JPH04504000A - 温度計 - Google Patents

温度計

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JPH04504000A
JPH04504000A JP2503969A JP50396990A JPH04504000A JP H04504000 A JPH04504000 A JP H04504000A JP 2503969 A JP2503969 A JP 2503969A JP 50396990 A JP50396990 A JP 50396990A JP H04504000 A JPH04504000 A JP H04504000A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 温度計 本発明は温度計に関し、特に人体の体温の経皮的測定をするための表面接触体温 計に関する。本発明の温度計は限定はしないが、特に新生児や小児への使用に適 している。
このタイプの公知の温度計を添付図面の図1に示す。この温度計は温度センサ2 を含む第1層1、温度センサ4を含む第2層3、及びヒータ5を含む背面層を含 んでいる。端子A、B、 Cがそれぞれセンサ2、センサ4、ヒータ5に接続さ れており、(図示しない)外部回路への接続を行う。使用の際には、温度計を層 1が直接皮膚表面6に当たるように位置付け、状態を安定させるため一定時間温 度計をそのままにする。深部の人体組織からの熱が皮膚表面を通って外へ伝達さ れ、層1、次に層3及びヒータ層を通って外へ伝わる。ヒータ5は外部回路によ って作動され、各センサ2.4で測定される温度が等しくなるように制御される 。
この条件で、皮膚表面から周囲環境への熱流が妨害され、従って表面の温度が深 部の人体の組繊の温度と同じレベルに上がる。安定時間の後、深部の人体温度を センサ2によって測定することができる。
上述の温度計は、効果的である一方、複雑で高価であり、外部回路を必要する。
従って、病院、診療所のような施設又は家庭において広く普及していない。
本発明は外部回路を必要とする電子型と同様、家庭内の使用及びより複雑なタイ プの温度計が適さない世界のある地域での使用において、外部回路なしに使用で きる温度計も提供することを目的としている。
本発明によれば皮膚表面接触温度計を提供し、この温度計は体温を測定しようと する人の皮膚に当接される表面を画定する絶縁性ホルダと、該ホルダ内、又はホ ルダ上に取り付けられ皮膚温度を測定する温度センサと、絶縁性ホルダに取り付 けられ、それ自身と皮膚との間で温度センサを挟むように位置付けられる熱絶縁 層を含んでいる。熱絶縁層は熱絶縁材料の単層又は多重層を含んでもよい。閉じ た又は開放された空気層又は空所(vacuum)層を採用してもよく、単独又 は熱絶縁材料の単層若しくは多数層との組み合わせによって使用してもよい。
熱絶縁材料は発泡プラスチック(又は海綿状プラスチック、以下発泡プラスチッ クと称す)であるとよい。BXLの商標PLASTAZOTEで知られるものが 特に適した材料の一例としてわかってきている。
使用の際には、皮膚と熱絶縁層との間で挾まれた温度センサが、安定時間(代表 的には約5から10分)の後、最後には深部の人体組織の温度と本質的に等しい 温度を検知する。この理由は熱絶縁材料の領域内の皮膚からの熱流が熱絶縁性に よって防止され、または少なくとも低下され、従って皮膚温度が深部の人体組織 の温度まで上昇するからである。
温度プローブは、とりわけ使用の予期し得る環境に依存して、特に温度計が独立 型であるか否か、又は外部電子回路に接続されるか否かによって依存して、種々 の形状をとり得る。独立型の中で、特に便利な温度プローブはサーモクロミック 型で、例えば色のような視覚的変化が直接温度を表し、温度センサと表示をすべ てひとつで与えるように使用することができる。例として光拡散によるコレステ リックエステル型や、さらに最近では(そしてさらに正確な)熱膨張及びそれに よって変化する光拡散を用いて液晶を温度検知に使用するキラルネマチック型が ある。また本発明によって組み立てられるプラスチックにはいった水銀温度計又 はアルコール温度計が温度計の独立型に含まれる。
