JPH04504552A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH04504552A
JPH04504552A JP2500647A JP50064790A JPH04504552A JP H04504552 A JPH04504552 A JP H04504552A JP 2500647 A JP2500647 A JP 2500647A JP 50064790 A JP50064790 A JP 50064790A JP H04504552 A JPH04504552 A JP H04504552A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 給紙装置 発明の分野 本発明は板紙、特に段ボール紙を紙処理装置まで送る装置に関する。この給紙装 置はまた中実紙皿ち非段ボール紙を送るためにも使用できる。
関連技術 板紙、特に段ボール紙あるいは厚紙は種々の工業において広く使用されている。
段ポール紙は典型的には薄いボール紙の数枚の層の積層からなる。ボール紙の内 側の層は波形とされ、即ち平行および交互の溝を有しているボール紙から構成さ れている。これらの溝は過剰の重量を加えることなくボール紙に強度を与えてい るが、それらは過度の力が加えられると圧潰されやすい。
段ポール紙は製紙工場で製造され、次いで典型的には大きな平坦なシート即ち「 ブランク」の形でボックス製造者へ送ら籾ボンクス製造者はボール紙を用いてボ ックスを形成する。ボックス製造者は典型的にはシートに希望する情報を印刷し 該シートを顧客に出荷する状態の平坦な形のボックスに形成する機械を有し、前 記顧客は平坦とされたボックスを購入し、後で組み立て、その顧客の製品を包装 する。
給紙装置はこれらの産業で使用され、そこではボール紙を続いて処理するための 機械まで送ることが望ましい。前述のような給紙装置はボックス製造工程の冒頭 において段ボール紙を製造機械ライン全体に送るためにボックス製造工業におい て一般的に使用されており、前記機械ラインは給紙装置に後続して段ボール紙を 処理する。この機械類は例えばロータリダイヤツタあるいはフレクソフォルタ糊 付機のような各種の公知のポール紙処理機械から構成しうる。
段ボール紙を処理する製造ラインの一般的な一例はシート上に印刷するための一 連のプリントおよび凹印刷回転胴を含む。これらの回転胴には通常スロッタが後 続し、該スロッタはボックスに組み立てるべく後でシートが折り曲げられる個所 でシートに切目を入れる。スロッタには糊付機が続き、シートの選定した領域に 接着剤を付与し、そのためシートが後でボックスに組み立てられると該シートの 選定された領域が相互に接着する。
糊付機には折りたたみ機が続き、該折りたたみ機はスロッタによって作られた切 目に沿ってシートの周端部を折りたたみ、シートの端部は他のシートの上に位置 される。シートを折りたたむことによってその上に接着剤を有するシートの領域 で相互に整合される。折りたたみ機は次いで所定量のシートが積み重ねられるま で折りたたんだシートを他のシートの上に積み重ねる。次いで、折りたたまれた シートの積重体は次いで東にされ、顧客まで出荷される。典型的には、顧客は折 りたたまれたシートをボックスに組み立て、ボックスに製品を充てんし、次いで ボックスに入れた製品をその製品の最終ユーザに販売する。
給紙機ははるかに大きい製造ラインの極めて始めの極小さい部分ではあるが、給 紙機は正確な順序で、かつ製造ラインがシートを処理している速度と同じ速度で 製造ラインへシートを転送することが不可欠である。即ち、各シートは製造ライ ンの機械サイクルの正確に同じ点で製造ラインに到来する必要がある。各シート がサイクルの正確に同じ点で送られていないと、その結果はミス給紙と称される 。ミス給紙はシートが機械によって非均−に扱われるようにする。均一に処理さ れていないシートは劣悪な「2級品」で終り、これは顧客に受け入れられない。
そのような2級品は製造者が赤字で販売せねばならぬことが多い。製造者の赤字 は終局的には処理されたシートに対しては高い価格の形態で顧客にツケが廻され る可能性がある。
ボール紙をシート処理装置に適時に送るための従来の構成の給紙機は例えば吸引 カップのような真空援用の送り要素ベルトあるいはホイルを使用してシートをそ の積重体から一対の重量のある送りローラ即ちシリンダまで転送する。シートは 送りロールにより製造ラインの後続のシート処理装置まで転送される。
送りローラは他方の送りローラの上に配置され相互に対して僅かに離隔されてい る。典型的には送りローラは送られつつあるシートの厚さより僅かに小さい距離 だけ離隔されている。そこをシートが通る送りa−ルの間の小さい距離は当該技 術分野においては通常「ニップ」と称されている。一方の送りロールは時計方向 に回転し、他方の送りロールは反時計方向に回転する。シートがニップに達する と反対方向に回転している送りロールの間で掴持される。ニップは典型的にシー トの厚さより小さいので、もしシートが波形であると該シートが送りロールによ って掴持されるにつれてシートの波形が圧潰される可能性がある。
送りローラを含む従来の給紙機の例がワード−世他(hard Sr、et a l)への米国特許第4,494,745号およびサルデラ(Sarde ] l a) ヘの米国特許第4,681,311号に開示されている。これらの従来技 術ではシートの下方から強力な真空力を発生させシートを送り要素に対して引張 る。送りロールがシートを掴持し、かつ真空援用送り要素により引張るようにす るために、送りローラの間のニップは比較的小さい必要がある。一旦送りロール によりシートが掴持されると、次いで後続のシート処理機械まで送られる。
シートが後続の機械まで送られる前にシートが送りローラの作用を確実に受ける ようにするために送りロールのニップを比較的小さくすることがこの従来技術の 基本的部分である。もしシートが送りロールの作用を受けていないとすれば、シ ートは正確な順序で機械に送られないことがありうる。従って、送りロールの間 の距離を小さくすることによりシートの波形の層がローラで掴持されるにつれて 圧潰されてしまうようにするのが従来技術では常である。
前述のように、最終的に波形である最終製品の構造強度、一貫性および外観が著 しく低減するため波形を圧潰することは極めて望ましくなる。劣悪の最終製品で は製造者にとって、最終的には消費者にとって無駄および余分のコストを増加さ せるのみならず顧客の不満をつのらせる。
数種類の給紙機が送りローラに関連した圧潰問題を克服するために試みられてき た。そのような給紙機は送りロールに係わる問題を排除するものの、独自の問題 や欠陥を存している。例えば、従来技術の給紙機はシートを滑らかに、連続的に かつ制御して搬送していない。
そのような従来技術の給紙機の一例がツカサキ(Tsukasak i)への米 国特許第4.363,478号に記載されている。この給紙機は、シートの積重 体が最も下にあるシートの曳行縁部と係合するように往復運動するキツカ要素を 採用している。キツカ要素はシートを従来の送りロールと代替した真空式コンベ ヤベルト上ムニ押しつける。キツカがシートに向かって進む速度はフンへヤベル トの周速と等しい。
キツカ要素がシートをコンベヤベルト上に急速に押しつけるので、この給紙機は シートを滑らかに連続して制御された状態で搬送することにはならない。さらに 、このタイプの給紙機は特にシートを詰まらせるか、あるいは誤って送りそのた めノートが巻きついたりシートの縁部が圧潰したり、即ちぼろぼろになることが 知られている。そのような詰まりは生産を著しく遅られ、このため製造コストが 増加する。前述のように、送りミスは顧客に受け入れられない劣悪で、非均−な 最終製品を作ることが知られている。
