JPH04502579A - 汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出する方法および装置 - Google Patents

汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出する方法および装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 および また並1′ に かパ 、る” および/または か。
およびタンパク を ゛ ヅ を る 方法」U對り艮1 本発明は、汚泥および/または廃液、特に屠殺場の汚泥から脂肪(純粋な工業油 脂)および/または濡れた固形物、特にタンパク質を含む固形物を抽出する方法 および装置に関する。
層殺される動物の生体重量に対する食肉加工で生じる廃棄物および副産物の割合 は、利用される水分の割合と同様にかなり多い。従って工場(屠殺場)廃液の量 も重要であり、これは、しかし、他の数種類の廃液とは対照的に、環境保m問題 を示すのみならず、その貴重な脂肪およびタンパク質成分は、利用可能な特別の 屠殺場廃物と考えられる。精製された工業油脂および飼料用の肉は、これらの廃 液から抽出される。
食肉工場の廃液およびその他の廃棄物は動物の層殺、皮革処理、内蔵の摘出、肉 および脂肪処理、並びに動物の移送から生じる。ハンガリーの食肉企業で生じた 工業廃液の特性データは、次のとおりである:−工業廃液の量 1000〜40 00m” /日−pH6,5〜8.0 −KOI(化学的酸素要求量) 1000〜20. 000mg O2/dm” −CCI、脂肪(有機溶液) 500〜800mg/dm” 一固形沈澱物 1000〜2500mg/ dm”−ふるいを通過する固形物 150〜300mg/ dm” −ふるいを通過する固形沈澱物の分布ニータンパク質を含む廃棄物 50〜90mg/dm” 一纏雑物(たとえば、わらなど) 100〜210mg/dm” 層殺場の工場廃液を処理する色々なテクノロジーおよび装置が開発された。最も 良く私用される解決法によると、集められた工場廃液は、ふるいでこされ、ふる いに残った大きいかたまりは、あちこちから集まった廃棄物と混ぜられ、そして 、その混合物から試料用の肉が作られる。ふるいを通過して流出した廃液は、通 気された脂肪トラップに導かれ、空気入りの脂肪は、そこから液面にしたたり落 ちる。その後脂肪は、連続浚渫で機械的に取り除かれ、処理のため運び出される 。
部分的に油を除去された廃液は、カルシウム含水化合物の懸濁液と硫化第二鉄と を混ぜる反応装置に導かれる。
これらの化学物質と空気との作用により、綿状の塊が廃液中に生じ、混合の過程 でその綿状の塊は発育する。反応aft内で行われる化学的精製は、次ぎのとお りである。
アルカリ得液の作用により、廃液中の水と油は分解し、油の分子はコロイド吠と なり、そしてその他の浮遊物は、Fe10H/sの大きい綿状固形物の中に吸収 されるようになる。
廃液は、重圧により反応装置(綿状固形化装置)から静止浮揚機に移される。こ こで大気圧を越す圧縮空気が廃液に送られ、重圧は停止する。小さい気泡が汚泥 の綿状固形物を引きずって液面に上昇し、それにより汚泥相と水の相とを分離す る。上記の処理過程で汚泥内の水分は大幅に減少する。更に脱水するため、汚泥 は浮揚廃液から連続的に排出される。精製された廃液は、公共水路、または、生 化学的廃液処理タンクに放出される。
いくつかの装置では、処理中に生じる化学的汚泥は、脱水のため加圧フィルター に送り込まれ、こされた汚泥は、農業用の堆肥として利用されるか、または、そ の目的に合わなければ、廃棄処分するため汚泥の捨て場に集められる。しかし、 化学処理のために、飼料の基本材料として利用できる汚泥は、除かれる。
綿状固形化剤としてリグノスルフォン酸を使用するいくつかの処理方法がある。
初期にはそのように処理された汚泥が飼料の基本材料として使用されたものだが 、最近は、動物飼育に利用されるはずの汚泥がせいぜい堆肥として販売されるか 、または、高い経費をかけて廃棄処分されるようになってしまった。
別の周知の解決方法によると、層殺場の廃液は、弓形のふるいで事前にろ過され 、その液相は、空気で浮揚される。化学的処理は必要なく、機械的処理のみのた め、装置内の液面に浮いている泡相の中に前部の脂肪が集められる。その泡は、 脂肪のほかにタンパク質ベースの物質も含んでいる。この浮いている泡相は、ス クレーパーで装置から連続的に取り除かれる。この泡相は、脂肪含有量が多いの で飼料肉の基本材料として(少なくとも間接的に)使用できず、一般に貯蔵され 、そして、廃棄処分される。この処理方法は、単なる環境保護廃液処理方法と思 われる。
要するに、現在屠殺場の工場廃液から汚染成分(脂肪および雑多な成分の固形物 )を分離する処理方法は、費用がかかり、最終製品(汚泥、泡)は無価値であり 、搬出、貯蔵、および廃棄処分の必要性は、処理費用を更に増すばかりであるこ とがはっきりしたと言える。