電子型としては、自己内蔵バッテリ又は太陽電池デジタル型が含まれ、温度セン サは例えば抵抗温度計、熱電対又はサーミスタのような公知の電子温度センサの いずれの形でもよい。接続手段が、プローブの温度をデジタル又はアナログ表示 で直接記録する関連した回路ヘセンサを接続するために備えられる。
プローブ後方の熱絶縁性レベルを高めるために、本発明の実施例では空気、保温 すきま又は空所の薄い層をプローブと反射フィルムとの間に備えている。最大の 効果を得るには、この空間は空気又はエアレスクッションの一つの閉じたセル又 は複数のセルの形をとり、温度センサと反射フィルムとの間に配置されるべきで ある。プローブ後方の熱絶縁性は反射フィルム(放射熱シールド)を付加するこ とによりさらに高められ、温度センサ位置からの放射熱を温度センサを含むヒー トシンク(伝導プレート)へ反射させる。
本発明をより理解するために、幾つかの実施例を例のみ及び添付図面を参照する ことによって述べて行く。
図1は公知の表面接触温度計の概略断面図である。
図2は本発明によって組み立てられた独立型温度計の側面断面図である。
図3は図2の温度計の末端断面図である。
図4は図2及び図3の温度計の表示部の代表的レイアウト図である。
図5及び図6は本発明によって組み立てられた基礎体温計の平面図及び側面図で ある。
図7は本発明の温度計の電子型の概略分解斜視図である。
図8及び図9は本発明の温度計の電子型の2つの別の実施例の断面図である。
図10は公知の自己内蔵バッテリ駆動デジタル温度計の概略図である。
図11は本発明によって組み立てられた自己内蔵バッテリ駆動デジタル温度計の 概略図である。
図12は図11の温度計の側面図である。
図13は本発明によって組み立てられた自己内蔵太陽電池駆動デジタル温度計の 図である。
図14は公知のガラス入り水銀温度計又はアルコール温度計の概略図である。
図15は本発明によって組み立てられた自己内蔵プラスチック入り水銀温度計又 はアルコール温度計の概略図である。
図16は図15の温度計の側面図である。
図17は公知の独立型デジタル遠隔温度計の概略図である。
図18は本発明によって組み立てられた独立型デジタル遠隔温度計の概略図であ る。
図19は本発明によって組み立てられた独立型デジタルマルチセンサ遠隔温度計 の概略図である。
図20は本発明の温度計の電子型のさらに別の実施例の概略側面断面図である。
図21は成人の腋の下の温度計として特に使用する本発明によって組み立てられ た温度計の概略側面断面図である。
初めに、図2、図3及び図4を参照するに、本発明の独立型温度計が示されてい る。この温度計は一般的な使用を意図されたものであるが、特に新生児及び乳児 の看護における適用がある。図2に示した長手方向の断面から明らかなように、 この温度計は3つの基本層のサンドイッチ構造をしており、熱絶縁性材料からな るフィルム10を含んだ底部層と、サーモクコミック材料からなるフィルム11 及び透明材料からなる保護層12からなる。全体の厚さは代表的には1..1m mである。温度計の長さは代表的には110mmである。フィルム10は代表的 には発泡プラスチック又は類似の材料からできている。適当な製品としてはBX L社の商標PLAS丁AZOTEが知られている。フィルム1.0は任意には異 なった密度の発泡の多重層で組み立ててもよく、これにより最小の厚みで熱的効 果を向上させることができる◇フィルム11は温度変化に応じて色が変化し、又 は外観の色変化(通常は拡散効果による)を与えるようになっている。このよう なフィルムは家庭用温度計でよく知られており、温度表示のためにコレステリッ クエステルが利用され、示された温度を表わす番号を照らすように表示部に配列 されて色の表示を与えるキラルネマチック液晶(上記参照)を使用することによ ってさらに改良された精度を得ることができる。