送りロールに係わる圧潰問題を克服するために試みられた従来技術の給紙機の別 の例はマツオ(Matsuo)に対する米国特許第4,236,708号に記載 されている。この特許は段ボールをダイカッタまで送るのに2組の真空式コンベ ヤベルトを採用している。各組のベルトはシートの運動方向に対して長手方向に 給紙機に沿って配置されている。第1の組のベルトはシートを休止状態から次の シート処理機械のライン速度まで進行させる0次いで、第1の組のベルトがシー トをライン速度で作動している第2の組のベルトへ送る。
マツオの特許は送りロールに係わる問題を排除してはいるものの数々の欠点があ る。まず、2組のベルトの間の速度がシートが第1の組のベルトから第2の組の ベルトに送られる時間中の極瞬間にのみ適合する。従って、ある有限の時間、シ ートは適合した速度で走行していない少なくとも2個のベルトの作用を受ける。
2個のベルトの間のこのような非均等の速度ではシートを滑らかに連続して送る ことにはならない。さらに、非均等速度によってベルトはシートを制御できなく なり、このことは重量段ボールにとっては許容されない。送りベルトによる滑か な搬送およびシートの制御性が欠除することによってシートはシーケンスから外 れて後続のシート処理機械へ送られる可能性がある。前述のようにシーケンスの 外れた送り即ち送りミスは劣悪で非均−な最終製品をもたらすことが知られてい る。
さらに、マツオの特許の給紙機の真空領域はシートが2組のベルトの間を移る時 間中一定でない。その結果、シートは搬送の間ベルトと接触状態にないことがあ りうる。当然このためシートに対する制御性が喪失さ娠そのためシートがシーケ ンスから外れて後続のシート処理機械に送られ、劣悪で非均−の最終製品をもた らす。
−S的にマツオの特許の給紙機は第1の組のベルトから第2の組のベルトまでシ ートを分断して、ゑ、に送ることがあり、その結果シートは一方の送り要素から 次の送り要素へ基本的に「放り出される」ことがありうる。この放り出し作用は 終局的に悪い品質の最終製品をもたらすことになる。それは一旦シートが勝手に 第2の組のベルトに送られると、後続の機械へ送りミスされる可能性がある。
従って、送りロールに係わる圧潰問題を排除し、シート処理機械へシートを滑ら かに連続的に制御して転送する給紙装置に対する要求がある。
〔発明の要約〕
本発明は送りローラに対する必要性無しに段ボール紙を送ることのできる給紙装 置を提供することにより前述の問題や欠陥を克服する0本装置は可変速度で駆動 されている第1の複数の送り要素と一定速度で駆動される第2の複数の送り要素 とを有するシートに対するサポートを含む、送り要素は横列に配置されることが 好ましい送り要素は送りホイルからなることが好ましい。
速度可変送り要素は可変速度発生機構により駆動される。可変速度発生機構は、 加速セグメントと、一定速度出力セグメントと減速セグメントとからなることが 好ましい運動サイクルを発生させる。一定速度セグメントは一定速度送り要素の 一定速度に概ね等しい。
可変速度発生機構は駆動要素と被動要素とを含み、双方共相互に噛み合って一定 速度出力部分を発生させる歯車部分を有する。可変速度発生機構の画定速度出力 セグメントはシートの先導縁部が可変速度送り要素と接触する前に開始し、シー トの曳行縁部が可変速度送り要素に最も近い一定速度送り要素と接触するまで保 持される。シートの先導縁部が本装置の送出端に隣接した一定速度送り要素の1 個に接触すると減速セグメントが開始しうる。減速セグメントは被動要素のスロ ットに受け入れられるローラをを含む駆動要素によって発生しうる。
可変速度送り要素の上方に入力ゲートを設けて送り要素により送出端まで一時に 搬送されるシートの数を限定する空隙を画成する。シート搬送の間シートを常に 送り要素との接触を保持する一定真空圧を発生させる送り要素に隣接した真空チ ャンバを設けることができる。前記真空チャンバは選定された送り要素に隣接し て真空圧を提供できるようにする真空仕切りを含むことができる。
可変速度送り手段に隣接してクリヤ機構を設けることができる。クリヤ機構は降 下機構、アクチュエータ、およびクリヤカムを含むことができる。クリヤカムと アクチュエータ間の相互作用により降下機構を垂直方向に運動させ、かつ選択的 にシートが送り要素と接触するのを阻止する。
シート送り装置はシート、特に段ボールを給紙装置の一方端がら他端に滑らかで 、連続して制御して搬送させる。送りローラが無いために、シートは波形を圧潰 させることなく送られる。シートは適合した速度で走行している複数の送り要素 の作用を受け、シートの送りを通してシートの制御を向上させる。シートが一定 速度送り要素の作用を受けるまで搬送されてしまうまで可変速度送り要素の画定 速度出力セグメントを保つことによりシートを後続のシート処理装置まで正確に 送る。各々の一連の送り要素の列がシートの先導縁を制御するにつれてシートの 曳行縁での送り要素の列は制御を手放す。このためにシートが送り装置によって 送られるにつれてシートを滑らかに連続して制御して搬送する。
本発明のこれらおよびその他の特徴並びに利点は本発明の好適実施例についての 以下の説明から明らかとなる。
区皿q璽巣在説朋 本発明の前述並びにその他の目的、局面、特徴および利点は添付図面と関連して 検討すると本発明の以下の詳細な説明から理解されるにつれて完全に認識される 。
図1は本発明の原理を実施した給紙装置の断面を破談した上平面図、図2は図1 の線2−2に沿って視た給紙装置の断面図、図3は本発明の一回の送り作動の間 の出力速度と機械回転との間の関係を示す線図、 図4は本発明の二枚送り作動の間出力速度と機械回転との間の関係を示す線図、 図5は図1に示す給紙装置の可変速度発生機構の側面図、図6はクリヤ機構が高 位置にある状態での図1の線6−6に沿って視た給紙装置の断面図、 図7はクリヤ機構が低位置にある状態での図1の線7−7に沿って視た給紙装置 の断面図、 図8は図1の線8−8に沿って視た断面図、図9は図8の線9−9に沿って視た 断面図、図10は図9の線10−10に沿って視た断面図である。
吐通実施例Ω詳預説朋 同様の要素を指示するために同じ参照番号を用いている図、特に図1を参照すれ ば、本発明はシートの積重体からポール紙を送るための全体的に参照番号10で 示す給紙機を含んでいる。給紙機10は個々のシートを、点線の外ワクMで示す 各種の後続のシート処理機械まで搬送するように構成されている。機械Mは例え ば、ダイカッタ、スロッタ、折りたたみ機、糊付機、プリント及び凹版印刷シリ ンダ並びにそれらのいずれかの組合せを含む0機械Mは以下ライン速度と称され るが、本発明の一部を構成しない連続速度で駆動される。さらに、給紙機10が 機械Mと同じ幅であることは本発明にとって必須ではない。
本発明の給紙機10は一連の送りホイル19、ハウジング44に位置した駆動ト レイン、送りホイル19の下方でホイルボックス34内に位置した真空機構、お よびその一部がホイルボックス34に位置シートを機械Mへ滑らかに送るよう協 働するクリヤ機構とを含む。前記要素の各々について以下詳細に説明する。
送りホイ□ル19はシートが給紙機40によって搬送されるにつれてシートを支 持し、高麿擦ウレタンからなることが好ましい。しかしながら高1擦係数を存す るその他の材料も使用しうる。送りホイル19はホイルボックス34に配置され ている。ホイルボックス34は送り端38と、中央部分40と、送出端42とを 有している。ホイルボックス34の側部を操作者側0および駆動側りとして全体 的に図1に示す。
引続き図1を参照すれば、複数の送りホイル19が送りホイルシャフト21.2 3.25.27.29.31および33に沿って配設されている。シャフト21 .23.25.27.29.31および33は送入端38から送出@42までホ イルボックス34内で水平方向の列として配置されている。シャフト21.23 .25.27.29.31および33は操作者側0から駆動側りまでホイルボッ クス34を横切って延び、かつ送入端38から送出端42までシートの運動方向 に対して横方向にある。送りホイル19は相互に接触しないように配置すること が好ましい。しかしながら、シャフト21.23.25.27.29.31およ び33は隣接するシャフトのホイル19が送入端38と送出端42との間の距離 をより短くすることによりスペースを節約するために交互に重なるよう位置させ ることが可能である。
