JPH04500499A - 蒸気相炭素による窒化アルミニウムの熱伝導性の向上 - Google Patents

蒸気相炭素による窒化アルミニウムの熱伝導性の向上

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JPH04500499A JP1509582A JP50958289A JPH04500499A JP H04500499 A JPH04500499 A JP H04500499A JP 1509582 A JP1509582 A JP 1509582A JP 50958289 A JP50958289 A JP 50958289A JP H04500499 A JPH04500499 A JP H04500499A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 蒸気相炭素による窒化アルミニウムの熱伝導性の向上技術分野 本発明は蒸気相炭素を用いる高熱伝導性の高密度な窒化アルミニウム製品及びそ の製造法に関する。
背景の技術 エレクトロニクス工業がより集積された回路へ進むにつれて、効果的な熱の処理 が重要性を増してくると思われる。厳密な回路成分からの、回路基板を通しての 熱の除去は基板の熱伝導性に直接依存する。酸化ベリリウム(Bed)は伝統的 に高熱伝導性をもつ電気絶縁材料を必要と ゛する用途に対して選択されるセラ ミックスであった。悪いことに酸化ベリリウム一般的な母集団の小画分に対して 有毒であり、それを使用することがかなり難しくなる。
アルミナ(A I 20りは毒性がなく、1500〜1600℃においてその全 密度まで容易に焼成される。しかしながらその約20〜約30W/moKの熱伝 導性はBeOのそれ(約260W/rn’K)よりも凡そ1相手さい。実に25 〜400℃にわたるアルミナ(6,7X 10−’/℃)及びベリリア(8,O X 10−’/℃)に対する熱膨張係数(CTE)はシリコン(3,6X 10 −’/℃)及びゲルマニウム砒素(5,9X10−’/℃)のような半導体の係 数と十分に適合しない。従ってアルミナ及びベリリアは熱伝導の起こる集積回路 基板のような用途に用いる場合理想に遠い結果をもたらす。これに対し、窒化ア ルミニウム(AIN)のCTEは、上述した半導体材料の双方と良く適合する4 ゜4X10−’/’Cの値である。
AINは、シリコン及びゲルマニウム砒素のような材料と適合しうるCTEを有 するほか、焼結して成形セラミック製品とすることができる。
さらにAIN製品は種々の金属化加工に適している。AINはそのままで半導体 へ適用するだめのセラミックス基板として繰返し提案されてきた。高熱伝導性を 有する焼結されたAIN部品を製造するための種々の試みが文献に記述されてい るけれど、これらは一般に限られた成功しか達成していない。
種々の焼結又は高密度化助剤を用いるAINの焼結については非常に多くの文献 がある。この文献の多くは、希土類元素(即ちイツトリウム及びランタニド系元 素)の酸化物、アルカリ土類元素(即ち第mA族元素)の酸化物、及びこれらの 混合物の用途に焦点が集まっている。これらはY、01、La、、0.、Cab lBaO及びSrOのような化合物を含む。Ylo3及び炭素を用いる系は種々 の特許、例えばヒュースビ−(Huseby)らなよる米国特許第4,578, 232号、第4.578.233号、第4.578.234号、第4.578, 364号及び第4.578.365号:コメヤによる米国特許第3.930,8 75号及び第4.097゜293号;及びクラモトによる米国特許第4.618 .592号に記述されている。更に、ヒュースビーらの米国特許第4.547. 471号を含めてYlo、及びYNを用いる特許には多くがある。
