JPH0450293Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0450293Y2 JPH0450293Y2 JP1986047125U JP4712586U JPH0450293Y2 JP H0450293 Y2 JPH0450293 Y2 JP H0450293Y2 JP 1986047125 U JP1986047125 U JP 1986047125U JP 4712586 U JP4712586 U JP 4712586U JP H0450293 Y2 JPH0450293 Y2 JP H0450293Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- lighting
- door
- control panel
- operation panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、エレベータ乗かごに関するものであ
る。
る。
近時、エレベータ乗かごは、意匠性の多様化に
伴ない、乗かご内を低照度の照明とし、天井部や
側板部に星明りを演出させるものが提案されてい
る。
伴ない、乗かご内を低照度の照明とし、天井部や
側板部に星明りを演出させるものが提案されてい
る。
なお、この種の装置として関連あるものには、
実開昭57−147885号等がある。
実開昭57−147885号等がある。
上記従来技術は、低照度であるが故に、見えに
くく誤操作される場合があり、この時には、エレ
ベータが無駄に運転される不具合がある。この不
具合を解消する手段として、操作盤を照明するこ
とが考えられるが、この時には、乗かご内の照度
が高くなり、この種の照明設計意図が損われると
いう欠点があつた。
くく誤操作される場合があり、この時には、エレ
ベータが無駄に運転される不具合がある。この不
具合を解消する手段として、操作盤を照明するこ
とが考えられるが、この時には、乗かご内の照度
が高くなり、この種の照明設計意図が損われると
いう欠点があつた。
本考案の目的は、照明設計意図を損うことな
く、操作盤の標識を容易に識別することにできる
ものを提供するにある。
く、操作盤の標識を容易に識別することにできる
ものを提供するにある。
上記目的は、乗かご内に、操作盤から離れた位
置に、ドア開状態の間のみ、操作盤を照射する照
明具を備えることにより、達成される。
置に、ドア開状態の間のみ、操作盤を照射する照
明具を備えることにより、達成される。
乗かご内に設けられた照明具は、ドアが開いて
いる時だけ操作盤を照射している。これにより、
乗客は操作盤を容易に操作できると共に、ドアが
閉じた後は、照明具は消灯されるため、乗かご内
は低照度となり、設計者の意図を囲うこともな
い。
いる時だけ操作盤を照射している。これにより、
乗客は操作盤を容易に操作できると共に、ドアが
閉じた後は、照明具は消灯されるため、乗かご内
は低照度となり、設計者の意図を囲うこともな
い。
以下、本考案の一実施例を図に基づき説明す
る。図において、１は天井、２は天井１に装着さ
れた照明体で、この照明体２は内装板３によつて
覆われている。３ａは、内装板３に設けられた多
数の小さい照明孔、４は、側板８に装着された操
作盤で、この操作盤４には、階床文字からなる標
識６を備えた行先ボタン５が設けられている。７
は床、９は乗かごドア、１０は前記内装板３に設
けられた照明具で、この照明具１０は乗かごドア
が開状態にある時のみ点灯し、前記操作盤４を照
らすようになつている。
る。図において、１は天井、２は天井１に装着さ
れた照明体で、この照明体２は内装板３によつて
覆われている。３ａは、内装板３に設けられた多
数の小さい照明孔、４は、側板８に装着された操
作盤で、この操作盤４には、階床文字からなる標
識６を備えた行先ボタン５が設けられている。７
は床、９は乗かごドア、１０は前記内装板３に設
けられた照明具で、この照明具１０は乗かごドア
が開状態にある時のみ点灯し、前記操作盤４を照
らすようになつている。
しかして今、利用者が乗かごの乗り操作盤４を
操作する時、通常はドアが開いているか閉じ途中
であるため照明具１０は点灯しており、操作盤４
の標識を容易に識別することができ、誤操作を防
ぐことができる。ドアが閉じると照明具１０は消
灯するため、乗かご内部は低照度の明るさとな
り、設計意図を損うこともない。
操作する時、通常はドアが開いているか閉じ途中
であるため照明具１０は点灯しており、操作盤４
の標識を容易に識別することができ、誤操作を防
ぐことができる。ドアが閉じると照明具１０は消
灯するため、乗かご内部は低照度の明るさとな
り、設計意図を損うこともない。
尚、上記一実施例では、内装板３に照明具１０
を設けたが、側板８に照明具１０を設けても同様
の効果を達成することができる。
を設けたが、側板８に照明具１０を設けても同様
の効果を達成することができる。
本考案によれば、ドアが開いている時のみ、操
作盤を照明具によつて照らすようにしたため、操
作する時の誤操作を防ぐことができると共に、低
照度の設計意図を損うことのないものを提供する
ことができる。
作盤を照明具によつて照らすようにしたため、操
作する時の誤操作を防ぐことができると共に、低
照度の設計意図を損うことのないものを提供する
ことができる。
図は本考案の一実施例になるエレベータ乗かご
を示す透視図である。 ４……操作盤、９……乗かごドア、１０……照
明具。
を示す透視図である。 ４……操作盤、９……乗かごドア、１０……照
明具。
Claims (1)
- 乗かご内に、この乗かごの行先階を登録する操
作盤を備えたエレベータ乗かごにおいて、この乗
かご内に、前記操作盤から離れた位置に、ドア開
状態の間のみ、前記操作盤を照射する照明具を備
えたことを特徴とするエレベータ乗かご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986047125U JPH0450293Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986047125U JPH0450293Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161152U JPS62161152U (ja) | 1987-10-13 |
| JPH0450293Y2 true JPH0450293Y2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=30867427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986047125U Expired JPH0450293Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450293Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574964A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for illumination in gondola of elevator |
| JPS5847777A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-19 | 株式会社東芝 | エレベ−タかごの操作盤 |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP1986047125U patent/JPH0450293Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574964A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for illumination in gondola of elevator |
| JPS5847777A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-19 | 株式会社東芝 | エレベ−タかごの操作盤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62161152U (ja) | 1987-10-13 |
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