JPH0447216Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0447216Y2 JPH0447216Y2 JP13292587U JP13292587U JPH0447216Y2 JP H0447216 Y2 JPH0447216 Y2 JP H0447216Y2 JP 13292587 U JP13292587 U JP 13292587U JP 13292587 U JP13292587 U JP 13292587U JP H0447216 Y2 JPH0447216 Y2 JP H0447216Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop fence
- pipe
- support
- column
- raising
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、人止柵用嵩上げ支柱に関するもの
である。
である。
従来、既設のガードレールの高さを、路面のオ
ーバーレイ等に伴つて高くする場合には、第６図
に示すような嵩上げ支柱１が使用されている。即
ち、図示される嵩上げ支柱１は、既設支柱２の上
部外側に嵌め込まれ、既設支柱２にボルト３によ
つて固定され、そして、ガードレール４は嵩上げ
支柱１にボルト５によつて固定される。
ーバーレイ等に伴つて高くする場合には、第６図
に示すような嵩上げ支柱１が使用されている。即
ち、図示される嵩上げ支柱１は、既設支柱２の上
部外側に嵌め込まれ、既設支柱２にボルト３によ
つて固定され、そして、ガードレール４は嵩上げ
支柱１にボルト５によつて固定される。
しかし、上述した嵩上げ支柱と同様の構造の支
柱によつて人止柵の支柱を嵩上げすると、既設支
柱と嵩上げ支柱との外径寸法が異なるので、外観
が悪い。
柱によつて人止柵の支柱を嵩上げすると、既設支
柱と嵩上げ支柱との外径寸法が異なるので、外観
が悪い。
この考案の目的は、人止柵の支柱を嵩上げして
も外観を損ねることがない人止柵用嵩上げ支柱を
提供することにある。
も外観を損ねることがない人止柵用嵩上げ支柱を
提供することにある。
この考案は、人止柵の支柱の外径寸法と同一の
外径寸法を有する、上端にキヤツプを有するパイ
プと、前記パイプの上部外面に固定されたビーム
取付け用ブラケツトと、前記パイプの下部内面に
固定された、前記支柱の上物内に挿入される、ボ
ルト孔を有する１対の接続板とからなることに特
徴を有するものである。
外径寸法を有する、上端にキヤツプを有するパイ
プと、前記パイプの上部外面に固定されたビーム
取付け用ブラケツトと、前記パイプの下部内面に
固定された、前記支柱の上物内に挿入される、ボ
ルト孔を有する１対の接続板とからなることに特
徴を有するものである。
この考案の人止柵用嵩上げ支柱の一実施態様を
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第１図は、この考案の人止柵用嵩上げ支柱の一
実施態様を示す正面図、第２図は、同底面図であ
る。
実施態様を示す正面図、第２図は、同底面図であ
る。
第１図および第２図に示すように、この考案の
人止柵用嵩上げ支柱６は、人止柵の支柱の外径寸
法と同一の外径寸法を有する、上端にキヤツプ８
を有するパイプ７と、パイプ７の上端外面に固定
されたビーム取付け用ブラケツト９、と、パイプ
７の下部内面に固定された、人止柵の支柱の上部
内に挿入される、円弧状にわん曲し且つボルト孔
１１を有する１対の接続板１０とからなつてい
る。
人止柵用嵩上げ支柱６は、人止柵の支柱の外径寸
法と同一の外径寸法を有する、上端にキヤツプ８
を有するパイプ７と、パイプ７の上端外面に固定
されたビーム取付け用ブラケツト９、と、パイプ
７の下部内面に固定された、人止柵の支柱の上部
内に挿入される、円弧状にわん曲し且つボルト孔
１１を有する１対の接続板１０とからなつてい
る。
上記接続板１０は、第３図および第４図に示す
ように、下端にブレ止め用板１２が固定された、
１対の平板によつて構成しても良い。
ように、下端にブレ止め用板１２が固定された、
１対の平板によつて構成しても良い。
この考案の人止柵用嵩上げ支柱６を既設の人止
柵の支柱に固定するには、第５図に示すように、
既設支柱２のキヤツプを外し、この考案の嵩上げ
