JPH0448320B2 - - Google Patents

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JPH0448320B2
JPH0448320B2 JP62270476A JP27047687A JPH0448320B2 JP H0448320 B2 JPH0448320 B2 JP H0448320B2 JP 62270476 A JP62270476 A JP 62270476A JP 27047687 A JP27047687 A JP 27047687A JP H0448320 B2 JPH0448320 B2 JP H0448320B2
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magnetic
coil
electromagnetic transducer
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Ei Aruburaito Yuujin
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/16Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with polarised armatures moving in alternate directions by reversal or energisation of a single coil system
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/18Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with coil systems moving upon intermittent or reversed energisation thereof by interaction with a fixed field system, e.g. permanent magnets
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R11/00Transducers of moving-armature or moving-core type
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/60Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles
    • H04R25/604Mounting or interconnection of hearing aid parts, e.g. inside tips, housings or to ossicles of acoustic or vibrational transducers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 電磁変換器は静電構造で、スピーカ、マイクロ
ホン、ゼネレータ、電気ギターピツクアツプ等の
ような広い範囲の応用に用いられてきた。静電構
造の磁束の変化または導体に対する静電構造の磁
束の運動による導体内の電圧の発生は古い概念で
ある。従来これ等の装置は導電性金属でつくられ
た永久磁石が普通用いられた。導電性金属でつく
られた磁石は、あらゆる導電体がそうであるよう
に、すべての電磁エネルギーを急速に減衰するの
で、このような金属永久磁石の使用は、絶縁され
たコイルの内側のコア素子かまたは浮動スピーカ
コイルを取囲む永久磁石としての応用或いは同様
な応用に主に限定されていた。
セラミツク磁性材料の出現によつて、導電体で
ない磁石が利用可能になつた。セラミツク磁石は
永久(硬)磁性材料または高透磁率の磁気的に軟
かい材料の両方に利用できる。硬軟何れの種々の
タイプのセラミツク磁気組成物も“フエライト”
材料を使用する。一般に、これらの材料は磁気的
に軟かい材料(すなわち非永久磁性体)である。
“硬い”すなわち永久磁性材料は、低い透磁率を
有する高損失、高残磁性、高飽和保持力材料であ
る。
硬磁性材料の保持力は、軟磁性材料の最も低い
保持力よりも数万倍の大きさのオーダである。磁
気的な軟かさという観点から、考慮すべき重要な
ことはヒステリシスループである。軟磁性材料に