シー)Sをその積重体SSから機械Mへ搬送する直前の状態で給紙機10が示さ れている図6を参照すれば、シートSはシャフト21.23.25の送りホイル 19上に支持されている。送りゲート14が中央部分40の上方に設けられてい る。ゲート14は剛性プレートでホイルボックスの操作者側0から駆動側りまで 延びている。ゲート14は積重体SSが送出@42に向かって動かないよう阻止 することにより前方停止部材として作用する。シートSは先導縁りと曳行縁Tと を有している。ゲート14の底部と中央部分40との間に空隙15が形成されて いる。前記空隙15は一時に一枚のシートSのみが積重体SSから送出端42に 進みうるように選択的に行い、かつ各種の厚さのシートを許容しろるように調整 可能である。
送りホイル19は2つの組に分割される。(複数である)第1の組は横方向の列 のシャフト21.23.25および27を含み、該シャフトにおいて送りホイル 19は可変速度で回転する。シャフト21.23および25は送り端38とゲー ト14との間に配置されている。シャフト27はゲート14と送出端42との間 に配!されている。(複数の)第2の組は横方向の列のシャフト29.31およ び33を含み、そこで送りホイル19が一定速度で回転する。シャフト29.3 1および33はシャフト27と送出端42との間に配置されている。
給紙機10の作動についての以下の説明から明らかになるように、シャフト29 .31および33の送りホイル19が駆動される一定速度はシートSを機械Mに 正確に送る、即ちシートSを均一に処理するために機11tiMのライン速度に 等しいことが望ましい。
図には個別の送りローラをシャフトに装着したものを示しているが、給紙機10 はプーリで個々のベルトを駆動したもの、あるいはポール紙を送るためのその他 の周知のいずれかの送り要素により代替的に構成してもよい0例えば、ベルトは 図示のホイルに似たものを配設してもよい。即ち、給紙機10の送入端38から 送出@42まで7個の横方向の列の個々のベルトを延在させてよい、可変速度で 駆動されている横二列のベルトを送入端38とゲート14との間に設けてよい。
可変速度で駆動されている横一列のベルトはゲート14と送出端42との間に設 けてよい。一定速度で駆動されている横二列のベルトは可変速度で駆動されてい る4個のベルトと給紙I!10の送出端42との間に設ければよい。
さらに可変速度で回転している四列の送りホイル19と一定速度で回転している 三列の送りホイル19とを図に示したが、給紙機10は図示した列数より多い、 あるいは少ない列数のホイルを含んでよいことが考えられる。さらに、給紙機1 0は可変速度で回転している一列の送り要素と一定速度で回転している一列の送 り要素を採用してもよい。さらに、連続した面を存する4個のホイルを図示した が、当該技術分野で公知のように部分的に逃し面を有する4個のホイルを本発明 においても採用しうる。
図2を参照すれば、給紙機]0の送り要素19を回転させる駆動トレインを全体 的に43で示す。駆動トレイン43は好ましくはホイルボックス34の駆動側D Lこ装着してハウジング45内に配置されている。駆動トレイン43は全体的に 45で示す可変駆動トレインと全体的に46で示す画定速度駆動トレインとを含 む。
可変駆動トレイン45はシャフト21.23.25.27に装着の4個のホイル 19を回転させ、かつ反時計方向に回転する可変駆動歯車50と、第1の可変ア イドラ歯車5】と、第2の可変アイドラ歯車52とを含む。双方のアイドラ歯車 51.52共可変駆動歯車50により駆動される。さらに、可変速駆動トレイン 45は可変ピニオンギヤ53.54.55および56を含み、該ピニオンギヤは ぞれぞれ送り要素のシャフト21.23.25.27に設けられている。ギヤ5 3と54とはアイドラ歯車51により駆動され、一方ギャ55.56はア・イド ラ歯車52により駆動される。可変アイドラ歯車51.52によるピニオンギヤ 53−56の回転によって可変送り要素のシャフト21.23.25および27 を回転させることにより、その上に位置した送りホイル19を回転させる0回転 している送りホイル19とシートSとが接触することによりシートSは送入端3 8から送出端42に向かって運ぶことができる。
引続き図2を参照すれば、一定速度駆動トレイン46は時計方向に回転し、それ ぞれシャフト29.30に設けた一定速度ピニオンギャ57.58を駆動する一 定速度駆動歯車84を含む。さらに、一定速度歯車トレイン46は、ギヤ58に より駆動され、シャフト31に設けた一定速度ピニオンギャ59を駆動する一定 速度アイドラ歯車86を含む。一定速度ビニオンギヤ57.58.59が駆動歯 車84とアイドラ歯車86とにより回転させられるとシャフト29.31および 33に設けた送りホイル19を回転させる。回転する送りホイル19とシートS との間の接触によりシートをシャフト21.23.25および27に設けた送り ホイル19から給紙機10の送出端42まで運ぶ。
一定速度駆動歯車は給紙機10とは独立して駆動することができる。しかしなが ら、前述のように、シャフト29.31、および33上の送りホイル19は機械 Mと同じライン速度で駆動することが好ましい。従って、一定速度駆動歯車34 は機械Mにより駆動させることができる。
可変速駆動歯車50は図3と4とに示す運動サイクルで駆動される。図3と4と はシャフト21.23.25および27に設けた送り要素19の出力速度即ちラ イン速度と給紙機」0の機械回転との間の関係を示す。即ち、給紙機10が九− 回の送りサイクル(360’)を経由する時間の送りホイル】9のライン速度を 示している。
図3を参照すれば、機被すイクル当り一枚のシートSが送られる1回の送り作動 を示しており、可変速駆動トレイン45の運動ブイタルは3個のセグメントA、 B、Cに分けられる。最初のものが加速セグメントAである。加速セグメントA の間、シャフト21.23.25および27に設けた送りホイル19の速度は零 の速度から、機械Mのライン速度に等しい100%速度まで加速される。
セグメントBは画定速度出力セグメントである。セグメントBの間、シャフト2 1.23.25および27に装着した送りホイル19はライン速度に保たれる。
セグメントBは、シートSの先導縁部りがシャフト25の送り要素19から送出 端42まで運ば娠シャフト33の送りホイル19と接触するまで概ね継続する。
送りサイクルのこの点において、ソートSはシャフト29.31.33に設けた 送りホイル19の作用を受ける。
第3のセグメントCはシャフト21.23.25および27に装着した送りホイ ル]9の速度がクリヤ機構(図6から図10)によりシートSに何ら影響するこ となく増減しうる非臨界セグメントである。クリヤ機構は積重体SSから何らシ ートSを搬送したくない場合シャフト2]、23.25および27に装着した送 りホイル19との接触から離す0図3で点線で示す好ましい非臨界セグメントC は以下詳細に説明する機構により発生する。図3に示すように、希望に応じてセ グメントCの終りにおける速度は零としうる。
図4は機構の1回転当り2枚のシートが送られる場合の二枚送り作動の間のシャ フト21.23.25および27に装着の送り要素19の出力速度と給紙機10 の機械回転(360度)との間の関係を示す。即ち、機械回転が零度であるとき に最初のシートが送られ、機械回転が180度であるとき2番目のシートが送ら れる。
セグメントA′は加速セグメントである。セグメントA′の間、シャフト21. 23.25および27に装着の送りホイル19は零の速度からライン速度まで加 速される。セグメントA′は一枚送り作動(図3)のセグメントAと概ね同一で ある。一定速度出力セグメントであるセグメントB′は一枚送り作動(図3)の セグメン)−Bと概ね同一である。セグメントB′の間、シャフト21.23. 25および27に装着の送りホイル19は、好ましくはシートSの先導縁部りが シャフト29.31および33の送りホイル19に違するまで100%のライン 速度に保たれる。送りサイクルのこの点において、シートSはシャフト・27. 3】および33に装着された送り要素の作用を受けることが好ましい。