本発明は、特に重錘な状態の脂肪および飼料肉として使用される乾燥粒状の固形 物など、将来利用できる脂肪およびタンパク質成分を伴うその他の固形物のよう な貴重な成分を合理的に抽出できる、廃液処理方法を含む、特に層殺場などから の工場廃液の処理に関する方法および装置の実現を目指すものである。
本発明は、前もって少なくとも30℃まで加熱された脂肪分を含む均質汚泥が大 気圧を越す圧力を加えられ、その後蒸気の直接注入により瞬間的に少なくとも1 30℃まで加熱され、そして少しの間この温度に保持され、さらに循環されると 、この懸濁液は、粒状になり、殺菌されるという認識に基づいている。その後、 重圧下の熱した懸濁液が、断熱的に大気圧の拡大されると、その結果得られる物 質は、例えば、3つの相、すなわち、水分相、脂肪分相、および雑多な成分だが 多量のタンパク質を含む固形相に遠心分離する在来の方法により分離することが できる。
水およびいくらかの固形不純物を含んだ脂肪は、さらに高純度の工業油脂に精製 され、販売される。他方、乾燥した粒状飼料肉は、飼料の基本材料として、タン パク質を含む濡れた固形相から作られる。
上記の認識に基づき、この問題は、汚泥を相に分離する時の、そして下記の特徴 を有する処理を伴う本発明より解決されたニ ー汚泥は均質化され、30〜80℃まで加熱される。
−加熱された汚泥は、2〜4バール圧の下に、そして2〜4バール圧の130〜 151℃の蒸気注入により循環され、その温度は1〜2秒間約130〜150℃ まで上昇し、それにより汚泥中に粒状化が生じる。
一温度が上昇し、その圧力と温度とを保持した汚泥が、更に約60〜300秒間 循環する。
−次いで汚泥は、約0.01〜0.02バールまで減圧され、1〜2秒間断熱的 に拡大される。
−拡大した汚泥は、水、油と固形不純物とを含んだ水、および、タンパク質を含 む濡れた固形相に分離される。
本発明に関して「廃液汚泥」という語は、広い意味、すなわち、全体的に薄めら れたものから、濃い液吠の汚泥までを指すものと解釈すべきであり、汚泥及びあ らゆる濃度の懸濁液の処理も本発明の保護範囲内にあるということが強調される 。
発明の好適な判断基準によると、汚泥は、適切な浮力で表面に浮いている廃液と して得られる泡の形をしており、そしてこの汚泥は、さらに処理されることにな る。
この泡を、均質化状態に導く循環により汚泥を変換することが望ましい。
本発明による装置には、汚泥循環器および相分離器がついており、本装置は、汚 泥を加熱する装置と蒸気パイプがついている加熱装置に接続され、加熱した汚泥 を運ぶパイプとを有し、拡大弁のついているパイプが加熱装置から出ており、そ して、タンクに結合されたパイプは、その拡大弁に接続され、そして、本装置は 、分離タンクから出てくる汚泥を水、油、および、濡れた固形相に分離する分離 器を存する。本装置の好適な実施例の一つは、ポンプと熱交換器のついた循環パ イプが接続され、そして、加熱装置を結合するそのパイプは、熱交換器に接続さ れた循環パイプから出ている未処理汚泥を受け、均質化するタンクを持っている という特徴がある。
例証として与えられた別の実施例によると、その加熱装置は、流れの方向に拡大 する曲面で囲まれた噴射器状の装置から成り、方向偏差を確定し、1本または数 本の蒸気パイプがその入口付近に導かれ、そしてパイプの出口は、加熱装置の壁 面に配置されている。内部に固いパイプ片と柔らかいパイプ片とがある拡大弁が 形成され、圧縮空気パイプが両者の空間を連絡し、そして、分離タンクの頂部が 円筒形で底部がすぼんでいる時、蒸気用のパイプと汚泥用のパイプがそれぞれ多 ツクの上部および下部から出ていることも望ましい。更にその上、本装置が、出 て行く水相、油相、および、濡れた固形相を分離する場合、その分離タンクは、 自動放出強制遠心分離器である。
別の好適な実施例によると、水分と不純物とを含んでいる油脂相から水と不純物 とを分離するため、1個または数個の分離器を使用することができる。数個の分 離器を使用することにより純度が高くなる。本装置の別の実施例も有利な点があ り、そこでは、水、不純物、および、油を含む油を凝固させ、水と不純物とを分 離し、その後、凝固した油を溶かす装置が1個または数個設けられている。最後 に、タンパク質を含む粒状の濡れた固形相を乾燥する装置を設けてその目的を果 している。
本発明は、装置の好適な実施例及びいくつかの構造的な詳細を示す図面を使用し て詳しく説明することにする。
図面の簡単な説明 その中で、第1図は、本装置の概略側面図、第2図は、縮尺を拡大して作成した 、第1図中に”A″と印した詳細図、第3図は、縮尺を拡大して作成した拡大弁 の好適な実施例、第4図は、第1図のものとは異なる部分を図示する本装置の詳 細図である。
