JPH04503681A - 新規1―トリアコンタノール誘導体 - Google Patents

新規1―トリアコンタノール誘導体

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JPH04503681A
JPH04503681A JP3501350A JP50135091A JPH04503681A JP H04503681 A JPH04503681 A JP H04503681A JP 3501350 A JP3501350 A JP 3501350A JP 50135091 A JP50135091 A JP 50135091A JP H04503681 A JPH04503681 A JP H04503681A
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リプターク,アンドラーシュ
ナーナーシ,パール
スルマイ,ゾルターン
チェルヌシュ,イシュトバーン
マロッシー,カタリン
コバーチュ―ハダディ,カタリン
エムリ―ハールシ,ジュザ
ゴムボシュ―ネーメティ,イルディコー
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ビオガル ジョジセルジャール アール テー.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規1−トリアコンタノール誘導体 肢歪光互 本発明は、弐Iの新規1−トリアコンタニルグリコシドに関する: (CHs−(CHz)zw O)−−R(1)上式中、mが1を表すならば、 Rは、l(α)または1(β)位に存在するヒドロキシル基から水素原子を除去 することにより単糖もしくは三糖またはオリゴ糖から誘導される基を表し、 mが2を表すならば、 Rは、グルコースとモノ−、ジーもしくはトリエチレングリコールとの反応生成 物の1位に存在する炭素原子に結合した水素を除去することにより誘導される基 またはそれの〇−保護誘導体、好ましくはO−アセチル化誘導体を表す。
本発明の式■の化合物は生物学的に活性な化合物であり、それらは老化に関連す る種々の病気の予防および治療に特に有用である。
30個の炭素原子を有する第一アルコールである1−)リアコンタノールは、1 933年にChibnallにより分離・同定された。
米国特許第4,150,970号明細書によれば、1−トリアコンタノールは植 物の成長調節因子である。この活性は、5cience、第195巻、第133 9−1341頁によっても確認される。
欧州特許出願公開第78.533号によれば、活性成分として1−トリアコンタ ノールを含む局所医薬組成物は皮膚疾患を治療するのに有用である。
今まで1−トリアコンタノールの種々の糖誘導体に関して言及されたことがない 。
1−トリアコンタノールは非常に親油性であり水に難溶性であるため、1−トリ アコンタノールの利用およびその活性機構のl査は非常に難しい。
それと反対に、本発明の1−トリアコンタノールグリコシドは水に良く溶解し、 そして無極性性質が小さい。
主班夏毘に隻に班 明細書中において「単糖」なる用語は、アルドペントースおよびアルドヘキソー スであると解釈される。mが1である時、1(α)または1(β)位に存在する ヒドロキシル基から水素原子を除去することにより単糖から誘導される基は、リ ボシル、アラビノシル、キシロシル、リキソシル、アロシル、アルトシル、グル コシル、マンノシル、タロシル、イドシル、ガラクトシル、タロシル基であるこ とができ、その中でグルコシル基が好ましい。
保護された誘導体は、1または複数の、好ましくは全ての遊離ヒドロキシ基が常 用の保護基により置換されている上記のような基であることができる。最も好ま しい保護基はアセチル基である。Rにより表される最も好ましい保護された単糖 残基は、mが1である時グルコシルテトラアセテートである。
用語「オリゴ塘」とは、ビオース、例えばラクトース、ゲンチビオース、ラミン アラビオース、マルトース、セロビオースおよびマルトオリゴマー、例えばマル トトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース 、マルトヘプタオース、マルトオクタオースであると解釈される0mが1である 時、■(α)または1(β)位に存在するヒドロキシル基から水素原子を除去す ることによりオリゴ糖から誘導される基は、好ましくはラクトシル、セロビオシ ル、マルトシル、マルトトリオシル、マルトテトラオシル、マルトペンタオシル 、マルトヘキサオシル、マルトヘプタオシルまたはマルトペンタオシル基である 。
