JPH0448360A - 電子計算機における診断方式 - Google Patents
電子計算機における診断方式Info
- Publication number
- JPH0448360A JPH0448360A JP2159316A JP15931690A JPH0448360A JP H0448360 A JPH0448360 A JP H0448360A JP 2159316 A JP2159316 A JP 2159316A JP 15931690 A JP15931690 A JP 15931690A JP H0448360 A JPH0448360 A JP H0448360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- test
- memory
- access
- diagnosis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 58
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 claims description 2
- SGZRFMMIONYDQU-UHFFFAOYSA-N n,n-bis(2-methylpropyl)-2-[octyl(phenyl)phosphoryl]acetamide Chemical compound CCCCCCCCP(=O)(CC(=O)N(CC(C)C)CC(C)C)C1=CC=CC=C1 SGZRFMMIONYDQU-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
記憶容量をある単位(ユニット)ごとに増設できる電子
計算機の動作を確認するための試験2診断力式に関し、 主記憶装置に搭載される記憶容量が最小単位であっても
、最大記憶容量を搭載した時と同じ様に、中央処理装置
(CPLI)、チャネル、及び主記憶装置をテストプロ
グラムにより試験(診断)できることを目的とし、 主記憶装置の基本記憶容量の、例えば、1/2の記憶容
量を、ある単位(ユニット)とし、ユニットごとに、試
験1診断時の書き込み/読み出しくアクセス)の対象と
なる先頭アドレスを格納する割当レジスタ(0,〜)と
、該割当レジスタ(0゜〜)に設定されている先頭アド
レスと、アクセスアドレスとの比較回路(CMPO,〜
)とを設けて、中央処理袋W (CPtl)からの命令
で、該割当レジスタ(0,〜)に、試験対象のユニット
の先頭アドレスを設定して、試験(診断)を行い、順次
、割当しジスタ(0,〜)に設定する各ユニットの先頭
アドレスを最大記憶容量(最終ユニット)まで切り替え
ていくことで、主記憶装置の全領域が、中央処理装置(
CPU) 、及び、チャネルよりアクセスできるように
構成する。
計算機の動作を確認するための試験2診断力式に関し、 主記憶装置に搭載される記憶容量が最小単位であっても
、最大記憶容量を搭載した時と同じ様に、中央処理装置
(CPLI)、チャネル、及び主記憶装置をテストプロ
グラムにより試験(診断)できることを目的とし、 主記憶装置の基本記憶容量の、例えば、1/2の記憶容
量を、ある単位(ユニット)とし、ユニットごとに、試
験1診断時の書き込み/読み出しくアクセス)の対象と
なる先頭アドレスを格納する割当レジスタ(0,〜)と
、該割当レジスタ(0゜〜)に設定されている先頭アド
レスと、アクセスアドレスとの比較回路(CMPO,〜
)とを設けて、中央処理袋W (CPtl)からの命令
で、該割当レジスタ(0,〜)に、試験対象のユニット
の先頭アドレスを設定して、試験(診断)を行い、順次
、割当しジスタ(0,〜)に設定する各ユニットの先頭
アドレスを最大記憶容量(最終ユニット)まで切り替え
ていくことで、主記憶装置の全領域が、中央処理装置(
CPU) 、及び、チャネルよりアクセスできるように
構成する。
本発明は、記憶容量をある単位(ユニット)ごとに増設
できる電子計算機の動作を確認するための試験方法に関
する。
できる電子計算機の動作を確認するための試験方法に関
する。
一般に、電子計算機に内蔵される主記憶装置の記憶容量
は、顧客が納入前に基本記憶容量に加える増設メモリー
の数を指定することで設定される。
は、顧客が納入前に基本記憶容量に加える増設メモリー
