JPH04500435A - 電気的コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気的コネクタ 参考関連出願 本出願は、１９８９年１月１３日に出願され、係属中のリチャード、ジエイ、リ ントマンによる米国出願Ｎα０７／２９７．３０３に開示された主題を一部継続 するものであり、リチャード、ジェイ、リントマンにより米国特許Ｎｏ、４．８ ０６．１１０として１９８９年２月２１日に登録された出願Ｎα９４７，３１． ７と分割されるものである。

前記出願Ｎα９４７．３１７は、リチャード、ジェイ、リントマンにより１９８ ６年６月１９日に出願された米国出願Ｎα８７６、１７９及び１９８７年１２月 １日に登録された特許Ｎα４．７１０．１３３の係属中の出願を一部継続される ものである。

本出願は、アルバートニコラスホーファ−■とリチャード。

ジェイ、リントマンにより１９８９年５月１６日に出願され係属中の出願Ｎ（１ ０７／　３５２．４９９に開示され、リチャード、ジェイ、リントマン及びセイ ード、ニー、ゼイファーにより１９８９年７月５日に出願され、係属する出願Ｎ ａ０７／　３７５．５８８に開示される主題を一部継続するものである。前記出 願の開示は関連があり参考となる。

発明の背景 １、発明の分野 本発明は、電気的コネクタに関するものであり、特に回路基板やその他の構成要 素間に、高周波信号及び電力を伝搬し、か１）これらを取り付けるのに有用な電 気的コネクタである。

本発明の：１ネクタは、容易に取り付けることが出来、効率良く信頼性が高く、 容易かつ安価に製造可能である。

２、従来技術の背景 多くの異なった夕、イブの電気的コネクタが、従来技術に於いてこれまで使用さ れ、提供されて来た。その中には、一対の導体の接触面が押し１合わさって、電 気的に結合し、微細配線からなる詰物が絶縁物の担持体の穴に置かれている構成 をしている金属詰物接触子やボタンを用いたものも含まれる。

この様な導電性の詰物は、電流を流すために低抵抗であり、誘導性も低く、高周 波信号の伝搬に有利である。

しかしながら、従来技術の構成は回路基板間での低損失、高効率、高信頼の信号 伝搬特性に多少問題を残し７ている。

発明の概要 本発明は、従来技術を改善し、発展させたものであり、分離された回路基板間や 他の構成要素間の信号を低損失で伝搬する為に容易に使用され得る高効率、高信 頼かつ低コストで製作できるコネクタを提供するものである。

本発明の他の目的は、回路基板間、又は、類似物間に於いて高効率で高信頼の高 周波信号を伝搬することのできる最高の電気特性を有するコネクタを提供するこ とである。

本発明により作られたコネクタでは、導電物から成る伸長スラッジの先端が絶縁 物のブロックの開口部に位置し、前記スラッジの対向端は、相互接続される導電 物に接続する様構成されている。好ましくは、スラッジの終端は空間になってお り、ブロックの対向表面に付く弾性金属詰物接触子やボタンを、受は入れる空洞 をもつ構造となっている。ボタンはスラッジの終一端表面と空洞をもって整列し 、ブロックの対向表面に押し当てられる導電物の表面の間にあり圧縮性がある。

スラッジを通して相互接続している導電物は、回路基板上の導電部であったり他 の構成要素であったりし、それらは例えば片側又は、両側に取り付いた基板上の 構成要素を許容できる位置れた所に位置する。スラッジの長さ及びそれに伴なう ブロックの厚みは、基板間の構成要素の高さに応じて変えられる。

