JPH04500384A - 酵素洗剤組成物 - Google Patents

酵素洗剤組成物

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JPH04500384A JP50895390A JP50895390A JPH04500384A JP H04500384 A JPH04500384 A JP H04500384A JP 50895390 A JP50895390 A JP 50895390A JP 50895390 A JP50895390 A JP 50895390A JP H04500384 A JPH04500384 A JP H04500384A
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subtilisin
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detergent
protease
surfactant
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カステレイン,エリツク
エフモント,マールテン・ロベルト
ハーヘルカンプ,ヨハン
マルツフ,ヨン・ダヒト
ムーレン,アルノルダス・テオドルス・アントニウス
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 酸素洗剤組成物 本発明は、酸素洗剤組成物、特に突然変異ズブチリシンプロテアーゼを含有する 組成物に係わる。先行出願の国際特許出願箱11089706279号(但し未 公開)は、突然変異ズブチリシン系プロテアーゼと、洗濯組成物におけるそれら の使用とを開示している0本発明は特に、特許出願箱WO89106279号に 記載のごとき突然変異プロテアーゼを配合した新規の洗剤組成物に係わる。
特定の実施態様においては本発明は更に、リパーゼと組み合わせた改質プロテア ーゼの使用に係わる。
従来の技術 ズブチリシンプロテアーゼ及びそれらを含有する洗剤組成物、特に洗濯洗剤は公 知であり、広く使用されている。
更にリパーゼも公知であり、洗剤及び洗浄組成物の成分として使用されている。
多数の特許明細書及び他の文書が、そのうちの幾つかは洗剤及び洗浄用途に適し ているとされているズブチリシンプロテアーゼを含む種々の突然変異加水分解酵 素を記載している。かかる特許の例としては、欧州特許EP第0130756号 (Genentech)、欧州特許EP第0214435号(Henkel)、 国際特許−〇第87104461号(^Hen)、国際特許111O第8710 5050 (Genex)、欧州特許EP第87303761号(Genent ech)、欧州特許EP第0260105号(Geneneor)、国際特許− 〇第88108028号(CeneX)、国taU許−〇第88106624号 (に1st−brocades)、国際特許111O第88107578号(G enentech)及び国際特許−0第88108033号(^[en)を挙げ るにとができる。 Thomasら(Nature、3I8(1985)375 −6)は、ズブチリシンプロテアーゼBPN’における酵素の1111依存性を 変更する突然変異を記載している。
先行出願の国際特許用[i[0第89106279号〈但し未公開)は、本発明 に適用される突然変異ズブチリシン系プロテアーゼを開示しており、所定の洗濯 条件下でのそ力らの試験について記載している。
発明の詳細 本発明は、突然変異ズブチリシンプロテアーゼを含有する酵素洗剤組成物であっ て、該プロテアーゼが位置6、9.11.12.19.25.36.31.38 .53.54.55,56,57,58,59,67.71,89゜111、1 15.120.121.122 、124 、128.131.140.153  、154 、156.158.159゜160、161.162 、16:l  、 164 、165.166、168.170.172 、175.180 .182 、186゜1.87.19]、、 194 、195.199 、2 18 、219.226.2〕4.235,236.2’3) 、 2:18  、Q41゜ 