JPH0449484A - 識別装置 - Google Patents

識別装置

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JPH0449484A
JPH0449484A JP2160927A JP16092790A JPH0449484A JP H0449484 A JPH0449484 A JP H0449484A JP 2160927 A JP2160927 A JP 2160927A JP 16092790 A JP16092790 A JP 16092790A JP H0449484 A JPH0449484 A JP H0449484A
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JP
Japan
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antenna coil
circuit
prom
battery
write
Prior art date
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Pending
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JP2160927A
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English (en)
Inventor
Morikazu Itani
猪谷 盛一
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は移動体に取り付けて、該移動体に固有のデータ
を外部の読取装置に電磁波で送信させるようにした識別
装置に関する。
[従来の技術及びその問題点] この種の装置としてアンテナコイル、該アンテナコイル
によって受信された電磁波エネルギーから直流電圧を得
るための整流回路、固有のデータを記憶するためのEE
−PROM、前記整流回路の直流電圧で動作し、前記E
E−Pl’lOMより前記固有のデータを読み出すため
読出回路、前記アンテナコイルを介して外部より受ける
書き込み指令に応じて動作し、前記EE−r’ROMの
記憶内容を書き変えるための書込回路、該書込回路に電
力を供給するための電池から成る識別装置が知られてい
る。
上記識別装置においてEE−FROMの内容を書き変え
る場合にはアンテナコイルを介して読取装置あるいは基
地より送信される書込指令電波により書込回路が作動し
新しいデータをEE−FROMに書き込よれるのである
が、この書き込みの為にはその固有のデータを読み出す
場合の電力に比べてはるかに大きな電気エネルギーを必
要とし、この為にアンテナコイルを介して受ける電磁波
のエネルギを利用して整流回路より得られる直流電力で
は書込不能であり、この為により大きな電気エネルギを
得るために書込回路用に専用の電池を接続させている。
従ってEE−FROMより固有のデータを読み出してい
る場合でも電池より書込回路に電流が流れており、これ
が長期に亘ると自然放電も含めて電池の寿命を短くして
頻繁にこれを新しい電池と取り換えることが必要となる
。これを怠ると外部より書込指令を与えて当然のことな
がら、その内蔵するEE −PROMに新しいデータを
書き込んでいるものと判断して読取装置側で何等かの指
令を、又は何等かの判断をする場合には誤った指令及び
判断をすることもある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、電池を内蔵するが、
この寿命をはるかに長くし、かつ外部よりの書込指令に
より確実にEE−FROMに新しいブタを書き変えるこ
とのできる識別装置を提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 以上の目的は、アンテナコイル、該アンテナコイルによ
って受信された電磁波エネルギーから直流電圧を得るた
めの整流回路、固有のブタを記憶するためのEE −P
ROM (Electricallycrasable
 programmable read only m
emory=電気的な手段で情報の書き込み及び消去が
可能な固定配憶素子)、前記整流回路の直流電圧で動作
し、前記EE−FROMより前記固有のデータを読み出
すため読出回路、前記アンテナコイルを介して外部より
受ける書き込み指令に応じて動作し、前記EE−PRO
Mの記憶内容を書き変えるための書込回路、該書込回路
に電力を供給するための電池から成る識別装置において
、前記電池と前記書込回路との間にスイッチ手段を設け
、前記EE−FROMよりデータを読み出すときは、前
記スイッチ手段は常時、開放状態とし、前記アンテナコ
イルを介して外部より書き込み指令を受けたときは、こ
の指令により前記スイッチ手段を閉成するようにしたこ
とを特徴とする識別装置によって達成される。
[作   用] アンテナコイルを介して外部からの指令によりEE−F
ROMよりその固有データを読み出す場合にはスイッチ
手段は開放状態であるので、電池の電気エネルギーは書
込回路からは遮断されている。他方、整流回路により直
流電圧が発生し、これに、より続出回路は動作してEE
