JPH0448691B2 - - Google Patents

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JPH0448691B2
JPH0448691B2 JP57115125A JP11512582A JPH0448691B2 JP H0448691 B2 JPH0448691 B2 JP H0448691B2 JP 57115125 A JP57115125 A JP 57115125A JP 11512582 A JP11512582 A JP 11512582A JP H0448691 B2 JPH0448691 B2 JP H0448691B2
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JP
Japan
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comb
tooth
spacer
guide rail
tooth spacer
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JPS597624A (ja
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Tsukio Harada
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Publication of JPH0448691B2 publication Critical patent/JPH0448691B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B13/00Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles; Discharging shaped articles from such moulds or apparatus
    • B28B13/04Discharging the shaped articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、成形し乾燥された素地瓦(以下瓦
と略す。)を焼成処理するため台車(キルンカー)
又はコンベア上に積載した際、積載された瓦の列
を一定の姿勢に保持するくし歯スペーサを同瓦の
列へ装着するために使用される焼成用くし歯スペ
ーサ装着機に関する。本発明は、特願昭54−8052
号(特開昭55−99579号公報)に係る発明の改良
に関するものである。
従来の技術 特開昭55−99579号(特願昭54−8052号)公報
に記載された瓦焼成用くし歯スペーサの装着機は
多数のくし歯スペーサを筒状のマガジン内に同一
の姿勢で略垂直方向に積み重ねて収納せしめ、こ
のくし歯スペーサの取り出し機構は、前記筒状マ
ガジンの下端に出口開口を通じて最下端位置のく
し歯スペーサを1枚づつ順に云わばダルマ落しの
ように付き出して案内溝中に送り込む構成であつ
た。
本発明が解決しようとする課題 上記従来のくし歯スペーサには次のような欠
点、問題点があつた。
マガジン内に多数のくし歯スペーサを垂直方
向に積み重ねて吸収するため、スペーサの全載
荷重量が最下端位置のくし歯スペーサに負荷さ
れる。従つて、その最下端位置のくし歯スペー
サを付き出すためには、前記全載荷重量の負荷
によつて生ずる大きなまさつ力よりも大きな突
き出し力を必要とする。その上、スペーサの突
き出し作用はダルマ落しで理解されるように十
分高速で実行されねばならない。よつて、取り
出し機構に要求される技術的条件は甚だ厳し
く、種々不利である。
のみならず、マガジン下端の出口開口の隙間
寸法および突き出し部材の厚さ寸法が適正でな
かつたり、又は突き出し速度が必要な程度に高
速でないときは、1度に2枚とか3枚のくし歯
スペーサを突き出すことがあり、トラブルの原
因となる。
しかし、マガジン下端の出口開口に隙間寸法
をあまり厳格な精度で形成した場合には、焼成
処理時の熱応力でくし歯スペーサが変形する
と、たちまち突き出し難くなつたり、又は突き
出し不可能となつて、やはりトラブルの原因と
なる。
また、くし歯スペーサは、瓦の焼成工程に使
用される度に酸化、減量してやせて薄くなるの
で、マガジンの出口開口の隙間寸法の大きさ如
何によつては1度に2枚も突き出されてしまう
ことがありトラブルの原因となるので、これら
