JPH0449494A - カップ式自動販売機の容器供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、内部で調理製造し販売する各種飲料を入れ
るカップなどの容器をその開口を上にして上下に複数積
み重ｌりた柱状の容器の集合体として内部に収容し、こ
の集合体の最下位の容器から順次販売の都度１個ずつ所
定の位置に向けて容器を供給する送出８１構に容器を補
給するカップ式自動販売機の容器供給装置に関する。

〔従来の技術〕

販売の都度内部で調理製造した各種飲料をカップなどの
容器に入れて販売する従来のカップ式自動販売機では、
機内にカップなどの容器を販売の都度一個ずつこの容器
を載せる受は台１・に供給する容器供給装置が備えらノ
′シているにの容器供給装置としては、複数種の容器を
収納可能にして最近の叩好の多様化傾向に合わせ、飲料
の種類のｍ沢のみならず飲料の址の選択をもｑ能にし、
た容器供給装置がある。このような容器供給装置には、
その内部に開口を上にして上下に複数容器を積み重ねた
柱状の容器の集合体として収納された容器を集合体の最
下位の容器から順に販売の都度一個ずつ分離してこの容
器を受ける受は台上Ｉ＼向けて送り出す送出機構が設け
られている。この送出機構で販売の都度送出されて受は
白土に載った容器内に機内で調理製造し、た飲料が飲料
ノズルから注がれ、＃、科の入った容器は機体のｎ１面
に開口する取出口を通してお客さんにより取り出される
。販売の都度一個ずつ送出される容器が送出機構内に無
くなった際には、その都度送出機構に向けて互に密着し
て一縦列に搬送台上に配列された集合体の列をその背後
から搬送装置で前記送出機構に向けて押し出す。すると
集か体がこの集合体の列の先頭から１１１代に一つずつ
搬送台の端から送出機構内に落下して装填され、送出機
構に容器が補給さｉ′する仕す（正にな−〕ている。搬
送装置で押し出され゛Ｃ送出機梧構内装填される際、集
合体は搬送台との摩擦抵抗によっては搬送台−Ｊｒ、を
滑らかに移動せずその移動力向に撓み易いが、この種の
カップ式１コ動販売の容器供給装置の従来例の−・つを
第３１３ない！−第５国に示す、第３ＩりＩはこの発明
の対象となるカップ式自動販売機Ｑつ扉を開いた状態の
内ＮＩ構成を示す正面図、第４１：３３＋は従来の一つ
のカップ式１」動販売機の容器供給装置の構成を示す要
部ｉＪＥ［縦断面図、第５図は第４図の横断面図で図の
下側か前面側でｉ）る。