汚泥または泡相の入口のパイプ(15)は、底部がすぼまっているタンク(1) の頂部に連結されている。ポンプ(2)を有するパイプ(16)は、タンク(1 )の下部から出て来る。パイプ(1B)は、再循環パイプ(17)と接続し、パ イプ(18)は、タンク(1)の上部に連結されている。熱交換器(3)および (4)は、それぞれパイプ(17)および(18)の中に作り込まれ、弁(17 a)、 (18a)は、その分岐点と熱交換器との間に作り込まれている。
パイプ(18)は、蒸気パイプ(20)と接続している加熱装置(5)に連結さ れている。加熱g置(5)から出て来るパイプ(19)は、保温の働きをする。
拡大弁(6)は、圧縮空気パイプ(21)により連結されているその末端に作ら れている。拡大弁(6)から出ているパイプ(22)は、底部がすぼまっている 分離タンク(7)の上部に連結され、パイプ(24)及び(23)が夫々その上 部及び下部から出ている(第2図参照)。
前者は、三つの強制遠心分離器で形成されたデカンタ−(8)と連結し、後者は 、ファン(10)に接続されている温水器(11)と連結している。
前述のパイプおよび今後説明するパイプ上に記入する矢印は、内容物の流れの方 向を示すものであることに注意されたい。
3本のパイプがデカンタ−(8)から出て来る。ポンプ(9)を含むパイプ(2 7)は、パイプ(18)の中に作られた熱交換器(4)と連結している。第2の パイプ(26)は、遠心分離器(14a)に接続され、乾燥器(12)を有する パイプ(25)には、袋詰め包装装置(13)が設けられている(ハンガリー特 許明細書第186.874号中に記載された接触液乾燥器を使用するのが望まし い)。温水器(11)から始まるパイプ(28)および蒸気パイプ(30)は、 乾燥器(12)の頂部と連結し、そこから出て来る空気パイプには、参照番号( 29)がついている。
第1分離器(14a)は、パイプ(32)を介して第2分離器(14b)に接続 されている。第1分離器(14a)から出て来るパイプ(33)は、分離された 水分相を除去する働きをし、パイプ(36)は、汚泥相を除去する働きをする。
他方、純粋の油脂は、パイプ(32)を介してパイプ(34L (35L およ び、 (37)が出て来る第2分離器(14b)の中には流入しない。
第1、第2、および、第3のパイプは、それぞれ水、純粋の油脂、および、汚泥 を除去するために使用される。
パイプ(36)および(37)は、タンク(1)の上部と連結しているパイプ( 31)に接続されている(前記の分離器は、従来の円板型自動放出装置である) 。
初めに述べた加M装置(5)(瞬間ヒーター)は、この場合、特別の射出型装置 である。
すなわち、それは、連続制限直線拡大部がなく、懸濁液は、直線的な流れの代わ りに、その入口に引き続き90度の方向偏差で移動する。蒸気は、循環スペース 内に取り付けられたノズルを介して(既知の噴射器において通常行われているよ うに)懸濁液に送り込まれるのではなく、80度の外弧に接続された断面積の小 さい蒸気パイプ(20)を介して懸濁液に送り込まれる(できれば蒸気パイプを 何本も使用する方が望ましい)。そしてその入口は、装置の壁の外面中の90度 の弧に沿っており、そこで蒸気パイプ(20)は、流れる液の中には届かない。
蒸気パイプ(20)(蒸気入口バイブ)の寸法(パイプの直径、長さ)は、熱処 理の停止直後に汚泥の固形粒子が瞬間的真空効果で逆流し障害を起こさないよう に、そして、何等清帰することなくその処理を再開できるように選択される。沈 澱を予防するため、加熱装置は、流れを妨げるデッドスペースや構造部分がない ように作られる。
第1図および第2図の拡大弁(6)の好適な実施例は、第3図に縮尺を拡大して 記載されている。それは、弁座および弁環のない流速調整安全弁であり、汚泥は 、直線に沿い方向偏差なしにその中を流れ、流れを乱す要素やよどんだ所はない 。第1図から第3図までは、拡大弁(6)がパイプ(19)と(22)との間に あり、それは、固いパイプ片(38)とその中に固定されている柔らかいパイプ 片(39)とからなり(第3図参照)、それにより汚泥の流れが容易かつ簡単に 調整できることを明示している。柔らかいパイプ片(39)の末端にあるフラン ジは、固いパイプ片(38)の末端フランジの間で締め付けられ、隣接するパイ プ(19)、(22)のフランジは、ネジ(40)で固定されている。圧縮空気 パイプ(21)は、固いパイプ片(38)と柔らかいパイプ片(39)との間の スペース(41)と連結している。破線および関係式d・くdは、圧縮空気が圧 縮空気パイプ(21)を介して流入するため、柔らかいパイプ片(39)の断面 積が減少し、それにより、矢印aの方向から入る内容物は、入口の断面の所より 高い圧力の所に移動し、従って、渋滞の結果、パイプ片(39)の中で圧力が上 昇することを図面の中で示している。内容物のその後の流れの方向は、矢印すで 記載されている。拡大弁(θ)のこれまでに説明した構造のため、汚泥中の凝固 部分が弁を詰まらせることはないはずで、その圧力は、圧縮空気の圧力を変える だけで簡単に調整できる。