対しては、ヒステリシスループの面積は極めて小
さいが、“硬”磁性材料に対しては、ヒステリシ
スループの面は軟磁性材料のそれにくらべて大き
い。磁性材料を用いた電気回路の設計の仕事の大
部分は、インダクタや変圧器等の軟磁性コアの応
用を含んでいる。この使用は広範囲なフエライト
および金属コアを含み、電子回路の設計における
永久磁石(金属またはセラミツク)の応用は殆ど
顧みられなかつた。
本願人の米国特許第4429314号には、送信およ
び受信アンテナの著しく改良された特性を得るた
めに、永久的に磁化された磁気的に硬い誘電材料
の使用が開示されている。この米国特許では、永
久的に磁化された磁気的に硬い誘電材料に細長い
導体が埋込まれるかまたは包まれてアンテナを形
成している。磁石は、適当なエポシキ樹脂または
熱硬化性樹脂中に種々の割合のバリウムフエライ
トやコバルトフエライトのようなフエライト粉末
を含んでいる。これ等のフエライトは樹脂中に懸
濁され、次いで永久磁化される。樹脂に対するバ
リウムまたはコバルト粉末の比はフエライト粉末
の略々20重量%から90重量%迄変ることが示され
ている。この米国特許に示されているように、好
ましいフエライトはFerroxdure等のよう等方性
または異方性バリウムフエライトである。
“硬”磁性材料は公知であるが、このような材
料は、マクロホン、ギターピツクアツプ、スピー
カ等のような電磁変換器に使用されなかつた。こ
のような装置は、導電性金属よりつくられた
“軟”磁性材料または永久磁石を用いるのが普通
である。前にも述べたように、このうよな金属の
永久磁石は急速に電磁エネルギーを減衰するの
で、金属永久磁石は多くの電磁変換器に応用する
ことができない。
使用された電磁装置の動作特性を高め、“硬”
セラミツク磁性材料の増幅特性を利用する“硬”
磁性材料によつてつくられた永久磁石を用いた電
磁変換器をつくることが望ましい。
したがつて、本発明の目的は、改良された電磁
変換器を得ることにある。
本発明の別の目的は、改良された電気回路構成
要素を得ることにある。
本発明の付加的な目的は、コイルを経て加えら
れた電気信号に応じて板の他方の面の磁束に変化
を誘起するかまたは該板のこの他方の面の磁束の
変化に応じてコイルに電流を誘起するために、板
の面の少なくとも一方に隣接して置かれた導電コ
イルを有する、比較的薄い、永久磁化された平ら
なセラミツク板を用いた改良された変換器を得る
ことにある。
本発明の好ましい実施例によれば、電磁変換器
は、永久磁化された材料の扁平なセラミツク磁性
板を有し、この場合この板はその面のさしわたし
寸法によりも著しく小さな厚さを有する。この板
は厚さ方向に磁化され、一方の面にN極をまたは
他方の面にS極を形成する。板の他方の面に隣接
した磁界に前記コイルを通る電流に比例した変化
を誘起するために、導電材料のコイルが板の一方
の面に位置され、またこの逆も同様である。
以下図面を参照して本発明を説明するが、これ
等図面の同様部分には何れも同じ符号を付してあ
る。第1図と第2図において、一対の扁平なセラ
ミツクの硬磁性材料の永久磁石板20と21がコ
イル23を挟んで位置し、このコイル23には、
オーデオ増幅器のようなものでもよい適当な交流
電源24から信号が加えられる。前記の板20と
21の幅と高さは該板の厚さよりも著しく大き
い。例えば各板20と21は長さ4インチ、幅3
インチで厚さが1/4インチとすることができる。
これ等の板の夫々はその厚さ方向に永久磁化さ
れ、1つの大きな面のN極(第1図および第2図
で見て右側)と1つの大きな面のS極(第1図お
よび第2図で見て左側)を形成する。
板20と21とは、等方性または異方性バリウ
ムフエライト(BaFe12O19)のような磁気的に
“硬い”セラミツクフエライト例えばFerroxdure
よりつくられるのが好ましい。前記の板20と2
1は、樹脂バインダ(エポキシまたは熱硬化性)
のような液状誘電性注封材料中のこのようなフエ
ライト粉末の均質なコロイド懸濁液よりつくるこ
ともできる。このコロイド懸濁液中のフエライト
の量は、作られる最終的な変換器に望まれる特性
に応じて、混合物の略々5重量%から90重量%迄
変えることができる。第1図と第2図に示したコ
イル13はヘリカルコイルであるが、その面が板
20と21の面と平行な扁平なスパイラルコイル
でもよい。
コイル23を経て加えられた交流信号は、該交
流信号が、両磁石板の連結磁界中にありかつこれ