温度情報を使用者に示すことができる方法としては明らかに種々の方法がある。
一つの例を図4に示す。ここでは人体の平熱範囲(36,0−37,7℃)が中 央の部分で強調され、上部及び下部範囲はそれぞれ右と左に示されている。「高 熱」と「低熱」範囲では、それぞれボックス13、コ4の組が最近接の摂氏度で 正確な温度測定を与えるように配列されている。さらに、もし体温が30から3 5℃の範囲であるときは、「低熱」ボックス15が照らされ、もし体温が38か ら41℃の範囲であるときは、「高熱」ボックス16が照らされる。従って、使 用者は特定の温度を必ずしも知る必要なく、患者が低熱、高熱又は平熱であるか の迅速な指示を得ることができる。又、このような概略的な指示は数学の知識の 乏しい低開発国において役立つことが分かるかもしれない。
サーモクロミック構造の端を保護するとともに、温度計の使用をさらに便利にす るためには、熱絶縁性フィルム10がフィルム11及び12の端を越えて横方向 へ延長しており、発泡端17を備えるべく厚くなっていると好ましい。この構造 はフィルム11及び12の保護及び熱絶縁のための架台を画定し、従って表示を 下げるおそれのあるフィルム11及び12の長端の温度の低下の可能性を排除す る。
使用の際には、温度計をフィルム12が皮膚表面に当接するように横に!く。
必要ならば、外科用粘着テープを使って温度計を張り付けてもよい。例えば、新 生児に使用する場合、温度計を肩と腰との中間範囲の乳児の皮膚に当接し、乳児 をうつ伏せに寝かせ、従って温度計を乳児の体とマツトレスとの間に固定しても よい。熱絶縁性裏材のおかげで、温度計の範囲にある皮膚からの熱損は非常に低 下し、皮膚温度は深部の人体組織の温度まで上昇する。サーモクロミック層11 は従って、同様に同じ温度まで上昇し、この温度が上述した方法で表示される。
温度を読み取るために、安定時間後、温度計を患者から取り外し、直接観察する 。
温度表示はかなりゆっくりとした読み取りにも十分な程の時間、持続する。
接触温度計は人体の開口部へ挿入することがないため、負傷や交差感染の危険性 が最小限に抑えられる。小児や大人の場合にも絶縁ホルダ内の接触温度計を10 分の間、腋の下に置いて、腕を脇へ堅く締めて閉じることにより、同じ効果が得 られる。特にこの応用に設計された温度計を後述する。
次に家族計画の基礎体温法に使用される図2から図4の温度計の妊娠型を述べて いく。
妊娠の最適期を決定する基礎体温法は現在世界中の家族計画援助によって広く使 用されている。この方法は、毎日の舌の温度の測定値をグラフにプロットすると 排卵の間、体温がステップ状の上昇を示すことを利用する。この体温上昇はサイ クルの中間で一定に見られ、次にサイクルの始まりまでには以前の体温レベルま で戻る。
水銀温度計によって舌の温度をとることが、選択される標準的な手法であり、通 常温度変化の範囲は0.1から0. 3℃の間にある。しばしばこの水銀温度計 は読み取りを混乱させ、見にくく、水銀を振り下げるといった特別な取り扱いを 必要とし、これは温度計自身を墳すような結果となり得る。
図5及び図6を参照すると、妊娠温度計は直径が約50ミリメートルで、各々4 5°の角度をもつ8個の等しいセグメント51を含むサーモクロミックディスク 50からなる。連続したセグメントは一度ごとの温度になるように配置されてい る。このディスクは5mmの空気ギャップを形成するように形付けられた5mm の高さの透明なプラスチックカバー52を有している。この温度計の反対面は高 い熱伝導性材料からできており、皮膚表面に直接接触される。