260.261,262,265,268,275゜の1力所以上に、対応する 親プロテアーゼに対して置換、挿入または欠失によって変更されなアミノrI! i残基を含んでおり、洗剤組成物の残りの部分が、 a) リン酸塩ビルダー、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面′活性剤、ア ク1、lル系または等価の(equiv’alent)ポリマー、過ホウ酸塩漂 白剤前駆体、アミノ含有漂白剤活性化物質、シリケートまたは他の構造形成体、 用途に所望のpHに調整するためのアルカリ及び中性無機塩を含有する粉末洗剤 と1.て調製されるか、 b) ゼオライトビルダー、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、ア クリル系または等価のポリマー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、アミン含有漂白剤活 性化物質、シリケートまたは他の構造形成体(structurant)、用途 に所望のpHに調整するだめのアルカリ及び中性無機塩を含有する粉末洗剤とし て調製されるか、 C)アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、保湿剤、有機酸、カセイア ルカリを含有し、pHが9〜10の値に調整された水性洗剤液として調製される か、d)実質的に直鎖状アルコキシル化第−級アルコールからなる非イオン性液 体界面活性剤、トリアセチン、三リン酸すl・リウム、カセイアルカリ、過ホウ 酸−水和物漂白剤前駆体及び第三級アミン漂白剤活性化物質を含有し、pHが9 へ−10の値に調整された非水性洗剤液として調製されるか、e) アニオン性 界面活性剤及びアルコキシル化の程度がそれぞれ約7及び約3の非イオン性界面 活性剤の混合物、少量のまたは実質的にゼロの中性無機塩、リン酸塩ビルダー、 過ホウ酸塩漂白剤前駆体、第三級アミン漂白剤活性化物質、ケイ酸ナトリウム、 微量成分並びに水分を含有する、最低でも600./lの嵩密度を有する顆粒の 形態の粉末洗剤として調製されるか、 f)アニオン性界面活性剤及びアルコキシル化の程度がそれぞれ約7及び約3の 非イオン性界面活性剤の混合物、少量のまたは実質的にゼロの中性無機塩、ゼオ ライトビルダー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、第三級アミン漂白剤活性化物質、ケ イ酸ナトリウム、微量成分及び水分を含有する、最低でも600g/lの嵩密度 を有する顆粒の形態の粉末洗剤として調製されるか、 g)アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、アクリル系ポリマー、脂肪 酸石鹸、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、クレー粒子、過ホウ酸塩漂白剤前駆 体、第三級アミン漂白剤活性化物質、ケイ酸ナトリウム、微量成分及び水分を含 有する粉末洗剤として調製されるか、h)オルトリン酸で中和し、プロテアーゼ と混合し、更にギ酸ナトリウム、ホウ砂、プロピレングリコール及び硫酸ナトリ ウムと混合し、次いで石鹸生産ラインにおいて圧縮した(plodded)、タ ロウ油及びヤシ油の全鹸化(pan−sap。
n1fied)混合物をベースとする石鹸を含有する棒状洗剤(石鹸)として調 製される、 ことを特徴とする組成物を提供する。
本発明の洗剤組成物は、公知の組成物と比較して向上された性能及び/または酵 素安定性を含む長所を与え得る。
本明細書中、本発明に従って使用されるズブチリシンプロテアーゼにおける突然 変異の主体であるアミノ酸配列番号位置の参照は、後述のズブチリシンBPN’ の配列におけるアミノ酸残基及びそれらの番号を参照して表わす、更に本発明は 、他のズブチリシンプロテアーゼの改質変種も含んでいる0本明細書において参 照する番号の突然変異部位をかかる他のプロテアーゼに適用するために、参照番 号の数字部分は、ズブチリシンBPN’との相同性が最大であるという意味で、 かかる他の類似ズブチリシンプロテアーゼの対応する位置に対する参照番号でも あると理解されたい、このような対応位置は、BPN’の遺伝子のものまたは他 の参照配列と比較して、かかる他のプロテアーゼの遺伝子に見掛は上の欠失また は挿入がある故に、他のプロテアーゼの鎖に沿って数め相違があり得る2アミノ 酸の欠失または不在は”*”で表わし、BPN’に対する挿入は、その位置番号 に英字の小文字を添えて表わすものとする。