の数を指定することで設定される。
又、納入後であっても増設メモリーを搭載する事により
、記憶容量を増やすことが出来る拡張性を有している。
、記憶容量を増やすことが出来る拡張性を有している。
この為、電子計算機の試験(検査)部門において、基本
単位の記憶容量での出荷であっても増設メモリーを最大
記憶容量になるまで搭載し、動作確認を行う事が不可欠
なものとなる。
単位の記憶容量での出荷であっても増設メモリーを最大
記憶容量になるまで搭載し、動作確認を行う事が不可欠
なものとなる。
従って、試験(検査)部門で試験の為の設備として増設
メモリーを保有しておく必要があり、最大記憶容量が増
大する動向に伴い、保有する増設メモリーも多量なもの
となり設備費の削減が求められる。
メモリーを保有しておく必要があり、最大記憶容量が増
大する動向に伴い、保有する増設メモリーも多量なもの
となり設備費の削減が求められる。
又、製品納入後においてメモリー増設の要求があっても
、事前に保守時間を利用して、装置の正常動作の確認が
できる試験(診断)方式が必要とされる。
、事前に保守時間を利用して、装置の正常動作の確認が
できる試験(診断)方式が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の電子計算機における試験方式を説明する図であり
、(a)はシステム構成の例を示し、(b)は問題点を
説明している。
従来の電子計算機における試験方式を説明する図であり
、(a)はシステム構成の例を示し、(b)は問題点を
説明している。
本図(a)において、3aは主記憶袋W3の記憶部であ
り、基本メモリー31が1個実装され、n個の増設メモ
リー31aが搭載出来ることを示している。該増設メモ
リー31aの数量は顧客の要望により搭載するのである
から、本図のように、基本メモリー31のみの実装で装
置(製品)を出荷することもある。
り、基本メモリー31が1個実装され、n個の増設メモ
リー31aが搭載出来ることを示している。該増設メモ
リー31aの数量は顧客の要望により搭載するのである
から、本図のように、基本メモリー31のみの実装で装
置(製品)を出荷することもある。
然し、試験(検査)時においては、中央処理装置(CP
U) 1.主記憶制御部3b、チャネル(−0,−1,
〜n) 2が最大記憶容量が実装されても動作が正常な
ことを確認する必要から、主記憶装置3内の点線枠で示
した記憶部3abのように、増設メモリー31aを全て
搭載された状態にしておく事が不可欠である。
U) 1.主記憶制御部3b、チャネル(−0,−1,
〜n) 2が最大記憶容量が実装されても動作が正常な
ことを確認する必要から、主記憶装置3内の点線枠で示
した記憶部3abのように、増設メモリー31aを全て
搭載された状態にしておく事が不可欠である。
中央処理装置(以下、CPUという)1の動作試験を例
にして説明すると、第3図(b)に示すようにCPU
1からの主記憶装置3への書き込み/読み出しくアクセ
ス)は、記憶制御部13がアクセスの対象となる主記憶
装置3上の番地(アドレス)をシステムバス4に送出し
、主記憶装置3の主記憶制御部3bが受は取ることで行
なわれるので、記憶部3aに最大容量のメモリー(最大
アドレスまで)を実装しないと、上記CPU 1の記憶
制御部13、システムバス4.及び、主記憶制御部3b
に障害(故障)があっても試験時に検出できないことが
ある。
にして説明すると、第3図(b)に示すようにCPU
1からの主記憶装置3への書き込み/読み出しくアクセ
ス)は、記憶制御部13がアクセスの対象となる主記憶
装置3上の番地(アドレス)をシステムバス4に送出し
、主記憶装置3の主記憶制御部3bが受は取ることで行
なわれるので、記憶部3aに最大容量のメモリー(最大
アドレスまで)を実装しないと、上記CPU 1の記憶
制御部13、システムバス4.及び、主記憶制御部3b
に障害(故障)があっても試験時に検出できないことが
ある。
二の為、試験(検査)部門において増設メモリー(1,
2,〜)31aを保有しなければならず、設備費用がか
かるという問題があった。
2,〜)31aを保有しなければならず、設備費用がか
かるという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、記憶容量をある単位(
