JPH0447654A - 表面顕微鏡 - Google Patents

表面顕微鏡

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JPH0447654A
JPH0447654A JP2152820A JP15282090A JPH0447654A JP H0447654 A JPH0447654 A JP H0447654A JP 2152820 A JP2152820 A JP 2152820A JP 15282090 A JP15282090 A JP 15282090A JP H0447654 A JPH0447654 A JP H0447654A
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JP
Japan
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microscope
stm
probe
cantilever
electron
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Application number
JP2152820A
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English (en)
Inventor
Sumio Hosaka
純男 保坂
Mikio Ichihashi
幹雄 市橋
Hironobu Matsui
宏信 松井
Yoshimasa Kondo
近藤 芳正
Shigeyuki Hosoki
茂行 細木
Masakazu Ichikawa
昌和 市川
Yukio Honda
幸雄 本多
Takeshi Hasegawa
剛 長谷川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01QSCANNING-PROBE TECHNIQUES OR APPARATUS; APPLICATIONS OF SCANNING-PROBE TECHNIQUES, e.g. SCANNING PROBE MICROSCOPY [SPM]
    • G01Q30/00Auxiliary means serving to assist or improve the scanning probe techniques or apparatus, e.g. display or data processing devices
    • G01Q30/02Non-SPM analysing devices, e.g. SEM [Scanning Electron Microscope], spectrometer or optical microscope

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野) 本発明は、探針と試料とを接近して発生する原子間力、
磁気力およびトンネル電流または電子線あるいはイオン
線を利用した顕微鏡装置に係り。 特に、特定の場所を視野選択して試料の表面形態と物性
的性質、磁気的性質、絶縁膜の厚さや性質の情報を得る
のに好適な原子開力顕微鏡、表面界面顕微鏡、磁気力顕
微鏡および走査型トンネル顕微鏡と走査電子顕微鏡との
複合化装置もしくはその類似装置に関する。 [従来の技術] 従来、走査型トンネル顕微鏡等と走査型電子顕微鏡との
複合化に関しては、レビュー オブ サイエンティフィ
ック インスツルメント 57(1一 986年)第221頁から第224頁において論じられ
ている。
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術で使用しているSEMではスペースを多く
取ったり、STMの機構系にプラスしてSEM用試料移
動機構系やSEM用真空系が更に必要となる。 このためSTM、AFM等との複合化が容易とならず、
装置が大型化、複雑化、更には振動対策が難しくなる。 即ち、容易にSTM等とSEMとが複合化でき、どちら
も性能を落さない表面顕微鏡の開発が重要である。 本発明の目的は、STM等の近視野顕微鏡とSEM等に
見られるような電子線あるいはイオン線を用いた超小型
顕微鏡とを容易に複合化できる表面顕微鏡を提供するこ
とにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明においては容易にハ
ンドリングできる寸法の小さい小型鏡筒をもつ電子線あ
るいはイオン線を用いた顕微鏡の採用、該顕微鏡の鏡筒
を3次元移動あるいは傾斜できるような移動機構の設置