ズブチリシンBPN’は以下の配列を有する(Hellsら、<1983)。
Nucleic Ac1ds Res、11.7911〜7925 @照):N o: 1 10 ★−自−☆−貴−貞−*−自−A−Q−5−*−V−P−”/−G−V−5−Q −ニーに一嚢−*−会−自−* −A−P−7% −No : 20 30 4 0 L−H−5−Q−G−Y−T−G−5−N−V−に−V−A−V−ニーD−5− G−ニーD−5−5−H−P−D−L−★−No: 50 60 −−に−V−A−G−G−A−5−M−V−P−5−E−T−N−P−F−僑− *−Q−D−N−N−5−H−G−T−H−V−No: 70 80 90 A−G−T−V−A−A−L−*−N−N−5−1−G−V−L−G−V−A− P−5−A−5−L−Y−A−V−に−V−No: 100 、 110 12 O L−G−八−D−G−5−G−Q−Y−5−W−I−I−N−G−ニーE−W− *−A−I−A−六−N−N−M−D−会−NQ: l]o 140 0−會−自−金−v−ニーN−M−S−L−G−G−P−5−G−5−A−A− L−に−A−A−V−D−に−A−V−A−No: 150 160 170 S−G−V−V−V−V−A−A−A−G−N−E−G−T−5−G−5−5− 5−T−V−G−Y−P−G−に−Y−P−No: 180 190 20O 5−V−1−A−V−G−A−V−D−5−S−N−Q−R−八−5−F−5− 5−V−G−P−E−L−D−V−M−A−No: 210 220 p−G−■+5−■−Q−5−T L−!’ G−N−*−K・−金−Y−G− A・−Y−N−G−T−5−M−A−5−P −H−No: 2:10 240  250 V−A−G−A−A−A−L−ニーL−5−に−H−P−N−W−T−N−T− Q−V−R−5−5−L−E−N−T−T−Na: 260 270 275 T−に−L−G−D−5−F−Y−Y−愉−G−に−G−L−■−N−V−Q− A−A−A−Qズブチリシン309は以下の配列を有する(特許出願1’CT/ Dに8810OO02=WO89106279、参照)三No: 20 30  40 A−H−N−R−G−L−T−G−5−G−V−に−V−A−V−L−D−T− G−ニー貴−5−T−H−P−D−L−*−No: 50 60 *−N−I−R−G−G−A−S−F−V−P−G−E−P−貴−5−T−*− 嚢−Q−D−G−N−G−H−G−T−H−V−No: 70 80 90 A−G−T−■−A−A−L−*−N−N−5−1−に−V−L−G−V−A− P−5−A−E−L−Y−A−V−に−V−No: Zoo no 120 L−G−A−5−G−5−G−9−V−5−5−ニーA−Q−G−L−E−W− *−へ−G−N−自−N−G−M−H−貴−NO: lコ0 140 *−嚢−*−貴−V−A−N−L−5−L−G−5−P−5−P−5−A−T− L−E−Q−A−V−N−5−A−T−5−No: 150 160 170 R−G−V−L−V−V−A−A−5−G−N−5−G−A−嚢−G−5−ニー S−嚢−査−*−Y−P−A−R−Y−A−No: 180 190 2o。
N−A−M−A−V−G−八−T−D−Q−N−N−N−R−A−5−F−5− Q−Y−G−A−G−L−D(−V−A−No: 210 220 P−G−V−N−V−Q−5−T−Y−P−G−5−六−T−会−Y−A−5− L−N−G−T−5−M−A−T−P−H−No: 230 240 250 V−A−G−A−A−A−L−V−に−Q−に−N−P−5−W−5−N−V− Q−ニーR−N−H−L−に−N−T−A−No: 260 270 275 T−5−L−G−5−T−N−L−Y−自−G−5−G−L−V−N−A−E− A−A−T−R上記配列において、個々の文字コードは以下の省略記号に従うア ミノ酸残基を表わす。
