JPH0447586A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH0447586A JPH0447586A JP2155037A JP15503790A JPH0447586A JP H0447586 A JPH0447586 A JP H0447586A JP 2155037 A JP2155037 A JP 2155037A JP 15503790 A JP15503790 A JP 15503790A JP H0447586 A JPH0447586 A JP H0447586A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ダイナミックRAM (ランダム・アクセス
・メモリ)等において、電源配線の配線抵抗(インピー
ダンス)による各メモリアレイ間の動作マージンの差、
及びセンスアンプ回路動作時における充放電電流による
ノイズの発生を低減する半導体記憶装置に関するもので
ある。
・メモリ)等において、電源配線の配線抵抗(インピー
ダンス)による各メモリアレイ間の動作マージンの差、
及びセンスアンプ回路動作時における充放電電流による
ノイズの発生を低減する半導体記憶装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来、この種の半導体記憶装置としては、例えば第2図
に記載されるようなものがあった。以下、その構成を図
を用いて説明する。
に記載されるようなものがあった。以下、その構成を図
を用いて説明する。
第2図は、従来の半導体記憶装置、例えばダイナミック
RAMの概略の構成図である。
RAMの概略の構成図である。
この半導体記憶装置は、電源電圧供給源である接地電位
パッド(以下、■SSパッドという)1及び電源電位パ
ッド(以下、VCCパッドという)2を有し、その■S
Sパッド1及びVCCパッド2には、電源配線3,4が
それぞれ接続されている。この電源配線3と4間には、
複数のメモリアレイ10−1〜10−Nが接続されてい
る。このメモリアレイ10−1〜10−Nの数は、例え
ば4MビットのダイナミックRAMの場合、8個のメモ
リアレイ10−1〜10−8が設けられる。
パッド(以下、■SSパッドという)1及び電源電位パ
ッド(以下、VCCパッドという)2を有し、その■S
Sパッド1及びVCCパッド2には、電源配線3,4が
それぞれ接続されている。この電源配線3と4間には、
複数のメモリアレイ10−1〜10−Nが接続されてい
る。このメモリアレイ10−1〜10−Nの数は、例え
ば4MビットのダイナミックRAMの場合、8個のメモ
リアレイ10−1〜10−8が設けられる。
各メモリアレイ10−1〜10−8は、例えば512に
ビットのメモリセルマトリクス10aと、センスアンプ
回路群10bと、該センスアンプ回路群10bの動作を
制御する制御回路10cとで、構成されている。この他
に、図示していないが、チップ外部からの信号を入力す
る入力回路や、メモリセルの情報を外部に出力する出力
回路、及びメモリセルに外部からのデータを書込むため
の書込み回路等の周辺回路も、■SSパッド1及び■C
Cパッド2に接続されている。
ビットのメモリセルマトリクス10aと、センスアンプ
回路群10bと、該センスアンプ回路群10bの動作を
制御する制御回路10cとで、構成されている。この他
に、図示していないが、チップ外部からの信号を入力す
る入力回路や、メモリセルの情報を外部に出力する出力
回路、及びメモリセルに外部からのデータを書込むため
の書込み回路等の周辺回路も、■SSパッド1及び■C
Cパッド2に接続されている。
この半導体記憶装置では、■SSパッド1及びVCCパ
ッド2から電源電圧が供給されると、その電源電圧が電
源配線3.4を介して各メモリアレイ10−1〜10−
Nへそれぞれ印加される。
ッド2から電源電圧が供給されると、その電源電圧が電
源配線3.4を介して各メモリアレイ10−1〜10−
Nへそれぞれ印加される。
すると、各メモリアレイ10−1〜10−Nが動作し、
データの書込みあるいはデータの読出しというアクセス
動作が実行される。
データの書込みあるいはデータの読出しというアクセス
動作が実行される。
この種の半導体記憶装置では、その記憶容量が数Mビッ
トというように大容量でかつ高集積化されるに従い、電
源配線3.4の配線長が数10mm程度にまで達するよ
うになり、その電源配線3゜4に生じる配線抵抗rが無
視できなくなってきている。そのため、■SSパッド1
及び■CCパッド2から各メモリアレイ10−1〜IC
)−Hに沿って配置される電源配線3.4は、vssパ
ッド1及び■CCパッド2がらのインピーダンスを下げ
るために、低シート抵抗値を持つ材料(例えば、アルミ
ニウム)で形成し、かつその配線幅を太くするようにし
ている。
トというように大容量でかつ高集積化されるに従い、電
源配線3.4の配線長が数10mm程度にまで達するよ
うになり、その電源配線3゜4に生じる配線抵抗rが無
視できなくなってきている。そのため、■SSパッド1
及び■CCパッド2から各メモリアレイ10−1〜IC
)−Hに沿って配置される電源配線3.4は、vssパ
ッド1及び■CCパッド2がらのインピーダンスを下げ
るために、低シート抵抗値を持つ材料(例えば、アルミ
ニウム)で形成し、かつその配線幅を太くするようにし
ている。
この半導体記憶装置の具体的な構成例が第3図に示され
ると共に、その第3図中のメモリアレイの一樽成例を示
す回路図が第4図に示されている。
ると共に、その第3図中のメモリアレイの一樽成例を示
す回路図が第4図に示されている。
第3図に示すように、■SSパッド1に接続された電源
配線3と、■CCパッド2に接続された電源配線4との
間には、複数のメモリアレイ101〜10−Nが接続さ
れている。各メモリアレイ10−1〜l0−N内のセン
スアンプ回路は、センスラッチ信号SLNを供給する共
通ノードN1、及び制御信号SNによりオン、オフ動作
するセンスアンプ回路駆動用のNチャネル型MOSトラ
ンジスタ(以下、NMO3という>11−1〜11−N
を介して、電源配線3に接続されている。
配線3と、■CCパッド2に接続された電源配線4との
間には、複数のメモリアレイ101〜10−Nが接続さ
れている。各メモリアレイ10−1〜l0−N内のセン
スアンプ回路は、センスラッチ信号SLNを供給する共
通ノードN1、及び制御信号SNによりオン、オフ動作
するセンスアンプ回路駆動用のNチャネル型MOSトラ
ンジスタ(以下、NMO3という>11−1〜11−N
を介して、電源配線3に接続されている。
さらに、各メモリアレイ10−1〜10−N内のセンス
アンプ回路は、センスラッチ信号SLPを供給する共通
ノードN2、及びIII御信号SPによりオン、オフ動
作するセンスアンプ回路駆動用のPチャネル型MO8)
−ランジスタ(以下、PIVIO8という)12−1〜
12−Nを介して、電源配線4に接続されている。
アンプ回路は、センスラッチ信号SLPを供給する共通
ノードN2、及びIII御信号SPによりオン、オフ動
作するセンスアンプ回路駆動用のPチャネル型MO8)
−ランジスタ(以下、PIVIO8という)12−1〜
12−Nを介して、電源配線4に接続されている。
また、VSSパッド1及びVCCパッド2には、半導体
記憶装置の入出力等を制御する複数の周辺回路13−1
〜13−4が接続されている。
記憶装置の入出力等を制御する複数の周辺回路13−1
〜13−4が接続されている。
各メモリアレイ10−1〜10−Nは、同一の回路であ
り、その−例としてメモリアレイ1〇−1の回路構成を
第4図を参照しつつ説明する。
り、その−例としてメモリアレイ1〇−1の回路構成を
第4図を参照しつつ説明する。
このメモリアレイ10−1は、メモリセルマトリクス1
0aと、複数のセンスアンプ回11t 10 b1〜1
0bnからなるセンスアンプ回路群10bと、制御回B
10 cとで、構成されている。制御回路10cは、複
数のワード線駆動回路30□。
0aと、複数のセンスアンプ回11t 10 b1〜1
0bnからなるセンスアンプ回路群10bと、制御回B
10 cとで、構成されている。制御回路10cは、複
数のワード線駆動回路30□。
・・・、プリチャージ回路31、〜31n、及びトラン
スファゲート321〜32n等で構成されている。
スファゲート321〜32n等で構成されている。
メモリセルマトリクス10aは、複数のワード線WL1
〜WLnと、複数のビット線対BL1゜百丁1〜BLn
、百丁ネと、それらの各交差箇所に接続された1トラン
