JPH04501963A - レーザーによる外科及び歯科手術用ハンドピース及び関連装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザーによる外科及び歯科手術用ハンドピース及び関連装置発明の背景 本発明は、レーザーで外科及び歯科手術を行うためのハンドピース及び関連装置 に関する。

レーザー技術の医術及び歯科医術への応用は、１０年以上にもわたり提案されて きた。進歩は急速であり、レーザー・装置は、今や手術室のみならず医師の診療 室にも普通に見うけられる。医術におけるレーザー技術の応用のうちで、広範に 使用されてｉるのは、目の手術の分野においてである。

医療分野における１ノ−ザーの用途には、組織の切開、情灼（ＣａＵ−ｔｅｒｉ ｚｉｎｇ）、溶融及び切除（ａｂｉａ、ｔｉＢ）がある、最大程度に問題なこと は、（ａ）高電力パルス又は高連１！電力でレーザーエネルギーを伝送すること ；（ｂ）レーザー・は、有機物質におけるｙｔ、′Ｆの吸収の高いスペクトルの 紫極限端と同調されていなければならない：又は（Ｃ）レーザーは、生体＃ｆｌ 織の主要成分である水ｌ：よる光（ｒａｄｉａｔｔｏｎ）の吸収が因子であるス ペクトルの赤外極限端と同調されてぃなζブればならない；という状態を含む１ 以−Ｆの状態に直面し、なければならないことであるい知られているように、状 態（１１）は、絶縁破壊等の非線形光学工程を達して機能し、かかる工程は、生 じるプラズマが通常レーザー光線に対して不透明であるため、精巧に局限化され た吸収部位を生じさセる。これらの注意すべき状態は、極端な状態であり、幾つ かの又は全ての光学部品が、この伝送された極端なＬ／−ザーエネルギーを処理 することができないという結果をもたらしてきた。

目の保護及び治療において、ある場合には、目は正常な即ち「完全な」形態から はずれることがあり、特ζこ目の外面である角膜が適正に湾曲しておらず、円錐 角膜又は近視の原因になる幾らかの過剰な急勾配を有し、視力を損うことになる ということが認められている。熱及び／又は高周波エネルギーをあてて角膜固有 質層の内部構造を変化させることにより、この不完全を修正する提案がなされて いるが、これらの提案は、重大な欠陥を有している。例えば、トス等（Ｄｏｓｓ 　ｅｔ　ａｌ）の米国特許第４，３２６，５２９号は、角膜移植（ｋｅｒａｔｏ ｐｌａｓｔｙ）技術により角膜の不規則の修正を行うことを試みており、この技 術においては、中央固有質を高周波電極プローブで加熱してコラーゲンの架橋結 合を破壊し、澄明な角膜媒体の一部であるコラーゲンを収縮させている。トス等 により開示されたこの方法は、角膜の三次元空間内で熱＃１積（ｈｅａｔ　ｄｅ ｐａｓｉ−ｔｉｏｎ）が容易に局限化されないという不都合がある。

ルーセル等（Ｉｉｏｕｓｓｅｌｌ　ｅｔ　ａｌ）の米国特許第４，４０９，９７ ９号は、レーザー光で入間の目を治療するため及び治療部位を視検するための装 置ｌｌｆを提供している。反射器及びプリズムが偏っており、光を、光路と偏心 して通過させながら、光源から治療部位へと誘導し；映ｆ象が、光路の中心を、 治療部位から顕微鏡等の視検器具へと誘導される。レーザーからの光線は、作動 位置と後退位置（ｒ　ｅ　ｔ、ｒ　ａ　ｃｔ−ｐｄ　ｐｏｓｉｔｉｏｎ）との間 を移動可能な鏡の中央部分に当るようにする。