使用の際には、温度計を手で握るので、読み取り易(、便利で、そして温度測定 を行う前のいかなる特別な取り扱いも必要としない。作用は、温められたときの 結晶の膨張及び光の屈折によって色の変化を生じるサーモクロミック液晶を使用 することに基づいている。温度計から周囲の空気への熱の損失を絶縁し防止する カバー52によって形成された空気のクッションの存在により、温度計が手の表 面に接触している限り、温度の示度は安定しているだろう。
中央の人体に比べて末端の温度を使用する利点の一つは皮膚温度の上昇程度が舌 の温度測定で見られる程度よりかなり大きいということである。従って、この方 法の次の排卵で見られる1−2,0℃の変化によって、最大の妊娠期を検出する のにさらに信頼性あるものとする。
この温度計の視実の使用法は、標準的な姿勢で3分間両手で温度計を握ることか らなる。これはベッドから起きる前に早朝毎日行う。これは姿勢の変化に対する 二次的な末梢の血管収縮効果を防止するためである。次に体温を毎日プロットし 、記録された体温のカーブが家族計画又は避妊の目的で使用される。
次に、図7を参照するに、本発明に係わる温度計の第1の電子「抵抗」温度計型 を表す。図面はかなり概略的なものであり、一定の比例に応じて描かれたもので はないことは理解されるであろう。前述と同じように、3層のサンドイッチ構造 をしており、熱絶縁性材料の層20、温度センサを含む層21、及び透明材料の 保護層22を含む。層21はその電気抵抗が温度に感応して変化する抵抗性マイ クロ回路を含んでいる。マイクロ回路に接続されるケーブル23がジャックプラ グ24又は類似のものに接続され(図示しない)外部回路と接続される。この回 路の特性は使用するセンサの特定の種類に依存する−これらはすべて公知であり 、これ以上の説明はしない。任意の温度センサは熱電対又はサーミスタ型を含ん でいる。
熱絶縁層20は周囲に直立縁(図示しない)を形成していると好都合であり、前 の実施例と同様、温度センサ層が配置される保護及び熱絶縁のためのホルダを画 定する。このような絶縁ホルダは例えば直腸、皮膚又は食道への現存のいかなる タイプの温度プローブを用いた使用にも供することができる。従って使用者は深 部の人体の温度測定を行うのにちょうど便利ないかなる温度プローブにも利用す ることができる。
この温度計は独立型と同じように使用され、同じように機能するC温度の読み取 りは温度計が置かれた状態で直接的に行われ、関連した回路の一部を形成するア ナログ又はデジタル表示器によって温度の表示が得られる。
上述し、図2ないし図6に示したサーモクロミックの絶縁接触温度と異なって、 本発明によって組み立てられる温度計のこの変形例は限定はしないが特に新生児 や小児への連続的人体体温測定に理想的なものである。というのは温度を読み取 るために患者の人体とマツトレスとの間から温度計を取り除く必要がないからで ある。
次に、添付図面の図8を参照するに、図8は温度計の電子型の第2実施例を示し ている。この実施例では電子温度センサは熱伝導性プレート(ヒートシンク)3 0の中に埋め込まれ、伝導性プレート30は例えば、上述の発泡プラスチック材 料のような熱絶縁性材料からなる絶縁ホルダ32の繰上にあるプラスチ・ンク材 料のような不透明材料からなるフィルム31によって支持される。絶縁材料とプ レート30との間は保温すきまの閉じたセル33になる。さらに、閉じたセル3 3と別の絶縁セルまたは物質34との間には反射フィルム29が配置される。こ のフィルム29は限定はしないが放射面鏡の形をしているとよく、可撓性があっ てもなくてもよく、温度センサを含む伝導プレート(ヒートシンク)30の方へ 放射熱を反射する。センサ自身は(図示しないが)、上述の、即ちサーミスタ、 熱電対、又は温度抵抗のようなものでよい。閉じた空気セルはセンサに対して熱 絶縁性裏材を与えるための助けとなる。プレート30は好ましくは、例えばアル ミニウム、銀、プラチナ、パラジウムまたはステンレス綱のような金属からなる 。