^ = ^la = アラニン V = Val = バリン L = Leu = ロイシン I = lie = インロイシン P =Pro = プロリン F = Phe −フェニルアラニン 鰐 = Trp = トリプトファン N = Net = メチオニン G = Gl、= グリシン S = Ser = セリン T −Thr = トレオニン C= Cyg = システィン Y −Tyr = チロシン N = ^sn == アスパラギン Q = Cln = グルタミン D = ^sp = アスパラギン酸 E = Glu = グルタミン酸 K = Lys = リシン R= ^rg = アルギニン H= His = ヒスデシン 驚くべきことには、プロテアーゼのリパーゼとの相容性は、プロテアーゼのp+ にも影響されるし、プロテアーゼの活性部位に対して電荷が局在する位置にも影 響されることが判った。即ち、負の電荷を導入または正の電荷を除去すると、等 電点pxの低下を生じ、プロテアーゼのリパーゼとの相容性を向上することがで き、この種の突然変異を活性部位により近いところで生起すると、10テアーゼ のリパーゼとの相客性をより大きく向上することができる。
等電点prとは、(場合によっては金属イオンまたは他のイオンが結合した)酵 素分子が中性、即ち静電電荷の総和がゼロとなるpH値のことである。
等電点は便宜的には、当該酵素における種々の荷電残基におけるpH値を使用し 、反復適用(iteration)によって酵素分子の実効電荷がゼロとなるp H値を見つけることによりおおよそ計算される。
酵素を含む溶液を等電点電気泳動または滴定することにより、piを実験的に決 定することもできる。更に、荷電残基における種々のnK値を滴定【−よって実 験的に決定する二ともできる。
piが変更された突然変異プロテアーゼは、それらを含有する洗剤組成物を記載 及び特許請求している同時係属出願(優先権主張は1989年6月26日出願の 英国特許UK第8914604.7号)に記載されており、対応する突然変異プ ロテアーゼ自体は、同時係属出願 (優先権主張は1989年6月26日出願の デンマーク特許DK第3169/89号)に記載及び特許請求されている。
洗剤組成物のある実施態様においては突然変異ズブチリシンプロテアーゼは、活 性部位の約20人以内、例えば位置6.36〜38.53〜59.89.128 .131.156.158〜16o、162〜164.166.170.182 .186.195及び/または218の1力所以上に、対応する親プロテアーゼ に対して置換、欠失または隣位挿入することにより変更されたアミノ酸残基を含 む。
ズブチリシンプロテアーゼの構造及びアミノ酸番号配列についての詳細情報は、 先行出願の国際特許出願−〇第89706279号及び同時係属出願−−<優先 権主張は1989年6月26日出願の英国特許出願UK第8914604.7号 )に与えられている。
突然′R1!プロテアーゼ生産の技術は、国際特許1IIO第89106279 号(この特許明細書は参照により本明細書の一部を構成するものとする)に記載 されており、更に適用可能なかかる方法は、上述の同時係属比m<これも参照に より本明細書の一部を構成するものとする)に与えられている。
本発明の範囲にある特定の洗剤組成物においてプロテアーゼは、ズブチリシンB PN’、ズブチリシンアミローザソ力ロリテイクス(a−ylo−saeeha rolyticus)、ズブチリシン168、ズブチリシンメシンチコベブチダ ーゼ(曽esintieopeptidase)、ズブチリシンカルスベルブ( Carlsberg)、ズブチリシンDY、ズブチリシン309、ズブチリシン 147、ズブチリシンサーミターゼ(therlllitase)、及びプロテ イナーゼKtたはアクアリシン(lqlllysin)から選択される親酵素の 突然変異を表わし得る。
特定の実施R様においてはプロテアーゼは、上述の省略記号によるアミノ酸残基 の表示と配列位1の表示とによって表される突然変異: 6−tyr、67−g lu、67−asp、68−cys、68−set、71−glu、188−a la、170−Lyr、175−iie、219−set、275−glu、1 9−H1y+219−cys、153−ala+218−setの任意のものを 含むように改質された親酵素を表わし得る。