作動位置にあっては、鏡は、はぼ光路に沿って、レーザー光を治療部位に送る。

後退位置にあっては、鏡は、光路から移転されており、上記の光線及び観察光（ ｏｂｓｅｒｖｉｎｇ　ｂｅａｍ）を通過させる０弱いレーザーが、更に偏ってお り、その光線は、光路と偏心した進路を進む。手動調節可能な焦点合せレンズ（ ｆｏｅｕｓｓｉｎｇ　１ｅｎｄｓ）が偏っており、光源からの光及びレーザー光 の焦点を合せる。この構成には、この構成が、光源からの光線、観察光線及び弱 いレーザー光線の光路の部分であるビームスプリッタ−及び反射器を収容するた めの回転可能な管を備えることが必要であるという問題がある。そのため、所望 の視検及び焦点合せを行うには、電力し・−ザーに通電し、鏡を作動位置に移動 させて電力レーザー光＃（ｐｏｗｅｒ　１ａｓｅｒ　ｂｅａｍ）を治療部位に送 る前ζこ、回転可能な管の操作及び焦点合せ１／ンズの手動調節が、必要である 。ルーセル等の方法は、６段階の自由度を有するハンドピースの自由度を以て斯 かる構成を動かすことができないという不都合がある。加λて、この方法は、レ ーザーエネルギーの伝送の焦点部位を確立するためにオペし−９の介在を必要と する。

マツカライド（Ｍｕｃｋｅｒｈｉｄｅ）の米国特許第４，３１６，４６７号は、 皮膚の母斑又は陣富（］ｅｓｉｏｎｓ）の治療のためのレーザーの使用を開示し ており、この用法においては、レーザーの電力又はエネルギーレベルの制御は、 障害から反射される光を、光伝送繊維束により受けることにより行われ、制御回 路が、レーザー光線が送られる領域の色の純度（ｃｏｌｏｒ　１ｎｔｅｎｓｔｔ ｙ）に対応する強度（ｉｎｔｅｎｓｉｔ、ｙ）を検知し、レーザーのエネルギー を変化させる。

ゴールデンバーグ（Ｇｏｌｄｅｎｂｅｒｇ）の米国特許第４，６４１．９１．２ 号は、血管形成術に使用するための励起二量体レーザーシステムを開示し、この システムは、一つは、レーザーエネルギーにより切除するアテローム硬化斑（ａ ｔｈｅｒｏｓｃｌｅｒｏｔｉｃ　ｐｌａｑｕｅ）の映像を得るための光ファイバ ーで、二つめの光ファイバーは、前記斑にレーザー光線をあてるために備えられ ている、一対の光ファイバーを備えている。ビデオカメラ及びモニターが、前記 斑の映像を捕捉しディスプレーするために利用されている。

カーリン等（にａｒｌｉｎ　ｅｔ　ａｌ）の米国特許第４，５８３，５３９号は 、ＣＯ２レーザ−ソース及び関節アーム構造を用いる目の外科手術を行うための システムを開示しており、レーザーエネルギーは、関節アーム構造に接続され、 目に挿入可能なプローブを通して伝送される。

キムテ（Ｋｉ装ｕｒａ）の米国特許第４，２Ｂ６，５４９号は、光が通過して送 られ、腫瘍がレーザー光照射を受ける光学部位を照明するプローブを備えたレー ザー小力（ｓｃａｌｐｅｌ）を開示しており、画像（ｐｉｅ−１υｒｅ）又は図 （ｇｒａｐｂｉｃ　ｒｅｐｒｅｓｅｎｔａｔｉｏｎ）が得られる。アダプターが 、プローブの先端に備っており、！！瘍又は１瘍附近の組織と係合してプローブ の焦点合せレンズのレーザー光線をあてる腫瘍までの距離を確立する。

レミー等（Ｒｅｖｙ　ｅｔ　ａｌ）の米国特許第４，２８９，３７８号は、透明 な生体対象物の微視的目標領域上に、稼働レーザー光線の焦点を合せるための装 置を開示している。可視範囲の波長を有する補助レーザー光線が使用され、レー ザー光線の手動合同焦点合せ（ｊｏｉｎｔｍａｎｕａｌ　ｆｏｃｕｓｓｉｎｇ） を通して、透明な生体の検体内の特定の位置で所望の深さに、稼働光線の焦点台 せの位置決めがなされる。

