JPH0448579A - El点灯回路 - Google Patents

El点灯回路

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JPH0448579A
JPH0448579A JP2158342A JP15834290A JPH0448579A JP H0448579 A JPH0448579 A JP H0448579A JP 2158342 A JP2158342 A JP 2158342A JP 15834290 A JP15834290 A JP 15834290A JP H0448579 A JPH0448579 A JP H0448579A
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岩田 孝造
Yuji Fujita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 庄ILしλ利」B辷1 本発明は液晶デイスプレィのバックライト等に用いる有
機分散型ELなどの点灯回路のうち、特に、駆動周波数
の安定化、小型、高効率、ELの長寿命を実現できるE
L点灯回路に関する。
従来二伎板 有機分散型ELは、フレキシブル、軽量、安価、薄型等
の理由により広く賞月されており、特に各種計測器等の
文字9図形を表示する液晶デイスプレィ(以下LCDと
称する)のバックライトとして利用されている。
上記ELを点灯させるためには、容量性負荷としてのE
Lに例えば120V、 eoOHzなどの交流電圧を印
加し、ELに交流電流を流すことによっておこなうが、
パーソナルコンピュータなどのLCDのバックライトに
用いる場合、パーソナルコンピュータ本体は通常12V
程度の直流電圧しか持っておらず、ELの点灯にはこの
12V程度の直流電圧から120Vの交流電圧に変換す
るDC−ACインバータ回路が必要である。
このインバータ回路として、従来EL用の専用インバー
タが使われており、代表的なものとして特公昭82−1
5032で提案されているインバータ回路がある。この
インバータ回路の構成、動作原理を第5図を参照して詳
述する。
第5図のインバータ回路はELに接続したトランス(T
I)と、トランス(TI )の二次側にELと並列接続
したコンデンサ(C3)と、入力電圧端子(V in)
とトランス(TI )との間に設けられたスイッチング
回1 (81)とからなる。そして、前記スイッチング
回路(81)は、トランス(T1)と入力端子(V I
n)間にエミッタ及びコレクタを接続したトランジスタ
(Ql >と、トランジスタ(Ql)のベースとコレク
タ間に接続した抵抗(R1、R2)及びコンデンサ(C
I )と、トランジスタ(Ql )のベースとトランス
(TI ’)間に前記抵抗(R2)を介して接続した結
合用のコンデンサ(C2)とからなる。
上記構成において直流電圧Vlnをトランジスタ(Ql
 )の0N−OFF動作によって交流電圧に変換してト
ランス(TI )の−次側に印加し、この−次側電圧に
トランス(Tりの一次巻線と二次巻線の比N2 /Nl
をかけて得られる二次側の出力電圧をELに印加するも
のである。この動作を以下に説明する。
まず、■In−抵抗(R1)−抵抗(R2) −)ラン
ジスタ(Ql )ベース−同エミッタートランス(TI
 )のコイル(Nl ) −CHDと電流が流れること
によりトランジスタ(Ql)がONになりトランス(T
l )のコイル(NりへVlnが印加される。したがっ
てトランス(TI )のコイル(Nl)に流れる電流は
時間と共に増大するので、トランス(TI )に接続さ
れたコンデンサ(C2)への電圧も上昇する。これがト
ランジスタ(Ql)のベース電流となってトランジスタ
(Ql )はON状態を維持できる。
一方、トランス(TI )のコアを通る磁束も時間と共
に増大するが、やがて飽和磁束密度に達し、磁束の増加
が停止する。するとコンデンサ(C2)への電圧が低下
し、これがトランジスタ(Ql )のベースバイアスを
逆にするように働くのでトランジスタ(Ql ’)は急
速にOFFになり、トランス(TI)のコイル(Nl 
)に流れる電流が遮断されこの状態が加速される。
トランジスタ(Ql )がONのときに充電されたコン
デンサ(C2)の電荷はトランジスタ(QI)のOFF