の諸点が解決するべき課題となつている。
従つて、この発明の目的は、くし歯スペーサ
はガイドレール上に略水平方向に前進移動する
ように保持せしめ、運送機構は最前列位置のく
し歯スペーサを1枚ずつとつて案内溝中に運ぶ
ものとし、従つて、くし歯スペーサの供給及び
取出しの手段に自重量による悪影響が及ぶこと
を排しトラブルの発生頻度を又はほとんど零に
近いものとして、くし歯スペーサ装着作業の自
動化、無人化、ひいては瓦の品質向上の実効が
得られるように改良した瓦焼成用くし歯スペー
サの装着機を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記従来技術の課題を解決するための手段とし
て、この発明に係る瓦焼成用くし歯スペーサの装
着機は、図面に実施例を示したとおり、 (イ) くし歯スペーサ4のくし歯間隙を乗せ掛ける
少なくとも2本の平行に配置された棒状体から
成り、乗せ掛けられたくし歯スペーサ4を重力
作用により前進移動させる角度の下り傾斜部分
5′を形成し、その終端より手前の一定の長さ
範囲を略水平に形成したガイドレール5と、 (ロ) 前記ガイドレール5の水平部分の所望位置に
同ガイドレール5の軸線に対して略直角な方向
に進退自在に設置され、ガイドレール5と交差
する状態に進出することによつて前記のガイド
レール5上に保持されたくし歯スペーサ4の最
前列位置を規定する位置決め機構8と、 (ハ) 前記ガイドレール5上に保持されたくし歯ス
ペーサ4の前記最前列位置のすぐ後方の位置に
同ガイドレール5上に保持されたくし歯スペー
サ4に対して接離自在に設置し、前記位置決め
機構8が退避された間ガイドレール5上のくし
歯スペーサ4の前進移動を一時的に制止する移
動阻止機構9と、 (ニ) 前記位置決め機構8が退避された間に前記ガ
イドレール5上に保持された最前列位置のくし
歯スペーサを1枚とつて案内溝7中へ運ぶ運送
機構16と、 (ホ) 案内溝7中のくし歯スペーサ4を同案内溝に
沿つてチヤツク装置38でつかめる位置にまで
送る移送機構24と、 (ヘ) 前記移送機構24により案内溝7中を所定位
置に送られたくし歯スペーサ4をつかむ昇降自
在なチヤツク装置38と、 (ト) 前記チヤツク装置38を、瓦2に対するくし
歯スペーサ4の装着位置にまで往復移動させる
往復装置と、 より成ることを特徴とする。
しかも上記本発明の位置決め機構は、ガイドレ
ール5の軸線に対し略直角な方向へ進退自在で、
同ガイドレール5上に保持されたくし歯スペーサ
4の最前列位置の前側に進出されるストツパブロ
ツク8と、前記ストツパブロツク8を所定のスト
ロークで進退自在に駆動する空圧シリンダ14等
の駆動手段とにより構成したこと。
また、移動阻止機構は、ガイドレール5上に保
持された多数のくし歯スペーサ4の縦列の上面に
圧接される昇降自在な押圧パツト9と、前記押圧
パツト9を昇降駆動する空圧シリンダ13等の駆
動手段とにより構成したこと。
さらに運送機構は、ガイドレール5上に保持さ
れたくし歯スペーサ4の最前列位置のものと相対
峙され、ガイドレール5の軸線と略平行な方向に
所要のストローク進退駆動されるヘツダープレー
ト19と、前記ヘツダープレート19を進退せし
める空圧シリンダ23等の駆動手段と、前記ヘツ
ダープレート19の前進方向の前面側に突出する
配置で同ヘツダープレートの進退方向の前後に若
干可動に取り付けられた真空吸着ノズルヘツド1
6とで構成し、各真空吸着ノズルヘツド16は真
空発生部と接続したこと、 もそれぞれ特徴とする。
作 用 ガイドレール5上に乗せ掛けられたくし歯スペ
ーサ4、下り傾斜部分5′をその自重量の重力作
用で前進する。
重力作用でガイドレール5上を進んだくし歯ス
ペーサ4の最前列のものは、ガイドレール5の軸
線に対し略直角に進出された位置決め機構のスト
ツパブロツク8に突き当つて止められ、最前列位
置が規定される。
ガイドレール5上に保持されたくし歯スペーサ
4の前進移動は、移動阻止機構の押圧パツト9に
よつて押えつけて制止される。但し、移動阻止機
構の押圧パツト9は、最前列位置のくし歯スペー
サより少し後方の位置を押えつけるので、少なく
とも最前列位置のくし歯スペーサは自由である。
しかし、この最前列位置のくし歯スペーサ4はガ
イドレール5の水平部分に乗つているので、重力
作用でずり動いたりはしない。よつて、位置決め
機構のストツパブロツク8が退避しても支障はな
い訳である。
したがつて、位置決め機構のストツパブロツク
8を退避させた後は、運送機構の真空吸着ノズル
ヘツド16で自由になつた最前列のくし歯スペー