ジスタ型の複数のメモリセル2011〜20nnとで、
構成されている。各ビット線対B L 1 、π1〜B
Ln、[3丁。には、センスアンプ回路10b、〜10
bnがそれぞれ接続されている。この各センスアンプ回
110b1〜10b は、共通ノードNl、N2上の
センスラッチ信号SLN、SLPにより活性化されて各
ビット線対の電位差を検知・増幅する回路であり、2個
のNMO821a、21b及び2個の2MO821c、
21dより構成されている。
〜WLnと、複数のビット線対BL1゜百丁1〜BLn
、百丁ネと、それらの各交差箇所に接続された1トラン
ジスタ型の複数のメモリセル2011〜20nnとで、
構成されている。各ビット線対B L 1 、π1〜B
Ln、[3丁。には、センスアンプ回路10b、〜10
bnがそれぞれ接続されている。この各センスアンプ回
110b1〜10b は、共通ノードNl、N2上の
センスラッチ信号SLN、SLPにより活性化されて各
ビット線対の電位差を検知・増幅する回路であり、2個
のNMO821a、21b及び2個の2MO821c、
21dより構成されている。
各ワード線WL1〜WLnには、ワード線駆動回路30
□、・・・がそれぞれ接続されている。このワード線駆
動回路30□、・・・は、行デコード選択信号XD
・・・により、各ワード線WL1〜WL1゛ □を”H”レベル(=VCC)に立上げ、まなL”レベ
ル(−VSS)に立下げる機能を有している。各ビット
線対BL1.π1〜BL。
□、・・・がそれぞれ接続されている。このワード線駆
動回路30□、・・・は、行デコード選択信号XD
・・・により、各ワード線WL1〜WL1゛ □を”H”レベル(=VCC)に立上げ、まなL”レベ
ル(−VSS)に立下げる機能を有している。各ビット
線対BL1.π1〜BL。
π には、プリチャージ信号EQによってその各ビット
線対を基準電位VRにプリチャージするプリチャージ回
路311〜31nがそれぞれ接続されている。また各ビ
ット線対BL工、π1〜BL π は、列デコード
選択信号YD1〜nl n YDnにより、オン、オフ動作してビット線対上のデー
タを相補的なデータ線DB、DBに転送するトランスフ
ァゲート321〜32nがそれぞれ接続されている。
線対を基準電位VRにプリチャージするプリチャージ回
路311〜31nがそれぞれ接続されている。また各ビ
ット線対BL工、π1〜BL π は、列デコード
選択信号YD1〜nl n YDnにより、オン、オフ動作してビット線対上のデー
タを相補的なデータ線DB、DBに転送するトランスフ
ァゲート321〜32nがそれぞれ接続されている。
第5図は第4図の動作波形図であり、この図を参照しつ
つ、第3図及び第4図の動作を説明する。
つ、第3図及び第4図の動作を説明する。
例えば、第4図中のメモリセル2011に“1”の情報
が格納されており、その情報を読出す場合の動作につい
て以下説明する。
が格納されており、その情報を読出す場合の動作につい
て以下説明する。
第5図において、ビット線対BL1.百L1〜BL
、BL (7)電位を基準電位VR(−1/2n
n ・■CCレベル)にプリチャージしているプリチャージ
回路31.〜31oのプリチャージ信号EQを、“°H
”レベルからL”レベルに立下げてプリチャージを終了
する。そして、列デコード選択信号XD工が入力される
ワード線駆動回路301により、ワード線WL1を゛°
H″レベルに立上げる。すると、メモリセル2011内
の情報II I IIがビット線BL1へ出力され、そ
のビット線対BL1.π1に微小な電位差が生じる。
、BL (7)電位を基準電位VR(−1/2n
n ・■CCレベル)にプリチャージしているプリチャージ
回路31.〜31oのプリチャージ信号EQを、“°H
”レベルからL”レベルに立下げてプリチャージを終了
する。そして、列デコード選択信号XD工が入力される
ワード線駆動回路301により、ワード線WL1を゛°
H″レベルに立上げる。すると、メモリセル2011内
の情報II I IIがビット線BL1へ出力され、そ
のビット線対BL1.π1に微小な電位差が生じる。
ワード線WL1を立上げた後、制御信号SNをIL H
I+レベルに立上げると共に制御信号SPをit L
+tレベルに立下げる。これにより、センスアンプ回路
駆動用のNMO8II−1及び1MO812−1がオン
状態となり、基準電位VRにプリチャージされている共
通ノードNl、N2上のセンスラッチ信号SLNが■S
Sレベルに、センスラッチ信号SLPがVCCレベルに
なり、センスアンプ回路10b ・・・が動作する
。センスアンド ブ回路10b ・・・が動作すると、ビット線百丁
1゛ 1、”’からNMO321a、共通ノードN1、及びN
MO3II−1を介して電源配線3へ放電電流11が流
れると共に、共通ノードN2、及びPMO321dを介
してビット線BL ・・・へ充電1・ 電流■2が流れる。このセンスアンプ回路10b0.・
・・のセンス動作により、ビット線対BL1゜百T″
・・・の微小な電位差が検知、増幅される。
I+レベルに立上げると共に制御信号SPをit L
+tレベルに立下げる。これにより、センスアンプ回路
駆動用のNMO8II−1及び1MO812−1がオン
状態となり、基準電位VRにプリチャージされている共
通ノードNl、N2上のセンスラッチ信号SLNが■S
Sレベルに、センスラッチ信号SLPがVCCレベルに
なり、センスアンプ回路10b ・・・が動作する
。センスアンド ブ回路10b ・・・が動作すると、ビット線百丁
1゛ 1、”’からNMO321a、共通ノードN1、及びN
MO3II−1を介して電源配線3へ放電電流11が流
れると共に、共通ノードN2、及びPMO321dを介
してビット線BL ・・・へ充電1・ 電流■2が流れる。このセンスアンプ回路10b0.・
・・のセンス動作により、ビット線対BL1゜百T″
・・・の微小な電位差が検知、増幅される。
ト
センスアンプ回路10b ・・・により十分に増1
゜ 幅された後、列デコード選択信号YD1が“L′。
゜ 幅された後、列デコード選択信号YD1が“L′。
レベルからII HIIレベルに立上がってトランスフ
ァゲート321がオン状態となり、ビット線対BL1.
π1上の電位がデータ線DB、DBへ転送され、データ
の読出しが行われる。
ァゲート321がオン状態となり、ビット線対BL1.
π1上の電位がデータ線DB、DBへ転送され、データ
の読出しが行われる。
この種の半導体記憶装置では、より高速なセンス動作を
行うために、センスラッチ信号SLN。
行うために、センスラッチ信号SLN。
SLPをより速く動作させることが行われる。その方法
としては、センスラッチ信号SLN、SLPを出力する
NMO811−1〜11−N及び1MO812−1〜1
2−Nのサイズを大きくしたり、あるいは第3図に示す
電源配線3.4や共通ノードNl、N2の配線を、シー
ト抵抗の小さいメタル(例えば、アルミニウム)で形成
してインピーダンスを下げる等の方法がある。
としては、センスラッチ信号SLN、SLPを出力する
NMO811−1〜11−N及び1MO812−1〜1
2−Nのサイズを大きくしたり、あるいは第3図に示す
電源配線3.4や共通ノードNl、N2の配線を、シー
ト抵抗の小さいメタル(例えば、アルミニウム)で形成
してインピーダンスを下げる等の方法がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成の半導体記憶装置では、次のよ
うな課題があった。
うな課題があった。
(1) 第2図の問題
Mビットのように大容量かつ高集積化された半導体記憶
装置では、電源配線3,4の配線長が例えば15mm程
度にまで達するため、その配線抵抗rが無視できなくな
る。例えば、電源配線3゜4をシート抵抗値の小さな例
えばアルミニウムで形成した場合、そのアルミニウムの
膜厚が6000人程度0時のシート抵抗は約0,06Ω
となる。
装置では、電源配線3,4の配線長が例えば15mm程
度にまで達するため、その配線抵抗rが無視できなくな
る。例えば、電源配線3゜4をシート抵抗値の小さな例
えばアルミニウムで形成した場合、そのアルミニウムの
膜厚が6000人程度0時のシート抵抗は約0,06Ω
となる。
そのため、■SSパッド1あるいはVCCパッド2から
最遠端のメモリアレイ10−Nあるいは10−1までの
配線長/配線幅を15mm/100μmとしても、0.
06Ωx15000/100=9Ωの配線抵抗が付くこ
とになる。
最遠端のメモリアレイ10−Nあるいは10−1までの
配線長/配線幅を15mm/100μmとしても、0.