−1)ROMより固有のデータを読み出してアンテナコ
イルを介して外部に送信する。
次に外部より書込指令としての電磁波を送信してきたと
きにはこれをアンテナコイルを介してスイッチ手段が受
けて開状態より閉状態へと切り替えられる。電池を書込
回路に接続する。よって書込回路は書込可能な動作状態
におかれる。外部より書込内容がアンテナコイルを介し
て書込回路に供給され、これによりEE−PROMの記
憶内容が書き変えられる。
スイッチ手段が書込指令により開閉し、書込回路には書
込指令を受けた時のみ電池より電流が流れるので電池は
従来よりその寿命をはるかに長くすることができる。
〔実 施 例〕
以ド、本発明の実施例による識別装置について図面を参
照して説明する。
図において基地、もしくは読取装置側はAで表わされて
いるが発振回路(月は例えば400KIlzの信号を発
生し、これはスイッチ(2)を介してアンテナコイル(
3)に供給される。またコンピュータ(4)を配設して
おり、これの出力端子はスイッチ(2)に接続される。
すなわち可動接点(2a)がいづれかに切り替えられる
ことにより発振回路(1)の出力かコンピュータ(4)
の出力が選択的にアンテナコイル(3)に供給されるよ
うになっている。後述するように識別装置旦のアンテナ
コイル(10)との電磁結合により得られる識別装置B
側からの固有のデータの送信々号を復調回路(5)で受
け、ここで復調してコンピュータ(4)に供給するよう
に構成されている。
識別装置側は旦で表わされるがアンテナコイル(io)
には整流回路(11)が接続されており電磁波の交流エ
ネルギーを直流のエネルギーに変換して外部電磁波のエ
ネルギーに応じた電圧を発生するようにしている。この
直流電力は読出回路(12)に供給され、これはEE−
PROM(13)に接続されている。
読出回路(12)によりEE−PROM(13)の内容
が読み出され、これが出力回路(14)に供給され、こ
\から例えば40KHz及び50KHzの送信4号でデ
ータ内容がアンテナコイル(lO)を介して読取装置A
側のアンテナコイル(3)に電磁結合により送信される
EE−PROM(131は周知のように電気的に消去可
能であり、またその内容は書き変え可能であるが、これ
を書き変えるための書込回路(15)がこれに接続され
ており、また本発明に係るスイッチ手段(17)を介し
て電池(16)が接続されている。スイッチ手段(17
)は例えばトランジスタでなるスイッチング素子であり
、このベース電極にある電位を与えることにより閉成す
る。スイッチ手段(17)にはアンテナコイル(lO)
が接続されている。すなわちアンテナコイル(10)を
介して書込指令が電磁波として受信した場合にはこれに
よりスイッチング素子(17)が作動し、すなわち閉成
し、電池(16)を書込回路(15)に接続するように
構成される。
本発明の実施例は以上のように構成されるが次にこの作
用について説明する。
先ず識別装置BにおけるEE−PROM(13)から、
この識別装置Bに固有のデータを読み出す場合について
説明する。
基地もしくは読取装置Aにおいて発振回路(1)は常時
400KHzの電気信号を発生しており、今スイッチ(
2)における可動接点(2a)は発振回路側に切り替え
られているので、この400KHzの電流がコイル(3
)に流れている。他方、識別装置Bは例えば移動体とし
てトラックに固定されているのであるが、その固有のデ
ータ、例えば車種やこれが積んでいる材料、荷物の種類
、例えば砂利等がEE−PROMに固有のデータとして
記憶されている。今このトラックが基地へに接近して(
るとそのアンテナコイル(lO)と基地A側のアンテナ
コイル(3)とが電磁結合を行ないアンテナコイル(3
)に流れている電流により識別装置用側のアンテナコイ
ル(10)に400KHzの電流が誘起され、′これが
整流回路(11)により直流に整流されて読出回路(1
2)に供給される。なおこの電圧は外部エネルギーを利
用しているので電力は極めて小さいが読出回路(I2)
を作動させるためには充分である。よってこの回路(1
2)によりEE−PROM(13)の記憶内容が読み出
され、これが出力回路(14)を介してアンテナコイル
(lO)に供給される。出力回路(I4)は例えば40
Kllz及び50KHzの周波数にアンテナコイル(1
0)により誘起された400Kl(zの周波数の電流か
ら分周して40KHz及び50KHzでEE−PROM
のオン信号(直流レベル)及びオフ信号(接地レベル)
をそれぞれアンテナコイル(lO)に供給する。よって
今400KHzの周波数の電流が流れているが、これと
干渉することなく識別されて基地A側のアンテナコイル
(3)により受信され、これが復調回路(5)に供給さ
れで、この復調信号がコンピュータ(4)に供給され、
よってしかるべき操作を該識別装置旦に対して、すなわ
ちこれを取り付けている移動体に対して行なうことがで
きる。
次に識別装置旦におけるEE−FROMの内容を書き変
える作用について説明する。
この場合には基地Δにおいてスイッチ(2)の可動接点
(2a)はコンピュータ(4)側に切り替えられる。コ
ンピュータ(4)は種々の演算を行ない、また種々の指
令を外部に対して行なうのであるが、今識別装置旦に対
