JPH0448215Y2 - - Google Patents
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- JPH0448215Y2 JPH0448215Y2 JP7460787U JP7460787U JPH0448215Y2 JP H0448215 Y2 JPH0448215 Y2 JP H0448215Y2 JP 7460787 U JP7460787 U JP 7460787U JP 7460787 U JP7460787 U JP 7460787U JP H0448215 Y2 JPH0448215 Y2 JP H0448215Y2
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- Road Repair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の分野]
本考案は、石灰粉等のライン材料を排出してラ
イン引きを行なうライン引き装置に関するもので
ある。
イン引きを行なうライン引き装置に関するもので
ある。
[考案の技術的背景]
野外で行われるスポーツ競技において、競技場
の設定は、石灰粉等のライン材料を収容したライ
ン引き装置を用いてライン引きをして行われる。
通常石灰等のライン材料は袋に詰められており、
ライン引き装置に移し換えて使用しなければなら
ず、移し換えのときにライン材料が飛散または発
塵することがあつた。そして、それを吸引したり
目に入れたりする場合があり、人体に悪影響を与
えることがあるとの問題があつた。また、ライン
引き装置は、一般に金属性であり、重量が重く、
後片付けのときも場所をとり、取り扱い性の悪さ
の問題があり、重量の軽量化および構成の簡易化
も望まれていた。
の設定は、石灰粉等のライン材料を収容したライ
ン引き装置を用いてライン引きをして行われる。
通常石灰等のライン材料は袋に詰められており、
ライン引き装置に移し換えて使用しなければなら
ず、移し換えのときにライン材料が飛散または発
塵することがあつた。そして、それを吸引したり
目に入れたりする場合があり、人体に悪影響を与
えることがあるとの問題があつた。また、ライン
引き装置は、一般に金属性であり、重量が重く、
後片付けのときも場所をとり、取り扱い性の悪さ
の問題があり、重量の軽量化および構成の簡易化
も望まれていた。
この問題を解決するために、予めライン材料を
収容した容器とライン材料を排出するライン材料
排出装置とが別体となつて構成されており、ライ
ン材料容器は、ライン材料排出装置に挿入され、
挿入時にライン材料容器の一部をライン材料排出
装置内部に設けた突起によつてつき破り、そのラ
イン材料容器の内容物であるライン材料をライン
材料排出装置から排出させるライン引き装置の提
案がなされている(実開昭60−192863号公報)。
収容した容器とライン材料を排出するライン材料
排出装置とが別体となつて構成されており、ライ
ン材料容器は、ライン材料排出装置に挿入され、
挿入時にライン材料容器の一部をライン材料排出
装置内部に設けた突起によつてつき破り、そのラ
イン材料容器の内容物であるライン材料をライン
材料排出装置から排出させるライン引き装置の提
案がなされている(実開昭60−192863号公報)。
また、このライン引き装置は、ライン材料を収
容した容器とライン材料を排出するライン材料排
出装置とが別体となつて構成されていて、上記容
器内のライン材料を使い尽くした後は、ライン材
料排出装置のみを保管できるので、軽量で、保管
の場所をとらず、取扱性が良い。後に改めて使用
する場合には、新しいライン材料容器を排出装置
に挿入する。
容した容器とライン材料を排出するライン材料排
出装置とが別体となつて構成されていて、上記容
器内のライン材料を使い尽くした後は、ライン材
料排出装置のみを保管できるので、軽量で、保管
の場所をとらず、取扱性が良い。後に改めて使用
する場合には、新しいライン材料容器を排出装置
に挿入する。
ところが、このライン引き装置を使用するに際
して、ライン材料排出器とライン材料容器との継
ぎ目は、ライン材料が漏れにくいようにする必要
上、密着性がある構成となつており、ライン材料
容器は、ライン材料排出装置に挿入しにくいとの
問題がある。従つて、ライン材料排出装置にライ
ン材料容器を挿入するためには、力を入れて押し
込む必要があり、勢いよく挿入させてしまうこと
になる。そのときにライン材料排出装置とライン
材料容器との継ぎ目もしくはライン材料の排出孔
部からライン材料が噴出して、それを吸引したり
目に入れたりする可能性があり、ライン材料の重
量が大きくなるとその作業はさらに煩雑になる。
して、ライン材料排出器とライン材料容器との継