06Ωx15000/100=9Ωの配線抵抗が付くこ
とになる。
このような配線抵抗rが発生すると、■SSパッド1あ
るは■CCパッド2から各メモリアレイ10−1〜10
−Nまでの電源インピーダンスに差が生じるため、各メ
モリアレイ10−1〜10−N間で動作マージン差が発
生し、アクセスタイムの遅延等が生じる問題があった。
るは■CCパッド2から各メモリアレイ10−1〜10
−Nまでの電源インピーダンスに差が生じるため、各メ
モリアレイ10−1〜10−N間で動作マージン差が発
生し、アクセスタイムの遅延等が生じる問題があった。
(2) 第3図、第4図の問題
従来の半導体記憶装置において、センスアンプ回路駆動
用のNMO8II−1〜11−N及び1MO812−1
〜12−Nのサイズを大きくしたり、あるいは電源配線
3.4及び共通ノードNl。
用のNMO8II−1〜11−N及び1MO812−1
〜12−Nのサイズを大きくしたり、あるいは電源配線
3.4及び共通ノードNl。
N2の配線をシート抵抗値の小さなメタルで形成するこ
とにより、センス動作の高速化を図ることが可能である
。しかし、センス動作の高速化を図ることにより、第4
図に示すように、センスアンプ回路動作時の充電電流■
2及び放電電流11が増加し、電源配線4,3における
■CCレベルの大きな落ち込みや、■SSレベルの大き
な浮きが生じる。このような落ち込みや浮きが生じると
、それがノイズの形でセンスラッチ後の動作に影響し、
アクセスタイムの遅延や、回路閾値が変動する。特に、
第3図の周辺回路13−1〜13−4内に設けられるT
TLレベル(トランジスタ・トランジスタ・ロジック・
レベル)を受けて動作する初段回路のTTLマージンの
低下等が発生するという問題があった。
とにより、センス動作の高速化を図ることが可能である
。しかし、センス動作の高速化を図ることにより、第4
図に示すように、センスアンプ回路動作時の充電電流■
2及び放電電流11が増加し、電源配線4,3における
■CCレベルの大きな落ち込みや、■SSレベルの大き
な浮きが生じる。このような落ち込みや浮きが生じると
、それがノイズの形でセンスラッチ後の動作に影響し、
アクセスタイムの遅延や、回路閾値が変動する。特に、
第3図の周辺回路13−1〜13−4内に設けられるT
TLレベル(トランジスタ・トランジスタ・ロジック・
レベル)を受けて動作する初段回路のTTLマージンの
低下等が発生するという問題があった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、各メモ
リアレイの電源インピーダンス差による動作マージン差
の点、及びセンスアンプ回路動作時の充放電電流の増大
によって動作マージンの低下が発生するという点につい
て解決した半導体記憶装置を提供するものである。
リアレイの電源インピーダンス差による動作マージン差
の点、及びセンスアンプ回路動作時の充放電電流の増大
によって動作マージンの低下が発生するという点につい
て解決した半導体記憶装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するなめに、第1の発明は、共通ノード
上のセンスラッチ信号で動作するセンスアンプ回路によ
り、メモリセルが接続されたビット線対の電位差を検知
・増幅するメモリアレイが複数配列され、それらの各メ
モリアレイが電源配線を介して電源電圧供給源に接続さ
れた従来の半導体記憶装置において、次のような手段を
講じたものである。即ち、前記電源配線は、前記複数の
メモリアレイに沿って配置された主配線と、前記各メモ
リアレイ内に配置された副配線とで構成する。そして、
前記電源電圧供給源から最遠端に位置するメモリアレイ
までの前記主配線のインピーダンスよりも大きな抵抗値
を有する抵抗素子を介して、前記主配線と前記副配線と
を相互に接続したものである。
上のセンスラッチ信号で動作するセンスアンプ回路によ
り、メモリセルが接続されたビット線対の電位差を検知
・増幅するメモリアレイが複数配列され、それらの各メ
モリアレイが電源配線を介して電源電圧供給源に接続さ
れた従来の半導体記憶装置において、次のような手段を
講じたものである。即ち、前記電源配線は、前記複数の
メモリアレイに沿って配置された主配線と、前記各メモ
リアレイ内に配置された副配線とで構成する。そして、
前記電源電圧供給源から最遠端に位置するメモリアレイ
までの前記主配線のインピーダンスよりも大きな抵抗値
を有する抵抗素子を介して、前記主配線と前記副配線と
を相互に接続したものである。
第2の発明では、従来の半導体記憶装置において、抵抗
素子が直列接続され制御信号によりオン。
素子が直列接続され制御信号によりオン。
オフ動作するセンスアンプ回路駆動用のトランジスタを
介して、前記各メモリアレイ内の共通ノードを前記電源
配線に接続したものである。
介して、前記各メモリアレイ内の共通ノードを前記電源
配線に接続したものである。
第3の発明では、前記第2の発明において、前記制御信
号より所定時間遅れた切換信号によりオン、オフ動作す
るスイッチ手段を、前記抵抗素子に並列接続したもので
ある。
号より所定時間遅れた切換信号によりオン、オフ動作す
るスイッチ手段を、前記抵抗素子に並列接続したもので
ある。
(作用)
第1の発明によれば、以上のように半導体記憶装置を構
成したので、電源電圧供給源から供給される電源電圧は
、主配線及び各抵抗素子を介して副配線に供給され、さ
らに副配線から各メモリアレイに供給される。ここで、
各抵抗素子は、主配線に生じる配線抵抗よりも大きな抵
抗値に設定されているため、実質上配線抵抗が無視され
て各メモリアレイの電源インピーダンスが該抵抗素子の
抵抗値で決まる。これにより、各メモリアレイ間の電源
インピーダンスの差が小さくなり、各メモリアレイの動
作マージン差が小さくなってアクセス等の制御タイミン
グの設定の容易化が図れる。
成したので、電源電圧供給源から供給される電源電圧は
、主配線及び各抵抗素子を介して副配線に供給され、さ
らに副配線から各メモリアレイに供給される。ここで、
各抵抗素子は、主配線に生じる配線抵抗よりも大きな抵
抗値に設定されているため、実質上配線抵抗が無視され
て各メモリアレイの電源インピーダンスが該抵抗素子の
抵抗値で決まる。これにより、各メモリアレイ間の電源
インピーダンスの差が小さくなり、各メモリアレイの動
作マージン差が小さくなってアクセス等の制御タイミン
グの設定の容易化が図れる。
第2の発明では、制御信号によってセンスアンプ回路駆
動用のトランジスタがオン状態となると、そのトランジ
スタから出力されるセンスラッチ信号が各メモリアレイ
内の共通ノードを介してセンスアンプ回路に与えられる
。すると、センスアンプ回路が動作してビット線対上の
電位差が検知・増幅される。この際、センスアンプ回路
駆動用のトランジスタを介して、センスアンプ回路と電
源配線との間に充放電電流が流れるが、その充放電電流
が抵抗素子により低減されるので、電源配線上の電源電
位の変動が抑制され、ノイズ低下による動作マージンの
低下の防止が図れる。
動用のトランジスタがオン状態となると、そのトランジ
スタから出力されるセンスラッチ信号が各メモリアレイ
内の共通ノードを介してセンスアンプ回路に与えられる
。すると、センスアンプ回路が動作してビット線対上の
電位差が検知・増幅される。この際、センスアンプ回路
駆動用のトランジスタを介して、センスアンプ回路と電
源配線との間に充放電電流が流れるが、その充放電電流
が抵抗素子により低減されるので、電源配線上の電源電
位の変動が抑制され、ノイズ低下による動作マージンの
低下の防止が図れる。
第3の発明では、前記第2の発明において、センスアン
プ回路の動作時に、センスアンプ回路駆動用のトランジ
スタより所定時間遅れて、切換信号によりスイッチ手段
がオン状態となって抵抗素子の両端が短絡される。その
ため、センスアンプ回路駆動用のトランジスタを介して
流れる充放電電流の急激な変動が分散され、発生する電
源ノイズが小さくなると共に、抵抗素子挿入による動作
速度の低下を防止してデータ転送スピードの向上が図れ
る。
プ回路の動作時に、センスアンプ回路駆動用のトランジ
スタより所定時間遅れて、切換信号によりスイッチ手段
がオン状態となって抵抗素子の両端が短絡される。その
ため、センスアンプ回路駆動用のトランジスタを介して
流れる充放電電流の急激な変動が分散され、発生する電
源ノイズが小さくなると共に、抵抗素子挿入による動作
速度の低下を防止してデータ転送スピードの向上が図れ
る。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例)
第1図は、本発明の第1の実施例を示す半導体記憶装置
、例えばダイナミックRAMの概略の構成図である。
、例えばダイナミックRAMの概略の構成図である。
この半導体記憶装置は、VSSパッド51と■CCパッ
ド52とを有し、その■SSパッド51には電源配線5
3が、VCCパッド52には電源配線54がそれぞれ接
続され、該電源配線53と54との間に複数のメモリア
レイ60−1〜6〇−Nが接続されている。
ド52とを有し、その■SSパッド51には電源配線5
3が、VCCパッド52には電源配線54がそれぞれ接
続され、該電源配線53と54との間に複数のメモリア
レイ60−1〜6〇−Nが接続されている。
VSS側の電源配線53は、VSSパッド51から各メ
モリアレイ60−1〜60−Nに沿って配置された主配
線53aと、各メモリアレイ60−1〜60−N内にそ
れぞれ配置された複数の副配線53b−1〜53t)−