上述したY!Os及び炭素系を用いるヒニースビーらの特許において、y、o、 及び炭素をドープしたAIN試料は約1時間1500〜1600℃まで加熱され る。炭素はAIN中に含まれるA1□o3相を化学的に還元するのに役立ち、こ れによって更なるAINを生成し、そして各部分の全酸素量を低下させる。この 特許は、Y2O3焼結助剤がこの工程によって影響されないと述べている。次い でその部品を約1900℃で焼結する。これらの特許に記述されている方法によ って製造される炭素で処理した試料に対して180W/m”KW度の高い熱伝導 性が報告されている。しかしながらいくつかの証拠は、これらの方法が焼結した AIN片内に残存する遊離の炭素を導入することがあり、この残存炭素が誘電定 数を低下させ、全体にこれを消失させるということを示している。これらの影響 は、多くの他の用途では許容しうるが、エレクトロニクスの用途には望ましくな い。更にヒュースビーらの他の2つの特許(米国特許第4,478.785号及 び第4,533,645号)は’r’ 2o、焼結助剤を利用しない同様の方法 を開示している。
焼結されたAIN及び高熱伝導性のAINの他の製造技術も開示されている。例 えばイワセらの米国特許第4.659.611号、クラモトらの米国特許第4. 642.298号及び第4.618.592号、コメヤらの米国特許第4,43 5,513号及び第3.572.992号、マッオらの米国特許第3.436. 179号、ツゲらのヨーロッパ特許願第75、857号、及びタニグチらの英国 特許願第2,179,677号を参照。
Y2O31〜5%及び低酸素量(例えば酸素含量1.0%以下)の窒化アルミニ ウム粉末の混合物から焼結した部品において、200W/m’Kまでの納伝導性 が報告されている。例えばシノザキら、セラミックス、2]工(12)、113 0 (1986)を参照。米国化学会89年会での発表において、ツゲは焼結し たAIN部品の熱伝導性を向上させるための3段階法を提示した。報告によると 、イツトリウムアルミネート粒子境W相を除去するための、96時間捏度の長い 更なる処理は熱伝導性を240 ’A”、/ n′l″Kまで向上させることが できる。最重量にこれらの試艷斗をり・′l:l:理工−の平均粒径を増大させ ること1こより、理論的な熱伝導性32QW/m’Kに抑パー軌伝導性を達成す る1、シかしながら、この方法は窒化′7+レミニウム材料の熱伝導性を向トさ せるため1−1長い、多くの、独立り、た工程を必要とし、そして大きい粒径の 溶結部品を生成する。更に今ト]までにV造された超高熱伝導性試料は酸素(4 00ppm以下)及び1゛・・ll・リウム(200ppm以下)を非常に低量 Cしか5有しない。
最後にタニグ千らの独国特許公報第3.627.317号は、アルカリ土類及び 希土類のハライド及びオキサイドを用いる窒化アルミニウムの製造を記述してい る1、これは250W、’m’に程変の高い熱伝導性を有すると報告されている 。
しかし5ながらこの技術は比較的厚い(例えば6!l!ffi又はそれ以上)部 品に関してだけ示されCいる。回路基板への用途と関連するもののような薄い( 3m+e程度)試料はかなり低い熱伝導性、例えば170〜205W/m6Kを 示す。
−上述した方法のいずわもが、約6m111以下の厚さと約22 QW、/m’ に以上の熱伝導性とを有する焼結したAIN部品の、簡単な焼成工程による製造 を教示していない。
更に上述した方法の各は同相炭素又は炭素質化合物の使用、或いは最終焼結部品 の熱伝導性の同士のために長い焼成過程を必要とする。固相炭素又は炭素n化合 物の使用は、予しめ焼結した窒化アルミニウム部品の熱伝導性を向」二さぜる能 力を妨害し、熱処理工程後の、A I N未焼結晶(greenware)中に 容孔を残す可能性をもつ。この孔は不均一な焼結をもたらす。
AINはそれを電子及び構造体部品への用途に特に有用ならしめる多くの独特な 性質を有する材料であるから、高密度の製品を製品を製造するのに簡単であり且 つ4F常に長い焼成時間を必要としない高熱伝導性の窒化アルミニウムの製造法 を開発することは特に望ましい。
