JPH0447092A - 防音ドアの気密構造 - Google Patents

防音ドアの気密構造

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Publication number
JPH0447092A
JPH0447092A JP15423690A JP15423690A JPH0447092A JP H0447092 A JPH0447092 A JP H0447092A JP 15423690 A JP15423690 A JP 15423690A JP 15423690 A JP15423690 A JP 15423690A JP H0447092 A JPH0447092 A JP H0447092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
stop member
sound
door body
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP15423690A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Mitsusaka
三坂 隆昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Publication of JPH0447092A publication Critical patent/JPH0447092A/ja
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、例えばリスニングルームあるいはホームシ
アターなどの音響室の出入口に設置される防音ドアの気
密構造に関するものである。
[従来の技術] 最近、一般家庭にリスニングルームやホームシアターな
どの音響室を備えることにより、リーラクゼーションの
向1−を図るようにした環境設備が注目されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の環境設備においては、
特に音響室の出入口における防音ドアの気密性に劣るた
めに、防音効果が不充分となり、音響室を隔てた他の室
内や廊下などに音が洩れ易いといった問題があった。
[発明の目的] この発明1の目的は、防音効果を高めることができるよ
うにした防音ドアの気密構造を提供することにある。
[1[題を解決するための手段] 上記した課題を解決するために、この発明は、音響室の
隔壁体に形成した出入口となる開口部にドア枠を取付け
、かつこのドア枠に蝶番で吊込まれたドア本体を開閉自
在に設けるとともに、このドア本体の室内側の外周端面
をドア閉塞状態において前記ドア枠に取付けた戸当り部
材に当接させてなる防音ドアの気密構造であって、前記
戸当り部材とドア本体の室内側の外周端面との互いの当
接面をテーパ面に形成する一方、前記戸当り部材の当接
面に遮音パツキンを設けてなる構成としたものである。
この場合、前記戸当り部材に設けた遮音パツキンのドア
本体の外周端面への当接面に複数条の凹溝を形成したり
することが好ましい。
[作  用] すなわち、この発明は、戸当り部材とドア本体の室内側
の外周端面との互いの当接面をテーパ面に形成してなる
ために、ドア閉塞状態においてドア本体と戸当り部材と
の互いの当接面積が拡大化し、気密性が高められる。
また、前記戸当り部材の当接面に遮音パツキンを設けて
なるために、ドア閉塞状態においてドア本体の当接面が
遮音パツキンにより常に弾性的に押圧され、しかも、前
記戸当り部材に設けた遮音パツキンのドア本体の外周端
面への当接面に複数条の凹溝を形成してなるために、ド
ア本体と戸当り部材との間に吸着効果が発生し、気密性
を一層高める。
[実 施 例] 以下、この発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図及び第2図に示すように2図中1は音響室である
。この音響室1は、廊下2側と隔壁体3を介して隔てら
れている。
そして、この廊下2側の隔壁体3には、出入口となる開
口部4が形成され、この開口部4の内周には、ドア枠5
が取付けられているとともに、このドア枠5の内周には
1戸当り部材6が取付けられている。
また、前記ドア枠5には、蝶番7で吊込まれたドア本体
8が取付けられ、このドア本体8は、前記蝶番7を介し
て廊下2側に向は開閉自在になっているとともに、その
前記音響室1内側の外周端面8aをドア閉塞状態におい
て前記ドア枠5に取付けた戸当り部材6に当接させてな
る構成を有している。
さらに、前記ドア本体8のドア枠5に取付けた戸当り部
材6に当接する外周端面8aは、テーパ面に面取り形成
されている一方、このドア本体8の外周端面のテーパ面
8aに当接する前記戸当り部材6の当接面6aには、パ
ツキンケース9を介して比較的軟質のスポンジ等からな
る第1の遮音パツキン10と、比較的硬質の軟質ゴム等
からなる第2の遮音パツキン11とが内外2層に埋設状
態で面一に取付けられている。
また1図中12は前記ドア本体8の外周端面のテーパ面
8aに当接する外側の遮音パツキン11の当接面11a
に形成した複数条の凹溝である。
なお、上記の実施例では、第2図に示すように。
左右縦枠からなるドア枠5に対するドア本体8の気密構
造を例にして説明したが、上下横枠に対するドア本体8
の気密構造においても同様となっていることは云うまで
もない。
[発明の効−果] 以上の説明したように、この発明は、戸当り部材とドア
本体の室内側の外周端面との互いの当接面をテーパ面に
形成してなることから、ドア閉塞状態においてドア本体
と戸当り部材との互いの当接面積の拡大化を図ることが
でき、気密性を高めることができる。
また、前記戸当り部材の当接面に遮音パツキンを設けて
なることから、ドア閉塞状態においてドア本体の当接面
が遮音パツキンにより常に弾性的に押圧され、しかも、
前記戸当り部材に設けた遮音パツキンのドア本体の外周
端面への当接面に複数条の凹溝を形成してなるために、
ドア本体と戸当り部材との間に吸着効果が発生し、気密
性を一層高めることができ、これによって、防音効果の
向上を図ることができるというすぐれた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る防音ドアの気密構造の一実施例
を示す概略的説明図、 第2図は第1図■−■線における横断面図である。 室内(音響室)、 室外(lB下)、 隔壁体、 4・・・開口部(出入口)。 ドア枠、 戸当り部材、  6a・・・当接面、 7・・・蝶番、 8・・・ドア本体、 8a・・・外周端面(テーパ面)。 ]、0.11・・・遮音パツキン。 11a・・・当接面、   12・ ・凹溝。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音響室の隔壁体に形成した出入口となる開口部に
    ドア枠を取付け、かつこのドア枠に蝶番で吊込まれたド
    ア本体を開閉自在に設けるとともに、このドア本体の室
    内側の外周端面をドア閉塞状態において前記ドア枠に取
    付けた戸当り部材に当接させてなる防音ドアの気密構造
    であって、 前記戸当り部材とドア本体の室内側の外周端面との互い
    の当接面をテーパ面に形成する一方、前記戸当り部材の
    当接面に遮音パッキンを設けたことを特徴とする防音ド
    アの気密構造。
  2. (2)戸当り部材に設けた遮音パッキンのドア本体の外
    周端面への当接面に複数条の凹溝を形成したことを特徴
    とする請求項1記載の防音ドアの気密構造。
JP15423690A 1990-06-13 1990-06-13 防音ドアの気密構造 Pending JPH0447092A (ja)

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JPH0447092A true JPH0447092A (ja) 1992-02-17

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