等の板の中間にあるコイル23の磁束に変化を生
じるので、板20と21の間の磁気エネルギーと
相互に影響し合う。コイル23を経て磁石板20
と21の内面に加えられた磁束変化により起こさ
れたこの磁束の変化は、板20と21の外面に隣
接した磁界に応じた比例的な増幅された磁界の変
化を生じることが見出された。例えば、コイル2
3に加えられてその周囲に100ガウスの磁束の変
化を生じる交流信号は、板20と21の外側極面
例えば第1図および第2図の板20の右側のN極
面に200ガウスの出力変化を生じる。代表的に言
えば、板20と21は2000ガウスの永久磁化を有
し、このため、板20の右側の面(およびこれに
対応して板21の左側の面)に検出される磁界の
出力変化は2100ガウスより1900ガウス迄変化す
る。右側の板20に対しては、第1図および第2
図に示したように、これは200ガウスの範囲にわ
たつてその最大から最小に変化する交番または脈
動N極磁界を形成する。
より大きなコロイド23と大きな電流は、著し
く大きな磁気増幅の単極性脈動または交番磁界を
つくることができる。例えば、板20と21が図
のように厚さ方向に2000ガウスに永久磁化され、
コイル23を流れる電流が1000ガウス(+/−)
の変化を生じると、板20と21の外面における
合成変化は2000ガウスの変化である(1000ガウス
の最小値から3000ガウスの最大迄)。板20と2
1の外面の夫々では、磁束は高および低限度の間
を(コイル23でつくられた磁束に振幅の2倍
で)電源24からコイル23に加えられた交流信
号を磁気に写し換えて脈動する。
第1図と第2図のトランスジユーサは、任意の
適当な利用装置内で用いることのできるピツクア
ツプに信号を発生するために板20か21の何れ
かの外面に脈動磁束を与えるカツプリング装置と
して用いることができる。第3図はこのような装
置を示す。コイル23と同様にヘリカルコイルま
たはスパイラルコイルでもよいコイル26は、そ
の両端を適当な交流利用装置または負荷28の入
力端子に接続される。交流電源24で発生された
信号は、板20に外面すなわち右側面における磁
界の変化として変換され、増幅される。この変化
はコイル26に電流を誘起し、次いでこの電流は
以後の利用のために負荷28に加えられる。
第4図から第7図は高忠実度スピーカを作動す
るのに適した構造の構成要素を示す。板20と2
1に関して前に説明したタイプの磁気的に硬いセ
ラミツク材料よりつくられたセラミツクの円形の
永久磁石板30が変換器の1次磁気部分として用
いられる。第1図から第3図に示した実施例と同
様に、前記の磁石30はその平行な面の直径より
も著しく小さな厚さを有する。第4図から第7図
に示した装置の左側面(S極面)の磁界中に高透
磁率磁性材料(軟磁性材料)の円形のデイスク3
1が設けられる。このデイスク31はその裏面の
中心に一体に成形された円柱状延長部32を有す
る。この延長部は第4図と第5図に最もよく見ら
れる。入力コイル34が前記の円柱状延長部32
に巻回され、適当な入力信号源36がこのコイル
34の両端に接続される。入力信号の代表的なの
は、オーデイオ増幅器の出力より得られる信号で
ある。コイル34を通る電流の変化によつて、セ
ラミツク永久磁石30のS極(第4図から第7図
においてその左側面)に対応した磁石変化が加え
られる。このためセラミツク永久磁石30のN極
面に対応した磁界の変化が現れる。
第6図に示したように、永久磁石30はベース
に固定してもよい。この場合には、小さな永久磁
石デイスク39を磁石30の磁界中に置くことが
できる。すなわち、このため、永久磁石30の右
側面の磁界が変化すると、永久磁石30と39間
の反撥力(または磁石39の極が逆にあれば吸収
力)が、永久磁石30の右側面の磁界の変化量の
割合および磁界の割合で比例的に変化する。
この特性は第7図に示した高忠実度スピーカの
構造に用いることができる。磁石30が取付けら
れた不動のベースまたはフレームは外側のスピー
カハウジング40を有する。高透磁率のコア31
がスピーカハウジングの後方でセラミツク永久磁
石30の左側面に固着される。永久磁石39はこ
の場合可撓性のスピーカコーン41の頂点に取付
けられ、このコーンの外縁はスピーカハウジング
40のリムの溝43内に取付けられる。
第7図に示したように、セラミツク永久磁石3
0の面における磁界の変化は、永久磁石39の反
撥力(または吸引力)の対応した変化を生ずる。