発明の要約 本発明は、高熱伝導性の高密度な窒化アルミニウム製品及びその製造法に関する 。更に特に本発明は、高密度化に続いて蒸気相炭素を使用することにより製品の 酸素含量を低減する高熱伝導性の窒化アルミニウム製品の製造法に関する。広い 意味において、本発明は窒化アルミニウム及び高密変化助剤の粉末固形化物を与 え、この粉末固形化物を焼結又は熱プレスによって高密度化し、次いでこの高密 度化した製品を蒸気相炭素含有の雰囲気に露呈する工程を含んでなる。この露呈 は蒸気相炭素によって製品の内部に含まれる酸素を所望の量だけ除去するのに十 分な期間であるべきである。次いで製品を冷却し、酸素低減環境から取出す。
この方法は、窒化アルミニウムの理論密度に低い密度及び高熱伝導性を有する高 密度な窒化アルミニウム製品を生成することが発見された1、この製品の外観は クリーム色から庚色ないし黒色へ変化し、黒色の部品は可視及び赤外照射の双方 に対して本質的に黒色である。
本発明の利点は、酸素の存在する、即ち酸素が05重量%以上であるセラミック 粉末から高伝導性の高密度なAIN製品を製造することを含む。これは長い焼成 処理の必要性を排除し、つつ、従来得られたものよりも高い熱伝導性の薄いAI N製品の製造を可能にする。更に本発明は遊離の炭素原子の粉末固形化物への混 合の必要性を排除し、これによって高品質の製品の製造を可能にする。本発明の 他の利へは、ここに記述される蒸気相炭素種(carbothermal pr ocess)(VPCP)を用いて他の方法によって製造された高密度化AIN 製品の熱伝導性を向上させるために使用しうろことである。
本発明は電気絶縁性であり且つ熱伝導性である/UN製品を提供する。
この製品は低誘電定数と珪素及びカリウム砒素の双方に近い熱膨張係数を有する 。そのような製品はエレクトロニクス製品の基板材料として用いるのに適し7て いる。更に部分的に半導体であり且つ熱伝導性である窒化アルミニウム製品も製 造することができる。典型的には黒色のこれらの製品は光学的不透明性が所望の 用途に使用しつる。
発明の詳細な説明 高密度な窒化アルミニウム(AIN)の熱伝導性は多結晶及び単結晶試料の双方 の結晶子内に残留する金属不純物並びに酸素イオンに非常に敏感である。更にA INは高密度化助剤の添加なしに焼結又は熱プレスすることによって高密度化す ることが困難である。典型的には、これらの助剤は典型的には焼結される部品内 に、酸素の除去、AINの拡散及び高密度化を容易にする酸化物に基づく粒子間 (intergranu)ar)液相を形成する。斯くし、て、八INを高密度 化する場合、酸素が最小量しか存在しない高密度のAIN部品の製造を容易にす る高密度化助剤及び方法を利用することは望まし、い。更にこの方法は望ましべ ない不純物の導入を最小にするものであるべきである。電子材料に対する高密I IAIN製品は130W/m’に以上の熱伝導性を有すべきである。
酸素はAINの高密度化助剤しい影響を与える。粒子間の酸化物に基づく液相は 高密変化に対して必要であるけれど、AIN粒子内に残る酸素は固化の完結時に 製品の熱伝導性を限定する。この熱伝導性の限定はAIN結晶子内の酸素によっ て引き起こされる格子内のアルミニウム欠陥に由来するものと思われる。これら の欠陥は高密度化製品の熱伝導性を限定する。製品内に含まれる酸素濃賓はバル ク酸素及び残存する高密度化助剤の量の測定を、製品中に存在する高密変化材料 の相に関するX線回折データと組合せて間接的に決定することができる。
通常の焼結法においては、AINを焼結助剤と混合する。これらの焼結助剤は一 般に希土類酸化物、アルカリ土類酸化物、及びこれらの混合物を含むけれど、希 土類及びアルカリ土類元素のハライド、珪化物、窒化物、ホウ化物、水素化物及 び炭化物も同様に使用することができる。