本発明の重要な特徴によれば、それぞれの導電性スラッジはスラッジの長さに応 じた均一な特性インピーダンスを持つ単一の信号伝搬経路を提供する。さらに、 全ての経路の特性インピーダンスは相互接続される回路基板の設計を容易とする 値で、はぼ同様に制御される。構成に於いて、各スラッジ断面の配置やそれと一 体となった固体誘電性支持部材の断面の配置は、スラッジ及び固体誘電性部材の 間に空気による誘電体を提供し、空気誘電体の寸法は所望の特性インピーダンス を得るように制御される。以下に詳しく理由を述べるが、結果的に回路基板の設 計を容易とし、回路基板間及び回路基板類似品間に、高効率、高信頼な電気信号 を伝搬することのできるコネクタを提供することができる。

さらに他の重要な特徴はブロックの開口部内の表面にスラッジの位置を固定し均 等サイズの空洞を得るようにしたことである。

本発明のさらに他の重要な特徴は、スラッジに平行してグラウンドの翼板を形成 する為に導電物の壁の部分を設けたことであり、それ故効率良く、高周波エネル ギーを伝搬できることである。本発明によれば、ボタンはその様な壁の部分に沿 った端部の空洞の中に設けられる。その様なボタンにより、本質的に回路基板の グラウンド導電体間に伸びる連続的なグラウンド翼板を達成することができ最適 な結果をもたらすことが判る。その様な壁の部分は、コネクタの外部のカバーで 構成してもよい。加えて１つ又はそれ以上の壁の部分は、ブロックの中央部を通 して拡張することができ、これにより、あるスラッジの列から他のスラッジの列 を隔離することのできる１つ又はそれ以上のグラウンド翼板を提供する。もっと 重要な特徴としては、多数のその様な壁は、少なくとも直流又は低周波の交流電 圧を回路基板間で結合し、高周波信号に対しては、グラウンド導電体とし”Ｃ作 用する。

本発明の他の目的、特徴、利点は、以下の付図とともに詳述する内容でより明ら かとなる。

図面の簡単な説明 第１図　回路基板アッセンブリーに取付けられた本発明の電気的コネクタの斜視 図、 第２図　第１図のコネクタの上部より見た平面図、第３図　第２図のコネクタの 正面図、 第４図　第２図の■−ｒＶに沿った断面図、第５図　第２図のコネクタの拡大断 面図で、コネクタ絶縁部材のボタン収容空洞部の詳細を示す図、第６図　第５図 のＩＶ−ＩＶに沿った断面図、および第７図　第５図と同様な断面図であるが、 コネクタ絶縁部材のボタン収容空洞部及びケース側壁の上端部上の関係を示す図 である。

発明を実施する為の最良の形態 第１図は、図に示される様に、６つのコネクタ１０〜１５が、本発明の構成に従 って回路基板アッセンブリー１６に取り付けられている。回路基板−γラセンブ リー１６は、４つの回路基板１７　、１８　、１９　、２０が積み重なり２１〜 ２６の６つのボルトで固定されている。

コネクタ１０〜１５は、基板１７〜２０を相互接続し、かつ基板の両端に３つの 対として位置し、基板のスペーサーの役割をしている。本発明のコネクタは、必 要に応じてシールドされたり絶縁されたり、又均等なインピーダンスであり、更 には高効率で基板間に短かい信号伝搬バスを提供するのに有利である。加えて本 コネクタは、直流及び低周波の交流電圧を回路基板間で結合し、非常にコンパク トに取り付けることができる。又、図で判る様に３つの対のコネクタの縦方向の 長さは異なり、回路基板１１〜１４上の構成要素（以下コンポーネントという） の大きさに応じて選定可能となっている。図に示す様にコネクタ１０と１３は縦 方向に短かく、比べてコネクタ１１゜１４及び１２．１５は縦方向に長い。

第２図、第３図はそれぞれコネクタ１１を上から見た図及び側面から見た図であ る。第４図は第２図に於ける一点鎖線に沿ってｒＶ　−ＩＶ　、；ｔ：り見た図 を示しご−５」ネククｉ０及び１２〜１５は、縦方向の長さが異なることを除い てコネクタ１１と同様な構成であることが明らかである。コネクタ１１は、コネ クタ上部及び下部の平面３１　、３２に位置し、絶縁物でできているブロック３ ０を含んでいる。ブロック３０は、上部、下部の部材３３゜３４により構成され るのが好ましく、それらの下部、上部の表面３５．３６はコネクタ表面３１．３ ２より一般に等分でない中間位置にあり接触している。