Nとで構成され、その主配線53aと副配線53b−1
〜53b−Nとが抵抗素子R11〜RINを介して相互
に接続されている。同様に、■CC側の電源配線54も
、■CCパッド52から各メモリアレイ60−1〜6C
)−Nに沿って配置された主配線54aと、各メモリア
レイ60−1〜60−N内にそれぞれ配置された複数の
副配線54b−1〜54b−Nとで構成され、その主配
線54aと副配線54b1〜54b−Nとが抵抗素子R
21〜R2Nを介して相互に接続されている。主配線5
3a、54aには、配線抵抗rが分布状態で存在してい
る。
モリアレイ60−1〜60−Nに沿って配置された主配
線53aと、各メモリアレイ60−1〜60−N内にそ
れぞれ配置された複数の副配線53b−1〜53t)−
Nとで構成され、その主配線53aと副配線53b−1
〜53b−Nとが抵抗素子R11〜RINを介して相互
に接続されている。同様に、■CC側の電源配線54も
、■CCパッド52から各メモリアレイ60−1〜6C
)−Nに沿って配置された主配線54aと、各メモリア
レイ60−1〜60−N内にそれぞれ配置された複数の
副配線54b−1〜54b−Nとで構成され、その主配
線54aと副配線54b1〜54b−Nとが抵抗素子R
21〜R2Nを介して相互に接続されている。主配線5
3a、54aには、配線抵抗rが分布状態で存在してい
る。
各メモリアレイ60−1〜60−Nは、複数のワード線
とビット線対との各交差箇所にメモリセルがマトリクス
上に配列されたメモリセルマトリクス60aと、ビット
線対上の微小電位差を検知・増幅する複数のセンスアン
プ回路からなるセンスアンプ回路群60bと、該メモリ
アレイの動作を制御する制御回路60cとを備えている
。
とビット線対との各交差箇所にメモリセルがマトリクス
上に配列されたメモリセルマトリクス60aと、ビット
線対上の微小電位差を検知・増幅する複数のセンスアン
プ回路からなるセンスアンプ回路群60bと、該メモリ
アレイの動作を制御する制御回路60cとを備えている
。
この半導体記憶装置には、図示しないが、チップ外部か
らの信号を入力する入力回路、メモリセルの情報を外部
に出力する出力回路、及びメモリセルに外部からのデー
タを書込むための書込み回路等の周辺回路が、VSSパ
ッド51及びVCcパッド52に接続されている。
らの信号を入力する入力回路、メモリセルの情報を外部
に出力する出力回路、及びメモリセルに外部からのデー
タを書込むための書込み回路等の周辺回路が、VSSパ
ッド51及びVCcパッド52に接続されている。
この種の半導体記憶装置では、電源電圧供給源であるV
SSパッド51及びVCCパッド52がら電源電圧が印
加されると、その電源電圧が、電源配線53.54及び
抵抗素子R11〜RIN。
SSパッド51及びVCCパッド52がら電源電圧が印
加されると、その電源電圧が、電源配線53.54及び
抵抗素子R11〜RIN。
R21〜R2Nを介して各メモリアレイ60−1〜60
−Hにそれぞれ供給される。すると、各メモリアレイ6
0−1〜60−Nが動作状態となり、該メモリアレイ6
0−1〜60−N内のメモリセルマトリクス60aに対
するデータの読出しあるいは書込みが行われる。
−Hにそれぞれ供給される。すると、各メモリアレイ6
0−1〜60−Nが動作状態となり、該メモリアレイ6
0−1〜60−N内のメモリセルマトリクス60aに対
するデータの読出しあるいは書込みが行われる。
各メモリアレイ60−1〜60−NのVSS電源インピ
ーダンスを考えると、第1のメモリアレイ60−1はR
11+r、第2のメモリアレイ60−2はR12+2r
、第Nのメモリアレイ6〇−NはRIN+Nrとなる。
ーダンスを考えると、第1のメモリアレイ60−1はR
11+r、第2のメモリアレイ60−2はR12+2r
、第Nのメモリアレイ6〇−NはRIN+Nrとなる。
各メモリアレイ60−1〜60−Nの■SS電源インピ
ーダンスの差を小さくするためには、抵抗素子RINの
抵抗値に対する配線抵抗の抵抗値Nrの比率を下げる、
つまり配線抵抗の抵抗値Nrを小さくし、かつまたは抵
抗素子RINの抵抗値を大きくすれば、配線抵抗rの抵
抗値の影響が少なくなる。
ーダンスの差を小さくするためには、抵抗素子RINの
抵抗値に対する配線抵抗の抵抗値Nrの比率を下げる、
つまり配線抵抗の抵抗値Nrを小さくし、かつまたは抵
抗素子RINの抵抗値を大きくすれば、配線抵抗rの抵
抗値の影響が少なくなる。
配線抵抗の抵抗値Nrを小さくする方法としては、例え
ばメモリアレイ60−Nの数Nを固定した場合、主配線
53aの配線抵抗rを小さくすれば良い。この配線抵抗
rを小さくするには、配線幅をより大きくするか、ある
いは配線のシート抵抗値をより小さくする方法がある。
ばメモリアレイ60−Nの数Nを固定した場合、主配線
53aの配線抵抗rを小さくすれば良い。この配線抵抗
rを小さくするには、配線幅をより大きくするか、ある
いは配線のシート抵抗値をより小さくする方法がある。
ここで、配線抵抗値Nrがある値に設定されている場合
について考える。この場合は、抵抗素子RINの抵抗値
を配線抵抗値Nrに比べて大きな値になるように設定す
れば、その配線抵抗値Nrの値を実質上無視することが
でき、それによって各メモリアレイ60−1〜60−N
のVSS電源インピーダンスの差を容易に小さくするこ
とができる。
について考える。この場合は、抵抗素子RINの抵抗値
を配線抵抗値Nrに比べて大きな値になるように設定す
れば、その配線抵抗値Nrの値を実質上無視することが
でき、それによって各メモリアレイ60−1〜60−N
のVSS電源インピーダンスの差を容易に小さくするこ
とができる。
抵抗素子の抵抗値R1i (i=1〜N〉の設定方法と
しては、 R11=R12=−−・=RIN>Nrとするか、 R11+r’;R12+2r=−・・=RIN+Nrと
するかの2通りの方法がある。いずれの方法を採用する
にしても、抵抗値R1iの具体的な実現手段としては、
例えばメタル配線であるアルミニウム等よりも、シート
抵抗値の大きな材料(例えば、ポリシリコンや、タング
ステンポリサイド等の材料)で抵抗素子R11〜RIN
を形成すれば良い。以上のようなVSS電源インピーダ
ンスの差を小さくする手段は、VCC側電源インピーダ
ンスについても前記と同様に適用する。
しては、 R11=R12=−−・=RIN>Nrとするか、 R11+r’;R12+2r=−・・=RIN+Nrと
するかの2通りの方法がある。いずれの方法を採用する
にしても、抵抗値R1iの具体的な実現手段としては、
例えばメタル配線であるアルミニウム等よりも、シート
抵抗値の大きな材料(例えば、ポリシリコンや、タング
ステンポリサイド等の材料)で抵抗素子R11〜RIN
を形成すれば良い。以上のようなVSS電源インピーダ
ンスの差を小さくする手段は、VCC側電源インピーダ
ンスについても前記と同様に適用する。
このように、主配線53a、54aと副配線53b−1
〜53b−N、54b−1〜54b−Nとの間に、抵抗
素子R11〜RIN、R21〜R2Nを設け、実質上、
各メモリアレイ60−1〜60−Nの電源インピーダン
スが該抵抗素子R11〜RIN、R21〜R2Nで決ま
るようにしたので、各メモリアレイ60−1〜60−N
間の電源インピーダンスの差を容易に小さくすることが
できる。
〜53b−N、54b−1〜54b−Nとの間に、抵抗
素子R11〜RIN、R21〜R2Nを設け、実質上、
各メモリアレイ60−1〜60−Nの電源インピーダン
スが該抵抗素子R11〜RIN、R21〜R2Nで決ま
るようにしたので、各メモリアレイ60−1〜60−N
間の電源インピーダンスの差を容易に小さくすることが
できる。
なお、このような抵抗素子R11〜RIN、R21〜R
2Nを設けると、メモリアレイ60−1〜60−Nの電
源インピーダンスが実質上、大きくなるので、メモリア
レイ60−1〜60−N内の回路動作速度という点から
みると、抵抗素子挿入前に比べて、速度がある程度低下
する。しかし、抵抗素子R11〜RIN、R21〜R2
Nを設けることにより、各メモリアレイ60−1〜6〇
−N間の動作マージン差を小さくできるので、読出し/
書込み動作等の制御タイミングの設定が容易になり、そ
の効果の方が動作速度の低下というデメリットよりも大
きい。
2Nを設けると、メモリアレイ60−1〜60−Nの電
源インピーダンスが実質上、大きくなるので、メモリア
レイ60−1〜60−N内の回路動作速度という点から
みると、抵抗素子挿入前に比べて、速度がある程度低下
する。しかし、抵抗素子R11〜RIN、R21〜R2
Nを設けることにより、各メモリアレイ60−1〜6〇
−N間の動作マージン差を小さくできるので、読出し/
書込み動作等の制御タイミングの設定が容易になり、そ
の効果の方が動作速度の低下というデメリットよりも大
きい。
第6図は、本発明の第2の実施例を示す半導体記憶装置
の概略の構成図であり、第1図中の要素と共通の要素に
は共通の符号が付されている。
の概略の構成図であり、第1図中の要素と共通の要素に
は共通の符号が付されている。
この半導体記憶装置が、第1図と異なる点は、VSSパ
ッド51に内部電源発生回路61を接続し、その内部電
源発生回路61の出力側ノードを、電源配線53.54
中の主配線53a、54aに接続したことである。
ッド51に内部電源発生回路61を接続し、その内部電
源発生回路61の出力側ノードを、電源配線53.54
中の主配線53a、54aに接続したことである。
内部電源発生図i61は、VCCパッド52からの電源