圧縮空気の圧力は、保温パイプ(19)中に生じる2〜4バール圧より約0.  2〜0.3パールだけ高い。すなわち、弁の中の圧力は、2.2.2.3〜4. 2.4゜3バールである。
沈澱を生じるデッドスペースがパイプ中に有っては成らないということが、保温 パイプ(19)(第1図および第2図)にとって基本的に重要な要件である。
短いパイプ(22)で拡大弁(6)と隣接する分離タンク(7)の上部は、円筒 形で、他方その下部はすぼまり、4相の懸濁液を送り込むのに使用するパイプ( 22)は、その円筒形の上部3分の1の所に接するように連結されている。パイ プ(23)は、分離タンク(7)内に解放された蒸気を放出するのに使用され、 他方、3相の汚泥は、パイプ(24)を介して出て行く。分離タンク(7)およ び隣接パイプの寸法は、運転中分離タンク(7)内に過剰圧力が生じないように 選択される。
図1から図3までによる本装置の作動は、次ぎのとおりである: 屠殺場の中で中心に集められた汚泥および/または浮揚処理された廃液から得ら れる、表面の名相は、パイプ(15)を通してタンク(1)に導かれる。この名 相は、その成分や特性変数が、工場廃液の発生源により左右されると同様に時と ともにかなり変化するため、異質なものである。この特質性は、変性、殺菌、3 相汚泥に悪影響を及ぼすので、油、水、および異質の乾燥物質を含んだ泡は、  「泡破壊」を起こす方法、すなわち、このシステムから空気を追い出す方法で均 質化しなければならない。泡を破壊すれば、汚泥1度の3相物質が得られる。
均質化は、第1図のなかでEと記入した分岐点でポンプ(2)により、パイプ( 16)内を循環する懸濁液の両を分けることにより行われ、そこで、汚泥の70 〜90%は、パイプ(17)を介してタンク(1)に戻され、他方、そのほんの 一部(30〜10%)がパイプ(18)を介して加熱装置(5)に導入される。
再循環による均質化は、名相の破壊を伴う。
汚泥は、パイプ(17)の中にある熱交換器(3)でさらに処理するため加熱し なければならない。この懸濁液は、タンク(1)および熱移動を伴うパイプ(1 6)、(17)の中で30〜80℃(約40℃の温度が最適)保たれる。
加熱装置(5)へ通過する汚泥の温度は、30〜65℃に(約60℃が望ましい )上昇され、パイプ(18)を介して到着する懸濁液の温度は、パイプ(18) の中の熱交換器(4)により保温されている。この場合、3相デカンタ−(8) を出て行<70〜90℃の水は、パイプ(27)を介してポンプ(9)により供 給され、このようにして通過して出る湯は、冷まされ、他方、その熱は、公共水 路に排出される前に利用される。
汚泥を動かすポンプ(2)は、ねじポンプのような、容積測定排出の原理により 機能する。熱交換器(3)、(4)は、容易に掃除できなければならない。積層 構造の熱交換器は、この目的に最適のものでなければならない。
本装置の最も重要な部分は、第2図の中に図示されている。汚泥は、30〜65 ℃、2〜4バール圧の特別噴射器に作られた加熱装置(5)に入り、そこで、本 発明による熱処理のフェーズ■、すなわち、「瞬間加熱」が行われる。2〜4バ ール圧は、拡大弁(6)でセットされる。
3相懸濁液(汚泥)の成分および特性記述データは、次のとおりである。この懸 濁液は、雑多な固形物と同様に、液状油、分解タンパク質、および分解有機質を 含む湯から成り、その主要成分は、タンパク質成分を伴う浮遊固形物(例えば、 わら)、および、浮遊無機固形物である。30〜65℃の汚泥の微生物成分は、 理系(植物細胞、胞子)成分で、その当所の微生物濃度は、次のとおりである; No=10” /ml” 汚泥を均質化し、加熱する処理は、全体的に雑多な固形浮遊分子の凝固、そして 少なくとも部分的に、粒状固形物を処理できるようにするため、他方、病原微生 物の完全な破壊を含む懸濁液全部の殺菌により微生物の数を大幅に減少するため 、水に分解した物質を含むタンパク質の凝固を目指している。
フェーズIの熱処理では、130〜151℃、できれば約140℃の温度で2〜 4バール圧の飽和蒸気が入口の近くで加S装置(5)と連結している蒸気パイプ (20)を介して加熱装置(5)の中を流れている30〜65℃、2〜4バール 圧の汚泥に導かれる。このようにして、熱の移動は、蒸気が凝結する途中で、壁 を通す代わりに、その物質自体の中で行われる(瞬間熱移動)。飽和蒸気の部分 的凝結(瞬間加熱、または瞬間熱移動)の結果として、懸濁液の温度は、例えば 、1〜2秒間に130〜150℃に上昇し、汚泥の流れは、1〜2秒間加熱装置 (5)の中で停止するようにセットされる。このようにして、蒸気の流入は、連 続的であり、汚泥の流速を調整することにより、130〜150℃への温度上昇 は、1〜2秒間に単位容積の汚泥の中で行われる。汚泥を約140℃に加熱する ために加熱装置(5)の内部を2〜4バール圧にすることは、必要以上に大切な ことであり、凝結しない余分な蒸気は、その微泡の形で汚泥と一緒に流される。