したがつて、忠実な再生が、オーデイオ信号の形
で、入力信号源36(オーデイオ増幅器)よりコ
イル34に加えられた電気信号に対応して磁石3
9の運動によりつくられる。この構造はリードを
可動のボイスコイルに接続する必要性をなくし、
能率のよい高忠実度スピーカ構造をもたらす。永
久磁石39の運動は入力信号源36からコイル3
4に加えられた信号を忠実に再生する。
第7図のスピーカの利点は、セラミツク永久磁
石30よりの磁界が常に働いているために永久磁
石39は決して“無拘束”でなく自由でないとい
うことである。セラミツク永久磁石30と永久磁
石39の間には常に相互作用がある。すなわち、
入力信号源36より信号が加えられない時には永
久磁石39はセラミツク永久磁石30の面に対し
て安定した位置(その“中立”位置)に保持され
る。永久磁石39で駆動されるスピーカは、入力
信号源よりの信号がない時、共振および自己振動
がないかまたは制動される。この停止時間は、ボ
イスコイルを使用した通常のスピーカにおいてボ
イスコイルへの信号が終わつた時になお振動が続
くのと違つて殆ど瞬間的である。
第8図と第9図は、高忠実度装置の高周波発生
器すなわち“ツイーダ”として用いられる別の実
施例を示す。薄い平らなセラミツク永久磁石の大
きな面上の磁界の強さの変化を利用した同じ動作
原理がこのスピーカに用いられている。このスピ
ーカは構造が簡単で、非磁性導電材料よりつくら
れた円形の平らな金属デイスク50より成る。代
表的な材料は、厚さが1/64インチから1/10インチ
のアルミニウム箔または銅箔である。代表的な直
径は3インチから4インチである。略々1/4イン
チの厚さを有しかつ第1図と第2図に関して前に
説明したと同じ材料からつくられたセラミツク永
久磁石51が前記の金属デイスク50の後方に置
かれる。この金属デイスク50とセラミツク永久
磁石51の間隔は、任意の方法、好ましくはエポ
キシ結着剤によつて金属デイスク50とセラミツ
ク永久磁石51の外縁に取付けられた中空の円形
プラスチツクのスペーサリング53によつてつく
られる。スパイラクコイル54がセラミツク永久
磁石51の左側面すなわちS極に設けられる。
オーデイオ増幅器よりの信号はスパイラルコイ
ル54の両端に加えられる。この信号はセラミツ
ク永久磁石51のS極面の磁束の変化を生じ、今
度はこの磁束変化が、前述したように、金属デイ
スク50に隣接した(けれども離れた)N極面の
磁界の磁束変化を生ずる。磁束のこの変化は、金
属デイスク50の渦電流の対応した変化を生ず
る。この渦電流の変化に対応して、金属デイスク
50は高周波(典型的なツイーダ周波数)で振動
し、この振動は高品質の高忠実度音声に変えられ
る。したがつて、このツイーダは高忠実度スピー
カに用いることができ、このツイーダの取付けに
は極めて僅かな深さしか必要ないことが容易にわ
かるであろう。スペーサリング53の代表的な厚
さは1/8インチから1/4インチのオーダで、このリ
ングは、任意の適当な非導電性プラスチツク材料
よりつくることができる。
第11図は第1図から第10図に関して説明し
た装置の基本概念の別の応用を図解したものであ
る。この第11図は、円形に形成されかつ略々3
インチから4インチの直径と略々1/4インチの厚
さを有する一対の偏平なセラミツク磁石60と6
1を示す。これ等の磁石60と61は磁気的に硬
い誘電性セラミツク材料よりつくられ、第1図と
第2図に関して前に説明したようにその厚さ方向
に永久磁化されている。スパイラルコイル63が
磁石60の左側面すなわちN極面に設けられ、同
様なスパイラルコイル64が磁石61の右側面す
なわちS極面に設けられる。磁石60とコイル6
3の構造は磁石61とコイル64の構造と同じで
ある。
前の実施例の説明から明らかなように、コイル
63の端子に入力信号を加えると、磁石60の右
側面すなわちS極面上に磁束密度の変化が生じ
る。磁石61は磁石60の近くに位置しているの
で、2つの磁界が相互に作用する。したがつて、
コイル63の信号の結果として磁石60に生じる
磁束密度の変化は、磁石61のS極面(右側面)
上に対応した磁束密度変化を生じる。この磁束密
度の変化は、コイル63の端子に加えられた信号
と正確に同期して増加しまたは減少するような変
化である。この結果、磁束密度の変化はコイル6
4の電流の発生によりピツクアツプされ、このコ
イル64は、2つの磁石で結合された変化磁束を
電気的に写し取る。従つて、コイル63の入力に