フィルム31はビニールシート又はゴム化プラスチック材料のような不浸透性の プラスチック材料からなる。
使用の際には、温度計を患者の皮膚がプレート30を含む頂表面と接触するよう に設置する。代表的な適用では、マツトレスの上に仰向は又は俯せに横たえた人 体の皮膚とマツトレスとの間に温度計を配置し、従って、皮膚からマツトレスへ の熱流がゼロ又は無視できる程度となる自然発生領域を利用する。乳児が温度計 の上に横たわっているか否かにかかわらず、熱絶縁層32.33によってO又は ほとんどOの温度勾配の達成を確保する。温度計の幾つかの変形としてプローブ が皮膚との接触位置からずれるとアラームを与えるべく(図示しない)圧力感応 マイクロスイッチのような圧力センサ手段を含んでもよい。
0又は低い温度勾配となることによって、皮膚温度、及び従ってプレート30次 に、図9を参照するに、温度計の電子型の第3実施例を示す。この実施例は図8 に示した実施例と非常に類似しているので、詳細説明は省略する。主な相違は空 気セル33と架台32との間に余分の熱絶縁層34を設けたことである。層34 はまた発泡プラスチック材料からなっていてもよいが、絶縁ホルダの密度より低 い密度を有する。この温度計は改良された熱絶縁性によって熱損失特性が向上さ れることを除けば、図8に示したものと同じように使用、操作される。
図8及び図9の両方の温度計において、プレート30に埋め込まれた温度センサ と、温度計からの温度示度を解析、表示する(図示しない)隣接の回路とを接続 するために(同様に図示しない)電線手段が使用される。
次に、添付図面の図11を参照するに、図11は温度計の電子型の第4実施例を 示している。この変形例は自己内蔵型バッテリ駆動のデジタルタイプである。
このタイプの公知の温度計を添付図面の図10に示す。この温度計はプラスチッ クケース35に内蔵された(図示しない)バッテリ駆動の電子回路とデジタル表 示パネル36を含んでいる。バッテリ区域が代表的にプラスチックケース37内 に含まれる。温度センサが金属キャップ38とonz’offスイッチ39によ って囲まれたプラスチックの中に埋め込まれる。通常この温度計のシャフト40 が口又は直腸に挿入され、又は腋の下に置かれ人体の体温を得る。この温度計の 使用は新生児又は乳児の介護の場合にその適用が制限されたものとなっている。
なぜならば多くの患者は直腸の中へ温度計を挿入することかできず、新生児及び 乳児の舌の温度測定は適切でないからである。ガラス入り液体を挿入するために 乳児を裸にしなければならないため、長期の又は頻繁の体温測定には適していな い。
再び図11を参照するに、温度計のシャフト41が柔軟性かつ耐久性プラスチッ ク材料からできている。温度センサ42が(部分的にのみ図示した)電線によっ て(図示しない)バッテリ駆動の電子回路と接続されている。絶縁ホルダの中の 温度センサ42の位!は上述の図8及び図9、及び図12に示したものと同じで ある。
次に、添付図面の図13を参照するに、図13は図11及び図12のデジタル温 度計の太陽電池43駆動型を示している。
図11、図12及び図13で示した温度計は上述の他の独立型温度計と類似の方 法で使用され、同じように機能する。
次に、図15及び図16を参照するに、本発明によって組み立てられるプラスチ ック入り独立型水銀又はアルコール温度計を示している。このタイプの公知の温 度計を添付図面の図14に示す。温度の変化に応じて予想しうる距離だけ柱部の 中で膨張する物質が温度計の一端に配置された溜まり部44の中に入れられてい る。温められると、熱膨張物質が柱部45の長手方向に沿って上昇し、目視する ことができる。温度計47のシャフトの長手方向に沿って位置付けられた目盛り 46が溜まり部から既知の距離に位置付けられ、温められた溜まり部からの温度 に対応している。