他に希土類金属、アルカリ土類金属及びこれらの混合物も適当な高密度化助剤と して使用できる。焼結助剤として有用である好適な希土類酸化物は酸化イツトリ ウム(Y203)である。AINと高密度化助剤との混合物を、種々の技術によ って成形物に成形する。テープ・キャスト、乾式プレス、ロール固形化、射出成 形、又は他の適当な方法が使用できる。
次いでこの成形物を約1600〜約2200℃間で焼結して高密度のAIN部品 を製造する。本明細書に用いる如き「高密度」とはAINの理論的な密度の少く とも約9596の密度を有する製品に関するものである。
本発明は、高熱伝導性を有し且つセラミック粉末から製造されるAIN製品の製 造法に関する。本方法は、高密度化前に固相炭素又は炭素化合物をセラミック粉 末固形化物(compact)に添加しないで高熱伝導性のAIN製品を製造す ることで更に特徴づけられる。その代りに、高密度化助剤に続いて酸素を製品か ら除去する蒸気相炭素種が付与される。斯くして本方法は高熱伝導性を有する焼 結した又は熱プレスしたAIN製品を製造するために使用することができ、また 予じめ高密度化したそのような製品の熱伝導性を向上させるために使用すること もできる。更にこの処理は製品を可視及び赤外線の双方に対して不透明にするた めに使用することができる。
熱伝導性は本明細書に用いる如く「高いJと考えられる。こねは本発明に従って 処理してないものよりもかなり増大した熱伝導性を示す。そのような熱伝導性は 処理しない高密度のAIN製品で得られるものよりも好ましべは少くとも25% 大きい。
本明細書で用いる如きrA]N製品」とはA]N複合物を含む。そのような複合 物はAINのほかに1種又はそれ以上のセラミック粉末を粉末固形化物に添加す ることによって製造される。そのようなAIN複合物はAJNのほかに(固形化 物中の全セラミック粉末の約90重1%までを含有することができる。好ましく はそのような複合物はAINを少くとも約50重量%含有する。
AIN複合物に適当な更なるセラミック粉末の1つの例はBNである。
この化合物は機械的加工性に寄与し、電子基板として用いるために又は複雑な熱 低下用途に対してAIN製品の誘導定数を低下させることができる。
AIN複合物に対して適当な更なるセラミック粉末の他の例はSiCであり、こ れはAINを含む製品に硬度を付加し、マイクロ波エネルギーを吸収する。即ち 高熱伝導性のそのような製品は、硬度の重要である切削具挿入物とし2て、又は 秘密航空機に対するようなレーダー吸収用に使用することができる。
一般に同業者は成分セラミック材料の有利な性質を示す高熱伝導性の高密度AI N製品を製造しうるであろう。セラミックの組合せ物を比例的に混合して本発明 の高密度AINを製造し、そして本発明の方法を用いて高熱伝導性のそのような 高密度製品を製造することにより、前述した用途に適する性質のバランスが達成 できる。
1つの好適なAIN製品は、セラミック粉末が本質的にAINからなる粉末固形 化物から製造される。得られる高密度製品は130W/m’K又はそれ以上の熱 伝導性を含めて所望の物理性のバランスを示す。
本方法の第1工程は、テープ・キャスト、乾式プレス、射出成形、ロール固形化 などを含む種々の方法のいずれかによる粉末固形物の製造である。この粉末固形 化物はAIN又はAINと限定するものではないがBN、S 1CSB4C,S  i、H4、TiB、、TiCなどを含む(也のセラミック粉末との混合物から なっていてよい。
高密度化助剤は典型的には固形化物に添加される。高密度化助剤は高密度化中に 生成する粉末固形化物の密度を増大させ、及び/又は高密度を容易にする。好適 な具体例において、高密度化助剤はY2O5を含んでなり、粉末固形化物の約5 重量%以下に等しい。