別の例によるとプロテアーゼの突然変異は36.56.159.164〜166 位のいずれかにおける1個以上のアミノ酸残基の挿入により構成され得る。
本発明に関連して使用される好適な突然変異体の具体例を以下に挙げ、略号と対 応させる。
S1=に1.95E S3= R170Y S4= G195E+R170Y S12= に195E+ R170Y+ K251ES19= G195E+  R170Y+ [1120D+ K235LS20= G195E+ R170 Y+旧20D+ K235L+ K251EC2= DI20K C3=D140K C4= DI20K 十D14K C6= DI20に+ K270D CB=0172K C10= DI4に+ DI20に+DI40に+ 0172K。
S系列突然変異体は好ましくは親ズブチリシンとしてズブチリシン309に基づ く。C突然変異体は好ましくはズブチリシンBPN’ /ズブチリシンCari sbergに基づく。
特定の態様によると、本発明は本発明のプロテアーゼを含有し且つ以下の特徴を 有する酵素洗剤に係る9界面活性剤0.4〜0.8g/lに対応する割合で使用 した場合に9以下の洗濯液pHを与えるように調製された酵素洗剤組成物。
界面活性剤0.4〜0゜8g/lに対応する割合で使用した場合に8.5以上の 洗濯液pHを与えるように調製された酵素洗剤組成物。
界面活性剤0.4〜0.8&#!に対応する割合で使用した場合に0.03以下 、例えば0.02以下、例えば0.01以下の洗濯液イオン強度を与えるように 調製された酵素洗剤組成物。
界面活性剤0.4〜0.8tp/1に対応する割合で使用した場合に0.01以 上、例えば0.02以上の洗濯液イオン強度を与えるように調製された酵素洗剤 組成物。
以下、非限定的な実施例により本発明を説明する。
K凰■] リン酸塩ビルダーを含有する本発明の−B様に従う洗剤粉末として、界面活性剤 合計的16%、アニオン界面活性剤的9%、非イオン界面活性剤的6%、リン酸 塩含有ビルグー的20%、アクリル又は等価のポリマー約3.5%、過ホウ酸塩 漂白剤前駆物責約6〜18%、アミ7/含有漂白活性剤約2%、ケイ酸塩又は他 の構造形成体的3.5%、酵素約8グリシン単位/mg、使用時に所望のpif に調整するためのアルカリ、中性無機塩及び酵素(各酵素的0.5%)を含有す る洗剤粉末を調製した。
アニオン界面活性剤はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム6%と硫酸第一ア ルキル3%との混合物である。非イオン界面活性剤は1モル当たり7個のエトキ シレート残基を有する約CI3〜C15第一アルコールのエトキシレートである 。
リン酸塩ビルダーはトリポリリン酸ナトリウムである。ポリマーはポリアクリル 酸である。過ホウ酸塩漂白剤前駆物質は四ホウ酸ナトリウム・四水和物又は−水 和物である。
活性剤はテトラアセチルエチレンジアミンである。構造形成体はケイ酸ナトリウ ムである。中性無機塩は硫酸ナトリウムである。酵素は具体例S1のプロテアー ゼである0本実施例の変形によると、酵素はS3、S4、C2、C3又はC4か ら選択される。
犬JLfLλ ゼオライトビルダーを含有する本発明の1態様による洗剤粉末として、界面活性 剤合計的16%、アニオン界面活性剤的9%、非イオン界面活性剤的6%、ゼオ ライト含有ビルグー的20%、アクリル又は等価のポリマー約3.5%、過ホウ 酸塩漂白剤前駆物質約6〜18%、アミノ含有漂白活性剤的2%、ケイ酸塩又は 他の構造形成体的3.5%、酵素約8グリシン単位/mg、使用時に所望のpi fに調整するためのアルカリ、中性無機塩及び酵素(各酵素的0.5%)を含有 する洗剤粉末を調製した。
アニオン界面活性剤はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム6%と硫酸第一ア ルキル3%との混合物である。非イオン界面活性剤は1モル当たり7個のエトキ シレート残基を有する約CI3〜C15第一アルコールのエトキシレートである 。
ゼオライトビルダーは^型ゼオライトである。ポリマーはポリアクリル酸である 。過ホウ酸塩漂白剤前駆物質は四ホウ酸ナトリウム・四水和物又は−水和物であ る。活性剤はテトラアセチルエチレンジアミンである。構造形成体はケイ酸ナト リウムである。中性無機塩は硫酸ナトリウムである。酵素は具体例S1のプロテ アーゼである0本実施例の変形例(ごよると、酵素はS3、S4、C2、C3又 はC4から選択される。