ユニット)ごとに増設できる電子計算機の動作を確認す
るための試験2診断力式において、主記憶装置に搭載さ
れる記憶容量が最小単位であっても、最大記憶容量を搭
載した時と同じ様に、中央処理装置(CPU) 、チャ
ネル、及び主記憶装置をテストプログラムにより試験(
診断)することができる試験9診断力式を提供すること
を目的とするものである。
ユニット)ごとに増設できる電子計算機の動作を確認す
るための試験2診断力式において、主記憶装置に搭載さ
れる記憶容量が最小単位であっても、最大記憶容量を搭
載した時と同じ様に、中央処理装置(CPU) 、チャ
ネル、及び主記憶装置をテストプログラムにより試験(
診断)することができる試験9診断力式を提供すること
を目的とするものである。
第1図は本発明の原理構成図である。
上記の問題点は下記の如くに構成された試験。
診断方式によって解決される。
電子計算機の主記憶装置3の基本記憶容量の、例えば、
1/2の記憶容量をある単位(ユニット)30とし、該
単位(ユニット)30毎に、試験1診断時の書き込み/
読み出しアクセスの対象となる先頭アドレスを格納する
割当レジスタ(0,〜)32と、該割当レジスタ(0,
〜)32に設定されている先頭アドレスと、アクセスア
ドレスとの比較回路(CMPO,〜)33とを設けて、 上記割当レジスタ(0,〜)32に、上記単位(ユニッ
ト)30が搭載されたときの先頭アドレスを設定し、上
記比較回路(CMPO,〜)33において一致がとれた
単位(ユニット)30にアクセスして、試験。
1/2の記憶容量をある単位(ユニット)30とし、該
単位(ユニット)30毎に、試験1診断時の書き込み/
読み出しアクセスの対象となる先頭アドレスを格納する
割当レジスタ(0,〜)32と、該割当レジスタ(0,
〜)32に設定されている先頭アドレスと、アクセスア
ドレスとの比較回路(CMPO,〜)33とを設けて、 上記割当レジスタ(0,〜)32に、上記単位(ユニッ
ト)30が搭載されたときの先頭アドレスを設定し、上
記比較回路(CMPO,〜)33において一致がとれた
単位(ユニット)30にアクセスして、試験。
診断するように構成する。
即ち、本発明の主旨を第1図に示した、基本メモリー1
個、増設メモリー1個を搭載した状態が最大記憶容量で
ある主記憶袋f3を例に説明すると、記憶部3aに搭載
される基本メモリー31.及び、増設メモリー31aの
アドレス領域を、例えば、2分割し、アドレスの昇順に
ユニット(0,1,2,3)30とし、各ユニット(0
,1,2,3) 30に対応して、割当レジスタ(0,
1,2,3) 32.比較回路(C門P0.1,2.3
)33を設け、CPU 1が試験(診断)に先駆けて、
各ユニット(0,〜)30の記憶領域の先頭アドレスを
システムバス4上に送出し、各ユニット(0゜〜)30
のアドレス領域の先頭アドレスを、該割当レジスタ(0
,〜)32に格納する命令を発行し、以降CPU 1.
及び、チャネル2からの記憶部3aへの書き込み/読み
出しくアクセス)は、システムバス4上のアクセスアド
レスと、上記割当レジスタ(0,〜)32が比較回路(
CMPO,〜)33で一致がとれたユニットco、i、
〜)30に対して行うことにより、例えば、増設メモリ
ー31aが実装されていなくとも、ユニット2.又は、
ユニット330の領域の先頭アドレスを、例えば、割当
レジスタ132に格納し、基本メモリー31の後半(ユ
ニット1)にユニット2.又は、ユニット3のM域を割
り当て、記憶部3aの全領域のアクセスが基本メモリー
31だけの実装の時でも行えるよう構成したものである
。
個、増設メモリー1個を搭載した状態が最大記憶容量で
ある主記憶袋f3を例に説明すると、記憶部3aに搭載
される基本メモリー31.及び、増設メモリー31aの
アドレス領域を、例えば、2分割し、アドレスの昇順に
ユニット(0,1,2,3)30とし、各ユニット(0
,1,2,3) 30に対応して、割当レジスタ(0,
1,2,3) 32.比較回路(C門P0.1,2.3
)33を設け、CPU 1が試験(診断)に先駆けて、
各ユニット(0,〜)30の記憶領域の先頭アドレスを
システムバス4上に送出し、各ユニット(0゜〜)30
のアドレス領域の先頭アドレスを、該割当レジスタ(0
,〜)32に格納する命令を発行し、以降CPU 1.