サ4を吸着して案内溝7へ運ぶことができる。
案内溝7の中を移送機構の押圧部24aによつ
て送られたくし歯スペーサ4は、これをチヤツク
装置38がつかみ、台車(キルンカー)又はコン
ベア上の瓦列に挿入する。
実施例 次に、図示した本発明の実施例を説明する。
第1図と第2図に示した瓦焼成用くし歯スペー
サの装着機において、図中1は瓦製造自動化ライ
ンの瓦運搬用コンベアであり、瓦2…は同コンベ
ア1の前進移動方向に対し直角な向きに直立さ
せ、前後に2cm〜5cm程度の間隔をあけて縦列状
に積載されている。
図中3は上記コンベア1上に積載された瓦2…
の上端部を保持する伴走コンベアであり、コンベ
ア1と同一速度で同期移動されている。伴走コン
ベア3は、コンベア1上に直立された前後二つの
瓦2,2の間に介在するスペーサ3a,3a…を
一定ピツチで有する(第1図)。伴走コンベア3
は、瓦2…がくし歯スペース4で支持されるまで
の間瓦2…の上部を保持するものであり、同瓦2
…の支持をくし歯スペーサ4…がとつて替わつた
後は、瓦2…から離れ去る。
くし歯スペーサ4の形状は、第6図に例示した
通り、細長い耐熱平鋼板をくし歯状に打ち抜いた
形状であり、プレス成形品又は鋳造品として製造
されている。このくし歯スペーサ4は、くし歯ス
ペーサ装着機のガイドレール5,5上に乗せ掛け
て給送される。
ガイドレール5は、くし歯スペーサ4のくし歯
間隙にはまりこむ外径で横断面が略楕円状のパイ
プ(だたし、この限りではない。)から成る。2
本のガイドレール5,5を第1図と第3図Aで示
した平面方向に見ると、くし歯スペーサ4の全長
にほぼ近い間隔で平行に配設され、第2図のよう
に側面方向から見ると台枠22上に支柱5a,5
bで設置されている。ガイドレール5は、その先
端(終端)から一定の長さ範囲部分が略水平に形
成され、その手前側(右方)部分は保持したくし
歯スペーサ4…が自重量の重力作用により前進移
動する角度(第2図において約30度)の下り傾斜
部分5′として形成されている。従つて、このガ
イドレール5,5上にくし歯スペーサ4…を乗せ
掛けると、全て同一の姿勢で重力作用により前進
移動し、後述する運送機構による取り出し位置へ
至る。ガイドレール5上に保持された多数のくし
歯スペーサ4…は、前記下り傾斜部分5′及びそ
の先の略水平な部分に積層状態で連なり縦列状に
保持される。そして、下り傾斜部分5′上のくし
歯スペーサ4…に働く重力作用により、ガイドレ
ール5上の全部のくし歯スペーサ4…が適度の力
で順押しされ前進移動する。
図中5″はガイドレール5の終端から案内溝7
までの間にやや下り傾斜状に設置された延長ガイ
ドであり、これは先端を案内溝7に向つて下向き
に屈曲した小径棒で形成されている。この延長ガ
イド5″は、後述する運送機構で運ばれるくし歯
スペーサ4が案内溝7に向つて落下進入するのを
確実に案内する。
図中6はガイドレール5上に保持されたくし歯
スペーサ4…を監視するセンサー(近接スイツチ
6)であり、くし歯スペーサ4が一定量以下に減
つた場合に警報を発するためのものである。ちな
みに、くし歯スペーサ4は、1時間当り約100枚
の速度で使用される。
図中8は上記のようにしてガイドレール5上に
保持されたくし歯スペーサ4…が重力作用によつ
て順押しされ前記移動してくるのに対し、その最
前列位置を規定し保持する位置決め機構のストツ
パブロツクである。また、図中9はガイドレール
5上に保持されたくし歯スペーサ4…の前進移動
を制止する移動阻止機構の押圧パツトである。
前記位置決め機構のストツパブロツク8は下向
きに先細形状のブロツクで、第3図Aの平面方向
に見ると、くし歯スペーサ4の全長の約2/3程度
の間隔をあけて台プレート8′の両端部に2個取
り付けられている。この2個のストツパブロツク
8,8は、その第2図中右側の側面が、ガイドレ
ール5,5上に保持されたくし歯スペーサ4…の
最前列位置に位置される。台プレート8′は、く
し歯スペーサ4と平行な配管(つまり、ガイドレ
ール5に対しては直角な配置)で配置され、空圧
シリンダ14で上下に駆動する構成とされてい
る。台枠22の上に固定された倒立箱形状の第2
フレーム枠11の天井壁上面に前記空圧シリンダ
14が垂直下向きに固定され、そのピストンロツ
ド14aがストツパブロツク8と結合されてい
る。従つて、ストツパブロツク8は、ガイドレー
ル5に保持されたくし歯スペーサ4…の前進移動
の方向に対して略直角な上下方向に進退され、ガ
イドレール5と交差する状態に進出することによ
