JPH04503319A - 耐風性傘 - Google Patents

耐風性傘

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JPH04503319A JP2504347A JP50434790A JPH04503319A JP H04503319 A JPH04503319 A JP H04503319A JP 2504347 A JP2504347 A JP 2504347A JP 50434790 A JP50434790 A JP 50434790A JP H04503319 A JPH04503319 A JP H04503319A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に傘に、および特に風による反転に抵抗する傘に関する。
かなりしばしば、風は不注意な使用者を捕らえ、モして°天蓋の内側表面に対し て力を加えてその天蓋を通常の動作位置から上向きの凹形成いは弓形に反転させ るであろう。
したがって、雨天時や風の強い天候のために特に設計された傘が例えばWend orfによる米国特許第3.032,047号明細書に開示されて提案されてき た。この特許は、骨の上が布で覆われ且つそこに固定された天蓋を有し、その天 蓋はその中にその中心の近くで円周上に配置された複数の穴を有する嵐用傘を開 示している。円形の布片が穴の上に置かれ、縫い付ける或いはそのような方法に よって間隔をおいた箇所で骨に固着される。したがって空気の自由な通路は、円 形の布片の付着されていない部分の下におよび布カバーの穴を通して存在する。
しかし、この傘は強い風による反転に対してはわずかな抵抗力しか有さない。何 故ならこれは、開口部が半径上で内側の位置に設けられ、中心に極めて近くそれ 故に非常に小さい直径を有するからである。さらに、円形布片が骨に縫い付けら れるので、その柔軟性はほとんどない。したがって、天蓋と円形の布片との間の 空間は非常に小さくなりおよびそれ故に天蓋の穴を通って出る風に対する高い抵 抗性を提供する。なおもさらに、過度に悪い天候状態では、強い雨が天蓋と円形 の布片との間に入りそして天蓋内の穴を通して使用者へと落ち得る。これは特に 、米国特許第3.032.047号明細書のように1つのごく小さい円形の布片 が使用されて天蓋を覆うような場合である。構造が類似しておりおよびそれ故に 同様の不利益を被る傘はThomagによる米国特許第1.031.974号明 細書に開示されている。
FarlBによる米国特許第3.456.661号明細書に開示された耐恩性傘 は、主傘カバーが、中央ボールと同中心にあり且つ向で外向きに延在する比較的 大きな円形中央開口部を有する位置付けられ、そしてその中央穴の縁を越えた距 離まで延在する。各三角切れはその半径方向の縁において2つの半径方向に指向 された骨によって規定される線に沿って傘に固着され、そしてそれらの骨の間の 幅よりも広い寸法を有し、骨か或いは主傘カバーの材料自身かに固着される。し たがって、複数の一般にアーチ形のひらひらした通気孔が形成されており、それ らは中央穴を通して下から上昇してくる空気で満たすようにおよび半径方向の骨 がきっちりと適所に保持されているときには空気を水平に逃がすように適合され ている。傘の上下の空気圧が等しいとき、ひらひらした通気孔は漬れそして主傘 カバーの中央穴の上にゆるいカバーを形成しそれによって通常の方法で雨を流す ように適合される。その特許の図面に示されるようにアーチ形のひらひらした通 気孔が空気で満たされるとき、傘の反転が防がれることはこの特許から明白であ る。しかしこの特許は、ひらひらした通気孔が空気で満たされるときに主傘カバ ーの中央開口部に雨が容易に入り、その結果この特許の耐風性傘は実用的でない という欠点を提供する。
同様の性質を有する傘は私印特許第817.056号および第1.284.02 2号明細書に開示されている。上記記載に加えて、これらの特許では、円形の布 片は硬質パイプ或いはそのようなものによってアーチ形の位置に保持されている 。
Noelによる米国特許第3.960.162号明細書は通気孔の付いた傘を開 示している。この傘では、開口部は各骨上のカバー材料内に形成され、そして硬 質の回動可能な通気孔は各開口部上の支柱によって組上げられる。したがって強 風の際には、傘の下側の大きな風圧が通気孔を回動によって持ち上げて開口部を 通して出ていく。しかし、通気孔が回動して開いたときは雨がそこを通して入り 得る。
Glaeserによる米国特許第3.863.660号明細書は日光の透過を制 御するための方法および装置を開示し、そして天蓋を通る複数の穴を備えたより 低い天蓋を有する傘を具備している。この場合、開口部はいくぶんかの日光をそ れらの間を通って使用者へと届かせることができる。もし日光が傘に入らないこ とが望まれるならば、外側天蓋或いはカバーが開口部に対する被覆関係において 使用され得る。このような場合では、外側天蓋はその外周の縁の周りに複数の穴 を有し、それを通して骨の自由端部すなわち先端が外側天蓋を適所に保持するた めに延在することができる。しかし、この特許の傘は強風に対して使用されるよ うには企図されておらず、単に日光が入るのを防ぐパラツルとしてのみ使用され る。とにかく、外側カバーの寸法は主天蓋のそれらと全く同一であるので、たと えこのような傘が雨風の天候で使われるとしても、空気を内側天蓋と外側天蓋の 間から排出することは困難であろう。
2つの天蓋或いは取外し可能な天蓋がその中で審美的な目的あるいはそのような もののために使用される傘は、米国特許第1.145.768号、第1.785 .561号、第2.746.469号および第3.557.809号明細書に開 示されている。
本発明の目的 本発明の目的は、従来の技術の上述された課題を解決する耐風性傘を提供するこ とである。
本発明の別の目的は、強風の際に傘の反転を防ぐ耐風性傘を提供することである 。
本発明のさらに別の目的は、通気穴を備えた下方天蓋とその通気穴と被覆関係に ある上方天蓋とを有して傘の反転を防ぐために強風の際に空気を逃すようにする 耐風性傘を提供することである。
本発明の別の目的は、上方天蓋が雨が下方天蓋内の通気穴から入るのを防ぐよう な耐風性傘を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、上方天蓋が下方天蓋よりも小さい寸法を有して空気 の通気穴からの容易な排出を提供するような耐風性傘を提供することである。
本発明の別の目的は、上方天蓋が強風の際に伸張できる弾性のあるストラップに よって下方天蓋上でわずかにぴんと張られて保持される耐風性率を提供すること である。