保護された誘導体は、1または複数の、好ましくは全ての遊離ヒドロキシ基が常 用の保護基により置換されている上記のような基であることができる。最も好ま しい保護基はアセチル基である。mが1である時Rにより表される最も好ましい アセチル化オリゴ糖残基は、セロビオシルへブタアセテート、ラクトシルへブタ アセテート、マルトシルへブタアセテート、マルトトリオシルデカアセテート、 マルトテトラオシルトリデ力アセテート、マルトヘキサオシルノナデ力アセテー ト、マルトヘブタオシルドコサアセテートである。
従って、好ましい式Iの化合物の群は、mが1であり、そして Rがアルドペントシル、アルドヘキソシル、ビオシルもしくはオリゴマルトシル 基またはそれらのアセチル化誘導体を表す化合物である。
より好ましい式Iの化合物の群は、 mが1であり、そして Rがグルコシル、ラクトシル、セロビオシル、マルトシルもしくはオリゴマルト シル基またはそれらのアセチル化誘導体を表す化合物である。
最も好ましい式Iの化合物の群は、 mが1であり、そして Rがグルコシル、ラクトシル、セロビオシル、マルトシル、マルトトリオシル、 マルトテトラオシル、マルトペンタオシル、マルトヘキサオシル、マルトヘプタ オシル、マルトペンタオシル、グルコシルテトラアセテート、セロビオシルへブ タアセテート、ラクトシルへブタアセテート、マルトシルヘプタアセテート、マ ルトトリオシルデカアセテート、マルトテトラオシルトリデカアセテート、マル トペンタオシルへキサデカアセテート、マルトヘキサオシルノナデカアセテート 、マルトヘブタオシルドコサアセテート、マルトオクタオシルペンタコサアセテ ートを表す化合物である。
式■の他の好ましい群は、 mが2であり、そして Rが1,8−ジー(β−D−グルコビラノース−6−イルオキシ−1−イル)− 3,6−シオキサオクタン、1.5−ジー(β−D−グルコビラノース−6−イ ルオキシ−1−イル)−3−オキサペンタン、1.2−ジー(β−D−グルコビ ラノース−6−イルオキシ−1−イル)−エタン、1,8−ジー(2,3,4− )リーO−アセチルーβ−D−グルコビラノース−6−イルオキシ−1−イル) −3,6〜ジオキサオクタン、1.5−ジー(2,3,4−)ジ−0〜アセチル ーβ−D−グルコビラノース−6−イルオキシ−1−イル)−3−オキサペンタ ン、1. 2−ジー(2,3,4−トリー〇−アセチル〜β−D−グルコビラノ ース−6−イルオキシ−1−イル)−エタンを表す化合物である。
2立l立 実施例1〜21に記載の化合物の急性毒性を、Turnerの方法(1965) を用いて経口投与によりCFLPマウスにおいて測定した。その結果をLi t chf 1eld−Wilcoxonのグラフ法(1949)により評価した。
本発明の全ての化合物のLDso値が10 g/kgより高かった。これは本発 明の化合物が毒性でないことを意味する。
立!」」l■L固注 本発明の化合物のラジカル捕捉活性は、I+ere Zs、−Nagy(Met h、 Ageing Dev、、 14.245−251.1980)の試験管 内方法により調べた。即ち、変更Pen ton反応において形成される−0) 1ラジカルのペプチド重合作用を本発明の化合物の存在下で調べた。セントロフ ェノキジン(Centrofenoxine ;ジメチルアミノエタノール)お よび1−)リアコンタノールを比較化合物として使用した。
二の実験によれば、1−トリアコンタノイル−マルトヘプタオシド(THM)の ラジカル捕捉活性はセントロフェノキジンのものより有意に高かった。0.6  ミリモルの濃度においてTHMは効果的であったが、セントロフェノキジンは同 濃度で既に無効果であった。I−トリアコンタノールも同濃度で無効果であった 。
五韮止這立 本発明の化合物の抗酸化活性は、5tocksら(C1in、 Scf。
Mo1. Med、 215−222.223−233.1974)により成就 された試験管内試験に基づいて調査した。上記試験において、化合物のC6゜値 (初期の自動酸化を50%減少させるのに必要な濃度)を測定した。C1゜値は 化合物の抗酸化性質の特徴を示す、C3゜値が小さくなればなるほど、化合物は より優れたラジカル捕捉剤となる。この試験では、THMは用量に依存して脂質 過酸化を阻害し、そのC3゜値(初期の自動酸化を50%減少させるのに必要な 濃度)は0.56 mMであった。