しかしながら、上述の開示は、レーザーエネルギーを、表面から非常に小さい範 囲の位置に伝送するための直接接触平凸レンズを提供していない、それらの開示 は、また、隣接する下側の組織が照射されている間角膜を覆い、手に保持された 器具のための案内表面としての役もはたすコンタクトレンズ表面を提供していな い。これらの制限は、以下に明らかになるように、本発明により克服される。

歯にレーザーエネルギーを送るための歯科用ハンドピースを開示している特許の 中に、オオタ等（Ｏｔａ　ｅｔδ１）の米国特許第４，５［１３゜８５３号があ る。この特許では、ハンドピースが、中央に位置する光ファイバーを備え、この 光ファイバーを、レーザー光線が通過して歯へと進む。このハンドピースは、そ の遠位端に間隔スペーサーを備えて歯と係合し、歯と光ファイバーとの間に固定 した間隔を与えてレーザーソースからのレーザー光線の照射の量及び強さを調整 する。マイヤーズ等（Ｍｙｅｒｓ　ｅｔ　ａｌ）の米国特許第４，５２１，１９ ４号は、歯から、初期のカリエス性の障害及び／又は汚れ（ｓｔａｉｎ）を、イ ツトリウム−アルミニウムーガーネット　レーザー等のソースからのレーザー光 線をあてることにより、取り除く方法を開示している。これらの特許は何れもレ ーザー光線の自動焦点合せを準備しておらず、ハンドピースを通して治療部位を 視検することも準備していない、上述のこれらの装置は、高ピーク電力ＴＥＮ（ ｏｏ）レーザーモード光の伝送も準備していないが、それは、この光が通常は光 伝送繊維装置を破壊してしまうからである０例えば、５ミリジユールのＱスイッ チＹＡＧレーザーパルスは、単一モード（ｓｉｎｇｌｅ　ｍｏｄｅ）光伝送＆ｌ 緒の端部を破壊する。

発明の概要 レーザーによる外科手術を行うための装置及び方法が開示されており、これらの 装置及び方法においては、焦点合せされたレーザー光線が、ハンドピースにより 手術部位に送られ、自動的に焦点合せされるため、レーザー光線の組織修正（切 除、切開、溶融、その他）効果は、被術体における光線の軸に沿う所望の場所に 位置する。この備えられたハンドピースは、ハンドピースが６段階の自由度を有 することを可能にする新規な関節アームシステムによって支持されている。プリ ズムを使用しているこの新規な構成は、紫外線から赤外線にわたる範囲の高ピー ク電力レーザー光の伝送ができる。ハンドピース内には、レーザーソースから関 節アームシステムを通過してきたレーザー光を受ける二色反射器が備えられてお り、（同心の軸整合光線を含む）レーザー光は、ハンドピースの軸とほぼ一致し ている光路と直角の光路に沿ってハンドピースに入る。レンズの焦点合せをする システムが、ハンドピース内に漏っている。光源が、ハンドピースの近位端に接 続された光伝送１ａ維束を介してハンドピースに光学的に接続されている。

〉　光は、ハンドピースの軸ｌ二泊って軸方向に進み、二色反射器及び可変焦点 レンズを経て治療部位へと進み、治療部位がらの＊＊光（ｏｂｓｅｅｒｖａｔｉ ｏｎ　ｌｉｇｈｔ）は、焦点合せレンズ及び二色反射器を経て光伝送繊維束に入 り、ｒ１４節可能なレンズの自動焦点合せを行う制御システムへと進み、例えば 、角膜の内皮細胞層である被術体の〉　参照又は目標に関して被術体の所定の深 さにレーザー光の焦点を合せる０Ｍ御クシステム、参照信号ソースを内に有し流 体シリンダーを制御する電磁インパルサーへのエラー信号を発生させるエラー信 号発生器に、信号を伝送するイメージスキャナーの形態をとるのが良い、流体シ リンダーは、内に、電磁インパルサーにより動かされ、可撓性の導管により可変 焦点レンズの可変容積チャンバーに接続されたピストンを有している。ハンドピ ースの下部部材は、ハンドピースの軸の周りに回転することができ、しがもハン ドピースは、上記横方向の軸の周りに回転可能である。光伝送繊維束及び流体導 管は何れも可撓性であり、ハンドピースが制限を受けずに移動することができる ０本発明の目的のなかには、レーザーによる外科手術のための装置及び方法を提 供することがあり、この装置及び方法においては、手術部位に対してレーザー光 線の自動焦点合せが行われる。