第3のセグメントC′は二枚送り作動に対する非臨界セグメントである。非臨界 セグメ5FC(図3)と同様に、シャフト21.23.25および27に装着し た送りホイノ:・19の出力速度は、シャフト21.23.25および27に装 着した送りホイル1つとの接触から積重体SSを離して保つクリア機構(図6〜 関10)により積重体SSに対して影響を与えることな(増減できる。非臨界セ グメントC′は180度の機械回転まで延び、送りサイクルのその点において第 1のセグメントA′と同一の第2の加速セグメントA′が始まり、それに第2の 一定速度の出力セグメントB′が続き、該セグメントB′に第2の非臨界セグメ ントC’が続く。双方の好ましい非臨界セグメントC′を図4において点線で示 す。
図3に示す好ましい運動サイクルを発生させることができる可変速発生機構を口 5において全体的に60で示す。この機構はミズリー州、カーセージのレガソト  アンドブラット社のサイクロインデックス事業部(Cyclo Indeχ、 a divisimof Legett & Platt、Inc、Carth age、 m1ssauri)から市販されている6図3に示す一枚送り作動を 実行するための機構60が部品番号第6410−240−1/2として市販され ている。図4に示す二枚送り作動を実行するための好適機構(図示せず)は部品 番号第6420−170−1./3として販売されている。
可変速度発生機構60は可変速度運動サイクルを発生させるよう協動する駆動要 素61と被動要素66とを含む。駆動要素61は歯車部分62と、加速ローラ6 3と、減速ローラ64と円周部分65とを含む。被動要素66はそれぞれ歯を有 する2個の歯車部分67.68と、4個のスロット70.71.72.73と、 4個のローラ74.75.76および77とを含む。
セグメントA(図3)の間、加速ローラ63はスロット70内に配置され、機構 60が従来のシュ第一1撮構と同様の機能を発揮する。駆動要素61が(図示し ていない一定の駆動力により)時計方向に運動するにつれて、スロット70内で のローラ63の接触により被動要素66を反時計方向に回転させる。被動要素6 6の回転により可変速歯車トレイン45(図21を回転させ、そのためシャフト 21.23.25および27に装着の可変速送りホイル19を回転させる。前述 のように送りホイル]9を回転させることによりシートSを給紙機」Oを通して 搬送させる。
図5は、一定速度出力セグメントB([1U3)の一部の間の機構60を示し、 その間被動要素61の歯車部分62の歯は被動要素66の歯車部分68の歯と噛 み合っている。被動要素61が時計方向に回転し続けるにつれて、歯車部分62 .68の歯が噛み合、って被動要素66を反時計方向に回転させる。歯車部分6 2.68がこのように一定かつ継続的に噛み合うことによって可変速度歯車トレ イン45を一定速度で回転させ、シャフト21.23.25および27に装着の 送りホイル19を一定速度で回転させる。
各々の歯車部分62および68の最後の歯が噛み合うと、駆動要素6Iの減速ロ ーラ64がスロット77と係合し、減速セグメントが始まる(図3点線)。駆助 要素61が時計方向に回転し続けるにつれて、駆動要素61と被動要素66との 間の唯一の接触は駆動要素61の表面65に沿って転ろぶローラ76.77であ る。被動要素66は休止時間にあり、そこではローラ74.75により駆動要素 61に対する静止位置に保持される。図3に示すように、機構60の減速は非臨 界セグメントCの間に発生する。機構60が休止時間を提供するので、休止時間 が運動サイクルの一部であることは本発明にとって重要ではない。
前述のように、図5に示す可変速度発生機構60を用いて可変速度駆動歯車50 (rgJ2)を回転させることができる。このことは図3に示す必要な運動サイ クルを発生させる好ましい機構であるが、本発明は望ましい可変速度運動サイク ルを発生させることのできる各種のその他の従来の機構を用いて実施することが できる。必要なセグメン)AおよびBを発生させることのできる代替的な可変速 度発生機構の例は、従来の差動機構を備えた従来の割出し機構、従来の差動機構 を備えた従来のジュネーブ駆動装置、従来の差動機構を備えたファイバー静止機 構および可変速モータを含む。
さらに、前記機構60の被動要素66は駆動装置61の1回転当り1ノ2回転す るが、この比率は本発明にとって不可欠でない。例えば1:1の比率あるいは整 数あるいは分数の比率を提供する代替機構も使用可能である。
二枚送り作動で可変速度駆動歯車50を駆動するための好適機構は2個の同一の 歯車部分とローラとを有する駆動歯車からなることが理解される。しかしながら 歯車部分62に類(以の歯車部分は図5に示す歯車部分62より歯数が少なく、 ローラ63.64は概ね90度離隔されている。
図7を参照して真空機構を以下説明する。真空機構はシートSが給紙機10の送 入端38から送出端42まで搬送されている間シートSを送りホイル]9と常に 接触させている。
特に真空機構は送りホイル19の下方でホイルボックス34内に位置した真空チ ャンバ94を含む。真空チャンバ94はさらに交互の真空仕切り96と担持サポ ート98(図1)を含む。担持サポート98はシャフト21.23.25.27 .29.31、および31を支持する担持面を含み真空仕切りとして作用する。
真空チャンバ94は、図7において矢印■で示す一定の負の真空圧を発生させる ファン(図示せず)にその底部分で接続されている。真空圧■は送りホイル19 がホイルポンクスを横切って支持されるとその下側に加えられる。真空圧■はシ ー)Sが送りホイルに沿って搬送されるにつれてシートSを送りホイル19に対 して引張る。操作者側Oと駆動側りとの間の距離により規定されるホイルポ、ク ス34の幅より狭いシートが給紙機10により送られる場合、シートSと接触し ていない真空チャンバ94の選択した領域に対する真空圧Vを閉鎖することがで きる。このことは仕切り96とサポート98との間で画成された真空チャンバ9 4の部分とファンとの間で開閉手段95を設けることにより可能とされる。好適 開閉手段としてダンパ状摺動プレートを図示しているが、例えば弁であってもよ い。
ゲートと送出端42との間でシャフト27.29.31および33において送り 要素19の上方でそらせ16が設けられている。垂直サポート17により支持さ れた水平方向の弾性プレートでよいそらせ16は給紙機10の操作者側Oから駆 動側りまで延びる。そらせ16はシートがその下を通り、シー1−Sの高さのす ぐ上の高さに固定されている。バフル16は真空チャンバ94への空気の洩れを 最小にする。さもなければ真空機構の効率を低減させる可能性がある。
送入端38から送出端42まで延びる単一の真空チャンバ94を図示しているが 、前述した各列の送りホイルあるいは交互の列の送り要素に対して個々の真空チ ャンバとファンとを設けることができる。このため一方のチャンバと関連した空 気の洩れが他のチャンバに何ら影響を与えないので真空機構の効率を向上させる 。さらに、シャフト21.23.25および27の列に対して一方の真空チャン バを、シャフト29.31および33の列に対して第2の真空チャンバを、ある いはシャフト21.23および25の列に対して一方の真空チャンバを、シャフ ト27.29.31および33の列に対して第2の真空チャンバを設けることが できる。さらに、空気漏洩を最小にするという望ましい結果を達成する真空チャ ンバとファンとの代替的な配置を本発明に対して採用しうる。
図6から図1Oまでは本発明の給紙機40に採用したクリヤ機構を示す。クリヤ 機構は選択的にシートSがシャフト21.23.25および27に装着の送りホ イル19と接触しないように阻止する。クリヤ機構は全体的に102で示す降下 機構と、103で全体的に示すアクチュエータとクリヤカムとを含む、降下機構 102は後述するようにアクチュエータ103とクリヤカム126との相互作用 により垂直方向に運動する。
