JPH0447315A - 電源監視回路 - Google Patents

電源監視回路

Info

Publication number
JPH0447315A
JPH0447315A JP2153755A JP15375590A JPH0447315A JP H0447315 A JPH0447315 A JP H0447315A JP 2153755 A JP2153755 A JP 2153755A JP 15375590 A JP15375590 A JP 15375590A JP H0447315 A JPH0447315 A JP H0447315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
reset
power
power supply
vcc2
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2153755A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Yamanaka
隆行 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP2153755A priority Critical patent/JPH0447315A/ja
Publication of JPH0447315A publication Critical patent/JPH0447315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電源監視回路、特に電源の異なるPKG間を
接続する信号において、確実に、パワーオンリセットを
かけることができる電源監視回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電源の異なるPKGかのパワーオンリセ
ット回路としては、第6図の様に、AC入力端子5,6
と、電源7.8と、パワーオンリセット回路11.12
と、抵抗R12,R13と、ANDゲートZ3.Z4と
、出力端子9と、入力端子10の構成となっている。
次に第7図に示すタイムチャートで、動作説明する。
第6図の回路で、アラーム信号は、PKG Cの入力端
子10により入力され、ANDゲートZ3と、PKG 
 D(7)ANDゲ−)Z4を通じて、出力端子9より
出力される。そのアラーム信号は、正常時“LOW”レ
ベル、異常時(アラーム時)“HIGH”レベルとする
AC入力端子5,6からV3が供給されると、電源7,
8の立上がりのばらつきにより、第7図に示す様に、V
c。1とV。o2において、立上がり時間に差が生じる
場合がある。ここで、第7図に示す様に、VoolがV
。o2より早く立上がる場合を考えると、T□〜T2間
においてVo。1がパワーオンリセット回路内のツェナ
ーダイオードのツェナー電圧とNPNトランジスタのベ
ース・エミッタ電圧の和の電圧値V10(約4V)に達
してから、一定時間T後に、v8が立上がる。次に立上
がりのばらつきの時間後に、13〜14間においてV。
o2が、同様にVIO(約4V)に達してから、一定時
間T後に、v6が立上がる。
T 1〜T 3 テハ、V c c 2 カV e  
(約2.IV)を越えるまではANDゲートz3は動作
できず、ANDゲー)Z3の出力トランジスタがOFF
している為、v7は、抵抗R□2によりプルアップされ
、”HIGH”レベルとなる。
ここでリセットをかけたいV5は、V7とv8の“AN
D”であるので第7図に示す斜線部は“HIGH”レベ
ルとなり、リセットがかからない為、アラームを検出し
てしまう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の技術は、ACが入力されてからDCが入
力されるまでの電源の立上がり時間のばらつきにより、
パワーオンリセットがかからない期間が発生し、誤って
アラームを検出してしまうという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電源監視回路は、第1の電源から接続した第1
の抵抗と、第1の抵抗の他端からカソードに接続した第
1のツェナーダイオードと、第1のツェナーダイオード
のアノードからベースに接続した第1のNPNトランジ
スタと、第1のツェナーダイオードのアノードから接続
した第3の抵抗と、第1のNPNトランジスタのコレク
タから接続した第2の抵抗と、第2の抵抗の他端から接
続した第4の抵抗と、ベースに接続した第1のPNP 
トランジスタと、第4の抵抗の他端と第1のPNP ト
ランジスタのエミッタに接続される第2の電源と、第1
のPNP トランジスタのコレクタから接続されるパワ
ーオンリセット回路を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
この回路は、抵抗R1,R2,R3,R4と、ツェナー
ダイオードD1と、NPNトランジスタQ1と、PNP
トランジスタQ2と、パワーオンリセット回路1と、電
源電圧入力端子3と、出力端子2とから構成されている
第2図(a)、(b)は、第1図の動作タイムチャート
、第3図は、第1図に示すパワーオンリセット回路の一
例である。この回路は、抵抗R5,Re、R7,R8,
R9と、NPNトランジスタQ3と、PNPトランジス
タQと、ツェナーダイオードD2.D3と、ダイオード
D4゜D5と、コンデンサC1とから構成される。
第4図は、本発明の一使用例を示し、抵抗R10、R1
1とANDゲー)Zl、Z2と、本発明の電源監視回路
4と、電源7,8と、AC入力端子5,6とで構成され
ている。第5図は、第4図の動作タイムチャートである
第1図において、第2図(a)に示す様に、Vcclが
V。o2より先に立上がる場合、電源電圧V0゜1が、
ツェナーダイオードD1のツェナー電圧VZDIと、N
PNトランジスタQ1のベース−エミッタ間電圧VB□
の和の電圧値Vznt+V01 (約4V)を越えると
、NPNトランジスタQ1のベースからエミッタに電流
が流れてNPNトランジスタQ1が導通する。
その後、電源電圧V0゜2が、PNPトランジスタQ2
のベース−エミッタ間電圧V BBQと、NPNトラン
ジスタQ1のコレクターエミッタ間電圧V。、□(7)
和の電圧値VBIn +Vcax  (約0.8V)を
越えると、既にNPNトランジスタQ1は導通して“L