火JL泗ユ 本発明の1態様に従う水性洗剤液として、ドデシルベンゼンスルホン酸16%、 1モル当たりエチレンオキシド7モルを縮合したCI2〜C15直鎖第一アル直 鎖第一アルコールフンールアミン2%、クエン酸6.5%、キシレンスルホン酸 ナトリウム6%、水酸化ナトリウム約4.1%、プロテアーゼ0.5%、微量成 分と水100%までを含有する洗剤液を調製した。
pllは9ヘ−10の値に調整した。酵素は具体例S20のプロテアーゼである 0本実施例の変形例によると酵素はS19、S12、Sl、S3及びS4から選 択される。
1モル当たりエチレンオキシド4.9モルとプロピレンオキシド2.7モルとで アルコキシル化したC13〜C15直鎖第一アルコール38.5%、トリアセチ ン5%−1二リン酸ナトリウム30%、ソーダ灰4%、微量のオキソホウ酸塩を 含有する過ホウ酸ナトリウム・1水和物15.5%、TAED 4%、EDT^ 0.25%(ホスホン酸濃度0.1%)、^erosil O,6%、SCMC 1%及びプロテアーゼ0.6%を使用して本発明の1態様に従う非水性洗剤液を 調製した。pHは9〜10、例えば約9.8の値に調整した。酵素は具体例例S 1、S3又はS4のプロテアーゼである。
K亀■玉 少なくとも600g/lの嵩密度を有する顆粒状であり、界面活性剤約20重量 %(うち約10%はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムであり、残余は5y nperonic^7と5ynperonie^3との(約5.5%対4.5% )混合物であり、中性無機塩(例えば硫酸ナトリウム)を含まない)、リン酸塩 ビルグー的33%、過ホウ酸ナトリウム・四水和物的16%、TAED活性剤約 4.5%、ケイ酸ナトリウム約6%、炭酸ナトリウムを含む微量成分的2%、及 び水分的10%を含有する本発明の1態様に従う洗剤粉末を調製した。酵素(各 酵素的0.5%)を配合した。プロテアーゼ酵素は具体例S1の酵素である0本 実施例の変形例によると酵素はS3、S4、C2、C3又はC4から選択される 。
え胤■亙 少なくとも800g/lの嵩密度を有する顆粒状であり、界面活性剤約20重量 %(うち約9%はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムであり、残余は5yn peronie^7とSynperonic^3(夫々的5%及び6%)との混 合物であり、中性無機塩(例ズばVl酸ナトリウム)を含まない)、ゼオライト ビルダー約30%、過ホウ酸ナトリウム・四水和物的14%、TAED活性剤約 36% 炭酸ナトリウトを含む微量代分約9%、 Dequeqt2047(登 録商標)約0.7%、及び水分的10%を含有する本発明の1態様に従う洗剤粉 末を調製した。酵素(各酵素0.5%)を配合した。プロテアーゼ酵素は具体例 Slのプロテアーゼである。本実施例の変形例によると、酵素はS3、S4、C 2、Ca又はC4から選択される。
火JL!!47 ドデシJレベンゼン′スlレホン′酸6%、1モル当たりエチレンオキシド7モ ルと縮合したCI2〜C15直鎖アルコール5%、脂肪酸石鹸3%、5okol an CP5ポリマー(登録商標)3%、ゼオライトへ2z%、炭酸ナトリウム 10%、硫酸ナトリウム17%、クレー粒子8%、過ホウ酸ナトリウム 四水和 物13?6、テトラアセチルエチレンジアミン2%、プロテアーゼ0.5%、微 量成分及び水100%までを含有する本発明の1態様に従う洗剤粉末を調製し、 た、pHは9〜10に調整した。酵素は具体例S20のプロテアーゼである0本 実施例の変形例によると酵素はS19、S12、S4、Sl又はS3から選択さ れる。
天l自1旦 本発明のIBatに従う洗剤(石鹸)バーを次のようにmWした。即ち全鹸化8 2%獣脂、18%ヤシ油をベースとし、0.15%オルトリン酸で重相し、ブ「 2テアーゼ(バー組成物1り当たり約8Gll>と混合し、ギ酸ナトリウム2% 、ホウ砂Z%、プロピレングリコール29≦及び硫酸すトリウム1%と混合した 石鹸を石鹸製造ラインで圧縮した。プロテアーゼ酵素は具体例S1のプロテアー ゼである。本実施例の変形例によると、酵素はS3、S4、C2、Ca又はC4 から選択される。
