関を基にしてガスの性質を決定する。
本発明の目的、特徴、および勝れている点は、添付図面を参照しつつ実施例を用 いて以下に行う説明から明らかになる通りである。
第1図は本発明の測定方法を実施するための装置を示す一般的な概要図である。
第2図は本装置に含まれる、検知器の調節装置の概要図である。
第3図は第2図の一変形を示す。
第4図は検知器へ供給した電流IDと電圧tloとを、−質問サイクルの時間に 対してプロットした図表である。
第5図はフィラメント質問と冷却相の間の時間の関数として、フィラメントの抵 抗を示す図表である。
第6.7図はシグナル電圧、ガスが存在する場合の空気−電圧間の電圧値(vo ltage in air−voltage)を可燃性ガス濃度(二つの別なフ ィラメント)に対してプロットした図表である。
第8図は直径が80μmのフィラメントの場合に、検知器の応答(mV)と、5 種類のガスの実際濃度との関係を、乾燥空気(四角)と、比較湿度が85〜90 %(クロス)の場合について図示したものである。
第9図は同じタイプのフィラメントと同じガスについて、検知器の応答(mV) と、乾燥空気中でのガス濃度を爆発下限界に対する%で示したときの相関を示す 図表である。
第10図は同じタイプのフィラメントと同じガスについて、検知器が熱平衡に達 するまでの時間と、乾燥空気中のこれらのガスの実際濃度との相関を示す図表で ある。
第11図は湿潤空気を用いたときの第10図と同じ図表を示す。
第12図は同じタイプのフィラメントと同じガスについて、検知器が熱平衡に達 するまでの時間と、乾燥空気(四角)と湿潤空気(クロス)の場合に、これらの ガス濃度を爆発下限界に対する%で示したときの相関を示す図表である。
第13図は同じタイプのフィラメントと同じガスについて、検知器が熱平衡に達 するまでの時間と、乾燥空気(四角)と湿潤空気(クロス)の場合の、検知器の 応答(mV)との相関を示す図表である。
第1図は、例えば外部へ開口した測定用セル3内に収容して、テストするガス媒 体中へ配置できるように設計した、検知器を形成する白金ベース(例示)の触媒 表面をもつ抵抗エレメント2を含む、可燃性ガスの検知装置1を示したものであ る。
抵抗エレメントは白金フィラメントであって、実際には断面直径が80tLm、 長さが1 cmのフィラメントをスパイラル状に巻いたものである。あるいはこ れの代りに(図示していない)、抵抗エレメントをビード触媒に作ることもでき る。抵抗エレメントの触媒表面を、抵抗エレメントの残部の材料と異なる材料で 作るのが便利である。
抵抗エレメント2の両端子へ、抵抗を一定に維持するために、エレメント2への 供給電力を調節できる、周知の調節器4なつける。
検知器を構成する抵抗エレメント2には白金ベースで、エレメント2と同じ第2 抵抗エレメント5を付属させるのが好ましく、この場合にも両端子間に調節器4 と同じ機能をもつ、同じ種類の調節器6を接続する。第2抵抗エレメント2をテ ストするガス媒体に類似したガス媒体中に配置するが、この場合には可燃性ガス を含まない媒体を第2測定用セルフへ密封して、セル3の近くに配置する点が異 なる。この第2抵抗エレメントは、外温の影響とフィラメント(これも同時に変 化する)の摩耗を除去する補償器の役目を果す。
また適当な周知タイプの操作用増幅器10を付属させて、検知器抵抗エレメント 2と、補償器抵抗エレメント5の端子間にかかるそれぞれの電圧00とIC間の 差U(増倍係数Aで支配される)を計算する。もしこの差Uが予め定めた限界値 (ここでは表示せず)を超過すると、オシロスコープ、送信器、一時的記憶装置 等の表示器、またはアラームの引金を引くのに適した比較器へこの差Uを送る。
調節器4.6へは、従来からある通常の電圧発送器J2(抵抗エレメントと補償 器エレメントへ5V、増幅器へは15Vを供給)からなる動力供給ユニット11 から電力を供給し、各質問の時間と、所要周期での二つの質問間の静止時間との プログラミングを行うために、r Wavetek 801型パルス発生器」タ イプの順位規制器(5equencer ) 13をこれに先行させる。
第2図には非制限的な実施例を示す目的から、調節器4.6の線図を示した。各 調節器には、点A、B間に接続されて、点Aに少なくともlVの電圧を供給する 、順位規制器13でトランジスタ経由通電される抵抗ブリッジが含まれている。
第2図で各構成要素に沿って記入した数値は、長さ1cm、直径80LLmの通 常の白金フィラメントに対する値である。
この場合所要の温度に達するまで、フィラメントには高電圧がかかるので、本シ ステムではフィラメントの加熱が加速されることが分かる。