本発明のさらに別の目的は、上方天蓋が外周の縁からその中心に向けてその距離 の約2/3分延在するようにその扇形の間が切り開かれているような耐風性率を 提供することである。
本発明の別の目的は、上方天蓋が下方天蓋の通気穴の半径方向外側まで配置され て天蓋の間からの空気の付加的な排出骨の自由端部に回動可能に接続されるよう な耐風性率を提供することである。
本発明の別の目的は、玉縁或いはチャンネル形成部材が下方天蓋の通気穴の縁の 周りに形成されて上方天蓋と下方天蓋との間の空間に入り得る雨が通気穴を通し て落ちてくるのを防ぐような耐風性率を提供することである。
本発明の上述のおよび他の目的、特徴および利点は、添付図面に関連して読まれ るような以下の詳細な記載から容易に明白になるであろう。
発明の概要 本発明の1つの態様に従えば耐風性率は、使用者によって握られるための下方の 端部とそれと反対側の上方の端部とを有する支柱と、支柱の上方の端部から半径 方向で外向きに延在してそれぞれ自由端部を有する複数の骨と、骨上に被覆関係 で固着され且つそれを通る少なくとも1つの通気穴を具備する下方天蓋と、少な くとも1つの通気穴と被覆関係で下方天蓋上方に配置された上方天蓋と、支柱の 上方端部と骨の自由端部との間に弾性をもたせてぴんと張られた状態で上方天蓋 を固着するための弾性固着手段とを具備する。
本発明の別の態様に従って耐風性率は、使用者によって握られるための下方の端 部とそれと反対側の上方の端部とを有する支柱と、支柱の上方の端部から半径方 向で外向きに延在する複数の骨と、骨上に被覆関係で固着され且つそれを通して 少なくとも1つの通気穴を具備する下方天蓋と、少なくとも1つの通気穴を通し て水が入るのを防ぐために少なくとも1つの通気穴に対して包囲関係で下方天蓋 に固着されたチャンネル形成手段と、少なくとも1つの通気穴と被覆関係で下方 天蓋上に配置された上方天蓋とを具備する。
本発明のさらに別の態様に従って耐風性率は、使用者によって握られるための下 方の端部とそれと反対側の上方の端部とを有する支柱と、支柱の上方の端部から 半径方向で外向きに延在する複数の骨と、骨上に被覆関係で固着され且つそれを 通る少なくとも1つの通気穴を具備する下方天蓋と、少なくとも1つの通気穴と 被覆関係で下方天蓋上に配置され且つ少なくとも1つの下方の通気穴よりも骨の 自由端部の近くに位置付けられたそれを通る少なくとも1つの上方の通気穴を具 備する上方天蓋とを具備する。
本発明の別の態様に従って耐風性率は、使用者によって握られるための下方の端 部とそれと反対側の上方の端部とを有する支柱と、支柱の上方の端部から半径方 向で外向きに延在する複数の骨と、骨上に被覆関係で固着され且つそれを通る少 なくとも1つの通気穴を具備する下方天蓋と、少なくとも1つの通気穴と被覆関 係で下方天蓋上方に配置され且つ外側縁の端とその外側縁の端から半径方向で内 向きに延在しそれぞれが1つの骨と全体的に一致して配置される複数のスリット とを有する上方天蓋とを具備する。
本発明のさらに別の態様に従って耐風性率は、使用者によって握られるための下 方の端部とそれと反対側の上方の端部とを有する支柱と、支柱の上方の端部から 半径方向で外向きに延在する複数の骨と、骨上に被覆関係で固着され且つそれを 通る少なくとも1つの通気穴を具備する下方天蓋と、少なくとも1つの下方の通 気穴を通して水が入るのを防ぐためにその少なくとも1つの下方の通気穴に包囲 関係で下方天蓋に固着された玉縁手段と、少なくとも1つの下方の通気穴と被覆 関係で下方天蓋上に配置され少なくとも1つの下方の通気穴よりも骨の自由端部 の近くにそれを通る位置付けられた少なくとも1つの上方の通気穴と外側縁の端 とその外側縁の端から半径方向で内向きに延在しそれぞれが1つの骨と全体的に 一致して配置される複数のスリットとを有する上方天蓋と、支柱の上方端部と骨 の自由端部との間に弾性をもたせてぴんと張られた状態で上方天蓋を固着するた めの弾性固着手段とを具備する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の1実施例による耐風性率の開いた状態での分解斜視図。
第2図は組立てられて開いた状態の第1図の傘の斜視図。
第3図はそのライン3−3に沿った第1図の傘の断面図。
第4図は第2図の傘の閉じた状態での斜視図。
第5図は本発明の1実施例による上方天蓋を固着する弾性ストラップを示す、第 2図の傘の部分拡大斜視図。
第6図はそのライン6−6に沿った第1図の傘の部分拡大断面図。
第6a図は第6図に類似しているが変形例である図。
第7図は本発明の別の実施例による上方天蓋固着装置の側面図。
第8図はそのライン8−8に沿った第7図の天蓋固着装置正面図。
第9図は組立てられて開いた状態の本発明の別の実施例による耐風性率の斜視図 。
第10図は開いた状態での本発明のさらに別の実施例による耐風性率の分解斜視 図。
第11図はそのライン11−11に沿った第10図の傘の断面図。
第12図は組立てられて開いた状態の本発明のさらに別の実施例による耐風性率 の斜視図。
第13図は組立てられて開いた状態の本発明の別の実施例を示す耐風性率の斜視 図。
第14図は組立てられて開いた状態の本発明の別の実施例による耐風性率の斜視 図。
第15図は組立てられて開いた状態の本発明のさらに別の実施例による耐風性傘 の斜視図。
第15a図は第15図のそれに類似した耐風性傘の斜視図。
第16図は組立てられて開いた状態の本発明によるさらに別の耐風性傘の斜視図 。
第17図は第16図の実施例で使用された風で開放可能なバルブタイプ機構を示 す拡大図。
第18図は閉じた状態のバルブを示す第7図のライン18−18に沿った断面図 。
第19図は風がそこを通過している間の開いた状態のバルブ部材を示す、第17 図に類似した拡大図。
第20図は第16図のそれに類似しているが風が通過するバルブに対する異なっ た位置を示す斜視図。
第21図は本発明による楕円形耐風性傘の平面図。
第22図は組立てられて開いた状態の本発明の別の実施例による耐風性傘の斜視 図。
第22A図は第22図の詳細を示す図。
第23図は組立てられて開いた状態の第22図のそれに類似した耐風性傘の斜視 図。
第24図は第11図のそれに類似しているがその傘の内側の円錐形気流指向部材 を示す傘の断面図。
詳細な記載 図面を詳細に、およびその内の第1図乃至第6図を最初に参照すると、本発明の 第1の実施例による耐風性傘10はその下方の端部に固着されたハンドル12を 有する中央支柱14を具備する。ハンドル12はその傘10をその畳んだ状態( 第4図)で持ち運ぶためにおよび傘lOをその持ち上げられて開いた状態(第2 図)で保持するために、使用者によって握られるように適合される。固定ハブ3 0は中央支柱14の上方端部にその先端から約3インチのところで固着されるの で、通常のもののようにおよび傘のスタイルに依存して先付けされることができ る上方の伸張部32を提供する。