加えられた信号は、磁束の変化の結果としてコイ
ル63に転送される。
この原理は、1つの高忠実度スピーカで別のま
たは付属(satellite)スピーカを付勢するのに用
いることもできる。第12図はこのような応用を
示す。この第12図は、その頂点に通常のドーナ
ツまたはリング状の永久磁石69が取付けられた
ハウシング60を有する通常の高忠実度スピーカ
を示す。可撓性のスピーカコーン61の頂点には
コア62が取付けられ、このコアにはボイスコイ
ル64が巻回されている。可撓性のスピーカコー
ン61の外縁は、第7図に関して前に説明したと
同様に溝66内でハウジング60に取付けられて
いる。オーデイオ増幅器68よりの信号はこの場
合通常のようにしてボイスコイル64の端子に加
えられる。公知のように、前記の信号に応じてボ
イスコイル64の周囲に発生された磁界は永久磁
石69による永久磁界と相互に作用し、コア62
の往復運動を発生してスピーカコーン61を駆動
し、音声を出す。以上説明したスピーカは標準的
な高忠実度スピーカである。
けれども、第12図のスピーカシステムは、前
に述べたタイプの硬磁性材料より成る薄いセラミ
ツク磁石70を永久磁石69の左側に取付けるよ
うにした点で変わつている。前記のセラミツク磁
石70は永久磁石69の端に固着してもよく、或
いはまた永久磁石69と僅かな間隔をおいてもよ
い。スパイラルコイルである方が好ましいコイル
71がセラミツク磁石70の左側面に設けられ、
このコイルの両端は、一対のリード74によつて
付属スピーカのコア83上のボイスコイル84の
対応した入力端に接続される。付属スピーカは、
その頂点に中空円筒状またはドーナツ状の永久磁
石89に取付けられたハウジング80を有する。
可撓性のスピーカコーン81がこのコーンの頂点
でボイスコイル84のコア83に取付けられ、ま
たスピーカコーン81の外縁は溝86内でハウジ
ング80の開放端に取付けられている。この付属
スピーカは通常のスピーカであるが、スピーカを
駆動する信号がオーデイオ増幅器より直接得られ
るのではない。この信号は、その代わりに、第2
スピーカを駆動するのに十分なエネルギーの信号
を発生するセラミツク磁石70によつてコイル7
1に発生される。したがつて、1つのスピーカを
用いて2つのスピーカを付勢することができる。
第13図は、ボイスコイルに対する接続ワイヤ
または導体を必要なくした高忠実度スピーカの別
の変形を示す。この第13図のスピーカの構造
は、ボイスコイル64の両端を互いに接続してボ
イスコイルを短絡している以外は第12図の第1
スピーカと同様である。第13図に示したよう
に、セラミツク磁石70は適当なエポキシ層72
によつて永久磁石69の端に取付けられている。
この場合オーデイオ増幅器68よりの信号はボイ
スコイル64に加えられる代わりにコイル71の
端子に加えられる。第13図のスピーカの動作
は、信号がボイスコイルの端子に加えられる標準
的な高忠実度スピーカの動作と実質的に同じであ
る。けれども、オーデイオ信号が加えられるコイ
ルすなわちコイル71は動かず、円形のセラミツ
ク磁石70の左側面に取付けられて固定された位
置にあるので、可動のボイスコイルへの接続によ
り生じる制限はなくなる。コア62上のボイスコ
イル64は(磁石69の磁界が変化しない高忠実
度スピーカと違つて)磁石69を経てつくられた
変化磁界の振動に応じて振動する。短絡されたボ
イスコイル内に発生された磁界はオーデイオ増幅
器68よりの音声入力と類似で、スピーカコーン
を駆動して所望の出力音声を生じる。
第14図と第15図は、改良された大きなソレ
ノイドへの応用を示す。代表的な寸法として12イ
ンチの高さと22インチの内径の比較的大きな非導
電性の中空円筒シリンダ100は、その外表面の
回りにコイル104が巻回されている。このコイ
ル104は脈動直流電源105に接続されてい
る。このタイプの装置は、主にヨーロツパで、脈
動磁界をつくるために家畜病治療機械に用いられ
てきた。この装置の動作は、永久磁化された磁気
的に硬いセラミツク磁性材料の内部シリンダ10
2をシリンダ100内に設けることによつて著し
く増強される。この内部シリンダ102を形成す
るために可撓性材料が用いられ、該内部シリンダ
102は厚さ方向(径方向)に磁化されて外面が
一方の磁極をまた内面が他方の磁極を有する。磁
束密度の増倍の原理は第14図および第15図の
装置に関して起き、その結果動作が増強される。