他の目的は、内において、焦点合せされたレーザー光線の焦点の深さに係る位置 決めが、参照面（ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ　ｆｅａｔｕｒｅ）に対して自動的に制御 されるハンドピースをを備えている方法及び装置を提供することである。

本発明の他の目的は、レーザーエネルギーを伝送するため、及びハンドピースの 軸に沿って治療部位の観察ができるようにするためのハンドピースを備えている 装置を提供することである。

本発明の他の目的は、治療する組織に対する平面を有する平凸サファイアレンズ を備えた装置及び方法を提供することである。

別の目的は、角膜を覆い案内面としての役をはたす薄いハードコンタクトレンズ を提供することである。

本発明の更に他の目的は、視検器具による直接観察から及び手術部位におけるハ ンドピースを通して捕捉された重ね合わされたビデオ映像からの同時の重ね合わ された手術部位の映像を提供する装置を、施術医に提供することである。

本発明の別の目的は、ハンドピースに、手術部位に対するハンドピースの方向付 けのための６段階の運動の自由度を与えながら、ハンドピースを通してレーザー 光を手術部位に伝送する装置を提供することである。

本発明の更に別の目的は、単一のブーム及び新規な空気含有光線導管（ａｉｒ　 ｂｅａｒｉｎｇ　ｂｅａｍ　ｃｏｎｄｕｆｔ）を使用して、最小限の障害、最小 限の摩擦及び慣性、及び最適の釣合で、レーザー光を手術用ハンドピースに伝送 する装置を提供することである。

本発明の他の目的及び付随する多くの利点は、以下の明細な記述、請求の範囲及 び図面を考慮することにより容易に理解されよう。

図面の簡単な説明 第１図は、本発明による装置の模式図である。

第１Ａ図は、第１図の装置の一部分及び角膜上のコンタクトレンズの詳細図であ る。

第２図は、第１図の部分を更に詳細【二示す模式図である。

第３図は、本発明による歯科用ハンドピースの部分断面図である。

好ましい実施態様の説明 図面を参照すると、同様の又は相当する部分には、同様の又は相当する参照番号 が、数個の図面を通して使われており、第１図には、目Ｅのレーザーによる外科 手術用の装置１０が示されている。特に、内に内皮層ＥＬを有し、上にコンタク トレンズ６０を着けた透明な角膜Ｃが示されているが、レンズ６０は随意である 。

本明細書に開示されている装置は、外面の輪郭に関わりなく、角膜内の内皮に対 して所望の深さの集中した焦点におけるレーザー光（ｌａｓｅｒ　ｒａｄｉａｔ ｉｏｎ）の投射を行うための参照又は目標として、内皮の深さを利用している。

コンタクトレンズ６０は、角膜に対する平面（ｐｉａｎｏ　５ｉｄｅ）を有する という新規な構造を有しているので、焦点合せは極めて正確で一局所に集中する 。レーザー光線の集中した点即ち焦点を合せた点を、正確な位置、即ち角膜表面 からの正確な深さ即ち距離に置くために、内皮層が、以下に説明する焦点合せシ ステム及び可変焦点レンズ（ｖａｒｉａｂｌｅ　ｆｏｃｕｓ　１ｅｎｓ）のため の参照として利用される０本明細書に開示された方法及び装置は、レーザーエネ ルギーで角膜を治療することに使用できるが、本明細書に開示された方法及び装 置は、斯かる用途に必ずしも限定されない。

