JPH04503596A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH04503596A
JPH04503596A JP2-512860A JP51286090A JPH04503596A JP H04503596 A JPH04503596 A JP H04503596A JP 51286090 A JP51286090 A JP 51286090A JP H04503596 A JPH04503596 A JP H04503596A
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JP2-512860A
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ヘンドリクス,ジユールス
レントフアー,アルノー
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ユーロピアン、モレキユラー、バイオロジー、ラボラトリー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 利用分野 本発明はレントゲン線にあてた画像プレートをレーザー光線によって走査する装 置のための画像読取り装置に関する。
先行技術 欧州特許公開公報第144856号から、結合剤にBaFEuのX結晶を含ませ た層を担体材料上に設けた画像プレートを、レントゲン線にあてることは公知で ある。
レントゲン線がBaFEuのX結晶に作用することによりレントゲン画像の記録 が行われる。画像読取りのための画像プレートがレーザー光で走査され、その際 画像プレートから吸収される異なったレントゲン線量が、相当する強度の光に変 換される。この光が次に先ずアナログの電気信号に、次いでディジタルの信号に 変換され、その後、ディジタル化された画像がコンピュータで更に処理される。
次いで、画像走査後画像プレートに残っていた画像が、画像プレートを光にさら すことにより消される。このように処理された画像プレートは次に新たにレント ゲン線による画像の記録に用いることができる。しかしながら既に公知となって いる画像読取り装置には、画像読取り装置の発光効率か侵害され、そのため画像 読取り装置の感度が多くの使用領域について十分でないという欠点がある。
公知の画像読取り装置を改善すべく、欧州特許公開明細書第296365号によ り、円板状の画像プレートが回転プレートホルダー上に配設されていて、画像プ レートが光線画像を蓄えるのに適した構成になっている画像読取り装置が提案さ れている。画像プレートホルダーは回転数が調節可能な電動機を有しており、こ の電動機の駆動軸上に画像プレートが取外し可能に配設されている。
画像プレートは回転する間に画素走査ユニットにより走査され、画素走査ユニッ トは所定の送り速度で半径方向に画像プレートを渡って移動せしめられる。その 際画像プレートはHe−Ne−レーザーを光源とするレーザー光を照射され、画 素走査装置が画像プレートから生じたルミネセンスを定められた点毎に採取する が、画素走査装置は光電子増倍管及び信号調製装置に接続されている。
この画像読取り装置は、走査されるべき画像点が極座標系にて半径Rと角度θの 関数として示され、対応する強度が画素走査装置を介して把握されるというよう に働くが、その際画素走査装置を運ぶフレームの速度は画像プレートホルダーの 回転速度に対し所定の関係を有している。ここでは画像プレート走査ユニットは 画像プレートの回転毎に一定の速度で半径方向に内側へ移動されて、画像プレー トが完全に走査される。ここでは走査は同心円で行なわれる。
画像プレートの速度は変更されないため、画像走査ユニットが画像プレートの中 心点に近づくほど画素毎の走査時間は半径方向に外側から内側へ向かってますま す大きくなり、即ち、外側の領域での採取時間は極めて僅かである。画像プレー トの駆動装置と画像走査ユニットの半径方向の移動のための駆動装置は相互に独 立であるため、比較されるべき画像プレートの走査の際常に同じ箇所で、即ち常 に同じスタート点で開始されるとは保証されていない。このことはそのままでは 比較不可能な走査結果をつ(り上げることにつながりかねない。
フランス国公開公報第3438300号及び日本国特開昭63−306760号 で提案された装置では螺旋状に走査が行われるが、ここでも一様な走査は行われ ていない。