ぎ目は、ライン材料が漏れにくいようにする必要
上、密着性がある構成となつており、ライン材料
容器は、ライン材料排出装置に挿入しにくいとの
問題がある。従つて、ライン材料排出装置にライ
ン材料容器を挿入するためには、力を入れて押し
込む必要があり、勢いよく挿入させてしまうこと
になる。そのときにライン材料排出装置とライン
材料容器との継ぎ目もしくはライン材料の排出孔
部からライン材料が噴出して、それを吸引したり
目に入れたりする可能性があり、ライン材料の重
量が大きくなるとその作業はさらに煩雑になる。
このライン引き装置は、ライン材料排出装置と
ライン材料容器との継ぎ目の部分で突起と溝との
係合のみであるために、はめ合わの強度は、それ
でも充分でなく、ライン材料容器の内容量が多く
なるとライン材料の重さではめ合わせの状態を維
持することが難しくなり、持ち上げたときや倒し
て衝撃を与えたときなどの場合に、ライン材料排
出装置がライン材料容器から抜け落ちてライン材
料がこぼれることがある。
ライン材料容器との継ぎ目の部分で突起と溝との
係合のみであるために、はめ合わの強度は、それ
でも充分でなく、ライン材料容器の内容量が多く
なるとライン材料の重さではめ合わせの状態を維
持することが難しくなり、持ち上げたときや倒し
て衝撃を与えたときなどの場合に、ライン材料排
出装置がライン材料容器から抜け落ちてライン材
料がこぼれることがある。
ライン引き装置は、ライン材料容器の一部をラ
イン材料排出装置内部に設けた突起によつてつき
破り、そのライン材料容器の内容物であるライン
材料がライン材料排出装置側に落下して、ライン
材料排出口から排出させるものであるが、ライン
材料排出装置とライン材料容器とのはめ合わせに
おいて、機密性が高くなつた場合には、ライン材
料排出口以外からは空気の導入口ができないため
にライン材料排出口からの排出状態が悪くなると
の問題がある。
イン材料排出装置内部に設けた突起によつてつき
破り、そのライン材料容器の内容物であるライン
材料がライン材料排出装置側に落下して、ライン
材料排出口から排出させるものであるが、ライン
材料排出装置とライン材料容器とのはめ合わせに
おいて、機密性が高くなつた場合には、ライン材
料排出口以外からは空気の導入口ができないため
にライン材料排出口からの排出状態が悪くなると
の問題がある。
[考案の目的]
本考案は、ライン材料容器のライン材料排出装
置への装着をライン材料を飛散させたり噴出させ
ることなく安全かつ容易に行うことができ、ライ
ン材料容器のライン材料排出装置への装着が確実
で容易に離脱しないようにされ、かつライン材料
の排出が良好なライン引き装置を提供することを
目的とする。
置への装着をライン材料を飛散させたり噴出させ
ることなく安全かつ容易に行うことができ、ライ
ン材料容器のライン材料排出装置への装着が確実
で容易に離脱しないようにされ、かつライン材料
の排出が良好なライン引き装置を提供することを
目的とする。
[考案の要旨]
本考案は、頂部に開口部を有し、該開口部の周
縁にねじ部が形成され、底部もしくは底部周縁
に、空気導入用の孔部が備えられたボトル状容器
中にライン材料が収容されたライン材料容器と、
上部に開口部を有し、該開口部の周縁にねじ部が
形成され、底部にライン材料排出機構を備えた容
器状のライン材料排出装置の開口部がねじ込みに
より、はめ合わされてなるライン引き装置にあ
る。
縁にねじ部が形成され、底部もしくは底部周縁
に、空気導入用の孔部が備えられたボトル状容器
中にライン材料が収容されたライン材料容器と、
上部に開口部を有し、該開口部の周縁にねじ部が
形成され、底部にライン材料排出機構を備えた容
器状のライン材料排出装置の開口部がねじ込みに
より、はめ合わされてなるライン引き装置にあ
る。
[考案の構成]
本考案を添付した図面に基づいて説明する。図
は、本考案のライン引き装置の代表的な態様を示
している。第1図および第2図は、本考案のライ
ン引き装置の側面図および断面図である。すなわ
ち、本考案のライン引き装置10は、ライン材料
容器11およびライン材料排出装置12から構成
されている。ライン材料容器11は、ボトル状の
容器で、頂部に開口部13を有しており、その開
口部13の周縁(側壁の頂部付近)にねじ部14
が形成され、容器の底部15に、空気導入用の孔
部16が備えられている。ライン材料容器11
は、底部15に凹部17が形成され、空気導入用
の孔部16は、その凹部17に備えられているの
でライン材料容器11を立てて置くことができ
る。ライン材料容器11の中にはライン材料が収
容されている。ライン材料容器11は、容器11
の側面に備えられた取手18を持つて取り扱うこ
とができる。ライン材料容器11の底部15は、