、及び該顕微鏡の真空排気系を近視野顕微鏡の真空排気
系で共用することを特徴としている。 [作用] 本発明の作用について、以下に述べる。既存のSTM、
AFM等に電子線あるいはイオン線を用いた顕微鏡を複
合化する場合、既存の電子線あるいはイオン線を用いた
顕微鏡では鉛直に該顕微鏡の鏡筒を該STM等に設置し
、電子線あるいはイオン線での観察のために該STM等
の本体を該鏡筒に対してXYZあるいはθ軸の移動機構
を設ける必要がある。 これは顕微鏡の改造として極めて大がかりであり、高価
となる。この欠点を解決するため、容易に取扱ができる
小型の電子線あるいはイオン線を用いた顕微鏡鏡筒を採
用し、試料に対する該鏡筒の相対位置あるいは角度の変
更のための鏡筒移動機構と該鏡筒とを有するフランジを
高真空排気系を有する近視野顕微鏡にアタッチメントと
して任意の角度で設置することにより、容易に近視野顕
微鏡の視野選択の高精度化、電子線あるいはイオン線で
の試料の観察評価、及び近視野顕微鏡では不可能なプロ
ーブの制御、アライメント及びプローブの評価が実行で
きる。 [実施例] 以下1本発明の実施例を第1〜5図により説明する。 第1図は本発明の基本構成を説明する図であり、STM
 (走査型トンネル顕微鏡)を用いたAFM (原子開
力顕微鏡)に超小型SEMを適用した例である。ここに
は超高真空容器27の中にAFMが設置され、容器27
にアタッチメン1−としてxyz移動機構2付き超小型
SEMの鏡筒1が設置されている。AFMは試料台3、
試料4、探針5、カンチレバー6、STM用探針7、探
針xYz制御用圧電素子8〜11.トライボッド型XY
Zスキャナ12.13、カンチレバー6とSTMとを搭
載するベース14、STMを搭載してカンチレバー6が
試料4に接近後退するスライダー15、Z1軸、z2軸
、X軸、Y軸尺取虫機構16〜19、積層型防振機構か
ら構成されている。第1図は一定斥力モードの場合を示
している。 ここでは制御系を省略しているが、STM機構を用いて
常に図のようなカンチレバー6の姿勢を保つようにスキ
ャナ12の圧電素子10を制御し、更にXY軸の圧電素
子11(x軸圧型素子は省略)による試料4のラスター
走査により試料4の表面構造を計測することができる。 この際、AFMでは高々数μmの走査範囲しか観察する
ことができず、SEM観察により所望の観察領域を探し
出すことが必要である。また、AFMではSTM機能を
用いているためカンチレバー6の裏面にSTM用探針7
をアライメントすることが必要である。従って、第2図
のように、AFMの視野選択のための援助、直接試料4
及び探針5の観察を行い、更に、SEM鏡筒1をx、y
あるいはZ方向に移動して第3図のようにカンチレバー
6の裏面やSTM用探針7の観察を行い、カンチレバー
6とSTM用探針7との位置合わせ(アライメント)を
行う。この58M鏡筒1の移動は58M鏡筒1とxyz
移動機構2がフランジ(図中では省略)に取り付けられ
実行される。第4図にその詳細を示す。 第4図において、超小型SEMは集束用レンズとして、
励磁コイルの必要な磁界レンズを用いず、電極101,
104,105,106からなる静電レンズのみを用い
ているため非常に小型にできている。第4図において、
第1電極101の外径は34mm、電子銃用フランジ1
16の上面と第1電極101の下面との距離は100m
mとなっている。このように従来の磁界レンズを用いた
SEMに比べ体積的に約1/100となっているため5
8M鏡筒1を移動させたり、AFMの超高真空容器の中
にSEM鏡筒1全体を入れ真空排気系を共有することが
可能となっている。該SE旧ま電子銃114、第1電極
、第2電極、第3電極、第4電極、101.104.1
05.106、偏向用コイル(あるいはアライメント用
コイルを含んだ偏向用コイル) 102、該コイル102を取り付けるための#fAm部
材であるボビン103、及び該58M鏡筒1をサポート
するホルダー108より構成されている。そして58M
鏡筒1はチャンバ200に取り付られたフランジ111
にベローズ109介して取り付けられている。また、該
58M鏡筒を動かす移動機構は、ホルダー108上に形
成されたネジ201にはめ合うように構成されナツト1
13を彩・“8一 回転することにより該58M鏡筒1が軸方向に移動する
。更に、ナツト113部材と、X軸、y軸(省略)の対
向された位置に配置した微動ネジ110とで軸と直交方
向に移動するために、ナツト113をスムーズに動かす
ためのボール112とでホルダ108を移動する。ホル
ダ108とフランジ111の間では真空を保持した状態
で弾性変形するベローズ109が取付けられている。 該SEMは次のように動作する。図において、電子銃1
