JPH04500944A - 液圧ステアリング装置 - Google Patents

液圧ステアリング装置

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JPH04500944A JP1510263A JP51026389A JPH04500944A JP H04500944 A JPH04500944 A JP H04500944A JP 1510263 A JP1510263 A JP 1510263A JP 51026389 A JP51026389 A JP 51026389A JP H04500944 A JPH04500944 A JP H04500944A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、; 液圧ステアリング装置 咬 : 本発明は、後述する請求の範囲の請求項1の冒頭で指−摘した形式の液圧ス テアリング装置に係る。
5 本発明は、主に、請負い業者や大手事業家の利用する菌 形式の機械等に用 いられ、互いに関節接合した2つのビη −クルハーフを備えている形式の大型 自動車用のステアr リング装置に係る。これらビークルハーフの相対位置は、 制御部を介して油圧をポンプ送りする2つのピストン/ぎ シリンダ装置により 調節される。制御弁はビークルのスど テアリングハンドルまたはステアリング ロッドを用いて制御することができる。ポンプはビークルのエンジンと同じ速度 で回転し、また2つのビークルハーフの相対位t 置を望ましいステアリング位 置に調節するのに必要な油) 量の得られる規模の所定の吐出し容積を備えてい る。こ1 の種の周知のステアリング装置では、ピストン/シリンダ装置は複動 式のものでしがも両者はクロス連結されている。従って、一方のシリンダ装置の 第1のチャンバはポンプに連結され、他方のシリンダ装置の第2のチャンバはポ ンプに連結される。この従来例の構造を使用すれば、地面の柔らかな地形でビー クルを運転操作するような場合でも、すなわちステアリングトルクが異常に大き くなる状況下でも常に大きな抵抗に打ち勝って楽な操作を行なえる。しかしなが らこの構造の欠点は、実際の使用に当たってしばしば遭遇する運転条件、すなわ ちビークルが道路面のような比較的固い地面または非常に固い地面に頻用されて いて、しかもステアリング抵抗が比較的小さくてもすむ状況の下ではシステムが 過剰設備となることである。
このように、周知のステアリング装置の欠点の1つとして、大きなステアリング トルクの作用している状況下では比較的大きな油圧流量を必要とするが、この要 件を満たすにはポンプを大型化する必要のあることが挙げられる。ビークルのス テアリングホイールに連結されている制御弁の場合でも、この弁が通常備えてい る構造によったのでは油圧流量の大きな大型弁を選択しなければならなくなる。
前述したステアリング装置は5E−B−407545から周知である。
従って、本発明の目的は非常に小型で極めて安価なポンプを使用でき、しかも非 常に小型で安価な制御弁を使用しても満足のいくステアリング特性を維持でき、 ステアリング抵抗が常時比較的低くてもまたステアリング抵抗が異常に高(なる ことがあってもこうした性能を支障なく発揮することのできるステアリング装置 を提供することにある。
この目的は、請求の範囲の請求項1に特定した特徴を持つ本発明に係る前述した 形式のステアリング装置を使用すれば達成される。
要するに、本発明のステアリング装置の場合には、2つのステアリングシリンダ が切替え弁を用いて互いに連結されていて、通常のステアリング状態では煽動ピ ストン/シリンダ装置として機能し、一方または他方のシリンダ装置の第1のチ ャンバに送られる油圧流量がクロス連結されたピストン/シリンダ装置の場合に 比べてほぼ半分ですみ、しかも2つのピストン/シリンダ装置の第2のチャンバ がステアリング装置の戻しタンクに連結されるようにしであることに特徴がある と言える。こうしてポンプと制御弁を同じように小型化でき、これに伴い販売価 格を大幅に下げることができる。
例外的に起きる状況下でステアリングトルクが異常に高くなった場合、一方のシ リンダの第1のチャンバに送られるポンプ配管の圧力は上昇し、またこの圧力が 所定値を上回るレベルにまで増加した場合、この圧力の影響を受けて本発明の切 替え弁は第2のピストン/シリンダ装置の第2のチャンバをポンプに連結する位 置に調節され、稀に起きる状況の中で2つのピストン/シリンダ装置を単にクロ ス連結するだけでステアリングトルクを増加させるようにしである。切替え弁は 単純でしかも安価な構造からなり、結果的に新規な本発明の装置により大幅なコ スト低減を図れる顕著な利点がある。また小型ポンプの使用により熱損も減り、 言い換えるとエネルギーの節約を図ることが可能となる。