試験結果によれば、比較化合物は脂質過酸化に影響を及ぼさなかった。 0.6 6 mMの濃度ではそれらは初期の自動酸化を25%未満の程度で減少させた。
病的ラジカル反応に対する療法において一般に使用されるビタミンEの05゜値 は0.45 s+Mである。
ビタミンEを上回る本発明の化合物の利点は、ビタミンEが脂質にのみ可溶性で あるのに対して、それらが水および脂質に可溶性であることである。
式■の新規化合物は、種々の病気、特に老化に関連する病気の予防または治療に 有用である。それらの重要性は、当該新規グリコシドが非毒性であり、低濃度に おいて活性を及ぼし、そして脂質だけでなく水にも可溶性であるという事実によ り高められる。
体内投与に適当である剤形は、単位あたり約1■〜約500■の活性成分を含有 する。投与量は、既知の因子、例えば投与の形式および経路、受容体の年齢、健 康状態および体重;症状の性質および程度、同時処置の種類、処置の頻度、並び に所望される効果に依存して異なる。経口および局所医薬組成物では、活性成分 は、組成物の全重量に基づいてそれぞれ通常約0.5〜95重量%または0.0 1〜1重量%の量で存在するだろう。
活性成分として本発明の化合物を含む医薬組成物は、治療薬にとって許容される 任意の投与形式により投与することができる。それらの方法としては、経口、非 経口、経皮、直腸、皮下および他の全身形式が挙げられる。意図する投与経路が 非経口である時、医薬組成物はもちろん無菌形態であるべきである。
組成物は、固体剤形、例えばカプセル、錠剤、コーティング錠、粉末、坐剤、軟 膏、または液体剤形、例えばシロップ、乳剤、注射剤、エリキシル剤、懸濁液等 であることができる。
固体組成物については、常用の非毒性固体として、例えば医薬品用のマンニトー ル、ラクトース、スターチ、ステアリン酸マグネシウム、サッカリンナトリウム 、タルク、セルロース、グルコース、ショ糖、炭酸マグネシウム等を使用するこ とができる。活性化合物は、例えばポリアルキレングリコール、例えばプロピレ ングリコールを担体として使用して、坐剤として製剤化することができる。
液体剤形は、例えば、活性化合物および任意の医薬補助剤を賦形剤、例えば水、 塩溶液、水性デキストロース、グリセロール、エタノール等に溶解、分散、懸濁 または乳濁することにより調製することができる。
所望であれば、医薬組成物は、少量の非毒性補助物質、例えば湿潤剤、pH緩衝 剤、保存剤、着香剤等、例えば酢酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ソル ビタンモノラウレート、トリエタノールアミン酢酸ナトリウム、トリエタノール アミンオレエート等を含んでもよい。そのような剤形の実際の製造方法は既知で あるか、または当業者に明らかであろう。 Remington’s Phar maceutfcal 5cience、MackPublishing Co mpany、 Easton、 Pa、、第15版、 1975を参照のこと。
式Iの化合物は、好ましくは不活性溶媒または溶媒混合物中で触媒の存在下にお いて、1−トリアコンタノールを、対応するサツカライドの適当な保護された誘 導体、好ましくはアセチル化された誘導体の臭素誘導体(m=1の時)と反応さ せ、または対応する保護されたクラウンエーテル、好ましくはアセチル化された クラウンエーテル(m−2の時)と反応させ、次いで所望であれば、保護基を除 去することにより調製することができる。
グリコジル化の工程では、1−トリアコンタノール 1モルについて計算して0 .7〜1.3モル量においてアセチル化糖を使用することができる。
反応は20〜80°C1好ましくは50〜60℃の温度において行うことができ る。
一般に提案される中性溶媒(例えば塩素化炭化水素、アセトニトリル、ニトロメ タン、N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド)中での1−トリアコ ンタノールのグリコジル化は、l−トリアコンタノールの低溶解性のため、行う ことができない。本発明者らの実験によれば、好ましくはトルエンとニトロメタ ンの混合物を溶媒として反応に使用することができる。
触媒の存在により反応を促進することができる。触媒として、好ましくは臭化第 二水銀、酸化銀、炭酸銀またはシアン化第二水銀、最も好ましくはシアン化第二 水銀を使用することができる。