14のチップ先端から放出された電子線は、3つの第2
電極、第3電極、第4電極、104.105.106か
らなるコンデンサレンズ及び2つの第1電極、第2電極
、101.104からなる対物レンズによって試料4(
図1参照)上に細く集束される。そして、この対物レン
ズを構成する2つの第1電極、第2電極、101.10
4のうち、電子銃114側にある第2電極、104の電
圧を試料4側にある第1電極、101(アース電位にあ
る)に対して正側の電圧とし、該電圧を調整して第1電
極、101と第2電極、104との間の電界を調節する
ことで、該対物レンズのレンズ作用がン 調節される。このような各電極への所定の電圧配分によ
って、対物レンズのレンズ主面が第1電極、101の下
側に形成されるようになる。このことにより、本願発明
の特徴の一つであるレンズ主面と試料との距離を短くす
ることができ磁界レンズを用いた場合よりもさらに光学
収差を小さくできる。 さらに、電子線は、第2電極、104に囲まれているこ
とによって該電極、104と同電位に保たれている空間
内において、静電偏向電極または磁界型の偏向用コイル
102により偏向され、試料4上で二次元的に走査され
る。電子線の照射によって試料4から発生した二次電子
は二次電子検出器(省略)によって検出され、該検出信
号を映像信号として制御・表示装置117内の表示部に
試料4の二次元二次電子像が得られる。これらの制御、
信号処理2表示などに関する操作は、すべて制御・表示
装置117によって行なわれる。また、真空内の電極や
コイルに供給する電圧や電流はフランジ111に取り付
けられた複数の(図では1本であるが)電流導入端子1
15から導かれる。図のように、フランジ111にSE
に鏡筒1、xyz移動機構2のほかにSEM[動電源供
給のための電流導入端子を設けることはSEMをAFM
等に具備することを容易ならしめるものであり、極めて
重要である。一方、コンデンサレンズは電子電流の制御
やビームスポット径の調整を行うものであるが、第3図
のようにカンチレバー6の裏面にSTM用探針7のアラ
イメントを行う場合、低倍率で広い範囲を深い焦点深度
で観察する必要がある。 この機能を実現するために、第2電極、104をアース
電位にして対物レンズを動作させず第2電極、第3電極
、第4電極。 104.105.106からなるコンデンサレンズを対
物レンズとして動作させれば広い範囲の観察が可能とな
る。この時、偏向コイル102はポスト偏向方式となり
第1電極、第2電極、 101、104の孔径が問題となり、電子ビームの走査
範囲を制限する。この場合、第1電極、第2電極、10
1.104の孔径を調整できるように、可動絞りを設け
ることが望ましい。該絞りが大きいときには大角偏向が
可能で、広域走査に適用でき、小さい時には本来の機能
である高倍率の観察が可能となる。なお、SEM鏡筒1
内の真空排気はAFMの真空排気システムを兼用する。 SEM鏡筒1内の真空排気を効率良く行うため、第1電
極、第2電極、第3電極、第4電極、101.104.
105.106等の構造を考慮することが必要である。 例えば、第1電極、第2電極、第3電極、第4電極、1
01,104.105.106の筒状部分に小さな穴を
多数あけることが重要である。また、真空排気システム
は超高真空排気システムが望ましい。例えば、第1図の
21にはノープルポンプ、イオンポンプ、あるいはチタ
ンゲッタポンプが、22にはターボ分子ポンプあるいは
ノープルポンプ、イオンポンプ、チタンゲッタポンプが
、更に、23には油回転ポンプが使用される。 更に、2次電子検出器は図中には示してないが従来から
使用されているものを用いれば良い。この2次電子検出
器は別のフランジに設置しても良いが、空間的に余裕が
あるならばSEW鏡筒1が取り付けられているフランジ
に設置できればより便利である。 −ン xy力方向移動は微動ネジ110により、ナツト113
を介して鏡筒1を支持するホルダー108を微動(たと
えば1mm程度)させ、実行する。この時、ナツト11
3は大気圧により常にフランジ面に押し付けられている
ので動きやすいようにボール112を介して案内面と接
することが重要である。また、2方向の移動はナツト1
13を回転することにより鏡筒1がフランジに対して上
下して実行する。これらの移動機構により、第2及び3
図の機能が実現できる。なお、鏡筒1の中心軸に対する
傾斜はボール112の面に接するナツト113面を球面
あるいは双曲面に加工することにより実現できる。この
時、受は側の面も上記面に相対する曲面に加工する必要
がある。更に、上記運動とxy力方向運動を複合化する