複数の骨18はハブ30に回動可能な状態で接続されるので、に延在する。さら に、スリーブ15はハンドル12と固定ハブ30との間の中央支柱14上に滑動 できるように装着され、そして骨18と数が等しい複数の補強支柱16は、それ ぞれがその一端部をスリーブ15に、反対側の端部を各骨18にそれに沿ったほ ぼ中間位置で回動可能に固着されるように設けられる。この数は変化し得るとし ても、8つの補強支柱16および骨18が存在するのが良い。
下方天蓋20は、これもまた通常のように骨18上に被覆関係で固着されている 。下方天蓋20は耐水材料(ナイロン布のような)から作られ、骨18の間の空 間に適合するように裁断され且つ一緒に縫い合わされたほぼ三角形の布の扇形2 2から構成されるのが良い。この方法では、天蓋20はぴんと張られていない状 態のときにはへ角形である。天蓋20にはハブ30上できっぢりと適合する中央 開口部21が設けられ、天蓋20はハブ30に固着されるのが良い。天蓋20を 骨18に固着するために、各骨18の自由端部すなわち先端28には、天蓋20 の隅26に縫い付けられる糸を受容するための鳩目穴24が設けられている。
この方法では、天蓋20の縁の端は骨18の自由端部28に固着される。特に、 天蓋20の隅26は扇形22間の縫合線に対応する。
さらに扇形22間の縫い目は、その長さに沿って6乃至8インチの間隔で各骨1 8に縫い付けられるのが好ましい。上記に記載された装置は通常のものである。
一般に天蓋20および骨18の寸法の故におよび補強支柱16の接続のために、 傘lOは第1図に示されるように完全に開いた位置にあるときに骨18および天 蓋20は弓形形状をとる。
上述されたように、かなりしばしば風は不注意な使用者を捕らえ、そして天蓋2 0の内側表面に対して力を加えてその天蓋20を第1図に示された位置から上向 きの凹形成いは弓形に反転させるであろう。したがって、本発明の第1の態様に 従って、通気穴34は各天蓋扇形22に設けられる。好ましくは、各通気穴34 は本発明がそのように限定されないとしてもゆるやかに囲まれた隅を備えたほぼ 三角形の形状である。さらに、それぞれのほぼ三角形の通気穴34の周囲の寸法 は、その基部でほぼ4インチであり半径上の寸法は約6インチであるのが好まし い。このように、天蓋20の下側に入る空気は通気開口部34を通して出るので 、通常は傘10を反転させるであろう風圧を逃すことができる。
雨が通気穴34に入るのを防ぐために、一方間時に通気穴34を通して天蓋20 の下側から空気が出ることを可能にするために、上方天M36は通気穴34と被 覆関係で下方天蓋20の上方に位置付けられる。上方天蓋36は下方天蓋20と 同じ耐水材料で構成され、そして下方天蓋20に対応する数の扇形38から作ら れる。しかし各扇形38は、下方天蓋20の対応する扇形22のそれより小さい 傘lOの半径方向の寸法を有する。さらに、下記の論議において明白であるよう に、縫合接続扇形38は各扇形38の半径上の長さの約1/3のみ縫い合わされ ることが好ましく、上方天蓋36の中心から始まりで隣接する扇形38の縁の隅 46の間に空間44を残している。
中央開口部40は上方天蓋36に設けられ、そして鳩目42はそこに固着されて 扇形38にスウエージされる。鳩目42は中央穴を有し、そして固定ハブ30の 真上にある上方伸張部32上にきっちりと嵌合する。
上方天蓋36の縁の端を傘10に固着するために、弾性材料48のストリップは 上方天蓋36の隣接する扇形38の隅46に縫い付けられるか或いは別な具合に 取着されたその向かい合った端部を有する。第5図に最も良く示されるような小 さい金属鳩目52のような固着手段50は、各弾性ストリップ48の中間点に固 着される。したがって、各鳩目52は第2図に示されるように骨18の各自由端 部の上にするすると嵌められる。弾性ストリップ48の使用の故に、傘lOが第 2図の開かれた位置か或いは第4図の閉じられた位置かにあるとしても、上方天 蓋36はわずかにぴんと張った状態で保持される。
第3図に最も良く示されるように、雨の日或いは風の日の際に、天蓋20の下で 捕らえられる風54は通気穴34を通って出ていきそして上方天蓋36の下側に 圧力を加える。この力は、わずかに伸張して風54に対して比較的大きな排出パ スを提供する弾性ストリップ48によって、下方天蓋20から天蓋36を持ち上 げさせる。そして風54は空間44を通過して傘10から排出されることができ る。したがって、いかなる過度の風54も傘lOを反転させないであろう。さら に上方天蓋36が重なっているので、その上のいかなる雨も下方へとおよび外向 きに下方天蓋20の縁の端へと流れて使用者からは離れる。オプションとして、 本発明では、上ふ天蓋36が傘10から分離されるのでそれから独立して乾燥さ れることができることは容易に理解されるであろう。したからで、上方天蓋36 と下方天蓋20との間で捕らえられるいかなる水もより短期間で乾燥され得る。
の間の空間に入る場合には、このような雨は通気穴34を通して使用者へと落ち ていくであろう。このような雨は、例えばおそらく鳩目42を通して入り得るで あろう。このような場合では第1図、第3図および第6図に示されるように、玉 縁57或いは他のチャンネル形成部材が各通気穴34に包囲関係で設けられるこ とができる。このような玉縁57はいかなる適切な耐水材料からも作られること ができ、そして各通気穴34への包囲関係で単に持ち上げられた表面であっても 良い。この方法で、玉縁57は通気穴34の外周に水チャンネルを設け、そして とりわけひどい雨の際にいかなる水も通気穴34に入らないようにおよび使用者 の上に落ちないようにする。特に、上方天蓋36と下方天蓋20との間の空間に 入るいかなる水も下方天蓋20に転がり落ちそして玉縁57に当たる。その後、 水は玉縁57の周りで下方天蓋20の縁の端へと移動する。第6a図は、通気穴 34を包囲するチャンネル形成部材57aの別の実施例を示す。