して所要の書込指令を発生するものとする。この指令信
号がアンテナコイル(3)を介して識別装置用側のアン
テナコイル(1o)に電磁結合により送信される。二〇
書込信号によりスイッチ手段(17)が作動して開状態
より閉状態へと切り替えられる。よって電/Ii![1
6]は書込回路(15)に接続され電気エネルギーを供
給し該書込回路(15)を動作状態におく。この後、基
地A側がらコンピュータの書込信号がスイッチ(2)及
びアンテナコイル(3) を介して識別装置B側のアン
テナコイル(10)に送信される。これが書込回路(1
5)に供給されて、この書込信号によりEE−PROM
f13)の内容が書き変えられる。
以上のようにして基地へのコンピュータ(4)が所要の
書込指令を送信し終えると、終了信号を発生し、これが
スイッチ手段(17)に供給され再び閉状態から開状態
に切り替えられる。よって書込回路(15)は電池(1
6)から遮断される。
本発明の実施例は以上のような構成を有しかつ作用を行
なうので次のような効果を奏するものである。すなわち
EE −PBOM F13)からその内容を読み出す場
合には僅かな電気エネルギーでよいのでもっばら外部よ
り受ける電磁エネルギーを直流に整流して、この電力に
より読出回路(12)を充分に動作させることができる
EE−PROM (131の内容を書き変える場合には
より大きな電力を必要とするが、これはスイッチ手段(
17)の開成により電池(16)から電気エネルギーを
書込回路(15)に供給するようにしているので書き変
えは確実に行なわれる。またデータ読出時は電池(16
)を書込回路(15)から遮断しているので電池を無駄
に使用することなく、その寿命を充分に長くすることが
できる。またこれにより書込回路(I5)を必要時に確
実に作動させて所望の書込作用を確実に行なうことがで
きる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
いて、種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例ではスイッチ手段(17)としてト
ランジスタを用いたが、これに代えて公知の電子スイッ
チがすべて適用可能である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の識別装置によればE、E −
PROMにデータを書き込む場合においては電池より大
きな電気エネルギーを供給することができて確実に外部
からの書込指令に応じて所要の書き込みを行なうことが
できると共にデータ続出時には遮断されるので電池の寿
命を従来より大巾に長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例による識別装置及びこれと電磁結
合する読取装置側のブロック図を示す。 なお図において、 (13) ・・・・・・・・・ EE−FROM (1−61・・・・・・・・・ (17ン  ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・電 池 スイッチ手段 代 理 人 飯  阪 泰  雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アンテナコイル、該アンテナコイルによって受信された
    電磁波エネルギーから直流電圧を得るための整流回路、
    固有のデータを記憶するためのEE−PROM、前記整
    流回路の直流電圧で動作し、前記EE−PROMより前
    記固有のデータを読み出すための読出回路、前記アンテ
    ナコイルを介して外部より受ける書き込み指令に応じて
    動作し、前記EE−PROMの記憶内容を書き変えるた
    めの書込回路、該書込回路に電力を供給するための電池
    から成る識別装置において、前記電池と前記書込回路と
    の間にスイッチ手段を設け、前記EE−PROMよりデ
    ータを読み出すときは、前記スイッチ手段は常時、開放
    状態とし、前記アンテナコイルを介して外部より書き込
    み指令を受けたときは、この指令により前記スイッチ手
    段を閉成するようにしたことを特徴とする識別装置。
JP2160927A 1990-06-19 1990-06-19 識別装置 Pending JPH0449484A (ja)

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JP2160927A JPH0449484A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 識別装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003005318A1 (fr) * 2001-07-02 2003-01-16 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Demarreur d'appareil electronique et systeme de surveillance des pneus d'automobile
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