の期間に、Vln−抵抗(R1) −:1ンデンサ(C
2) −)ランス(TI> −CHDの経路で放電を続
け、やがてトランジスタ(Ql)のベース電圧は、同エ
ミッタよりも高くなり、再びトランジスタ(Ql)はO
Nになる。
ここで、コンデンサ(C1)はトランジスタ(Ql)の
0N−OFF動作時の応答性を低く抑え、トランス(T
I)の出力電圧波形を方形波からサイン波に近づけると
共に回路の異常発振防止も兼ねている。コンデンサ(C
3)も同様の目的およびELの動作安定のための使用さ
れるものであり、このコンデンサ(CI)、及び(C3
)は無くても本来の動作は可能である。
以上のように上記トランジス々(Ql )のON−0F
Fの繰り返しによってELに交流電圧が印加されて点灯
するが、このインバータはELに印加される交流電圧の
電圧値と周波数がVin、 R1。
C2,C3,TI、及びELのインピーダンスなどによ
って決定される自励式のインバータで、トランジスタ(
Ql)が0N−OFFを繰り返すので、通常ブロッキン
グ発振インバータと呼ばれている。
また、自励式ではなく外部信号によってスイッチを0N
−OFFして交流電圧の周波数を決める他動式のインバ
ータについて第6図を参照して詳述する。
第8図の回路は、トランス(T2)とトランス(T2)
の二次側にチョークコイル(Ll )とELとを直列に
接続し、トランス(T2)の−次側にスイッチング用の
トランジスタ(Ql )と(Q2)を接続した構成から
なり、外部から与えられたEL点灯周波数に相当する駆
動信号により0N−OFFを繰り返すがトランジスタ(
Ql )とトランジスタ(Q2)が同時にONすること
がないように外部駆動信号は設計されている。また、抵
抗(R1) 、  (R2)はトランジスタ(Ql)。
(Q2)へ外部駆動信号を印加するためのものであり、
コンデンサ(CI)、(C2)はトランジスタ(Ql)
、(Q2)のスイッチ特性を改善する目的で使用されて
いる。
この構成において、トランジスタ(Ql)、(Q2)を
0N−OFF動作によって交流電圧に変換してトランス
(T1)の−次側に印加し、この−次側電圧にトランス
(Tl )の−次巻線と二次巻線の比N2 /Nlをか
けて得られる二次側の出力電圧をELに印加するもので
あるが、ELは力率が通常0.25程度の容量性である
ので直列にチリ−クコイル(Ll)を挿入して力率の改
善がなされる一方、そのリアクタンス分によりELの輝
度低下の補償もなされている。
上記による自励式ブロッキング発振回路では、ELに印
加される交流電圧の周波数が回路定数とELのインピー
ダンスによって決定されるが、ELの静電容量が点灯時
間と共に変化する特性があるため、駆動周波数が変動し
ていた。これは、例えばLCDのバックライトとして用
いた場合、ある点灯時間でELの駆動周波数とLCDの
駆動周波数とが同期する可能性が高く、ちらつきの原因
になっていた。また、動作原理上トランスを磁気飽和点
まで使うため磁気ひずみによるうなりが発生したり、一
つのトランスで発振と昇圧を兼ねているためロスが大き
く変換効率は一般的に60%以下であった。さらに、ト
ランスの2次側のインダクタンスは、このインダクタン
スとELの静電容量の直列共振周波数が駆動周波数とほ
ぼ一致するような大きな値になるため、トランスの小型
化が困難であった。
一方、上記による他励式インバータでは、ELのインピ
ーダンスの経時変化によるEL点灯周波数の変動はさけ
ることができるが、トランス(T2)とチョークコイル
(Ll )が必要であるため小型化が困難である他、変
換時の損失が多くなり変換効率も高くできないなどの欠
点があった。
・   、の 本発明のEL点灯回路は、直流電源を交流電圧に変換し
てELに印加するEL点灯回路において、ELとチョー
クコイルとを直列に接続し、前記ELとチョークコイル
との直列回路の共振周波数が、前記交流電圧の周波数の
約2倍程度高くなるようにチョークコイルのインダクタ
ンスを設定し、前記ELとチョークコイルの直列回路の
片側に、前記直流電源の正極に接続する第1のスイッチ
、その逆方向を導通させる第1のダイオード、及び前記
直流電源の負極に接続する第2のスイッチ、その逆方向
を導通させる第2のダイオードとを備える。
これらのスイッチがONになるタイミングは外部制御回
路でおこなわれるが、前記第1のスイッチは先行してお
