JPH0446874B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0446874B2
JPH0446874B2 JP57190903A JP19090382A JPH0446874B2 JP H0446874 B2 JPH0446874 B2 JP H0446874B2 JP 57190903 A JP57190903 A JP 57190903A JP 19090382 A JP19090382 A JP 19090382A JP H0446874 B2 JPH0446874 B2 JP H0446874B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
retwisting
splicing device
yarns
threads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57190903A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5882961A (ja
Inventor
Superanjin Kuraudeio
Badeiari Roberuto
Berutori Ruchiaano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Savio SpA
Original Assignee
Savio SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Savio SpA filed Critical Savio SpA
Publication of JPS5882961A publication Critical patent/JPS5882961A/ja
Publication of JPH0446874B2 publication Critical patent/JPH0446874B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は糸を機械的に糸継ぎする方法に関し、
そしてこの方法に従つて糸を機械的に糸継ぎする
のに好適な糸継ぎ装置にも関する。
更に正確に言えば、本発明は全体を機械的に実
施することによつて糸を解撚し次いで再撚するこ
とにより、2本の糸を相互に継ぎ合わせるのに好
適な方法及び装置に関する。
空気によつて作動する糸継ぎ装置は公知であ
り、これは、糸の繊維が分離されそして混合さ
れ、その結果糸がその後相互に継ぎ合わされる、
乱流室(turbulence chamber)を使用する。
他の種類の漁師結びを製造するタイプの機械式
糸継ぎ装置も知られている。
相互に反対方向に回転し転がり又は滑動する2
つの要素間で糸を転がす(rolling)ことによつ
て糸をほどく(undo)機械式糸継ぎ装置も知ら
れている。
この種の糸継ぎ装置においては、糸は一対の前
記要素によつて十分に規定されたゾーン内で有利
に解撚される。
米国特許第3633352号(出願人:T.E.
Marriner)は、既に相互に平行に配置され且つ
振動する表面によつて分離された繊維の相互の侵
入(penctration)及び相互の固定(anchorage)
を意図するが、このシステムは、糸には使用でき
ず、撚りを付与する必要もなければ継ぐべき糸の
端部は所望の程度より以上に制御することが必要
でない既に繊維が実質的に平行にされているスラ
イバのみに対して使用することができる。
米国特許第3307339号(出願人:C.H.ポータ
ー)は、糸を解撚し、過剰の糸の端部を引裂き残
りの糸の端部の空気中に浮遊させ、残りの糸の端
部を引揃え次いでこのようにして引揃えられた糸
の再撚を意図する。
糸の端部を引揃えそして再撚することも可能と
するために、ポーターは、もしそうしなければ飛
び廻るであろう糸の端部を保持しそして一緒に合
わせる(bring togther)定置コーム
(stationary comb)を使用する。
しかしながら、再撚作用は問題であり且つ不確
実である。何故ならばもしも再撚を行うべきであ
るならば、糸の端部は真に相互に固定されている
ことを前提とするからである。
しかし該固定は十分に強くは得られない。何故
ならば、固定はコームの静圧によつてのみ試みら
れるからである。
コームの該静圧は撚りの付与の遅延も引起し、
なかでも、撚りが糸端部及び糸の端部上の両方に
適切に加えられることを確実なものとしない。
糸継ぎを行なう場合、糸継ぎは幾らかの周辺の
繊維の間で行なわれ、これらの繊維はもし残つて
いるならば回転の際に繊維の残りを固定すること
があり得る。
しかしながら、あかる結果はいずれにせよ確実
ではなく、相当な糸の端部が自由なままであり、
そして糸継ぎ部は短かな糸の端部領域上に作られ
る。
英国特許第661697号(出願人:Abbott)は、
糸継ぎ部を形成する方法を意図しているが、それ
自体包活的であり、且つ手によつて作ることがで
きるが、糸継ぎがいかにして機械によつてなされ
得るかを理解することは不可能である。
更に英国特許第661697号に第4図に示された詳
細は技術的に実施することができない。何故なら
ば、2つの糸の追加は1つのみの糸の太さを与え
るのではなくて糸の1 1/2又はそれより太い太さ
を与えるからである。
更に、いかに撚りをかける又は糸を引揃えて再
撚するか等を理解することは不可能であり、この
発明は工業的に適用するには余りにも包活的であ
る。
EP81301964.3(EP0039609−CSIRO)も知られ
ている。これは各糸の一部分を解撚し、2つの糸
端部を形成するために該一部分を糸から引裂き、
糸端部を引揃えて糸継ぎ部を形成するように糸端
部を再撚することから成る、2本の糸を継ぐ方法
及び装置に関するものである。糸は解撚すべき糸
の特定の領域を規定するために離れて配置された
把持点でクランプされ、そして特定の解撚された
領域は糸端部の形成後該離れた把持点の間に固定
されたままであり、又糸端部の少なくとも一部分
は離れた把持点の少なくとも2つと共同動作す
る。
本発明は、特に、反対方向に動く表面の間で糸
を解き(unroll)そして再ローリング(re−
rolling)することによつて糸を解撚しそして再
撚することに関し、該表面は糸継ぎすべき各糸の
領域の少なくとも端部を制御することができるよ
うになつている。
本発明は、前記表面と共同作用する補助的関連
手段(auxiliary participating means)の可能
性も含む。
簡単で解りやすくするために以後の説明におい
ては、向き合つたリングから成る例として与えら
れた場合に関してのみ取扱うが、該リングはブロ
ツクの対、テープ、糸と実質的に且つ少なくとも
瞬間的に同心である小さなリングの対、又は実質
的にこの目的のために使用することができる他の
同様な手段で代替することができる。
糸継ぎすべき糸の領域を制御するのに適し且つ
本発明に関連している公知の形式の機械式糸継ぎ
装置は、中でも糸継ぎ部及び糸の端部の巻き付け
られていない(unwound)端部のふさ(tuft)の
性質並びに結び目(knot)自体とばらつきがな
いこと(consistency)及び構成に関して顕著な
欠点を伴う。
糸継ぎ部は、糸を所望の値に解撚し、それらを
解撚した状態で引揃え次いで1つの糸の繊維が他
の糸の繊維と結合するように引揃えられた糸を再
撚することによつて得られる。
言い換えれば、本発明は、少なくとも糸継ぎす
べき糸の領域において、解撚の終りにおいて平行
な又は実質的に平行な繊維の達成から、解撚前の
糸に含まれていた撚り(以下正の撚りともいう)
の撚り数と同じか又はより大きな負の撚り(解撚
前の撚りとは反対方向の撚りを意味する)の撚り
数の達成に至るまでの範囲の解撚度を有利に得る
という目的を有する。
解撚及び再撚とは、糸に存在している撚りを除
去すること、及び該撚りを再構成するそれぞれの
操作を意味する。
故に解撚とは、約ゼロの値まで撚りを除き、又