つてくし歯スペーサ4の最前列位置を規定する。
第3図A中の12はストツパブロツク8に上面に
垂直上向きに取り付けられたガイドピンである。
このガイドピン12は、前記第2フレーム枠11
の天井壁に固定されたガイドブツシユ80(第1
図)に通し、台プレート8′及びそのストツパブ
ロツク8の進退をきちんと案内する。
次に、移動阻止機構の押圧パツト9は、第3図
Aのように平面方向に見ると略長方形をなし、そ
の下面に緩衝兼まさつ材としてのゴムシートをラ
イニングした構成とされている。この押圧パツト
9は、上記位置決め機構のストツパブロツク8に
近接した位置、即ちガイドレール5上に保持され
たくし歯スペーサ4…の最前列位置のすぐ後方の
位置の中央上方に設置されており、2基の空圧シ
リンダ13,13で上下方向に駆動される。空圧
シリンダ13,13は、第2フレーム枠11の天
井壁上面に垂直下向きに固定され、そのピストン
ロツド13aが押圧パツト9と結合されている。
押圧パツト9は、ガイドレール5,5上に保持さ
れたくし歯スペーサ4…の上面部に圧接される。
したがつて、ガイドレール5,5上に保持され
たくし歯スペーサ4…は重力作用で順押しされ前
進移動するが、位置決め機構のストツパブロツク
8で最前列位置が規定される。そして、後述する
運送機構が最前列位置のくし歯スペーサ4を1枚
だけとる前に、移動阻止機構の空圧シリンダ13
が押圧パツト9を下降させ、最前列位置のすぐ後
方部のくし歯スペーサ4…の上面に圧接され、一
時的にくし歯スペーサ4…の前進移動が制止さ
れ、これと入れ替りに位置決め機構のストツパブ
ロツク8が逃がされる。したがつて、ガイドレー
ル5上の特に水平部分に保持された最前列のくし
歯スペーサ4…は重力作用で前進移動することも
なく、運搬機構は最前列位置のくし歯スペーサ4
を1枚とつて運ぶことができる。その後、再びス
トツパブロツク8が空圧シリンダ14によつて下
降され、くし歯スペーサ4の最前列位置を規定す
る位置に進出される。これと交替に押圧パツト9
は空圧シリンダ13によつて引き上げられるの
で、ガイドレール5上に保持せられたくし歯スペ
ーサ4…は重力作用によつて前進移動し、ストツ
パブロツク8に突き当つて止まる。この結果、再
び運送機構が最前列のくし歯スペーサを1枚とれ
る状態となる。
次に図中16…はガイドレール5上に保持され
たくし歯スペーサ4…の最前列位置の1枚をとつ
て案内溝7にまで運ぶ運送機構の真空吸着ノズル
ヘツドである。この真空吸着ノズルヘツド16
は、第2図に示したとおり、左右のガイドレール
5,5の間隔よりも短いヘツダープレート17の
前面側に、側面から見て略形状の支持板19を
介して取り付けられている。5個の真空吸着ヘツ
ド16は、それぞれ約70mm程度の等間隔をあけて
ヘツダープレート17の前進方向に突出する向き
に取り付けられている。但し、真空吸着ヘツド1
6の個数は最少2個あれば足りる。
第7図に詳細な構造を示したとおり、真空吸着
ノズルヘツド16の後方に延びる支軸16aに復
帰ばね20が装着され、支軸16aを支持板19
の取付け用穴19aの中に通しし、ナツト16b
をねじ込んで固定されている。従つて、各真空吸
着ノズルヘツド16…は、ガイドレール5上の最
前列に位置するくし歯スペーサ4がある程度湾曲
していても、その湾曲に倣うように支軸16aが
変位して目的のくし歯スペーサ4に対して確実に
真空吸着する構成とされている。各真空吸着ノズ
ルヘツド16…は、ガイドレール5上に保持され
たくし歯スペーサ4における背骨部分の側面を吸
着保持する高さ位置に揃えて設置されている(第
2図)。各真空吸着ノズルヘツド16は、その吸
気口部がフレキシブルホース15で真空発生部と
接続されている。各真空吸着ノズルヘツド16…
は、空圧シリンダ23で駆動されるヘツダープレ
ート17を介して全部共通に、ガイドレール5,
5上に保持されたくし歯スペーサ4の最前列位置
のものに向つて進退される。即ち、ガイドレール
5の軸線方向と略平行(水平方向)に約100mm位
のストロークで進退され、前進した際に最前列位
置のくし歯スペーサ4をつかみ、後退した際に離
して案内溝7へ落すものとされている。第2フレ
ーム枠11の側面外方に空圧シリンダ23が水平
に固定され、そのピストンロツド23aがヘツダ
ープレート17の略中央部に結合されている。ヘ
ツダープレート17の両側にガイドピン30,3
0が前記空圧シリンダ23と平行に取り付けられ
ている。このガイドピン30,30は、第2フレ
ーム枠11の側面壁に設置したガイドブツシユ8