令弟7図および第8図を参照して、上方天蓋36を骨18の自由端部すなわち先 端28に固定するための代わりの構造が記載されるであろう。示されているよう に、適切なプラスチック材料で作られるのが好ましい固着装置58は一般に楕円 形形状である。横方向孔60は、それを通して弾性ストリップ48を受容するた めの固着装置58の上方端部を通って延在する。固着装置58の反対側の端部は 、各骨18の自由端部すなわち先端28に回動可能に固着される。この点では、 球面座62は固着装置58の上方端部に設けられるので、骨18の丸くなった先 端28の上にきっちりと適合する。球面座62とつながっている溝64は横方向 孔60に向けて上方に延在するが、それから短く停止している。さらに、固着装 置58の下方端部66は68において二股に分かれている。この方法で、固着装 置58の下方端部66はわずかに離れて偏らされて骨18の球面先端28を受容 することができ、離す圧力を解除するとこのような骨18の球面先端28は球面 座62内で捕らえられた状態で回動可能に保持される。このような場合、過度の 風圧が通気穴34を通して出るときに、各骨18の自由端部28での固着装置5 8の回動特性と組合わさった上方天蓋36の材料の弾性は第3図に示されるよう に上方天蓋36を持ち上げさせて、傘10を反転させることなく通気穴34から 風54を排出することを可能にする。
110が今記載されている。ここではその中の傘10のそれに対応する要素は同 一の参照符号に100を足した数によって同定され、そしてその詳細な記載はこ こでは簡潔にするために省略されるであろう。耐風性傘110は、扇形138が 空間44を完全に覆うように隣接する扇形138と重なるように適合されたフラ ップ70を有するという点を除いて、第1図乃至第6図の耐風性傘10と全く同 一である。この点では、各フラップ70の縁の端はその下側に隣接する扇形13 8の各雄スナツプ要素74に係合するように適合された雌スナツプ要素72を有 して、空間44と被覆関係でフラップ70を固着する。Velcro (商標) 或いは他のフックおよびループファスナ或いは他の操作可能なファスナが、スナ ップ要素72.73の代わりに使用されても良い。このような場合、第3図に示 される空間44を通して排出バス56を利用する風よりもむしろ、風54はフラ ップ70がそれらの閉じた状態に固着されるときに上方天蓋136の縁の端から 排出するであろう。
金策10図および第11図を参照して、本発明の別の実施例による耐風性傘21 0が記載されるであろう。ここでは、第1図乃至第6図の傘10に関して上述さ れたそれらに対応する要素は同一の参照符号に200を足した数によって同定さ れ、そしてその詳細な記載はここでは簡潔にするために省略されるであろう。示 されるように、通気穴234はほぼ円形成いはわずかに楕円形形状であり、通気 穴34に対して半径上で内側に位置付けられるので、骨218は通気穴234と ほぼ接する。さらに上方天蓋236は、その円周方向に引き伸ばされ且つ上方天 蓋236が下方天蓋220上に位置付けられるときに通気穴234から半径方向 で外側に位置付けられる開口部76を具備する。
開口部76および天蓋236は下方天蓋220の通気穴234と共に働いて、第 11図に最も良く示されるようにパス256に沿って捕らえられた風の最大排出 をを可能にする。通気穴34がそうであるように通気穴234は、第6図或いは 第6a図の玉縁57或いは57aに類似した玉縁或いはチャンネル形成部材(図 示されない)によって作られることができる。開口部76に入るいかなる雨も通 気穴234から半径上で外向きの状態で下方天蓋20上に単に落ちるのみであり 、それによって通気穴234には入らないことが認められるであろう。
今第12図を参照して、本発明のさらに別の実施例による耐風性傘310が記載 されている。ここでは、第1図乃至第6図の傘lOに関して上述されたそれらに 対応する要素は同一の参照符号に300を足した数によって同定され、そしてそ の詳細な記載はここでは簡潔にするために省略されるであろう。示されるように 、各扇形322のほぼ三角形の頂点78が除去されて天蓋320の中央六角形切 取り部分を形成する。切取り頂点78は、ハブ330からその自由端部328ま で骨に沿って半径方向で天蓋320の距離の約1/4延在するのが良い。強制的 に接続されている上方天蓋36,136或いは236のいずれかがここで使用さ れ得る。
第13図は、耐風性傘410の別の実施例を示す。第1図乃至第6図の傘に対し て記載された要素に対応する第13図の要素は、同一の参照符号に400を足し た数によって同定され、そしてその詳細な記載はここでは簡潔にするために省略 されるであろう。第13図では、弾性部材48(第1図および第2図)によって 骨18に接続される上方天蓋436の代わりに、上方天蓋436は傘の骨I8の 付近にある縫取り450によって下方天蓋420に接続されているのが良い。下 方天蓋420および上方天蓋436を形成する布地の弾性および傘の骨18の弾 性の故に、十分な空気の経路は風が傘の内側から開口部434に入り且つ上方天 蓋と下方天蓋との間で開口部434から出るときに設けられて、風を天蓋420 .436の可撓性の故に縫取り450の間の上方天蓋の下方部分451の間に生 成された開口部を通して排出することができる。空気の排出は傘の1つのパネル 上の矢印452によって示されており、排出はまたその中に形成された開口部4 34を有する傘のすべてのパネルを通して実行される。
本発明によって、縫取り450は綿或いはナイロンの糸のような比較的弾性のな い糸によって作られることができ、或いは上方天蓋と下方天蓋との間の接続に付 加的な弾性を与えるために弾性のある糸によって作られることもできる。縫取り 450は第13図に示されるように、骨18の付近に沿って上方天蓋436の全 範囲にわたって延在するのが良い。しかし上方天蓋430は、上方天蓋の端部領 域438の付近でありまた骨18の領域内においてのみ下方天蓋420に縫い付 けるか或いは別な具合に接続される。空気の排出を改善するため、上方天蓋43 6は弾性タイプの耐水性布地のような弾性を有する布地から作られることができ る。
第14図は、上方天蓋536が下方天蓋520とほぼ同じたけ延在し、骨18の 付近の上方天蓋536の端部部分が第14図に概略的に示されるように弾性部材 548によって骨の端部に接続されているという点を除いて、第1図および第2 図のそれに類似した実施例を示している。弾性部材548は第1図および第2図 の弾性部材48によって示されたのと同じ形をとり得て、或いは所望されるよう な任意の他の適切な形でもあり得る。
重要な要素は、骨18の付近の上方体蓋536の端部部分が548で概略的に示 されるように弾性部材によって骨の端部に接続されているので、上方天蓋536 と下方天蓋520との間の接続に付加的な弾性を与える、という点にある。
第15図および第15a図は本発明2S別の実施例を示しており、ここで上方天 蓋636の下方部分は弾性部材648によって骨18の先端端部に接続される。
第15図では第1図および第2図で使用された参照符号に600が足されている が、第15a図では参照符号に700が足されている。