はゼロの値を越えてあるいは多分元々の正の撚り
と同じ又はより多い負の撚りの程度が付与される
まで撚る操作を意味する。
再撚とは、糸継ぎすべき糸に撚りを再構成する
操作を意味し、これによつて再撚の終りにおける
撚りは解撚する前の糸の撚りと同じ又は殆んど同
じであるか又は一層多くすることができる。
提唱された本発明の方法及びそれと関連した装
置は、端部のふさなしで迅速にクリーンな糸継ぎ
部が得られることを可能とし、そしていずれにせ
よ、糸の他の部分の引張り強さと少なくとも同じ
引張り強さを確実にすることができる安定した強
い糸継ぎ部が得られることも可能にする。
本発明に従えば、糸は、有利にはしかし必須で
はなく、糸継ぎ工程の初めにおいて向き合つてい
るリング手段の間で平行である。しかしながら糸
を相互に交叉して又は離して位置させることもで
きる。
相互に向き合つているリング手段は、該リング
手段が所望の圧力で糸に対して少なくとも載せら
れており、そして回転に設定されているとき糸に
接線方向の力を加えることができる摩擦表面を有
する。
糸は、既に知られ従つてここでは重要でない手
段によつて糸継ぎ装置の向き合つているリング手
段の間に挿入され、次いでリング手段はそれらが
所望の圧力で繊維と接触するまで互いに向かつて
接近させられ、次に互いに反対方向の回転せしめ
られ、それらの両方共糸の巻き付け方向と反対方
向に回転せしめられ、その結果、所望の程度及び
値の負の撚りが糸自体に発生する。
糸における所望の程度の負の撚りが殆んど得ら
れ又は得られたとき、糸が実質的に接触状態とな
りそして実質的に互いに平行となり、糸の1つは
多分他方の糸に対して有利には押しつけられるよ
うに、糸を一緒にする工程が採用される。
糸が接触したとき、そして糸が相互に接触した
後、補助的関連手段よる繊維の補助的な分離が起
こり得る。
この補助的な分離は、コーム、冷たい液体のジ
エツト、熱い液体のジエツト、処理された液体又
は処理液のジエツト、ブラシ、ニールド又は他の
同様の又は混成した手段のような適当な手段の作
用の結果として起こり得る。
補助的関連手段はリング手段の内周の間に含ま
れた糸の領域内で有利に共同作用する。
外側のリング手段の作用の他に、糸継ぎ工程は
リング手段の内側の共同作用する再撚手段の作用
を含む。
リング手段の外形又はリング手段を含みそして
リング手段を保持する手段の外形は、その外周に
沿つて異なつた方法で形成することができる。
リング手段及び再撚手段は、糸に対して所望の
摩擦係数を有する物質でライニングされる。
該物質は有利には、それ自体に対して相対的に
又は非常に低い摩擦係数を有する。
リング手段及び再撚手段の両方共、それらの上
に設けられあるいは少なくともそれらの表面上に
設けられた特定のデザインを有し、そしてそれら
の作用の効果を強化するように可能な浅い凹部を
有することができる。
次に、本発明の装置は、場合により上記リング
手段と共働する手段であつて、横からの引張り作
用(sideways pulling action)をかけそして横
方向そして回転の中心に対して、特に中心の一方
の側及び他方の側に対して、糸を動かすことによ
つて糸に作用することができ、先に述べたように
解撚された糸の相互の引揃えを引起こす手段を含
む。
次いで本発明の装置は、有利には、かけられた
負の撚りが少なくとも部分的に失なわれるかもし
れない工程の中間段階中にかけかれた負の撚りを
固定するための手段を具体化する。
リング手段及び再撚手段は、相互に接近せしめ
られ、そして予め決定することができる要求条件
に従つて時間基準で変わることができる所望の圧
力で互いに対して相互作用することができるもの
である。
リング手段及び再撚手段にかけられる圧力は機
械的又は弾性的又はその混成であることができる
が、特定の糸継ぎの要求条件に適するように設定
され、あるいは有利には設定されることができ
る。
本発明に従えば解撚操作は、糸における所望の
程度の負の撚りを得るように多少短い時間にて加
えることができる。
先に述べたように、解撚の程度は、約ゼロの負
の撚りの値とすることができるし(この場合繊維
は解撚の終りにおいて実質的に平行になるであろ
う)、解撚前の正の撚りの値又は中間の値に等し
いかあるいはほぼ等しい、少なくともほぼ負の撚
り(解撚前の糸の撚りとは逆方向の撚り)の解撚
の値とすることもできる。
解撚操作の調節は、解撚又は負の撚りを調節す
る手段によつて行なわれる。
本発明に従えば、この調節は、再撚段階(元々
の撚りの再構成)中もその効果を保持することが
でき、あるいはより大きな又は小さな又は一定の
又は調節可能な又は可変の効果を得るように所望
に応じて変えることができる。
本発明に従えば、むしり取り(plucking
apart)及び引裂き操作は、把持器、レバー、吸
入取込部(suction intakes)又はこれらと共同
作用する手段から成ることができるむしり及び引
裂き手段によつて行なわれる。
むしり及び引裂き段階中、糸、リング手段及び
再撚手段の間の相互の位置(それらの相互の形状
に関しても)は、相互に一致しているか否かに拘
らず、通常の引裂かれていない糸の領域を糸に誘
発するような位置であるか、又は糸において2つ
の漸次に減少する糸端部又は中間の状態を生じさ
せるような位置である。
もしも位置が取付けられている使用される装置
に継ぎ合わされた糸を抜き取り又は追い出すレバ
ー又は手段が含まれておらず、且つもしも糸継ぎ
装置が通常の使用段階における糸の加工と同じ軸
線上にないならば、装置に前記レバー又は手段を
取付けることができる。
本発明に従えば、得られる装置は電子式スラブ
キヤツチヤーと共同動作するように作ることがで
きる。かかる場合、該装置はスラブキヤツチヤよ
り実質的に下方の位置に位置するであろう。この
より低い位置、相互に並んだ位置付け又は相互の
インラインの位置付けを意図することができる。
もしも本発明の装置が、糸を制御するために使
用される通常のタイプの(従つて結び目を制御す
るために使用される特定のタイプではない)電子
式スラブキヤツチヤーと共同動作するように作ら
れるならば、糸に設け得る糸継ぎ部は同時に有効
に制御される。
本発明に従えば、糸の動揺を制御するのに好適
なレバーは糸継ぎ装置及びスラブキヤツチヤーと
共同動作することができ、そしてスラブキヤツチ
ヤーにおける糸の動揺(jolting)を阻止するこ
とができ、従つてスラブキヤツチヤーの悪い干渉
を防止できる。
本発明に従えば、再撚手段は、平坦な再撚手
段、又は1つの中心あるいは直径に沿つて互い違
いになつた2つの中心を有するセクター又は偏心
したデイスク若しくは二重螺旋あるいはその組合
せを有する特定的に設計され又は特定化された再
撚手段から成る。
1つの再撚手段は、少なくとも部分的に平坦と
することができ、同じく特定化されている他の再
撚手段又は異なつた特定化を有する他の再撚手段
と共同動作することができる。
特定化された再撚手段は、糸に作用することが
できる処理手段を構成する適当なリツジを具備す
る。
例えば二重螺旋を有する再撚手段上に含まれる
処理手段は、該再撚手段の所定角度の回転の後
に、該処理手段によつて先にカバーされた糸の一
部分が自由にされそして2つの処理手段の間にあ
ることを可能とする幅を有する。この自由にする
ことは、段階的にあるいは漸次に行なうことがで
きる。
処理手段の作動は、リングの中央から、即ち糸
継ぎ部の実質的に中央からリングの外側縁に向け
て一様に漸次に伝わる実質的に長手方向の作用と
共に、糸の軸線に沿つて糸され自体の上に漸次に
作用する連続的な徐々の再ローリング作用を可能
にする。
再撚手段により糸にかけられる圧力は、繊維の
機械的集中が起こりそして糸の毛ばだち
(hairiness)が繊維と混り合い、かくしてとりわ
けより良好な結合を与えることを可能にする。
平坦な再撚手段を、先に述べたように特定化さ
れた再撚手段の代わりに又はそれと共同動作して
用いることができる。
本発明に例えば、再撚手段の可能な組合せにお