こなわれた第2のダイオードによるELの充電電荷の放
電に続いてELを充電し、その後、ELとチョークコイ
ルとの直列共振特性により第1のダイオードによってE
Lを放電させ、続いて第2のスイッチによって逆方向に
充電した後、同様にしてELとチョークコイルとの直列
共振特性により第2のダイオードによってELを放電さ
せて交流電圧の1周期を完了させる。
さらに、ELの経時的な変化による輝度の補償をおこな
うため、前記直流電源に一定電力を出力するDC−DC
コンバータを用いる。
■ 上記の構成によれば、ELが点灯する周波数はELの特
性変化に関係無く外部制御回路の周波数によって定まっ
ているので安定している。
また、チリ−クコイルは従来の技術の項に記載のブロッ
キング発振回路や他励式インバータに使用するトランス
に比較して共振周波数を駆動周波数の約2倍程度に高く
設定するので寸法を小さくでき、チョークコイルを磁気
飽和させない領域で使うため磁気ひずみによるうなりも
生じない。
また、ELに充電されている電荷をELとチョークコイ
ルとの直列共振特性を利用して放電させ、それに続いて
逆方向に充電させるためエネルギーロスが少なく効率の
良いインバータが実現できる。
さらに、直流電源を定電力出力にすることによりELの
寿命に伴うELの高インピーダンス化に対してELの駆
動電圧が高くなり輝度低下を低減する特性を備えている
ため、ELの点灯寿命が長くできる。
実f 以下、本発明についての一実施例について第1図を参照
して説明する。
第1図はELとチョークコイル(Ll )とを直列に接
続し、この共振周波数点灯周波数の約2倍にし、この直
列回路のEL側をコンデンサCCt 。
C2)、及び抵抗(R1、R2)の中点に接続し、チョ
ークコイル側に直流高電圧(HV)から電流を流すトラ
ンジスタ(Qll、 Q12)と直流高電圧(Hv)へ
電流を流すダイ、t−F (DI ) トGNDに電流
を流すトランジスタ(Q2)とGNDから電流を流すダ
イオード(D2)とを接続したELスイッチング回路(
10)部分と、これらのトランジスタ(Qll、 Q1
2. Q2 )を制御するタイミング制御回路(11)
、ELの駆動周波数fELを発生する発振回路(12)
、及び直流高電圧(HV)を12V程度の直流電源(V
 In)から発生させるDC−DCコンバータ(I3)
とから構成されている。
ここで、直流高電圧(HV)からチョークコイルとEL
の直列回路に電流を流すトランジスタ(Qll、 Q1
0)は、PNPトランジスタ(Qll)とNPNトラン
ジスタ(Q12)を組み合わせたサイリスタ構成になっ
ており、タイミング制御回路回路(!1)から出力され
た信号(a)によってコンデンサ(C5’) 、抵抗(
R6)で決まる時間だけトランジスタ(Q 13)をO
Nにし、トランジスタ(Qll)をトリガすることによ
ってサイリスタ構成のトランジスタ(Qll、 Q10
)をONさせる回路である。また、抵抗(R3,R4)
、及びコンデンサ(C3,C4)はトランジスタ(Ql
l、 Q12)がサージ電圧等によって誤動作させない
ためのフィルタ回路である。
次に、この回路の動作原理を第1図と第2図のタイミン
グチャートを参照して詳述する。
尚、第2図において、a及びbはトランジスタ(Qll
、 Q12. Q2 )の制御信号であり信号(a)は
LレベルからHレベルになる時にサイリスタ構成のトラ
ンジスタ(Qll、 Q12)がトリガされ導通し、信
号(b)はHレベルでトランジスタ(Q2)が導通する
ことを示している。
いま仮に第2図に示す10のタイミングであったとする
とELは第1図のC端子がHV/2.B端子がv2”の
電圧になりB端子が負極性で充電されており、tOのタ
イミングでトランジスタ(Qll。
Q12)がONになるとHV−Qll、Q10−Ll 
−EL−C2−GNDの経路で電流が流れ、ELは逆極
性、すなわち、B端子が正極性になって充電されていく
が、ELとチョークコイル(Ll )の直列共振特性に
よりELのB端子は直流高電圧(HV)よりさらに高い
Vl まで引き上げられる(タイミングtl)。この時
ELに流れる電流は零になり、サイリスタ構成のトラン
ジスタ(Qll、 Q12)はOFFになると同時に、
第1図のA端子はvlまで上昇しようとするが、ダイオ
ード(Di ”)が順方向になって導通し、A端子から
直流高電圧(HV)の方向に電流が流れる。この電流は