電圧を一定電圧降下させてVCCよりもL”レベルの電
源電圧を各主配線53a、54aに供給する回路であり
、抵抗分割回路や、M○Sトランジスタ等で構成され、
電源電圧供給源としての機能を有している。このような
内部電源発生回路61を設けて、各メモリアレイ60−
1〜60−N中のメモリセルマトリクス60aを低レベ
ルの電源電圧で駆動すれば、メモリ素子の劣化を防止で
きるばかりか、抵抗素子R11〜RIN。
電圧を一定電圧降下させてVCCよりもL”レベルの電
源電圧を各主配線53a、54aに供給する回路であり
、抵抗分割回路や、M○Sトランジスタ等で構成され、
電源電圧供給源としての機能を有している。このような
内部電源発生回路61を設けて、各メモリアレイ60−
1〜60−N中のメモリセルマトリクス60aを低レベ
ルの電源電圧で駆動すれば、メモリ素子の劣化を防止で
きるばかりか、抵抗素子R11〜RIN。
R21〜R2Nを設けているので、第1の実施例と同様
に各メモリアレイ60−1〜60−N間の動作マージン
の差を小さくすることができる。
に各メモリアレイ60−1〜60−N間の動作マージン
の差を小さくすることができる。
第7図は、本発明の第3の実施例を示す半導体記憶装置
の構成図であり、第1図中の要素と共通の要素には共通
の符号が付されている。
の構成図であり、第1図中の要素と共通の要素には共通
の符号が付されている。
この半導体記憶装置では、各メモリアレイ60−1〜6
0−N内に、センスラッチ信号SLNを伝送するための
共通ノードN1とセンスラッチ信号SLPを伝送するた
めの共通ノードN2とが、それぞれ設けられている。そ
して、各メモリアレイ60−1〜60−N内の共通ノー
ドN1は、制御信号SNによりオン。オフ動作するセン
スアンプ回路駆動用のNMO862−1〜62−Nと抵
抗素子R1とを介して、電源配線53にそれぞれ接続さ
れ、その電源配線53がvSSパッド51に接続されて
いる。同様に、各メモリアレイ6〇−1〜60−N内の
共通ノードN2は、制御信号SPによりオン。オフ動作
するセンスアンプ回路駆動用のPMO863−1〜63
−Nと抵抗素子R2とを介して、電源配線54にそれぞ
れ接続され、その電源配線54がVCCパッド52に接
続されている。
0−N内に、センスラッチ信号SLNを伝送するための
共通ノードN1とセンスラッチ信号SLPを伝送するた
めの共通ノードN2とが、それぞれ設けられている。そ
して、各メモリアレイ60−1〜60−N内の共通ノー
ドN1は、制御信号SNによりオン。オフ動作するセン
スアンプ回路駆動用のNMO862−1〜62−Nと抵
抗素子R1とを介して、電源配線53にそれぞれ接続さ
れ、その電源配線53がvSSパッド51に接続されて
いる。同様に、各メモリアレイ6〇−1〜60−N内の
共通ノードN2は、制御信号SPによりオン。オフ動作
するセンスアンプ回路駆動用のPMO863−1〜63
−Nと抵抗素子R2とを介して、電源配線54にそれぞ
れ接続され、その電源配線54がVCCパッド52に接
続されている。
VSSパッド51及びVCCパッド52には、半導体記
憶装置の入出力等を制御する複数の周辺回路64−1〜
64−4が接続されている。
憶装置の入出力等を制御する複数の周辺回路64−1〜
64−4が接続されている。
各メモリアレイ60−1〜60−Nは、第1図に示すよ
うに、メモリセルマトリクス60aとセンスアンプ回路
60bと制御回路60cとでそれぞれ構成され、その−
構成例としてメモリアレイ60−1の回路図が第8図に
示されている。
うに、メモリセルマトリクス60aとセンスアンプ回路
60bと制御回路60cとでそれぞれ構成され、その−
構成例としてメモリアレイ60−1の回路図が第8図に
示されている。
第8図において、メモリアレイ60−1は、データ格納
用のメモリセルマトリクス60aと、ビット線対の電位
差を検知・増幅する複数のセンスアンプ回路60b1〜
60bnからなるセンスアンプ回路群60bと、該メモ
リアレイ60−1を制御する制御回路とで構成されてい
る。この制御回路は、複数のワード線駆動回路80
・・・、複1゛ 数のプリチャージ回路81□〜81n、複数のトランス
ファゲート821〜82n等を備えている。
用のメモリセルマトリクス60aと、ビット線対の電位
差を検知・増幅する複数のセンスアンプ回路60b1〜
60bnからなるセンスアンプ回路群60bと、該メモ
リアレイ60−1を制御する制御回路とで構成されてい
る。この制御回路は、複数のワード線駆動回路80
・・・、複1゛ 数のプリチャージ回路81□〜81n、複数のトランス
ファゲート821〜82n等を備えている。
メモリセルマトリクス60aは、データを格納するもの
で、複数のワード線WL工〜WLnと複数のビット線対
B L 1 、百丁1〜BLn、BL□とを有し、それ
らの各交差箇所にはメモリセルフ0.1〜70nnがそ
れぞれ接続されている。各メモリセルフ011〜70n
oは、例えばNMO370a及びキャパシタ70bから
なる1トランジスタ型メモリセルでそれぞh構成されて
いる。
で、複数のワード線WL工〜WLnと複数のビット線対
B L 1 、百丁1〜BLn、BL□とを有し、それ
らの各交差箇所にはメモリセルフ0.1〜70nnがそ
れぞれ接続されている。各メモリセルフ011〜70n
oは、例えばNMO370a及びキャパシタ70bから
なる1トランジスタ型メモリセルでそれぞh構成されて
いる。
ビット線対BLI、BLI〜BLn、BL、には、セン
スアンプ回路群60bが接続されている。
スアンプ回路群60bが接続されている。
センスアンプ回路群60bは、各ピッド線対BLBL°
〜BLn、π。の電位差を検知・増1′1 幅する複数のセンスアンプ回路60b1〜60b□で構
成され、ぞれらが共通ノードNl、N2上のセンスラッ
チ信号SLN、SLPにより駆動される。各センスアン
プ回路60b1〜60bnは、各ビット線対BL1.B
丁、〜BLn、π□にたすき接続されたNMO371a
、71b及びPMO371c、71dからなるフリツプ
フロツプ回路で、それぞれ構成されている。
〜BLn、π。の電位差を検知・増1′1 幅する複数のセンスアンプ回路60b1〜60b□で構
成され、ぞれらが共通ノードNl、N2上のセンスラッ
チ信号SLN、SLPにより駆動される。各センスアン
プ回路60b1〜60bnは、各ビット線対BL1.B
丁、〜BLn、π□にたすき接続されたNMO371a
、71b及びPMO371c、71dからなるフリツプ
フロツプ回路で、それぞれ構成されている。
各ワード線WL1〜WLnにそれぞれ接続されたワード
線駆動回路800.・・・は、列デコード選択信号XD
・・・により各ワード線WL工〜WL1゜ 。をH”レベルまたは“L”レベルにする回路であり、
NMO880a、80b及びインバータ80cで構成さ
れている。各ビット線対BL、。
線駆動回路800.・・・は、列デコード選択信号XD
・・・により各ワード線WL工〜WL1゜ 。をH”レベルまたは“L”レベルにする回路であり、
NMO880a、80b及びインバータ80cで構成さ
れている。各ビット線対BL、。
π1〜BL、、π□に接続されたプリチャージ回路81
1〜81nは、プリチャージ信号EQに基づきビット線
対BL工、百丁1〜BLn、Brnを基準電位VRにプ
リチャージ信号する回路であり、NMO881a、81
b″′C構成されている。各ビット線対BL1.π1〜
BL、、”W。にそれぞれ接続されたトランスファゲー
ト821〜82 は、メモリセルフ011〜70nnの
情報を相補的なデータ線DB、[)13に転送する回路
であり、列デコード選択信号YD工〜YDnによりオン
、オフ動作するNMO382a、82bで、それぞれ構
成されている。
1〜81nは、プリチャージ信号EQに基づきビット線
対BL工、百丁1〜BLn、Brnを基準電位VRにプ
リチャージ信号する回路であり、NMO881a、81
b″′C構成されている。各ビット線対BL1.π1〜
BL、、”W。にそれぞれ接続されたトランスファゲー
ト821〜82 は、メモリセルフ011〜70nnの
情報を相補的なデータ線DB、[)13に転送する回路
であり、列デコード選択信号YD工〜YDnによりオン
、オフ動作するNMO382a、82bで、それぞれ構
成されている。
第9図は第8図の動作波形図であり、この図を参照しつ
つ、第7図及び第8図の半導体記憶装置の動作を説明す
る。なお、第9図中の実線の波形は第3の実施例、破線
の波形は従来のものである。
つ、第7図及び第8図の半導体記憶装置の動作を説明す
る。なお、第9図中の実線の波形は第3の実施例、破線
の波形は従来のものである。
例えば、第8図中のメモリセルフ011にパ1”の情報
が格納されており、その情報を読み出す場合の動作を以
下説明する。
が格納されており、その情報を読み出す場合の動作を以
下説明する。
スタンバイ時(時期時)には、プリチャージ信号EQが
“H”レベルで、プリチャージ回路811〜81 がオ
フ状態となって各ビット線対BL1、π1〜BL、W口
。がそれぞれ基準電位VRにプリチャージされている。
“H”レベルで、プリチャージ回路811〜81 がオ
フ状態となって各ビット線対BL1、π1〜BL、W口
。がそれぞれ基準電位VRにプリチャージされている。
読出し動作を行う場合、プリチャージ信号EQを“H”
レベルから“L”レベルに立下げると、プリチャージ回
路811〜81nがオフ状態となり、ビット線対BL
1.百丁1〜BLo、百丁。への基準電位VRの供給が
停止されてプリチャージが終了する。