いて、該再撚手段は、1つの解き/再ローリング
手段と共同動作する平坦な又は部分的に平坦な再
撚手段を含むように対にされ得ることを意図し、
他方の解き/再ローリング手段は2つの相対する
螺旋又は他の形式を有する再撚手段を例えば伴う
ことができる。
本発明に従えば、一方の側で作動する1つのリ
ング手段及び1つの再撚手段の大きさは、他方の
側で作動する他のリング手段及び他の再撚手段の
寸法と同じにすることができ又は異なるものとす
ることができる。
継ぎ合わされた糸の領域を安定化するための好
適な補助的関連手段を設けることが可能であり、
この場合補助的関連手段は、種々の方法、例えば
マイクロ波、静電又は誘電電荷、加熱又は輻射ブ
レート、放電等により与えることができる加熱作
用を及ぼす。所望の加熱作用を発生するために使
用される手段は本発明の経済性に関して適切では
ない。
糸に依存するが、60℃乃至130/150℃の範囲と
することがきる加熱は、繊維又は糸継ぎ部の本体
における張力が緩和されること及びそれらの相互
の位置が固定されることを可能にする。
先に述べたように、再撚手段は、種々の方法で
特定化することができそして上記方法に必要とさ
れる機能を行うのに必要な補助要素を具備するこ
とができる。
かくして、1つの再撚手段は、例えば処理手段
等の適切な修正から成る中間クランプ手段、又は
再撚手段それ自体の間にかけられる圧力により
種々の方法で少なくとも部分的にたわむ材料から
成る中間クランプ手段を具備することもできる。
ある変形に従えば、中間クランプ手段は外側の
リング手段内にあり、そして該外側のリング及び
再撚手段に対して軸線方向に可動であるリングか
ら成る。
該補助的関連手段を再撚手段に含ませることも
できる。
更に、再撚手段の処理手段は種々のタイプ及び
種々の形状及び寸法とすることができ、これによ
つて種々に特定化することができる。
再撚手段の処理手段は、1つの手段が他方に対
して滑りそして押圧されるとき、望まない滑り又
は変位を回避するように糸自体に対して相当の摩
擦ではあるが低い相互摩擦を加えるのに好適な材
料から作られるのが有利である。
リング手段の間の又は再撚手段の間の又はこれ
らの手段の双方の間の相互の押圧作用は、いずれ
にせよ、中間クランプ手段が再撚手段の処理手段
と連続して又は協働して設けられているとき、中
間クランプ手段の高さを減じさせるような作用で
あり、中間クランプ手段は弾力を有し処理手段が
糸に作用することを可能にする。
リング手段及び再撚手段の寸法及び特性は継ぎ
合わすべき糸から成る繊維の特性に適合するよう
に変えることができる。
本発明に従えば、中間クランプに手段は再撚手
段の残りの部分とは独立に可動することもでき、
そして先に述べたように、例えば補助レバー又は
ジヤツキによつて作動される中間クランプから成
ることができ、又は違つた弾性たわみを有するこ
とができ、又はこの目的で使用され得る他の手段
から成ることができる。
本発明に従えば、例えばリング手段の間及びリ
ング手段と再撚手段と間の相互の動きを同じとす
ることができ(即ち、もしそれらが円形であるな
らば同じ角速度で有することができる)、又は異
なることができ、又は差別することができる。
同様に、本発明に従えば、リング手段及び再撚
手段は速度を一定とすることができ、又は本発明
の方法を達成することを可能にする種々の段階中
に変えることができる。
脈動する速度を意図することは本発明の精神内
にある。
故に、本発明は、2本の糸を最初に解撚し、次
いで、間に位置させられた2本の糸に作用しそし
て互いに向かい合つており旦つ相対して配置され
た2つのリング手段によつて該2本の糸を一緒に
再撚糸し、余分の糸端部を取り除くことから成
る、糸を機械的に糸継ぎする方法であつて、 2本の糸の糸継ぎすべき部分を、互いに干渉し
ない位置において所望の値まで解撚し、 次いで、2本の糸の解撚された部分を、互いに
実質的に押圧されるまで一緒にし、 残すべき糸端部の長さを決定するために、前記
リング手段と協働して、残すべき所望のテーパー
状の各々の糸端部のテーパが概ね始まる位置にて
該2本の糸をクランプし、 再撚糸前に次第に先細りなつた残りの糸端部を
得るために、取り除くべき余分の糸端部にむしり
取り−引裂き操作を施し、 該残りの糸端部を、糸継ぎ部の慨ね端部に少な
くとも位置する少なくとも2点において該残りの
糸端部を制御する少なくとも前記リング手段によ
つて、二重にしそして再燃することを特徴とする
糸継ぎ方法を意図する。
更に、本発明は、互いに向かい合つており、少
なくとも一方は他方に対して可動であり、旦つ糸
継ぎすべき2本の糸が間に位置する、2つのリン
グ手段を有し、2本の糸は制御された解撚操作及
び制御された再燃操作を受け更には余分な糸端部
の取り除き及び排出の中間操作を受ける、2本の
糸を機械的に継ぎ合わせる糸継ぎ装置であつて、 (A) 2本の糸を一緒にする手段と、 (B) むしり取り−引裂き手段と協働する中間クラ
ンプ手段と、 (C) 再撚手段と、 (D) 駆動手段、 とから成ることを特徴とする糸継ぎ装置によつて
具現化される。
本発明は好ましい態様とその部品の幾つかの変
形を添付した図面の助けをかりて説明する。
添付図は非限定的な例として与えられ、示され
た具体例はリング手段又はリングを有する手段を
有するタイプである。この2つの言葉は明らかに
均等である。
添付図面を参照するとき、同じ機能を達成する
同じ部品は同じ参照番号を有する。
糸継ぎ装置10は、本例において実質的にU字
形状である支持フレーム17を含み、支持フレー
ム17は、種々の構成部品が取付けられてそして
位置付けられている基部24及び27の側部部材2
17,317から成る。
その正面及び背面においては、糸継ぎ装置はそ
れぞれシールド11,111並びに2つの支持ケ
ーシング14を具備する。
シールド11,111は1つの単一部材又は幾
つかの部材から成ることができ、そして第1図及
び第2図のレイアウトにおいて、振動軸20に対
するむしり及び引裂き手段23の角度位置に関し
て固定手段28を制御するように働くカム211
を具備する。
シールド11,111は上部に位置決めノツチ
311を有し、位置決めノツチ311は好適には
糸継ぎ装置10に2本の糸35及び36が挿入さ
れそして糸継ぎ装置10上に位置付けられること
を可能とする形状であり且つそのように作用す
る。
位置決めロツド12,112を、位置決めノツ
チ311と協働するように具備することができ
る。
もしも糸継ぎ装置10が糸の通常の動く軸線と
同じ軸線上に位置付けられていないならば、糸継
ぎ装置10は本例においてはレバーである排除手
段13を具備することができる。
かかる排除手段13は糸継ぎ装置10内に設け
ることができ、この場合、糸継ぎ装置自体によつ
て有利に作動させられることができ、又はさもな
ければ糸継ぎ装置の外側に設けることができ、こ
の場合、糸継ぎ装置10が取付けられている機械
によつて容易に作動させられ得る。
第1図及び第2図の実施例においては、排除手
段13は外側にあり、そして弾性的に位置付けら
れ、113でヒンジ取付けられ、213に対して
使用することによつて作動させられることができ
る。
糸の動揺を制御するレバー49は、電子式スラ
ブキヤツシチヤーによる悪影響を回避するため
に、通常の操業中糸継ぎ装置10と共同動作する
ことができる。
レバー49は種々の方法で形づくることがで
き、そして前述したように前記電子式スラブキヤ
ツチヤーにおける糸の動く軸線に対して糸継ぎ装
置10の位置に関連して作動することができる。
糸継ぎ装置10における糸35,36は、プレ
ート手段33と34との間に配置されうように位
置決めノツチ311を通して挿入され、ブレート
手段33,34は糸継ぎ工程の始めに離れて開い
ている(opened apart)。示された実施例におい
ては糸35,36は実質的に平行である。
糸35,36を可動アーム又は空気ダクト又は
これらの手段の合わさつた共同動作によつて挿入
することができ、これらの手段はそれ自体公知で