準高密度固形化物(即ち理論的密度の少くとも約50%の密度を有する製品)の 生成に続いて、準高密度固形化物をその酸素含量の低減の処置をする。ここに理 論的密度は焼結助剤の濃度の関数であるということを特記すべきである。即ち例 えばy、o3(密度的5.01 g/cm’)を約3重量%の量でAIN固形化 物に添加した場合、得られるAIN固形化物及び高密度化助剤の理論的密度は約 3.30 g/cm3である。
種々の通常の焼結支持体を使用することができる。例えば粉末固形化剤は窒化ホ ウ素(BN)製ルツホ内において、AIN又はBN粉末床中で焼結しつる。この 例において焼結後のAIN製品の熱伝導性は約50〜約130W/m’にである であろう。更にA+N粉末固形化物及び高密度化剤が高純度であるならば、焼結 した製品は透明でありうる。
高密度化した製品の熱伝導性は続く蒸気相炭素源の存在下における処理によって 実質的に増大させることができる。蒸気相炭素は試料中を容易に拡散して、高密 度化した材料の粒子境界内に含まれる酸素を除去するのに役立つ。本明細書にお いて蒸気相炭熱反応(VPCR)として言及される高密度化されたAINの酸素 含量を減するために蒸気相炭素を使用すれば、高熱伝導性の高密度な窒化アルミ ニウム部品が生成する。本発明によって製造される製品はしばしば黒色であり、 従ってこれは可光及び赤外線の双方にとって本質的に不透明となる。この不透明 な特性は光に敏感な物質の保護に及びセラミックの内側の化粧品の弱点(fla w)のマスキングに有用である。
木炭熱還元の蒸気相炭素は種々の起源によって付与することができる。
1つの具体例において、蒸気相炭素は外部源から焼結室へ導入される。
好適な蒸気相炭素源はCO1低級気相炭化水素及びこれらの混合物のような気体 を含む。しかしながら高密度なAIN製品から酸素を除去しうる炭素含有気体は 適当である。Co、CH4、C,H,、C21(、及びC31(#は特に好適で ある。更に水素含有気体例えばH3、NH,、他の無機水素含有気体及び気相炭 化水素は炭熱還元工程中に炭素含有気体を輸送するのに役立つものとして使用で きる。他の具体例において、蒸気相炭素は焼結室内に含まれる起源によって与え られる。例えば炭素はグラファイト炉内の加熱要素から蒸発することができ、炭 素は固形化物を置くセトラー(settler)から蒸発でき、炭素は高密度化 室に入りつる真空ポンプ油の少量を介して導入でき、或いは細かい炭素は本方法 の高密度化又は続く炭熱還元工程中に粉末固形化試料を含有し且つ支持させるた めに用いられる窒化アルミニウム又は窒化ホウ素の埋め込み粉末1こ添加するこ とができる。
今や本発明は次の実施例において完全に例示されよう。
実施例 次の特性を有する窒化アルミニウム粉末を使用した:凝集した粒径(μm) 1 .5 基本的粒径(μm) 0.3 表面積(mz/g)3.5 AI(重量%) 65.2 N(重量%) 334 0(重量%)10 C(重量%) 006 Ca(ppw) 75 Mg(ppm) 20 Fe(ppm) 20 Si(1)I)巨) 104 他の金属(ppm) 10 A I N粉末ヲ、Y2Ch (純度99.99%) 0.1.3及び5重量% 及びCa01重量%を2−プロパツール中に含んでなる焼結助剤と混合し、そし てプラスチック製ジャー中においてAINシリンダーを用いることによりボール ミル処理した。この物質を真空下に乾燥し、乾燥環境中に維持した。次いで77 8インチのスチール・ダイを用いて粉末試料約2gを理論密度の約52%の密度 までプレスした。次いでこれらの試料をBNのふたつきのBN製ルツボ中におい て低表面積で高純度のAINで取りまき、耐炭素性の炉に入れた。N2の雰囲気 下に温度を1900℃まで上昇させ、試料をこの温度に6時間保った。次いでこ の炉に6時間真空を適用した。
炉に適用された真空は炉沃素から炭素の昇華を容易にした。斯くして限られた量 の炭素又は炭素含有化合物が焼結雰囲気中に存在し、た。次いで炉を冷却し、焼 結したAIN製品を取出した。
