JPH044783B2 - - Google Patents

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JPH044783B2
JPH044783B2 JP23403985A JP23403985A JPH044783B2 JP H044783 B2 JPH044783 B2 JP H044783B2 JP 23403985 A JP23403985 A JP 23403985A JP 23403985 A JP23403985 A JP 23403985A JP H044783 B2 JPH044783 B2 JP H044783B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は送信電力制御方式に関し、特に降雨減
衰の大きい準ミリ波帯以上の周波数を使用する地
球局において、アツプリンクの降雨減衰を補償す
る機能を備えた送信電力制御方式に関する。
〔従来の技術〕
降雨減衰の大きい準ミリ波帯(11〜14GHz帯)
以上の周波数を使用する衛星通信方式の地球局に
おいては、実効放射電力(EIRP)の変動を一定
の範囲(例えば±0.5dB)以内に制御するほか、
降雨減衰の大きいときには地球局の送信電力を増
加させてアツプリンクの降雨減衰を補償するため
の送信電力制御が必要となる。この送信電力制御
には種々の方式が提案されているが、ダウンリン
クの降雨減衰量を例えば衛星から送出されるビー
コン電波を用いて測定し、この測定値からアツプ
リンクの減衰量を推定してその分だけ送信電力を
増加させる推定制御方式は、構成が比較的に簡単
で実用性の高い方法としてしばしば用いられる方
式である。この方式は、送信電力を検出するレベ
ル検出器の検出電圧を基準となる照合電圧と比較
し、両者が一致するように送信系に設けられた可
変減衰器などのレベル制御回路を制御する閉ルー
プ制御において、基準となる照合電圧を晴天時に
EIRPを一定に制御するための基準電圧と降雨時
にEIRPを増加させるための補正電圧との和とす
ることにより容易に実現することができる。地球
局では送信系に冗長性を持たせて現用と予備との
二系列構成となつている場合が多いが、この場
合、予備の送信系は閉ループを構成していないた
め、予備系のレベル制御回路には常時一定の制御
信号(予備系の各構成要素が正常状態のときに
EIRPが晴天時の設定値となるような信号)を加
えておき、現用系の出力が低下して予備系に切り
換えたときにEIRPが過大となり他の地球局間の
通信に妨害を与えるのを防止するように構成され
ている。又、制御系の故障などにより過大な
EIRPを送出するのを防止するために、レベル検
出器の検出電圧と照合電圧とがあらかじめ定めら
れた値(例えば±3dB)以上相違した場合には直
ちに制御を中止して警報を発生するように構成さ
れている。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしながら、上述したような従来の構成で
は、降雨中に現用の送信系に異常が発生して予備
系に切り換わつた場合、降雨減衰による補正電圧
が大きくて3dB相当値を超えていると、予備系の
レベル制御回路には一定の制御信号が加えられて
いて予備系に切り換わつたときのEIRPは晴天時
のEIRPとなり、降雨減衰補償のため増力されて
いた現用系のEIRPよりも3dB以上低下するため、
レベル検出器の検出電圧と照合電圧との間には
3dB以上の相違がでて、送信電力制御が中止され
警報を発生するという欠点がある。本発明の目的
は、このような欠点を除去し、従来の他の機能を
損なうことなく、降雨減衰時の切り換えにも対応
できる送信電力制御方式を提供することである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の送信電力制御方式は、制御信号により
出力レベルが制御されるレベル制御回路をそれぞ
れに備えた二つの送信系のいずれか一方の出力を
切り換えて送信する送信手段と、この送信手段の
送信電力を検出するレベル検出手段と、このレベ
ル検出手段の検出電圧を照合電圧と比較して両者
が一致するように送信中の送信系の前記レベル制
御回路を制御するレベル制御手段と、降雨による
電波の減衰を検出する降雨減衰測定手段と、この
降雨減衰測定手段の出力と晴天時の前記送信電力
を設定する基準電圧とから前記照合電圧を発生す
る降雨減衰補正手段とを備えた地球局の送信電力
制御方式において、前記レベル制御手段が、前記
レベル検出手段の前記検出電圧が前記照合電圧に
対してあらかじめ定められた第1の限界値以内に
あるとき及び前記検出電圧が前記照合電圧よりも
前記第1の限界値を越えて低下しているが前記基
準電圧に対してあらかじめ定められた第2の限界
値以内にあるときは前記レベル制御回路を制御
し、前記検出電圧が上記の条件を満たさないとき
は前記レベル制御回路の制御を中止して警報を発
生するように構成されている。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示す