支柱６の接続板１０を支柱２の上端内に挿入す
る。次いで、ボルト１３を支柱１２のボルト孔
（図示せず）と接続板１０のボルト孔１１とに挿
入して嵩上げ支柱６を支柱２に固定する。そし
て、嵩上げ支柱６間にビーム１４を固定する。な
お、支柱２と嵩上げ支柱６との継目部にスコツチ
テープを巻き付ければ、視線誘導効果が生じると
共に、継目部を隠す効果が生じる。
柵の支柱に固定するには、第５図に示すように、
既設支柱２のキヤツプを外し、この考案の嵩上げ
支柱６の接続板１０を支柱２の上端内に挿入す
る。次いで、ボルト１３を支柱１２のボルト孔
（図示せず）と接続板１０のボルト孔１１とに挿
入して嵩上げ支柱６を支柱２に固定する。そし
て、嵩上げ支柱６間にビーム１４を固定する。な
お、支柱２と嵩上げ支柱６との継目部にスコツチ
テープを巻き付ければ、視線誘導効果が生じると
共に、継目部を隠す効果が生じる。
以上説明したように、この考案によれば、人止
柵の支柱とパイプとの外径が同一なので、両者が
一体視される。従つて、外観を損ねる虞れがない
といつたきわめて有用な効果がもたらされる。
柵の支柱とパイプとの外径が同一なので、両者が
一体視される。従つて、外観を損ねる虞れがない
といつたきわめて有用な効果がもたらされる。
第１図は、この考案の人止柵用嵩上げ支柱の一
実施態様を示す正面図、第２図は、同底面図、第
３図は、この考案の人止柵用嵩上げ支柱の他の実
施態様を示す正面図、第４図は、同底面図、第５
図は、この考案の人止柵用嵩上げ支柱の取付け態
様を示す正面図、第６図は、従来の嵩上げ支柱の
側面図である。 図面において、１……従来の嵩上げ支柱、２…
…既設支柱、３，５，１３……ボルト、４……ガ
ードレール、６……本考案の嵩上げ支柱、７……
パイプ、８……キヤツプ、９……ブラケツト、１
０……接続板、１１……ボルト孔、１２……ブレ
止め用板、１４……ビーム。
実施態様を示す正面図、第２図は、同底面図、第
３図は、この考案の人止柵用嵩上げ支柱の他の実
施態様を示す正面図、第４図は、同底面図、第５
図は、この考案の人止柵用嵩上げ支柱の取付け態
様を示す正面図、第６図は、従来の嵩上げ支柱の
側面図である。 図面において、１……従来の嵩上げ支柱、２…
…既設支柱、３，５，１３……ボルト、４……ガ
ードレール、６……本考案の嵩上げ支柱、７……
パイプ、８……キヤツプ、９……ブラケツト、１
０……接続板、１１……ボルト孔、１２……ブレ
止め用板、１４……ビーム。
Claims (1)
- 人止柵の支柱の外径寸法と同一の外径寸法を有
する、上端にキヤツプを有するパイプと、前記パ
イプの上部外面に固定されたビーム取付け用ブラ
ケツトと、前記パイプの下部内面に固定された、
前記支柱の上部内に挿入される、ボルト孔を有す
る１対の接続板とからなることを特徴とする人止
柵用嵩上げ支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13292587U JPH0447216Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13292587U JPH0447216Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6437513U JPS6437513U (ja) | 1989-03-07 |
| JPH0447216Y2 true JPH0447216Y2 (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=31390332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13292587U Expired JPH0447216Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447216Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-31 JP JP13292587U patent/JPH0447216Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6437513U (ja) | 1989-03-07 |
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