、ELの充電された電荷を放電するための放電電流で、
t2のタイミングでは、ELのB端子の電圧はV1′に
なる。
次にt2のタイミングでトランジスタ(Q2)をONに
すると、EL−Ll −Q2− GNDの経路で電流が
流れ、ELは再び逆極性で充電されていくが、同様に、
ELとチ1−クコイル(Ll )の直列共振特性により
ELのB端子はGNDよりさらに低い−v2になる(タ
イミングt3)。この時ELに流れる電流は零になるが
、これと同時にA端子は−V2まで下降しようとするが
、ダイオード(D2)が順方向になって導通し、CHD
からA端子の方向に電流が流れる。また、この時トラン
ジスタ(Q2)はコレクターエミッタ間が逆バイアスに
なるため、信号(b)の制御がONになっていても、ト
ランジスタ(Q2)には電流が流れない。このダイオー
ド(D2)を流れる電流は、ELの充電された電荷を放
電するための放電電流で、t4のタイミングでは、EL
のB端子の電圧はv2”になる。
次にt4のタイミングでトランジスタ(Q 11゜Q1
2)をONにして1周期が完了し、tO〜t4を繰り返
すことによってELは点灯を続ける。
一方、前記直流高電圧(HV)はVlnから定電力出力
のDC−DCコンバータ(13)によって発生させるが
、このDC−DCコンバータはりンギングチP−ク型の
回路で、トランスの一次側に流れる電流のピーク値を一
定に制御することによって定電力を実現している。また
、発振回路(12)は例えばCR定数を用いたμPCl
555等のタイマIC等で構成でき、タイミング制御回
路はフリップ会フロップやANDゲートなどのロジック
ICで構成できる。
次に、別の実施例としては第1図でスイッチング素子に
サイリスタ構成のトランジスタ(Qll。
Q12)やNPN )ランジスタ(Q2 ) 、及びダ
イオード(DI 、 D2 )を使ったが、これらのト
ランジスタの代わりにFETを使った回路がある。
FETは制御電流がトランジスタに比べて少なく、また
通常、ドレイン−ソース間にダイオードが内蔵されてい
るため、FETを使うと前述のダイオード(DI 、 
D2 )が不要になる。この回路図とタイミングチャー
ト図を第3図、第4図に示す。
第3図は、第1図のサイリスタ構成のトランジスタ(Q
ll、 Q12)に代えてPchFET (Q3 )、
第1図のNPN )ランジスタ(Q2)に代えてNch
FET (Q4 )にした構成の回路である。ここで、
FET (Q3 )の駆動は、タイミング制御回路のロ
ジックレベルの信号で駆動できるよう、コンデンサ(C
7) 、抵抗(R7) 、ツェナーダイオード(ZD7
 )の回路を接続している。
このFET (Q3 、Q4 )の制御信号は、第2図
に示した制御信号(a+b)と基本的には同じであるが
、FET (Q3 ”)は制御信号がLレベルの時にO
Nになるため、第2図の信号(a)を反転した信号(a
′)になっている。また、これらのFET (Q3 、
Q4 )の制御によってELに印加される交流電圧の駆
動波形、動作原理は、前述の第1図、第2図で説明した
ものと全く同じである。
次に、前述の実施例ではELの端子間に正負対称の電圧
を印加するため、ELの一方の端子(C端子)を直流高
電圧からコンデンサ(C1,、C2)、及び抵抗(R1
、R2)を直列に接続した中点に接続し、この端子電圧
をHV/2にしていたが、このC端子はどのような直流
電圧でも良く、例えばGNDに接続しても同様の動作が
実現できる。C端子をGNDにした場合でも、ELのB
端子には、第2図の電圧が印加されるため、正極性では
Vl。
負極性ではv2の非対称の電圧が印加されるが、ELの
片側端子がGNDであるため、LCDなどに組み込む場
合などには都合が良い。
見肌汝勤、果− 以上説明したように本発明によるEL点灯回路は外部発
振回路による周波数でELを点灯するが、これは、との
ELをLCDのバックライトとして用いた場合、LCD
との駆動周波数と同期しない周波数に設定でき、経時変
化によるELのインピーダンスの変化にも関係なく同じ
周波数で点灯できるためLCDのちらつきは起こらない
また、チョークコイルのインダクタンスとELの静電容
量との共振周波数はEL点灯周波数の約2倍程度高く設
定できるためチョークコイルが小型にできる他、このチ
ョークコイルを磁気飽和させない領域で使うため磁気ひ