コネクタ１１の図に示す様に、第２のブロック３８も絶縁部材で作られ、ブロッ ク３０を構成する部材３３　、３４と同様な部材で、コネクタ１１の部分を成し ている。３０と３８のブロックは、導電物から成るケース４０に取り付けられ、 ケースの両端４１．４２には、ガイドスロッ）　４３　、４４があり、ポルｈ　 ２１　、２３の脚を収容している。又中央部４５は、ブロック３０と３８に挟ま れボルト２２の脚が通る４６の穴をもっている。ケース４０は、側壁４７．４８ をもち、第３図の正面図４８を示す。又第２図に於いて、上部のブロック部材が 示されているので反対側の側壁４７は見えない。

第４図に示すように、ブロック３０において、導電部材でできるプレー）　４９ 　、５０により形成される中央のグラウンド翼板を設けることは重要な特徴をも つことに関係している。第４図はオフセットの断面図なのでプレート４９部のみ 示す。ブロックの部材３３は図３には見えないが、プレート４９はブロック３０ の内側の端やケース４０の中央部４５に接近する終端に延びている。同様なプレ ートがブロック３８に用意され、それによって中央のグラウンド翼板を定めてい る。プレート４９　、５０はケース４０から絶縁され（いるが、プレート４９　 、５０はケース４０と同様直接又はコンデンサーを介して、回路基板１８．１９ のグラウンド部に接続され得るので、高周波信号の伝搬に関してはグラウンド電 位に吸収されてしまう。プレート４９．５０及びブロック３８に於ける、それと 匹敵するプレートは、この様に本質的に連続のグラウンドの翼板をもっている。

同時にプレート４９と５０は、ケース４０から互いに電気的に絶縁されているの で、回路基板１８．１９間に直流又は低周波の交流電圧を、ケースと伴に伝搬す ることに使用できる。

複数個の伸長導体スラッジ５２は、ブロック３０と３８の内部に在って、回路基 板１８．１９間の信号を伝搬する。第４図に２つのスラッジ５２を示す。スラッ ジの上下端と回路基板１８．１９の導電部を継ぐ為圧縮可能な導電性ボタンが用 意されている。

図に示された構成では、導電性ボタンとしてプレート４９と５０によって分けら れた中央グラウンド翼板の反対側にあり、破線５５　、５６に示される最初の第 １対の翼板に於ける２列のスラッジの上端に２列のボタン５３　、５４が含まれ る。加えて２列のボタン５７　、５８が、翼板５５　、５６の最初の１対とケー ス４０の反対側の側壁４７．４８の間であって、中央グラウンドの翼板の反対側 にあって、破線５９　、６０に示される第２番目の１対の翼板にある更らに２列 のスラッジの上端部に設けられている。

回路基板１８上の導電部とプレート４９　、５０の上端で接続される１列の導電 性ボタンも設けられ、プレート４９の上端では６１〜６４の４つのボタンに継か り、プレート５０の上端では６５　、６６の２つのボタンに継がっている。さら に６７　、６８の導電性ボタン列は、ケース４０の側壁４７．４８の上端で継が っている。