真空を適用してない対照物として役立つ焼結した窒化アルミニウム製品は透明な りリーム色がかった白色ないし灰色の試料を勾えた。真空処理に供した試料は不 透明な黒色又は灰色であった。試料の熱伝導性をレーザー・フラッシュ法で測定 し、た。試料をグラファイトの薄層で被覆して通るレーザー照射の透過を防止し 、またそれぞれ表面の前後の吸収及び輻射を増大させた。酸素は中性子活性化法 で測定した。両方の結果を表1に要約する。
0%Y2O56083− 1%y、o、 69 1,63 1.1 147 0.44 1.33%y、o 、 101. 1.64 2.8 167 0.78 2.65%Y2O394 2,224゜l 126 0.98 2゜91%Ca0 80 132 − 表1から理解できるように、製品の蒸気相炭素への露呈は酸素量を低減する作用 をし、一方で同時に且つ実質的に個々の製品の熱伝導性を向上させた。炭素が部 品中に混入されているかどかを決定するために、炭熱的に還元した3% Y、0 .試料中での燃暁により炭素量を1111定した。
炭素量は約0.1重量%である検出限界以下であった。VPCR処理の製品の熱 伝導性は製品の断面を横切って変化することが発見された。例えば3%のy 2 o 3を含有する試料をその元の厚さの凡そ1/2まで粉砕した。この熱伝導度 は203W/m’Kまで増大することが発見された。
熱伝導性の向上は製品内に含まれるより大きい内部伝導性の領域に由来する。蛍 光X線で測定した試料中の・イツトリウムの濃度は炭素処理によって僅かに影響 されたにすぎなかった。
同様の結果は約5分間程度の短い期間真空処理した製品に対して得られた。即ち 実施例に記述した6時間の処理は所望の結果を達成するのに必要なものよりも長 いようであった。
同等の技術 同業者は、高々日常的な実験を行なうことにより、本明細書に記述する本発明の 特別な具体例に対する多くの同等の技術を認識し、或いは確認できるであろう。
そのような同等の技術は以下の請求の範囲に包含されることが意図される。
補正音の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)1、特許出願の表示 PCT/US 89103797 2、発明の名称 蒸気相炭素による窒化アルミニウムの熱伝導性の向上3、特許出願人 名 称 ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー4、代理人 Y1O7 5、補正音の提出年月日 1990年lO月31日 6、添付書類の目録 (1)補正音の写しく翻訳文) 1通 請求の範囲 1、a)酸素含有AIN粉末固形化物を少くとも部分的に高密度化して高密度な AIN製品を製造し、そして次いでb)高熱伝導性の高密度なAIN製品を与え る量まで酸素含量を軽減するのに十分な条件下に、高密度なAIN製品を蒸気相 炭素含有の雰囲気に露呈する、 工程を含んでなる該AIN粉末固形化合物から高熱伝導性の高密度な製品を製造 する方法。
2、該AIN粉末固形化物が高密度化助剤を含む請求の範囲1の方法。
3、粉末固形化物が本質的にAINからなるセラミック粉末成分を含有する請求 の範囲2の方法。
4、高密度化助剤がY2O3である請求の範囲3の方法。
5、工程(b)において、高密度化時に少くとも130W/m’にの熱伝導性を 有する高密度なAIN製品を製造するのに十分な量まで酸素含量を低減する環境 に粉末固形化物を露呈する請求の範囲4の方法。
6、粉末固形化物が本質的にAIN及びBNからなるセラミック粉末成分を含む 請求の範囲2の方法。
7、粉末固形化物が本質的にAIN及びSiCからなるセラミック粉末成分を含 む請求の範囲2の方法。
8、蒸気相炭素含有の雰囲気がCO1低級炭化水素、及びこれらの混合物から選 択される請求の反応2の方法。
