JPH0447977Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0447977Y2 JPH0447977Y2 JP1986097904U JP9790486U JPH0447977Y2 JP H0447977 Y2 JPH0447977 Y2 JP H0447977Y2 JP 1986097904 U JP1986097904 U JP 1986097904U JP 9790486 U JP9790486 U JP 9790486U JP H0447977 Y2 JPH0447977 Y2 JP H0447977Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- light emitting
- lead frame
- emitting diode
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、多方向に光を放射できる発光ダイオ
ードに関するものである。
ードに関するものである。
発光ダイオードの構造例を第6図〜第8図に示
す。
す。
第6図はリードフレーム1の先端面に発光ダイ
オードチツプ2をその発光面が平行となるように
マウントし、その周囲を透明あるいは半透明の樹
脂3で被覆した場合で、発光光線はリードフレー
ム1と同じ方向に放射される。
オードチツプ2をその発光面が平行となるように
マウントし、その周囲を透明あるいは半透明の樹
脂3で被覆した場合で、発光光線はリードフレー
ム1と同じ方向に放射される。
第7図はリードフレーム1′の側面の先端近く
に発光ダイオードチツプ2をその発光面がリード
フレーム側面と平行になるようにマウントし、そ
の周囲を樹脂3′で被覆した場合で、発光光線は
リードフレーム1′と直角な方向に放射される。
に発光ダイオードチツプ2をその発光面がリード
フレーム側面と平行になるようにマウントし、そ
の周囲を樹脂3′で被覆した場合で、発光光線は
リードフレーム1′と直角な方向に放射される。
第8図はリードフレーム1の先端面に発光ダイ
オードをその発光面が平行となるようにマウント
し、その周囲を樹脂3″で被覆した場合で、樹脂
3″の形状をリードフレーム1の両側面に凸部を
有する形状としたことにより、発光光線はリード
フレーム1と直角な左右の2方向に放射される。
オードをその発光面が平行となるようにマウント
し、その周囲を樹脂3″で被覆した場合で、樹脂
3″の形状をリードフレーム1の両側面に凸部を
有する形状としたことにより、発光光線はリード
フレーム1と直角な左右の2方向に放射される。
しかし、このような配光特性の構造としてたの
では、発光ダイオードチツプの周囲の全方向に一
定値以上の光度を有する配光特性を要求された場
合には、容易に対応できないことになる。
では、発光ダイオードチツプの周囲の全方向に一
定値以上の光度を有する配光特性を要求された場
合には、容易に対応できないことになる。
本考案は、リードフレームの先端面をチツプマ
ウント面とし、このマウント面に発光ダイオード
チツプをその発光面が平行となるようにマウント
し、その周囲を透明あるいは半透明の樹脂で、チ
ツプを中心としてリードフレームの長手方向に沿
う縦断面を略長円状とし、チツプを中心として横
断面が真円状となる形状に被覆したことを特徴と
するものである。
ウント面とし、このマウント面に発光ダイオード
チツプをその発光面が平行となるようにマウント
し、その周囲を透明あるいは半透明の樹脂で、チ
ツプを中心としてリードフレームの長手方向に沿
う縦断面を略長円状とし、チツプを中心として横
断面が真円状となる形状に被覆したことを特徴と
するものである。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
で、リードフレーム11の先端面に発光ダイオー
ドチツプ12をマウントし、その周囲を透明ある
いは半透明の樹脂(例えばエポキシ樹脂)13で
被覆している。この樹脂13は、チツプ12を中
心とする断面が真円の略球状とする。即ち、第2
図に示すように、チツプ12を中心としてリード
フレーム11の長手方向に沿う縦断面を略長円状
とし、チツプ12を中心として横断面が真円状と
なる形状にする。
で、リードフレーム11の先端面に発光ダイオー
ドチツプ12をマウントし、その周囲を透明ある
いは半透明の樹脂(例えばエポキシ樹脂)13で
被覆している。この樹脂13は、チツプ12を中
心とする断面が真円の略球状とする。即ち、第2
図に示すように、チツプ12を中心としてリード
フレーム11の長手方向に沿う縦断面を略長円状
とし、チツプ12を中心として横断面が真円状と
なる形状にする。
このような構造とすると、発光は第3図に示す
ように360°の方向に放射される。
ように360°の方向に放射される。
なお、第4図及び第5図に示すように樹脂1
3′を断面が楕円の球状、いわゆる楕円球状とす
れば、配光特性を適宜変化させることができる。
3′を断面が楕円の球状、いわゆる楕円球状とす
れば、配光特性を適宜変化させることができる。
以上のように本考案によれば、リードフレーム
の先端面に発光ダイオードチツプをマウントし、
その周囲を樹脂で、チツプを中心としてリードフ
レームの長手方向に沿う縦断面を略長円状とし、
チツプを中心として横断面が真円状となる形状に
被覆したので、リードフレームと直角な360°の方
向に光を放射させることができる。しかも、レン
ズ部の曲面の設定により所望の配光と光強度を得
ることが可能である。
の先端面に発光ダイオードチツプをマウントし、
その周囲を樹脂で、チツプを中心としてリードフ
レームの長手方向に沿う縦断面を略長円状とし、
チツプを中心として横断面が真円状となる形状に
被覆したので、リードフレームと直角な360°の方
向に光を放射させることができる。しかも、レン