反応を60°Cの温度において触媒の存在下でトルエンとニトロメタンの混合物 中で実施すると、数時間内に反応が完了し得る。
グリコジル化の終わりに、得られた生成物をそれ自体既知の方法、例えば再結晶 またはカラムクロマトグラフィーにより精製することができ、またはアセチル基 を除去することができる。
アセチル基の除去は、常用技術、例えばナトリウムメチラートを用いた脱離によ り行うことができる。
本発明を次の非限定例により更に説明する。
実施例1 1−トリアコンタニル−テトラ−〇−アセチルーβ−D−グルコピラノシド 300■(0,94ミリモル)の1−トリアコンタノール、400■(1,58 3ミリモル)のシアン化第二水L 20dのトルエンおよび20dのニトロメタ ンの混合物から、大気圧下で溶媒の半分を留去する。残渣を60°Cの温度に冷 却し、411■(1ミリモル)のα−アセトブロム−D−グルコースを添加し、 そして混合物を同温度で5時間攪拌する。
次いで混合物を18〜20°Cの温度に冷却し、50dのブタノールを添加し、 混合物を濾過しそして蒸発せしめる。残渣を100 dのトルエン中に取り出し 、この溶液を2 X30dの5重量%水性ヨウ化カリウム溶液で洗浄し、次に2 ×30〆の水で洗浄する。それを硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして蒸発させる 。酢酸エチルから粗生成物を再結晶する。
収量=220■(41,8χ) 融点:so’c Rf : 0.63 (ジクロロメタンとアセトンの95:5混合物中)α2° D=−5,1° (c=o、25 ; )ルエン)。
実施例2 1−トリアコンタ、−ル−β−D−グルコピラノシド上記実施例に従って調製し た150■の生成物を15afのメタノールと15dのn−ブタノールの混合物 に懸濁する0次いで10■のナトリウムメチラートを添加し、そして反応混合物 を5時間煮沸する。Aa+berlite IR−120(H” )樹脂を用い て熱溶液を中和し、冷却後濾過し、蒸発させる。脱アセチル化生成物をメタノー ルから結晶化させる。
収量:100■(85,3χ) 融点=94°C0 実施例3 1−トリアコンタニル−へブター〇−アセチルーβ−セロビオシド 実施例1に記載の方法に従って、300■(0,94ミリモル)の1−トリアコ ンタノールをα−アセトブロモセロビオシドと反応させて処理する。生成物を酢 酸エチルから結晶化させる。
収量=407■(56,3z) 融点: 120−128°C Rf : 0.34 (ジクロロメタンとアセトンの95=5混合物中)a!6 D=−15,6” (c=0.28 ;トルエン)。
実施例4 1−)リアコンタニル−β−セロビオシド実施例2に記載の方法に従って、前記 実施例において得られた生成物300 vagを30戚のメタノールと30dの n−ブタノールの混合物中で脱アセチル化する。生成物を20−のメタノールか ら結晶化させる。
収量:195■(90,1χ) 融点7128−138”C 実施例5 ■−トリアコンタニルーへブター〇−アセチルーβ−ラクトシト 実施例1に記載の方法に従って、300■(0,94ミリモル)の1−トリアコ ンタノールをα−アセトブロモラクトースと反応させて処理する。生成物をカラ ムクロマトグラフィーによって精製する(カラム: Kieselgel O, 063−0,2tm ;溶離液ニジクロロメタンとアセトンの85=15混合物 )。
収量: 571 mg (61χ) α”D= −4,2@(c=0.57 ; )ルエン)。
実施例6 1−トリアコンタニル−β−ラクトシト実施例2に記載の方法に従って、前記実 施例において得られた生成物300 Bを30dのメタノールと30−のn−ブ タノールの混合物中で脱アセチル化する。生成物をメタノールから結晶化させる 。
収量:190■(87,8χ) 融点: 166−170°C0 実施例7 1−トリアコンタニル−へブター〇−アセチルーβ−マルトシド 実施例1に記載の方法に従って、106.2■(1,3ミリモル)の1−トリア コンタノールを200■のα−アセトブロモマルトースと反応させる。粗生成物 をカラムクロマトグラフィーによって精製する(カラム: Kieselgel  O,063−0,2arts ;溶離液:トルエン、ジクロロメタンおよびア セトンの2:2:1混合物)。こうして得られたグリコシドアセテートをメタノ ールから再結晶する。