通常の差動回路(differsntial circuit)には操作用の増 幅器A、0.3を使用し、差動回路にあるコンデンサC3が11周波数が5Hz 以上の擬似シグナルを除去する働きをする。
2個ある調節器は同じものである。次に最初の調節器の作動状況を説明する。
高レベル(Aにシグナルがないとき)ではトランジスタT1が人になる。トラン ジスタT2.T3は従って断になって、フィラメントには電流が流れない。
Aが低レベルになるとT1が断になる。A、0.1で調節されるT2とT3が、 抵抗ブリッジ(PL、R6,R7、R9,RD)中の電流を調節して、RDが( R9XR7) / (P 1 +R6)の値に等しくなるようにする。電位差計 P1がこの値を変える。R8と01が、フィラメントがもつ熱慣性に起因する振 動を除去する。
検知器と補償器フィラメントの端子間と、抵抗器R9とR17間にかかる電圧を 測定するためにオシロスコープを使用する。測定値は記録装置へ送る。
抵抗器間の電圧は、検知器と補償器を流れる電流測定に使用する。補償器間の電 圧が分かると、フィラメントの抵抗、従ってフィラメント温度を推論することが できる。空気中にあるときは、操作用増幅器A、0.3の出力を0にセットして 、メタンが存在する場合の2個の調節器間の差が測定できるようにする。当業者 にとっては、質問時刻と、所定周期での二つの質問間の静止時間のプログラム作 成用に、フィラメントに質問する装置の使用方法は周知のはずである。
第3図は調節器4.6の一代案を示したものである。これが第2図の調節器と異 なる点は、電流が温度上昇相中を通して一定に保たれ、しかも第2図に示した電 気回路で生ずるよりも高電流が流れることである。この目的のために、電力の供 給を分割して、一つは抵抗エレメント(3,5V)へ、他は全回路(6V)へ供 給できるようにする。
また構成要素5と、これの調節器を省略して、抵抗エレメント2にかかる電圧を 監視することもできる。
本発明によるときは、第1図の装置を使用して、検知器2(設置されているとき は補償器5も)を二相で加熱する。すなわち 第1相では、抵抗エレメント2(設置されているときはエレメント5も)が予め 定めた設定温度に達するまで、高加熱電流が流れるようにする6 第2相では、電流を調節して、抵抗エレメントが設定温度に保たれるようにする (例えば、抵抗エレメントの抵抗を、設定温度と関連したある値、例えば長さが 1.am、直径が80μmのフィラメントの場合には、1000℃で1゜2Ωに とる)。
加熱用電流の強度は、第2相用の平均強度よりも著しく高く選定する(実際上は 本平均強度の2〜3倍の間にとるのカ好ましい)、その結果時間が節約されるほ かに、伝導による熱ロスが低下するので、所要電力量が軽減される。
また次の質問の前の冷却時間がこのために短縮される。加熱強度はほぼ一定にと るのが有利であるが、多少とも調節された形のより高いエネルギーパルスも同じ ように使用することができる。
もし可燃性ガスが、検知器の抵抗エレメント2と接触して酸化されると、ガスは 熱エネルギーをエレメントへ移して、エレメントの温度が上昇傾向になる。これ を補償するために、調節器4がエレメントへの電流を少なくして、電気エネルギ ーの供給を減少させる。その結果エレメントにかかる電圧は低下し、第2相で安 定化したあと、この値がガス濃度を表示することになる。
長さが1cm、直径が80ALrnの白金フィラメントの場合には、設定温度を 約1000℃にとるのが有利である。理論上から言えば、温度を570℃にとれ ばメタン(石炭坑内で監視すべきクラシックなガスの場合)の触媒反応には十分 であるが、このときはシグナルを増幅するために電子回路を使用すると大変コス トがかかる。これより僅か高温(600〜800℃)にしても、この欠点は一部 軽減されるが、関連する電子部品のコストはもとの高いままである。さらに高温 (1200℃以上)にすると、今度はフィラメントの摩耗が極度に早くなる。従 って800〜1200℃、さらによいことには900〜1100℃にとるのが、 オーバオールのサイズ、コスト、および耐久性の見地から見て最適な妥協となる 。例えば1000℃と1200℃は、それぞれ抵抗エレメントにかかる電圧で約 0.76Vと0.9Vに相当する。
電力が供給されている全時間(二つの相の組みあわせは先に説明した通り)を減 少させ、従ってこれに続く冷却期間の持続時間を減少させて、その結果測定プロ セスが連続的と見える点まで質問頻度を増加するためには、加熱相の終点後出来 るだけ迅速に、第2相での供給電圧を弱める必要がある。この目的のために、関 係するフィラメントの固有の特性値と、監視すべきガスの性質、および監視すべ き濃度範囲を適合させるために、もし必要なら第2図の構成要素の01とR5の 値を調節することもできる。第2および3図に示した値は、メタン濃度が0〜3 %、白金フィラメントの長さが1cm、断面直径が801.Lmで、Charc harのライセンスのもとに、O1dham社が製作したものに相当する値であ る。