第３図および第４１８１において、１はｎ力面が開口す
るケースであり、このケース１の前面開口はこのケース
１に同動自在に支持され＋’ｉｉｒ後ｌｉＭ面に開口す
る取出Ｄ　２が形成された扉３で覆われているやケース
１内には、前面側中央土寄りに外周および底面をそ！′
ムぞれ形成する周壁４および底［５で構成した箱状の収
納箱６で覆うとともに、この収納箱６の千一端から一ト
ノハに突出１−４・、左右２つの１−ｊ−両面が開口す
る送出８！構７を備えた容器供給装置８が配設されてい
る。それぞれの送出機Ｗｉ７は種類毎に開口を上にして
上下に複数容器９を積み重ねた柱状の容器９の集合体１
０としてそれぞれ供給される容器９をそれぞれの集合体
１０の最下位の容器９から順次分離して＆光の都度一個
ずつ下方に送出する。、また、それぞれの送出機［７の
上部には、漏斗状の上端部が底板５を貫いて収納箱６内
に突出しかつ上下両面が河口する筒状の筒状体１１が備
えられており、この筒状体１１内に上端部が嵌まり込ん
で集合体１０が送出機構７に装填されるやさらに、送出
機構７の下には、それぞれの送出機構７の、容器９を下
刃に４１１出する下面開口に上面が向い合い上下両面が
開口する漏斗状のシュータ１２が設けられている。この
シュータｊ２の下面開口は、その下の容器９が載る前面
および上面が開口する箱形の受は台］３の上面開口に向
い合うとともに、この受は台１３の前面開口は取出口２
の後面閉１コに向い合っているや一方、収納箱６内のだ
有の３’Ａ出機柑°７の間には、１而が中央部は筒状体
１１の上面より高い平Ｊ−ｊｉな而で、左右両端部は筒
状体］１のに面開口に向って下がる傾斜Ｉｆｉ’　］、
　５である台形状の搬送台１．４が設けられている。こ
の搬送台１４の中央部の平坦な面上には、周ｖ４に前後
両側を挟まれてそれぞれの送出機構７に向けて左右に一
縦列に互に密着ｉ−で配列された複数の集合体１０の列
が載置されている７ごの集合体１０の列の、ｆ！を尾の
背後および先頭の集合体１０の奥行側には、それぞれの
集合体１−０の列をその背後からそれぞれの送出機構７
に向けて押し出す搬送装置７６および、集・訃佑１０の
列の先端を列の先方から押圧してそれぞれの集合＃−１
０が搬送装置１−６で押し出される際、送出機′Ｆｌｌ
＃７側に倒れたり、複数の集合体１０が一度に送出機［
７に供給されたりするのを仕切って防ぐ仕切機構１７が
設けられている９　この仕切８１構］７は捩りご１イル
ばね１８で前端が集合体１０の列の先端を列の＋Ｗ）ｔ
から抑圧する方向に付勢され後端が水平・面内で回動自
在に周壁４に支持された＋１Ｔ動腕１９と、この同動腕
１９の前端に固着された鉛ｒＣｆな棒状の押圧棒２０と
で横゛成さλ′むている。

一方、搬送装置１６は集合体１０の背面に当接しながら
左右に移動する移動体２１と、この移動体２１を左右に
移動駆動する駆動部２２とで構成されているや このように構成された容器供給装置は、版・完の都度、
送出機構７内の容器９が減って無くなると、容器売切れ
検知信号に基づいて、それぞれの送出機ｆｆ７に対応す
る容器９の集合＃ニー１．０の列が、駆動部２２で駆動
されて移動する移動体２↑で背後から押し出され、送出
機Ｗ７７方向にこの方向の一つの集合体１０幅である１
ピツチたけ搬送台１４上を移動するつこの１ピツチ移動
する過程で、集合体１００列の先端部に当接してその移
動方向を遮っていた押圧棒２０か、この押圧棒２０の押
圧力に抗し集合体１０の列で押され、回動腕１９が捩り
コイルばわ１８で付勢さｔむる方向と逆の方向に回動し
て後退し、集合体１００列の先頭の集合体１０から外れ
、同時にこの集合体１０に後続する次の集合体１０に、
再び捩りコイルば１ｗ１８で付勢される方向に回動腕］
９が囲動して当接する。。これにで集合体１０の列の先
頭から２＃目以降の集・自体１０の移動は阻しヒされ、
移動方向が開放される＃５合体１０の列の先頭の集合体
１０の一つが傾斜面１５」二を滑動移動して遂には筒状
体１１内に落下し、その下端部が筒状体１１内に嵌まり
込んで装填され送出ｉ横７に補充される。

なお、ケース１内には容器供給装置８の後方左上に湯を
貯える温水タンク２３、この温水タンク２３の右側面に
接続され湯を供給するホース２４およびこのホース２４
の中間に接続した温水バルブ２５が配設されており、ホ
ース２４の吐出側端は撹拌Ｘ置２６に接続されＣいる。

さらにこの撹拌装置２６の下側には、その底部に一端を
接続されたホース２７の他端が受は台１３１・の容器９
内に先端を向けて受は台］３の上部に固定した飲料ノズ
ル２８に接続さノ′ムており、撹拌装置２６の上には、
粉末状１粒状なとの原料を収納する原料箱２９および、
この原料箱２９から販売時一定量排出される原料を撹拌
％ｒｔ２６に案内する原料ジニ！−−タ３０が配設さ！
・むている。