及び、チャネル2からの記憶部3aへの書き込み/読み
出しくアクセス)は、システムバス4上のアクセスアド
レスと、上記割当レジスタ(0,〜)32が比較回路(
CMPO,〜)33で一致がとれたユニットco、i、
〜)30に対して行うことにより、例えば、増設メモリ
ー31aが実装されていなくとも、ユニット2.又は、
ユニット330の領域の先頭アドレスを、例えば、割当
レジスタ132に格納し、基本メモリー31の後半(ユ
ニット1)にユニット2.又は、ユニット3のM域を割
り当て、記憶部3aの全領域のアクセスが基本メモリー
31だけの実装の時でも行えるよう構成したものである
。
即ち、本発明によれば、CPU、及び、チャネルより記
憶部へのアクセスは、試験(診断)に先駆けて割当レジ
スタ(0,〜)に格納された各ユニットの先頭アドレス
とシステムバス上のアクセスアドレスを、比較回路(C
MPO,〜)で比較し、一致がとれたユニット(0,〜
)に対して、該比較回路(CMPO1〜)がアクセスの
許可信号を、対応するユニットに与えるように機能する
結果、記憶部の任意の領域へのアクセスを実装されてい
るメモリーの領域で、アクセスを行うことができ、この
動作を最大記憶領域(最終ユニット)まで繰り返してい
くことで、該増設メモリが実装されていなくても、該中
央処理装置(CPLI) 、チャネルで、主記憶装置の
全アドレスに対する動作の試験(診断)ができる効果が
ある。
憶部へのアクセスは、試験(診断)に先駆けて割当レジ
スタ(0,〜)に格納された各ユニットの先頭アドレス
とシステムバス上のアクセスアドレスを、比較回路(C
MPO,〜)で比較し、一致がとれたユニット(0,〜
)に対して、該比較回路(CMPO1〜)がアクセスの
許可信号を、対応するユニットに与えるように機能する
結果、記憶部の任意の領域へのアクセスを実装されてい
るメモリーの領域で、アクセスを行うことができ、この
動作を最大記憶領域(最終ユニット)まで繰り返してい
くことで、該増設メモリが実装されていなくても、該中
央処理装置(CPLI) 、チャネルで、主記憶装置の
全アドレスに対する動作の試験(診断)ができる効果が
ある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明の原理構成図であり、第2図は本
発明の一実施例を示した図であって、主記憶装置3の記
憶部3aに搭載されている、基本メモリー(実際には、
例えば、1枚のプリント板で構成されている)31を、
ある単位(ユニット)、例えば、1/2容量のユニット
(0,1) 30に分割し、該ユニット(0,1) 3
0を単位として、少なくとも、該基本メモリー31〜を
構成している各ユニット(0,1,〜)30対応に、割
当レジスタ(0,1,〜)32と、比較回路(CMPo
、1.〜)33とを設けて、例えば、主記憶領域のハー
ドウェア領域(HS^)が設定されるユニット(0)
30を除いた、他のユニット(1,2゜〜)30に対応
する割当レジスタ(1,2,〜)32に、試験1診断に
先立って、増設メモリー(1,〜)31aに対応する各
ユニット(2,〜)の先頭アドレスを設定して、例えば
、該基本メモリー31のみで、最大容量迄の増設メモリ
ー(1,〜)31aを搭載したときの中央処理装置(C
PU) 1.チャネル2からのメモリアクセスの試験3
診断を行う手段が本発明を実施するのに必要な手段であ
る。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示してい
る。
発明の一実施例を示した図であって、主記憶装置3の記
憶部3aに搭載されている、基本メモリー(実際には、
例えば、1枚のプリント板で構成されている)31を、
ある単位(ユニット)、例えば、1/2容量のユニット
(0,1) 30に分割し、該ユニット(0,1) 3
0を単位として、少なくとも、該基本メモリー31〜を
構成している各ユニット(0,1,〜)30対応に、割
当レジスタ(0,1,〜)32と、比較回路(CMPo
、1.〜)33とを設けて、例えば、主記憶領域のハー
ドウェア領域(HS^)が設定されるユニット(0)
30を除いた、他のユニット(1,2゜〜)30に対応
する割当レジスタ(1,2,〜)32に、試験1診断に
先立って、増設メモリー(1,〜)31aに対応する各
ユニット(2,〜)の先頭アドレスを設定して、例えば
、該基本メモリー31のみで、最大容量迄の増設メモリ
ー(1,〜)31aを搭載したときの中央処理装置(C
PU) 1.チャネル2からのメモリアクセスの試験3
診断を行う手段が本発明を実施するのに必要な手段であ
る。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示してい
る。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発明