ガラス入り水銀又はアルコール型温度計は新生児、乳児及び小児にけがをさせる 原因となることが知られている。ガラスであること、従って壊れやすいことから 、家庭内での使用、又は場所から場所へガラス温度計を持ち運ばなければならな い発展途上国の儒康介護者による使用に、ガラス入り液体温度計は理想的には適 さない。ガラス入り液体を人体開口部の中へ挿入するために乳児を裸にしなけれ ばならないため、長期の又は頻繁の体温測定は適していない。
図15の変形例では熱膨張物質を含む溜まり部44及び柱部45が耐衝撃性プラ スチック材料の薄い層から組み立てられる。溜まり部を囲む絶縁ホルダの組み立 ては上述の図8及び図9に示したものと同じである。シャフト47の全長及び両 側は熱絶縁材料32と34の変化する密度で絶縁される。さらに、温度計は図3 に示したように(図示しない)絶縁ホルダ17の中に置かれてもよい。
図15及び図16に示した温度計は上述の本発明によって組み立てられた温度計 の他の独立型と同じように使用され、同じように機能する。
次に、図18を参照するに、本発明によって組み立てられる第1の自己内蔵バッ テリ又は任意には太陽電池駆動のデジタル温度計を示す。添付図面の図17はこ のタイプの公知のデジタル遠隔温度計である。
添付図面の図19を参照するに本発明によって組み立てられるデジタル遠隔温度 計の第1のマルチセンサ型を示す。本発明の変形例及び図7、図8及び図9に述 へられた温度計の電子型は2つ以上の温度センサを含んでもよい。多地点の「差 分体温評価」即ち、深部体温及び外面体温との温度差は、周囲の過熱()1イパ ーサーミア)の結果による体温上昇と病気(熱)に関連した体温上昇とを使用者 に区別されることができる。
図18及び19に述べた温度計は上述の本発明によって組み立てられる他の独立 型温度計と同じように使用され、同じように機能する。本発明によって組み立て られる温度計の幾つかの変形例では(図18及び図19に示したような)クロッ ク及び異なる温度スケール間の変換能力のような一定の特徴を含む。
次に、図20を参照して、図8及び図9に示したプローブに対する任意のプロー ブ構造を述べていくことにする。この設計では、例えば0.25mmの厚さと1 5mmの直径を有するヒートシンク60からなる。ヒートシンクは高い熱伝導性 をもつ多数の材料のどれからでも構成することができる。このような材料の一つ は高純度のアルミニウムである。ヒートシンクは皮膚に直接接触される。サーミ スタ、熱電対又は熱抵抗センサ61がヒートシンクの内表面に取り付けられる。
図示したように温度センサ61はヒートシンクの内表面からヒートシンクの中央 の適当な大きさの孔62を通って伸びており、従ってセンサの一部はヒートシン クの外側表面と同じ高さになる。従って、接着技術は温度センサとヒートシンク が一体になるようなすべての現実の目的のだめのものである。温度センサの後部 は保温すきま63の内部に含まれる。装置が新生児用の場合、保温すきまは約8 mmの直径である。保温すきまは良好な熱絶縁体である柔軟な発泡のようなプラ スチック材料からなる薄い層64の中に形成された孔によって画定される。この 層を構成するのによい絶縁材料のひとつはB X L社製造の低密度のポリエチ レン発泡rP]astazoteJである。本発明の新生児用の層64は約3m mの厚さで25mmの直径を有する。プラスチック絶縁層64に接近して約3ミ クロンの厚さと15mmの直径を有する金属被覆のプラスチックの薄い層65が ある。