あり、そして先行技術においては、糸継ぎ装置に
取付けることができる機械から成る。
本発明においては、糸35,36は第7図及び
第8a図に示されるように相互に連続して配置さ
れているが、もし望むならばそれらを相互に交叉
して又はねじれて(awry)位置付けることがで
きる。
動作は、16の回転軸線を有する動作入力
(motion−input)ホイール15を介して所望の
特性にて公知の方法で達成される。
動作入力ホイール15は駆動カム29に回転を
伝達する。
本実施例においては、駆動カム29は3つのト
ラツク又は経路を具備し、これはそれぞれ、プレ
ート手段が圧力を加えるための経路129、引裂
き手段を作動させるための経路229及びプレー
ト手段が回転するための第3の経路329であ
る。
経路329は、プレート手段を回転させそして
軸線22の回りで揺動するレバー25のスタツド
125(第6図参照)に対して作用する。
プレート手段を回転させるレバー25は、解撚
を支配する一群のギアホイール227と噛み合
う。
ギアホイール227は、次いでここでは小さな
シヤフト126及び歯つきセクタ226から成り
軸19を有する運転伝達手段26を介して、動き
を伝達ギアホイール31に伝達する。ギアホイー
ル31は、可動なプレート又は可動なプレート手
段33にしつかり固定されたギアホイール32に
次に動きを伝達する。ギアホイール227は解撚
を支配するプレート又はプレート手段34にしつ
かりと接続されている。
解撚を支配する一群のギアホイール227はギ
アホイール227から成るのみならず、セレクタ
127にしつかりと固定されたピン127pと共
同動作するカム327からも成る。
セレクタ127、ロツキング手段427に作用
することによつて所定の角度変位527内で所望
の点でリングの軸線18の回りを回転するように
固定することができる。
カム327はギアホイール227と共に回転す
るようにセツトされているので、セレクタ127
を或る角度だけ変位させることによつて、カム3
27上の経路の長手方向の変位とピン127pの
共同動作の瞬間を進めたり又は遅らせたりする。
ピン127pは長手方向に動くことはできないの
で、カム327は動かなければならず、それと共
にギアホイール、従つてプレート34は動かなけ
ればならない。
セレクタ127は、プレート又はプレート手段
34が糸35及び36に対する解撚作用を開始す
るようにプレート手段33に向かつて長手方向に
動かなければならない瞬間、及びプレート34が
糸継ぎされた糸に対する再燃作用を終るように引
込めなければならないう瞬間を決定するように作
用する。
カム327の形状及び経路329の作用は、第
11図のグラフにおいて示されたような特定の長
手方向位置において実質的に依然として上記2つ
の瞬間の間の期間中プレート手段34がとどまる
ことを引起こす。
もしそのように望むならば、再撚段階において
セレクタ127に対して作用し、セレクタ127
それ自体又はピン127pを変位することによつ
て解撚作用に対して再燃作用それ自体を減じたり
又は増幅する更に他のレバーを設けることが可能
である。
ギアホイール227,226,31及び32の
一連の動きは、プレート手段34がプレート手段
33に対して反対方向に回転するという効果を有
する。
経路129はプレート33を近づけるように作
用し、そして本例においてはプレート手段33と
34間の往復相互作用のすべてを行なうように作
用する。
経路129は、ピボツト130によつて21に
て揺動するレバー30のスタブ230に対して作
用する。
レバー30は、プレート手段33にしつかりと
固定されたギアホイール32に設けられたスタツ
ドに対して凹んだ中空部132にスタツド330
と共に作用する。
これはプレート手段33が、経路129によつ
て与えられた状態の結果として、軸線18上を長
手方向に動くことを可能にする。
第4図の側において、プレート手段33,34
の回動軸は回動することができるだけでなく、ス
リーブ117内を長手方向に滑動することができ
る。
上記装置が駆動カム29を使用することによつ
ていかにして上記手順を行なうのに必要なすべて
の動きを達成しそして糸継ぎを行うかは前記のこ
とから理解され得る。
実際、経路229は、20で揺動するむしり及
び引裂き手段23を或る角度だけ動かす駆動スタ
ツト123に作用する。
むしり及び引裂き手段23はむしられ及び/又
は引裂くべきそれぞれの糸35,36の端部13
5,136をクランプするのに適当な手段28を
具備する。
該クランプ手段28は把持手段(第7図、12
図及び13図参照)、又は吸引手段(第14図参
照)、又はフツク手段又はスリツト手段、又は他
の手段とすることができる。
むしり及び引裂き手段23は先に述べたように
20で揺動することができ、又はガイド上を滑動
し(この場合に経路229はむしり及び引裂き作
用のための好適なふくらみ(swelling)を含む)、
又は第13図に示されたように回転することがで
きる。
把持手段を有するクランプ手段28が設けられ
ている場合には、クランプ手段は有利には2つの
定置レバー428を具備し、これらの定置レバー
は、128で揺動する可動レバー228と共同動
作するように間隔を置いて配置され、そしてシー
ルドのカム211によつて状態を調節されたスタ
ツド328により作動させられる。
示された実施例に従えば、レバー228が動か
されるならば、糸は定置レバー428とレバー2
28の間で締付けられる。
カム211の形状によつて、把持手段が糸を受
入れる位置にて開きそしてむしり及び引裂きが既
に行なわれたときの位置において開く。
もし吸引固定手段が具備されているのならば、
それらは糸の端部135,136及びクランプ手
段28(第14図参照)の固定(anchorage)を
増加するためにループ手段と共同動作する吸引取
込み部を有することが有利であろう。
プレート手段33,34は相互に同じとするこ
とができ、又は種々特性化され及び/又は種々の
寸法とすることができる。
プレート手段33,34の寸法及びそれらの特
徴又は(リング手段39,40及び再燃手段4
1,42の)特定化された特徴も又、糸のタイプ
及び/又は繊維の平均長さが変わると変えること
ができる。
しかしながら、プレート手段33,34の両方
共、それぞれリング手段39,40としてそれぞ
れ再燃手段41,42を具備するのが有利であ
る。
リング手段39,40はプレート手段33,3
4に含まれた適当な手段と共同動作することによ
つて相互回転(reciprscal rotation)及びその不
本意な分離(例として位置433及び139参
照)を防止する手段を備えており、そして同じこ
とが再燃手段41,42にあてはまる。
再燃手段41,42は、第10図に示すように
平坦であることができ、又は特定の要求に適する
ように特定化された処理手段50を備えることが
できる。
再燃手段41又は42の半分に配置された処理
手段50は、再燃手段41又は42の残りの半分
に配置された処理手段と、再燃手段41又は42
の中心軸線に対して点対称にある、ストライプ状
の同形であることが有利である。
該ストライプは、有利には糸35,36の繊維
及び外側の髪状の繊維の長手方向への引張作用を
強めるために、1つの処理手段50と次の処理手
段との間にギヤツプを有するようなストライプで
ある。
中間クランプ手段51を再燃手段41又は42
に設けることができる。第10図の中間クランプ
手段51は、例えば再燃手段41に適当な凹部1
41を設けることによつて得られ、或いは第15
b図においては適当なブロツクを用いて得られ
る。
補助的関連手段52を再燃手段41又は42に
設けることができる。補助的関連手段52(第1
5a図の例参照)は、一組のノズル、加熱プレー
ト、又は実施すべき特定の補助作用及び該作用を
実施すべき時間に適する他の手段とすることがで
きる。
各々がそれ自身の特定化された作用を有する1
つ又はそれより多くの補助的関連手段52が、一
対のプレート手段33,34に具備されていても