ドイツ国公開明細書第3014433号から、オリジナルに標準線をかぶせて走 査する方法が公知であるが、ここでは所定の直線の走査線に沿って移動される走 査キャリッジが、仕切定規の所定の罫線を走査する二つのスキャナーを存してい て、走査された罫線を生じせしめられる信号に関連づけることができるようにな っているため、画像点の位置を大きな精度でつきとめることができる。画像プレ ート回転角度コーダーや画像プレート半径コーダーはこの刊行物による装置には 備えられていない。
課題、解決、利点 本発明の課題は、冒頭に挙げた種類の画像読取り装置を、画像プレート上に備え られた画像の採取のための光走査の際、放射する光に対し可能な限り大きな光利 得が達成されるように改善することにあり、その際画像読取り装置は使用が容易 になるよう、コンパクトに構成することにある。
本発明によればこの課題の解決は請求の範囲1の特徴部分に記載の特徴によって 行われる。
これにより、各画素が等しい接線速度で走査されるように速度の運動状態への適 合が行われるため、画像プレートの最適な走査及び把握が行われる画像読取り装 置が創出された。ここで中核になっている構想は、画素走査ユニットがその時そ の時の画素の半径Rに依存して画像プレートを渡って誘導され、しかも、すべて の走査針が等しい速度でなぞられるように誘導されることである。
本発明の構成 本発明の好ましい実施形態及び発展形態が下位の請求の範囲に述べられている。
ここで画素走査ユニットはその時その時の画素の半径Rに反比例する速度で半径 方向に画像プレートを渡って誘導可能であり、且つ/又は画像プレートはその時 その時の画素の半径Rに反比例する回転速度(回転角速度)で駆動可能なように なっている。
更に、常に等しいスタート点を保証すべく、走査の動きと画像プレートの回転運 動の間に一定の関連があるようにするのが好ましい。更に、育利なこととして、 コンパクトで値ごろな装置を創り出すためにレーザーを二つ用いることが提案さ れる。
図面の簡単な説明 以下、本発明を、図面に図解した画像読取り装置の実施形態の例でより詳細に説 明する。
第1図乃至第3図は画像読取り装置の構成を図解した前面図、平面図及び側面図 、 第4図は第1図乃至第3図による画像読取り装置の機能図、 第5図は画像読取り装置の機能平面を図解した図、tJE6図及び第7図は画素 の長さの近似をとることを図解した図、 第8図は画素の変換を図解した図、 第9図は走査速度の立体プロフィルを示した図、第1θ図は走査速度のグラフ、 第11図は画像プレートの走査の過程での回転数の経過を示した図、 第12図は画像読取り装置用画素走査装置の光学装置を図解した図、 第13図は画像読取り装置の前方からの概略断面図、第14図は画素走査ユニッ トの側面図、第15図は画素走査ユニットの反射器の拡大側方断面図、 第16図は第13図による画像読取り装置を備えた画像プレート走査装置である 。
第1図乃至第3図に、基盤100上にあり保持フレーム110に接した画像読取 り装置10の第一実施形態が図解されている。画像読取り装置1oには駆動モー ターとして電動機11が装備されていて、画像プレート担持体13を画像プレー ト12と共に回転させ、且つ歯付きベルト駆動装置114を介して画素走査ユニ ット15を並進的に動かす。電動機11は回転数の制御のためのタコジェネレー タI6及び画像プレート回転角コーダー17と結合されている。電動機11の駆 動軸18上に歯付きベルト駆動装置14の歯付きベルト車19がある。歯付きベ ルト20は更に別の二つの歯付きベルト車21,22を経由して導かれており、 これら二つの歯付きベルト車のうち一方はウオーム歯車装R24として構成され ている歯車装置23の軸上に配設されている。このウオーム歯車装置24はたわ み継手25によって画素走査ユニット15の駆動スピンドル26と結合されてい る。画素走査ユニットはヘッドホルダー27によって二つの案内線28.29に 沿って案内されている。駆動スピンドル26はヘッドホルダー27を通って導か れている。ヘッドホルダー27の移動により画像読取りヘッド3oは、半径方向 の送り速度がl/半半径−比例するように、半径方向内側へ画像プレート12を 渡って移動される。
第4図及び第5図は画像読取り装置10の作動時の制御の流れを説明している。
