JPH0446609A - 圧延機の作業ロールと控ロールにおける軸平行度の監視装置 - Google Patents
圧延機の作業ロールと控ロールにおける軸平行度の監視装置Info
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- JPH0446609A JPH0446609A JP2156297A JP15629790A JPH0446609A JP H0446609 A JPH0446609 A JP H0446609A JP 2156297 A JP2156297 A JP 2156297A JP 15629790 A JP15629790 A JP 15629790A JP H0446609 A JPH0446609 A JP H0446609A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 24
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims description 7
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
- B21B13/023—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally the axis of the rolls being other than perpendicular to the direction of movement of the product, e.g. cross-rolling
-
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/18—Adjusting or positioning rolls by moving rolls axially
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
- B21B2013/025—Quarto, four-high stands
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は圧延機の作業ロールと控ロールにおける軸平行
度の監視装置に係り、詳しくは、ロールシフト形式の圧
延別に好適な圧延機の作業ロールと控ロールにおける軸
平行度の監視装置に係る。
度の監視装置に係り、詳しくは、ロールシフト形式の圧
延別に好適な圧延機の作業ロールと控ロールにおける軸
平行度の監視装置に係る。
従 来 の 技 術
従来がら、形状制御圧延方法についてはいろいろ提案さ
れ、例えば特開昭５５−７７９０３号公報に記載された
ものがある。このロールシフト形式ストリップ圧延機の
ロール軸方向シフト系の構成は、第３図に示すように、
基礎若しくはハウジングに固定したシフトシリンダ６先
端部において、シフトシリンダ側には作業ロールのバラ
ンスシリンダ１６と作業ロール軸受をハウジング上を軸
方向に移動可能で着脱可能なシフトクランプ５を内蔵し
たスライドブロック４と連結する一方、反シフトシリン
ダ側にも作業ロールのバランスシリンダ１６と作業ロー
ル軸受を着脱可能なキーパ−プレートを内蔵したスライ
ドブロック４が作業ロール２を介して連結したものであ
る。
れ、例えば特開昭５５−７７９０３号公報に記載された
ものがある。このロールシフト形式ストリップ圧延機の
ロール軸方向シフト系の構成は、第３図に示すように、
基礎若しくはハウジングに固定したシフトシリンダ６先
端部において、シフトシリンダ側には作業ロールのバラ
ンスシリンダ１６と作業ロール軸受をハウジング上を軸
方向に移動可能で着脱可能なシフトクランプ５を内蔵し
たスライドブロック４と連結する一方、反シフトシリン
ダ側にも作業ロールのバランスシリンダ１６と作業ロー
ル軸受を着脱可能なキーパ−プレートを内蔵したスライ
ドブロック４が作業ロール２を介して連結したものであ
る。
上下作業ロールは、例えば第４図（ａ）ならびに（ｂ）
に示すように、スライドブロック４にそれぞれ支持され
ており、作業ロール軸受箱１７とスライドブロック間に