ことにより複雑な運動を実現できる。 第5図は本発明をSTにに適用した例である。これはA
FMの探針5とカンチレバー6とを取り除き、STM用
探針7を直接試料4に近づけSTMR遺を行う際の視野
選択、試料観察あるいはSTM用探針7の評価に適用し
たものである。ここでも、高倍率から低倍13−・ 率までのSEM観察機能とSEM移動機能が必要となり
、第1〜4図で説明した具体例によりこれらの機能を容
易可能ならしめるものである。 以上の説明は、SEMを中心として述べたが、第4図の
電子銃114の代りに液体金属イオン源を用いればイオ
ン線を用いた観察、分析が可能となる。 但し、引出し等の電圧は極性を考慮する必要があり、従
来から使用されている集束イオン光学系に準じた電位配
置にすることが望ましい。イオン線としてはGa 、 
Csイオンが良く用いられる。表面観察には、2次電子
像や2次イオン像が用いられる。 前者の検出器にはSEMと同様な2次電子検出器を、後
者の場合には従来から用いられている2次イオン引出し
電極、エネルギフィルタ、マスフィルタ、電子増倍管等
からなる質量分析計を用いる。また、表面の任意の点で
の質量スペクトルの計測も可能となる。更には、イオン
のスパッタリングを用いて試料を加工し、その加工領域
を近視野Six鏡で観察することもできる。この加工は
、スパッタリングの場合であるが、ガスを導入してイオ
ンあるいは電子の補助により加工することもできる。こ
のほかにガス導入によりデポジションも可能となり、こ
れらの機能も本発明の範鴫である。 また、SEM鏡体を用いて2次電子像以外に、反射電子
像、吸収電子像やオージェ電子像を得ることができる。 この場合、反射電子は半導体検出器で、オージェ電子は
エネルギアナライザで検出することができる。これらの
検出器は図で示さなかったが一従来から使用されている
もので十分である。 また、試料に小さい角度で電子線を入射し、試料4から
の反射回折図形をマルチチャンネルプレーと螢光体で検
出することにより、試料4表面微小部の結晶性を評価す
ることができる。具体例を第6図に示す。超小型SEM
の鏡筒1から出た電子線は試料4上で反射され、反射電
子回折線28となり、マルチチャンネルプレート29に
入射し、増幅さ九螢光板30上で反射回折図形として観
察される。反射回折図形中の一つの反射電子回折線28
のみを電子線検出器31で受け、この信号をSEM像用
検出信号として用いる。このようにして得たSEM像は
、試料4表面の結晶性の二次元分布を示すこととなり、
試料4表面微小部の結晶性を観察、評価することが可能
となる。従来の大型のSEMを用いた場合には、分子線
エピタキシー装置のような大きな装置内で形成される薄
膜に対しては、このような評価は極めて難しく、真空装
置内で移動可能な超小型SEMの使用が極めて有効とな
る。 このように電子回折及び58M鏡筒1の傾斜移動機構を
有することを考えると58M鏡筒1の中心軸は鉛直軸か
ら5度以上傾いていることが望ましい。 一方、上記の具体例では近視野顕微鏡としてAFM、S
TMを述べたが、トンネル電流、原子間力(微小力)以
外に、磁気力、静電力、光、電磁波、音、歪波、熱(温
度)、静電容量を用いても表面の構造及び物理的電気的
性質を観察、計測できる。これらの物理量を用いた近視
野顕微鏡も本発明の範囲である。 」二部の真空系は超高真空雰囲気の場合を述べたが、高
真空の場合や他の真空システムの場合が考えられる。更
に、空気サーボ方式の除振台を超高真空容器の下に設置
することも有効である。これらは本発明を逸脱しない。
【発明の効果】
従来のSEMと複合化した場合、広い設置場所、STM
機構系に加えSEM用機構系やSEM用真空系が更に必
要であったが、本発明によれば、これらの部品やスペー
スを省くことができ、 STM、AFM等の近視や顕*
鏡に容易に複合化が可能となり、安価でスペスが少なく
、高精度で、信頼性の高い近視野顕微鏡を容易に提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をAFMに適用した場合の機構系模式図
、第2図は第1図の試料4のSEM観察、試料4と探針
5の相対位置の観察(AFMの視野選択)、及び探針5
の評価を行う場合の模式図、第3図はカンチレバー6と
STM用探針7とのアライメントの模式図、第4図は移
動機構を有した超小型SEMの具体例、第5図は本発明
をSTMに適用した基本構成図、第6図は本発明を反射
電子回折顕微鏡に適用した基本構成図である。 符号の説明 1:超小型SEMの鏡筒、2:xyz移動機構、3:試
料台、4:試料、5:探針、6:カンチレバー、7:S
TM用探針、8〜11:探針XYZ制御用圧電素子、1