このように構成されたカップ式自動ｉ［先代のｊ叡売動
作は、販売指令信号により容器供給装置８のいずれかの
送出機構７からその下面開口を通し、て一個ずつ送出さ
れる容器９は、シュータ１２で案内されて受は台１３上
の中央位置にその開口を上にして供給される。一方、温
水バルブ２５が開き、ホース２４を通り温水タンク２３
から湯が、また原料シュータ３０を通り原料箱２９から
原料がそれぞれ一定址撹拌装置２６内Ｇこ供給される９
この撹拌装置２６内で湯と原料とを撹拌混合して原料が
湯に溶解して飲料が製造される。この飲料は撹拌装置２
６の底部に接続さ）・むたホース２７を通って流下し、
飲料ノズル２８の先端から受は台３３Ｆ、に待機中の容
器９内にをキがノ′シ、収出口２を通してお客さんによ
り収り出さノ′むる３〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、このようなカップ式自動販売機の容器供給装
置８は、集合体１０の列の先頭の集合体１０は、移動体
２１で押し出さて傾斜面１５１−を滑動移動する際、そ
の底面と傾斜面１−５との間の摩擦抵抗により、その上
端部が移動方向に撓むとその重心が死石方向に移動し、
全１本が倒れ゛Ｃ周壁４の左右の内側面に当接して傾斜
面１５１に止ってしまい、送出機構７内に落−トーシな
くなる。そのため容器供給装置８内に集合体１０として
収納された容器９がまだ残っているにも拘らず容器切れ
状態とになって＃、料の販売ができなくなるという問題
がある。

この発明は、移動体で押し出される集合体を傾ｆ［面上
に１１一つなり帖ず円滑かつ確実に送出機構に装填でき
るカップ式自動販売機の容器供給装置を提供することを
課題と覆る、 〔課題を解決するだめの手段〕 Ｆ記の課題を解決するために、この発明によれば、内部
で調理製造し販売する各８１ｉ飲料を入れるカップなど
の容器をその開口を」二にして上下に複数柱状に積み重
ねた集合体として装填供給される容器を１寅記集片体の
最−Ｆ位の容器から順に販売の都度一個ずつ分離１−て
所定のイ装置に向けて送り出す、Ｌ下両面が開口する送
出機構を備え、この送出機構内に前記容器が無くなった
際、その都度前記送出機構に向けて互に密着して一縦列
に搬送台上に配列された前記集合体の列をその背後から
搬送装置により前記送出ｖ！ＡＷｉに向けて押し出すこ
とにより、前記集合体の列の先頭の集合体から順にこの
集合体を前記搬送台の前記送出機構側端部のこの送出機
構の上面同口に向って下がる＃１斜面上を滑動移動さぜ
かつ前記送出ａｍの上面開口を通して前記送出機構内に
前記傾斜面の端から一つずつ落下させて装填し前記送出
機構に前記容器を供給する自動版先代の容器供給装置に
おい゛Ｃ１前記集合佑の列の移動方向に対し１ＩＩｌｌ
ｌ長力向が垂直かつ水平な回転軸で回転自在に支持され
」１端が前記斜面Ｈに突出するローラを具備するものと
する。

〔作用〕

この発明は、内部で調理製造しｊｖ、光する各種飲料を
入れるカップなどの容器をその開口を上にして上下に複
数柱状に積み重ねた集合体として装填供給される容器を
前記集合体の最下位の容器から順に販売の郁度一個ずつ
分離して所定の位置に向けて送り出す、」−下両面が開
口する送出機構に向けて互に密着！−て一縦列に搬送台
上に配列された、集合体の列の移動方向に対し軸長方向
が垂直かつ水゛ＩＬな［用転軸で（回転自在に支持され
上端が１狩記斜面」−に突出するローラを具備したので
、７Ｍ送３Ａ置で送出機構側へ焦合体の列が押し出され
てその先頭の集合体が傾斜面上を滑動移動する際、底面
かローラで支えられる集合体は、その底面と傾斜面との
摩擦抵抗が軽減されて円滑に摺動移動し、確実に送出機
構に装填される。