一方の降下機構102がシャフト21.23.25および27の各々において各 送りホイル19に隣接して設けられたものとして示されている。各降下機構10 2は各送りホイル19の各側に設けたパッド104を含む。パッド104はブロ ック106の頂部に配置されている。円筒形のクリヤパッドロッド108がパッ ド104とは反対のブロック106の底部に設けられている。ホイルボックス3 4内に配置した直線ベアリング110がロッド108の、従って降下機構102 の垂直運動を保持する。ブロック106とは反対のロッド108の端部は半球形 である。
アクチュエータ103は押圧レバー114(図7)、作動レバー122およびカ ムフォロワ118(図8)を含む。押圧レバー114の一端はロッド108の半 球形端部と接触している。押圧レバー114の他端はクリヤシャフト116にし っかりと固定されている。各クリヤシャフト116は給紙機10の操作者側Oか ら駆動側りまでハウジング136上で延びている。カムフォロワ11日はカムフ ォロワピン120により作動レバー122に回転可能に取り付けられている。
さて図8から図10までを参照すれば、クリヤカム126はハウジング130に 設けられている。一方のカム126はシャフト21.23.25および27に装 着の各列の送りホイル19のために設けられている。カム126はカムシャフト 127に配置され、該カムシャフトは駆動要素61(図5)の一定の角速度に等 しいことが好ましい一定の角速度で回転する。もしシャフト21.23.25、 および27の可変速度送り要素19を駆動するように代替的な可変速度機構が選 択されるとすれば、カム126は前記機構の出力要素に対して1:1の比である ことが好ましい。
各カム126は逃し面125と非逃し面129(図8)を含むプロフィルを有し ている。各カムフォロワ118は関連のクリヤカム126のプロフィルに倣う。
各カムシャフト118とその関連のクリヤカム126との間で一定の接触を保証 するようクリヤシャフト116に対する下方向の力を提供するために圧縮ばね1 17が設けられている。
カムフォロワ118がクリヤカム126の逃し面125と接触すると降下機構1 02は下方位置にあり、その間積重体SSの最下側のシートがシャフト21.2 3、および25(図7)に装着した送りホイル19と接触している。カム126 が回転し、カムフォロワ118が力L126の非逃し面129と接触するにつれ て、シャフト116が枢動してアクチュエータ114を枢動させることによりロ ッド18、従って降下機構102を上方位置へ垂直方向に運動させる。上方位置 にある間、パッド104はシャフト21.23.25および27に装着した送り ホイル19の上面より高い位置にあり、そのため積重体SSの最下側のシートが 送りホイル19と接触しないように阻止する。
図9および図10を参照すれば、アクチュエータ103とクリヤカム126とは クリヤ機構のハウジング130に配置されている。ハウジング130は給紙機の 内側フレーム132、底プレート134、端プレート136と上プレート138 とからなることが好ましい。内側フレーム132はクリヤシャフト116を支持 する担持面133と、(図9において鎖線で示し)クリヤシャフト127を支持 する担持面135とを提供する。シャフト127を駆動する駆動手段Dmが図9 において鎖線のわくで示されている。代替的に、シャフト127は給紙機10の 駆動側りまで延び、駆動トレイン43により駆動すればよい。また、ハウジング 103の端プレート136はクリヤカムシャフト127のための担持サポート1 37(点線で示す)を提供する。
さらに、端プレート136は全体的に128で示すインタラブド機構を支持する 開口140を提供する。各インタラプタ128はクリヤ機構を上方位置r保持す るランチとして作用する。各インクラブタ128は作動レバー122と協働する 復動エアシリンダ142を含むことが望ましい。エアシリンダ142はエアシリ ンダ142に供給された加圧空気によりエアシリンダ142のテーパ端144を 伸長させる操作者が選択可能のスノッチ(図示せず)を含む。テーバ@144が 伸長すると、作動レバー122(図8)のテーパ孔]、 24内に受け入れられ る。
テーパ端144とテーパ孔124とはローラ118がカム126の面129にあ るときのみ整合し、従ってインタラプタ128はローラ118がカム126の隆 起面129上にあるとき初めて作動するようにされている。テーパ孔124内に テーパ端144が介在することにより作動レバー122を僅かに持ち上げ、レバ ーをさらに枢動しないように阻止し、ロッド108を垂直方向に運動しないよう にする。インタラプタ128を非作動としたいとき、操作者が選択可能のスイッ チが反対方向に作動されテーパ端144をテーバ孔124から後退させる。ロー ラ118がカム126の面129と接触しているときに非作動とされることが好 ましい。一旦非作動とされると、アクチュエータ122が枢動自在とされ、従っ てロッド108も再度垂直方向に運動できるようにされる。
各シャフト21.23.25および27に沿って数個の降下機構102が設けら れている。各シャフト21.23.25および27に対して個々のアクチュエー タ122、クリヤカム126およびインタラプタ128が設けられている。各ク リヤカム126はシートSの曳行縁Tが次の後続列の送りホイル19まで搬送さ れると各列の降下機構を上方位置へ持ち上げるカムプロフィルを有している。
送りサイクルの始点において、カムはロッド108の全てを同調させて降下させ ることができる。しかしながら、シャフト21.23および27の送り要素19 と関連したロッド108がシャフト29用ロンド108が降下される前に同調し て降下させることができる。このことは特にシートSが長い場合有用である。
図示した特定のクリヤ機構を本発明に関連して説明してきたがその他の多く公知 のクリヤ機構を用いることができる。積重体SSと送り要素19との関係を変え ることのできるいずれかの従来のクリヤ機構が本発明に組み入れるのに適当であ る0例えば前述のような逃し面を存する送りホイル即ち送り要素と、送り要素と シートとの接触を阻止し、シートサポート上方に回転可能に装着された外側シェ ルとを降下させるクリヤ機構を代替的に用いることができる。
本発明の一枚送り作動の間の給紙機10の好適実施例の作動において、積重体S Sは給紙機の送入端に位置され、上方に位置にあるクリヤ機構によって支持され て積重体SSの最下側のシートがシャフト21.23.25および27の送りホ イル19と接触しないようにされる。ゲート14は積重体SSが中央位置40を 越えて運動しないように阻止する。
シャフト29.31、および33に設けた送りホイル19は機械Mのライン速度 に等しい一定機械速度で回転している。真空機構が作動し、送りホイル19の下 方でチャンバ94内で一定の真空圧■を提供する。送りを開始したいとき、操作 者は各インタラプタ128のスイッチを作動させローラ118がカム126に接 触できるようにする。クリア機構は下方位置(図7)に向かって運動し始め、可 変速度発生機構60は加速セグメン)A(図3)を開始する。シートSがシャフ ト21.23.25および27の送りホイル19と接触するにつれて、送りホイ ルは同調して反時計方向に回転し始める。シートSは送入端38から送出端42 に向かって運動し始める。
シートSはシャフト21.23および25に装着され、同一あるいはマツチした 速度で回転している送りホイル19の作用を受ける。次いで、シートSの先導縁 りはゲート14の下を、かつ空隙15を通る。シートSの先導縁りがシャフト2 7の送りホイル19と接触するにつれて、シャフト21の降下機構102は上方 位置まで持ち上げられる。シートSがシャフト27の送りホイル19からシャフ ト29まで搬送される状態になるまでに、シャフト27の送りホイル19、従っ てシートSは100%のライン速度に到達している。先導縁部りがシャフト31 の送りホイル19と接触すると、シャフト25の降下機構402は上方位置まで 持ち上げられる。最後に、先導縁りがシャフト33の送りホイル19に達すると 、シャフト27の降下機構102が上方位置まで持ち上げられる。一定速度出力 セグメントBが開始しく図3)シートSの先導縁りがシャフト33の送りホイル 19と接触するが、あるいはシートSがシートSを制御するに必要な最小列数の 一定速度送りホイル19と接触するまで保持される。好適実施例においては、こ の最小数は3が好ましい。