の試験9診断力式を説明する。
の試験9診断力式を説明する。
先ず、オペレータが電源投入を指示後、サービスプロセ
ッサ(SVP)5は主記憶装置3の割当レジスタ(0・
・n)32に記憶部3aに搭載されているユニット(0
・・n)30の割当アドレスを昇順に格納することによ
り、CPU 1.及び、チャネル(−0,−1,〜)2
より記憶部3aへの書き込み/読み出しくアクセス)は
従来通り行なわれるので、プログラムを起動することが
でき、主記憶装置3に搭載されているユニット(0,〜
)30の記憶領域の試験(診断)を行う。
ッサ(SVP)5は主記憶装置3の割当レジスタ(0・
・n)32に記憶部3aに搭載されているユニット(0
・・n)30の割当アドレスを昇順に格納することによ
り、CPU 1.及び、チャネル(−0,−1,〜)2
より記憶部3aへの書き込み/読み出しくアクセス)は
従来通り行なわれるので、プログラムを起動することが
でき、主記憶装置3に搭載されているユニット(0,〜
)30の記憶領域の試験(診断)を行う。
次に、このプログラム上の、主記憶装置3のユニッ)(
0,1,〜)30の割当更新命令がCPU 1の命令フ
ェッチ制御部10で解読されると、該更新情報がマイク
ロプログラム格納部12から読み出されたマイクロプロ
グラムにより、インタフェース制御部1工からシステム
バス4上に送出され、主記憶装置3の主記憶制御部3b
はこの更新情報に基すき、割当レジスタ(0,1,〜)
32にユニット(0゜1、〜)30のアドレス領域設定
情報(先頭アドレス)を設定することにより、現在搭載
されていない記憶領域の任意のユニッ) (2,3,〜
)30を搭載されているユニット(0,1,〜)に割り
当てることができる。
0,1,〜)30の割当更新命令がCPU 1の命令フ
ェッチ制御部10で解読されると、該更新情報がマイク
ロプログラム格納部12から読み出されたマイクロプロ
グラムにより、インタフェース制御部1工からシステム
バス4上に送出され、主記憶装置3の主記憶制御部3b
はこの更新情報に基すき、割当レジスタ(0,1,〜)
32にユニット(0゜1、〜)30のアドレス領域設定
情報(先頭アドレス)を設定することにより、現在搭載
されていない記憶領域の任意のユニッ) (2,3,〜
)30を搭載されているユニット(0,1,〜)に割り
当てることができる。
このように、各ユニット(2,3,〜)30の記憶領域
を試験(診断)に先駆けて、主記憶装置3内に設けられ
ている割当レジスタ(0,1,〜)32に設定し、以降
、CPU 1.チャネル2よりの書き込み/読み出しく
アクセス)は、システムバス4上にアクセスアドレスを
送出することにより行われるので、主記憶装置3ではシ
ステムバス4上のアクセスアセスドレスと割当レジスタ
(0,1,〜)32とが一致した比較回路(CMPo、
1.〜)33より、アクセス許可信号■を各ユニット(
0,1,〜)30に送出することにより、1つのユニッ
トを選択して書き込み/読み出し動作を行い、あるユニ
ット領域の試験(診断)が終了、したら、プログラムで
再び記憶領域を、上記割当更新命令で更新(割当更新命
令の実行)し、次の領域の試験(診断)を行い、この動
作を最大記憶領域(最終ユニット)まで繰り返すことに
よって全記憶領域がアクセスできる。
を試験(診断)に先駆けて、主記憶装置3内に設けられ
ている割当レジスタ(0,1,〜)32に設定し、以降
、CPU 1.チャネル2よりの書き込み/読み出しく
アクセス)は、システムバス4上にアクセスアドレスを
送出することにより行われるので、主記憶装置3ではシ
ステムバス4上のアクセスアセスドレスと割当レジスタ
(0,1,〜)32とが一致した比較回路(CMPo、
1.〜)33より、アクセス許可信号■を各ユニット(
0,1,〜)30に送出することにより、1つのユニッ
トを選択して書き込み/読み出し動作を行い、あるユニ
ット領域の試験(診断)が終了、したら、プログラムで
再び記憶領域を、上記割当更新命令で更新(割当更新命
令の実行)し、次の領域の試験(診断)を行い、この動
作を最大記憶領域(最終ユニット)まで繰り返すことに
よって全記憶領域がアクセスできる。
ここで、cpu を内の■、■は領域レジスタであり、
更新命令の実行時に主記憶装置30割当レジスタ(0,
1,〜)32と同一の領域情報を保持しておく事により
、領域レジスタ[株]をプログラムが参照することで設
定領域が確認でき、例えば、割り当てのないアドレスに
アクセスすることを防止し、又、領域レジスタ@は、プ
ログラムが誤って割り当てのないアドレスにアクセス要
求した時に、システムバス4上に無効なアドレスを送出
することを防ぐとともに、前述のマイクロプログラムに
アドレスの異常を報告することによりプログラム割り込
みを起こし、プログラムがアドレス指定の例外を検知で
きる。