コネクタ内で導電性スラッジを通しての一様の特性インピーダンスをもって信号 伝搬することを可能とする所に、本発明の重要な特徴がある。図に示す様に最初 の１対の翼板５５゜５６のスラッジからプレー）　４９　、５０までの距離は、 はぼ第２番目の１対の翼板５９，６０のスラッジからケース４０の側壁までの距 離に等しい。翼板５５と５６の最初の１対のスラッジからケースの側壁４７　、 ４８までの距離と、翼板ｓ９，６ｏの第２番の１対のスラッジからプレートまで の距離は等しい。この様に回路のグラウンドを供給するよう使用できる導電物の 表面へ到る各々のスラッジの関係は、他のスラッジのそれぞれがもつ関係と同様 である。加えてスラッジは全く等しく取り付けられ、かつ近接するスラツジ量は 同じ間隔である。その結果間等の特性インピーダンスが得られる。翼板５５，５ ６の最初の一対のスラッジは、翼板５９，６０の第２番目の１対のスラッジと互 い違いに配列し、各々の近隣するスラツジ量に等しく、望まれる空間をもちなが ら、コネクタの巾を最短距離にすることが望ましい。

５３．５４．５７，５８．６１〜６６．６７．６８の導電性ボタンは、ブロック ３０の上部表面３１の上部部材３３の空洞に埋め込まれ、回路基板１９の下面の 導電性詰物と接続され、他方では上記５３〜６８に対応する導電性ボタンはブロ ック３０の下部部材３４の下部表面３２の空洞に埋め込まれ、回路基板１８の上 面の導電性詰物と接続される。各々のボタンは、典！的には、円筒状に延びた接 触子から成り立ち、弾力性のある不揃につめられた薄い電線から成るゲージを含 んでいる。ボタンと、ボタンに接触する面が適当な接触圧を保つ限り、ボタンは 低いインピーダンス接続をもつことができる。

２つのスラッジ５２は第４図のオフセット断面図に示され、５６の翼板の上端に ２つのボタン５４をもって津釉がっている。

各々のスラッジ５２は上部下部部材３３　、３４に於ける開口部６９゜７０によ って成るブロック３０の開口部に位置し、各々のスラッジはその様に配置されて いるので、終端の上下端の表面部はそれぞれブロック３０の上下部表面３１．３ ２の下方又は上方にほぼ等距離に位置し、ボタン５４０１つを受ける空洞が設け られ、同様にコネクタ下面ではボタン５４Ａを受ける空洞が設けられる。図示さ れた１つのスラッジ５２の上端空洞７１のみ詳細を示す。下端の空洞又はコネク タの他の空洞はほぼ同一形体をしている。

空洞７１は、上部部材３３にあり砂時計の形をし、表面部として中間首部７２、 内７１７７部７３、外フレア部７４に分けられる。

上部部材３３の開口部６９の残りは、内フレア部７３の下端から、上部部材３３ の下部表面まで下方に延びている右側の円筒表面部７６によって分けられている 。

首部７２は小さい軸径をもち、信頼性のある低抵抗の接続を得る為、一方ではボ タン５４の弾力性のある軸方向の圧縮をもたせてボタン５４をしっかり取りつけ る時、ボタン５４へ局部的に圧縮された圧力を加える。内フレア部７３は、さら に弾力性のある軸方向の圧縮をもたせてボタンをしっかりと固定することを確か める為にボタンが取り付けられる時、ボタンの下部が拡張できる様に拡張領域を 与えている。外フレア部７４はボタンの組み付ｔすを容易とし、コネクタＶ表面 と回路基板の間のボタンに於ける突き出た固いワイヤなどがひっかからないよう にする役割をもつ。又、ボタンを取り付ける時、余裕をもってボタンを軸方向に 圧縮することを容易にし、もしくは取り付は中、取り付は後起き得るコネクタや 回路基板のわずかな横方向の動きに適応する。又、スムーズな形状をもちボタン の組みっけを容易にし、ボタンのつき出たワイヤ部がひっかからないように、鋭 利な端となることを避けている。

コネクタを組みつけるに際して、部材３３と３４はブロック部材３３　、３４の 開口部に来る様にプレート４９と５０を取りつける時−緒に動かされ、又スラッ ジ５２は部材の下部及び上部表面３５゜３６が内部接続し２、かつ部材３３．３ ４の開口部に来る様に、空洞となる表面を通らない。プレート４９　、５０とス ラッジ５２は正確な位置に取り付けられる為治具を用いて組みつけられることが 望ましい。