送りサイクルのこの点において、全ての降下機構102は上方位置にあり、シー )Sはシャフト21.23.25および27の送りホイル19と接触しない。
可変速度発生機[60の運動サイクルは北部セグメントC内にある。シートSは シャフト29.31および33に設けた送り要素19の作用を受けて送出端42 にまで続行し、シートSは機械Mのライン速度に適合した100%の速度で走行 している間機械Mに対して滑らかに、かつ連続して搬送される。
その結果、一方の列の送りホイル19から次の列の送りホイル19までシートS が滑らかにかつ連続して搬送され、シートSと接触している一連の各々の列の送 りホイル19はシートSと同じ速度で進行している。このため、シートSは好ま しくは適合した速度で走行している3列の送りホイル19によって送りサイクル を通して常に制御されるようにする。
前述の開示は現在好適である実施例のみに関するものであるが、請求の範囲に記 載の本発明の精神と範囲とから逸脱することなく、本開示のために選定した本発 明の全ての変更や修正を網羅する意図であることを理解すべきである。
FIG、1O FlG、9 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 3年 5月 7日 1、特許出願の表示 PCT/US89104912 2、発明の名称 給紙装置 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国メリーランド州21,031.ハント・ヴアリー。
レークフロント・ドラ1′ブ 108.ビー・オー・ボックス名 称 プライム ・テクノロジー・インコーホレーテッド4゜代理人 住 所 東京都千代H3区大手町二丁目2番1号新大子町ビル 206区 5、補正書の提出日 平成 3年 2月19日 6、添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1通(逗正なものは追完)浄書(内容に変更なし) 崎工請求少範囲 1、送入端から進行する段ポール紙の積重体から一枚のシートを送ることのでき る給紙装置において、 送入端と送出端とを含み、かつ送り要素を有するシート用にサポートであって、 前記送り要素が第1の複数の送り要素と第2の複数の送り要素とを含み、前記第 1の複数の送り要素が送入端から前記第2の複数の送り要素までのシートの進行 方向に対して横方向に延びた第1の複数の列で配置ぎへ前記第2の複数の送り要 素が前記第1の複数の送り要素から送入端まで延びる第2の複数の列で配置され たサポートと、前記第2の送り要素に対して、該送り要素によって送られている 間にシートを保持する吸引手段と、 可変速度で前記第1の複数の送り要素を駆動する手段と、一定速度で前記第2の 複数の送り要素を駆動する手段とを含むことを特徴とする給紙装置。
2、前記送り要素がホイルからなる請求項1に記載の給紙装置。
3、前記第1の複数の列が少なくとも3列の送り要素からなる請求項1に記載の 給紙装置。
4、前記第2の複数の列が少なくとも2列の送り要素からなる請求項1に記載の 給紙装置。
5、前記シートが前記第1の複数の列から前記第2の複数の列まで搬送される際 前記第4の複数の列の中の】列と前記第2の複数の列の中の1列とによって支持 される請求項1に記載の給紙装置。
6、前記第1の複数の送り要素を駆動する前記手段が可変速度発生機構である請 求項1に記載の給紙装置。
7、前記可変速度発生機構が、 加速セグメントと、 画定速度出力セグメントとを 含む運動サイクルを発生させる請求項6に記載の給紙装置。
8、前記可変速度発生機構が、 歯車部分を有する駆動要素と、 歯車部分を有する被動要素とを含み、前記一定速度出力セグメントは前記駆動要 素の歯車部分と前記被動要素の歯車部分とが相互に噛み合うときに発生する、請 求項7に記載の給紙装置。
9、前記可変速度発生機構が、 加速セグメントと、 画定速度出力セグメントと、 減速セグメントとを含む運動サイクルを発生させる、請求項6に記載の給紙装置 。
10、前記可変速度発生機構がさらに、加速ローラを有する駆動要素と、 スロットを有する被動要素とを含み、 前記加速ローラが前記スロット内に受け入れられると前記減速セグメントが発生 する、請求項9に記載の給紙装置。
11、前記シートが先導縁と曳は緑とを有し、前記先導縁が前記送出端に隣接の 前記第2のi敗の列の1つと接触すると前記減速セグメントが開始する請求項9 に記載の給紙装置。
12、前記可変速度発生機構が前記第2の複数の送り要素の一定速度に概ね等し い画定速度出力セグメントを発生させる、請求項6に記載の給紙装置。
13、前記可変速度発生機構の前記一定速度出力セグメントが少なくとも前記シ ートが該シートを制御するに必要な最小数の前記第2の複数の列と接触するまで 保持されている請求項12に記載の給紙装置。
14、前記シートを制御するに必要な前記の列の最小数が少なくとも3である請 求項13に記載の給紙装置。
15、前記シートが先導縁と曳行縁とををし、前記の画定速度出力セグメントが 前記シートの先導縁が前記第2の複数の送り要素と接触する前に開始する請求項 12に記載の給紙装置。
16、前記シートが先導縁と曳行縁とを存し、前記一定速度出力セグメントが前 記先導縁が前記送出端と隣接した前記第2の複数の送り要素の1個と接触する少 なくともそれまで保持されている請求項12に記載の給紙装置。
17、前記送入端と前記送出端との間で前記送り要素の上方に設けられた送りゲ ートであって、該送りゲートと前記サポートとが一回に前記送出端まで送られる シートの数を限定する空隙を画成する送りゲートをさらに含む請求項1に記載の 給紙装置。
1B、前記第1の複数の列の中の1列が前記出力ゲートと前記送出端との開に設 けられている請求項17に記載の給紙装置。
19、前記第1の複数の送り要素に隣接して提供さ振前記シートを前記第1の複 数の送り要素との接触状態に保つ真空圧を発生させる真空をさらに含む請求項1 に記載の給紙装置。
20、前記シートサポートがさらに、 前記送り要素がその中に配置されるホイルボックスと、前記ホイルボックス内に 配置され選定した送り要素に隣接して真空圧が提供されるようにする真空仕切り とを含む請求項19に記載の給紙装置。
21、前記第1の複数の送り要素に隣接して設けられ前記シートが前記第1の複 数の送り要素と接触しないように選択的に阻止するクリア機構をさらに含む請求 項1に記載の給紙装置。
22、前記クリア機構がさらに、 前記第1の複数の列の各々に隣接して設けられた個々のクリア機構をさらに含む 請求項21に記載の給紙装置。
23、前記クリア機構が、 垂直運動可能の降下機構と、 前記降下機構と接触しており、カムフォロワを有するアクチュエータと、逃し面 を存するクリアカムであって、前記カムフォロワが前記逃し面に追従することに より前記降下機構を垂直方間に運動させて前記シートが前記第1の複数の送り要 素と接触できるようにするクリアカムとを含む請求項22に記載の給紙装置。
24、送入端から送出端まで進行する段ポールの積重体から1枚のシートを送る ことのできる給紙装置において、 シート用のサポートであって、送入端と送出端とを含み、送り要素を有するサポ ートで、 前記送り要素が可変速度で駆動される第1の送り要素と、一定速度で駆動される 第2の送り要素とを含むサポートと、第2の送り要素によって送られている間該 送り要素に対してシートを保持する吸引手段よ、 前記第1の送り要素を駆動する可変速度発生機構であって画定速度出力セグメン トを含む可変速度発生機構とを含む給紙装置。
25、前記第1の送り要素が前記送入端から前記送出端に向かう前記シートの進 行方向に対して横方向に延びる列で配置された複数の送り要素を含む請求項24 に記載の給紙装置。