2.13ニドライボツド型XYZスキヤナ、14:カン
チレバー6とSTMとを搭載するベース、1.5:ST
Mを搭載してカンチレバー6が試料4に接近、後退する
スライダー、16〜19:Z□軸、z2軸、X軸、Y軸
尺取虫機構、20:積層型防振機構、21.22:超高
真空ポンプ、23:粗引きポンプ、24〜26:バルブ
、27:超高真空容器、28:反射電子回折線、29:
マルチチャンネルプレーl〜、30:蛍光板、31:電
子線検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、探針を試料に接近し、トンネル電流、原子間力(微
    小力)、磁気力、静電力、光、電磁波、音、歪波、熱(
    温度)、静電容量を用いて表面の構造及び物理的電気的
    性質を観察、計測できる近視野顕微鏡において、真空系
    が近視野顕微鏡と荷電粒子線を用いた超小型顕微鏡と共
    用することを特徴とする表面顕微鏡。 2、請求項1記載の表面顕微鏡において、該荷電粒子線
    として電子線を用いた顕微鏡が走査型電子顕微鏡(SE
    M)であることを特徴とした表面顕微鏡。 3、電子線あるいはイオン線を用いた顕微鏡の鏡筒と、
    該鏡筒の光軸を平行移動あるいは回転する移動機構とを
    1つのフランジに具備することを特徴とした表面顕微鏡
    。 4、上記のフランジに電流導入端子を設けたことを特徴
    とする請求項3記載の表面顕微鏡。 5、上記のフランジに2次電子検出器を設けたことを特
    徴とする請求項3または4のいずれか記載の表面顕微鏡
    。 6、上記の電子線あるいはイオン線を用いた顕微鏡がコ
    ンデンサレンズと対物レンズで高倍率観察及び分析、及
    び該対物レンズを駆動せずコンデンサレンズを対物レン
    ズとした低倍率観察及び分析機能の2つの計測方式を有
    することを特徴とした請求項1記載の表面顕微鏡。 7、走査型トンネル顕微鏡(STM)を用いた原子間力
    顕微鏡において、カンチレバーの裏面にSTM用探針を
    アライメントするのにSEMを用いて行うことを特徴と
    した表面顕微鏡。 8、上記2次電子以外に反射電子、透過電子、オージェ
    電子、あるいは電子線回折パターンを用いて試料表面を
    観察することを特徴とする請求項2又は3いずれか記載
    の表面顕微鏡。 9、イオン線を用いたシステムと近視野顕微鏡との複合
    装置において、試料表面を質量分析し、あるいはイオン
    加工することを特徴とする表面顕微鏡。 10、請求項3記載の表面顕微鏡において、該鏡筒の光
    軸の移動中心軸を鉛直軸から5度以上ずらしたことを特
    徴とする表面顕微鏡。
JP2152820A 1990-04-19 1990-06-13 表面顕微鏡 Pending JPH0447654A (ja)

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JP2152820A JPH0447654A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 表面顕微鏡
US07/714,018 US5229607A (en) 1990-04-19 1991-06-12 Combination apparatus having a scanning electron microscope therein

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003524287A (ja) * 2000-02-22 2003-08-12 ナノファクトリィ インストルメンツ アクチボラゲット 透過型電子顕微鏡から利用可能な測定情報を増加させる方法および透過型電子検鏡装置

Cited By (2)

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JP2003524287A (ja) * 2000-02-22 2003-08-12 ナノファクトリィ インストルメンツ アクチボラゲット 透過型電子顕微鏡から利用可能な測定情報を増加させる方法および透過型電子検鏡装置
JP4708657B2 (ja) * 2000-02-22 2011-06-22 ナノファクトリー インストルメンツ アーベー 透過型電子顕微鏡から利用可能な測定情報を増加させる方法および原子間力顕微鏡挿入物を含む透過型電子顕微鏡装置

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