本発明の別の態様によると、構造化された液体洗剤は本発明のプロテアーゼ以外 に、例えば非イオン界面活性剤2〜15%、非イオン及び場合によりアニオン界 面活性剤を含む合計界面活性剤5−40%、リン酸塩含有又は無リン酸塩ビルダ ー5〜35%、ポリマー増粘剤(例λば一1w、が106を越える架橋アクリル ポリマー)02〜0.8%、ケイ酸すトリウム(例えば中性水ガラス)少なくと も10%、所望のpH5好ましくは9〜10又はそれ以上、例えばpH11以上 に調整するだめのアルカリ(例えばカリウム含有アルカリ)を含有し、ナトリウ ムカチオン対ゲイ酸塩アニオン(遊離シリカとして)の重量比が07:1未満で あり、粘度が0.3〜30Pa、5(20℃、20/秒)である。
例えばこのような洗剤は、1モル当たり約5EO基及び約2.7PO基でアルコ キシル化したC13〜C15アルコーノ[・力)らなる非イオ〉′界面活性剤約 5%、シリカ対酸化ナト1ノウムの重量比が35である中性水ガラス15〜23 %、KOH13〜19%、5TPP 8〜23%、炭酸ナトリウムO〜11%、 Carbopol 941(l録商標)0.5%を含有し得る。プロテアーゼと して例え(fO15%の具体例S1が配合され得る。
本発明は以上の開示の変形例も可能であり、このような変形例は本明細書、以下 の請求の範囲、本明細書13(こ参考資料とし°C引用した文献中に記載されて 髪する特徴のあらゆる組み合わせ及び下位の組み合わせに及ぶ。
国際調資報告 国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.突然変異ズブチリシンブロテアーゼを含有する酵素洗剤組成物であって、該 ブロテアーゼが、位置:6,9,11,12,19,25,36,37,38, 53,54,55,56,57,58,59,67,71,89,111,11 5,120,121,122,124,128,131,140,153,15 4,156,158,159,160,161,162,163,164,16 5,166,168,170,172,175,180,182,186,18 7,191,194,195,199,218,219,226,234,23 5,236,237,238,241,260,261,262,265,26 8,275,のうちの1カ所以上に、対応する親ブロテアーゼに対して置換、挿 入または欠失によって変更されたアミノ酸残基を含んでおり、該洗剤組成物の残 りの部分が、a)リン酸塩ビルダー、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活 性剤、アクリル系または等価のポリマー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、アミノ含有 漂白剤活性化物質、シリケートまたは他の構造形成体、用途に所望のpHに調整 するためのアルカリ及び中性無機塩を含有する粉末洗剤、b)ゼオライトビルダ ー、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、アクリル系または等価のポ リマー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、アミノ含有漂白剤活性化物質、シリケートま たは他の構造形成体、用途に所望のpHに調整するためのアルカリ及び中性無機 塩を含有する粉末洗剤、c)アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、保 湿剤、有機酸、カセイアルカリを含有し、pHが9〜10の値に調整された水性 洗剤液、 d)実質的に直鎖状アルコキシル化第一級アルコールからなる非イオン性液体界 面活性剤、トリアセチン、三リン酸ナトリウム、カセイアルカリ、過ホウ酸塩− 水和物漂白剤前駆体及び第三級アミン漂白剤活性化物質を含有し、pHが9〜1 0の値に調整された非水性洗剤液、e)アニオン性界面活性剤及びアルコキシル 化の程度がそれぞれ約7及び約3の非イオン性界面活性剤の混合物、少量のまた