収量:157■(51,9χ) 融点: 82−87°C α”D=+26.3” (c=0.22 ;)ルエン)Rt : 0.74 ( )ルエン、ジクロロメタンおよびアセトンの2:2:1混合物中)。
実施例8 ■−トリアコンタニルーデカー〇−アセチル−β−マルトトリオシト 実施例1にに従って、318.7■(1ミリモル)の1−トリアコンタノールを 840■のα−アセトブロモマルトトリオースと反応させる。粗生成物をカラム クロマトグラフィーによって精製する(カラム: Kieselgel O,0 63−0,2mm ;溶離液:トルエン、ジクロロメタンおよびアセトンの2= 2:I混合物)。
こうして得られたグリコシドアセテートをメタノールから再結晶する。
収量:370■(32,8χ) 融点: 77.79°C α”D=+66.1’ (c=0.29 ; トルエン)Rf : 0.63  ()ルエン、ジクロロメタンおよびアセトンの2:2:1混合物中)。
実施例9 1−トリアコンタニル−β−マルトトリオシト実施例2に記載の方法に従って、 前記実施例において得られた生成?+300 mgを30.dのメタノールと3 0idのn−ブタノールの混合物中で脱アセチル化する。生成物をメタノールか ら再結晶する。
収量:134■(64,9χ) 融点: 8B−100℃。
実施例10 1−トリアコンタニル−トリデカ−〇−アセチルーβ−マルトテトラオシド 実施例1に従って、218.7■(1ミリモル)の1−トリアコンタノールを1 .0 g (0,783ミリモル)のα−アセトブロモマルトテトラオースと反 応させる。反応混合物を処理しそして生成物をカラムクロマトグラフィーによっ て精製した後、生成物をメタノールから再結晶する。
収量=326■(25,5χ) 融点: 81−83°C Rf : 0.55 ()ルエン、ジクロロメタンおよびアセトンの2=2=1 混合物中) αtOD=+31.6° (c=0.22 ; ) ルx 7 )。
実施例11 1−トリアコンタニル−β−マルトテトラオシド実施例2に記載の方法に従って 、前記実施例において得られた粗生成物400 tagを30dのメタノールと 30M1のn−ブタノールの混合物中で脱アセチル化する。生成物をメタノール から再結晶する。
収量:144■(54χ) 融点: 80−88℃。
実施例12 1−トリアコンタニル−へキサデカ−0−アセチル−β−マルトペンタオシド 実施例1に従って、225■(0,8ミリモル)の1−トリアコンタノールを1 .05 gのα−アセトブロモマルトペンタオースと反応させる0反応混合物を 処理しそして生成物をカラムクロマトグラフィーによって精製した後、生成物を メタノールから再結晶する。
収量: 515 iIg(39,9χ)融点: 76−79°C cr”D=+71.6° (c=0.35 ; )ルエン)。
実施例13 1−トリアコンタニル−β−マルトペンタオシド実施例2に記載の方法に従って 、前記実施例において得られた生成物370 Bを30−のメタノールと30− のn−ブタノールの混合物中で脱アセチル化する。生成物をメタノールで洗浄し 、そして風乾する。
収量:234■(97,3χ) 融点: 150−158°C0 実施例14 1−トリアコンタニル−ドコサ−〇−アセチルーβ−マルトヘプタオシド 実施例1に従って、219.4■(0,69ミリモル)の1−トリアコンタノー ルを1ミリモルのα−アセトブロモマルトヘプタオースと反応させる。生成物を エタノールから再結晶する。
収量:250■(20χ) 融点:80℃ α”D=+75.9° (c=0.16 ; )ルエン)Rf : 0.55  (ジクロロメタンとアセトンの85:15混合物中)。
実施例15 1−トリアコンタニル−β−マルトヘプタオシド実施例2に記載の方法に従って 、前記実施例において得られた生成物150 tagを50−のメタノールと5 0mのn−ブタノールの混合物中で脱アセチル化する。生成物をメタノールから 再結晶する。
収1i : 57.5■(90,1χ)融点: 160−168°C0 実施例16 1−トリアコンタニル−モツプカー〇−アセチルーβ−マルトヘキサオシド 実施例1に従って、318.7■(1ミリモル)の1−トリアコンタノールを1 .61 g (0,869ミリモル)のα−アセトブロモマルトヘキサオースと 反応させる。反応混合物を処理しそして生成物をカラムクロマトグラフィーによ って精製した後、生成物をメタノールから再結晶する。
収量:420■(21,9χ) 融点: 82−85°C a”D = +71.9″’ (c=0.26 ;)ルcン)Rf : 0.4 2 (1−ルエン、ジクロロメタンおよびアセトンの2:2:1混合物中)。