OW”レベルになっている為、PNPトランジスタQ2
のエミッタからベースに電流が流れ、PNPトランジス
タQ2が導通し、電源電圧入力端子3よりパワーオンリ
セット回路1に電源電圧が供給されて、パワーオンリセ
ット回路1が動作し、T時間後、週力端子2のV2は、
“HIGH”レベルになって、リセットが解除される。
次に第2図(b)に示す様に、電源電圧Vcc2が、電
源電圧V0゜1より先に、立上がる場合を考えると、電
源電圧V。olが、ツェナーダイオードD1のツェナー
電圧VZDIとNPNトランジスタQ1のベース−エミ
ッタ間電圧VBH□の和の電圧値V ZDI + V 
BIll  (約4V)以下であれば、NPNトランジ
スタQ1は、非導通の為、電源電圧Vcc2がPNPト
ランジスタQ2のベース−エミッタ間電圧VB!□と、
NPNトランジスタQ1のコレクターエミッタ間電圧の
和の電圧値VBE□+Vent  (約0.8V)を越
えていても、PNPトランジスタQ2のエミッタからベ
ースに電流は流れず、PNPトランジスタQ2は導通し
ない。電源電圧vcciが立上がり、ツェナーダイオー
ドD1のツェナー電圧vzotと、NPNトランジスタ
Q1のベース−エミッタ間電圧vBI!□の和の電圧値
V ZDI + V BIll  (約4V)を越える
と、NPNトランジスタQ1が導通し、NPNトランジ
スタQ1のコレクタからエミッタに電流が流れ、PNP
トランジスタQ2のエミッタからベースに電流が流れて
PNP トランジスタが導通し、電源電圧入力端子3よ
りパワーオンリセット回路1に電源電圧が供給され、パ
ワーオンリセット回路1が動作し、T時間後、出力端子
2のv2は“HIGH”レベルになって、リセットが解
除される。
抵抗R3は、ツェナーダイオードD1の漏れ電流により
NPNトランジスタQ1が誤ってONするのを防止する
為に入れである。抵抗R4は、NPNトランジスタQ1
の漏れ電流によって、PNPトランジスタQ2が誤って
ONするのを防止する為に入れである。ツェナーダイオ
ードD1は、電源電圧V。clが電源電圧VCC2より
遅れて立上がる場合、電源電圧V。olが、ICの動作
可能な電源電圧(約2.IV)に達する前に、パワーオ
ンリセットが解除され、Vcclより供給されるICが
誤動作するのを防止する為に入れである。
第4図において、AC入力端子5,6からV3を供給す
ると、電源7,8の特性のばらつきにより、第5図に示
すように、電源電圧V。olとVcc2がタイミングが
ずれて立上がったとすると、電源電圧■。o2が第3図
のパワーオンリセット回路のツェナーダイオードD2の
ツェナー電圧V2D2と、NPNトランジスタQ3のベ
ース−エミッタ間電圧V 8g3の和の電圧値V1o(
約4V)に達してからT時間後に、電源監視回路4の出
力v2が立上がる。出力端子9のv5は、電源電圧vo
01、voo2が共に立上がり、v2がリセット解除す
るまでリセットを続ける。
以上の様に、パワーオンリセット時に本発明の電源監視
回路を使用し、第3図の様に回路を構成すれば電源の立
上がりに時間差が生じても確実に、パワーオンリセット
をかけることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、電圧の立上がり時間が異
なる電源がある場合、立上がり時間の一番遅い電源電圧
が立上がらなければリセットが解除できないようにする
ことができる為、電源電圧の立上がり時間のばらつきに
よってパワーオンリセットがかからない期間が発生し、
誤ってアラームを送出してしまうということを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図(a)
、(b)は本発明のタイムチャート、第3図は第1図に
示すパワーオンリセット回路の一例を示す回路図、第4
図は、本発明の回路の一使用例を示すブロック図、第5
図は第4図に示す一使用例の動作を説明するためのタイ
ムチャート、第6図は従来の一例を示す回路図、第7図
は従来のタイムチャートである。 1.11.12・・・パワーオンリセット回路、2.9
・・・出力端子、10・・・入力端子、3・・・パワー
オンリセット回路電源電圧入力端子、5,6・・・AC
入力端子、7,8・・・電源、Zl、Z2゜Z3.Z4
・・・IC1Vcc1.Vcc2・”電源電圧、Ql、
C3・・・NPNトランジスタ、C2,C4・・・PN
P トランジスタ、R1−R3・・・抵抗、Dl。 D2.D3・・・ツェナーダイオード、D4.D5・・
・ダイオード、C1・・・コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の電源から一端に接続された第1の抵抗と、前記第
    1の抵抗の他端からカソードに接続された第1のツェナ
    ーダイオードと、前記第1のツェナーダイオードのアノ
    ードからベースに接続されたエミッタ接地の第1のNP
    Nトランジスタと、前記第1のNPNトランジスタのコ
    レクタから一端に接続された第2の抵抗と、前記第2の
    抵抗の他端からベースに接続された第1のPNPトラン
    ジスタと、前記第1のPNPトランジスタのエミッタに
    接続される第2の電源と、前記第1のPNPトランジス
    タのコレクタから電源電圧入力端子に接続されるパワー
    オンリセット回路と、前記パワーオンリセット回路の出
    力端子とを含むとを特徴とする電源監視回路。
JP2153755A 1990-06-12 1990-06-12 電源監視回路 Pending JPH0447315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2153755A JPH0447315A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 電源監視回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2153755A JPH0447315A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 電源監視回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0447315A true JPH0447315A (ja) 1992-02-17