画像プレート回転角コーダー17を介して回転速度ジェネレータ31が制御され 、この回転速度ジェネレータがサーボ増幅器32を介して電動機】】を制御し、 この電動機はタコジェネレータ16と結合されている。画像プレート回転角コー ダー17は更に画像点分割ジェネレータ33と結合されており、この画像点分割 ジェネレータは積分器34及びディジタル化装置35に接続されている。ディジ タル化装置35によって光電子増信管36のアナログの測定値が画像プレート1 2の螺旋状の走査によってつきとめられた画素40のディジタル化された測定値 に変換され、インターフェイス37(第5図)を経て評価ユニット38にて更に 処理される。ここで作動の流れは制御ユニット39によって制御されるが、その 際電動機のHlll、画素の制御と分割、及び信号の調製という三つの領域を統 合的に実施することも可能である。円形の画像プレートを螺旋に沿って走査する 際の原則的な問題及びこれに対して見出された解決方法が第6図乃至第8図に図 解されている。画素40の走査の際、画素の幅は半径が小さくなるにつれて小さ くなる。この理由から、半径Rが小さくなるにつれてその時その時の画素40を 側方で限る回転角を太きくすることにより(第7図)画素の幅が広げられる。こ れにより、螺旋状の走査の過程で半径が小さくなるにつれ大きさの異なる画素4 0が生じる(第6図)。次に評価ユニット38にてアルゴリズムにより螺旋画像 点がデカルト座標系の画像点に変換される(第8図)。この変換は微積分によっ て行われても幾何学的に行われてもよい。平面の変換は不変である故、変換はた だ一度実施されればよく、図表にして挙げた結果を重ねて使用することができる 。
第9図乃至第11図に画素走査ユニット15の送り速度の経過が示されている。
送り速度は画像プレート12の層迄でより小さな値で始まり、画像プレート!2 の中心点62(第13図)の領域で最大値に達するまで上昇する。画素読取りヘ ッド30は先ず画像プレー)12に持って来られ、短時間に回転数が上昇する中 でスタート点41に導かれる。そこから回転数の変化は第1θ図に示したような 経過をたどり、画像読取りヘッド30は画像プレート12の中心点の領域に達す る。その後画像読取り装置!0で電動機11の回転方向が変更され、画像読取り ヘッド30は高い速度で画像プレート12上を引き戻される(第11図)。同時 に発光によって画像プレート12上の残存光量を除去することができる。
送り速度の半径に反比例した依存関係により、画像プレート12の各画素40に 対し一定の走査速度を達成することかできる。光電子増倍管36及びレーザー光 を反射する手段を備え集光器として用いられる放物面反射器52が移動するため 、画素40から発する光に対し可能な限り大きな発光効率が達成される。共通の 収束レンズ47と結合して二つのレーザー光源を使用することも、これによりコ ンパクトな構成の画像読取り装置lOで光走査の効率が著しく高められる故、有 利である。画素40の螺旋状の走査によって得られた測定値は螺旋座標の変換ア ルゴリズムによってデカルト座標の測定値に変換される。信号の処理の際、測定 螺旋の輪の間の半径の変化が一定のままであるために画素40の大きさが画像プ レート12に渡って一定でないことが、近似をとることによって顧慮される。装 置によってつきとめられるべき所望の情報は画素40毎の積分された光の強度で ある。
目標は画像プレート12の発光を最大限に利用することである。信号の積分には ゲート制御積分器を使用するのが有利である。ノイズの増大を阻止するため前置 増幅器は使用されない。
電動機11のアナログ制御の代わりに電動機をステッパー電動機として構成する ことも可能である。この場合、ステップ損失が生じないこと、始動速度に上昇し た後システム全体に振動が発生しないことが必要である。ここでステッパー電動 機は固定又は可変のパルス列をもつ水晶発振器を介して制御可能である。
画素走査ユニット15の光学装置が第12図に図解されている。レーザー光供給 装置42は二つのレーザー43a、43bを有し、そのレーザー光は夫々一つの 穿孔絞り44を通って導かれる。レーザー光線45は例えばOG 590型の赤 色フィルターとして構成可能なフィルター46を通される。このフィルター46 は青色のレーザー光成分を抑制するのに用いられる。フィルター46を通過した レーザー光線45は収束レンズ47によって収束せしめられる。収束レンズ47 は反射阻止のための被膜を施されていてもよく、又、収束の直径を変更できるよ う、軸方向に可動であるのが好適である。収束レンズ47から出射したレーザー 光は調整可能で高い反射率を持つように構成された転向ミラー48によって転向 され、紫外線反射ミラー50の穿孔49及び反射器52の穿孔51を通って導か れる。レーザー43a及び43b、穿孔絞り44.フィルター46及び収束レン ズ47を画像読取り装置10のフレーム110に配設し、レーザー光線45を転 向ミラー53を介して画素走査ユニット15に供給してもよく、又、これらを画 素阻止ユニット15のハウジング中に場所を固定して配設することも可能である 。光学画素走査ユニット30a (第13図)は反射器52.ミラー50及び光 電子増倍管36から成る。光電子増倍管の前には、例えばBCl2型、BO3型 の二つの赤色フィルター55.56から成る光学フィルター54が接続されてい る。このフィルター54により、画像プレート12から反射された光の赤色光成 分が除去される。反射器52の内壁はなめらかに構成されていることが好ましい 。反射器52は横断面が放物線状。