更新命令の実行時に主記憶装置30割当レジスタ(0,
1,〜)32と同一の領域情報を保持しておく事により
、領域レジスタ[株]をプログラムが参照することで設
定領域が確認でき、例えば、割り当てのないアドレスに
アクセスすることを防止し、又、領域レジスタ@は、プ
ログラムが誤って割り当てのないアドレスにアクセス要
求した時に、システムバス4上に無効なアドレスを送出
することを防ぐとともに、前述のマイクロプログラムに
アドレスの異常を報告することによりプログラム割り込
みを起こし、プログラムがアドレス指定の例外を検知で
きる。
主記憶装置3の信号線■は、アドレスの異常信号であり
、システムバス4上のアクセスアドレスと全ての比較回
路(0・・n)33で一致がとれなかった(例えば、ハ
ードウェアの故障)ときにシステムバス4を介してCP
U 1に報告され、CPU 1はハードウェア故障の処
理を行うことができる。
、システムバス4上のアクセスアドレスと全ての比較回
路(0・・n)33で一致がとれなかった(例えば、ハ
ードウェアの故障)ときにシステムバス4を介してCP
U 1に報告され、CPU 1はハードウェア故障の処
理を行うことができる。
又、[株]は割当レジスタ(0,〜)32の構成例を示
したものであり、■は該当の割当レジスタ(0,〜)3
2が有効(アクセスできる)であることを示し、0〜n
は記憶領域の割り当て位置を示すものである。
したものであり、■は該当の割当レジスタ(0,〜)3
2が有効(アクセスできる)であることを示し、0〜n
は記憶領域の割り当て位置を示すものである。
このように、本発明は、主記憶装置の基本記憶容量の、
例えば、1/2をある単位ユニットとし、各ユニットに
アドレス領域を格納する割当レジスタを付加し、該割当
レジスタに任意の記憶領域の実装領域の先頭アドレスを
割り当てるようにすることで、該主記憶装置に、全ての
基本メモリー増設メモリーが搭載されていな(でも、例
えば、基本メモリーのみで、咳主記憶装置の全領域を含
めて、中央処理装置(CPU)、チャネルからの動作を
試験、診断することができるようにした所に特徴がある
。
例えば、1/2をある単位ユニットとし、各ユニットに
アドレス領域を格納する割当レジスタを付加し、該割当
レジスタに任意の記憶領域の実装領域の先頭アドレスを
割り当てるようにすることで、該主記憶装置に、全ての
基本メモリー増設メモリーが搭載されていな(でも、例
えば、基本メモリーのみで、咳主記憶装置の全領域を含
めて、中央処理装置(CPU)、チャネルからの動作を
試験、診断することができるようにした所に特徴がある
。
尚、上記実施例においては、基本メモリー31の記憶容
量の172容量をある単位ユニットとし、そのユニット
単位に割当レジスタを設けた例で説明したが、これに限
定されるものではなく、一般に、基本メモリーの記憶容
量の1/nを単位、即ち、ユニットとするようにできる
ことはいう迄もないことである。
量の172容量をある単位ユニットとし、そのユニット
単位に割当レジスタを設けた例で説明したが、これに限
定されるものではなく、一般に、基本メモリーの記憶容
量の1/nを単位、即ち、ユニットとするようにできる
ことはいう迄もないことである。
又、上記実施例においては、複数個の増設メモリー(1
,〜)31aの各ユニット(2,3,〜)30に対して
、割当レジスタ(2,3,〜)32を設けた例で説明し
たが、本発明の本質から言えば、例えば、基本メモリー
31のユニッ)(0,1) 30に対して、割当レジス
タ(0,1) 32を設けるだけで事足りる。
,〜)31aの各ユニット(2,3,〜)30に対して
、割当レジスタ(2,3,〜)32を設けた例で説明し
たが、本発明の本質から言えば、例えば、基本メモリー
31のユニッ)(0,1) 30に対して、割当レジス
タ(0,1) 32を設けるだけで事足りる。
然し、本実施例に示したように、複数個、或いは、全基
本メモリー31.増設メモリー(1,〜)32の各ユニ
ット(0,1,〜n)30に対して、本発明の割当レジ
スタ(0,1,〜n)32を設けることで、試験9診断
に先立って、各割当レジスタ(1,2,〜)32に設定
する各ユニットの記憶領域の先頭アドレスを設定する回
数が減り、該試験1診断を高速化することができること
は明らかである。
本メモリー31.増設メモリー(1,〜)32の各ユニ
ット(0,1,〜n)30に対して、本発明の割当レジ
スタ(0,1,〜n)32を設けることで、試験9診断
に先立って、各割当レジスタ(1,2,〜)32に設定
する各ユニットの記憶領域の先頭アドレスを設定する回
数が減り、該試験1診断を高速化することができること
は明らかである。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば記憶部に
搭載される基本メモリーの領域を、例えば、2分割した