第15図では、風が傘の内側からそして開口部634を通って吹くときに、その 風は下方天蓋620から上方天蓋636へと分離する。弾性部材648は、例え ば縫い付けによって部分649で上方天蓋636に接続される。そして弾性部材 648は下方天蓋620の内側を通るように下方天蓋620の小さい開口部を通 過し、そして第5図に或いは本明細書の他の図面に示されるような接続部材によ って骨18の端部に接続される。部材648がそれを通して通過する下方天蓋の 小さい開口部は上方天蓋636より下或いは下方にあって、いかなる雨もそこを 通って滴り落ちるのを防ぐ。代わりに弾性部材648の端部は、縫取り或いは他 の接着剤或いは接続手段によって骨18の先端に隣接する下方天蓋620の端部 部分に接続されることができる。
第15図の実施例では、風が内側天蓋20から外側天蓋636を分離させる傾向 があるとき、部材648は649での外側天M636への接続によって引っ張ら れ、それによって骨18の先端端部を内向きに引っ張る傾向があり、それ故に骨 18が外向きに吹かれたり曲がるのを防ぎ、それによって風による望ましくない 傘の反転をさらに防ぐ。
第15a図は構造は類似しているが、上方天蓋736が下方天蓋720とほぼ同 じたけ延在している。接続要素748は第15図の接続要素648に類似してお り、そして例えば第15a図の749で縫取りによって上方天蓋736に接続さ れている。本実施例の働きは第15図のそれとほぼ同じであるが、現在発明者に よって、第15図の実施例が傘の反転を防ぐのにより効果的であると信じられて いる。何故なら、通気穴は布地の上層の縁にある空気の出口により近接している からである。
第16図は、その中に取着された自己閉鎖する細長い通気部材830を有する単 層天蓋820を有する傘800を示す。骨および支持構造は第1図および第2図 に示されているものと同じである。自己閉鎖通気部材830は第16図に示され るように天蓋820の上方部分の付近にあり、そしてその詳細は第17図乃至第 19図に関連して下記に記載されるであろう。自己閉鎖通気部材830は、傘を 閉じるのを容易にするために狭い輪郭での下方部分に接続されたハンドル812 を備えた中央支柱或いはシャフト814を有する。ハンドルは、そのハンドル8 12に対する使用者の手の方向が様々に異なっていても使用者によって容易に握 ることができるための中央開口部を有する三角形の形をしている。これによって 、傘の取扱いおよび使用が改善される。ハンドル812はまた、傘を持っている 際にカバン、小さな包み或いはそのようなものを吊り下げるのに使用されること ができるその上に形成されたフック部材813をもはそのようなものを同時に持 つことを容易にする。ハンドルはプラスチック材料で作られ、強度のために(す なわちグラファイトによって)補強され得るのが好ましい。
第17図は通気部材830を拡大して示し、且つそれらが傘の天蓋820にいか にして接続されるかを示している。通気部材830は、第18図に示されるよう にその周りに延在するフランジ831を有する。フランジ831は、天蓋820 の適切なサイズである切取り部或いは開口部821の付近で傘の天蓋の内側に取 着されるのが好ましい。通気部材830のフランジ831は、例えば縫取り84 0によって天蓋820に接続される。代わりに、通気部材フランジ831は使用 された材料に依存して例えば接着剤によって固着されることができ、或いはそれ らはそこへ加熱シールされることができる。通気部材はさらに1対の細長い部分 的にドーム型の部材832.833を有する。それらは第18図に示されるよう に、細長いスリットを備えた細長いドームを共に形成する。部材822.823 の端部表面部分は、例えば第18図の834で示されるように連結するスリット 状構造を形成する。この例では、部材833はその端に沿って突起を有しており 、そして部材832は部材833上の細長い突起を整合するように受容するそこ に沿って延在する窪みを有して、第17図および第18図に示されるように通気 部材830が通常の閉じた位置にあるときにほぼ耐水性のシールを提供する。部 材832、833の間のなんらかの他の適切なシールが使用されることができる が、好ましいの(k雌−雄相互係合装置である。通気部材830は、ポリウレタ ン、シリコンゴム或いはそのようなもののようなばね状特性を有する可撓性弾性 プラスチック材料から作られる一体成型部材であるのが好ましい。
実際、風が傘の内側から吹くときは、ドーム型部材832゜833はそれらの解 除可能な整合スリット状相互接続834に沿って分層するように力が加えられて 、第19図に示されるようにそれらの間を風が通過するのを可能にする。空気圧 が解除されるとき(すなわち、風が吹き止んだとき)、部材832゜833は素 早く第17図および第18図に示されるような閉じた位置へと自動的に戻る。そ れは、材料の固有のばね状の或いは弾性特性によって通気部材830が作られて いるからである。
風が通気部材830を開くのに十分な強い力を持つときは、それはまた開いた通 気部材830を通して雨が入るのを防ぐのに十分なほど強い。
通気部材830の閉鎖を改善するため、部材832.833の間の細長いスリッ トすなわち開[1部は、その端部部材837.838でのる排除されることがで きる(すなわちスリットは部材830の端部から隔てられた箇所で始まるであろ う)。しか12これは風が通気部材830を開くのをより困難にさせもするが、 風が吹き止んだ際に通気部材830をより早くよりきっちりと閉めてそれによっ て傘の耐水性を改善させるであろう。
第20図は第16図に類似した実施例を示す。それは第16図乃至第19図と同 じ通気部材830を使用しているが、その上で通気部材830は異なった位置に ある。第20図の通気部材830は第16図乃至第19図に関して上述されたの と同じ方法で天蓋820に接続され、そし°Cその操作はほぼ類似している。し かし、天蓋820の下方部分825に向けて付加的な通気部材を設けることによ って装置の効果が改善されることが信じられている。
第20図の実施例はハンドル850を具備しており、そのハンドルは使用者のベ ルト或いはそのようなものに滑り込まされて傘をほぼ自刃で支持させることがで きる分離された脚部851、852を有するフ十−り状ずなわち二股で形成され ている。
ベルト或いはストラップ855は傘を使用者の身体に対して、例えば肩の上のよ うなところで、さらに固定するために設けられて、傘を使用者によってより容易 に支持されるように1つ使用者の手が自由になるようにさせる。