この層65は温度プローブの中央に位置し、両側まで延長していない。この層に 使用し得る金属被覆されたプラスチック材料の一つはアルミニウム被覆されたM etalising Product製造のマイラー(強化ポリエステルフィル ム)で、保温すきま63に金属が面している。層65の後方には、さらにガラス 繊維紙の絶縁層66があり、新生児用では同じ<15mmの直径を有する。層6 6を構成し得る多数の絶縁材料がある。このような材料の一つは、AshFib re Processors社製造のアトラスガ社製縁維紙で、約Q、6rnm の厚さを有する。次の層67はさらに別の金属被覆プラスチックの層で、3ミク ロンの厚さと15mmの直径を有し、同じく金属が上方向に向いている。層67 もプローブの中央に位置し、両側まで延長していない。6番目の層68は、2番 目の柔軟な発泡のような絶縁材料からなる層であり、約1.5mmの厚さと25 rr1mの直径を有する。本発明のいくつかの変形例では、層68も保温すきま を含む(図示しない)。最後の層は金属被覆されたプラスチックの薄い層69か らできており、約3ミクロンの厚さと25mmの直径を有する。
本発明のこの変形例の全体の厚さは代表的に3.25から3.75mmの間であ る。ある場合には、特別に設計されたプローブが例えば子牛の手足組織の深部組 織温度を確かめるのに使用される。上述の設計の幾つかの変更がなされ得る。
上述の本発明の各層は本発明の説明の他の部分で述べた材料と同じ機能を実施す る。
次に、図21を参照するに、本発明の大人の腋の下の深部体温測定用の実施例を 示す。この設計では、例えば0.25mmの厚さと15mmの直径を有するヒー トシンク70からなる。ヒートシンクは高い熱伝導性を持つ多数の材料の中のど れからでも構成することができる。このような材料の一つは高純度アルミニウム である。ヒートシンク70は直接大人の皮膚に接触される。サーミスタ、熱電対 又は熱抵抗センサ71がヒートシンクの内表面に取り付けられる。図示したよう に温度センサ71はヒートシンクの中央の孔72の後方に位置付けられ、従って センサの一部が孔を介して露出している。従って、接着技術は温度センサとヒー トシンクが一体になるようなすべての現実の目的のためのものである。温度セン サの後部は保温すきま73の内部に含まれる。大人用の場合、保温すきまは約8 mmの直径である。保温すきまは良好な熱絶縁体である柔軟な発泡のようなプラ スチック材料からなる層74の中に形成された孔によって画定される。本発明の この層を構成するのによい絶縁材料のひとつはBXL社製造の低密度のポリエチ レン発泡rP]astazoteJであるが、これに限定されるものではない。
大人用の層74は約1.5mmの厚さで25mmの直径を有する。プラスチック 絶縁層74に接近して約3ミクロンの厚さと15mmの直径を有する金属被覆の プラスチックの薄い層75がある。この層75は温度計の中央に位置し、両側ま で延長していない。この層75に使用し得る金属被覆されたプラスチック材料の 一つはアルミニウム被覆されたMetalising Product製造のマ イラー(強化ポリエステルフ、fルム)で、保温すきま73に金属が面している 。
層75の後方には、さらにガラス繊維紙の絶縁層76があり、大人用では同じく 15mmの直径を有する。この層を構成し得る多数の絶縁材料がある。このよう な材料の一つは、Ash Fibre Processors社製造のアトラス ガ社製縁維紙で、約0.6mmの厚さを有する。次の層77はさらに別の金属被 環プラスチックの層で、例えば3ミクロンの厚さと15mmの直径を有し、同じ (金属が上方向に向いている。層77も、装置の中央に位置し、両側まで延長し ていない。6番目の層78は、2番目の柔軟な発泡のような絶縁材料からなる層 であり、約1.5mmの厚さと25mmの直径を有する。本発明のいくつかの変 形例では、この層も保温すきまを含む(図示しない)t、次の層は金属被覆され たプラスチックの薄い層79からできており、約3ミクロンの厚さと25mmの 直径を有する。この構造全体は図21に示したようにヒートシンクの高さを持ち 卵形の外表面のための形に適合される柔軟な発泡ゴム卵形物80の中に含まれる 。
温度計のこの構成の主なる利点は、腕を胸からどかしたときに発泡ボールが膨ら んでいるので、腋の下が開いても温度プローブの熱絶縁性が影響を受けないとい うことである。
上述の本発明の各層は本発明の説明の他の部分で述べた材料と同じ機能を実施す る。