は実質的にゼロの中性無機塩、リン酸塩ビルダー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、第 三級アミン漂白剤活性化物質、ケイ酸ナトリウム、微量成分及び水分を含有する 、最低でも600g/lの嵩密度を有する顆粒の形態の粉末洗剤、f)アニオン 性界面活性剤及びアルコキシル化の程度がそれぞれ約7及び約3の非イオン性界 面活性剤の混合物、少量のまたは実質的にゼロの中性無機塩、ゼオライトビルダ ー、過ホウ酸塩漂白剤前駆体、第三級アミン漂白剤活性化物質、ケイ酸ナトリウ ム、微量成分及び水分を含有する、最低でも600g/lの嵩密度を有する顆粒 の形態の粉末洗剤、g)アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、アクリ ル系ポリマー、脂肪酸石鹸、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、クレー粒子、過 ホウ酸塩漂白剤前駆体、第三級アミン漂白剤活性化物質、ケイ酸ナトリウム、微 量成分及び水分を含有する粉末洗剤、 h)オルトリン酸で中和し、プロテアーゼと混合し、更にキ酸ナトリウム、ホウ 砂、プロピレングリコール及び硫酸ナトリウムと混合し、次いで石鹸生産ライン において圧縮した、タロウ油及びヤシ油の全鹸化混合物をベースとする石鹸を含 有する棒状洗剤(石鹸)、 のいずれかであることを特徴とする組成物。
  2. 2.前記プロテアーゼが、ズブチリシンBPN′、ズブチリシンアミロサッカロ リティクス(amylosaccharolyticus)、ズブチリシン16 8、ズブチリシンメシンチコペアチダーゼ(mesinticopeptida se)、ズブチリシンカルスベルグ(Carlsberg)、ズブチリシンDY 、ズブチリシン309、ズブチリシン147、ズブチリシンサーミターゼ(th ermitase)、及びブロテイナーゼKまたはアクアリシン(aqua1y sin)から選択される親酸素の突然変異を表わす請求項1に記載の洗剤組成物 。
  3. 3.更に前記プロテアーゼが、親ズブチリシンとしてズブチリシン309を基に していることを特徴とする請求項1または2に記載の洗剤組成物。
  4. 4.更に前記ブロテアーゼが、親ズブチリシンとしてズブチリシン147を葵に していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
  5. 5.更に前記ブロテアーゼが、突然変異:(a)位置36、56、159、16 4〜166のうちの任意の位置における1つ以上のアミノ酸残基の挿入、 (b)突然変異:6−tyr、67−glu、67−asp、68−cys、6 8−met、71−glu、168−ala、170−tyr、175−ile 、219−met、275−glu、19−gly+219−cys、153− ala+218−serのうちの任意の突然変異 の1つ以上を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の洗剤 組成物。
  6. 6.該洗剤組成物が、界面清住剤1l当たり0.4〜0.8gに対応する割合で 使用したときに洗濯液のpHが9以下となるように調製されていることを特徴と する請求項1に記載の酵素洗剤組成物。
  7. 7.該洗剤組成物が、界面活性剤1l当たり0.4〜0.8gに対応する割合で 使用したときに洗濯液のイオン強度が0.03,以下、例えば0.02以下、例 えば0.01以下となるように調製されていることを特徴とする請求項1に記載 の酵素洗剤組成物。
  8. 8.該洗剤組成物が、界面活性剤1l当たり0.4〜0.8gに対応する割合で 使用したときに洗濯液のpHが8.5以上となるように調製されていることを特 徴とする請求項1に記載の酵素洗剤組成物。
  9. 9.該洗剤組成物が、界面活性剤1l当たり0.4〜0.8gに対応する割合で 使用したときに洗濯液のイオン強度が0.01以上、例えば0.02以上となる ように調製されていることを特徴とする請求項1に記載の酵素洗剤組成物。
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