単位を1つのユニットとし、全記憶領域をアドレスの昇
順にユニット(0,1、・n)として各ユニットに割当
レジスタと、比較回路を設け、cpuが試験(診断)に
先駆けて、各ユニットの記憶領域を示す設定情報(先頭
アドレス)をシステムバス上に送出して、各ユニットの
アドレス領域を割当レジスタに設定し、以降、CPU、
及び、チャネルからの主記憶装置への書き込み/読み出
しくアクセス)は、システムバス上のアクセスアドレス
と割当レジスタが比較回路で一致がとれたユニットに対
して行われることにより、例えば、増設メモリーが実装
されていないユニットの記憶領域を、現在搭載されてる
ユニ・ントに対応する割当レジスタに設定して試験(診
断)を行い、順次、該割当レジスタへの先頭アドレスの
設定を最大記憶容量(最終ユニット)まで繰り返すこと
で、記憶部の全領域のアクセスが基本メモリーだけの実
装の時でも行えるので、試験(検査)部門において増設
メモリーを保有する必要がなくなり、設備投資費を不要
とすることができる。
搭載される基本メモリーの領域を、例えば、2分割した
単位を1つのユニットとし、全記憶領域をアドレスの昇
順にユニット(0,1、・n)として各ユニットに割当
レジスタと、比較回路を設け、cpuが試験(診断)に
先駆けて、各ユニットの記憶領域を示す設定情報(先頭
アドレス)をシステムバス上に送出して、各ユニットの
アドレス領域を割当レジスタに設定し、以降、CPU、
及び、チャネルからの主記憶装置への書き込み/読み出
しくアクセス)は、システムバス上のアクセスアドレス
と割当レジスタが比較回路で一致がとれたユニットに対
して行われることにより、例えば、増設メモリーが実装
されていないユニットの記憶領域を、現在搭載されてる
ユニ・ントに対応する割当レジスタに設定して試験(診
断)を行い、順次、該割当レジスタへの先頭アドレスの
設定を最大記憶容量(最終ユニット)まで繰り返すこと
で、記憶部の全領域のアクセスが基本メモリーだけの実
装の時でも行えるので、試験(検査)部門において増設
メモリーを保有する必要がなくなり、設備投資費を不要
とすることができる。
又、製品納入後において顧客よりメモリー増設の要求が
あっても、事前に保守時間を利用して装置の正常動作の
確認ができるので、故障の早期発見ができる効果もある
。
あっても、事前に保守時間を利用して装置の正常動作の
確認ができるので、故障の早期発見ができる効果もある
。
第1図は本発明の原理構成図。
第2図は本発明の一実施例を示した図。
第3舅は従来の電子計算機における診断方式を説明する
図。 である。 31は基本メモリー、31aは増設メモリー32は割当
レジスタ(0,1,2,〜)。 33は比較回路(CMPo、1.〜)。 ■、@は領域レジスタ。 [相]は信号線 をそれぞれ示す。 図面において、 1は中央処理装置(CPU) 。 2はチャネル(−1,−2,〜+ −n) +10は命
令フェッチ制御部。 11はインタフェース制御部。 12はマイクロプログラム格納部。 3は主記憶装置。 3aは記憶部。 30はユニット(0,1,〜)。 3bは主記憶制御部。
図。 である。 31は基本メモリー、31aは増設メモリー32は割当
レジスタ(0,1,2,〜)。 33は比較回路(CMPo、1.〜)。 ■、@は領域レジスタ。 [相]は信号線 をそれぞれ示す。 図面において、 1は中央処理装置(CPU) 。 2はチャネル(−1,−2,〜+ −n) +10は命
令フェッチ制御部。 11はインタフェース制御部。 12はマイクロプログラム格納部。 3は主記憶装置。 3aは記憶部。 30はユニット(0,1,〜)。 3bは主記憶制御部。
Claims (1)
- 電子計算機の主記憶装置(3)の基本記憶容量の1/n
(nは正の整数)の記憶容量をある単位(ユニット)(
30)とし、該単位(ユニット)(30)毎に、試験,
診断時の書き込み/読み出しアクセスの対象となる先頭
アドレスを格納する割当レジスタ(0,〜)(32)と
、該割当レジスタ(0,〜)(32)に設定されている
先頭アドレスと、アクセスアドレスとの比較回路(CM
P0,〜)(33)とを設けて、上記割当レジスタ(0
,〜)(32)に、上記単位(ユニット)(30)が搭
載されたときの先頭アドレスを設定し、上記比較回路(
CMP0,〜)(33)において一致がとれた単位(ユ
ニット)(30)にアクセスして、試験,診断するよう