ライン引き装置10の使用時には上側になる。
は、本考案のライン引き装置の代表的な態様を示
している。第1図および第2図は、本考案のライ
ン引き装置の側面図および断面図である。すなわ
ち、本考案のライン引き装置10は、ライン材料
容器11およびライン材料排出装置12から構成
されている。ライン材料容器11は、ボトル状の
容器で、頂部に開口部13を有しており、その開
口部13の周縁(側壁の頂部付近)にねじ部14
が形成され、容器の底部15に、空気導入用の孔
部16が備えられている。ライン材料容器11
は、底部15に凹部17が形成され、空気導入用
の孔部16は、その凹部17に備えられているの
でライン材料容器11を立てて置くことができ
る。ライン材料容器11の中にはライン材料が収
容されている。ライン材料容器11は、容器11
の側面に備えられた取手18を持つて取り扱うこ
とができる。ライン材料容器11の底部15は、
ライン引き装置10の使用時には上側になる。
ライン材料排出装置12は、容器状の形状で上
部に開口部19を有しており、その開口部19の
周縁にはねじ部20が形成されており、底部にラ
イン材料排出装置を備えている。ライン材料排出
機構は、ライン材料排出口21とその排出口21
に隣接して備えられた回転式ライン材料かき出し
具22とでなつている。ライン材料かき出し具2
2の両側には車輪23が備えられており、車輪2
3の回転に伴いライン材料かき出し具22が回転
してライン材料を排出させる。ライン材料排出装
置12には、ライン材料排出装置12は、取手2
4が付設されている。取手24は、ライン材料容
器11をささえるように、ライン材料容器11と
略接触するように付設されている。取手24は、
ライン材料容器11とライン材料排出装置12と
のはめ合わせのときには折りたたむことができ
る。
部に開口部19を有しており、その開口部19の
周縁にはねじ部20が形成されており、底部にラ
イン材料排出装置を備えている。ライン材料排出
機構は、ライン材料排出口21とその排出口21
に隣接して備えられた回転式ライン材料かき出し
具22とでなつている。ライン材料かき出し具2
2の両側には車輪23が備えられており、車輪2
3の回転に伴いライン材料かき出し具22が回転
してライン材料を排出させる。ライン材料排出装
置12には、ライン材料排出装置12は、取手2
4が付設されている。取手24は、ライン材料容
器11をささえるように、ライン材料容器11と
略接触するように付設されている。取手24は、
ライン材料容器11とライン材料排出装置12と
のはめ合わせのときには折りたたむことができ
る。
上記のライン材料容器11の開口部13とライ
ン材料排出装置12の開口部19とがねじ込みに
より、はめ合わされて本考案のライン引き装置1
0を構成している。
ン材料排出装置12の開口部19とがねじ込みに
より、はめ合わされて本考案のライン引き装置1
0を構成している。
第3図は、ライン材料容器11の空気導入用の
孔部16の態様を示す側面図である。空気導入用
の孔部16は突出しており、周縁にはねじ部25
および切れ込み部26が備えられており、蓋27
が取り付けられている。空気の導入は、この孔部
16の切れ込み部26から行われ、孔部16の蓋
27によつて空気量の調節も行うことができ、使
用しないときには孔部16を塞いでおくこともで
きる。
孔部16の態様を示す側面図である。空気導入用
の孔部16は突出しており、周縁にはねじ部25
および切れ込み部26が備えられており、蓋27
が取り付けられている。空気の導入は、この孔部
16の切れ込み部26から行われ、孔部16の蓋
27によつて空気量の調節も行うことができ、使
用しないときには孔部16を塞いでおくこともで
きる。
第4図は、はめ合わせを行う前のライン材料容
器11を示している。内部にライン材料が収納さ
れて開口部13に蓋28が取り付けられている。
底部15には、凹部17が形成され、空気導入用
の孔部16はその凹部17に備えられている。
器11を示している。内部にライン材料が収納さ
れて開口部13に蓋28が取り付けられている。
底部15には、凹部17が形成され、空気導入用
の孔部16はその凹部17に備えられている。
第5図は、ライン材料容器の底部15を示す平
面図である。底部15に形成した凹部17に空気
導入用の孔部16が備えられており、孔部16に
は蓋27が取り付けられている。
面図である。底部15に形成した凹部17に空気
導入用の孔部16が備えられており、孔部16に
は蓋27が取り付けられている。
本考案のライン引き装置10におけるライン材
料容器11のライン材料排出装置12へのはめ合
わせは、まず第4図のライン材料容器11の蓋2
8を取り去り、ライン材料排出装置12を開口部
19が下側になるようにして上方からライン材料