外見上連続測定プロセスである目的を満たすために、質問サイクルの反復周期を 約4秒以内にとるのが有利であり、3秒か、または3秒以内にとるのが好ましい 。
設定温度を900〜1200’Cにとった場合、各質問サイクルの持続期間は4 00m5以内にとるのが有利で、300m5(またはこれ以内)にとって、加熱 に200m5と測定前の安定化に100m5とに分割するのが好ましい、加熱強 度は1〜2A(例えば1.3A)にとるのが有利であり、一方調節安定化相の平 均強度は0.65〜0.75A (例えば0.7A)にとるのが有利である。
第4.5図はそれぞれ電流強度In、電圧UO(第4図)と抵抗RD (第5図 )を、検知器の作動時間に対してプロットしたものである。質問期間を4秒にと ると、白金フィラメント(長さl cm、直径804m)を1000℃の設定温 度(1,3Ωの抵抗に相当する)に保った場合、加熱相は約200m5、調節相 は約Loomsになる。
第1相の間は、強度Toは約1.3Aで、電圧UDは0,47〜1.37Vの間 を接線形に変動する。調節相の間は、強度は0.6A付近で変動するが、Uoは メタン濃度に特有な値(0,76V以下)で安定する。
通電を中断したあとは、2秒後に抵抗は最初の値R+n+t+a+に極めて接近 した値Rへもどる。
本性がもつ各種の利点は、フィラメントにかかる作業上のストレスの減少に起因 する。すなわち、電力消費量が172、または1/3に減少すること、応答時間 が減少すること、 質問頻度が増大すること、 フィラメントの寿命がのびることである。
このようにして、通常の方法で断続的に質問される白金フィラメントセンサーに 対して、フィラメントに0.76Vをかけると、4秒間に0.8Aが流れるので 、消費されたエネルギーE=V・1−t=2.4ジユール、動力消費量P=E/ l=600mWになる。
本発明の新方法で通電されるフィラメントセンサーに対しては、フィラメントを 作動温度まで加熱するのに、フィラメントへ1.3Aの一定電流を200+ns 流し、次に一定温度(と抵抗)で、約0.76Vの電圧を100msかける温度 は上昇しているが、平均抵抗は0.8Ω(温度は線形で上昇し、従って抵抗も線 形で増加することになる)。
一定温変相の間の抵抗は1.3Ωである。
従って消費されたエネルギーは E=R1・■2 ・t+ + (V” /R2)tzE = 0.8 x ]、 69x 0119+ (0,5776/1.3 ) xO,IE=300mJ P=75mW(測定頻度は4秒毎に1回)温度上昇相の電流が2Aであると、持 続時間は僅かに60m5である。この場合のエネルギー消費量は次のように減少 する。
E=200mJ、P=500mW 第6,7図を見ると、爆発性ガスの濃度が低い場合(0〜3%)は、シグナルは 線形を示すので、爆発計として使用するためには、シグナル処理が簡素化できる 。
測定をフィラメント(検知器、または補償器)の端子に接続した高速度記録装置 を使用して行い、空気中でOに設定した操作用増幅器Aの出力が、可燃性ガスの 存在下での、2個の調節装置の出力電圧差を示すことになる。検量線は普通の方 法で作ることができる。
第8〜12図は可燃性ガスをまず認識し、ついで定量分析を行うための本発明の 適用を示す。
ここで再度第4図を見ると、時刻t、とt2の間で、フィラメントは時刻t2と t、の間で保たれていた熱平衡に達することが分かる。
熱平衡に達するための時間tz−t+は、フィラメント(これの性質と形状)と 、熱交換に貢献するガスの性質に依存する。
第8図は検知器の応答(mV)を、5種類の実際のガス濃度に対してプロットし たものである。ガスの種類は2種類の湿度(乾燥空気と、比較湿度が85〜90 %の湿潤空気)のもとてのメタン、プロパン、ブタン、エチレン、および水素で ある。
第9図は爆発下限界(LEL)に対する%でガス濃度を示した場合の、濃度に対 する検知器の応答を示したものである。この図表で760mVのシグナルに相当 する%は、それぞれ爆発性ガスがメタン、またはエチレンである場合の爆発下限 界にたいして54%、または30%に相当することを示している。この種の誤差 は二つの方法で訂正できるが、いずれも満足すべきものではない。
装置は検知すべき特定のガスに対して校正できるが、異なるガスを測定するには 再校正が必要である。
その代りに検知器の感度が最も劣るガス(本例ではメタン)に対しても、本装置 は校正が可能であるが、その際はこれ以外の感度の低いほかのガスと関連する実 際の危険について、特別な予防措置をとる必要がある。