26、前記第1の送り要素に隣接してクリア機構をさらに含む請求項25に記載 の給紙装置。
27、前記クリア機構がさらに、 垂直運動可能の降下機構と、 前記降下機構と接触し、カムフォロワを存するアクチュエータと、逃し面を有す るクリアカムとを含み、 前記カムフォロワが前記逃し面と接触して前記降下機構を垂直方向に運動させ、 前記シートが前記第1の送り要素と接触するようにさせる請求項26に記載の給 紙装置。
28、前記第2の送り要素が前記第1の送り要素から前記送出端に向かう前記シ ートの進行方向に対して横方向に延びる列で配置された複数の送り要素を含む請 求項24に記載の給紙装置。
29、前記可変速発生機構の前記一定速度出力セグメントが前記シートが該シー トを制御するに必要な前記第2の複数の送り要素の最小数の列と接触する少なく ともそのときまで保持されている請求項28に記載の給紙装置。
30、前記シートを制御するに必要な送り要素の列の前記最小数が少なくとも3 である請求項29に記載の給紙装置。
31、前記シートを前記第1の送り要素との接触状態に保持するための真空圧を 発生させる真空が前記第1の送り要素に隣接して提供される請求項24に記載の 給紙装置。
32、前記サポートがさらに、 前記送り要素がその中に配置されているホイルボックスと、前記ホイルボックス 内に配置され、前記真空を選択された送り要素に隣接して提供できるように真空 チャンバを創成する真空仕切りとをさらに含む請求項31に記載の給紙袋!。
33、前記可変速度発生機構が、加速セグメントを含む運動サイクルを発生させ る請求項24に記載の給紙装置。
34、前記可変速度発生機構が減速セグメントを含む運動サイクルを発生させる 請求項33に記載の給紙装置。
35、前記第1の送り要素が前記シートの進行方向に対して横方向に延びる列で 配置された第1の複数の送り要素を含み、前記第2の送り要素が前記シートの進 行方向に対して横方向に延びる列で配置された第2の複数の送り要素を含み、前 記第1の複数の送り要素が前記シートを前記送入端から前記第2の複数の送り要 素まで搬送する請求項24に記載の給紙装置。
36、前記シートが前記第1の複数の送り要素から前記第2の複数の送り要素ま で搬送されるとき前記シートが前記第1の複数の送り要素と前記第2の複数の送 り要素の双方によって支持される請求項35に記載の給紙装置。
37、前記送入端と前記送出端との間で前記第1の複数の送り要素の上方に設け られた送りゲートをさらに含み、 前記送りゲートと前記サポートとが前記送出端まで一時に送られるシートの数を 限定する空隙手段を画成する請求項35に記載の給紙装置。
38、前記第1の複数の送り要素の中の1個が前記出力ゲートと前記送出端との 間に配置されている請求項35に記載の給紙装置。
39、前記一定速度出力セグメントが前記第2の送り要素の一定速度と概ね等し い請求項24に記載の給紙装置。
40、前記送り要素が送りホイルからなる請求項24に記載の給紙装置。
41、前記シートが先導縁と曳行縁とを有し、前記先行縁が前記送出端に隣接し た前記第2の複数の送り要素の1個と隣接する少なくともそのときまで前記一定 速度出力セグメントが保持されている請求項35に記載の給紙装置。
42、前記可変速度発生I!構が、 歯車部分を有する駆動要素と、 歯車部分を存する被動要素とを含み、前記駆動要素の歯車部分と前記被動要素の 歯車部分とが相互に噛み合うと前記の画定速度出力セグメントが発生する、請求 項24に記載の給紙装置。
43、前記可変速度発生機構がさらに、加速ローラを有する駆動要素と、 スロットを有する被動要素とを含み、 前記可変速度発生機構により発生する前記減速が前記加速ローラが前記スロット 内に受け入れられΣときに発生する、請求項24に記載の給紙装置。
44、前記加速セグメントの間前記第1の複数の送り要素が零の速度から前記一 定速度まで加速される請求項7に記載の給紙装置。
45、前記加速セグメントの間、前記第1の複数の送り要素が零の速度から前記 一定速度まで加速される請求項9に記載の給紙装置。
46、前記加速セグメントの間、前記第1の送り要素が零の速度から前記一定速 度まで加速される請求項33に記載の給紙装置。
手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/US 89104912 平成2年特許願第500647号 2、発明の名称 給紙装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 プライム・テクノロジー・インニーボレーテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル206区 5、補正命令の日付 平成 4年 1月21日(発送日)6、補正の対象 出願人の名称並びに代表音名を正確に記載した国内書面委任状及び翻訳文 7、補正の内容 (1)国内書面の出願人「プライム・テクノロジー」を「プライム・テクノロジ ー・インニーボレーテッド」と訂正する。
(2)明細書及び請求の範囲の翻訳文を別紙の浄書したものと差し替える。(尚 、書面の内容には変更なし)8、添付書類の目録 (1)訂正国内書面 1通 (2)証明書及び翻訳文 各1通 (3)委任状及び翻訳文 各1通 (4)タイプ印書により浄書した 明細書及び請求の範囲の翻訳文 1通 手続補正書(方式) 1.事件の表示 PCT/US89104912 上幅4拝きl迫亨ダooc*7号 2、発明の名称 給紙装置 3、補正をする者 名 称 プライム・テクノロジー・インコーホレーテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正命令の日付 平成 4年 1月21日 (発送日)7、補正の内容 国際調査報告

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.送りローラを必要とすることなく送入端から送出端まで進行する段ボールを 送ることができる給紙装置において、 送入端と送出端とを含み、送り要素を有する、シート用サポートであって、前記 送り要素が第1の複数の送り要素と第2の複数の送り要素とからなり、前記第1 の複数の送り要素が送入端から前記第2の複数の送り要素までのシートの走行方 向に対して横方向に延びた第1の複数の列に配置され、前記第2の複数の送り要 素が前記第1の複数の送り要素から送出端まで延びる第2の複数の列に配置され ているサポートと、前記第1の複数の送り要素を可変速度で駆動する手段と、前 記第2の複数の送り要素を一定速度で駆動する手段とを含むことを特徴とする給 紙装置。
  2. 2.前記送り要素がホイルからなる請求項1に記載の給紙装置。
  3. 3.前記第1の複数の列が少なくとも3列の送り要素からなる請求項1に記載の 給紙装置。
  4. 4.前記第2の複数の列が少なくとも2列の送り要素からなる請求項1に記載の 給紙装置。
  5. 5.前記シートが前記第1の複数の列から前記第2の複数の列まで搬送される際 前記第1の複数の列の中の1列と前記第2の複数の列の中の1列とによって支持 される請求積工に記載の給紙装置。
  6. 6.前記第1の複数の送り要素を駆動する前記手段が可変速度発生機構である請 求項1に記載の給紙装置。
  7. 7.前記可変速度発生機構が、 加速セグメントと 一定速度出力セグメントとを 含む運動サイクルを発生させる請求項6に記載の給紙装置。
  8. 8.前記可変速度発生機構が、 歯車部分を有する駆動要素と、 歯車部分を有する被動要素とを含み、前記一定速度出力セグメントは前記駆動要 素の歯車部分と前記被動要素の歯車部分とが相互に噛み合うときに発生する、請 求項7に記載の給紙装置。
  9. 9.前記可変速度発生機構が、 加速セグメントと、 一定速度出力セグメントと、 減速セグメントとを含む運動サイクルを発生させる請求項6に記載の給紙装置。
  10. 10.前記可変速度発生機構がさらに、加速ローラを有する駆動要素と、 スロットを有する被動要素とを含み、 前記加速ローラが前記スロット内に受け入れられると前記減速セグメントが発生 する、請求項9に記載の給紙装置。