添付の図面に示した本発明のステアリング装置の一連の実施例につき説明する。
第1図は、接続回路の第1の実施例を示している。
第2図は、接続回路の第2の実施例を示している。
第3図は、第1図に示したステアリングハンドル作動式制御弁をロッド作動式制 御弁で置き換えた場合の変更例を示している。
図示の実施例では、油圧ポンプ10はモータ(図示せず)により駆動される。ポ ンプの油圧は、2つのステアリングピストン/シリンダ装置II、12に供給さ れる。
これら装置は、ピボットジャーナル15により互いに枢軸結合された2つのビー クルハーフ13.14に連結されている。
ポンプの油圧は、ポンプ配管16Aを通じて周知の制御弁16に供給される。第 1図の実施例では、制御弁はビークルのステアリングハンドルに連結されている 。またこの制御弁は、ステアリングハンドルを一方向に回転させると、ポンプは 例えば一方のピストン/シリンダ装置IIの第1のチャンバIIAに連絡すると 同時に、第2のピストン/シリンダ装置12の第2のチャンバ12Bを戻しタン ク20に連絡するように構成されている。ステアリングハンドルを反対方向に回 転すれば、ポンプは他方のピストン/シリンダ装置12の第1のチャンバ!2A に連結される。
またポンプは、分岐配管16Bを通じて切替え弁17にも油圧を供給している。
図示した切替え弁は中央位置にあり、図面で見て左右の端部位置に向けて調節す ることかできる。
ピストン/シリンダ装置の各々は、当該装置のシリンダをそれぞれ第1と第2の チャンバIIAとIIBおよび12Aと12Bに仕切るピストンIIc、12c を備えている。ピストンはピストンロッド11D、12Dにより前方ビークルハ ーフ13に連結されている。
制御弁16は、弁の回転角度に応じた量のオイルを供給するように構成されてい る。またこの弁の回転角度はビークルのステアリングハンドルの回転に対応して おり、前方ビークルハーフ13をこれに見合う程度に回転させるようにしである 。前方ビークルハーフを一方の端部位置から他方の端部位置に揺動させるには、 通常の場合、ステアリングハンドルを3回転から4回転させる必要がある。
切替え弁17を中央位置に調節した場合、各ピストン/シリンダ装置の第2のチ ャンバIIB、12Bは配管18.19を通してタンク20に連絡する戻し配管 20Bに連結される。分岐配管16Bを第1図に示すように切替え弁17により 閉じていれば、制御弁を中央位置から一方向または反対方向に回転させてポンプ 配管16Aを一方または他方のピストン/シリンダ装置の第1のチャンバIIA または12Aに連結することができる。
分岐配管21Aを通じて配管21から加えられている圧力により、また分岐配管 22Aを通して配管22から加えられている圧力により、圧力制圓式の切替え弁 i7は一方向に作動される。弁17は、通常の状態では2つのスプリング17A 、17Bにより中央位置に保持されている。
通常時、ステアリングトルクが比較的小さいと、配管21または配管22に加え られている圧力が所定値Pよりも低くなり、スプリングにより加えられている力 に抗して弁17の位置を変化させるほどの力はない。
このことは、ポンプlOが第1のチャンバIIAまたは他方のチャンバ12Aに だけ油圧を供給すればよいことを意味している。必要とするステアリングトルク は殆との場合これで充分であり、ポンプおよび制御弁は、周知技術によりステア リングピストン/シリンダ装置を恒久的にクロス接続する従来技術に要する規模 のものよりも大幅に小幇化することができる。
しかしながら、前方ビークルハーフ13の回転に伴−って異常に高い抵抗に遭遇 した場合、例えば配管21内の圧力が増加し、状況によっては圧力Pを越える程 度まで増加することがある。こうした状況か生じた場合、スプリング17Bは高 圧に抵抗することができず、弁17は右側端部位置に移動することになる。従っ て、ポンプの分岐配管16Bは第2のビス1ヘン/シリンダ装置12の第2のチ ャンバ12Bに至る配管に連結され、また第1のピストン/シリンダ装置 はポンプに連結されたままとなる。2つのステアリングピストン/シリンダ装置 は、このような稀に起きる状況の発生を発見した場合にはステアリングトルクを 増加させるためにだけ単にクロス連結される。
これら状況下では、第1のピストン/シリンダ装置の第2のチャンバllCと第 2のピストン/シリンダ装置12の第1のチャンバ12Aはタンク20に連結さ れる。
同様に、配管20内の圧力か予め設定された圧力値Pを越えると弁17は左側の 端部位置に調節され、ステアリングシリンダ同士は接続されビークルを反対方向 に回転させるようにしである。