は作業ロール交換および熱膨張代を吸収するために隙間
ｔ１、スライドブロック４とハウジング１間には軸方向
に移動するために隙間ｔ２、控ロール軸受箱１８とハウ
ジング１間には控ロール交換および熱膨張代を吸収する
ために隙間↑３を設けている。各々の隙間ｔ１ ・ｔ２
・ｔ３と各軸受幅・スライドブロック幅・ハウジング
幅を測定し管理している。
に示すように、スライドブロック４にそれぞれ支持され
ており、作業ロール軸受箱１７とスライドブロック間に
は作業ロール交換および熱膨張代を吸収するために隙間
ｔ１、スライドブロック４とハウジング１間には軸方向
に移動するために隙間ｔ２、控ロール軸受箱１８とハウ
ジング１間には控ロール交換および熱膨張代を吸収する
ために隙間↑３を設けている。各々の隙間ｔ１ ・ｔ２
・ｔ３と各軸受幅・スライドブロック幅・ハウジング
幅を測定し管理している。
ストリップ圧延機の作業ロールと控ロールにおいて、安
定通板のため両軸芯を平行にする必要があり、第４図（
ａ）ならびに（ｂ）に示すように熱［１ｉ１！ｆｉの吸
収・ロール交換およびロールシフトのために隙間を設は
平行度を管理している。ところが、作業ロール軸芯と搾
ロール軸芯とは常に平行であるとは限らず、両軸芯には
傾きが発生する。この傾きが大きい場合、作業ロールと
控ロール間にスラスト力が発生し、ストリップ圧延時の
安定通板を妨げる一因となっている。
定通板のため両軸芯を平行にする必要があり、第４図（
ａ）ならびに（ｂ）に示すように熱［１ｉ１！ｆｉの吸
収・ロール交換およびロールシフトのために隙間を設は
平行度を管理している。ところが、作業ロール軸芯と搾
ロール軸芯とは常に平行であるとは限らず、両軸芯には
傾きが発生する。この傾きが大きい場合、作業ロールと
控ロール間にスラスト力が発生し、ストリップ圧延時の
安定通板を妨げる一因となっている。
口の対策として、定期的にロール軸受幅・スライドブロ
ック幅・ハウジング幅を測定し、作業ロール軸芯と控ロ
ール軸芯の傾きを求めるようにしているが、この傾きを
連続的に測定するコトが困ｔｉなだめ、ロールシフト形
式の圧延機の作業ロールと控ロールの軸平行度を再現し
なければならない時期を特定できないのが実情である。
ック幅・ハウジング幅を測定し、作業ロール軸芯と控ロ
ール軸芯の傾きを求めるようにしているが、この傾きを
連続的に測定するコトが困ｔｉなだめ、ロールシフト形
式の圧延機の作業ロールと控ロールの軸平行度を再現し
なければならない時期を特定できないのが実情である。
発明が解決しようとする課題
本発明は上記問題を解決することを目的と１、興体的に
は、ロールシフト形式のストリップ圧延機の作業ロール
と控ロールの軸平行度を監視する装置を提案することを
目的とする。
は、ロールシフト形式のストリップ圧延機の作業ロール
と控ロールの軸平行度を監視する装置を提案することを
目的とする。
課題を解決するための
手段ならびにその作用
すなわち、本発明は、ストリップ圧延機の作業ロールと
控ロールの軸平行度を監視する装置において、作業ロー
ル若しくは控ロールをロール軸方向に移動させるシフト
シリンダとこのシフトシリンダの動作方向を切替える電
磁切替弁とこの電磁切替弁とシフトシリンダの間にロン
ド側圧力とヘッド側圧力をそれぞれ測定する圧力計と控
ロールの下部にミル圧延荷重を検出するロードセルとを
設け、このロードセルからの信号を圧延荷重のないタイ
ミングでかつシフトシリンダが動作していないタイミン
グで各圧力計がらの信号を検出する測定器とこの測定器
からの信号をスラスト力に換算する演算器とを設ける一
方、作業ロール若しくは控ロール他端のスラ・イドブロ
ック内のバランスシリンダに圧力計を設け、この圧力ｇ
ｔにより検出される圧力信号ならびに庚粋器により演算
された演算１旧を監視器に入力して比較し、作業ロール
軸芯と控ロール軸芯の傾き角を求めるよう構成したこと
を特徴とする。
控ロールの軸平行度を監視する装置において、作業ロー
ル若しくは控ロールをロール軸方向に移動させるシフト
シリンダとこのシフトシリンダの動作方向を切替える電
磁切替弁とこの電磁切替弁とシフトシリンダの間にロン
ド側圧力とヘッド側圧力をそれぞれ測定する圧力計と控