以上のすべての実施例、第1図から第11図の
実施例だけでなく第14図と第15図の実施例に
関して、特に磁性材料に取付けられまたはこれと
関係ずけられたコイルに可変電気信号が加えられ
るたびに、永久磁性材料の面の一方に直ぐ隣りか
つこれより外向きに延在する領域に単極性脈動磁
界が発生されるということに留意すべきである。
この脈動(非交番)直流磁界は、該脈動磁界中に
いる人を静めリラツクスする傾向があることが見
出されている。このような脈動直流磁界は人間の
細胞に有益な刺激を与え、細胞自体の回復や強化
を助成するらしい。
現在の我々の環境では殆どの人が2つのタイプ
の放射エネルギーで取巻かれている。第1は地球
の自然放射磁界で、これは脈動(非交番)直流電
磁界であり、この電磁界は毎秒略々8.2パルスの
脈動速度を中心とする。この電磁界は、自然の人
体のリズムに直接に関係するものと考えられてい
る。先進国において殆どの人々を取巻く第2の電
磁界は、すべての家庭器具、テレビジヨン受像
機、電力線、レーダスコープ、電話等から放射さ
れる交番電界である。これ等装置のすべては不安
定(身体に対し)なタイプの電磁放射を放出し、
このような器具な作動されるたびにこの交番電界
を周囲の環境に送り出す。
この変動を与える交番エネルギーの場は心臓血
管および消化器系統にストレスおよびその他の変
動を誘起し易い。言う迄もなく、これは、細胞を
再付活(recharging)し、細胞およびその分極さ
れた電磁界を強化するために各細胞に与えられる
通常の単極性脈動電磁エネルギー(charge)に
抗することにより身体自体の電磁系の干渉によつ
て起きる。このような脈動直流電流は人間の生命
のまさしく基本的な要素であるが、エネルギーの
交番は、一方向だけに動く代わりに、我々の身体
における神経波のように先ず一方向に動き次いで
突然反転して反対方向に動く。この破壊的な影響
は、身体の免疫系統、回復能力、ストレスレベル
および全体のエネルギーレベルのような生体特性
を次第に損なうことは明らかである。
交番電界によつてつくられた磁気エネルギーの
交番波の破壊的な影響に対し、前述の装置でつく
られた単極性直流脈動エネルギーは身体の細胞に
有益でこれを強める効果を有する。若し脈動する
単極性電気エネルギー波と交番するエネルギー波
の両方が同じ場所にあれば、強い方の波が支配す
る。したがつて、前述の装置を使用することによ
り任意の交番信号よりも強い脈動電磁エネルギー
を用い、身体に関する限り交番電気エネルギーよ
りの悪影響を消し去り、身体自身の単極性脈動エ
ネルギー環境を強めることができる。
このタイプの集中した効果は第14図と第15
図に示したタイプの装置で得ることができ、この
場合この装置は、腕、脚またはその他の身体部分
を取囲んでこの身体部分をシリンダ内の強い単極
性脈動磁界に入れるように使用することができ
る。有益な効果は前述した他の装置からも得るこ
とができる。これ等の他の装置は、該装置の各面
から外向きに延在する脈動単極性磁界を発生す
る。この単極性磁界は、普通の空間を通つて延在
し、脈動単極性磁界が前記の2つの放射の強い方
を形成する限りは、交流放射のマイナスの影響を
打消す。
電磁療法における単極脈動磁界の利用によつて
注目された有益な効果の或るものは、高血圧およ
びストレスの軽減で、これに対応した心臓血管問
題の低減であるたとがわかつた。種々の病気にお
いて、単極性脈動磁界は骨または組織の治療を促
進し、更にまたすべての苦痛の一貫した軽減を生
ずることもわかつた。或る場合には、治療の改善
および苦痛の軽減が劇的であることも見出されて
いる。
単極性磁気脈動は、例えば第7図に示したタイ
プのスピーカで音楽をかなでると同時に得ること
ができる。したがつて、音楽を聞き、同時に、や
はりこのスピーカのエンクロージヤより出る一方
向性脈動磁界の有益な効果を得るとが可能であ
る。スピーカを駆動するのに用いられる電気エネ
ルギーのレベルは、所望の有益な治療結果を得る
のに適当な単極性磁気脈動レベルを生じることが
わかつた。
図面の種々の形態に関して述べた説明は、本発
明の異なる実施例の幾つかを示したもので、本発
明はこれ等の実施例に限定されるものではない。
電磁変換器の価値ある動作特性が十分に理解され
れば、当業者にとつては種々の変更および変形が
可能であろう。種々の応用について説明したが、
本発明は補聴器、イヤホン、マイクロホン、ギタ
ーピツクアツプ等のような広範囲の電磁変換器に