実施例17 1−トリアコンタニル−β−マルトヘキサオシド実施例2に記載の方法に従って 、前記実施例において得られた生成物450 mgを30I11のメタノールと 30−のn−ブタノールの混合物中で脱アセチル化する。生成物をメタノールか ら再結晶する。
収量=218■(75,8χ) 融点: 163−166°C0 実施例18 1−トリアコンタニル−ペンタコサ−〇−アセチルーβ−マルトオクタオシド 実施例1に従って、318.7■(1ミリモル)の1−トリアコンタノールを2 .28■(0,938ミリモル)のα−アセトブロモマルトオクタオースと反応 させる。反応混合物を処理しそして生成物をカラムクロマトグラフィーによって 精製した後、生成物をメタノールから再結晶する。
収量:127■(4,9χ) 融点: 103−104°C α”D = +76.9° (c=0.17 : )ルエン)Rf : 0.3 4 (トルエン、ジクロロメタンおよびアセトンの2:2:1混合物中)。
実施例19 1−トリアコンタニル−β−マルトオクタオシド実施例2に記載の方法に従って 、前記実施例において得られた生成物100剛gを30M1のメタノールと30 dのn−ブタノールの混合物中で脱アセチル化する。生成物を少量のメタノール から再結晶する。
収量=44■(70,6χ) 融点: 200−206°C0 実施例20 1.8−ジー(トリアコンタ−1−イル−2,3,4−)ソー0−アセチルーβ −D−グルコビラノース−6−イルオキシ)−3,6−シオキサオクタン 760■(1,7ミリモル)の1−トリアコンタノールを30W1の乾燥トルエ ンと30dのニトロメタンの混合物中に溶解し、次いでこの混合物を共沸蒸留に より半分の体積にまで蒸発させる。次いで525■(2,07ミリモル)の粉末 状シアン化第二水銀および670■(0,78ミリモル)の1.8−ジー(1− ブロモー1−デオキシ−2,3,4−トリー〇−アセチルーβ−D−グルコビラ ノース−6−イルオキシ)−3,6−シオキサオクタンを添加する。反応混合物 を60°Cの温度で2時間攪拌する。薄層クロマトグラフィーにより検出される 2つの生成物(ジクロロメタンとアセトンの9:1混合物中でそれぞれRf−0 ,56と0.14)をカラムクロマトグラフィーにより分離し、そしてトルエン から再結晶する。
収量:586■(38χ) 融点: 76−78℃ Rf 70.56 (ジクロロメタンとアセトンの9:1混合物中)a”D=− 1,35” (c=o、148; )ルエン)。
実施例21 1.8−ジー(トリアコンタ−1−イルーβ−D−グルコビラノース−6−イル オキシ)−3,6−シオキサオクタン上記実施例において得られた336■(0 ,21ミリモル)の生成物を40mの乾燥メタノールと20−の乾燥トルエンの 混合物中に溶解させ、この混合物を触媒量のナトリウムメチラートの存在下で5 0゛Cの温度において攪拌する。 A+mberlite IR−120(H”  )樹脂を用いて反応混合物を中和し、濾過し、そして濾液を蒸発させる。生成 物をn−ヘキサンで粉砕すると白色結晶の生成物が得られる。
収量:220■(78χ) 融点: 89−91℃ azOD =−62,49° (c=o、05 ; ) )Ltエン)。
実施例22 錠剤 実施例9の化合物 10■ 微結晶セルロース 50■ コーンスターチ 20■ タルク 」史実 100■ 実施例23 カプセル 実施例15の化合物 5■ ラクトース 50■ コーンスターチ 25■ タルク 15 g ステアリン酸マグネシウム −1 001g 実施例24 軟膏 実施例6の化合物 0.020重量% メチルパラベン 0.025重量% プロピルパラベン 0.01511% ラウリル硫酸ナトリウム 1.000重量%プロピレングリコール 12.00 031m%ステアリルアルコール 25.000 重it%白色ワセリン 25 .000重量% 精製水 37.000重量% 要約要 約光明は、式■の新規1−トリアコンタノール誘導体:(CHs (CHz)z w O)−R(I)〔上式中、mが1を表すならば、 Rは、1(α)または1(β)位に存在するヒドロキシル基から水素原子を除去 することにより単糖もしくは三糖またはオリゴ糖から誘導される基を表し、 mが2を表すならば、 Rは、グルコースとモノ−、ジーもしくはトリエチレングリコールとの反応生成 物の1位に存在する炭素原子に結合した水素を除去することにより誘導される基 またはそれの〇−保護誘導体、好ましくは0−アセチル化誘導体を表す〕に関す る。