ロールの下部にミル圧延荷重を検出するロードセルとを
設け、このロードセルからの信号を圧延荷重のないタイ
ミングでかつシフトシリンダが動作していないタイミン
グで各圧力計がらの信号を検出する測定器とこの測定器
からの信号をスラスト力に換算する演算器とを設ける一
方、作業ロール若しくは控ロール他端のスラ・イドブロ
ック内のバランスシリンダに圧力計を設け、この圧力ｇ
ｔにより検出される圧力信号ならびに庚粋器により演算
された演算１旧を監視器に入力して比較し、作業ロール
軸芯と控ロール軸芯の傾き角を求めるよう構成したこと
を特徴とする。
従って、本発明の装置によれば、作業ロールが空転状態
で、しかも、作業ロールが非接触でかつ作業ロールを移
動していない時に、シフトシリンダのロツ１へ側とヘッ
ト側の圧力をそれぞれ検出し、この検出結果よりスラス
ト力を演算し、このＪ Ｉ （ＩＩとこの時の作業ロー
ルバランスカ、つまり、作業ロールと控ロール間の垂直
反力とに基づき、作業ロール軸芯と控ロール軸芯との傾
きを求めることにより、作業ロールと控ロール間の軸平
行度を監視することができる。
で、しかも、作業ロールが非接触でかつ作業ロールを移
動していない時に、シフトシリンダのロツ１へ側とヘッ
ト側の圧力をそれぞれ検出し、この検出結果よりスラス
ト力を演算し、このＪ Ｉ （ＩＩとこの時の作業ロー
ルバランスカ、つまり、作業ロールと控ロール間の垂直
反力とに基づき、作業ロール軸芯と控ロール軸芯との傾
きを求めることにより、作業ロールと控ロール間の軸平
行度を監視することができる。
以下、本発明の手段たる構成ならびにその作用について
図面により説明すると、次の通りである。
図面により説明すると、次の通りである。
第１図は本発明に係る一つの実施例の全体構成を説明す
る説明図であり、第２図は第１図の作業ロール軸芯と控
ロール軸芯との傾きを模式的に示す説明図であり、第３
図は従来例のワクロールシフト形式圧延機の説明図であ
り、第４図（ａ）は作業ロール、控ロールの各軸受部の
詳細図であり、第４図（１））は（ａ）の丸で囲んだ部
分の説明図であり、第５図は軸力と軸平行度誤差の関係
を示すグラフである。
る説明図であり、第２図は第１図の作業ロール軸芯と控
ロール軸芯との傾きを模式的に示す説明図であり、第３
図は従来例のワクロールシフト形式圧延機の説明図であ
り、第４図（ａ）は作業ロール、控ロールの各軸受部の
詳細図であり、第４図（１））は（ａ）の丸で囲んだ部
分の説明図であり、第５図は軸力と軸平行度誤差の関係
を示すグラフである。
第１図ならびに第２図において、符号１はミルハウジン
グ、２．２゛は上下の作業ロール、３．３′ は上下の
控ロール、４はスライドブロック、１６はスライドブロ
ック４に内蔵され、作業ロールを控ロールに押し付ける
バランスシリンダ、５はスライドブロック４に内蔵され
、作業ロール軸受を着脱せしめるシフトクランプである
。６はミルハウジング１に固定され、スライドブロック
４と連結し、作業ロール２を軸方向に移動させる油圧シ
フトシリンダで、作業ロール１本につき軸対称な位置に
２ケ所設けられている。７はシフトシリンダ６の動作方
向を切替る電磁切替弁である。９はシフトシリンダ６の
ロッド側圧力を検出する圧力計Ｐ２．１０はシフトシリ
ンダ６のヘッド側圧力を検出する圧力計ＰＩ 、１）は
作業ロールの一端部軸受箱１７に連結されたスライドブ
ロック４内のバランスシリンダ１６に接続するように設
けた作業ロールバランス力を検出する圧力計Ｐ３．８は
控ロール３′の軸受下部に設けたミル圧延荷重を検出す
るロードセル、１２は口〜ドセル８から圧延荷重のない
タイミングでかつシフトシリンダ６が動作していないタ
イミングでロンド側ならびにヘッド側の各圧力を測定す
る圧力計９．１０がらの信号を検出する測定器、１３は
測定器１２がらの信号をスラスト力に換算する演算器、
１４は作業ロールバランス力用圧力計１）と演算器１３
がらの演算値とを比較し、作業ロール軸芯と控ロール軸
芯の傾き角を求める監視器、１５は監視器１４がらの結
果を出力するプリンタである。
グ、２．２゛は上下の作業ロール、３．３′ は上下の
控ロール、４はスライドブロック、１６はスライドブロ