スラッジ５２の終端部は、ブロック部材３３　、３４の必要な部分をなしスラッ ジ５２と継がる１対の突起部３３Ａ　、　３４Ａと結合している。第６図は３つ の突起部３３Ａを示している。それらは正確に１２０度間隔に位置し同一形状を している。突起部３３Ａ。

３４Ａは、開口部６９　、７０でスラッジを中央にして抱え、スラッジの長さ方 向に沿って、空隙を設け、後に述べる本発明の重要な特徴をもつようインピーダ ンス制御を行う。他の同等の手段でもスラッジを中央に支えたりスラッジの長さ 方向に沿って空隙を設けることはできる。例えば例として、以前に出願された出 願Ｎｎ０？／　３７５．５８８に示される様に、カラーを分離された部材として 又は、スラッジ５２の必要部品として、スラッジ５２の上に供給され得る。

スラッジ５２が第３図、第４図に示される様に組み込まれる時、参照Ｎα５２Ａ に示される上部終端表面は、首部７２の下端の下に位置し、反対側の終端表面５ ２Ｂは、同様にコネクタ下部で先に述べた伸縮領域をもつ空洞の位置にある。ブ ロック部材３３　、３４は、適当な方法、相互に係合する表面３５　、３６にて 接着するような方法で固定されている。

部材３３　、３４とスラッジ５２を組み込んだ後ボタン５３　、５４　、５７と ５８．６１〜６６．６７と６８はスラッジ５２、プレート４９　、５０の一ヒや 、ケース４０の側壁の上端部の上に設けられたそれぞれの空洞に組込まれる。そ の最初のわずかなストレスのない条件でそれぞれのボタンは一般的にまっすぐな 円筒形をして、直径は、外フレア部７４より実質小さく首部７２よりやや大きく 電気的にしっかりした接触圧が得られる様構成されている。

コネクタ１１と回路基板を組み込むのを容易とする為に、１対のビン７７　、７ ８がブロック３０の穴の中にぴったり押されている。ブロック３０やブロック３ ８から上に突き出て回路基板１８の穴と整合する様延びている。ビン７７　、７ ８は、回路基板１８より延び次の上部のコネクタ１２のブロックの穴と整合して いることもある。同様なビンがもし望まれるなら、コネクタの反対側の下面から 突き出しても良い。第１図の様に組み付けられたすべてのコネクタが取付けられ た後、ボルト２１〜２６のナツトが、コネクタ１０〜１５の導電ボタン全てが回 路基板１７〜２０上の導電性詰物にしっかり押しつけられ、安定な信頼性のある 接触を得ることができるようになっている。

第６図に示す様に改良された形の空洞が、ケース側壁の上端に継がるボタン６７ ．６８を受け入れられる様に設けられている。上部部材３３は、上端部で１対の 外部への突起口をもちケース側壁の上部ターミナル部に延びている。１つの突起 口８０は第７図に示すケース側壁４７の上端４７Ａに配置される。近接する空洞 は、ケース側壁４７の上端４７Ａより下にある底面８１、及び上部ブロック部材 ３３の側面３３Ｂと整合された表面８２、及び部分的に円筒形で上部が８２に延 びている表面８３、及び傾斜した外部表面８４を含んでいる。ボタンが８１　、 ８２　、８３　、８４で形成する穴に押された時、ボタンの下部はケース側壁４ ７の上部内側表面と、外方向に弾力をもって圧縮されてしっかりと継がる。