楕円状又は円筒状になるようにも構成可能である。
第13図乃至第16図には画像読取り装置の画素走査ユニットの更に別な実施形 態が示されている。
第13図は画素走査ユニット115及び画像プレートI2の平面図である。画素 走査ユニット】15は半径方向に画像プレート12を横切って移動可能なフレー ム60を存している。フレーム601Mにレーザー光供給装置42と光学画素走 査装置30が収納されている。画像読取りヘッド30によりその都度画像プレー ト12′の画素40が走査可能である。画像プレート12は回転可能に軸受けさ れている。輪郭のみ示された画像プレート回転角コーダー17を介し、またこれ より発生せしめられる角度の値と画像プレート12の無効通過の数とから一定な 送りに基づいて算出可能な画素40の半径Rを介して、各画素40の場所の確定 のための測定値を評価装置に供給することができる。レーザーとしてはHe−N e−レーザーを用いることができる。レーザー光供給装置42は図示の例では二 つの部分から構成されていて画部分の間で二つのミラー61によりレーザー光の 転向が行われる。
第14図に第13図による画素走査ユニット115が側方断面図で示されている 。画素走査ユニット115の画像読取りヘッド30は反射器52を含む。第15 図により詳細に示されているように、反射器52は反射器ハウジング52aに構 成されていて、反射器52の尖端52bには穿孔51が備えられている。この穿 孔51はレーザー光の通過及びレーザー光を当てられた画像プレート12の画素 40の結晶の発光の採取に用いられる。反射器52の上方にはミラー50が配設 されていて、穿孔51を通って進入した発光を光電子増倍管36の方へ転じるの に用いられている。光電子増倍管36の前には青色フィルター55.56を持つ 光学フィルター54が配設されている。ミラー50にはレーザー光線45の通過 に用いられる穿孔49が構成されている。レーザー光供給装置42は光電子増倍 管36の上方に配設されているが、側方に備えることもできる。側方に配設する ことにより画素走査ユニット115の構造の高さを低くすることができる。ここ でもレーザー光供給装置42には二つのレーザー光源を当てることが有利であり 、そのレーザー光J15はフィルター46を通って収束レンズ47に供給されて 収束され、転向ミラー48を介して束ねられて穿孔49を通って導かれる。
第16図には画像読取り装置lOの更に別な実施形態(の一部)が図解されてい る。ここでは画素走査ユニツト115のフレーム70が保持フレーム110沿い にサーボモーター71によって移動可能である。サーボモーター71は制御装置 72に接続されており、この制御装置により、画素走査ユニット115の画像読 取りヘッド30の送り速度の経過は、(17からの)その都度の回転角と無効通 過の数(完全な回転の数)の確認によってつきとめられる読取りヘッド30が上 に置かれている画素プレート!2の画素40のその都度の半径Rに、反比例して いる。画像プレート12は画像担持体13上にあり、画像プレート担持体は駆動 モーターとして用いられている電動機11の駆動軸18上に配設されており、電 動機は保持フレーム110又はハウジング120に固定されている。画像プレー ト回転角コーダー17は測定値伝達路73によって画像点分割ジェネレータ74 と結合されている。画像点分割ジェネレータは電子計算ユニットとして構成され ている評価ユニット38に接続されており、評価ユニットは計算機38aと結合 されている。
光電子増倍管36は電流積分器75を介してこれも評価ユニット38に接続され ている。この評価ユニットにより、図示されていないディジタル化装置を介して 、画素読取りヘッド30によって採取された光量が、画像プレート12上に備え られた画像を再現するディジタル化画像のためのディジタル信号に加工される。
画像点分割ジェネレータ74と電流積分器75はハウジング120の外の別な電 子光学ハウジング中に配設することもできる。
図示のように画像プレート回転角コーダー17を電動機11の駆動軸18上に配 設するのが有利である。ここで回転速度及び実際の回転角ψは場合によっては回 速速度ジェネレータ31によって画像プレート回転角コーダー17のインパルス 信号から導出される。半径Rに反比例した回転速度プロフィルはここではディジ タルの表としてサーボモーター制御ユニット76に蓄えられてタコジェネレータ 16から発せられる実際値と比較され、駆動モーター制御ユニット77により制 御信号がっくり出されて駆動モーター11に送られる。