ずみによるうなりも生じない。
一方、効率面では、原理的にチョークコイルとELのL
C直列共振を利用しているため、直流高電圧を発生させ
るDC−DCコンバータを含めても70〜80%の高効
率のインバータが実現できる。
さらに、インバータの直流電圧を発生させるDC−DC
コンバータに定電力出力型のものを使うためELの点灯
による輝度低下の補正が可能で、ブロッキング発振イン
バータの約1.5倍の長寿命化が実現できる他、定電力
出力、定電力入力のためラップトツブ型のパーソナルコ
ンピュータなどのバッテリー駆動にも理想的なインバー
タとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明のEL点灯回路の回路図とタイ
ミングチャート図、第3図と第4図は本発明の別のEL
点灯回路の回路図とタイミングチャート図、第5図と第
6図は従来のEL点灯回路である。 以上第1図〜第6図の中の主要な部分の符号は、10・
・・・・・ELスイッチング回路、11・・・・・・タ
イミング制御回路、12・・・・・・発振回路、 13・・・・・・DC−DCコンバータ、Ll・・・・
・・チリ−クコイル、 TI、T2・・・・・・トランス、 Qll、 Q12. Q2 、  Q3 、  Q4・
・・・・・スイッチング素子である。 第1図 第3図 第2図 第4図 ↑0 ↑4 ↑0 會1 〒3 ↑4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源を交流電圧に変換してELに印加し、E
    Lを点灯させるEL点灯回路において、 ELとチョークコイルとを直列に接続し、前記ELとチ
    ョークコイルとの直列回路の共振周波数が、前記交流電
    圧の周波数より高くなるようにチョークコイルのインダ
    クタンスを設定し、前記ELとチョークコイルの直列回
    路の片側A端子に、前記直流電源の正極から前記A端子
    に電流を流す第1のスイッチと、前記A端子から前記直
    流電源の正極に電流を流す第1のダイオードと、前記A
    端子から前記直流電源の負極に電流を流す第2のスイッ
    チと、前記直流電源の負極から前記A端子に電流を流す
    第2のダイオードと、前記第1のスイッチ、及び第2の
    スイッチを制御する制御回路とで構成され、先行してお
    こなわれた前記第2のダイオードによるELの充電電荷
    の放電に続いて、前記第1のスイッチによって前記直流
    電源の正極から前記ELとチョークコイルの直列回路へ
    電流を流してELを充電した後、ELとチョークコイル
    との直列共振特性により前記第1のダイオードによって
    前記ELとチョークコイルの直列回路から前記直流電源
    の正極へ電流を流してELの電荷を放電し、続けて前記
    第2のスイッチによって前記ELとチョークコイルの直
    列回路から前記直流電源の負極へ電流を流してELを逆
    方向に充電した後、ELとチョークコイルとの直列共振
    特性により前記第2のダイオードによって前記直流電源
    の負極から前記ELとチョークコイルの直列回路へ電流
    を流してELの電荷を放電させることを特徴とするEL
    点灯回路。
  2. (2)前記直流電源が定電力出力のDC−DCコンバー
    タである特許請求範囲第一項記載のEL点灯回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5519288A (en) * 1993-08-31 1996-05-21 Nec Corporation Drive circuit for powder type electroluminescent device with charge and discharge control
WO1998057524A1 (en) * 1997-06-09 1998-12-17 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson An inverter circuit for illuminating an electroluminescent lamp

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