本発明の更に重要な特徴は、コネクタ１１を通過する信号伝搬経路に於ける特性 インピーダンスの制御に関する。コネクタを使用するにあたってケースの側壁４ ７　、４８の上下端と、プレー１−４９　、５０の上下端は導電ボタンを通し、 直接又はバイパスコンデンサーを通してグラウンドへ継がる回路基板詰物に継か り、即ち、高周波信号の伝搬を目的とし、グラウンド翼板と分かれてケース側壁 とプレート４９　、５０に接続される。各スラッジ５２は１対のグラウンド翼板 間に配置され、長さ方向に断面積が等しくそれゆえ一様の特性インピーダンスを もつ限定された伝搬経路を互いに構成している。単一の特性インピーダンスは、 特に望まれるもので、好ましくないエネルギーの反射、定在波の発生、伝搬経路 の長さに沿った信号の減衰は避けられることが望ましい。

スラッジにより供給された信号経路の特性インピーダンスが内部接続された回路 基板及び回路基板上の回路部品及び導電性詰物に内部接続する配線につながる回 路基板上の配線の導電性詰物に供給された特性インピーダンスと合うことが特に 望まれる。

回路基板に関する回路設計者は、効率良く、信頼性のある高周波信号の伝搬を行 う基板を設計することが可能である。

この為コネクタの各スラッジの特性インピーダンスが知られることが望ましい。

設計はすべてのスラッジが同じ特性インピーダンスをもつことによって容易とな る。

長さに沿って等しい特性をもつ、伝送路の特性インピーダンスは、単位長毎のシ リーズインピーダンスと単位長毎の分岐アドミッタンスの比の平方根に等しい。

より高周波に於いて、シリーズインピーダンスと分岐アドミッタンスの数式の抵 抗分は非常に小さく、特性インピーダンスは実際上ユニツト長毎のキャパシタン スに対するユニット長毎のインダクタンスの比の平方根に等しいと仮定される。

グラウンド翼板に関して、平行のまるい導電部の単位長さに対するインダクタン スは、その直径とグラウンド翼板に対する空間配置の関数による。グラウンド翼 板に・Ｖ行な導電部のユニツト長に対するキャパシタンスは、導電部とグラウン ド翼板間の媒介の誘電定数の関数Ｃある。具体的図示された近接するスラ・・／ グー間のスペースは、Ｏ８１インチで他の寸法は、図に示されたものに比例する 。

本発明に関して番号８Ｇに示される空隙は、各スラッジ５２の夕（側表面とブロ ック部材３３　、３４の開口部６９．７０により供給される内部表面の間にある 。ケース４０に於けるブロック部材３３゜３４の°）センブリ、ブロック部材に 於けるプレー）　４９　、５０のアＶセンブリを可能とし、関連する寸法はプレ ート４９　、５０の表面とブ【Ｊツク部材３３，３．４の間と同様に、ケース４ ０内の側壁４７゜４８の内部表面と絶縁物のブロック部材３３．３４の間に空隙 で与えられる。効果としては導電経路に互に分岐して、互いにシリーズの３つの コンデンサを供給することである。１つのコンデンサは空隙８６により供給され 、もう１つのコンデンサはブロック部材３３　、３４の誘電物により供給され、 ３番目のコンデンサはブロック部材３３　、３４とプレー）　４９　、５０のケ ース側壁４７．４８の間の空隙によって供給される。空気の誘電定数は実際には 一様で、ブロック部材の誘電定数は実際にはやや高い。

スラッジ５２にそって、空隙の寸法を制御することにより与えられた誘電定数を もづ、いかなる誘電物質と伴に広い領域内に所望の特性インピーダンスを得るこ とができる。加えてすべてのスラッジに対する空隙に対する同一寸法を用いて、 又先に述べた様にすべてのスラッジが近接する翼板に対して同一関係にあること を用いてすべてのスラッジは、内部接続される回路基板の設計を容易とする様同 じ特性インピーダンスの経路を供給する。