第21図は、本発明の綿に沿って構成されているが平面から見ると楕円形である 実施例の平面図を示している。第21図はその開いた状態での傘の平面図である が、側部から側部の寸法は減少されているにも拘らず前後の寸法は増加されてい ることが示されている。これは混雑した中でより容易に傘を持てるようにしてい る。何故なら、傘の側部部分はそれほど伸張せず、通っていく歩行者あるいはそ のようなものをそれほどには邪魔しないであろうし、そして出入口或いは池の狭 い通路の通過を容易にするからである。この実施例はまた雨からの前後の保護を も増加させる。この領域は雨からの保護に最も必要とされる領域である。第21 図の実施例では、上方天蓋936はM1図乃至第12図の実施例で先に記載され たのと同じ方法で下方天M920或いはft18に接続されることができ、或い は上方天蓋936は第13図に示された縫取り450に類似した縫取りによって 接続されることができる。第21図の実施例の働きは、先に記載された実施例と ほぼ同じである。前後の寸法は側部から側部の寸法を約12インチ乃至約24イ ンチだけ超過するのが良い。
第22図は、第1図および第2図と同じ部分を示す参照符号は1000を足され ている。第22図は′!J1図および第2図の開口部34に類似した開口部10 34を具備しているが、その中に開口部l034を具備してそれを覆うために傘 の各パネルに固着された複数のフラップ部材1036を(上方天蓋の代わりに) A備している。フラップ部材1036は第22図の縫取り1037で示されるよ うに、下方天M1020に縫い付けられるのが好ましい。縫取り1037はフラ ップ1036の一側部に沿って、および1038によって示されるようなフラッ プの他方の側部に沿って延在するのが好ましく、耐水性を改善する。しかし縫取 りはもし所望されるならばフラップ1036の一側部1037に沿って設けられ ることのみできるが、これは耐水性を減少させるであろう。縫取り1037の反 対側のフラップ1036の自由或いは開放端部は第22図の1039で示される ように、弾性部材によっ°rT方天蓋1020或いは贋18に固着される。第2 2A図は通常の弾性バンド−タイプ接続1039を示しているが、ここから他の タイプの弾性のある或いは弾性のない接続が設けられることができることが明白 になる。第22A図に示されるように弾性接続1039は、縫取り1051或い はそのようなものによってフラップ1036に或いは下方天11020に縫い付 けられることができる弾性布地のバンド或いはリボン1050或いはそのような ものによって設けられる。上述されたように接続部1039は弾性のないもので も良く、この場合その接続は三角形フラップ1036の下方の左部分を下方天蓋 1020に対して直接か或いはその下を通る1゛18に対して直接縫い付けられ たものであり得る。これは、自由に選択できる設計の問題である。風は開口部1 034を通りで出ていき、フラップ1036と下方天x1020との間を通過し 、そして第22A図の矢印で示されるようにそれらの間を出ていく。フラップ1 θ36の材料となる布は通常の傘の天蓋布地のような非常に可撓性および耐水性 のあるものが好ましく、或いは伸縮可能な弾性のある材料から作られることがで きて、その柔軟性およびその下を通る空気の通過を改善する。
第23図は第22図の実施例に類似しているが、第1図および第2図と同じであ る要素に対する参照符号には1100が足されている。この実施例では、フラッ プ1136は一般にテーパになった形をしており、そしてその3つの側部に沿っ た縫取り1137によって下方天蓋1020に縫い付けられるか或いは別な具合 に固着される。フラップ1136の下方端部分1138は下方天蓋1120に接 続されず、そして空気はフラップ月36の下方の接続されていない端1138に よって設けられた開口部を通してフラップ1136と下方天蓋1120との間を 通る。この空気の流れは第23図に矢印で示されている。フラップ1136の材 料となる布地は第22図と同じものであり、第22図に関して上述されたように 変形されることができる。
第22図、第22A図および第23図に示された縫い付は接続は普通の糸(弾性 のない)によってか或いは弾性のある糸によって為されることができるので、付 加的な弾性および柔軟性と空気圧に対するより良い操縦し易さとを提供する。そ の代わり、縫い付けの代わりに、接着剤接続(縫い付けの代わりに)加熱シール 或いは他の接続技術が、内側天蓋および外側天蓋および/またはフラップを作る 材料に依存して使用されることができる。現時点では、縫い付けが好ましい。
第11図に示されたものに類似している第24図を参照すると、第24図の傘は 中央支柱14を取囲む傘の上方部分にある内向きに指向された円錐形の気流指向 部材をさらに具備する。第24図に示された参照符号は、記載の目的のために第 11図と同じである。第24図の円錐形部材90は中央支柱14の全周に延在し ているが、第24図ではその半分のみ示されている。円錐形部材は布地(例えば 外側天蓋の布地と同じもの)或いは任意の他の適切な可撓性および弾性のあるシ ート状材料から作られても良い。円錐形部材は補強支柱16に固着されて形を成 すのが良い。補強支柱16に対する接続は糸或いはそのようなもの或いは他の適 切な手段で締着されることができる。円錐形に成型された部材90は可撓性材料 から作られることができるので、傘は通常の傘と同じ方法で容易に畳むことがで きる。円錐形に成型された部材90は気流を通気穴34或いはそのようなものへ のより良い指向のみならず、特に強風にさらされるときにそれへの損傷を防ぐの を助長するための構造の補強をも提供する。第24図の円錐形部材90は、容易 に明白であるべきなように図面に示された他のいかなる実施例によってでも使用 されることができる。第24図に示されたものは例示されたものであり、例とし てのみ与えられたものである。
本発明は、傘の反転を防ぐ一方で使用者に雨が落ちることをも防ぐ耐風性傘の種 々の実施例を提供する。
添付図面に関して本発明の特に好ましい実施例を記載してきたが、本発明はそれ らの正確な実施例には限定されないことと、種々の変化および変形が添付の請求 の範囲に規定されたような本発明の範囲或いは意図から逸脱することなく当業者 によってその中で効果を与えられ得ることとが認識されるであろう。
国際調査報告 mw+am+se−息−=−=−”−、PCr/U!ヨシ9)鴫:)10079 6

Claims (55)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.使用者によって握られるための下方の端部とそれと反対側の上方の端部とを 有する支柱と、 前記支柱の前記上方の端部から半径方向で外向きに延在してそれぞれ自由端部を 有する複数の骨と、前記骨上に被覆関係で固着され且つそれを通る少なくとも1 つの通気穴を具備する下方天蓋と、 前記少なくとも1つの通気穴と被覆関係で前記下方天蓋上に配置された上方天蓋 と、 前記支柱の前記上方端部と前記骨の前記自由端部との間に弾性をもたせてぴんと 張られた状態で前記上方天蓋を固着するための弾性固着手段とを具備する耐風性 傘。