この温度計の一つの(図示しない)変形例として、本発明の新生児用で示したよ うに平円盤の形をし、ヒートシンクを温度計の外表面の方へ配置するのではな( 、反対に温度計の中央部へ配置する新生児用の構成もある。
国際調査報告 11″M1“11*M hhl pC〒#JI Qn/111’l’lRフ 2 国際調査報告 GB 9000352

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.体温を測定しようとする人の皮膚に当接される表面を画定する絶縁性ホルダ と、該ホルダ内、又はホルダ上に取り付けられ皮膚温度を測定する温度センサと 、絶縁性ホルダに取り付けられ、それ自身と皮膚との間で温度センサを挟むよう に位置付けられる熱絶縁層を含むことを特徴とする皮膚表面接触温度計。
  2. 2.請求項1記載の温度計であって、上記熱絶縁層は発泡又は海綿状材料からな ることを特徴とする温度計。
  3. 3.請求項1記載の温度計であって、上記ホルダは上記熱絶縁層を形成すべく、 空気又は空所(vacuum)の閉じた層を画定するように形成されていること を特徴とする温度計。
  4. 4.請求項2又は3に記載の温度計であって、上記熱絶縁層は少なくとも一つの 発泡又は海綿状材料と少なくとも一つの空気又は空所層の積層であることを特徴 とする温度計。
  5. 5.請求項3又は4に記載の温度計であって、さらに、温度センサから離れて空 気又は空所の層の表面上に反射フィルムを含むことを特徴とする温度計。
  6. 6.請求項2、4及び5の何れかに記載の温度計であって、上記熱絶縁層は発泡 プラスチック材料の層からなることを特徴とする温度計。
  7. 7.請求項1ないし6の何れかに記載の温度計であって、上記温度センサは熱伝 導性材料からなるプレートの中又はプレート上に取り付けられ、上記ホルダは、 使用の際に該プレートが皮膚表面に当接され、それによって皮膚表面と温度セン サとの間の熱接触の実質的領域を与えるようにされていることを特徴とする温度 計。
  8. 8.請求項1ないし7の何れかに記載の温度計であって、上記温度センサはサー モクロミックタイプであることを特徴とする温度計。
  9. 9.請求項1ないし7の何れかに記載の温度計であって、上記温度センサは閉じ たセル内の膨張性物質タイプであることを特徴とする温度計。
  10. 10.請求項1ないし7の何れかに記載の温度計であって、上記温度センサは電 子温度センサであって、該電子温度センサはセンサ地点の温度を読み取ることが できる電子回路へ接続される導線を有することを特徴とする温度計。
  11. 11.請求項8記載の温度計であって、熱絶縁材料の底部層と、サーモクロミッ ク材料の中間層と、透明材料の頂部層とからなる3層のサンドイッチ構造をなし 、頂部層には印刷されたボックス及び印があり、サーモクロミック材料の層の外 観によって示される温度示度の使用者による判読を援助することを特徴とする温 度計。
  12. 12.請求項10記載の温度計であって、取っ手部と、該取っ手部をハウジング に取り付けるための柄とをさらに含み、上記電子回路が該取っ手部内に収納され 、上記電子回路が取っ手部の壁面に配置された表示部へ電力を供給することを特 徴とする温度計。
  13. 13.請求項10または12に記載の温度計であって、電子回路に電力を供給す るための太陽電池をさらに含むことを特徴とする温度計。
  14. 14.請求項10記載の温度計であって、ハウジングが腋の下のような人体の割 れ目の中で簡単に保持することができるような適当な形状をした弾力性材料から なるブロックの形をしていることを特徴とする温度計。
  15. 15.請求項14記載の温度計であって、上記ブロックはほぼ卵形をしているこ とを特徴とする温度計。
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