図示した構成では、スラッジ゛は円筒形をしており、突起部３３Δ、３４Ａは各 スラツプ５２を正確に中央に位置している。同等な形や取イ」方法は、他にも考 スられろ。

修正と変更はされ得ることは容易に分かる。例えばある応用では、プレート４９ 　、５０の様な中央のグラウンド板は、１つ又はそれ以上のグラウンドされるコ ネクタの１対の反対側の側壁に導電スラッグ列を要求しえない。他の修正や変更 は、本発明の新規な概念の点からしてこの考えを離れては成しとげられない。

ｔつ　〜　ｃｏ　い　！ 的　、マ　ｈ　的　１ 、　＼　・ ８、／／／／／／ す 、へ、Ｎ＼ わ り ｑ〕 く【 ト） トつ 国際調査報告

Claims (22)

【特許請求の範囲】
1. １．対向面が離れたほぼ平行平面を有し、前記対向面の横断方向に平行に離れて 延在する開口列を有する絶縁物のブロックと、前記スラッグの対向端にあり、各 開口部に１対の空洞を提供する為に各スラッグの両端と前記ブロックの対向面の 間に内部空間をもつ前記開口部に位置する導電物から成る伸長スラッグ列と、前 記ブロックの前記対向表面に向かって抑圧され前記空洞に整合して配置した導電 性回路基板詰物の表面と継がり、前記空洞の前記１対に配置される１対の弾性導 電性金属詰物接触子と、前記伸長スラッグ列と平行に配列され、前記ブロックの 前記対向表面に近接する対向端をもつ導電性の壁面部で、前記壁面が前記伸長ス ラッグの列に平行なグラウンド翼板を供給するように回路基板導電部につながる 壁面部とを具備する回路基板及び同等なものの上の導電性詰物を結合する電気的 コネクタ。
2. ２．前記スラッグと絶縁物の前記ブロックの断面構造が、軸方向にほぼ一様で軸 方向に一様な特性インピーダンスをもつ伝搬経路となるスラッグを有する請求項 １に記載の電気的コネクタ。
3. ３．前記伸長スラッグが実質上前記グラウンド翼板及び前記絶縁物のブロックと 同様に離れて位置し、同じ特性インピーダンスをもつ導電経路を提供する請求項 ２に記載の電気的コネクタ。
4. ４．導電物の前記壁面部の前記対向端に沿った１つながりの空洞をもたせる手段 と、前記壁面部と、前記追加された空洞と整列し前記ブロックの前記対向面に対 し押される回路基板導電部に継がる前記空洞に配置する弾性金属詰物接触子を含 む請求項１に記載の電気的コネクタ。
5. ５．前記壁面部が第１番目の壁面部で、前記ブロックの片側に延び、前記コネク タが前記第１の壁と前記ブロックの対向面に平行に延び、前記伸長スラッグに関 し平行に延びる導電物の第２の壁をもつ請求項１に記載の電気的コネクタ。
6. ６．前記対向面間にあって横断する第１列に平行にはなれて延在する第２列目の 開口部をもち、前記第２列の前記開口部に位置し、各前記スラッグの対向端にあ って、前記第２列の各開口部内に１対の空洞を供給する為に、各スラッグの対向 端と前記ブロックの前記対向表面の間に内部空隙をもつ第２列目の導電性伸長ス ラッグをもち、前記空洞と、整列して配置した導電性回路基板詰物の表面で継が り、前記ブロックの対向表面に向かって押圧され、前記第２列の空洞の前記各１ 対に位置する１対の弾性金属詰物接触子をもつ請求項１に記載の電気的コネクタ 。
7. ７．前記スラッグの列と、分離した中央グラウンド翼板の間にある中間壁部に位 置する前記壁部を有する請求項６に記載の電気的コネクタ。
8. ８．さらに他のグラウンド翼板に分けられる前記コネクタの外側の導電性壁部を 有する請求項７に記載の電気的コネクタ。
9. ９．前記コネクタの中央グラウンド翼板に共に分けられた端から端まで互いに絶 縁して配置した前記壁部が導電物の中間壁部の１部である請求項７に記載の電気 的コネクタ。