装置１０は、施術医（ｓｕｒｇｅｏｎ）の手に保持されるようになっているハン ドピース１２を備えている。ハンドピース１２は、融蝕性レーザー１６からエネ ルギーを受ける関節式（ａｒｔｉｃｕｌａｔｉｎｇ）アームシステム１４により 支持されている。更に、比較的弱い、軸整合（ａｌｉｇｎｉｎｇ）レーザー１８ が偏っていても良い。レーザー１６は、例えば、約３ミリジユールのパルスあた りのエネルギー及び秒あたり２０００パルス程の反復速度（ｒｅｐｅｔｉｔｉｏ ｎ　ｒａｔｅ）を有する高反復速度ＱスイッチＹＡＧ　ＴＥＭｏｏモードシステ ムであるのが良い。

３ミリワツトのヘリウムネオンレーザ−である、ガウスＴＥＮｏ。

−等の高力の非常に融蝕性のレーザーを、幾つでも使用可能である。可動のプラ ットフォーム又はキャリッジ（図示せず）が、レーザー１６及び１８並びに関節 アームシステム１４を支持するこハンドピース１２には、可撓性の干渉性光伝送 繊維束（ｃｏｈｅｒ−ｅｎｔ　ｆｉｂｅｒｏｐｔｉｃ　ｂｕｎｄｌｅ）２０及び 可撓性の導管２２が接続されて３０を有する！ＩＪＩ微鏡等の視検器具２６が備 っている０図示のようの反射１％４４を有する外部管４３ａが直角に固定されて いる。外部管４３ａの内側で、内部管４３ｂが軸回転可能である。内部管４３ｂ には、管４５ａが直角に接続されており、その管の中には反射器４６がある。釣 合重り４７が、管４５ａにアーム４７ａにより接続されている。管４５ａは、内 側に管４５ｄを設けた拡大端部４５ｃを有し、管４５ｄ内には、直径の小さい有 孔管４５ｅがあってそれらの間にチャンバー４５ｆを与えている。空気又はガス ソース４９から調圧器４９ａを介し空気を供給される導管４８を通して、空気又 はガスが、チャンバー４５ｆに供給される。

内部管４５ｇが、有孔管４５ｅの内側に位置し、回転可能で軸方向に可動であり 、内部管４７ｂと有孔管４５ｅとの間の殆ど摩擦のない空気クッションに支持さ れている。

内部管４５ｇは、その外端に反射器５０を有し、内部管５１ａに直角に固定され ている。該内部管５１ａに関して軸回転可能な外部管５１ｂがある。この外部管 ５１ｂは、管５１ｂを横切る管５３を備えたＴ型のハウジング５２を形成してい る。下部管状部材５４が、管５３に対して軸回転可能である。

ハウジング５３内には、二＠　（ｄｉｃｈｒｏｉｃ）反射器５６、及びハンドピ ース１２の近位端に隣接したハウジング５３内には、リレーレンズ５７がある。

管状部材５４内には、全体として５８で示される可変焦点レンズ、及びその遠位 端には、平面側が角膜Ｃの外面と接している平凸カップリングレンズ５９がある 。第１Ａ図では、レンズ５０の平面例は、輻射線が通通し案内面としての役目を するハードコンタクトレンズ６００表面と当接している。

第２図を参照すると、二色反射器５６を備えたハンドピース１２が示されており 、二色反射器は、管５１ａ及び５１ｂを通る光路と管５３及び５４の軸に沿う光 路との接合部に位置している。