レベルから“L”レベルに立下げると、プリチャージ回
路811〜81nがオフ状態となり、ビット線対BL
1.百丁1〜BLo、百丁。への基準電位VRの供給が
停止されてプリチャージが終了する。
次に、列デコード選択信号xD1により、ワード線駆動
回路80□を活性化する。するとワード線駆動回路80
1内のNMO880aがオン状態となり、電源配線54
とワード線WL□が導通状態となってそのワード線WL
1が“Lパレベルから“H″レベル立上る。これにより
、ワード線WL1に接続されたメモリセルフ011内の
NM○570aがオン状態となり、キャパシタ70bに
格納された情報“1′°がビット線B L 1.・・・
に出力され、ビット線対BL1.π1.・・・に微小な
電位差が生じる。
回路80□を活性化する。するとワード線駆動回路80
1内のNMO880aがオン状態となり、電源配線54
とワード線WL□が導通状態となってそのワード線WL
1が“Lパレベルから“H″レベル立上る。これにより
、ワード線WL1に接続されたメモリセルフ011内の
NM○570aがオン状態となり、キャパシタ70bに
格納された情報“1′°がビット線B L 1.・・・
に出力され、ビット線対BL1.π1.・・・に微小な
電位差が生じる。
その後、制御信号SN、SPを゛L″レベルから′″H
ITHITレベルると、センスアンプ回路駆動用のNM
O862−1,63−1がオン状態となり、電源配線5
3及び抵抗素子R1を介して共通ノードN1上のセンス
ラッチ信号SLNが“し”レベルに変化すると共に、電
源配線54及び抵抗R2を介して共通ノードN2上のセ
ンスラッチ信号SLPが“Hパレベルに変化し、センス
アンプ回路60b 1.・・・が活性化される。
ITHITレベルると、センスアンプ回路駆動用のNM
O862−1,63−1がオン状態となり、電源配線5
3及び抵抗素子R1を介して共通ノードN1上のセンス
ラッチ信号SLNが“し”レベルに変化すると共に、電
源配線54及び抵抗R2を介して共通ノードN2上のセ
ンスラッチ信号SLPが“Hパレベルに変化し、センス
アンプ回路60b 1.・・・が活性化される。
センスアンプ回路60b 1.・・・は、ビット線対B
L Uπ1.・・・上の微小な電位差を検知し7.
1′ ビット線BLIの電位をNMO871aを介して放電し
、その放電電流■1が共通ノードL1、NMO862−
1及び抵抗素子R1を介して電源配線53へ放電される
。同時に、電源配線54、抵抗素子R2、PMO863
−1、共通ノードN2、及びPMO371dを介して充
電電流I2が流れ、その充電電流■2によってビット線
BL1.・・・が充電され、ビット線対B L 1 、
百π1.・・・に生じた電位差が増幅されていく。
L Uπ1.・・・上の微小な電位差を検知し7.
1′ ビット線BLIの電位をNMO871aを介して放電し
、その放電電流■1が共通ノードL1、NMO862−
1及び抵抗素子R1を介して電源配線53へ放電される
。同時に、電源配線54、抵抗素子R2、PMO863
−1、共通ノードN2、及びPMO371dを介して充
電電流I2が流れ、その充電電流■2によってビット線
BL1.・・・が充電され、ビット線対B L 1 、
百π1.・・・に生じた電位差が増幅されていく。
ビット線対BL1.BL1.・・・の電位差が充分に増
幅された後、列デコード選択信号YD1が“L”レベル
から“H′ルベルに立上る。これにより、トランスファ
ゲート82.内のNMO882a、82bがオン状態と
なり、ビット線対BL1.肩、上のデータがデータ線D
B、nへ転送され、読出し動作が行われる。
幅された後、列デコード選択信号YD1が“L”レベル
から“H′ルベルに立上る。これにより、トランスファ
ゲート82.内のNMO882a、82bがオン状態と
なり、ビット線対BL1.肩、上のデータがデータ線D
B、nへ転送され、読出し動作が行われる。
この第3の実施例では、センスラッチ信号SLNを出力
するNMO862−1のドレインが、抵抗素子R1を介
してVSS側の電源配線53に接続され、センスラッチ
信号SNPを出力するPM0863−1のドレインが、
抵抗素子R2を介してVce側の電源配線54に接続さ
れている。そのため、抵抗素子R1,R2によってセン
スアンプ回路動作時における放電電流I□及び充電電流
■2は、従来の半導体記憶装置における放電電流及び充
電電流に比べて小さく抑えることがて′きる。
するNMO862−1のドレインが、抵抗素子R1を介
してVSS側の電源配線53に接続され、センスラッチ
信号SNPを出力するPM0863−1のドレインが、
抵抗素子R2を介してVce側の電源配線54に接続さ
れている。そのため、抵抗素子R1,R2によってセン
スアンプ回路動作時における放電電流I□及び充電電流
■2は、従来の半導体記憶装置における放電電流及び充
電電流に比べて小さく抑えることがて′きる。
これにより、第9図に示すように、電源配線53゜54
上の■SSレベルの浮き上がり、及びVCCレベルの落
ち込みを、従来よりも、小さくすることができる。
上の■SSレベルの浮き上がり、及びVCCレベルの落
ち込みを、従来よりも、小さくすることができる。
なお、抵抗素子R1,R2を設けているので、センスラ
ッチ信号SLN、SLP及びビット線BL π、の電
位等の変化は、従来に比べて遅1・ くなるというデメリットが生じるが、しかしVSSレベ
ルの浮きや■CCレベルの落ち込みをより小さく抑える
ことができるので、セン又ラッチ後の回路動作における
アクセスタイムの遅延や、TTLマージンの低下等とい
った動作マージンの低下を防止し、それらを向上させる
利点の方がより大きい。
ッチ信号SLN、SLP及びビット線BL π、の電
位等の変化は、従来に比べて遅1・ くなるというデメリットが生じるが、しかしVSSレベ
ルの浮きや■CCレベルの落ち込みをより小さく抑える
ことができるので、セン又ラッチ後の回路動作における
アクセスタイムの遅延や、TTLマージンの低下等とい
った動作マージンの低下を防止し、それらを向上させる
利点の方がより大きい。
第10図は、本発明の第4の実施例を示す半導体記憶装
置の要部の構成図であり、第7図中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。
置の要部の構成図であり、第7図中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。
この半導体記憶装置が、第3の実施例と異なる点は、セ
ンスアンプ回路駆動用のNMO862−1〜62−Nの
ソース側、及びPMO363−1〜63−Nのソース側
に、それぞれ抵抗素子R1−1,R2−1がそれぞれ挿
入されている点である。
ンスアンプ回路駆動用のNMO862−1〜62−Nの
ソース側、及びPMO363−1〜63−Nのソース側
に、それぞれ抵抗素子R1−1,R2−1がそれぞれ挿
入されている点である。
第11図は第10図の動作波形図である。
コノ図ニ示すように、NMO862−1〜62−Nの両
側に抵抗R1,R1−1を接続すると共に、PMO86
3−1〜63−Nの両側に抵抗R2、R2−1を設ける
ことにより、第3の実施例に比べて電流をより小さく抑
えることができ、それによって■SSレベルの浮きや、
VCCの落ち込みをより小さくすることができる。
側に抵抗R1,R1−1を接続すると共に、PMO86
3−1〜63−Nの両側に抵抗R2、R2−1を設ける
ことにより、第3の実施例に比べて電流をより小さく抑
えることができ、それによって■SSレベルの浮きや、
VCCの落ち込みをより小さくすることができる。
これと同様なことは、第7図の抵抗素子R1゜R2の抵
抗値を大きくすることにより、この第4の実施例と同様
の動作を行わせることも可能である。しかし、抵抗素子
RLR2を例えば第1の実施例で説明したように、ポリ
シリコンやタングステンポリサイド等の材料で形成した
場合、その形成面積が大きくなるため、回路素子配置上
の制限等を受けるおそれがある。そこで、この第4の実
施例のように、NMO362−1の両側に抵抗素子R1
,R1−1を設けると共に、PMO363−1の両側に
抵抗素子R2,R2−1を設けることにより、少ないス
ペースで、より大きな抵抗値の抵抗素子を形成すること
により、V S S I/ベベル浮きや、vCCレベル
の落ち込みを的確に防止している。
抗値を大きくすることにより、この第4の実施例と同様
の動作を行わせることも可能である。しかし、抵抗素子
RLR2を例えば第1の実施例で説明したように、ポリ
シリコンやタングステンポリサイド等の材料で形成した
場合、その形成面積が大きくなるため、回路素子配置上
の制限等を受けるおそれがある。そこで、この第4の実
施例のように、NMO362−1の両側に抵抗素子R1
,R1−1を設けると共に、PMO363−1の両側に
抵抗素子R2,R2−1を設けることにより、少ないス
ペースで、より大きな抵抗値の抵抗素子を形成すること
により、V S S I/ベベル浮きや、vCCレベル
の落ち込みを的確に防止している。
第12図は、本発明の第5の実施例を示す半導体記憶装
置の要部の構成図であり、第7図中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。
置の要部の構成図であり、第7図中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。
この半導体記憶装置が第3の実施例と異なる点は、抵抗
素子R1に代えてPMO891を設けると共に、抵抗素