Ｃ実施例〕 以下この発明の実施例を第１図ないし第３図に基づいて
説明する。第１図はこの発明の一つの実施例のカップ式
自動販売機の容器供給装置の構成を示す要部正面縦断面
図、第２図は第１図の横断面図で、図の下側がＯＷ面側
であり、第３図はこの発明の対象となるカップ式自動販
売機の扉を開いた状態の内部構成を示す市面図である６
第４図と′！！通〃、るいは同一部分は同一の符号で示
す。

第１図ないし第３図において、１は前面が閉［コ（＋２
］ するケースであり、このケース］の前面開口はこのケー
ス１に回動自在に支持し前後両面に開１コする取出口２
を形成した扉３で覆っている。ケース１、内には、前面
側中央土寄りに周壁４および底板５で構成した箱状の収
納箱６で覆うとともに、この収納箱６の下端から下方に
突出した、左右２つの上下両面が開口する送出機構７を
備えた容器供給装置３１を配設している９それぞれの送
出機構７は販売の都度それぞれに供給される集合体１０
の最下位の容器９から順次一個ずつ分離して下方に送出
するつまた、それぞれの送出ｆｉｉ７の上部には、漏斗
状の上端部が底板５を員いて収納箱６内に突出する筒状
体１１を備えており、この筒状体１１内に下端部が嵌ま
り込んで集合体１０は送出機Ｗ＃７に装填される。さら
に、送出機構７の丁には、それぞれの送出機構７の、容
器９を下方にノＪト出する下面開口に上面開口が向い合
い一ヒ■両面が開口する漏斗状のシュータ１２を設けて
いる。

このシュータ１２の下面開口は、その下の箱形の受は台
１３の上面開口に向い合うとともに、この受は台］３の
前面開口は取出口２の後面同口に向い合っている。、一
方、収納箱６内の左右の送出機構７の間には、上面が中
央部は筒状体１１の」二面より高いＹ坦な而で、左右両
端部は筒状体１１の上面開口に向って丁がる傾斜面１５
である台形状の搬送台３２を設けている。この’Ｉ１．
ｉＸ台３２の両台部２は軸長方向が０１後に水平な回転
軸３３にｊ可転自在に支持し傾斜面１５から上端が上方
に突出したローラ３４をそれぞれ備えており、この搬送
１９３２の中央部の平坦な面上に、周壁４の前後両側壁
の間にそれぞれの送出Ｖ％Ｗ７７に向は左右に一縦列に
互に密着し゛Ｃ配列しｌご次数の集合体↑０の列を載せ
ている。この集合体１０の列の、後尾の背後および先頭
の集金＃Ｃ１０の奥行側に、それぞれの集合体］０の列
をその背後からそれぞれの送出機構−７に向けて押し出
す搬送装置コロおよび集合体１０の列の先端を押圧する
仕切機ｉ１．７をそれぞれ設けている。この仕切機［１
７を、捩りコイルばわ１８で前端が集合体１００列の先
方からその先端を抑圧する方向に付勢して後端を水平面
内で回動自在に周壁４に支持した回動腕］つと、この回
動腕１９の前端に固着した鉛直な棒状の押圧棒２０とで
構成するとともに、搬送装置１−６を集合ｆ！ｃｌＯの
背面に当接しなからノＥ右に移動する移動体２１と、こ
の移動鍬２１を左右に移動駆動する駆動部２２とで構成
し、ている３なおその他の構成は前述の従来例と同一で
ある。