よい。
かくして、もしもむしりの後残りの糸の端部の
繊維を開く(opening up)作用を得ることが望
まれるならば、一組のノズル、ニードル又はコー
ムが設けられるであろう。その代わりに糸継ぎ部
を固定することが望まれるならば、加熱プレート
又は熱い及び/又は処理液体を放出する一組のノ
ズルが設けられるであろう。
一対のプレート手段33,34の対において、
少なくとも1つのリング手段39,40は再燃手
段41,42に対して軸線方向に(軸線18に沿
つて長手方向に)可動でなければならない。
一対のプレート手段33,34の対において、
はみ出した糸を相互に一緒に合わせるための少な
くとも2つのスタツド43があるであろう。
これらのスタツド43は、リング手段39,4
0と再燃手段41,42との間に、又はリング手
段39,40の外側に位置することができる。
もしも相互に直径方向反対側に位置したスタツ
ドがリング手段39,40と再燃手段41,42
との間に配置されているならば(第9図及び第1
0図参照)、有利には、相対するプレート手段3
3,34には、リング手段39,40が向き合い
そして相互に対して押圧されているとき、該スタ
ツドが滑ることができる適当な円周方向の経路又
は中空部44が存在するであろう。
プレート手段33,34の容器133,134
のそれぞれに対する、リング手段39,40及び
再燃手段41,42の位置は、有利には弾力性の
ある位置であり、そしてこれは本例においては押
しバネ38によつて得られる。
第8図のレイアウトにおいては、ギアホイール
32にしつかりと固定されたプレート手段33
は、リング手段39をささえる支持対233と再
撚手段41及び糸を一緒にするスタツド43をさ
さえる支持体333を有する容器133を具備す
る。
ギアホイール227にしつかりと固定されたプ
レート手段34は、リング手段40及び再燃手段
42の支持体334が存在する凹部234(糸の
ための空間を残すように直径方向の相対する円周
上に位置している)を有する容器134を具備す
る。
糸継ぎ装置10の作動は第8図に略図で示され
ており、第8a図は解撚作用を示し、第8b図は
むしり引裂き作用を示し、第8c図は再燃作用を
示し、第8d図は解撚した糸を一緒にするための
スタツド43の作用を示す。
糸が第7図に示すように位置しているとき、回
転運動が動作入力ホイール15にもたらされる。
この運動は有利には連続的であるが、可変の又は
脈動する方法で伝達することもできる。
ホイール15の回転はカム29を回転させ、工
程に関連して各手段に作用する。カム19の動き
を第11図のグラフに示すが、これは要求に従つ
て有利に変えることができる。
曲線48は、始めにプレート手段33が或る値
だけ長手方向に変位し(位置148参照)、一方
やはり回転している他のプレート手段34は依然
として長手方向に止まる(曲線45参照)ことを
示している。
プレート手段33,34の回転は曲線46によ
つて示され、146はそれらが回転する期間を示
す。
プレート手段34は必要とされる解撚度、例え
ば繊維が解撚の終りに実質的に平行である解撚度
ゼロ(145で示す時点)、繊維が解撚前の糸の
撚りの50%に等しい負の撚りを有すう解撚度50%
(245の時点)、及び解撚の終りに負の撚りの数
が解撚前の糸の正の撚り数とほぼ同じである解撚
度100%(345の時点)に依存して、それぞれ
時点145、245又は345で、又はそれらの
中間で長手方向に動く。
曲線45において、解撚の作用は445で示さ
れ、これに対して再燃作用は545で示される。
曲線48はリング手段39の位置が第8a図に
示す位置にある期間148、リング手段39及び
再燃手段41が第8b図に示す位置にある期間2
48、及びリング手段39及び再燃手段41が第
8c図示す位置にある期間238より成る。
曲線47はむしり及び引裂き手段23の作動を
示し、147はむしり及び引裂き作用を示し、2
47は休止期間及び引裂かれた糸端部の放出のた
めの把持手段の開くことを示し、347は戻りを
示す。
第8図に示すとおり、実質的にリング手段3
9,40のみが解撚段階中に作動する。
解撚段階の終りにおいて、糸を引張るスタツド
43はその間に解撚した糸を一緒に合わせ、かく
してその後の中間クランプ手段51の作動及びむ
しり又は引裂き操作及び補足的な順次の操作も可
能とする。
むしり及び引裂き段階中、容器133,134
は合わせられるが、凹部141及び234はそれ
ぞれ、糸が中間クランプ手段51に対する領域に
おいてのみクランプされることを可能とする。
更に、糸を把持する手段53は、容器134
(第8b図参照)に対して弾性的に糸35,36
を押し付けることによつて、リング手段39,4
0の周囲と中間クランプ手段51との間の領域に
おける糸の負の撚りがリング手段の外側の糸に沿
つて広がることによつて失なわれること及び外側
に存在する性の撚りの存在によつて無くされるこ
とを防止する。
中間クランプ手段51によるクランプは、中間
クランプ手段51のほぼ縁において太い太さで始
まりそして容器133,134のほぼ外側におけ
るゼロの太さに達するテーパーを残りの糸端部が
有するという効果を有する。
リング手段39,40及びそれぞれの再燃手段
41,42は、所望の再燃の値を得るように再燃
段階中共同動作する。
先に述べたように、リング又はリング手段3
9,40の形状及び寸法と、再燃デイスク手段又
は再燃手段41,42の形状及び寸法並びに特定
的な形態ぎすべき糸35,36から成る繊維の平
均特性に適するように変え得る。
1つのプレート手段と他のプレート手段との間
で又はリング手段と再燃手段との間での異なつた
回転速度を得ることは、本発明の精神及び能力の
範囲内にある。
工程全体に亘つて又は個々の段階において、一
定の又は可変のあるいは脈動する相互的速度
(reciprocal speeds)(もし上記手段が円形であ
るならば角速度)を得ることも又本発明の能力内
にある。
本発明の構成部品の番号は次の通りである。
10……本発明の糸継ぎ装置 11……前部位置決めシールド 111……後部位置決めシールド 211……シールドのカム 311……位置決めノツチ 12……位置決めロツド 112……位置決めロツド 13……追出しレバー(expulsion leuer) 113……レバーの軸線 213……作動手段への接続部 14……下部支持ケーシング 15……作動入力ホイール 16……作動入力ホイール 17……支持フレーム 117……スリーブ 217……側部部材 317……側部部材 18……リング手段の軸線 19……トランスミツシヨンの軸線 20……むしり及び引裂き手段の揺動軸線 21……プレート手段を押圧するためのレバーの
揺動軸線 22……プレート手段を回転するレバーの揺動軸
線 23……むしり及び引裂き手段 123……駆動スタツド 223……ガイド 24……基部 25……プレート手段を回転するためのレバー 126……駆動スタツド 26……運動を伝達する手段 126……小さなシヤフト 226……歯つきセクタ 27……解撚を調節する一群の手段 127……セレクタ 127p……セレクタのピン 227……カムを有するギアホイール 327……カム 427……ロツキング手段 527……角度変位 28……クランプ手段 128……揺動のためのピボツト 228……可能レバー 29……駆動カム 129……プレート手段に圧力を作動させる経路 229……引裂き手段を作動させる経路 329……プレート手段の回転を作動させる経路 30……圧力レバー 130……揺動のためのポビツト 230……駆動スタツド 330……トランスミツシヨンスタツド 31……トランスミツシヨンギアホイール 32……可動プレートのギアホイール 132……トランスミツシヨンスタツドのための
中空部 33……可動プレート手段 133……容器 233……リング手段のための支持体 333……再燃手段のための支持体 433……ねじり位置決めのための中空部 34……解撚を調節するプレート手段 134……容器 234……容器縁の凹み 334……支持体 35……糸 135……むしられ及び/又は引裂かれるべき糸