  11. 11.前記シートが先導縁と曳行縁とを有し、前記先導縁が前記送出端に隣接の 前記第2の複数の列の1つと接触すると前記減速セグメントが開始する請求項9 に記載の給紙装置。
  12. 12.前記可変速度発生機構が前記第2の複数の送り要素の一定速度に概ね等し い一定速度出力セグメントを発生させる、請求項6に記載の給紙装置。
  13. 13.前記可変速度発生機構の前記一定速度出力セグメントが少なくとも前記シ ートが該シートを制御するに必要な最小数の前記第2の複数の列と接触するまで 保持される請求項12に記載の給紙装置。
  14. 14.前記シートを制御するに必要な前記の列の最小数が少なくとも3である請 求項13に記載の給紙装置。
  15. 15.前記シートが先導縁と曳行縁とを有し、前記の一定速度出力セグメントが 前記シートの先導縁が前記第2の複数の送り要素と接触する前に開始する請求項 12に記載の給紙装置。
  16. 16.前記シートが先導縁と曳行縁とを有し、前記一定速度出力セグメントが前 記先導縁が前記送出端と隣接した前記第2の複数の送り要素の1個と接触する少 なくともそれまで保持されている請求項12に記載の給紙装置。
  17. 17.前記送入端と前記送出端との間で前記送り要素の上方に設けられた送りゲ ートであって、該送りゲートと前記サポートとが一回に前記送出端まで送られる シートの数を限定する空隙を画成する送りゲートをさらに含む請求項1に記載の 給紙装置。
  18. 18.前記第1の複数の列の中の1列が前記出力ゲートと前記送出端との間に設 けられている請求項17に記載の給紙装置。
  19. 19.前記送り要素に隣接して提供され、前記シートを前記送り要素とに接触さ せて保持する真空圧を発生させる真空をさらに含む請求項1に記載の給紙装置。
  20. 20.前記シートサポートがさらに、 前記送り要素がその中に配置されるホイルボックスと、前記ホイルボックス内に 配置され選定した送り要素に隣接して真空圧が提供されるようにする真空仕切り とを含む請求項1に記載の給紙装置。
  21. 21.前記第1の複数の送り要素に隣接して設けられ前記シートが前記第1の複 数の送り要素と接触しないように選択的に阻止するクリア機構をさらに含む請求 項1に記載の給紙装置。
  22. 22.前記クリア機構がさらに、 前記第1の複数の列の各々に隣接して設けられた個々のクリア機構をさらに含む 請求項21に記載の給紙装置。
  23. 23.前記クリア機構が、 垂直運動可能の降下機構と、 前記降下機構と接触しており、カムフオロワを有するアクチュエータと、逃し面 を有するクリアカムであって、前記カムフオロワが前記逃し面に追従することに より前記降下機構を垂直方向に運動させて前記シートが前記第1の複数の送り要 素と接触できるようにするクリアカムとを含む請求項22に記載の給紙装置。
  24. 24.送りロールを必要とすることなく送入端から送出端まで進行する段ボール を送ることのできる給紙装置において、 シート用のサポートであって、送入端と送出端とを含み、送り要素を有するサポ ートで、 前記送り要素が可変速度で駆動される第1の送り要素と、一定速度で駆動される 第2の送り要素とを含むサポートと、前記第1の送り要素を駆動する可変速度発 生機構であって一定速度出力セグメントを含む可変速度発生機構とを含む給紙装 置。
  25. 25.前記第1の送り要素が前記送入端から前記送出端に向かう前記シートの進 行方向に対して横方向に延びる列で配置された複数の送り要素を含む請求項24 に記載の給紙装置。
  26. 26.前記第1の送り要素に隣接してクリア機構をさらに含む請求項25に記載 の給紙装置。
  27. 27.前記クリア機構がさらに、 垂直運動可能の降下機構と、 前記降下機構と接触し、カムフオロワを有するアクチュエータと、逃し面を有す るクリアカムとを含み、 前記カムフオロワが前記逃し面と接触して前記降下機構を垂直方向に運動させ前 記シートが前記第1の送り要素と接触するようにさせる請求項26に記載の給紙 装置。
  28. 28.前記第2の送り要素が前記第1の送り要素から前記送出端に向かう前記シ ートの進行方向に対して横方向に延びる列で配置された複数の送り要素を含む請 求項24に記載の給紙装置。
  29. 29.前記可変速度発生機構の前記一定速度出力セグメントが前記シートが該シ ートを制御するに必要な前記第2の複数の送り要素の最小数の列と接触する少な くともそのときまで保持されている請求項28に記載の給紙装置。
  30. 30.前記シートを制御するに必要な送り要素の列の前記最小数が少なくとも3 である請求項29に記載の給紙装置。
  31. 31.前記シートを前記送り要素と接触状態に保持するための真空圧を発生させ る真空が前記送り要素に隣接して提供される請求項24に記載の給紙装置。
  32. 32.前記サポートがさらに、 前記送り要素がその中に配置されているホイルボックスと、前記ホイルボックス 内に配置され、前記真空を選択された送り要素に隣接して提供できるように真空 チヤンバを創成する真空仕切りとをさらに含む請求項31に記載の給紙装置。
  33. 33.前記可変速度発生機構が、加速セグメントを含む運動サイクルを発生させ る請求項24に記載の給紙装置。
  34. 34.前記可変速度発生機構が減速セグメントを含む運動サイクルを発生させる 請求項33に記載の給紙装置。
  35. 35.前記第1の送り要素が前記シートの進行方向に対して横方向に延びる列で 配置された第1の複数の送り要素を含み、前記第2の送り要素が前記シートの進 行方向に対して横方向に延びる列で配置された第2の複数の送り要素を含み、前 記第1の複数の送り要素が前記シートを前記送入端から前記第2の複数の送り要 素まで搬送する、請求項24に記載の給紙装置。
  36. 36.前記シートが前記第1の複数の送り要素から前記第2の複数の送り要素ま で搬送されるとき前記シートが前記第1の複数の送り要素と前記第2の複数の送 り要素の双方によって支持される請求項35に記載の給紙装置。
  37. 37.前記送入端と前記送出端との間で前記第1の複数の送り要素の上方に設け られた送りゲートをさらに含み、 前記送りゲートと前記サポートとが前記送出端まで一時に送られるシートの数を 限定する空隙手段を画成する請求項35に記載の給紙装置。
  38. 38.前記第1の複数の送り要素の中の1個が前記出力ゲートと前記送出端との 間に配置されている請求項35に記載の給紙装置。
  39. 39.前記一定速度出力セグメントが前記第2の送り要素の一定速度と概ね等し い請求項24に記載の給紙装置。
  40. 40.前記送り要素が送りホイルからなる請求項24に記載の給紙装置。
  41. 41.前記シートが先導縁と曳行縁とを有し、前記先行縁が前記送出端に隣接し た前記第2の複数の送り要素の1個と接触する少なくともそのときまで前記一定 速度出力セグメントが保持されている請求項35に記載の給紙装置。
  42. 42.前記可変速度発生機構が、 歯車部分を有する駆動要素と、 歯車部分を有する被動要素とを含み、前記駆動要素の歯車部分と前記被動要素の 歯車部分とが相互に噛み合うと前記の一定速度出力セグメントが発生する、請求 項24に記載の給紙装置。
  43. 43.前記可変速度発生機構がさらに、加速ローラを有する駆動要素と、 スロットを有する被動要素とを含み、 前記可変速度発生機構により発生する前記減速が前記加速ローラが前記スロット 内に受け入れられたとき発生する、請求項24に記載の給紙装置。
  44. 44.前記加速セグメントの間前記第1の複数の送り要素が零の速度から前記一 定速度まで加速される請求項7に記載の給紙装置。
  45. 45.前記加速セグメントの間前記第1の複数の送り要素が零の速度から前記一 定速度まで加速される請求項9に記載の給紙装置。
  46. 46.前記加速セグメントの間、前記第1の送り要素が零の速度から前記一定速 度まで加速される請求項33に記載の給紙装置。
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