汚泥中の固形物の凝固は、蒸気の熱処理中に行われる。
蒸気泡が加熱装置(5)の中にできると、汚泥は、水、油、雑多な粒状物質、お よび蒸気泡の4つの相に分かれる。
フェーズ■の熱処理は、汚泥が30〜300秒間、2〜4バールの重圧下で、1 30〜150℃の温度にとどまる保温パイプ(19)の中で行われる。パイプ( 19)の長さは、汚泥の流速によりその滞在時間が30〜300秒間になるよう に選択される。保温の結果、汚泥の凝固および殺菌が十分に行われる。従って、 フェーズ■および■の熱処理の結果、雑多な浮遊分子とタンパク質を含んだ物質 の一部は、凝固し、フィルターでこすことができるようになる。全体が殺菌され るため、懸濁液中の微生物の数は、大幅に減少する(懸濁液の中の生きた微生物 の最終適な濃度は、 N=10” −10” /mi’ の僅に下がり、他方、すべての病原微生物は、完全に駆逐される)。汚泥中には 、その後も蒸気があるため、4つの相が残る。汚泥中の凝固した固形粒の大きさ は、極端な場合、保温パイプ(19)の内径に達することもあり、凝固した粒は 、殺菌後も元の形のままになっている。
フェーズ■の熱処理である断熱拡大は、内部の圧力が大気圧と等しくなっている 分離タンク(7)の中に汚泥は流れ込む間に、その2〜4バールの重圧をo、o i〜0゜02バールに下げ、温度を93〜103℃、通常的100℃にするよう な方法で、拡大弁(6)から分離タンク(7)に達するパイプ(22)の中で行 われ、更に、分離タンク自体の中でも行われる。この拡大は、1〜2秒間に瞬間 的に行われる。懸濁液の中の凝結しない蒸気、および減圧効果により遊離された 、いわゆるアフタースチームは、分離タンク(7)の上部から温水器(11)に 達するパイプ(23)を介して導かれ、そこで、ファン(10)により送り込ま れる空気は、事前に乾燥器(12)の中で加熱される。
蒸気Iから■までの熱処理は、常に連続作動モードで実施される。
前に述べたとおり、熱処理のため、細菌数は大幅に減少し、病原菌は、完全に駆 逐され、同時にある種のタンパク質は、食用に供されるようになり、それにより 、熱処理後に得られる固形物の食用タンパク質含有量は、増加するという事実が 実験および試験で実証された。懸濁液の瞬間加熱および殺菌は、抽出された工業 油脂を物理的にも化学的にも変化させない。すなわち、それは、食用肉の基礎成 分の1つとして1isineにも適用されることが判明した。それは、熱処理中 不活性にならず、固形物の1isine成分は破壊されない(食用肉中の1is ineの成熟度はさして大切ではない)。
第1図に戻ると、パイプ(29)を介して分離タンク(7)から出て来る無菌の 3相懸濁液液の貴重な物質(水、油、雑多な粒状固形物)は、次のとおり抽出さ れる: 温度が90℃以上の汚泥は、分離タンク(7)からパイプ(24)を介 して、この場合は、自動放出強制遠心分離器であるデカンタ−(8)に導かれ、 そこで汚泥は、90℃以上の水、熱い脂肪、および濡れた熱い固形物に分けられ る。最初に述べたとおり、乾燥および粒状化のため、熱湯は、パイプ(26)を 介して分離器(14a)に、そして、濡れた固形物は、パイプ(25)を介して 乾燥器(12)に供給される。
分離器(14b)に到着する熱い脂肪は、約20%の水分と1%の個性汚染物を 含み、精製された工業油の価値は、処理後汚染物の除去にどれほど成功したかに より決定的に左右される。試験によると、精製は、遠心分離器で、特に自動放出 円板分離器で行うのが最も効果的である。精製の効率を良くするため、分離は2 段階でおこなわれる:分離器(14a)から出て来る、だいたい精製された脂肪 は、パイプ(32)を介して直列に接続された第2分離器(14b)に導かれ、 そこから30’C以上の、すでに完全に精製された液状脂肪が、パイプ(35) を介して取り出され、そして工業油脂として使用するため、更にその先へ運ばれ る。少なくとも30”C以上の湯が、パイプ(33)および(34)を介して分 離器(14a)、 (14b)から、例えば、公共水路ニ流し出す一方、分離器 のチャンバーから時析出る少量の汚泥は、パイプ(36)、 (37)を介して パイプ(31)に導かれ、そしてその後タンク(1)に戻される。
デカンタ−(8)から到着する濡れた固形物の成分は、雑多である。それは、粒 状化したタンパク質ベースの固形成分と同様に、粒状の有機質および無機質成分 を含み、約60%の水分と約13%の脂肪とを含んでいる。乾燥器(12)すな わち、ハンガリー特許明細書第184゜674号中に記載された、いわゆる「接 触液」乾燥器により、固形物中の湿気は、約7%まで減少し、それと並行して、 固形物の粒状化が完了し、さらに殺菌消毒が行われる。乾燥器(12)から包装 装置に注入される粒状固形物の低い湿度と油脂成分のため、それは、長期間、何 年も保存可能である。そして、その貴重なタンパク質成分は、処理中に破壊され ないため、飼料の基本物質としての食用肉は、数量に制限なく実際に利用できる 。