ズ部の曲面の設定により所望の配光と光強度を得
ることが可能である。
第1図は本考案に係る発光ダイオードの一実施
例を示す正面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
本考案の他の実施例を示す正面図、第5図は第4
図のV−V線断面図、第6図〜第8図はそれぞれ
従来例を示す断面図である。 11……リードフレーム、12……発光ダイオ
ードチツプ、13及び13′……樹脂。
例を示す正面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
本考案の他の実施例を示す正面図、第5図は第4
図のV−V線断面図、第6図〜第8図はそれぞれ
従来例を示す断面図である。 11……リードフレーム、12……発光ダイオ
ードチツプ、13及び13′……樹脂。
Claims (1)
- リードフレームの先端面をチツプマウント面と
し、このマウント面に発光ダイオードチツプをそ
の発光面が平行となるようにマウントし、その周
囲を透明あるいは半透明の樹脂で、チツプを中心
としてリードフレームの長手方向に沿う縦断面を
略長円状とし、チツプを中心として横断面が真円
状となる形状に被覆したことを特徴とする発光ダ
イオード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986097904U JPH0447977Y2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986097904U JPH0447977Y2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS635656U JPS635656U (ja) | 1988-01-14 |
JPH0447977Y2 true JPH0447977Y2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=30965340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986097904U Expired JPH0447977Y2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447977Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002090825A1 (fr) * | 2001-04-23 | 2002-11-14 | Lab. Sphere Corporation | Dispositif d'eclairage faisant intervenir l'utilisation d'une diode electroluminescente |
JP3813509B2 (ja) * | 2001-12-28 | 2006-08-23 | 株式会社東芝 | レンズ一体型発光素子及び航空障害灯 |
US20080121918A1 (en) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | The Regents Of The University Of California | High light extraction efficiency sphere led |
US7501659B2 (en) * | 2005-04-12 | 2009-03-10 | Japan Cash Machine Co., Ltd. | LED device and optical detector therewith for bill validator |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP1986097904U patent/JPH0447977Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS635656U (ja) | 1988-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0628725Y2 (ja) | Ledランプ用レンズ | |
JPH01130578A (ja) | 発光ダイオード | |
JPS61147585A (ja) | 発光ダイオ−ド | |
JPH0436590B2 (ja) | ||
JPH0447977Y2 (ja) | ||
CA1248073A (en) | Lamp | |
JPS6132483A (ja) | Ledを用いた球状発光体 | |
JPH06846Y2 (ja) | 発光ダイオード | |
JPS594655U (ja) | 発光ダイオ−ドを使用した面照明装置 | |
JPH028335Y2 (ja) | ||
JPH0422356B2 (ja) | ||
JPH0794785A (ja) | 発光ダイオ−ド | |
JPH1146013A (ja) | Ledランプ | |
JPS61147586A (ja) | 発光ダイオ−ド | |
JP2601713Y2 (ja) | 照明装置 | |
JPH0436589B2 (ja) | ||
JP2812614B2 (ja) | 発光ダイオード | |
JP2000261038A (ja) | 発光ダイオード | |
JPH0367461U (ja) | ||
JP2003332630A (ja) | 発光ダイオードおよびledライト | |
JPS6218070Y2 (ja) | ||
JPH0312161Y2 (ja) | ||
JPH01167065U (ja) | ||
JPS61198692A (ja) | 発光ダイオ−ド | |
JP3133248U (ja) | 発光装置 |