  2. 2.複数の骨を前記支柱の前記上方端部に固着するために前記支柱の前記上方端 部に固着されたハブ手段をさらに具備する請求項1記載の耐風性傘。
  3. 3.前記支柱の前記上方端部と下方端部との間で前記支柱上に滑動できるように 位置付けられたスリーブと、前記スリーブと前記骨との間に回動可能に固着され た複数の補強支柱とをさらに具値する請求項1記載の耐風性傘。
  4. 4.前記上方天蓋は縁の端を具備し、前記弾性固着手段は前記縁の端の周囲で間 隔をおいた関係で接続された複数の弾性ストラップを具備しており、各弾性スト ラップは各弾性ストラップを前記骨の内の1つの自由端部に固着するための弾性 ストラップ固着手段を具備する請求項1記載の耐風性傘。
  5. 5.前記弾性ストラップ固着手段が、前記骨のそれぞれ1つの自由端部がそれを 通って延在するその中の穴を有する鳩目を具備する請求項4記載の耐風性傘。
  6. 6.前記弾性ストラップ固着手段が、少なくとも1つの前記弾性ストラップを前 記骨の自由端部に回動可能に接続するための少なくとも1つの固着手段を具備す る請求項4記載の耐風性傘。
  7. 7.各前記固着手段が、前記弾性ストラップの内の1つを受容するためのそこを 通って延在する孔を備えた上方端部を有する固着装置と、前記骨の内の1つの自 由端部に回動可能に接続された下方端部とを具備する請求項6記載の耐風性傘。
  8. 8.各前記骨の自由端部は球面であり、各前記固着装置の下方端部が前記骨の内 の1つの球面自由端部を回動可能に受容するための球面座を具備する請求項7記 載の耐風性傘。
  9. 9.前記上方天蓋が前記下方天蓋に対して被覆関係で前記傘に取外しできるよう に接続される請求項1記載の耐風性傘。
  10. 10.前記上方天蓋が前記下方天蓋の寸法よりも小さい寸法を有する請求項1記 載の耐風性傘。
  11. 11.使用者によって握られるための下方の端部とそれと反対側の上方の端部と を有する支柱と、 前記支柱の前記上方端部から半径方向で外向きに延在する複数の骨と、 前記骨上に被覆関係で固着され且つそれを通る少なくとも1つの通気穴を具備す る下方天蓋と、 前記少なくとも1つの通気穴を通して水が入るのをさらに防ぐために前記少なく とも1つの通気穴に対して包囲関係で前記下方天蓋に固着されたチャンネル形成 手段と、少なくとも1つの前記通気穴と被覆関係で前記下方天蓋上に配置された 上方天蓋とを具備する耐風性傘。
  12. 12.複数の通気穴が存在し、そして前記玉縁手段は水が各前記通気穴を通って 入るのを防ぐために各前記通気穴と被覆関係で前記下方天蓋に固着される請求項 11記載の耐風性傘。
  13. 13.複数の骨を前記支柱の前記上方端部に固着するために前記支柱の前記上方 端部に固着されたハブ手段をさらに具備する請求項11記載の耐風性傘。
  14. 14.前記支柱の上方端部と前記骨の自由端部との間に弾性をもってぴんとはら れた状態で前記上方天蓋を固着するための弾性固着手段をさらに具備する請求項 11記載の耐風性傘。
  15. 15.前記上方天蓋が前記下方天蓋と被覆関係で前記傘に取外しできるように接 続される請求項11記載の耐風性傘。
  16. 16.前記上方天蓋が前記下方天蓋の寸法よりも小さい寸法を有する請求項11 記載の耐風性傘。
  17. 17.使用者によって握られるための下方の端部とそれと反対側の上方の端部と を有する支柱と、 前記支柱の前記上方端部から半径方向で外向きに延在する複数の骨と、 前記骨上に被覆関係で固着され且つそれを通る前記少なくとも1つの下方の通気 穴を具備する下方天蓋と、前記少なくとも1つの下方の通気穴と被覆関係で前記 下方天蓋上に配置され且つ前記少なくとも1つの下方の通気穴よりも前記骨の前 記自由端部の近くに位置付けられたそれを通る少なくとも1つの上方の通気穴を 具備する上方天蓋とを具備する耐風性傘。
  18. 18.前記下方天蓋が複数の前記下方通気穴を具備し、前記上方天蓋が複数の前 記上方通気穴を具備する請求項17記載の耐風性傘。
  19. 19.各前記上方通気穴が前記上方天蓋の円周方向で細長い形を有する請求項1 7記載の耐風性傘。
  20. 20.各前記下方通気穴がほぼ円形の形を有する請求項17記載の耐風性傘。
  21. 21.複数の骨を前記支柱の前記上方端部に固着するために支柱の前記上方端部 に固着されたハブ手段をさらに具備する請求項17記載の耐風性傘。
  22. 22.前記支柱の上方端部と前記骨の自由端部との間に弾性をもってぴんとはら れた状態で前記上方天蓋を固着するための弾性固着手段をさらに具備する請求項 17記載の耐風性傘。
  23. 23.前記上方天蓋が前記下方天蓋と被覆関係で前記傘に取外しできるように接 続される請求項17記載の耐風性傘。
  24. 24.前記上方天蓋が前記下方天蓋の寸法よりも小さい寸法を有する請求項17 記載の耐風性傘。
  25. 25.使用者によって握られるための下方の端部とそれと反対側の上方の端部と を有する支柱と、 前記支柱の前記上方端部から半径方向で外向きに延在しそれぞれ自由端部を有す る複数の骨と、 前記骨上に被覆関係で固着され且つそれを通る少なくとも1つの通気穴を具備す る下方天蓋と、 前記少なくとも1つの通気穴と被覆関係で前記下方天蓋上に配置され且つ外側線 の端とその外側縁の端から半径方向で内向きに延在しそれぞれが1つの前記骨と 全体的に一致して配置される複数のスリットとを有する前記上方天蓋とを具備す る耐風性傘。
  26. 26.各前記スリットが前記上方天蓋の外側線の端からその中心点に向けてその 距離の約2/3分延在する請求項25記載の耐風性傘。
  27. 27.複数の骨を前記支柱の前記上方端部に固着するために支柱の前記上方端部 に固着されたハブ手段をさらに具備する請求項25記載の耐風性傘。
  28. 28.前記支柱の上方端部と前記骨の自由端部との間に弾性をもってぴんとはら れた状態で前記上方天蓋を固着するための弾性固着手段をさらに具備する請求項 25記載の耐風性傘。
  29. 29.前記上方天蓋が前記下方天蓋と被覆関係で前記傘に取外しできるように接 続される請求項25記載の耐風性傘。
  30. 30.前記上方天蓋が前記下方天蓋の寸法よりも小さい寸法を有する請求項25 記載の耐風性傘。