9、a)酸素含有AIN粉末成分を少くとも部分的に高密度化して高密度なAI N製品を製造し、そして次いでb)少(とも130W/m’にの熱伝導性の高密 度なAIN製品を与える量まで酸素含量を軽減するのに′十分な条件下にAIN 製品を蒸気相炭素含有の雰囲気に露呈し、但し粉末固形化物から製造さ第1る。
へIN製品が高密度化助剤を含み且つ木質的にAINからなるセラF、 −:)  ″T粉末成分を有する、 酸素含有、AIN粉末固形物から高熱伝導性の高密度なAIN製品本製造する方 法。
10、高密度化助剤が’!’ 203である請求の範囲9の方法。
1】 蒸気相炭素含有雰囲気が〔:○、低級炭化水素、及びこれらの混合物から なる群から選択される請求の範囲10の方法、。
12、工程(b)において、少くとも130W/m’にの熱伝導性の高密度なA IN製品を与える量まで酸素含量を低減するために1.AIN製品を真空下約1 700〜約1900℃の温度に少くとも1時間露呈する請求の範囲11の方法。
13、工程(b)において、約06重量%以下の酸素含量の高密度なAIN製品 を製造するのに十分な量まで酸素含量を低減する環境にAIN製品を露呈する請 求の範囲9の方法。
14、a、)酸素含有AIN粉末固形化物を少くとも部分的に高密度化して高密 度なAlH3品を製造し、そして次いでb)高熱伝導性の高密度なAIN製品を 与える量まで酸素含量を軽減するのに十分な条件下にAINv品を蒸気相炭素含 有の雰囲気に露呈し、但し粉末固形化物から製造されるAIN製品が高密度化助 剤を含み且つ本質的にAIN及びBNからなるセラミック粉末成分を有する、酸 素含有AIN粉末固形物から高熱伝導性の高密度なAIN製品を製造する方法。
】5 a)酸素含有AiN粉末成分を少くとも部分的に高密度化して高密度な、 へ1N製品を製造し2、そし2て次いてh)高熱伝導性の高密度なA I N製 品を与える量まで酸素含量を軽減するのに十分な条(′1下にAIN製品を蒸気 相炭素含有の雰囲気に露早し1、但し粉末固形化物から製造されるA] N製品 が高密度化助剤1を当み且つ本質的にAIN及びSiCからなるセラシック粉末 成分を6する、 酸素含有AIN粉宋固形物から高熱伝導性の高密度なA I N製品を製造する 方法。
16、AIN及びBNから本質的になり且つ高熱伝導性を有する高密度なA I  N製品。
1.7.AIN及びSiCから本質的になり且つ高熱伝導性を有する高密度な、 AIN製品。
18、請求の範囲1の方法によって製造される高熱伝導性の高密度フJAIN製 品。
19、請求の範囲9の方法によって製造される少くとも]、3QW、/m″にの 熱伝導性の高密度なAIN製品。
20、請求の範囲14の方法によって製造される高熱伝導性の高密度なAIN製 品。
21 請求の範囲15の方法によって製造される高熱伝導性の高密度なAiN製 品。
22 a)酸素含有AIN粉末固形化物を少くとも部分的に高密度化して高密度 なA I N製品を製造し、そして次いてb)高熱伝導性の高密度なA I N 製品を与える員まて酸素含量を軽減するのに十分な条件下に、高密度なAINg 品を減圧下の蒸気相炭素含有の雰囲気に露呈する、 工程を含んでなる該AIN粉末固形化物から高熱伝導性の高密度な製品を製造す る方法。
国際調査報告 1+嘴a+mln+I□Asl”ll+n”lle:ミ11”τブ;二:589 1035)7国際調査報告

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)酸素含有AIN粉末固形化物を少くとも部分的に高密度化し、そして次 いで b)高熱伝導性の高密度なAIN製品を与える量まで酸素含量を軽減するのに十 分な条件下に、高密度なAIN製品を蒸気相炭素含有の雰囲気に露呈する、 工程を含んでなる該AIN粉末固形化合物から高熱伝導性の高密度な製品を製造 する方法。
  2. 2.該AIN粉末固形化物が高密度化助剤を含む請求の範囲1の方法。