可変焦点レンズ５８は、例えば、ガイド６２を軸方向に移動可能な発散レンズ６ １、及び締め付はリング６４で所定の位置に固定されている収斂レンズ６３を備 えている。可撓性のベローズ６６が、レンズ６１及び６３に気密に取り付けてあ り、可撓性の導管２２が、可撓性のベローズ６６から延び、レンズ６１及び６３ 並びに可撓性のベローズ６６によって形成されるチャンバーと流体′Ｒ７６が、 二色反射器７３と軸整合し、レンズ７２及び光伝送繊維束２０を通り、そこから ハンドピース１２に入り、リレーレンズ５７、二色反射器５６、可変焦点レンズ ５８及びカップリングレンズ５９を通過する光を手術部位に当てる。その他、軸 整合レーザー１８（第１図）により提供される照明は、内皮細胞の映像学素子７ ５ａ、７５ｂが利用される。テレビカメラ７７が、部分反射器７４と軸整合して 前記部位の受像をしており、テレビモニ５７からなる光学システムの参照層ＥＬ 上の焦点からの逸脱を測スキャナー７８から供給される電圧との差に比例した信 号を発生の厚さの変化に合せる自動調節が、レーザー光線の焦点が、角膜ャナー は、層ＥＬの鮮明な映像を検知し、イメージスキャナー７８により発生した信号 が、エラー信号発生器７９により参照標準と比較された時、エラー信号発生器７ ９は、エラー信号を発生させない、その結果、可変焦点レンズ５８には何の変化 もなく、レーザー１６が作動する（ｆｉｒｅｄ）と、内皮層ＥＬに関し、正確且 つ自動的に決められた距離に、非常に高いエネルギー密度の高度に局限化された 点が作り出される。前述の状態が得られない時には、レーザーは作動されないこ とが望ましい。ハンドピース１２は、施術法によって、角膜Ｃの外面を、例えば 放射状の角膜手術におけるような放射状の経路内を動かされ、ハンドピースが厚 さの変化に関与していると仮定すると、カップリングレンズ５９の平端面は、参 照又は標点内皮層ＥＬから移動して離れることは明らかである。イメージスキャ ナー７８によって受像された映像は、れ、ピストンロッド８２が動いて可変焦点 レンズ５８の焦点距離の位置に対して望ましい所定の距離に、高エネルギーで小 さい直径の焦点を据えるように焦点合せされる。

ハンドピース１２及び視検器具２６の両方を使用している施術５６及びリレーレ ンズ５７を通って光伝送繊維束２０に入り、そこからレンズ７２を通ってビーム スプリッタ−７４へと進む、映像は、しかる後、テレビカメラ７７へと進み、テ レビモニター３ｏへと送信され、ビームスプリッタ−２８を経て現れる映像は、 視検器具２６の視界の小さな位置を占める０ｇｔ検器具２６及びハンドピース１ ２は、角ｌＩＣの同じ位置を見るために、互に密に隣−緒に示されている。ハン ドピース１２０は、外部管５１ｂ及び５３に関して回転可能で、内に可変焦点レ ンズ５８を有している。

て接続されている光伝送ｍ維東とともに示されている。可変焦点レンズ５８７へ と延びる導管２２も示されている。

７８へと、イメージスキャナー７８によって決定されるレンズ路変換プリズム１ ２１と歯科目標との間の距離が、以下の一方又は両方の状態により変化しても、 歯科目標における材料の除去をる際に、進路変換プリズム１２１を歯科目標から 正確な距離に維部位までの重環的距離は変化するが、斯かる変化は検知され、上 述の典型的な焦点合せ装置によって、歯科目標部位の表面にレーザー光線の局限 化されたエネルギー焦点の自動焦点合せが行われとの間に疑問がある場合には何 時でも、より具体的な意味を意図するものである。

国際調査報告 ｌｌｌｌＣＮ中・−＾−ｔｙ−ＩＩｓ、　ＰＣＴ／υＳ　８９１０２０９４国際 調査報告 Ｓ＾　２８９４３

Claims (35)