容器11に近づけてねじ込んではめ合わせて行
う。
料容器11のライン材料排出装置12へのはめ合
わせは、まず第4図のライン材料容器11の蓋2
8を取り去り、ライン材料排出装置12を開口部
19が下側になるようにして上方からライン材料
容器11に近づけてねじ込んではめ合わせて行
う。
このようにして、ライン材料容器11とライン
材料排出装置12とのはめ合わせは、ライン材料
排出装置12を逆さにした状態で行ない、ライン
材料が収容されていて重量のあるライン材料容器
11を持ち上げる必要もなく楽に行うことができ
る。なお、空気導入用の孔部16は、このはめ合
わせを行なつた後、ライン引き装置の使用時に空
気導入用の孔部16が上側になつたときに開ける
ようにする。
材料排出装置12とのはめ合わせは、ライン材料
排出装置12を逆さにした状態で行ない、ライン
材料が収容されていて重量のあるライン材料容器
11を持ち上げる必要もなく楽に行うことができ
る。なお、空気導入用の孔部16は、このはめ合
わせを行なつた後、ライン引き装置の使用時に空
気導入用の孔部16が上側になつたときに開ける
ようにする。
なお、上記の説明は、本考案のライン引き装置
の好ましい態様を述べたものであつて、上記の態
様に限定されるものではない。たとえば、ライン
材料容器の空気導入用の孔部は、ライン材料容器
の底部もしくはその周縁に形成した孔部にシール
を貼つて使用時にシールを剥がすようにしてもよ
い。また、ライン材料排出口には蓋を備えるか、
もしくは開閉可能な窓部を備えるようにすれば、
ライン引き装置を使用しないときに内部を密閉密
閉することが可能でライン材料が湿ることを防止
できるため好ましい。ライン材料排出装置に付設
する取手は、伸縮が可能で、はめ合わせのときに
は縮めた状態にしてライン引きの時に引き伸ばし
て使用するようにしてもよい。
の好ましい態様を述べたものであつて、上記の態
様に限定されるものではない。たとえば、ライン
材料容器の空気導入用の孔部は、ライン材料容器
の底部もしくはその周縁に形成した孔部にシール
を貼つて使用時にシールを剥がすようにしてもよ
い。また、ライン材料排出口には蓋を備えるか、
もしくは開閉可能な窓部を備えるようにすれば、
ライン引き装置を使用しないときに内部を密閉密
閉することが可能でライン材料が湿ることを防止
できるため好ましい。ライン材料排出装置に付設
する取手は、伸縮が可能で、はめ合わせのときに
は縮めた状態にしてライン引きの時に引き伸ばし
て使用するようにしてもよい。
本考案のライン引き装置の、ライン材料排出装
置の容器部およびライン材料容器は、安価に製造
できるので合成樹脂製のものを好ましく挙げるこ
とができるが、その材料に特に限定はなく、アル
ミニウムのような軽量な金属製のものであつても
よい。
置の容器部およびライン材料容器は、安価に製造
できるので合成樹脂製のものを好ましく挙げるこ
とができるが、その材料に特に限定はなく、アル
ミニウムのような軽量な金属製のものであつても
よい。
本考案のライン引き装置で、使用するライン材
料は石灰粉を好ましく挙げることができるが、ラ
イン材料として使用できるものであれば特に限定
はない。ライン材料は、ライン材料容器にその競
技によつて対応する量を収容させておくことがで
きる。
料は石灰粉を好ましく挙げることができるが、ラ
イン材料として使用できるものであれば特に限定
はない。ライン材料は、ライン材料容器にその競
技によつて対応する量を収容させておくことがで
きる。
[考案の効果]
本考案のライン引き装置は、ライン材料排出装
置とライン材料容器とをねじ合わせた状態ではめ
合わせるので、ライン材料排出装置とライン材料
容器との分離は実質的に発生しない。そして、ラ
イン材料排出装置にライン材料容器を押し込んで
はめ合わせる必要がないために、ライン材料を噴
出させることなく安全かつ容易にはめ合わせを完
了することができる。
置とライン材料容器とをねじ合わせた状態ではめ
合わせるので、ライン材料排出装置とライン材料
容器との分離は実質的に発生しない。そして、ラ
イン材料排出装置にライン材料容器を押し込んで
はめ合わせる必要がないために、ライン材料を噴
出させることなく安全かつ容易にはめ合わせを完
了することができる。
また、本考案のライン引き装置は、ライン材料
容器に空気導入用の孔部を備えているので気密性
が高い構造になつていてもライン材料の排出を良
好に行うことができる。
容器に空気導入用の孔部を備えているので気密性
が高い構造になつていてもライン材料の排出を良
好に行うことができる。
さらに、ライン材料容器の開口面に対してライ
ン材料排出装置を上からかぶせるようにはめ合わ
せるのでライン材料容器を持ち上げる必要はな
く、容易に、かつ確実にはめ合わせることができ