1(第3図A)に通し、もつて空圧シリンダ23
によるヘツダープレート17の進退移動を案内す
る構成とされている。
次に、台枠22の上には、前記運送機構の真空
吸着ノズルヘツド16の後退限度位置の直下位置
に、同真空吸着ノズルヘツド16の進退方向と直
角な向きに案内溝7が設けられている。第2図に
示したとおり、2個のアングル材21,21を背
中合せに近接させ、その垂直辺同士の間に約10mm
の間隙(くし歯スペーサ4の厚さは約5mm)によ
る案内溝7が形成されている。この案内溝7は第
1図に示したとおり、後述するチヤツク装置でく
し歯スペーサ4をつかめる位置にまで長く形成さ
れている。
図中18は案内溝7を形成する、真空吸着ノズ
ルヘツド16の後退側のアングル21の垂直片の
上方に案内溝7に沿う配置と形状で設置された案
内片である。この案内片18は、上記運送機構の
真空吸着ノズルヘツド16で運んできたくし歯ス
ペーサ4が案内溝7に向つて落下進入するのを確
実に案内するためのものである。と云うのも運送
機構は、上述した位置決め機構のストツパブロツ
ク8,8がガイドレール5,5上に保持されたく
し歯スペーサ4の最前列位置から上方へ退避され
ると、これと入れ替りに空圧シリンダ23によつ
て真空吸着ノズルヘツド16…が前進移動せら
れ、真空吸着ノズルヘツド16は最前列位置のく
し歯スペーサ4の前面に当接し、真空吸着力によ
つて当該くし歯スペーサ4を1枚つかみ、次に空
圧シリンダ23による真空吸着ノズルヘツド16
の後退移動と共につかんだくし歯スペーサ4を運
搬し、真空吸着ノズルヘツド16がその後退限度
位置に達した時点で例えば真空制御弁を閉じるこ
とにより真空吸着ノズルヘツド16でつかんだく
し歯スペーサ4を放す。こうして落下されたくし
歯スペーサ4は、前記の案内片18により案内さ
れて直下の案内溝7中へ一定の姿勢で進入すると
いう訳である。第2図および第3図B中の符号1
0は案内溝7中にくし歯スペーサ4が運ばれてき
たことを確認し信号を発するセンサーとしての近
接スイツチである。
次に、図中24は上記近接スイツチ10の確認
信号に基いて、案内溝7中のくし歯スペーサ4を
同案内溝7に沿つて後記のチヤツク装置でつかめ
る位置にまで直線的に送る移送機構のプツシヤで
ある。このプツシヤ24は、案内溝7の中に一定
深さまで進入する押圧部24aを有し、有効スト
ロークが約450mmと長い空圧シリンダ28で往復
駆動される。プツシヤ24は、第3図Bに示した
通り、案内溝7と平行に設置されて長い送り軸2
5の先端部に取り付けられている。送り軸25
は、台プレート22に固定されたすべり軸受26
に通して滑動自在に支持されている。送り軸25
の基端部は、連結ブロツク27を介して空圧シリ
ンダ28のピストンロツド28aと連結されてい
る。空圧シリンダ28は、案内溝7と平行に配置
され、台プレート22の上に設置されている。こ
の空圧シリンダ28の有効ストロークは、くし歯
スペーサ4の移送距離に等しい。第3図B中の符
号25′は重量バランスを保つため連結ブロツク
27に送り軸25と対称配置に取り付けられた平
衡軸である。
従つて、上述したセンサーである近接スイツチ
23によつて案内溝7中にくし歯スペーサ4が送
り込まれた確認信号を受けると、空圧シリンダ2
8の往行程が開始される。送り軸25と共に前進
するプツシヤ24の押圧部24aが案内溝7中の
くし歯スペーサ4の一端に当接し、これを後押し
する形で当該くし歯スペーサ4を案内溝7に沿つ
て移送する。こうしてくし歯スペーサ4はチヤツ
ク装置によりつかめる位置に到達するが、その到
達はセンサーとしてのリミツトスイツチ29によ
つて確認される。リミツトスイツチ29が入力腕
29aにくし歯スペーサ4の前端が突き当ると確
認信号を発する。第4図中の符号31は案内溝7
の先端部に設置されたくし歯スペーサ4の突き当
りストツパである。リミツトスイツチ29が確認
信号を発生すると、空圧シリンダ28はその往行
程を停止し、つづいて復行程を開始してプツシヤ
24を当初の位置に戻して止まる。
次に案内溝7中の所定位置に到達したくし歯ス
ペーサ4をつかむ昇降自在なチヤツク装置及びこ
れを所定の位置に往復移動させる往復装置につい
て説明する。
第5図と第6図において、符号32は瓦2…を
運搬するコンベア1及びくし歯スペーサ4を送る
案内溝7の上方をこれらと直角な方向に略水平に
跨ぐようにそれぞれ平行に架設された2本のガイ
ドロツドである。2本のガイドロツド32,32
は、その両端を架台33,33上に支持台34,