ック４に内蔵され、作業ロールを控ロールに押し付ける
バランスシリンダ、５はスライドブロック４に内蔵され
、作業ロール軸受を着脱せしめるシフトクランプである
。６はミルハウジング１に固定され、スライドブロック
４と連結し、作業ロール２を軸方向に移動させる油圧シ
フトシリンダで、作業ロール１本につき軸対称な位置に
２ケ所設けられている。７はシフトシリンダ６の動作方
向を切替る電磁切替弁である。９はシフトシリンダ６の
ロッド側圧力を検出する圧力計Ｐ２．１０はシフトシリ
ンダ６のヘッド側圧力を検出する圧力計ＰＩ 、１）は
作業ロールの一端部軸受箱１７に連結されたスライドブ
ロック４内のバランスシリンダ１６に接続するように設
けた作業ロールバランス力を検出する圧力計Ｐ３．８は
控ロール３′の軸受下部に設けたミル圧延荷重を検出す
るロードセル、１２は口〜ドセル８から圧延荷重のない
タイミングでかつシフトシリンダ６が動作していないタ
イミングでロンド側ならびにヘッド側の各圧力を測定す
る圧力計９．１０がらの信号を検出する測定器、１３は
測定器１２がらの信号をスラスト力に換算する演算器、
１４は作業ロールバランス力用圧力計１）と演算器１３
がらの演算値とを比較し、作業ロール軸芯と控ロール軸
芯の傾き角を求める監視器、１５は監視器１４がらの結
果を出力するプリンタである。
作業ロール２．２′ と控ロール３．３′の両端での隙
間差により作業ロール２．２゛と控ロール３．３′の軸
平行度に誤差が発生する。
間差により作業ロール２．２゛と控ロール３．３′の軸
平行度に誤差が発生する。
第５図に軸平行度誤差θに対するスラスト力変化の関係
を示すグラフを示すように軸平行度誤差θが大となるに
ともないスラスト力が増加する。
を示すグラフを示すように軸平行度誤差θが大となるに
ともないスラスト力が増加する。
スラスト力をシフトシリンダ６のロッドｆｌｌｌ＋圧力
およびベツド側圧力を検出し洟ｍする。なあ、第５図は
下記式によって求められる。
およびベツド側圧力を検出し洟ｍする。なあ、第５図は
下記式によって求められる。
但し、θ：軸平行度誤差
Ｌ；ロール軸受間距離
ｅｌ ニ一端のロール軸受廻りの全隙間ｅ２ ：他端の
ロール軸受廻りの全隙間本発明は以上のように構成した
ことで、シフトシリンダ６のロンド側とヘッド側の圧力
によリスフスト力を演算し、バランス力を検出する１）
で示される作業ロールバランス用圧力計Ｐ３の作業ロー
ルバランス力（垂直反力）と比較補正することにより作
業ロールし控ロールの軸平行度を監視することができる
。
ロール軸受廻りの全隙間本発明は以上のように構成した
ことで、シフトシリンダ６のロンド側とヘッド側の圧力
によリスフスト力を演算し、バランス力を検出する１）
で示される作業ロールバランス用圧力計Ｐ３の作業ロー
ルバランス力（垂直反力）と比較補正することにより作
業ロールし控ロールの軸平行度を監視することができる
。
なお、本発明の装置を用いて作業ロールのスラスト力か
ら軸平行度を求める方法について説明し、だが、軸重１
）度は控ロールとの相対値であるため、控ロールについ
ても同様な装置を設（づても軸平行度は求めることがで
きる。
ら軸平行度を求める方法について説明し、だが、軸重１
）度は控ロールとの相対値であるため、控ロールについ
ても同様な装置を設（づても軸平行度は求めることがで
きる。
次に、具体的な実施例について説明する。
実施例
第１図に示す軸方向に移動可能な作業ローノし２．２′
の各外径７４０＠、控ロール３．３゛の各外径１５００
ｍｍ、作業ロール回転数１５０ｒｐｍ、作業ロ〜ルバラ
ンス力は作業ロール−本当り１２０Ｔｏｎとした装置を
使用した。
の各外径７４０＠、控ロール３．３゛の各外径１５００
ｍｍ、作業ロール回転数１５０ｒｐｍ、作業ロ〜ルバラ
ンス力は作業ロール−本当り１２０Ｔｏｎとした装置を
使用した。
なお、シフトシリンダ６の内径２００ ｍｍ、ロッド径
１）０ｍｍで、給油常用圧力は１９０ｋｌ：１）、シフ
トシリンダの最大推力は作業ロール１本当り８８Ｔｏｎ
とした。圧力計９．１０は１）００ｋｑｃｌまで測定可
能なものを用いた。
１）０ｍｍで、給油常用圧力は１９０ｋｌ：１）、シフ