る。
ン材料排出装置を上からかぶせるようにはめ合わ
せるのでライン材料容器を持ち上げる必要はな
く、容易に、かつ確実にはめ合わせることができ
る。
第1図は本考案のライン引き装置の代表的な態
様を示す側面図である。第2図は、第1図のライ
ン引き装置の断面図である。第3図は、第1図の
ライン材料容器の空気導入用の孔部を示す側面図
である。第4図は、第1図のライン材料容器の側
面図である。第5図は、第1図のライン材料容器
の底部を示す平面図である。 10……ライン引き装置、11……ライン材料
容器、12……ライン材料排出装置、13……ラ
イン材料容器の開口部、14,20……ねじ部、
15……ライン材料容器の底部、16……空気導
入用の孔部、17……凹部、18……ライン材料
容器の側面の取手、19……ライン材料排出装置
の開口部、21……ライン材料排出口、22……
回転式ライン材料かき出し具、23……車輪、2
4……取手、25……空気導入用の孔部のねじ
部、26……空気導入用の孔部の切れ込み部、2
7……空気導入用の孔部の蓋、28……ライン材
料容器の蓋。
様を示す側面図である。第2図は、第1図のライ
ン引き装置の断面図である。第3図は、第1図の
ライン材料容器の空気導入用の孔部を示す側面図
である。第4図は、第1図のライン材料容器の側
面図である。第5図は、第1図のライン材料容器
の底部を示す平面図である。 10……ライン引き装置、11……ライン材料
容器、12……ライン材料排出装置、13……ラ
イン材料容器の開口部、14,20……ねじ部、
15……ライン材料容器の底部、16……空気導
入用の孔部、17……凹部、18……ライン材料
容器の側面の取手、19……ライン材料排出装置
の開口部、21……ライン材料排出口、22……
回転式ライン材料かき出し具、23……車輪、2
4……取手、25……空気導入用の孔部のねじ
部、26……空気導入用の孔部の切れ込み部、2
7……空気導入用の孔部の蓋、28……ライン材
料容器の蓋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 頂部に開口部を有し、該開口部の周縁にねじ
部が形成され、底部もしくは底部周縁に、空気
導入用の孔部が備えられたボトル状容器中にラ
イン材料が収容されたライン材料容器と、上部
に開口部を有し、該開口部の周縁にねじ部が形
成され、底部にライン材料排出機構を備えた容
器状のライン材料排出装置の開口部がねじ込み
により、はめ合わされてなるライン引き装置。 2 ライン材料排出装置のライン材料排出機構
が、ライン材料排出口と該排出口に隣接して備
えられた回転式ライン材料かき出し具とからな
るものであることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載のライン引き装置。 3 ライン材料容器が合成樹脂製であることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
ライン引き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7460787U JPH0448215Y2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7460787U JPH0448215Y2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184078U JPS63184078U (ja) | 1988-11-28 |
JPH0448215Y2 true JPH0448215Y2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=30919973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7460787U Expired JPH0448215Y2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448215Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP7460787U patent/JPH0448215Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63184078U (ja) | 1988-11-28 |
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JPH10218188A (ja) | 包装用容器 | |
JP2532573Y2 (ja) | オーバーキャップ | |
JPH0538658Y2 (ja) |