34に通しナツト35をねじ込んで固定されてい
る。往復台36の一部分であるガイドスリーブ3
7,37に上記ガイドロツド32,32が通され
ており、往復台36はガイドロツド32,32を
伝つて往復移動される。この往復台36の下部
に、チヤツク装置38が下向きに設置されてい
る。チヤツク装置38のベースプレート39の中
央部が、上記往復台36に垂直下向きに固定され
た空圧シリンダ40のピストンロツド40aと結
合されている(第6図)。ベースプレート39か
ら垂直上向きに直立されたガイドロツド41,4
1は、往復台36のガイドスリーブ42,42へ
滑動自在に通し、もつて水平なベースプレート3
9は空圧シリンダ40により垂直に昇降されるよ
うになつている。但し、ベースプレート39の昇
降は、空圧シリンダ40による方法以外でも、例
えばラツク・ピニオン式の電動機駆動方式、又は
油圧モータ駆動方式等を採用し実施することがで
きる。
上記ベースプレート39の下面に設けられた軸
受46,46の間に軸47,47が架設され、左
右2本の軸47、47によつてスライドプレート
48が前記ベースプレート39と平行に吊り下げ
て設置されている。このスライドプレート48
は、調整ナツト49によつてその位置を左右にス
ライドさせ調整可能である。前記スライドプレー
ト48の下にチヤツクプレート50が平行に設置
されている。このチヤツクプレート50は、垂直
はガイドピン51及び圧縮用のコイルバネ52に
より、上記のスライドプレート48に対し垂直方
向法への変位が可能に弾力的に支持されている。
このチヤツクプレート50の下面に、左右一対を
なすチヤツク53,53が取り付けられている。
チヤツク53は四節平行リンク機構によるもの
で、上方の可能ピン54は継手56aと連結され
ている。空圧シリンダ56はチヤツクプレート5
0上に固定し垂直下向きに設置されている。下方
の固定ピン57は、両側のリンクブラケツト5
8,58により支持されている。固定ピン57に
より連結された一対のリンク59,60のフイン
ガー59a、60aが、くし歯スペーサ4をつか
む。つまり、空圧シリンダ56のピストンロツド
56aが下向きに往行程を行なうと、一対のフイ
ンガー59a,60aが閉じてくし歯スペーサ4
を挟み持つ。こうした一対のフインガー59a,
60aによるくし歯スペーサ4の挟み持ちを容易
にするため、案内溝7を形成する案内溝7の所定
位置にフインガー59a,60aを通すU字形の
切欠き21aが形成されている(第4図)。前記
ピストンロツド56aが上向きに復行程を行なう
と、一対のフインガー59a,60aが開き、く
し歯スペーサ4を放す。ピストンロツド56aの
往復ストロークは、第2図に示した通り、リンク
ブラケツト58の外面に設置したセンサーとして
のリミツトスイツチ61,62によつて検出され
る。
次に、図中45は上記往復台36を往復移動さ
せる往復装置の空圧シリンダである。この空圧シ
リンダ45は、第1図と第2図に示した通り、上
記架台33の上部にトラニオン軸により支持され
た保持枠44により揺動可能に保持されている。
空圧シリンダ45のピストンロツド45aの先端
は、往復台36の押圧プレート63に結合されて
いる。空圧シリンダ45の往復ストロークは、リ
ミツトスイツチによつて検出し制御される。な
お、往復台36の移動は、上記空圧シリンダ45
による方式以外に例えばラツク・ピニオン式の電
動機駆動方式又は油圧モータ駆動方式等を採用し
実施することができる。
要するに、くし歯スペーサ4が案内溝7中の所
定位置に到達したことをリミツトスイツチ29′
が検出すると、当該くし歯スペーサ4をつかむべ
き位置に置かれたチヤツク装置38は、前記リミ
ツトスイツチの検出信号を受けた空圧シリンダ4
0が下向きに往行程を開始し、チヤツク装置38
全体が直下のくし歯スペーサ4に向つて下げら
れ、リンクブラケツト58,58の下縁が案内溝
7中のくし歯スペーサ4の上縁に当接する。この
とき空圧シリンダ40に設定されている少し長い
ストロークは、コイルバネ52の収縮により弾力
的に吸収される。次にチヤツク53の空圧シリン
ダ56が下向きに往行程を開始し、チヤツク53
はその一対のフインガー59a,60aを閉じて
くし歯スペーサ4をはさみ持つ。空圧シリンダ5
6の往行程は、リミツトスイツチ61が信号を発
する位置で終了する。こうしてくし歯スペーサ4
は、第6図に示した通り、左右一対のチヤツク5
3,53により2点をつかまれる。次に上記リミ
ツトスイツチ61の信号を受けてチヤツク装置3