の端部 36……糸 136……むしられ及び/又は引裂かれるべき糸
の端部 37……糸継ぎ部を有する糸 38……押しバネ 39……可動プレート手段に対するリング手段 139……ねじり位置決めのための歯 40……解撚を調節プレート手段上の撚糸手段 41……再燃手段 141……再燃手段上の凹み 42……再燃手段 43……糸を合わせるためのスタツド 44……スタツド43のための周辺中空部 45……プレート手段34の解撚位相 145……ゼロの解撚 245……50%の負の撚り 345……100%の負の撚り 445……解撚作用 545……再燃作用 46……プレート手段の作動 146……プレート手段の回転 47……引裂きの作動 147……引裂きの作用 247……実施された引裂き及び開いたグリツパ
ー 347……戻り 48……プレート手段33の調節の作動 148……運動開始(第8a図) 248……運動開始(第8b図) 348……運動開始(第8c図) 49……糸の揺動の制御 50……処理手段 51……中間クランプ手段 52……補助的関連手段 53……糸を把持する手段 先行技術文献は次の通りである。
米国特許第1345375号 Henry A.Lemay 米国特許第1463401号 Brijht on Mills 米国特許第1572655号及び第1950658号 William Wallce Potter 米国特許第2028144号 J.F.Czvanagh 米国特許第2362801号 C.J.Charnock 米国特許第2515172号 Abbott Mochine Company 米国特許第2605603号 Plymouth Cordage Company 米国特許第3307339号 Clarence H.porter 米国特許第3379002号 Spunize Company of America Inc. 米国特許第3633352号 Thomas E.Marriner 米国特許第4260247号 Murate Kikai Kabushiki Kaisha DE 第250226号 Max Wenzel DE 第1919149号 Melbourne Ropemorkas Pty DEP 第3029431.6号 W.Shlafhorst& Co DEP 第3029452.7号 W.Schlafhorst& Co DEP 第3114160.9号 W.Schlafhorst& Co GB 第376918号 W.W.Potter GB 第661697号 Abott Machine Company GB 第2026555号 Fomento de Inversiones Ind.S.A. GB 第2083090号 Reiners(Schlathorst) BE 第646976号 Commonwealth Scientific and Industrial
Research Organization BE 第889501号 Zellmeger Uster S.A. BE 第889502号 Zellmeger Uster S.A. BE 第889503号 Zellmeger Uster S.A. IT 第50395A/79 Murata Kikai kabushiki kaisha EP 第81301964.3号 Commonwelth Scientific and Industrial
Research Organization
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明に従う糸
継ぎ装置の正面図及び背面図を示す。第3図は、
上部シールドのない第1図及び第2図の装置を示
す。第4図は、所望に応じて鉛直方向部分的に切
断した第3図の装置である。第5図は、第3図の
装置の一部の三次元図。第6図は、リング手段を
回転するための駆動手段を示す図。第7図は、む
しり及び引裂き群の三次元図である。第8図は、
3つの特定的位相においてリング手段を支えるプ
レート手段の往復位置を示す図。第9図は、プレ
ート手段の正面図。第10図は、他のプレート手
段の正面図。第11図は、糸継ぎ装置の作用サイ
クルを示す図。第12図、第13図及び第14図
はむしり及び引続き手段の変形を示す図。第15
図はプレート手段の正面図の可能な形を示す図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2本の糸35,36を最初に、互いに向かい
    合つており且つ相対して配置された2つのリング
    手段39,40によつて解撚し、次いで、余分の
    糸端部135,136を取り除き、次いで、互い
    に向かい合つており且つ相対して配置された2つ
    の再撚手段41,42によつて該2本の糸を一緒
    に再撚し、糸を機械的に糸継ぎする方法であつ
    て、 2本の糸35,36の糸継ぎすべき部分を、互
    いに干渉しない位置において所望の値まで該リン
    グ手段により解撚し、 次いで、2本の糸の解撚された部分を、互いに
    実質的に押圧されるまで一緒にし、 残すべき糸端部の長さを決定するために、残す
    べき各々の糸端部のテーパーが概ね始まる位置に
    て該2本の糸を中間クランプ手段によりクランプ
    し、 次いで、再撚前に次第に先細りになつた残りの
    糸端部を得るために、取り除くべき余分の糸端部
    135,136にむしり取り−引裂き操作を施
    し、 次いで、糸端部を該再撚手段により再撚するこ
    とを特徴とする糸継ぎ方法。 2 2本の糸35,36の解撚された部分を一緒
    にする操作を、解撚段階の概ね最後に行うことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の糸継ぎ
    方法。 3 2本の糸35,36の解撚された部分を一緒
    にする操作を、部分的にのみ干渉前記リング手段
    39,40によつて行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載の糸継ぎ方法。 4 解撚段階及び2本の糸の解撚された部分を一
    緒にする段階の後、一時的な位置にある2本の糸
    35,36は、前記リング手段39,40の内側
    に少なくとも位置する糸の領域において、補助的
    関連手段52の影響を受け、その結果、2本の糸
    の繊維が通常の相互位置に対して少なくとも離さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第3項のいずれか1項に記載の糸継ぎ方法。 5 余分な糸端部135,136が制御された方
    法で糸35,36からむしり取られ及び/又は引
    裂かれ、2本の糸のクランプは中間クランプ手段
    51にて行われ、これによつて残つた糸端部の長
    さが制御されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第4項のいずれか1項に記載の糸継ぎ
    方法。 6 むしり取り−引裂き操作によつて、中間クラ
    ンプ手段51によりクランプされた領域から概ね
    始まり次第に細くなりそして前記リング手段3
    9,40の外周部に向かつて延びる繊維を有する
    残りの糸端部が得られることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載
    の糸継ぎ方法。 7 少なくとも二重にされそして制御された残り
    の糸端部を有する2本の糸35,36を機械的に
    再撚する操作は、糸が接線方向及び軸線方向の双
    方に同時に制御される方法で行われることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    か1項に記載の糸継ぎ方法。 8 機械的な再撚操作は、実質的に前記リング手