子R2に代えてNMO892設け、さらにそのPMO8
91と並列に、スイッチ手段であるNMO893を接続
すると共に、・そのNMO892と並列に、スイッチ手
段であるPMO894を設けたことである。
素子R1に代えてPMO891を設けると共に、抵抗素
子R2に代えてNMO892設け、さらにそのPMO8
91と並列に、スイッチ手段であるNMO893を接続
すると共に、・そのNMO892と並列に、スイッチ手
段であるPMO894を設けたことである。
PMO891は、閾値Vtpを有し、ソノゲートがVS
Sに接続されて常時オン状態となり、その閾値Vtpだ
け電位降下を生じさせる負荷MO8としての機能を有し
ている。NMO392は、閾値Vtpを有し、そのゲー
トがvCCに接続されて常時オン状態となり、(VCC
−Vtn)の電位降下を生じさせる負荷MO3としての
機能を有している。
Sに接続されて常時オン状態となり、その閾値Vtpだ
け電位降下を生じさせる負荷MO8としての機能を有し
ている。NMO392は、閾値Vtpを有し、そのゲー
トがvCCに接続されて常時オン状態となり、(VCC
−Vtn)の電位降下を生じさせる負荷MO3としての
機能を有している。
スイッチ手段であるNMO393及びPMO394は、
切換信号発生回路95から出力される切換信号VG、
v(3によりオン、オフ動作するトランジスタである。
切換信号発生回路95から出力される切換信号VG、
v(3によりオン、オフ動作するトランジスタである。
切換信号発生図n95は、例えば制御信号(ロウ・アド
レス・ストローブ信号)RASの立下りから所定時間遅
れた切換信号VGVGを出力する回路であり、例えば複
数段のインバータからなる遅延回路等で構成されている
。切換信号VGの立上りタイミングは、制御信号SNの
立上りタイミングより少し遅れた時間に設定される。
レス・ストローブ信号)RASの立下りから所定時間遅
れた切換信号VGVGを出力する回路であり、例えば複
数段のインバータからなる遅延回路等で構成されている
。切換信号VGの立上りタイミングは、制御信号SNの
立上りタイミングより少し遅れた時間に設定される。
第13図は第12図の動作波形図であり、この図を参照
しつつ、第12図の動作を説明する。
しつつ、第12図の動作を説明する。
PMOS91びNMO892は常時オン状態となってお
り、制御信号RASが立ち下った後、制御信号SNが立
上ると共に制御信号SPが立下ると、センスアンプ回8
駆動用のNMO862−1及びPMO363−1がオン
状態となる。すると、NMO862−1を流れるセンス
ラッチ信号SLNが電位(VSS+VtP)へと降下す
ると共に、NMO863−1を流れるセンスラッチ信号
SLPが電位(VCC−Vtn)へと上昇していく。
り、制御信号RASが立ち下った後、制御信号SNが立
上ると共に制御信号SPが立下ると、センスアンプ回8
駆動用のNMO862−1及びPMO363−1がオン
状態となる。すると、NMO862−1を流れるセンス
ラッチ信号SLNが電位(VSS+VtP)へと降下す
ると共に、NMO863−1を流れるセンスラッチ信号
SLPが電位(VCC−Vtn)へと上昇していく。
次に、切換信号発生回路95がら出力される切換信号V
Gが11 HI+レベルに立上ると共に切換信号VGが
“L′ルベルに立下る。すると、NMO893及びPM
O894がオン状態となってPMO891間、及びNM
O892間がそれぞh短絡され、センスラッチ信号SL
NがVSSレベルへと降下すると共に、センスラッチ信
号SLPがVCCレベルへと上昇する。このようなセン
スラッチ信号SLN、SLPの変化により、メモリアレ
イ60−1中のセンスアンプ回路が活性化され、ビット
線対上の電位差が検知・増幅される。
Gが11 HI+レベルに立上ると共に切換信号VGが
“L′ルベルに立下る。すると、NMO893及びPM
O894がオン状態となってPMO891間、及びNM
O892間がそれぞh短絡され、センスラッチ信号SL
NがVSSレベルへと降下すると共に、センスラッチ信
号SLPがVCCレベルへと上昇する。このようなセン
スラッチ信号SLN、SLPの変化により、メモリアレ
イ60−1中のセンスアンプ回路が活性化され、ビット
線対上の電位差が検知・増幅される。
この第5の実施例では、NMO393及びPMO394
の切換え動作により、センスラッチ信号SLN、SLP
の降下あるいは上昇動作を2段階に制御し、そのセンス
ラッチ信号SLN、SLPの急激な立下り及び立上りを
緩慢にすることにより、センスアンプ回路動作時におけ
る充放電電流の急激な変化を抑制している。そのため、
電・源配線53.54に生じる電源ノイズを分散してそ
れを小さくすると共に、第3の実施例で問題となったデ
ータ転送スピード等の低下という問題も、防止すること
ができる。
の切換え動作により、センスラッチ信号SLN、SLP
の降下あるいは上昇動作を2段階に制御し、そのセンス
ラッチ信号SLN、SLPの急激な立下り及び立上りを
緩慢にすることにより、センスアンプ回路動作時におけ
る充放電電流の急激な変化を抑制している。そのため、
電・源配線53.54に生じる電源ノイズを分散してそ
れを小さくすると共に、第3の実施例で問題となったデ
ータ転送スピード等の低下という問題も、防止すること
ができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されず、種々の変形が
可能である。その変形例としては、例えば次のようなも
のがある。
可能である。その変形例としては、例えば次のようなも
のがある。
(a) 第7図において、抵抗素子R1をNMO36
2−1〜62−Nのソース側に設けると共に、抵抗素子
R2をPMO863−1〜63−Nのソース側に設けて
も、第7図と同様の利点が得られる。
2−1〜62−Nのソース側に設けると共に、抵抗素子
R2をPMO863−1〜63−Nのソース側に設けて
も、第7図と同様の利点が得られる。
(b) 第1図の第1の実施例及び第6図の第2の実
施例と、第7図の第3の実施例、及び第10図の第4の
実施例とを組み合わせて、半導体記憶装置を構成しても
良い。例えば、第7図の抵抗素子R1を第1図の抵抗素
子R11〜RINに置き換えると共に、抵抗素子R2を
第1図の抵抗素子R21〜R2Nに置き換えれば、第7
図における各メモリアレイ60−1〜60−N間の動作
マージン差を小さくでき、それによって読出し/書込み
動作等の制御タイミングの設定が容易になるという効果
も期待できる。
施例と、第7図の第3の実施例、及び第10図の第4の
実施例とを組み合わせて、半導体記憶装置を構成しても
良い。例えば、第7図の抵抗素子R1を第1図の抵抗素
子R11〜RINに置き換えると共に、抵抗素子R2を
第1図の抵抗素子R21〜R2Nに置き換えれば、第7
図における各メモリアレイ60−1〜60−N間の動作
マージン差を小さくでき、それによって読出し/書込み
動作等の制御タイミングの設定が容易になるという効果
も期待できる。
(c) 第12図において、PMO891に代えて、
第1図または第6図の抵抗素子R11〜RINに置き換
えるか、あるいは第7図または第10図の抵抗素子R1
に置き換え、さらに第12図のNMO892に代えて、
第1図または第6図の抵抗素子R21〜R2Nに置き換
える、あるいは第7図または第10図の抵抗R2に置き
換えても良い。また、この第12図の切換信号発生回路
95は、制御信号πAs以外の制御信号SN、SP等の
他の信号を用いて切換信号VG、VGを生成する構成に
しても良い。
第1図または第6図の抵抗素子R11〜RINに置き換
えるか、あるいは第7図または第10図の抵抗素子R1
に置き換え、さらに第12図のNMO892に代えて、
第1図または第6図の抵抗素子R21〜R2Nに置き換
える、あるいは第7図または第10図の抵抗R2に置き
換えても良い。また、この第12図の切換信号発生回路
95は、制御信号πAs以外の制御信号SN、SP等の
他の信号を用いて切換信号VG、VGを生成する構成に
しても良い。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、第1の発明によれば、電源
配線を、電源電圧供給源に接続された主配線と、各メモ
リアレイ内の副配線とに分岐し、その主配線を各メモリ
アレイに沿って配置し、さらに副配線を各メモリアレイ
内に配置し、該主配線と副配線とを抵抗素子を介して相
互に接続するようにした。そして、抵抗素子のインピー
ダンスを主配線の配線インピーダンスよりも高く設定す
ることにより、電源電圧供給源から各メモリアレイまで
のインピーダンス差を小さくすることが可能になる。そ
のなめ、インピーダンス差によって生じる各メモリアレ
イの動作マージン差を小さくすることができ、読出し/
書込み等の制御タイミングの設定が容易になる。
配線を、電源電圧供給源に接続された主配線と、各メモ
リアレイ内の副配線とに分岐し、その主配線を各メモリ
アレイに沿って配置し、さらに副配線を各メモリアレイ
内に配置し、該主配線と副配線とを抵抗素子を介して相
互に接続するようにした。そして、抵抗素子のインピー
ダンスを主配線の配線インピーダンスよりも高く設定す
ることにより、電源電圧供給源から各メモリアレイまで
のインピーダンス差を小さくすることが可能になる。そ
のなめ、インピーダンス差によって生じる各メモリアレ
イの動作マージン差を小さくすることができ、読出し/
書込み等の制御タイミングの設定が容易になる。
第2の発明では、センスアンプ回路駆動用のトランジス
タと直列に抵抗素子を設けたので、センスアンプ回路導