ブロツク図である。第1図の送信電力制御方式
は、現用送信系1又は予備送信系2の一方(第1
図では現用送信系1)の出力を切換器(SW)3
で切り換えて送信する冗長構成の送信系におい
て、送信出力の一部を方向性結合器(DC)4を
介してレベル検出器(DET)5に供給し、ここ
で検出された検出電圧VDをレベル制御装置
(CONT)6で照合電圧VRと比較し、両者が一致
してVD=VRとなるように送信中の現用送信系1
の制御信号101を制御するように構成されている。
なお照合電圧VRは、送信電力を晴天時の基準
EIRPに制御するための基準電圧VCと、降雨減衰
測定用のビーコン受信機(REC)7で検出され
たビーコン信号の搬送波対雑音電力比(C/N)
から求めた降雨減衰補償用の補正電圧VUとの和
で与えられ、EIRP変動の防止と降雨時のアツプ
リンクの送信電力増加とを同じ制御ループで行う
ように構成されている。現用送信系1及び予備系
送信系2は、それぞれアツプコンバータ(U/
C)11及び21ピンダイオード減衰器(PIN)
12及び22、電力増幅器(PA)13及び23
で構成され、送信中である現用送信系1のレベル
制御回路PIN12には、VD<VRのときは減衰量
を減らして送信電力を増加させ、VD>VRのとき
は減衰量を増やして送信電力を減少させるような
制御信号101が加えられ、この結果常にVD=VR
なるような送信電力制御が行われる。このとき予
備送信系2の制御信号102にはVDにかかわらず常
に一定の電圧(送信系の各構成要素がすべて正常
状態のときEIRPが晴天時の設定値となるような
電圧)が供給されるように構成されている。
REC7は衛星から常時一定のEIRPで送出されて
いるビーコン信号を受信してそのC/Nを検出
し、A/D変換してCONT6に送出する。
CONT6は検出電圧VDと照合電圧VRとが一致す
るように制御信号101を送出するレベル制御部と、
REC7のC/N情報からアツプリンクの降雨減
衰を補償するための補正電圧VUを求め、基準電
圧VCと加算して照合電圧VRを発生する降雨減衰
補正部とから構成されている。アツプリンクの降
雨減衰量はダウンリンクの降雨減衰量が分かれば
推定(降雨減衰量は周波数の自乗に反比例する)
することができ、ダウンリンクの降雨減衰量は
REC7のC/N出力の晴天時のC/Nからの劣
化から容易に算出できるので、受信C/Nからア
ツプリンクの補正電圧VUを求めることができる。
CONT6はマイクロプロセツサ(CPU)を含ん
で構成されており、REC7のC/N出力からア
ツプリンクの降雨減衰に対する補正電圧VUを、
例えばROMを参照して求め、これを晴天時の
EIRPを設定するための基準電圧VCに加算して照
合電圧VRを算出し、このVRとVDとを比較して制
御信号101を発生するように構成されている。
第2図は第1図におけるCONT6のレベル制
御部が行う動作のフローチヤートであり、以下こ
のフローチヤートを参照して第1図の制御動作を
更に詳細に説明する。まず、ステツプ201におい
てDET5が検出電圧VD(dB表示)を検出すると、
ステツプ202で照合電圧VR(dB表示)に対してあ
らかじめ定められた第1の限界値±αdB(例えば
±3dB)以内であるかどうかを判断し、αdB
(3dB)以内ならばステツプ203〜207に従つてピ
ンダイオード減衰器の制御信号101を制御して通
常の制御動作を継続するが、限界値αdB(3dB)
を越えたときはステツプ208でVDがVRより大きい
か小さいかを判断し、大きいときはステツプ210
に移行して制御信号の更新を行わず警報を発生す
る。逆にVDが小さいときはステツプ209に移り再
度基準電圧VC(dB表示)との比較を行い、この
結果VDとVCの差があらかじめ定められた第2の
限界値±βdB(例えば±3dB)以内であればステ
ツプ203〜207により通常の制御を行い、その差が
βdB(3dB)を超えたときには制御を中止して警
報を発するように構成されている。この構成によ
れば、アツプリンクの降雨減衰が3dBを越えるよ
うな降雨中に予備送信系への切り換えが行われた
場合には、切り換わつた時にVDはVRよりも3dB
以上低くなるが、ステツプ209により再度VCと比
較され、予備送信系および制御系に異常がなけれ
ばそのまま制御が継続され、予備送信系の送信電
力はVD=VRとなるまで増力され降雨減衰を補償
して運用を継続することができる。これに対して
従来の方法では、ステツプ208,209がなく、ステ
ツプ202でVDとVRの差が大きい場合、直ちに制御
を停止して警報を発生するように構成されている
から、降雨減衰の大きいときに切り換えが発生し
た場合には、晴天時のEIRPのままで制御が停止
され警報が発せられることとなり、送信EIRP不
足のため回線障害となる欠点があつた。
ステツプ202は制御ループの故障や入力信号断
などにより送信電力に急激な変動が発生したとき
に、制御系が誤つた制御動作を行わないように設
けられているものであり、降雨減衰補償を行わず
送信電力の変動を防止する目的のみの従来のマイ