分岐配管21Aの圧力はパイロット領域23を経て弁17に作用し、また分岐配 管22Aの圧力はパイロット領域24を経て弁17に作用する。
弁I7が片方の端部位置に向けて調節される際、配管内の圧力状態の変化により 弁が振動する危険性がある。
こうした振動の危険性は、パイロット領域25.26のうち領域25を配管25 Aを経て配管18に接続し、また領域26を配管26Aを経て配管19に接続す ることにより解消できる。
弁17は以下の条件の時にバランスか保たれる。
(1)P21xA23=P19xA26+F17B(2)P22XA24=PI 8XA25+F17Bここで、P2]二配管21の圧力 A23−パイロット領域23 P19=配管19の圧力 A26=パイロツト領域26 FI7B=スプリング力17B P22=配管22の圧力 A24=パイロツト領域24 218=配管18の圧力 A25=パイロツト領域25 F17B=スプリング力17B 必要とするステアリングトルクが通常値まで低下すると速やかに配管21または 配管22の圧力は所定の制限圧Pよりも低下し、切替え弁17を中央位置に復帰 させる。
第2図は、第1図に示した装置と基本的に同じステアリング装置を示している。
第1図の実施例のパイロット領域23,24,25.26は第2図の実施例には 省略されているが、その代わり分岐配管21A、22Aの圧力がスプリング操作 弁17に直接作用している。このスプリング操作弁は、配管21.22に作用し ている圧力により制御され、16cからそれぞれの補正チャンバIIBまたは1 2Bに到達する圧力オイルを調節するようにしている。
この場合、中央位置からの調節に伴って生じる弁17の振動はシーケンス弁また は補助弁27により防止される。こうした弁は通常時には図示のように左側の閉 鎖中立位置にセットされており、ポンプの分岐配管16Bと弁17に至る圧力配 管16Cの接続を絶っている。弁27は、第2図に示した左側の位置からスプリ ング28の作用に抗して右側の位置に向けて調節することができる。
弁は、配管16Bと16Cを互いに連結する通路29を備えている。弁は2つの パイロット領域30.31により操作される。一方の領域30は配管32を経て 配管16Bに連結され、他方の領域31は配管33を経て連結通路29に連絡し ている。
分岐配管16Bの圧力が圧力値Pを上回る場合、これに見合う圧力が分岐配管2 1Aまたは22Aに得られ、弁を中央位置から右側または左側の位置に移動させ ることができる。この圧力はパイロット領域30を経て作用し、弁23を右側の 開放端部位置にリセットする。この弁位置の状態で、配管21に加わっている圧 力はパイロット領域31を経て弁27に作用し、また圧力状部が弁27のリセッ トにより平衡状態になるまで弁を右側の端部位置に保持しておく働きをする。
配管16Cを通じて油圧を送るために、配管16・Bと16Cの間の通路を連絡 する弁27が必要とされる。配管16Bの圧力が圧力値Pに到達するとこの通路 の連絡が行なわれ、PXA30=F28の関係が成立する。ここでA30は領域 30であり、F1aはスプリング力28である。弁27が開放すると配管16に 作用している圧力は速やかにパイロット領域33に作用する。圧力Pがパイロッ ト領域30とパイロット領域33の両方に作用しているため、配管16Bの圧力 が開放圧力P=F 28+A30を下回ることがあっても弁27は開放した状態 に保たれる。
圧力が配管J6Bの圧力P2を下回ると、弁27はスプリング28により左側の 端部位置に切り替わるようになる。、1:こ”C’P2=F28+ (A30+ A31)である。
さらに第3図は、2つのスプリング35A、35Bにより中央位置に向かう方向 に偏倚させである制御弁35を設けた実施例を示している。この制御弁は、ステ アリングロッド34により前記中央位置からいずれか一方の方向に移動させるこ とができる。
弁35は4つの配管に連結された4つのボートを備えている。ポンプから伸びる 配管16Aとタンク20に連絡する配管20Aは図中では弁の一方の側部に連結 され、弁の反対側の側部には配管21.22が連結されている。
ロッド34を用いて弁35を例えば右側の端部位置に移動させると、ポンプlO は配管21に連結され、また第1のピストン/シリンダ装置11の第1のチャン バlIAに連結される。同時に配管2OAは配管22に連結され、またこの配管 22は第2のピストン/シリンダ装置1.12の第1のチャンバ+2Aをタンク 2oに連結する。
2つのピストン/シリンダ装置の第2のチャンバ11B、12Bは、配管18. 19と配管2OAを経てタンク20に連結されている。