応用することができる。このような製品およびそ
の他への本発明の利用は、本発明の範囲を逸脱し
ない範囲において当業者には明らかであろう。以
上説明した種々の構成要素の相対寸法も、本発明
の範囲を逸脱しない限りにおいて変えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の略線図、第2図は
第1図の実施例の斜視図、第3図は第1図の実施
例の変形を示す略線図、第4図は本発明の別の実
施例の斜視図、第5図は第4図の実施例の斜視
図、第6図は本発明の更に別の実施例の略線図、
第7図は第6図の実施例を応用したスピーカの断
面図、第8図は本発明の更に別の実施例の分解斜
視図、第9図は第8図の実施例の断面図、第10
図は第9図の実施例の正面図、第11図は本発明
の更に別の実施例の斜視図、第12図は本発明に
よるスピーカの更に別の実施例を示す断面図、第
13図は本発明によるスピーカの更に物の実施例
の断面図、第14図は本発明の更に別の実施例の
斜視図、第15図は第14図の15−15におけ
る断面図である。 20,21,30,51,60,61,70,
102……セラミツク磁石、23,26,34,
54,63,71,102……コイル、31……
軟磁性材料円形デイスク、32……円柱状延長
部、40,60,80……スピーカハウジング、
41,61……スピーカコーン、50……非磁性
導電材料金属デイスク、62……コア、64,8
4……ボイスコイル、100……非導電性中空シ
リンダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長さと幅よりも著しく小さな厚さを有し、一
    方の面にN極をまた他方の面にS極を形成するよ
    うに厚さ方向に磁化された少なくとも1つのセラ
    ミツク磁性板20,30,51,60,102
    と、この磁性板の第1の面に隣接し、加えられた
    電流の変化に比例して該磁性板の第2の面に隣接
    した磁界に単極性の変化を誘起する導電材料のコ
    イル23,34,54,63,104とを有する
    ことを特徴とする脈動単極性磁界を発生するため
    の電磁変換器。 2 磁性板20,31,51,60,102は磁
    気的に硬い材料よりつくられた特許請求の範囲第
    1項記載の電磁変換器。 3 磁性板20,31,51,60,102は磁
    気的に硬い誘電材料よりつくられた特許請求の範
    囲第2項記載の電磁変換器。 4 コイルはスパイラルコイル54,63で、そ
    の面は磁性板51,60の第1の面に平行な特許
    請求の範囲第3項記載の電磁変換器。 5 コイル54,63は磁性板51,60の面に
    取付けられた特許請求の範囲第4項記載の電磁変
    換器。 6 磁性板は中空シリンダ102に巻かれ、この
    場合この磁性板102の第1の面は内面及び外面
    の一方の面でまた該磁性板102の第2の面は内
    面及び外面の他方の面であり、コイル104が前
    記のシリンダ102の回りに巻回された特許請求
    の範囲第1項記載の電磁変換器。 7 コイル104はシリンダ102の外側に巻回
    された特許請求の範囲第6項記載の電磁変換器。 8 コイルはスパイラルコイル54,63で、そ
    の場所は磁性板51,60の第1の面に平行な特
    許請求の範囲第1項記載の電磁変換器。 9 コイル54,63は磁性板51,60の第1
    の面に取付られた特許請求の範囲第8項記載の電
    磁変換器。 10 永久磁化された第120及び第221の扁
    平なセラミツク板を有し、コイル23がこれ等の
    板20及び21の間に挟まれた特許請求の範囲第
    1項記載の電磁変換器。
JP62270476A 1987-01-20 1987-10-28 電磁変換器 Granted JPS63193800A (ja)

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US006619 1987-01-20

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JPH0448320B2 true JPH0448320B2 (ja) 1992-08-06

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