トシリンダの最大推力は作業ロール１本当り８８Ｔｏｎ
とした。圧力計９．１０は１）００ｋｑｃｌまで測定可
能なものを用いた。
その結果、作業ロール２と控ロール３の両軸芯における
働きを監視することができた。
働きを監視することができた。
〈発明の効果ン
以上詳しく説明したように、本発明は、ストリップ圧延
機の作業ロールと控ロールの軸平行度を監視する装置に
おいて、作業ロール若しくは控ロールをロール軸方向に
移動させるシフトシリンダとこのシフトシリンダの動作
方向を切替える電磁切替弁とこの電磁切替弁とシフトシ
リンダの間にロンド側圧力とヘッド側圧力をそれぞれ測
定する圧力計と控ロールの下部にミル圧延荷重を検出す
るロードセルとを設け、このロードセルからの信号を圧
延荷重のないタイミングでかつシフトシリンダが動作し
ていないタイミングで各圧力計がらの信号を検出する測
定器とこの測定器からの信号をスラスト力に換算するＪ
Ｗ器とを設ける一方、作業ロール若しくは控ロール他端
のスライドブロック内のバランスシリンダに圧力計を設
け、この圧力計により検出される圧力信号ならびに演算
器により演算された演稈値を監視器に入力して比較し、
作業ロール軸芯と控ロール軸芯の傾き角を求めるよう構
成したことを特徴とする。
機の作業ロールと控ロールの軸平行度を監視する装置に
おいて、作業ロール若しくは控ロールをロール軸方向に
移動させるシフトシリンダとこのシフトシリンダの動作
方向を切替える電磁切替弁とこの電磁切替弁とシフトシ
リンダの間にロンド側圧力とヘッド側圧力をそれぞれ測
定する圧力計と控ロールの下部にミル圧延荷重を検出す
るロードセルとを設け、このロードセルからの信号を圧
延荷重のないタイミングでかつシフトシリンダが動作し
ていないタイミングで各圧力計がらの信号を検出する測
定器とこの測定器からの信号をスラスト力に換算するＪ
Ｗ器とを設ける一方、作業ロール若しくは控ロール他端
のスライドブロック内のバランスシリンダに圧力計を設
け、この圧力計により検出される圧力信号ならびに演算
器により演算された演稈値を監視器に入力して比較し、
作業ロール軸芯と控ロール軸芯の傾き角を求めるよう構
成したことを特徴とする。
従って、ロールシフトさせるシフトシリンダのロンド側
とヘッド側の圧力を検出し、この検出結果よりスラスト
力を演算し、作業ロールバランス力を比較するようにし
たため、作業ロール軸芯と控ロール軸芯との傾き角を監
視できる。
とヘッド側の圧力を検出し、この検出結果よりスラスト
力を演算し、作業ロールバランス力を比較するようにし
たため、作業ロール軸芯と控ロール軸芯との傾き角を監
視できる。
また、作業ロールと控ロール軸芯間の傾き角を診断する
ことができるので、隙間の再生時期を好適に選択でき、
かつ安定通板にも効果を発揮することができる。
ことができるので、隙間の再生時期を好適に選択でき、
かつ安定通板にも効果を発揮することができる。
第１図は本発明に係る一つの実施例の全体構成を説明す
る説明図、第２図は第１図の作業ロール軸芯と控ロール
軸芯との傾きを模式的に示す説明図、第３図は従来例の
ワークロールシフト形式圧延機の説明図、第４図（ａ）
は作業ロール、控ロールの各軸受部の詳細図、第く図（
ｂｌは（ａ）の丸で囲んだ部分の説明図、第５図は軸力
と軸平行度誤差の関係を示すグラフミルハウジング ・・・・・作業ロール ・・・・・控ロール スフイドブロック ・・シフトクランプ ・・シフトシリンダ 電磁切替弁 ・・ロードセル ロード側圧力計 ・・・ヘッド側圧力計 ・・作業ロールバランス周圧カｓｔ ・・・圧力測定器 ・・演算器 ・監視器 ・プリンタ ・・・バランスシリンダ ・作業ロール軸受箱 控ロール軸受箱 である。 符号１・・・ ２．２ ３．３ ５・・ ６・ ７・・・ ８・・ １）・・ １２・・ １３・・・ １４・ １５・ １６・・ １７・ １８・・・・・ １）４図 ｔｃＬ） ＊５図 イＦ￥ ｉ ロー し １＼゛ラニ二２ン−／フ （水党玖ｈ）
る説明図、第２図は第１図の作業ロール軸芯と控ロール
軸芯との傾きを模式的に示す説明図、第３図は従来例の
ワークロールシフト形式圧延機の説明図、第４図（ａ）
は作業ロール、控ロールの各軸受部の詳細図、第く図（