配管16A、16Bの圧力が異常に大きなステアリングトルクにより圧力値Pを 上回る圧力値まで増加した場合、弁17は、第1図に基づいて既に説明したよう に右側の端部位置に調節される。
ロッド34が一方または他方の端部位置に保持されている限り前方のビークルハ ーフは回転を続ける。ロッドを中央位置に戻せばこの回転運動は停止する。回転 ステアリングハンドルに比べて、比較的長時間にわたり作業を行なうに当たり、 ステアリングロッドのほうが回転ステアリングハンドルに比べて動きが少なくて すむ利点がある。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ジャーナルピボット(15)により互いに関節接続され2つの液圧ピストン /シリンダ装置により揺動させることのできる2つのビークルハーフ(11,1 2)を有する自動車用の液圧ステアリング装置にして、前記液圧ピストン/シリ ンダ装置の各々は、当該ピストン/シリンダ装置のピストンロッド(11D,1 2D)に連結されたピストンのそれぞれの側に第1のチャンバ(11A,12A )と第2のチャンバ(11B,12B)を備え、またビークルのステアリングハ ンドルまたはステアリングロッドにより調節可能な制御弁(16,35)と切替 え弁を介して油圧ポンプ(10)に連結することができ、前記切替え弁は前記油 圧ポンプの油圧により2つの端部位置の何れか一方の位置に調節して互いのビー クルハーフに望ましい揺動運動を行なわせることができ、また切替え弁を前記2 つの端部位置の間の中央位置に保っている間、制御弁を中央位置から調節するこ とで一方のピストン/シリンダ装置(11または12)の第1のチャンバ(11 Aまたは12A)を油圧ポンプに連結するようにし、同時に、他方のピストン/ シリンダ装置の第1のチャンバ(12Aまたは11A)を戻しタンク(20)に 連結し、ピストン/シリンダ装置を単動装置として働かせると同時に、ポンプと 一方または他方のピストン/シリンダ装置の第1のチャンバとの間のそれぞれの 配管の油圧の影響の下で、2つの端部位置の何れか一方の位置に向けて切替え弁 (17)を調節することによりポンプと前記他方のピストン/シリンダ装置およ び前記一方のピストン/シリンダ装置の各々の第2のチャンバ(11B,12B )との間が連結され、2つのピストン/シリンダ装置がクロス連結されるような 液圧ステアリング装置において、油圧を用いて何れかの方向に操作される切替え 弁(17)は、油圧が所定の値を上回るようになるまで切替え弁をスプリング力 により中央位置に保持するようにスプリング偏倚されており(17A,17B) 、前記所定の油圧を下回る油圧の状態でしかもこれに見合う低いステアリング抵 抗下で、液圧ピストン/シリンダ装置は単動ピストン/シリンダ装置として機能 するように接続されるのに対し、油圧がステアリング抵抗の応分の増加に伴って 増加した場合、切替え弁(17)は端部位置の何れか一方に移動し、液圧ピスト ン/シリンダ装置が複動ピストン/シリンダ装置として働くように接続すること を特徴とする液圧ステアリング装置。 2.請求項1に記載された液圧ステアリング装置において、切替え弁(17)と 2つのピストン/シリンダ装置の第2のチャンバ(11B,12B)の間に延び る圧力配管(18,19)は分岐され(25A,26A)、弁の位置を端部位置 の何れか一方の位置に調節する際、切替え弁(17)の圧力ステアリング(25 ,26)のバランスをとるようにしてあることを特徴とする液圧ステアリング装 置。 3.請求項1に記載された液圧ステアリング装置において、切替え弁(17)と ポンプ(10)の間の分岐配管(16B,16C)は途中に設けた補助弁(27 )に合流するようにしてあり、この補助弁は油圧により一方向に操作されスプリ ングにより中立位置に保持されるもので、補助弁がこの位置にあれば、切替え弁 が中央位置を占め分岐配管の圧力が所定値を下回る際に、弁は切替え弁とポンプ の間の連結を遮断し、またステアリング用油圧が所定値を上回るレベルまで増加 すると補助弁(27)はスプリングの作用に抗して開放位置に調節されるように してあることを特徴とする液圧ステアリング装置。 4.請求項3に記載された液圧ステアリング装置において、第1の圧力制御部( 30)に応答して開放位置に調節されている際、補助弁(27)が開放位置を占 めていればこの補助弁は第2の圧力制御部(31)に作用し、前記圧力制御部( 31)は補助弁を開く際に生じる圧力変動による補助弁(27)の振動に反作用 を及ぼす働きをするようにしたことを特徴とする液圧ステアリング装置。
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