    段39,40の中央部分から周辺部へと同時に制
    御された方法で行われ、そして外向きの糸の接線
    方向及び軸線方向の混在した動きにより得られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6
    項のいずれか1項に記載の糸継ぎ方法。 9 機械的な再撚操作は、繊維の集中化及び繊維
    の表面の引つ張り作用と協働することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第8項にいずれか1
    項に記載の糸継ぎ方法。 10 再撚段階の少なくとも一部の間に又はその
    後の或る瞬間において、糸の継ぎ合わされた部分
    が加熱処理されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第9項のいずれか1項に記載の糸継
    ぎ方法。 11 むしり取り−引裂き操作が、この操作によ
    つて影響を受けない糸35,36の部分において
    行われ、糸35,36は解撚状態が失われないよ
    うに中間クランプ手段51によつてクランプされ
    た糸の領域の上流で糸把持手段53により保持さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第10項のいずれか1項に記載の糸継ぎ方
    法。 12 糸35,36の解撚の割合を所望により選
    択することができ、負の撚り数の絶対値が約ゼロ
    の値である最終撚り数よりも少なくとも大きいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11
    項のいずれか1項に記載の糸継ぎ方法。 13 糸35,36にかけられる負の撚り数が、
    2本の糸35,36が二重にされた後再撚工程に
    おいてかけられる正の撚り数と等しいことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第12項のいず
    れか1項に記載の糸継ぎ方法。 14 糸35,36にかけられる負の撚り数が、
    2本の糸35,36が二重にされた後再撚工程に
    おいてかけられる正の撚り数と異なつていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第12項
    のいずれか1項に記載の糸継ぎ方法。 15 (A) 互いに向かい合つており、少なくとも
    一方は他方に対して可動であり、且つ糸継ぎす
    べき2本の糸35,36を間に配置し、そし
    て、該2本の糸を互いに干渉しない位置におい
    て解撚するための2つのリング手段39,40
    と、 (B) 解撚された2本の糸を一緒にする手段43
    と、 (C) むしり取り−引裂き手段23と協働する中間
    クランプ手段51と、 (D) 再撚手段41,42と、 (E) 各手段を駆動するための駆動手段29、 とから成ることを特徴とする機械的糸継ぎ装置。 16 解撚された糸を把持する手段53を更に具
    備することを特徴とする特許請求の範囲第15項
    に記載の糸継ぎ装置。 17 補助的関連手段52を更に具備することを
    特徴とする特許請求の範囲第15項又は第16項
    に記載の糸継ぎ装置。 18 再撚手段41,42はリング手段39,4
    0内に含まれていることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項乃至第17項のいずれか1項に記載
    の糸継ぎ装置。 19 再撚手段41,42は、円形のリング手段
    39,40と協働して、それらがデイスク状態様
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第15
    項乃至第18項のいずれか1項に記載の糸継ぎ装
    置。 20 中間クランプ手段51が、リング手段3
    9,40内又は該リング手段上の所望の位置に配
    置され、そして、解撚された糸を把持する手段5
    3と協働することを特徴とする特許請求の範囲第
    15項乃至第19項のいずれか1項に記載の糸継
    ぎ装置。 21 リング手段39,40及び再撚手段41,
    42は、中間クランプ手段51によつて影響を受
    けずそして中間クランプ手段51が作動している
    ときむしり取り−引裂き手段23に向かつて延び
    ている糸の領域における糸35,36及び余分の
    糸端部135,136を自由なままにしておくの
    に適していることを特徴とする特許請求の範囲第
    15項又は第20項に記載の糸継ぎ装置。 22 リング手段39,40及び再撚手段41,
    42は、プレート手段33,34によつて支持さ
    れそして位置付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第15項に記載の糸継ぎ装置。 23 プレート手段33,34は、リング手段3
    9,40及び再撚手段41,42を弾性的に支持
    していることを特徴とする特許請求の範囲第15
    項又は第22項に記載の糸継ぎ装置。 24 再撚手段41,42の表面形状は、再撚工
    程中繊維の集中化及び繊維の表面引つ張りを引き
    起こすことを特徴とする特許請求の範囲第15項
    乃至第23項のいずれか1項に記載の糸継ぎ装
    置。 25 解撚工程を制御する一群の調節機構27を
    更に具備することを特徴とする特許請求の範囲第
    15項乃至第24項のいずれか1項に記載の糸継
    ぎ装置。 26 前記一群の調節機構27は、更に再撚工程
    をも制御することを特徴とする特許請求の範囲第
    15項又は第25項に記載の糸継ぎ装置。 27 前記一群の調節機構27の制御は、再撚工
    程と解撚工程とで相違していることを特徴とする
    特許請求の範囲第15項又は第25項に記載の糸
    継ぎ装置。 28 回転軸18に沿つて一方のプレート手段3
    4が長手方向に変位させられ、該一方のプレート
    手段34が他方のプレート手段33に達したとき
    解撚工程が開始し、そして該一方のプレート手段
    34が後方に後退させられたとき再撚工程が終わ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第15項乃至
    第27項のいずれか1項に記載の糸継ぎ装置。 29 駆動手段29の少なくとも一部分は、1回
    の糸継ぎサイクルを実行するために一周に亙り回
    転するカムから成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項乃至第28項のいずれか1項に記載
    の糸継ぎ装置。 30 むしり取り−引裂き手段23は、リング手
    段39,40内の余分の糸端部135,136に
    軸線方向の作用を及ぼすことを特徴とする特許請
    求の範囲第15項乃至第29項のいずれか1項に
    記載の糸継ぎ装置。 31 むしり取り−引裂き手段23は、むしり取
    られ引裂かれた余分の糸端部を排出する手段を具
    備することを特徴とする特許請求の範囲第15項
    乃至第30項のいずれか1項に記載の糸継ぎ装
    置。 32 糸継ぎされた糸37を排除する手段13を
    更に具備することを特徴とする特許請求の範囲第
    15項乃至第31項のいずれか1項に記載の糸継
    ぎ装置。 33 糸継ぎされた糸37の揺動を制御する手段
    49を更に具備することを特徴とする特許請求の
    範囲第15項乃至第32項のいずれか1項に記載
    の糸継ぎ装置。 34 リング手段39,40及び再撚手段41,
    42の寸法は、糸継ぎすべき糸35,36の繊維
    の性質に依存していることを特徴とする特許請求