これまでに説明した本発明の処理方法は、処理するためタンク(1)に供給され る原料が、浮揚廃液泡であるという仮定に基づくものであった。本発明の方法お よび装置は、この材料以外に、泡のない油性廃液の処理にも同様に適することは 明白である。油を取るシャフトに堆積し、そしてスニフタートラックで集められ た油性廃液(!!!濁液)は、泡を作ることなしにタンク(1)の中に供給でき るが、例えば弧形ふるいを通して浮いている粗い機械的不純物を前もってこさな ければならない。この場合でも、タンク内およびパイプ(18)、(17)を通 る懸濁液の大部分は、第12図中に図示されたポンプ(2)で循環され、そして 、その懸濁液は、熱交換器(3)で30〜60℃に、できれば約40”Cの温度 に保たれる。その後、懸濁液(廃液)は、第1図から第3図までに関連して最初 に説明した方法で処理される。
第1図に関して説明した方法および装置を使用しないで油を抽出することは、考 えられることである。すなわち、自動放出円板分離器を使うことは、絶対に必要 と言う訳ではない。例えば、第1図に図示したデカンタ−(8)から出て来る精 製すべき約90℃の熱い液状油脂は、固まった脂肪が装置の壁にへばりついてい る装置の中で、数段階で少なくとも10℃の温度(または、それ以下)にまで冷 却されるが、その間に固形汚染成分を伴う水は、本装置から出て行く。その時、 装置の壁にへばりついている固まった脂肪は、40℃以上に加熱され、そのよう にして得られた純粋の工業油脂は、目的の所に運ばれる。例えば、垂直円柱装置 の中のしずく膜凝結および加熱のような各種の装置が凝結および加熱の結合され た方法に使用できる。材料を運び、そして脂肪膜を得るために作られたねじ型前 進機構と共に任意の位置のパイプを使用することができる。第4図に示したもの が最後の最良の解決方法であり、そこでは以前に説明した装置の部品が、以前に 与えられた同じ参照番号をつけである。冷却装置兼加熱装置(40a)、(40 b)は、ハンガリーの特許明細書第184,872号の主題を表してあり、それ らの詳細な説明は、必要ない。2個の冷却装置兼加熱装置(40a)、(40b )の存在から続く第4図は、連続作動g置を含んでいる。冷却装置兼加熱装置( 40a)で凝結が行われている時(冷水が装置に入って来る時)、冷却装置兼加 S装置(40b)では、加熱が行われ、その後このサイクルは逆になり、そのよ うにして、脂肪の抽出が連続的に行われる。冷却装置兼加熱装置が1台しかない 場合、作動が断続的になり、凝固および加熱は、同じ装置内で交番し、周期的に 行われる。
パイプ(26)から分岐したパイプ(41)、(42)(第1図参照)は、第4 図の装置の冷却装置兼加熱装置(40a)、 (40b)と接続している。凝結 および溶解に使用する熱運搬媒体は、二重マントルの中に導入される冷水または 温水であり、パイプ(44)は、前者を凝固するために使用され、パイプ(43 )は、後者のために使用される。熱運搬媒体として働く温水は、パイプ(45) を介して冷却装置兼加熱装置(40a)、(4Ob)から出て、一方、冷水は、 パイプ(46)を介して出る。水は、溶解した脂肪から分離し、パイプ(47) を介して離れ、一方純粋の(工業)油脂は、パイプ(48)から放出される。
本発明は、次のとおり例証により説明することとする。
例証1 屠殺場内で中央に集められた汚泥および廃液処理中に生じる浮揚廃液泡は、底が すぼまった10m2の貯蔵タンクの中に集められる。均質でない汚泥、名相は、 混合粉砕ポンプで行う再循環により均質化され、その送出量は、貯蔵タンクの要 請の少なくとも3倍を越え、このようにして名相は、破棄される。
均質化された油性廃液の汚泥は、ゴムを内張すしたポンプで2.5バール圧の下 に圧縮され、そして毎時800リツトルの送出速度で噴射器状の加熱装置に送ら れ、そこで飽和蒸気が連続的に注入され、130℃の温度に加熱される。加熱装 置から出て来る多相物質は、180秒間この圧力と温度とに保たれる。一方、そ れは、拡大弁に至る断熱パイプ部内で連続的に循環される。この加熱処理の結果 、タンパク質を含む均質成分および材料の一部は、浮揚し、フィルターにかけら れるようになる。
そして汚泥は、すべて殺菌消毒され、病原微生物の完全な破壊を含み、微生物の 数を大幅に減少する結果となる。
4バールの外圧の下に拡大弁を通過する加熱汚泥は、混合器を伴い、そして大気 圧の下の200リットル入りの分離タンクに流れ込む。ここで、解放された蒸気 がタンクの上部を通して出て来る時、汚泥の断熱拡大が行われる。約100℃の 熱い汚泥が、自動放出強制遠心分離器に注入される。ここで毎時100〜150 リツトルの油性浮遊物および30〜50 kgの濡れた固形相が毎時約100リ ツトルの熱い汚泥から得られる。毎時15〜20kgの食用肉を乾燥器の中の後 者からつくることができ、そして、毎時80〜100 kgの工業油脂を2段階 システムの中の分離器で油性浮揚相から作ることができる。