【特許請求の範囲】
1. １．レーザー光により手術部位の外科手術を行うための装置であって、 （ａ）互に垂直な第１及び第２の光路を内に有する細長いハンドピースと、 （ｂ）前記第１及び第２の光路に対して傾いている、前記ハンドピース内にある 二色反射器と、 （ｃ）前記ハンドピース内の、前記第１の光路に沿う可変焦点レンズと、 （ｄ）前記二色反射器によりレーザー光を前記第１の光路に沿って前記可変焦点 レンズに反射させるため、前記第２の光路に沿ってレーザー光を前記二色反射器 に送るための手段と、（ｅ）前記部位の映像を捕捉するため、前記ハンドピース に接続された手段とを、 備えていることをことを特徴とする装置。
2. ２．前記ハンドピースの遠位端にあって、前記第１の光路に沿う、治療部位に対 する平面側で治療部位に当接する状態で位置決めされる平凸カップリングレンズ を、更に備えていることを特徴とする請求項１記載の装置。
3. ３．前記カップリングレンズの前記平面側と当接するコンタクト平面レンズを、 更に備えていることを特徴とする請求項２記載の装置。
4. ４．前記平面レンズが、サファイアからなることを特徴とする請求項２記載の装 置。
5. ５．前記ハンドピースの近位端に隣接し、前記第１の光路に沿って位置する、前 記二色反射器を通して前記部位の映像を受像するためのリレーレンズを、更に備 えていることを特徴とする請求項１記載の装置。
6. ６．前記映像捕捉手段が、前記ハンドピースの遠位端に端部を有する前記リレー レンズからの映像を受像するよう位置決めされた光ファイバーを備えていること を特徴とする請求項５記載の装置。
7. ７．前記可変焦点レンズの焦点を変化させるための手段を、更に備えていること を特徴とする請求項１記載の装置。
8. ８．前記可変焦点レンズが、第１及び第２のレンズと、前記レンズの一方を、前 記ハンドピース内の固定位置に載置する手段と、前記レンズの他方を、前記第１ の光路に沿って案内するための手段と、伸張可能なチャンバーを形成する前記第 １及び第２のレンズを含む手段とを、備えていることを特徴とする請求項１記載 の装置。
9. ９．流体ソースと、前記流体ソースを前記チャンバーに連通させるための手段と を、更に備えていることを特徴とする請求項８記載の装置。
10. １０．前記映像捕捉手段からの前記部位の映像を走査し、走査された映像を表わ す信号を発生させるための手段と、前記信号を受信し、エラー信号を発生させる ためのエラー信号発生手段と、前記エラー信号を受信し、前記ソースに前記チャ ンバー内の流体の体積を変化させるための制御手段とを、更に備えていることを 特徴とする請求項９記載の装置。
11. １１．前記映像捕捉手段からの前記部位の映像を受信し、及び前記可変焦点レン ズ手段を作動させるための手段を、更に備えていることを特徴とする請求項１記 載の装置。
12. １２．前記ハンドピースを、前記第２の光路の軸の周りに回転運動可能に支持す るための手段を、更に備えていることを特徴とする請求項１記載の装置。
13. １３．前記ハンドピースを、６段階の自由度で可動に支持するための手段を、更 に備えていることを特徴とする請求項１記載の装置。
14. １４．前記映像捕捉手段が、前記ハンドピースに接続された可撓性の光ファイバ ーを備え、前記可変焦点レンズが、該レンズに接続された可撓性の導管を有して いることを特徴とする請求項１３記載の装置。
15. １５．前記可変焦点レンズの焦点の参照平面からの逸脱を検知するための手段と 、焦点エラーに応答して前記可変焦点レンズを変化させるための手段とを、更に 備えていることを特徴とする請求項１記載の装置。
16. １６．前記ハンドピースの遠位端に、平凸カップリングレンズを、更に備えてい ることを特徴とする請求項１５記載の装置。
17. １７．前記ハンドピース内で前記第１の光軸上にあり、前記可変焦点レンズを通 過してきた光を受け、該光を前記ハンドピースの外へ送るための、前記第１の光 路と角をなす手段を、更に含むことを特徴とする請求項１５記載の装置。
18. １８．前記角が、４５°であることを特徴とする請求項１７記載の装置。
19. １９．前記映像捕獲手段が、前記ハンドピースの近位端に接続され、端部が前記 第１の軸上にある光伝送繊維と、テレビカメラと、該テレビカメラに接続された テレビモニターとを、備えていることを特徴とする請求項１記載の装置。