国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式Iの1−トリアコンタニルグリコシド:〔CH3−(CH2)29−O− 〕m−R (I)〔上式中、mが1を表すならば、 Rは、1(α)または1(β)位に存在するヒドロキシル基から水素原子を除去 することにより単糖もしくは二糖またはオリゴ糖から誘導される基を表し、 mが2を表すならば、 Rは、グルコースとモノ−、ジ−もしくはトリエチレングリコールとの反応生成 物の1位に存在する炭素原子に結合した水素を除去することにより誘導される基 またはそれのO−保護誘導体、好ましくはO−アセチル化誘導体を表す〕。
  2. 2.mが1であり、そして Rがアルドペントシル、アルドヘキソシル、ビオシルもしくはオリゴマルトシル 基またはそれらのアセチル化誘導体を表す、請求項1に記載の化合物。
  3. 3.mが1であり、そして Rがグルコシル、ラクトシル、セロビオシル、マルトシルもしくはオリゴマルト シル基またはそれらのアセチル化誘導体を表す、請求項1または2に記載の化合 物。
  4. 4.mが1であり、そして Rがグルコシル、ラクトシル、セロビオシル、マルトシル、マルトトリオシル、 マルトテトラオシル、マルトペンタオシル、マルトヘキサオシル、マルトペンタ オシル、マルトペンタオシル、グルコシルテトラアセテート、セロビオシルヘプ タアセテート、ラクトシルヘプタアセテート、マルトシルヘプタアセテート、マ ルトトリオシルデカアセテート、マルトテトラオシルトリデカアセテート、マル トペンタオシルヘキサデカアセテート、マルトヘキサオシルノナデカアセテート 、マルトペンタオシルドコサアセテート、マルトペンタオシルペンタコサアセテ ートを表す、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。
  5. 5.mが2であり、そして Rが1,8−ジ−(β−D−グルコピラノース−6−イルオキシ−1−イル)− 3,6−ジオキサオクタン、1,5−ジー(β−D−グルコピラノース−6−イ ルオキシ−1−イル)−3−オキサペンタン、1,2−ジ−(β−D−グルコピ ラノース−6−イルオキシ−1−イル)−エタン、1,8−ジ−(2,3,4− トリ−O−アセチル−β−D−グルコピラノース−6−イルオキシ−1−イル) −3,6−ジオキサオクタン、1,5−ジ−(2,3,4−トリ−O−アセチル −β−D−グルコピラノース−6−イルオキシ−1−イル)−3−オキサペンタ ン、1,2−ジ−(2,3,4−トリ−O−アセチル−β−D−グルコピラノー ス−6−イルオキシ−1−イル)−エタンを表す、請求項1〜4のいずれか一項 に記載の化合物。
  6. 6.式Iの化合物: 〔CH3−(CH2)29−O−〕m−R (I)〔上式中、mが1を表すなら ば、 Rは、1(α)または1(β)位に存在するヒドロキシル基から水素原子を除去 することにより単糖もしくは二糖またはオリゴ糖から誘導される基を表し、 mが2を表すならば、 Rは、グルコースとモノ−、ジ−もしくはトリエチレングリコールとの反応生成 物の1位に存在する炭素原子に結合した水素を除去することにより誘導される基 またはそれのO−保護誘導体、好ましくはO−アセチル化誘導体を表す〕の調製 方法であって、好ましくは不活性溶媒または溶媒混合物中で触媒の存在下におい て、1−トリアコンタノールを、対応するサッカライドの適当な保護された誘導 体、好ましくはアセチル化された誘導体の臭素誘導体(m=1の時)と反応させ 、または対応する保護されたクラウンエーテル、好ましくはアセチル化されたク ラウンエーテル(m=2の時)と反応させ、次いで所望であれば、保護基を除去 することを含んで成る方法。
  7. 7.グリコシル化反応において溶媒としてトルエンとニトロメタンを使用するこ とを含んで成る、請求項6に記載の方法。
  8. 8.触媒として臭化第二水銀、酸化銀、炭酸銀またはシアン化第二水銀、好まし くはシアン化第二水銀を使用することを含んで成る、請求項6または7に記載の 方法。
  9. 9.20〜80℃、好ましくは50〜60℃の温度において行うことを含んで成 る、請求項6〜8のいずれか一項に記載の方法。
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