検知器が熱平衡に達するまでの時間を、ガスの性質を同定するのに使用できて、 その場合使用者は実際の爆発の危険に警戒を怠ってはならない。
検知器が熱平衡に達するまでの時間を、シグナル全体としての最大(ピーク)を 同定する、従来のシグナル処理技術を用いて測定することもできる。
時刻t2に特有な急激な電圧降下は、マイクロコントローラーの入力を活性化す る電子式比較器を用いて検知できる。
第10.11図は乾燥と湿潤状態にある5種類のガスの実際濃度と、熱平衡に達 するまでの時間との関係を示す。
この方法によって各ガスを特徴づけることも可能であることが分かる。
第12図は熱平衡に達するまでの時間と、乾燥空気と湿潤空気中での各種ガスの 、爆発下限界に対する%で示した検知器の応答との関係を示し、検知器が熱平衡 に達するまでの時間に及ぼす、空気中の湿分の影響の僅かなことに注目されたい 。
熱平衡に達するまでの時間と、フィラメントに現れるシグナル(mV)を測定し ても、ガスの同定が可能である(第13図)、この対になった値は、もしそのガ スがマイクロコントローラーのプログラムがカバーする家族の一員であるどきは 、これら曲線の一つの上の一点に相当するはずである。
本技術の使用は、マイクロコントローラーによる情報の処理を伴うものである。
フィラメントにかかる電圧シグナ国際調査報告 国際調査報告 FR9000242 SA 36515

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.触媒作用のある表面をもつか、あるいはガス状媒体中の可燃性ガス濃度の変 化に鋭敏な、ガス状媒体中に配置した抵抗エレメントを電気的に加熱して、ガス 濃度を代表する変数値を検知して、前以て検定して作成した検量線を用いて、ガ ス媒体中の可燃性ガス濃度を推論する、ガス媒体中の既知の可燃性ガス濃度を測 定する方法において、予め定めた質問周期で抵抗エレメントヘ、次の3相からな るサイクル、すなわち 第1相では、予め定めた加熱時間内に、予め定めた設定温度まで加熱するのに適 した電流を抵抗エレメントへ流して、抵抗エレメントの触媒作用のある表面が、 可燃性ガスの燃焼に触媒作用を発揮するようにすることと、第2相では、抵抗エ レメントヘさらに予め定めた調整時間電流を流し、その間抵抗エレメントの温度 を設定温度に維持するために電流強度を調節し、抵抗エレメントにかかる電圧U Dが安定したら、ガス濃度を代表する変数値を測定し、これから可燃性ガス濃度 の測定値を推論し、その際この第2相の間流れる電流の電力を、平均して実質上 加熱電流の電力より少なく保つことと、 第3相では、抵抗エレメントの加熱電力を減少させて、静止温度まで冷却するこ との各サイクルで、抵抗エレメントへ電流を供給することを特徴とする可燃性ガ スの分析法。2.質問期間が4秒を超えないことを特徴とする請求の範囲第1項 の方法。 3.第1と第2相の全持続時間が300ms以内であることを特徴とする請求の 範囲第2項の方法。 4.第1相の持続時間が200ms以内であることを特徴とする請求の範囲第3 項の方法。 5.抵抗エレメント(2)が白金ベースの、それ自体が触媒であって、メタン用 の設定温度が570〜1100℃であることを特徴とする請求の範囲第1項から 第4項までのいずれか一つによる方法。 6.設定温度が実質上1000℃に等しいことを特徴とする請求の範囲第5項の 方法。 7.平均的な加熱電力が、第2相の電力の1〜3倍の間にあることを特徴とする 請求の範囲第1〜6項のいずれか一つによる方法。 8.電力の供給強度が加熱相の間一定であることを特徴とする請求の範囲第1〜 7項のいずれか一つによる方法。 9.電力の供給を第3相の間に中断することを特徴とする請求の範囲第1項から 第8項までのいずれか一つによる方法。 10.第2相の温度対第3層の温度の比が、1.1〜4の間にあることを特徴と する請求の範囲第1項から第8項までのいずれか一つによる方法。 11.ガス濃度を代表する変数が抵抗エレメントの抵抗値であることを特徴とす る請求の範囲第1項から第10項までのいずれか一つによる方法。 12.抵抗エレメントが熱平衡に達するまでの時間を測定し、各種の可能性のあ る空気の比較湿度値と、各種の可能性のあるガスに対して、抵抗エレメントが熱 平衡に達するまでの時間と、該当するガス濃度間について予め求めた相関を参照 して、ガスの性質を決定することを特徴とする請求の範囲第1項から第11項ま でのいずれか一つによる方法。
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