20. ２０．被術体に外科手術を行うための装置であって、レーザー光ソースと、 前記ソースからレーザー光を受け、前記レーサー光を、被術体の局限化された点 に鮮明に焦点合せをするための手段と、前記装置の一部分から被術体内又は被術 体上の参照までの距離を検知するための手段と、 記記距離検知手段により検知された前記距離の変化に応答して、被術体における 参照に対する前記局限化された点の位置を変化させるための手段とを、 備えていることを特徴とする装置。
21. ２１．前記距離検知手段が、レーザー光を放射するための第２の手段と、参照か ら反射された放射光を受け、前記局限化点位置変化手段への制御信号を発生させ るための手段とを、備えていることを特徴とする請求項２０記載の装置。
22. ２２．前記距離検知手段が、参照を照明するための低電力軸整合レーサー光線を 備えていることを特徴とする請求項２０記載の装置。
23. ２３．前記第２のレーザー光放射手段が、光源を備えていることを特徴とする請 求項２１記載の装置。
24. ２４．前記距離検知手段が、前記参照の映像を走査するための手段と、光を前記 参照から前記映像走査手段へと誘導するための手段とを、備えていることを特徴 とする請求項２３記載の装置。
25. ２５．前記局限化点位置変化手段が、可変焦点レンズを備えていることを特徴と する請求項２４記載の装置。
26. ２６．人によって把持され、手で取扱われるハンドピースを更に備え、前記位置 変化手段が、前記ハンドピース内に可変焦点レンズを備えていることを特徴とす る請求項１９記載の装置。
27. ２７．前記ハンドピースが、その内に二色反射器と、前記可変焦点レンズを通過 する前記ハンドピース内の第１の光路と、前記第１の光路を横切る第２の光路を 前記ハンドピース内に形成する手段とを備え、前記二色反射器が、前記光路の交 差部に位置していることを特徴とする請求項２６記載の装置。
28. ２８．参照層から散乱した光を、前記ハンドピースに誘導し、該ハンドピースか ら前記第１の光路に沿って誘導するための前記ハンドピースに接続された光伝送 繊維束を備えていることを特徴とする請求項２７記載の装置。
29. ２９．前記距離検知手段が、前記光伝送繊維束と、光源と、前記光を前記光伝送 繊維束に導入するための手段と、前記参照の映像を受像し、信号を発生させるた めの手段と、前記信号を受信し、エラー信号を発生させるためのエラー信号発生 手段とを、備えていることを特徴とする請求項２７記載の装置。
30. ３０．前記第１の光路に沿って参照の映像を受像するため、前記ハンドピースに 接続された光伝送繊維束と、テレビカメラと、前記テレビカメラに、前記参照の 映像を映写するための手段と、前記参照の映像をディスプレーするための、前記 テレビカメラに接続されたテレビモニターとを備えた装置において、前記ハンド ピースが、近位端及び遠位端を有する細長いほぼ円筒状の部材を備え、前記光伝 送繊維束が、前記ハンドピースの前記近位端に位置する端部と、前記円筒状ハン ドピース部分を長手方向に通って延びる第１の光軸と軸整合する末端部分とを有 することを特徴とする請求項２６記載の装置。
31. ３１．レーザーエネルギーを利用して外科手術を行う方法であって、 （ａ）光線に、可変焦点レンズを通過させること、（ｂ）前記可変焦点レンズ及 び対象物の焦点状態を検知し、前記対象物から所定の距離又はその附近に光の焦 点を合せるように、前記可変焦点レンズを変化させること、（ｃ）レーサー光線 を発生させること、及び（ｄ）前記レンズの焦点を変化させた後、前記レーザー 光線に、前記可変焦点レンズを通過させること、を含む方法。
32. ３２．前記検知が、前記対象物から光を受け、該光を走査し、しかる後走査され た映像に応答して信号を発生させることにより行われることを特徴とする請求項 ３１記載の方法。
33. ３３．前記可変焦点レンズの光軸上に、該光軸と角をなして位置する二色反射器 に前記レーザー光線を送ることを、更に含むことを特徴とする請求項３１記載の 方法。
34. ３４．前記検知が、透明な解剖組織部分における参照に対する前記可変焦点レン ズの焦点状態を検知することであることを特徴とする請求項３１記載の方法。
35. ３５．前記検知が、前記可変焦点レンズ及び歯の上又は歯の内に位置する歯科目 標の焦点状態を検知することであることを特徴とする請求項３１記載の方法。