例証2 脂肪を採取するシャフトの中に堆積した油性廃液は、スニフタートラックで集め られ、そして予備ろ過により粗い不純物から解放された物質は、lom”の貯蔵 タンクへ通過して来る。混合粉砕ポンプを使用して循環により均質化された、す でに薄められた汚泥物質は、例証1の中で説明したと同じ圧力および速度で瞬間 加熱装置に入れられ、そこで、飽和蒸気により連続作動モードで130℃まで加 熱される。瞬間加熱装置を出る多相物質は、180秒間この温度に保たれる。熱 処理の結果、浮遊成分の一部は、ろ過できる状態に凝固し、そして、タンパク質 を含む物質もろ過できる状態になり、汚泥(懸濁液)は、すべて殺菌消毒され、 微生物の数は、減少し、そして、病原微生物は、完全に駆逐される。
拡大弁を通過した、脂肪から成る熱処理汚泥(!!!濁液)は、30リットル入 りの分離タンクに接するようにして導かれ、そこで25バールの圧力は断熱拡大 を伴い堆気圧に下がり、その温度は、約100℃になる。解放された蒸気は、タ ンクの上部から出て行く。
この分離タンクから出て来る油、水、および、粒状固形物から成る3相の汚泥( 懸濁液)は、3相ねじデカンタ−上で分けられる。沈澱物のない血液は、水路へ 流せる(毎時約600リツトル)。濡れた固形相(毎時最大50kg)は、層殺 場のその他の廃棄物と混ぜられる。湯と分離器とで2段階に精製され、計量(毎 時150〜200 Uットル)された後、油脂相は、毎時約350リツトルずづ 工業油脂貯蔵タンクに入れられる。
本発明の利点は、次の通りである: 本発明は、層殺場からの廃液を屠殺場特有の廃棄物として処理し、工業油脂およ び動物用タンパク質飼料を得ることができる。この方法および装置は、層殺場の 廃液を環境汚染要素のないものとし、容易に再利用できる貴重な物質を抽出する 。従って、この廃液処理は、化学的処理を必要としないため、経済的である。そ の後の名相の処理に関する技術的、経済的問題も解決される。
当然本発明は、上記の具体的解決法のみに制限されるものではなく、特許請求の 範囲に定義された保護の枠内で数種類の方法が考えられよう。
第2図 第3図 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、油性汚泥および/または廃液から、特に屠殺場の汚泥および/または廃液か ら、脂肪および/またはタンパク質を含んだのりのような物資を抽出する方法で あって、その汚泥を相に分ける場合、 −汚泥を均質化し、30〜60℃の温度に加熱する…−加熱した汚泥は、2〜4 バールの重圧の下で循環され、130〜151℃の2〜4バール圧の蒸気が汚泥 の中に直接導入され、汚泥の温度は、1〜2秒間に約130〜150℃に上昇し 、それにより汚泥中に粒状化がもたらされる… −温度が上昇した汚泥は、その圧力および温度が保たれている間に更に約60〜 300秒間循環される…−その後汚泥は、圧力を約0.01〜0.02バールに 下げて1〜2秒間内に断熱拡大される…−拡大した汚泥は、水、油を含む水、お よび固形不純物、そしてタンパク質を含んだ固形相に分けられる…ということを 特徴とする汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/また は廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出する方法。 2、分離により油を含んだ水および固形不純物から工業油脂を作ることを特徴と する特許請求の範囲第1項に記載の汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流 出する汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出す る方法。 3、乾燥および粒状化により濡れた固形物からタンパク質を含んだ袋入りの飼料 を作ることを特徴とする特許請求項第1項または2項に記載の汚泥および/また は廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパ ク質を含む固形物を抽出する方法。 4、水面に泡が浮くような状態に汚泥を形成し、そして、この汚泥がその後処理 されることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかの項に 記載の汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/または廃 液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出する方法。 