前述の構成において、カップ式自動販売機の販売動作は
前述の従来例と同様であるが、集合体１０として搬送装
置１６で供給される容器９が販売の都度減って送出機構
７内に無くなった際には、容器売切れ検知信号に基づい
Ｃ５それぞれの送出機構７に対応する容器９の集合体］
０の列が、駆動部２２で駆動されて移動する移動体２１
で背後から押し出され、送出機構７方向にこの方向の一
つの！Ｌ合体１０の幅である１ピツチだけ搬送台３２上
を移動する。この１ピツチ移動する過程で、集金体１０
０列の先端部に当接しその移動方向を遮っていた押圧棒
２（］か、この押押圧棒０の押圧力に抗し集合体］０の
列で押さ！・ｔ、回動腕１０が捩りコイルばわ］８で付
勢される方向と逆の方向に回動し゛Ｃ後退し、集合体１
０の列の先頭の集合体１０から外れ、同時にこの集合体
１０に後続する次の集合体１０に、再び捩りコイルば１
ユ］８で付勢される方向に回動腕１９が回動して当接す
る。４これＧこより、集合体１０の列の先頭から２番目
以降の集合体１０の移動は阻市され、移動方向が開放さ
れる集金体１０の列の先頭の集合体１０のみがその底面
をローラ３４に支持されなからずす１斜而１５上を滑動
移動し、その底面と傾斜面１５との１７号の１ヤ擦抵抗
が軽減され、その上端が移動力向に撓まずに円滑に摺動
移動し、遂には筺状体］−１内に落下１〜でその丁端部
が筒状体１−１．内に嵌まり込んで送出機構７に装填さ
れ補充される。

〔発明の効果〕

この発明によれば、内部で調理製造し販売する各種飲料
を入れるカップなとの容器をその開口を一１ユにして、
に］ζに複数柱状に積み重ねた集合体として装填供給さ
れる容器を前記集金体の最下位の容器から順に販売の都
度一個ずつ分離して所定の位置に向けて送り出す、上下
両面が同口する送出機構に向けて互に密着して一縦列に
搬送台上に配列された、集合体の列の移動方向に対し軸
長方向か垂直かつ水平な回転軸で回転自在に支持さｔし
上端が前記斜面上に突出するローラを具備したので、搬
送装置で送出機構側へ隼自体の列が押し出さノ′シてそ
の先頭の集合体が傾斜面上を滑動移動する際、集金体は
円滑に摺動移動し、確実に送出機構に装填される結果、
容器が集合体として機内にまだあるにも拘らず、集−片
体が搬送台の傾斜面上に止って送出機構に容器が補給で
きず、飲料販売ができないどう不具合は解消し、カップ
式自動販売機の信頼性が向上するという効果が得られる
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一つの実施例のカップ式自動販売機
の容器供給装置の構成を示す要部正面縦断面図、第２図
は第１図の横断面図、第３図はこの発明の対象となるカ
ップ式自動販売機の扉を開いた状態の内部構成を示す正
面図、第ｎｉｌは従来の一つのカップ式自動販売機の容
器供給装置の構戒を示す要部正面縦断面図、第５図は第
４図の横断面図で゛ある。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）内部で調理製造し販売する各種飲料を入れるカップ
   などの容器をその開口を上にして上下に複数柱状に積み
   重ねた集合体として装填供給される容器を前記集合体の
   最下位の容器から順に販売の都度一個ずつ分離して所定
   の位置に向けて送り出す、上下両面が開口する送出機構
   を備え、この送出機構内に前記容器が無くなった際、そ
   の都度前記送出機構に向けて互に密着して一縦列に搬送
   台上に配列された前記集合体の列をその背後から搬送装
   置により前記送出機構に向けて押し出すことにより、前
   記集合体の列の先頭の集合体から順にこの集合体を前記
   搬送台の前記送出機構側端部のこの送出機構の上面開口
   に向って下がる傾斜面上を滑動移動させかつ前記送出機
   構の上面開口を通して前記送出機構内に前記傾斜面の端
   から一つずつ落下させて装填し前記送出機構に前記容器
   を供給するカップ式自動販売機の容器供給装置において
   、前記集合体の列の移動方向に対し軸長方向が垂直かつ
   水平な回転軸で回転自在に支持され上端が前記斜面上に
   突出するローラを具備したことを特徴とするカップ式自
   動販売機の容器供給装置。