ｂｌは（ａ）の丸で囲んだ部分の説明図、第５図は軸力
と軸平行度誤差の関係を示すグラフミルハウジング ・・・・・作業ロール ・・・・・控ロール スフイドブロック ・・シフトクランプ ・・シフトシリンダ 電磁切替弁 ・・ロードセル ロード側圧力計 ・・・ヘッド側圧力計 ・・作業ロールバランス周圧カｓｔ ・・・圧力測定器 ・・演算器 ・監視器 ・プリンタ ・・・バランスシリンダ ・作業ロール軸受箱 控ロール軸受箱 である。 符号１・・・ ２．２ ３．３ ５・・ ６・ ７・・・ ８・・ １）・・ １２・・ １３・・・ １４・ １５・ １６・・ １７・ １８・・・・・ １）４図 ｔｃＬ） ＊５図 イＦ￥ ｉ ロー し １＼゛ラニ二２ン−／フ （水党玖ｈ）
Claims (1)
- １）ストリップ圧延機の作業ロールと控ロールの軸平行
度を監視する装置において、前記作業ロール若しくは前
記控ロールをロール軸方向に移動させるシフトシリンダ
とこのシフトシリンダの動作方向を切替える電磁切替弁
とこの電磁切替弁と前記シフトシリンダの間にロッド側
圧力とヘッド側圧力をそれぞれ測定する圧力計と前記控
ロールの下部にミル圧延荷重を検出するロードセルとを
設け、このロードセルからの信号を圧延荷重のないタイ
ミングでかつシフトシリンダが動作していないタイミン
グで前記各圧力計からの信号を検出する測定器とこの測
定器からの信号をスラスト力に換算する演算器とを設け
る一方、前記作業ロール若しくは前記控ロール他端のス
ライドブロック内のバランスシリンダに圧力計を設け、
この圧力計により検出される圧力信号ならびに前記演算
器により演算された演算値を監視器に入力して比較し、
作業ロール軸芯と控ロール軸芯の傾き角を求めるよう構
成したことを特徴とする圧延機の作業ロールと控ロール
における軸平行度の監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156297A JPH0446609A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 圧延機の作業ロールと控ロールにおける軸平行度の監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156297A JPH0446609A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 圧延機の作業ロールと控ロールにおける軸平行度の監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446609A true JPH0446609A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15624733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2156297A Pending JPH0446609A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 圧延機の作業ロールと控ロールにおける軸平行度の監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014004599A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Jfe Steel Corp | 蛇行制御方法および蛇行制御装置 |
| CN107314733A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-11-03 | 中铝河南洛阳铝箔有限公司 | 一种轧机辊系平行度测量装置及其使用方法 |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2156297A patent/JPH0446609A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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