に構成したことを特徴とする電子計算機における診断方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159316A JPH0448360A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 電子計算機における診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159316A JPH0448360A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 電子計算機における診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448360A true JPH0448360A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15691132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2159316A Pending JPH0448360A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 電子計算機における診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448360A (ja) |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP2159316A patent/JPH0448360A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4080651A (en) | Memory control processor | |
US6449735B1 (en) | Method and apparatus for providing improved diagnostic functions in a computer system | |
US4080652A (en) | Data processing system | |
US4606024A (en) | Hierarchical diagnostic testing arrangement for a data processing system having operationally interdependent circuit boards | |
US6742148B1 (en) | System and method for testing memory while an operating system is active | |
CN101714111B (zh) | 计算机设备和处理器诊断方法 | |
US4126893A (en) | Interrupt request controller for data processing system | |
US5229999A (en) | Method and apparatus for integrity testing of fault monitoring logic | |
US5210757A (en) | Method and apparatus for performing health tests of units of a data processing system | |
KR940001146B1 (ko) | 정보 처리 장치의 비교 체크 기능 검사를 위한 시스템 | |
JP2005149501A (ja) | Dmaを使用して拡張カードでメモリをテストするためのシステムおよび方法 | |
US7350109B2 (en) | System and method for testing a memory using DMA | |
JPH0448360A (ja) | 電子計算機における診断方式 | |
JP2002367395A (ja) | Tag−ram試験方法およびそのための装置 | |
JP3350069B2 (ja) | バスライン監視方式 | |
US7487399B2 (en) | System and method for testing a component in a computer system using frequency margining | |
JPS62226216A (ja) | システム立上げ方式 | |
JPH1125006A (ja) | メモリテスト装置 | |
JPH0662114A (ja) | プロセッサ間診断処理方式 | |
JPH0399326A (ja) | マイクロプログラムローデイング方法とローデイング制御装置と情報処理装置と情報処理システム | |
JPS6386053A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH04236644A (ja) | キャッシュメモリ診断方式 | |
JPH0148567B2 (ja) | ||
JPH03127241A (ja) | ページング仮想記憶方式におけるメモリ管理方式 | |
JPH05210598A (ja) | コンピューターのメモリ試験方法 |