10. １０．前記スラッグが提供する経路に沿った、略平面グラウンドとして一方では 高周波で動作し、高周波信号の伝搬に対して前記壁部と離れて平行に位置し、前 記壁面部が直流や低周波交流電圧を伝搬する為に異なった電位で動作し得る前記 壁部を有する請求項９に記載の電気的コネクタ。
11. １１．前記ブロック部材と前記スラッグが所望の特性インピーダンスをもつ為、 前記ブロックによる誘電体と伴に各スラッグの長さ方向に沿って空気誘電体を提 供する請求項１に記載の電気的コネクタ。
12. １２．対向面と前記対向表面に関して略横断し平行にはなれて延在する開口列か ら成る絶縁物のプロツタと、前記開口部に配置する導電物のスラッグ列と相互接 続される前記導電性スラッグの各端部を接続する手段と、伸長スラッグの前期列 と平行な導電物から成る壁部と、前記伸長スラッグ列に平行に位置するグラウン ド翼板を供給する回路基板の導電部に接続するよう設けられた壁部と、所望の特 性インピーダンスを得る為前記ブロックにより得られた誘電体と伴に各スラッグ 長に沿った空気誘電体を与えるよう構成された前記部材と、前記スラッグとから 成る回路基板導電部及びその同等品を相互接続する電気的コネクタ。
13. １３．前記スラッグの断面構成と、絶縁物の前記ブロックが前記スラッグの長さ 方向に沿ってほぼ一様であり、各スラッグがその長さ方向に一様の特性インピー ダンスをもつ導電経路を与える請求項１２に記載の電気的コネクタ。
14. １４．同一特性インピーダンスをもつように導電経路を与える為に前記グラウン ド翼板と前記絶縁物のブロックに関し、同様に空間的に配置した伸長スラッグを 有する請求項１３に記載の電気的コネクタ。
15. １５．前記壁部と整合された回路基板導電部に導電物の前記壁部の前記各対向端 に沿って継がる手段を有する請求項１２に記載の電気的コネクタ。
16. １６．前記ブロックの片側に沿って延びた第１番目の障壁で、前記第１番目の壁 と対向面に沿って延び、前記伸長スラッグに平行に延びた前記ブロックの対向面 に延びた導電物でできた第２番目の壁部を有する請求項１２に記載の電気的コネ クタ。
17. １７．前記対向表面間で、横断する第１列にはなれて平行に延在する第２列目の 開口部をもつ前記ブロックと、前記第２列の前記開口部に位置する第２列目の導 電物である伸長スラッグと、前記第２列目の前記スラッグの各反対側と導電部と 接続する方法と、所望の特性インピーダンスを得る為前記プロックにより提供さ れた誘電体とともに各スヲッグの長さ方向の空気誘電体を提供するよう構成され た、前記ブロック部材と前記第２列目のスラッグを有する請求項１２に記載の電 気的コネクタ。
18. １８．前記壁部が前記スラッグ列と分割した中央グラウンド翼板間の中央壁部に ある請求項６に記載の電気的コネクタ。
19. １９．前記コネクタ分離追加グラウンド翼板の外側に導電物の壁部を含む、請求 項１８に記載の電気的コネクタ。
20. ２０．前記壁部が、導電物が端から端まで互いに絶縁され、前記コネクタの中央 グラウンド翼板と分けられる多くの導電物の中間壁部の１つである請求項１８に 記載の電気的コネクタ。
21. ２１．経路を供給する前記スラッグと略平面グラウンドとして高周波で動作し、 高周波信号の伝搬に平行に離れた前記壁面をもつ直流及び低周波交流を伝搬する 異なる電位で動作できる前記壁部をもつ請求項２０に記載の電気的コネクタ。
22. ２２．前記スラッグを前記開口部にセンター配列する手段を含む請求項１２に記 載の電気的コネクタ。