  3. 3.粉末固形化物が本質的にAINからなるセラミック粉末成分を含有する請求 の範囲2の方法。
  4. 4.高密度化助剤がY2O3である請求の範囲3の方法。
  5. 5.工程(b)において、高密度化時に少くとも130W/m°Kの熱伝導性を 有する高密度なAIN製品を製造するのに十分な量まで酸素含量を低減する環境 に粉末固形化物を露呈する請求の範囲4の方法。
  6. 6.粉末固形化物が本質的にAIN及びBNからなるセラミツク粉末成分を含む 請求の範囲2の方法。
  7. 7.粉末固形化物が本質的にAIN及びSiCからなるセラミツク粉末成分を含 む請求の範囲2の方法。
  8. 8.蒸気相炭素含有の雰囲気がCO、低級炭化水素、及びこれらの混合物から選 択される請求の反応2の方法。
  9. 9.a)酸素含有AIN粉末化物を少くとも部分的に高密度化し、そして次いで b)少くとも130W/m°Kの熱伝導性の高密度なAIN製品を与える量まで 酸素含量を軽減するのに十分な条件下にAIN製品を蒸気相炭素含有の雰囲気に 露呈し、但し粉末固形化物から製造されるAIN製品が高密度化助剤を含み且つ 本質的にAINからなるセラミック粉末成分を有する、 酸素含有AIN粉末固形物から高熱伝導性の高密度なAIN製品を製造する方法 。
  10. 10.高密度化助剤がY2O3である請求の範囲9の方法。
  11. 11.蒸気相炭素含有雰囲気がCO、低級炭化水素、及びこれらの混合物からな る群から選択される請求の範囲10の方法。
  12. 12.工程(b)において、少くとも130W/m°Kの熱伝導性の高密度なA IN製品を与える量まで酸素含量を低減するために、AIN製品を真空下約17 00〜約1900℃の温度に少くとも1時間露呈する請求の範囲11の方法。
  13. 13.工程(b)において、約0.6重量%以下の酸素含量の高密度なAIN製 品を製造するのに十分な量まで酸素含量を低減する環境にAIN製品を露呈する 請求の範囲9の方法。
  14. 14.a)酸素含有AIN粉末固形化物を少くとも部分的に高密度化し、そして 次いで b)高熱伝導性の高密度なAIN製品を与える量まで酸素含量を軽減するのに十 分な条件下にAIN製品を蒸気相炭素含有の雰囲気に露呈し、但し粉末固形化物 から製造されるAIN製品が高密度化助剤を含み且つ本質的にAIN及びBNか らなるセラミック粉末成分を有する、酸素含有AIN粉末固形物から高熱伝導性 の高密度なAIN製品を製造する方法。
  15. 15.a)酸素含有AIN粉末成分を少くとも部分的に高密度化し、そして次い で b)高熱伝導性の高密度なAIN製品を与える量まで酸素含量を軽減するのに十 分な条件下にAIN製品を蒸気相炭素含有の雰囲気に露呈し、但し粉末固形化物 から製造されるAIN製品が高密度化助剤を含み且つ本質的にAIN及びSiC からなるセラミツク粉末成分を有する、 酸素含有AIN粉末固形物から高熱伝導性の高密度なAIN製品を製造する方法 。
  16. 16.少くとも130W/m°Kの熱伝導性を有するAINから本質的になる高 密度なAIN製品。
  17. 17.AIN及びBNから本質的になり且つ高熱伝導性を有する高密度なAIN 製品。
  18. 18.AIN及びSiCから本質的になり且つ高熱伝導性を有する高密度なAI N製品。
  19. 19.請求の範囲1の方法によつて製造される高熱伝導性の高密度なAIN製品 。
  20. 20.請求の範囲9の方法によつて製造される少くとも130W/m°Kの熱伝 導性の高密度なAIN製品。
  21. 21.請求の範囲14の方法によつて製造される高熱伝導性の高密度なAIN製 品。
  22. 22.請求の範囲15の方法によつて製造される高熱伝導性の高密度なAIN製 品。
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