符合の説明 100 基盤 110 保持フレーム 10 画像読取り装置 l! 電動機 11a 電動機ホルダー 12 画像プレート 13 画像プレート担持体 14 歯付ベルト駆動装置 15 画素走査ユニット 16 タコジェネレータ 17 画像プレート回転角コーダー 18 駆動軸 19 歯付きベルト車 20 歯付きベルト 21.22 歯車 23 歯車装置 24 ウオーム歯車装置 25 たわみ継手 26 駆動スピンドル 27 ヘッドホルダー 28.29 案内棒 30 画素読取りヘッド 30a 画素走査装置 31 回転速度ジェネレータ 32 サーボ増幅器 33 画像点分割ジェネレータ 34 積分器 35 ディジタル化装置 36 光電子増倍管 37 インターフェイス 38 評価ユニット 38a 計算器 39 制御ユニット 40 画素 41 スタート点 42 レーザー光供給装置 43a、43b レーザー 44 穿孔絞り 45 レーザー光線 46 フィルター 47 収束レンズ 48 転向ミラー 49 穿孔 50ミラー 51 穿孔 52 反射器 52a 反射器ハウジング 52b 反射器ハウジングの尖端 53 転向ミラー 54 光学フィルター 55.56 フィルター 62 中心点 72 制御装置 73 測定値伝達路 74 画像点分割ジェネレータ 75 電流積分器 76 サーボモーター制御ユニ・ノド 77 駆動モーター制御ユニット 115 画素走査ユニット 120 ハウジング 第1図 1−5図 オ6図 1−10図 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.回転数の調節可能な電動機(11)によって駆動可能で、上に画像プレート (12)が取り外し可能に配設されている画像プレートホルダー(13)を備え 、駆動装置(14;71)により予め与えることのできる送り速度で半径方向に 画像プレート(12)を横切って移動させることができレーザー光供給装置(4 2)と、光電子増倍管(36)を伴った電子光学的側定値伝達装置の光学画素走 査装置(30a)とを持つ画素走査ユニット(15;115)を備え、更に信号 調整装置を備えている、画像プレートの中心点に対し間隔(半径R)を持った画 素(40)を有しレントゲン線に当てられる円形画像プレート(12)を、レー ザー光線によって走査する装置のための画像読取り装置(10)に於いて、画素 走査ユニット(15;115)が各画素(40)を等しい接線速度で走査しつつ 、画像プレート(12)を横切って移動し得るようになっていることを特徴とす る、画像読取り装置。 2.画素走査ユニット(15;115)がその時その時の画素(40)の半径R に反比例する速度で半径方向に画像プレート(12)を横切って移動し得るよう になっていることを特徴とする、請求の範囲1に記載の装置。 3.画像プレート(12)が駆動装置(ll)を介して、画素走査ユニット(1 5;115)の画素読取りヘッド(30)が上に置かれている画素(40)のそ の時その時の半径(R)に反比例する回転速度(回転角速度)で駆動し得るよう になっていることを特徴とする、請求の範囲1又は2に記載の画像読取り装置。 4.画像プレート(12)の駆動装置(11)と画素走査ユニット(15;11 5)の駆動装置(14)が固定的に結合されていて、駆動装置(14)は歯車装 置(23)を介して画素走査ユニット(15;115)と連結されていて、この 歯車装置を介して、回転速度の経過が、画素走査ユニット(15,115)の画 素読取りヘッド(30)が上に置かれている画像プレート(12)の画素(40 )のその時その時の半径Rに反比例するように調整されていることを特徴とする 、請求の範囲1乃至3のいずれかに記載の画像読取り装置。 5.画素走査ユニット(15;115)がサーボモーター(71)を介して移動 せしめられ、該サーボモーターは制御装置(72)に接続されていて、該制御装 置によって、半径方向の速度の経過が、画素走査ユニット(15;115)の画 素読取りヘッド(30)が上に置かれている画像プレート(12)の画素(40 )のその時その時の半径Rに反比例するように調整されていることを特徴とする 、請求の範囲1乃至3のいずれかに記載の画像読取り装置。 6.レーザー光供給装置(42)が、二つのレーザー光線(43a,43b)か ら光学フィルター(46)を介してレーザー光が入射する収束レンズ(44)を 有していて、該収束レンズによりレーザー光が収束せしめられるようになってい ることを特徴とする、請求の範囲1乃至5のいずれかに記載の画像読取り装置。 7.