  31. 31.使用者によって握られるための下方の端部とそれと反対側の上方の端部と を有する支柱と、 前記支柱の前記上方端部から半径方向で外向きに延在し複数の骨と、 前記骨上に被覆関係で固着され且つそれを通る少なくとも1つの下方の通気穴を 具備する下方天蓋と、前記少なくとも1つの下方の通気穴を通して水が入るのを さらに防ぐために前記少なくとも1つの下方の通気穴に対して包囲関係で前記下 方天蓋に固着されたチャンネル形成手段と、 前記少なくとも1つの下方の通気穴と被覆関係で前記下方天蓋上方に配置され、 前記少なくとも1つの下方の通気穴よりも前記骨の前記自由端部の近くに位置付 けられたそれを通る少なくとも1つの上方の通気穴と外側縁の端とその外側線の 端から半径方向で内向きに延在しそれぞれが前記1つの骨と全体的に一致して配 置される前記複数のスリットとを有する上方天蓋と、 前記支柱の前記上方端部と前記骨の前記自由端部との間に弾性をもたせてぴんと 張られた状態で前記上方天蓋を固着するための弾性固着手段とを具備する耐風性 傘。
  32. 32.複数の骨を前記支柱の前記上方端部に固着するために支柱の前記上方端部 に固着されたハブ手段をさらに具備する請求項31記載の耐風性傘。
  33. 33.前記支柱の上方端部と前記骨の自由端部との間に弾性をもってぴんとはら れた状態で前記上方天蓋を固着するための弾性固着手段をさらに具備する請求項 31記載の耐風性傘。
  34. 34.前記上方天蓋が前記下方天蓋と被覆関係で前記傘に取外しできるように接 続される請求項31記載の耐風性傘。
  35. 35.前記上方天蓋が前記下方天蓋の寸法よりも小さい寸法を有する請求項31 記載の耐風性傘。
  36. 36.使用者によって握られるための下方の端部とそれと反対側の上方の端部と を有する支柱と、 前記支柱の前記上方端部から半径方向で外向きに延在しそれぞれ自由端部を有す る複数の骨と、 前記骨上に被覆関係で固着され且つそれを通る少なくとも1つの通気穴を具備す る下方天蓋と、 前記少なくとも1つの通気穴と被覆関係で前記下方天蓋上に配置される上方天蓋 と、 前記上方天蓋手段をそれらの間に少なくとも1つの開口部領域を備えた前記下方 天蓋に固着して前記少なくとも1つの通気穴を通して入る空気が前記少なくとも 1つの開口部領域を通ることができる固着手段とを具備する耐風性傘。
  37. 37.前記下方天蓋および前記上方天蓋手段が前記骨のほぼ上の領域に沿って延 在する縫取りによって一緒に接続される請求項36記載の耐風性傘。
  38. 38.前記下方天蓋および前記上方天蓋手段が前記支柱の付近からおよび前記骨 の自由端部に向けて下方へと延在する縫取りによって一緒に接続される請求項3 6記載の耐風性傘。
  39. 39.前記上方天蓋手段は、前記下方天蓋とほぼ同じ分だけ延在し且つその自由 縁の端の主な部分に少なくとも沿った前記下方天蓋に固着されない上方天蓋を具 備する請求項36記載の耐風性傘。
  40. 40.前記上方天蓋手段が前記下方天蓋に接続され各通気穴と被覆関係である複 数のフラップ状部材を具備する請求項36記載の耐風性傘。
  41. 41.前記フラップ状部材がその少なくとも1つの端部部分に沿って前記下方天 蓋に接続される請求項40記載の耐風性傘。
  42. 42.前記固着手段が前記接続された端部部分の反対側の前記フラップ状部材の 部分を前記下方天蓋に固着する請求項41記載の耐風性傘。
  43. 43.前記固着手段がその固着手段の付近にある前記フラップ状部材の部分を前 記下方天蓋から弾性をもって引き離すことができるための弾性手段を具備する請 求項42記載の耐風性傘。
  44. 44.前記固着手段は前記骨の中間位置で前記上方天蓋手段に結合された弾性部 材を具備し、前記下方天蓋内の各開口部を通過し、その反対側の端部で前記骨の 自由端部部分に接続され、或いは前記骨の前記自由端部部分の付近で前記下方天 蓋に接続される請求項36記載の耐風性傘。
  45. 45.前記上方天蓋手段は、前記下方天蓋とほぼ同じ分だけ延在し且つその自由 縁の端に少なくとも沿った前記下方天蓋に接続されない上方天蓋を具備する請求 項44記載の耐風性傘。
  46. 46.前記下方天蓋および前記骨は開いた状態のときにほぼ楕円形の傘を形成す る請求項36記載の耐風性傘。
  47. 47.使用者によって握られるための下方の端部とそれと反対側の上方の端部と を有する支柱と、 前記支柱の前記上方端部から半径方向で外向きに延在しそれぞれ自由端部を有す る複数の骨と、 前記骨上に被覆関係で固着され且つ前記骨に固着される天蓋と、 前記傘の内側から加えられた空気圧に応答して開くためにおよび前記傘の内側か らの空気圧の減少に応じて自ら閉じるために前記天蓋上に取着され、前記天蓋に 水を通さぬように接続され、 互いに隣接し、それらの間に形成されたスリット或いはそのようなものを有し、 ほぼ水を通さない方法で常態では前記スリットに沿って互いに接触し、弾性のあ る可撓性材料から形成され、空気圧が前記傘の内側から加えられるときに空気圧 がそれらを弾性的に変形して前記スリットで分離させて空気がそれらの間を通過 できるようにし、そして前記空気圧が一定のレベル以下に減少するときにそれら が最初の状態に戻ることによってそれらの間のスリットが閉じられそれ故に前記 傘の外側から傘に水が入るのを防ぐような第1および第2の細長い弾性部材をそ れぞれ具備する少なくとも1つの自己閉鎖通気部材とを具備する耐風性傘。
  48. 48.前記第1および第2の部材が一体として統合して形成されている請求項4 7記載の耐風性傘。
  49. 49.前記第1および第2の部材は前記スリットが閉じているときに前記スリッ トに沿って整合部分を有して水密性を改善する請求項48記載の耐風性傘。
  50. 50.前記垂直部材が耐水方法で前記天蓋の各開口部に取着される請求項47記 載の耐風性傘。
  51. 51.前記通気部材が前記天蓋に縫い付けられる請求項50記載の耐風性傘。
  52. 52.前記第1および第2の細長い部材は傘の外側に突き出ているドーム型を形 成する請求項47記載の耐風性傘。
  53. 53.前記弾性固着手段は隣接する骨の間の中間位置で前記上方天蓋に固着され た弾性のある細長い部材を具備し、前記下方天蓋内で各開口部を通して延在し、 その反対側の端部で前記骨の自由端部部分に或いは前記骨の自由端部部分の付近 の前記下方天蓋に接続されて、前記少なくとも1つの通気穴を通過する前記傘の 内側の空気圧に応答して前記骨を内向きに引っ張りそして前記上方天蓋を外向き に押す請求項1記載の耐風性傘。
  54. 54.前記上方天蓋が前記下方天蓋とほぼ同じ分だけ延在する請求項52記載の 耐風性傘。
  55. 55.内向きに指向した円錐形であり、前記支柱を取囲み且つ前記傘の上方端に 配置されて気流を前記少なくとも1つの通気穴に向けて指向させる可撓性部材を 有する請求項1記載の耐風性傘。
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