5、その泡を均質化される汚泥に循環させることを特徴とする特許請求の範囲第 4項に記載の汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/ま たは廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出する方法。 6、油性汚泥および/または廃液、特に屠殺場から出る汚泥および/または廃液 から脂肪および/またはタンパク質を含んだ固形物を抽出する装置であって、前 記装置には、分離器と同様に汚泥を循環する装置も設けられており、汚泥を加熱 する装置と加熱した汚泥を通すパイプ(18)を有し、前記パイプは、蒸気パイ プ(20)で結合されている加熱装置(5)に接続され、パイプ(19)は、組 み込まれた拡大弁(6)を伴う加熱装置(5)から出ており、パイプ(22)は 、分離タンク(7)をつなぎ、そしてそれは、拡大弁(6)に接続され、そして 、分離タンク(7)から出る汚泥を水、油、および固形相に分ける分離器を有す ることを特徴とする汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥およ び/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出する装置。 7、ポンプ(2)を含む再循環パイプ(16、17)と接続し、未処理の汚泥を 受け、それを均質化するタンク(1)があり、加熱装置(5)と連結しているパ イプ(18)が再循環パイプ(17)から出てきており、そして、熱交換器(4 )がそこに接続されていることを特徴とする特許請求項第8項に記載の汚泥およ び/または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/または廃液から脂肪およ びタンパク質を含む固形物を抽出する装置。 8、流れの方向に噴射状の曲面で囲まれ、方向性偏向を保持する装置で構成され る加熱装置(5)があり、入口の近くで1本または数本の蒸気パイプ(20)が それと連結し、そして後者の出口が加熱装置(5)の壁面内にあることを特徴と する特許請求項第6項または第7項に記載の汚泥および/または廃液、特に屠殺 場から流出する汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物 を抽出する装置。 9、内部に固いパイプ片(38)と柔らかいパイプ片(39)とがある拡大弁( 6)があり、固いパイプ片(38)と柔らかいパイプ片(39)との間の空間を 圧縮空気パイプ(21)が連結していることを特徴とする特許請求項の第5項か ら第8項までのいずれかの項に記載の汚泥および/または廃液、特に屠殺場から 流出する汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出 する装置。 10、頂部が円筒形で底部がすぼまっている分離タンクがあり、パイプ(23、 24)がそれぞれ蒸気および汚泥を通すため、タンクの上部および下部から出て いることを特徴とする特許請求項第6項から第9項までのいずれかの項に記載の 汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/または廃液から 脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出する装置。 11、タンク(7)から出て来る汚泥を水、油、およびのり相に分ける分離器と して使用する自動放出強制遠心分離器があることを特徴とする特許請求項第6項 から第10項までのいずれかの項に記載の汚泥および/または廃液、特に屠殺場 から流出する汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を 抽出する装置。 12、水および固形不純物を含んだ脂肪相から水と不純物とを分ける1個または 数個の分離器(14a、14b)があることを特徴とする特許請求項第6項から 第11項までのいずれかの項に記載の汚泥および/または廃液、特に屠殺場から 流出する汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出 する装置。 13、水、不純物、および油を含んだ脂肪を凝固し、そして凝固した脂肪を溶か す1個または数個の装置があることを特徴とする特許請求項第6項から第12項 までのいずれかの項に記載の汚泥および/または廃液、特に屠殺場から流出する 汚泥および/または廃液から脂肪およびタンパク質を含む固形物を抽出する装置 。 14、タンパク質を含んだ粒状の濡れた固形物を乾燥する装置があることを特徴 とする特許請求項の第6項から第13項までのいずれかの項に記載の汚泥および /または廃液、特に屠殺場から流出する汚泥および/または廃液から脂肪および タンパク質を含む固形物を抽出する装置。
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