信号調整装置が、光電子増倍管(36),電流積分器(75),画像点分割 ジェネレータ(74),及び画像プレート(12)上で螺旋状に走査された画素 (40)の電子光学的に測定されたアナログ発光量をディジタル化するためのデ ィジタル化装置(35)から成ることを特徴とする、請求の範囲1乃至6のいず れかに記載の画像読取り装置。 8.画素走査ユニット(15;115)中にレーザー光転向装置(61)が配設 されていて、ハウジング(120)中に場所を固定して配設されているレーザー 光供給装置(42)に付属せしめられていることを特徴とする、請求の範囲1に 記載の画像読取り装置。 9.画像プレー担持体(13)に、画素走査装置(30a)の画像プレート回転 角コーダー(17)用の測定値採取装置が結合されていることを特徴とする、請 求の範囲1に記載の画像読取り装置。 10.画像プレート担持体(13)に画像プレート回転角コーダー(17)が画 素走査装置(30a)の測定値採取装置として結合されていることを特徴とする 、請求の範囲1に記載の画像読取り装置。 11.電動機(11)がタコジュネレータ(16)及び回転速度ジュネレータ( 31)と結合されていることを特徴とする、請求の範囲1に記載の画像読取り装 置。 12.画像プレート回転角コーダー(17)の測定値出力口に画像点分割ジェネ レータ(74)が付属せしめられていることを特徴とする、請求の範囲4または 5の記載の画像読取り装置。 13.画像プレート回転角コーダー(17)の測定値出力口と画像点分割ジェネ レータ(74)の測定値入力口の間に測定値伝達路(73)が配設されているこ とを特徴とする、請求の範囲12に記載の画像読取り装置。 14.電動機(11)の駆動軸(18)が歯車装置(23)によって駆動スピン トル(26)と連結されていて、該駆動スピントルにより画素走査ユニット(1 5)が画像プレート(12)に対し並進的に半径方向に移動可能であることを特 徴とする、請求の範囲1または11に記載の画像読取り装置。 15.電動機(11)の駆動軸(18)上に歯付きベルト車(19)が配設され ていて、数量付きベルト車を経由して歯付きベルト(20)が導かれており、該 歯付きベルトは、ウォーム歯車装置(24)として構成された歯車装置(23) と結合された更に別な歯付きベルト車(22)とかみ合っていることを特徴とす る、請求の範囲14に記載の画像読取り装置。 16.画素走査ユニット(15)に接してヘッドホルダー(27)が構成されて いて、案内棒(28,29)上を導かれ、駆動スピンドル(26)とかみ合って いることを特徴とする、請求の範囲14または15に記載の画像読取り装置。 17.画素走査ユニット(15,115)の画像読取ヘッド(30)が反射器( 52)を有し、該反射器の尖端(52b)に、レーザー光の通過及びレーザー光 の当たった画像プレート(12)の画素(40)の結晶の発光の採取のための穿 孔(51)が設けられていて、画素読取りヘッド(30)中に、レーザー光の当 たった画像プレート(12)の画素(40)の結晶の発光の入射を、光電子増倍 管(36)の方へ向けるミラー(50)が配設されていて、ミラー(50)には レーザー光線の通過のために穿孔(49)が設けられている、請求の範囲1に記 載の画像読取り装置に於いて、 ミラー(50)が反射器(52)の上方に配設されていることを特徴とする画像 読取り装置。 18.反射器(52)の横断面が放物線状または楕円状又は両者の組み合わせと して(一部が放物線状一部が楕円状に)構成されていることを特徴とする、請求 の範囲17に記載の画像読取り装置。 19.光電子増倍管(36)の前に光学フィルター(54)が配設されているこ とを特徴とする、請求の範囲1乃至18のいずれかに記載の画像読取り装置。 20.収束レンズ(47)がレーザー光線(45)と同軸方向に移動可能なよう になっていることを特徴とする、請求の範囲6に記載の画像読取り装置。 21.レーザー光路中の収束レンズ(49)の後方に転向ミラー(48)が、ミ ラー(50)の上方又は側方に配設されていることを特徴とする、請求の範囲6 に記載の画像読取り装置。 22.反射器(52)が光電子増倍管(36)の前に配設される光学フィルター (54)を有し、光電子増倍管(36)と電流積分器(75)が電子光学的側定 置伝達装置を形成していることを特徴とする、請求の範囲1乃至21のいずれか に記載の画像読取り装置。 23.画線読取り装置(30a)が、画像プレート回転角コーダー(17)と画 像点分割ジェネレータ(74)とから成ることを特徴とする、請求の範囲9また は10に記載の画像読取り装置。
JP2-512860A 1989-09-24 1990-09-22 画像読取り装置 Pending JPH04503596A (ja)

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