    の範囲第15項乃至第33項のいずれか1項に記
    載の糸継ぎ装置。 35 リング手段39,40及び再撚手段41,
    42の速度は、少なくとも瞬間的に一定であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第15項乃至第3
    4項のいずれか1項に記載の糸継ぎ装置。 36 リング手段39,40及び再撚手段41,
    42は速度は可変であることを特徴とする特許請
    求の範囲第15項乃至第34項のいずれか1項に
    記載の糸継ぎ装置。 37 リング手段39,40の速度が、再撚手段
    41,42の速度と少なくとも瞬間的に同じであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第15項乃至
    第36項のいずれか1項に記載の糸継ぎ装置。 38 リング手段39,40の速度が、再撚手段
    41,42の速度と少なくとも瞬間的に異なつて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第15項乃
    至第36項のいずれか1項に記載の糸継ぎ装置。
JP57190903A 1981-11-04 1982-11-01 機械的に糸継ぎする方法及び装置 Granted JPS5882961A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT83494/81A IT1168553B (it) 1981-11-04 1981-11-04 Dispositivo di pinzatura e strappo per splicer
IT83494A/81 1981-11-04
IT83396A/82 1982-05-26
IT83397A/82 1982-05-26
IT83447A/82 1982-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5882961A JPS5882961A (ja) 1983-05-18
JPH0446874B2 true JPH0446874B2 (ja) 1992-07-31

Family

ID=11322572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57190903A Granted JPS5882961A (ja) 1981-11-04 1982-11-01 機械的に糸継ぎする方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS5882961A (ja)
ES (1) ES8502402A1 (ja)
IT (1) IT1168553B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1175131B (it) * 1983-10-04 1987-07-01 Savio Spa Perfezionamenti ai giuntafili per la giunzione meccanica di fili tessili e giuntafili meccanico adottante tali perfezionamenti

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55101560A (en) * 1979-01-23 1980-08-02 Murata Mach Ltd Method and apparatus for joining spum yarns
JPS5682770A (en) * 1979-11-10 1981-07-06 Schlafhorst Co Maschf Method and device for combining upper cotton with lower cottom

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55101560A (en) * 1979-01-23 1980-08-02 Murata Mach Ltd Method and apparatus for joining spum yarns
JPS5682770A (en) * 1979-11-10 1981-07-06 Schlafhorst Co Maschf Method and device for combining upper cotton with lower cottom

Also Published As

Publication number Publication date
IT8183494A0 (it) 1981-11-04
ES528435A0 (es) 1985-01-16
IT1168553B (it) 1987-05-20
ES8502402A1 (es) 1985-01-16
JPS5882961A (ja) 1983-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4577459A (en) Process and apparatus for mechanically splicing yarns
US4407117A (en) Joining of yarns by splicing
JPH0390632A (ja) 仮ヨリ精紡方法および装置
EP0140412B1 (en) Improvements to splicer devices for the mechanical splicing of textile yarns, and mechanical splicer device which employs such improvements
US4583356A (en) Splicer device to disassemble and recompose yarn mechanically
US4494367A (en) Splicer device to disassemble and recompose yarn mechanically
JPH0221485Y2 (ja)
US4947635A (en) Yarn splice
US3608843A (en) Method and apparatus for the pneumatic removal of the foot winding or lap from cops
US4545191A (en) Splicer device to splice textile yarns mechanically
JPH0446874B2 (ja)
EP0123329B1 (en) Procedure to splice yarns
US2935838A (en) Methods for making bands from yarn or the like
US3348866A (en) Apparatus for applying tampon removal cords
US4545194A (en) Spinning method and apparatus for putting method to use
FR2618803A1 (fr) Procede et dispositif de fabrication de fils fantaisie combines
JPS6088138A (ja) ヤ−ンのより継ぎ方法の改良
US4595151A (en) Bobbin inserting device
JPH0343192B2 (ja)
CN108946256A (zh) 一种亚麻纱线生产自动续料装置
JPH0748727A (ja) リング紡績機において糸を取り扱う方法および装置
JPH0446873B2 (ja)
JPS6040532Y2 (ja) 繊維状体の巻取り装置
JPS5882960A (ja) 糸継ぎ装置
JPH03119120A (ja) フリクション式空気精紡機