クロ波帯の地球局の制御系にも適用されている。
この制御系においてアツプリンクの降雨減衰補償
を同時に行わせるためには、単にCONT6の照
合電圧VRを基準電圧VCと補正電圧VUの和とする
だけでは不十分であり、前述したように降雨中に
現用と予備の切り換えがあつた場合に制御が中断
されるという欠点が生ずる。これに対して、本実
施例の構成によれば、晴天時の制御ループの故障
や入力信号断などの異常に対しての保護動作を損
なうことなく、降雨時の切り換えにおける上述の
欠点を除去することができる。
第1図の実施例は現用および予備送信系の出力
を制御するレベル制御回路として、ピンダイオー
ド減衰器を用いているが、ピンダイオード減衰器
でなく他の方法例えば可変利得増幅器を用いても
よく、その挿入位置もアツプコンバータの後でな
く前段の中間周波数であつても差支えない。又、
第2図の説明においては、各電圧(VD,VC
VU)はいずれもdB表示された数値を表し、
CONT6ではCPUによるデイジタル処理が行わ
れるものとしたが、これに限定されるものではな
い。更に、第1の限界値αと第2の限界値βは共
に±3dBとして説明したが、αとβとは必ずしも
同一である必要はなく、正(+)側と負(−)側
の限界値が必ずしも同一である必要もなく、例え
ば+α1,−α2(α1≠α2)に設定してもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の送信電力
制御方式によれば、入力信号断や制御ループの故
障などの異常事態に対する従来の保護機能を損な
うことなく、降雨減衰が第1の限界値を越えるよ
うな降雨時に送信系の切り換えが発生しても中断
なく送信電力制御が継続でき、回線の信頼度が向
上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示
すブロツク図、第2図は第1図の制御動作のフロ
ーチヤートである。 1……現用送信系、2……予備送信系、3……
切換器(SW)、4……方向性結合器(DC)、5
……レベル検出器(DET)、6……制御装置
(CONT)、7……ビーコン受信機(REC)、1
1,21……アツプコンバータ(U/C)、12,
22……ピンダイオード減衰器(PIN)、13,
23……電力増幅器(PA)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制御信号により出力レベルが制御されるレベ
    ル制御回路をそれぞれに備えた二つの送信系のい
    ずれか一方の出力を切り換えて送信する送信手段
    と、この送信手段の送信電力を検出するレベル検
    出手段と、このレベル検出手段の検出電圧を照合
    電圧と比較して両者が一致するように送信中の送
    信系の前記レベル制御回路を制御するレベル制御
    手段と、降雨による電波の減衰を検出する降雨減
    衰測定手段と、この降雨減衰測定手段の出力と晴
    天時の前記送信電力を設定する基準電圧とから前
    記照合電圧を発生する降雨減衰補正手段とを備え
    た地球局の送信電力制御方式において、前記レベ
    ル制御手段が、前記レベル検出手段の前記検出電
    圧が前記照合電圧に対してあらかじめ定められた
    第1の限界値以内にあるとき及び前記検出電圧が
    前記照合電圧よりも前記第1の限界値を越えて低
    下しているが前記基準電圧に対してあらかじめ定
    められた第2の限界値以内にあるときは前記レベ
    ル制御回路を制御し、前記検出電圧が上記の条件
    を満たさないときは前記レベル制御回路の制御を
    中止して警報を発生するように構成されているこ
    とを特徴とする送信電力制御方式。
JP23403985A 1985-10-18 1985-10-18 送信電力制御方式 Granted JPS6294026A (ja)

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JP23403985A JPS6294026A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 送信電力制御方式

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JP23403985A JPS6294026A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 送信電力制御方式

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JPS6294026A JPS6294026A (ja) 1987-04-30
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JPS6294026A (ja) 1987-04-30

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