Family

ID=15569419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2153755A Pending JPH0447315A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 電源監視回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0447315A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001060858A (ja) * 1999-07-14 2001-03-06 Fairchild Semiconductor Corp 2つの電源を有するシステムのためのパワー・オン・リセット回路
US6546312B1 (en) 1998-10-23 2003-04-08 Kouken Company, Limited Method for installing and removing automatic lift-type mobile facility, method of automatic lift-type power generation, and automatic lift-type mobile facility

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6546312B1 (en) 1998-10-23 2003-04-08 Kouken Company, Limited Method for installing and removing automatic lift-type mobile facility, method of automatic lift-type power generation, and automatic lift-type mobile facility
JP2001060858A (ja) * 1999-07-14 2001-03-06 Fairchild Semiconductor Corp 2つの電源を有するシステムのためのパワー・オン・リセット回路
JP4689796B2 (ja) * 1999-07-14 2011-05-25 フェアチャイルド・セミコンダクター・コーポレーション 2つの電源を有するシステムのためのパワー・オン・リセット回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9634483B2 (en) Electrostatic discharge (ESD) protection circuit with EOS and latch-up immunity
US7091633B2 (en) Current-limiting logic interface circuit
JPH0447315A (ja) 電源監視回路
JP3848265B2 (ja) 電子装置
TWI713279B (zh) 過電流保護系統
KR19990072223A (ko) 강하하는 전원에서 적절한 리셋을 보장하는리셋 회로
CN211405479U (zh) 一种无极性电源接口电路和电源组件
JP2004254388A (ja) 電源検出回路
CN211744031U (zh) 一种电压输入电路及电子设备
JPH02293916A (ja) パワーオンリセット監視回路
US20220416535A1 (en) Inrush current protection circuit with noise immune latching circuit
US20220345028A1 (en) Clamping circuit
SU1728946A2 (ru) Устройство дл подключени резерва
JPH06245366A (ja) 過電圧保護回路
WO2020108297A1 (zh) 有源器件的检测和保护电路、供电电路及供电方法
EP0079128A1 (en) Regulator for a dynamo
CN112366671A (zh) 一种电源漏电保护电路、保护方法及电子设备
JPS58204620A (ja) ドライブロツク回路
JPH07241068A (ja) スイッチング電源装置
JP2021019110A (ja) 入力回路
CN117950473A (zh) 复位电路、芯片及电子设备
CN117096830A (zh) 直流输入保护电路
KR0129481Y1 (ko) 전원 공급 장치의 과전압 차단회로
JPS61255121A (ja) リセツト信号発生回路
JPH04251517A (ja) 過電圧保護回路