通時に流れる充放電電流をその抵抗素子によって小さく
でき、電源配線上の電源電圧の落ち込みや浮きを減少で
きる。そのため、センスラッチ後の回路動作におけるア
クセスタイムの遅延や、TTLマージンの低下等といっ
た動作マージンの低下を的確に防止できる。
タと直列に抵抗素子を設けたので、センスアンプ回路導
通時に流れる充放電電流をその抵抗素子によって小さく
でき、電源配線上の電源電圧の落ち込みや浮きを減少で
きる。そのため、センスラッチ後の回路動作におけるア
クセスタイムの遅延や、TTLマージンの低下等といっ
た動作マージンの低下を的確に防止できる。
第3の発明では、抵抗素子と並列にスイッチ手段を設け
たので、そのスイッチ手段を切換信号によってオン、オ
フ制御することにより、センスアンプ回路動作時におけ
る充放電電流の急激な変化を抑制できる。そのため、電
源ノイズを減少させることができると共に、データ転送
速度の低下を防止し、アクセスタイムの高速化が期待で
きる。
たので、そのスイッチ手段を切換信号によってオン、オ
フ制御することにより、センスアンプ回路動作時におけ
る充放電電流の急激な変化を抑制できる。そのため、電
源ノイズを減少させることができると共に、データ転送
速度の低下を防止し、アクセスタイムの高速化が期待で
きる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す半導体記憶装置の
概略の構成図、第2図は従来の半導体記憶装置の概略の
構成図、第3図は従来の半導体記憶装置の構成図、第4
図は第3図中のメモリアレイの回路図、第5図は第4図
の動作波形図、第6図は本発明の第2の実施例を示す半
導体記憶装置の概略の構成図、第7図は本発明の第3の
実施例を示す半導体記憶装置の構成図、第8図は第7図
中のメモリアレイの回路図、第9図は第8図の動作波形
図、第10図は本発明の第4の実施例を示す半導体記憶
装置の要部の構成図、第11図は第10図の動作波形図
、第12図は本発明の第5の実施例を示す半導体記憶装
置の要部の構成図、第13図は第12図の動作波形図で
ある。 51・・・・・・■SSパッド、52・・・・・・VC
Cパッド、53.54・・・・・・電源配線、53a、
54a・・・・・・主配線、53b−1〜53b−N、
54b−1〜54b−N・・・・・・副配線、60−1
〜60−N・・・・・・メモリアレイ、60a・・・・
・・メモリセルマトリクス、60b・・・・・・センス
アンプ回路群、60b1〜60bn・・・・・・センス
アンプ回路、60c・・・・・・制#回路、80、・・
・・・・ワード線駆動回路、81□〜81n・・・・・
・プリチャージ回路、82〜82 ・・・・・・トラン
n スフアゲート、BLl、BL1〜BLn、Iff。 ・・・・・・ビット線対、DB、す百・・・・・・デー
タ線、61・・・・・・内部電源発生回路、62−1〜
62−N・・・・・・センスアンプ回路駆動用のNMO
8,63−1〜63−N・・・・・・センスアンプ回路
駆動用の2MO8、■1・・・・・・放電電流、■2・
・・・・・充電電流、Nl、N2・・・・・・共通ノー
ト、SN、SP・・・・・・制御信号、SLN、SLP
・・・・・・センスラッチ信号、91.94・・・・・
・2MO8,92,93・−・・・・NMO8,95−
。 ・・・切換信号発生回路、VG、y否・・・山切換信号
、WL1〜WLn・曲・ワード線。
概略の構成図、第2図は従来の半導体記憶装置の概略の
構成図、第3図は従来の半導体記憶装置の構成図、第4
図は第3図中のメモリアレイの回路図、第5図は第4図
の動作波形図、第6図は本発明の第2の実施例を示す半
導体記憶装置の概略の構成図、第7図は本発明の第3の
実施例を示す半導体記憶装置の構成図、第8図は第7図
中のメモリアレイの回路図、第9図は第8図の動作波形
図、第10図は本発明の第4の実施例を示す半導体記憶
装置の要部の構成図、第11図は第10図の動作波形図
、第12図は本発明の第5の実施例を示す半導体記憶装
置の要部の構成図、第13図は第12図の動作波形図で
ある。 51・・・・・・■SSパッド、52・・・・・・VC
Cパッド、53.54・・・・・・電源配線、53a、
54a・・・・・・主配線、53b−1〜53b−N、
54b−1〜54b−N・・・・・・副配線、60−1
〜60−N・・・・・・メモリアレイ、60a・・・・
・・メモリセルマトリクス、60b・・・・・・センス
アンプ回路群、60b1〜60bn・・・・・・センス
アンプ回路、60c・・・・・・制#回路、80、・・
・・・・ワード線駆動回路、81□〜81n・・・・・
・プリチャージ回路、82〜82 ・・・・・・トラン
n スフアゲート、BLl、BL1〜BLn、Iff。 ・・・・・・ビット線対、DB、す百・・・・・・デー
タ線、61・・・・・・内部電源発生回路、62−1〜
62−N・・・・・・センスアンプ回路駆動用のNMO
8,63−1〜63−N・・・・・・センスアンプ回路
駆動用の2MO8、■1・・・・・・放電電流、■2・
・・・・・充電電流、Nl、N2・・・・・・共通ノー
ト、SN、SP・・・・・・制御信号、SLN、SLP
・・・・・・センスラッチ信号、91.94・・・・・
・2MO8,92,93・−・・・・NMO8,95−
。 ・・・切換信号発生回路、VG、y否・・・山切換信号
、WL1〜WLn・曲・ワード線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、共通ノード上のセンスラッチ信号で動作するセンス
アンプ回路により、メモリセルが接続されたビット線対
の電位差を検知・増幅するメモリアレイが複数配列され
、それらの各メモリアレイが電源配線を介して電源電圧
供給源に接続された半導体記憶装置において、 前記電源配線は、前記複数のメモリアレイに沿って配置
された主配線と、前記各メモリアレイ内に配置された副
配線とからなり、 前記電源電圧供給源から最遠端に位置するメモリアレイ
までの前記主配線のインピーダンスよりも大きな抵抗値
を有する抵抗素子を介して、前記主配線と前記副配線と
を相互に接続したことを特徴とする半導体記憶装置。 2、共通ノード上のセンスラッチ信号で動作するセンス
アンプ回路により、メモリセルが接続されたビット線対
の電位差を検知・増幅するメモリアレイが複数配列され
、それらの各メモリアレイが電源配線を介して電源電圧
供給源に接続された半導体記憶装置において、 抵抗素子が直列接続され制御信号によりオン、オフ動作
するセンスアンプ回路駆動用のトランジスタを介して、
前記各メモリアレイ内の共通ノードを前記電源配線に接
続したことを特徴とする半導体記憶装置。 3、請求項2記載の半導体記憶装置において、前記制御
信号より所定時間遅れた切換信号によりオン、オフ動作
するスイッチ手段を、前記抵抗素子に並列接続したこと
を特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155037A JPH0447586A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 半導体記憶装置 |
US07/702,496 US5321658A (en) | 1990-05-31 | 1991-05-20 | Semiconductor memory device being coupled by auxiliary power lines to a main power line |
EP91108448A EP0459316B1 (en) | 1990-05-31 | 1991-05-24 | Semiconductor memory device |
DE69125206T DE69125206T2 (de) | 1990-05-31 | 1991-05-24 | Halbleiterspeicheranordnung |
KR1019910009085A KR100208062B1 (ko) | 1990-05-31 | 1991-05-31 | 반도체기억장치 |
US08/397,730 US5517444A (en) | 1990-05-31 | 1995-03-02 | Semiconductor memory device with resistive power supply connection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155037A JPH0447586A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0447586A true JPH0447586A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15597294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2155037A Pending JPH0447586A (ja) | 1990-05-31 | 1990-06-15 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447586A (ja) |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2155037A patent/JPH0447586A/ja active Pending
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