8の空圧シリンダ40が上向きに復行程を開始
し、チヤツク53でつかんだくし歯スペーサ4を
案内溝7から引き抜いて持ち上げる。空圧シリン
ダ40がその復行程を終了すると、空圧シリンダ
45が第2図中の左方へ往行程を開始し、往復台
36が瓦2に対するくし歯スペーサ4の装着位置
に向つて移動される。往復台36が前進限度位置
検出用のリミツトスイツチ64に信号を生じさせ
る位置、即ちチヤツク装置38が丁度くし歯スペ
ーサ4を瓦2…の上部へ装着する位置に到達する
と、空圧シリンダ45の往行程は終了する。続い
てチヤツク装置38の空圧シリンダ40が下向き
に往行程を開始し、チヤツク装置38でつかんだ
くし歯スペーサ4が垂直に下がり、その直下の位
置にて走行を停止して待つコンベア1上の一定の
間隔で直立された並びの瓦2…に装着される。く
し歯スペーサ4は、その各くし歯が隣り合う瓦2
…の間へ入る態様で装着される。このあと空圧シ
リンダ56の上向き行程によつて、チヤツク53
における一対のフインガー59a、60aを開
き、くし歯スペーサ4を放す。空圧シリンダ56
の上向き行程は、リミツトスイツチ62が信号を
発生する位置で終了する。このリミツトスイツチ
62の信号を受けて、チヤツク装置38の空圧シ
リンダ40が上向き行程を開始し、チヤツク装置
38が上昇されて次の入力信号を持つ態勢とな
る。
従つて、チヤツク53は、図示例の四節平行リ
ンク機構によるものに限らない。たとえば電磁チ
ヤツクとか真空吸着チヤツク等を採用することも
可能である。なお、コンベア1は、運搬する瓦2
…の枚数をカウンタによつて計数し、くし歯スペ
ーサ4の歯数に応じて、例えば第6図の例の場合
であると7枚の瓦につき1個のくし歯スペーサ4
の装着を行なうため、一時走行を停止するように
間欠駆動される。前後するくし歯スペーサ4,4
の両端は、1枚の瓦についてラツプせしめ継ぎ足
される。コンベア1は、カウンタによる計数信号
によつて停止され、タイマーにより設定されたお
よそ20秒〜40秒程度の後に、再び前進移動され
る。なお、前後するくし歯スペーサ4,4の両端
を共通な1枚の瓦分だけラツプさせて継ぎ足す方
法としては、 コンベア1の走行方向、つまり瓦2…の並び
に対して予めくし歯スペーサ4をその全長に対
し1枚の厚さ相当分だけ傾けた関係配置で構成
し装着する方法。
第1図と第2図中に2点鎖線で示した構成に
より、くし歯スペーサ4をその厚さ分だけ交互
にずらして千鳥状に装着する方法、 などがケースバイケースで実施される。前記の
方法を実施するためには、ガイドロツド32,3
2が通されたガイドスリーブ67に直立するブラ
ケツト68を取り付け、ブラケツト68の前面部
に空圧シリンダ69を垂直下向き方向に固定して
設置し、該空圧シリンダ69のピストンロツド6
9aにくし歯スペーサ4の厚さと同等又は若干厚
肉の定規板71を取り付け、定規板71は、ブラ
ケツト68の前面のガイド72に沿つて垂直に昇
降する構成とされる。ガイド72の前面は、ガイ
ドスリーブ67の第2図中の右端面と共通な一平
面をなす。従つて、往復台36の2往復に1回の
割合で空圧シリンダ69によつて定規板71を下
げると、ガイドスリーブ67及び定規板71のス
トツパ効果により、往復台36のガイドスリーブ
37の停止位置が定規板71の厚さ寸法だけ変化
し、くし歯スペーサ4の装着位置が千鳥状配置と
なる訳である。
本発明が奏する効果 この発明に係る瓦焼成用くし歯スペーサの装着
機は、次に効果を奏する。
瓦焼成用くし歯スペーサ4の装着作業を自動
機械化し、瓦製造工程の省力化、無人化に寄与
すると共に、瓦の品質向上(人の手が瓦に触れ
る回数が少ないほどの瓦の品質が向上する。)
及びコストダウンにも寄与する。
ガイドレール5上に保持せられたくし歯スペ
ーサ4は、自由な状態にある最前列位置のもの
から順に1枚づつとれる構成であるため、ガイ
ドレール出口の構造が簡単になり、寸法的な面
でのむずかしさもなく、勿論、運送機構でくし
歯スペーサを取る速度の如何も何ら問題となら
ず技術面での実施が容易である。
しかも、瓦2の焼成処理時の熱応力でくし歯
スペーサ4が変形を生じるようなことがあつて
も、運送機構の真空吸着ノズルヘツド16がく
し歯スペーサ4を取る作用に一切の支障を生じ
ないから、くし歯スペーサの供給方法ないし取
り出し手段に関してのトラブル要因がなく、云
わばメンテナンスフリーの自動機械化と無人化
の目的を達成できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る瓦焼成用くし歯スペーサ
の装着機の実施例を示したもので、第1図は平面
図、第2図は一部分を破断した正面図、第3図
A,Bは第2図のa−a,b−b線矢視の断面
図、第4図は第3図Bのc−c矢視図、第5図と
第6図は往復台及びチヤツク装置の正面図と側面
方向から見た断面図、第7図は真空吸着ノズルヘ
ツドの取り付け状態を示した詳細図である。 4……くし歯スペーサ、5……ガイドレール、
5′……下り傾斜部分、8……ストツパブロツク
(位置決め機構)、13,14……空圧シリンダ、
9……押圧パツト(移動阻止機構)、7……案内
溝、16……真空吸着ノズルヘツド(運送機構)、
38……チヤツク装置、24……プツシヤ(移送
機構)、28……空圧シリンダ、53……チヤツ
ク、56……空圧シリンダ、36……往復台、4
5……空圧シリンダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) くし歯スペーサのくし歯間隙を乗せ掛け
    る少なくとも2本の平行に配置された棒状体か
    ら成り、乗せ掛けられたくし歯スペーサを重力
    作用により前進移動させられる角度の下り傾斜
    部分が形成され、その終端より手前の一定の長
    さ範囲は略水平に形成されているガイドレール
    と、 (ロ) 前記ガイドレールの水平部分の位置に同ガイ
    ドレールの軸線に対して略直角な方向に進退自
    在に設置され、ガイドレールと交差する状態に
    進出することによつて前記のガイドレール上に
    保持されたくし歯スペーサの最前列位置を規定
    する位置決め機構と、 (ハ) 前記ガイドレール上に保持されたくし歯スペ
    ーサの前記最前列位置のすぐ後方の位置に同ガ
    イドレール上に保持されたくし歯スペーサに対
    して接離自在に設置され、前記位置決め機構が
    退避された間ガイドレール上のくし歯スペーサ
    の前進移動を一時的に制止する移動阻止機構
    と、 (ニ) 前記位置決め機構が退避された間に前記ガイ
    ドレール上に保持された最前列位置のくし歯ス
    ペーサを1枚とつて案内溝中へ運ぶ運送機構
    と、 (ホ) 案内溝中のくし歯スペーサを同案内溝に沿つ
    てチヤツク装置がつかめる位置にまで送る移送
    機構と、 (ヘ) 前記移送機構で案内溝中を所定位置に送られ
    たくし歯スペーサをつかむ昇降自在なチヤツク
    装置と、 (ト) 前記チヤツク装置を、瓦に対するくし歯スペ
    ーサの装着位置にまで往復移動させる往復装置
    と、 より成ることを特徴とする瓦焼成用くし歯スペー
    サの装着機。 2 特許請求の範囲第1項に記載した位置決め機
    構は、ガイドレールの軸線に対し略直角な方向へ
    進退自在で、同ガイドレール上に保持されたくし
    歯スペーサの最前列位置の前側に進出されるスト
    ツパブロツクと、前記ストツパブロツクを所定の
    ストロークで進退自在に駆動する空圧シリンダ等
    の駆動手段とにより構成されていることを特徴と
    する瓦焼成用くし歯スペーサの装着機。 3 特許請求の範囲第1項に記載した移動阻止機
    構は、ガイドレール上に保持された多数のくし歯
    スペーサの縦列の上面に圧接される昇降自在な押
    圧パツトと、前記押圧パツトを昇降駆動する空圧
    シリンダ等の駆動手段とにより構成されているこ
    とを特徴とする瓦焼成用くし歯スペーサの装着
    機。 4、特許請求の範囲第1項に記載した運送機構
    は、ガイドレール上に保持されたくし歯スペーサ
    の最前列位置のものと相対峙され、ガイドレール
    の軸線と略平行な方向に所要のストローク進退駆
    動されるヘツダープレートと、前記ヘツダープレ
    ートを進退せしめる空圧シリンダ等の駆動手段
    と、前記ヘツダープレートの前進方向の前面側に
    突出する配置で同ヘツダープレートの進退方向の
    前後に若干可動に取り付けられた真空吸着ノズル
    ヘツドとで構成され、各真空吸着ノズルヘツドは
    真空発生部と接続されていることを特徴とする瓦
    焼成用くし歯スペーサの装着機。
JP11512582A 1982-07-02 1982-07-02 瓦焼成用くし歯スペ−サの装着機 Granted JPS597624A (ja)

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