JPH044657Y2 - - Google Patents

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JPH044657Y2
JPH044657Y2 JP1986099760U JP9976086U JPH044657Y2 JP H044657 Y2 JPH044657 Y2 JP H044657Y2 JP 1986099760 U JP1986099760 U JP 1986099760U JP 9976086 U JP9976086 U JP 9976086U JP H044657 Y2 JPH044657 Y2 JP H044657Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はそばつゆ、天つゆ、スープ等に用いる
だしを作るためのだしの製造器に関する。
「従来の技術」 従来、だしを作る場合、風化を押える為に作ら
れた、かつお節の厚削り節をお湯の中に入れて、
アクを取りながら煮沸した後、濾過して作つてい
た。
このため、厚削り節を用いるため、だしを取る
のに長時間かかつて燃料費が多くかかるとともに
100℃のお湯で煮沸するためアクが出やすく、だ
しの成分が分解されてしまいやすく、かつ濁りの
ないきれいなだしを作りずらいという欠点があつ
た。
また、だしを取る為のかつお節の厚削り節を製
造する際に、だしの一番良く出る油分を多く含ん
でいる部分が約1割から2割程度粉末状になつて
脱落し、破棄されているため不経済であつた。
「本考案の目的」 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、かつ
お節等を製造する場合に生ずる、だしの一番良く
出る粉末部分を有効に利用することができ、かつ
だしの成分が高温で分解することなく十分に出
て、濁りのないきれいなだしを短時間にかつ安価
に作り出すことのできるだしの製造器を得るにあ
る。
「本考案の目的を達成するための手段」 本考案は加熱器で加熱することのできる上部開
口のだしを作るための水が収納される下部容器
と、この下部容器の上部開口部を密閉状態で覆う
ことのできるだしを取るための粉末状だし取り材
料が収納される上部容器と、この上部容器の底面
に形成された該上部容器内と前記下部容器の下部
と連通する押し上げパイプと、前記上部容器に備
えられた前記押し上げパイプを通つて粉末状のだ
し取り材料が下部容器内へ流出するのを阻止する
フイルターとを備えたことを特徴としている。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細
に説明する。
第1図ないし第6図の実施例において、1は加
熱器としてのガスコンロ2上に載置される下部容
器で、この下部容器1は上部開口3のだしを作る
ための水が収納される下部容器本体4と、この下
部容器本体4の上部寄りの外周部の対向する位置
に取付けられた取手5,5と、前記下部容器本体
4の上端部に形成されたL字状のフランジ部6
と、このフランジ部6の上端部と一体形成された
複数個、本実施例では3個の係合部7,7,7と
から構成されている。
8は前記下部容器1の開口部3を密閉するよう
に覆うことのできる上部容器で、この上部容器8
はだしを取るための粉末状だし取り材料が収納さ
れる上部容器本体9と、この上部容器本体9の上
部寄りの対向する外周部に取付けられた取手1
0,10と、前記上部容器本体9の下部に形成し
たOリング11が取付けられる凹部12と、前記
上部容器本体9の下部外周部に固定された前記下
部容器1のフランジ部6と当接するとともに、上
部容器8を回動させることにより、前記係合部
7,7,7と係合する係合片13,13,13
と、前記上部容器本体9の開口部14を開閉する
開閉蓋15とから構成されている。
16は前記上部容器本体9の略中央部の底面に
形成された、該上部容器本体9内と前記下部容器
1の下部寄りの位置とを連通させる押し上げパイ
プである。
17は前記上部容器本体9の押し上げパイプ1
6の開口部18の外周部に形成した凹部19内に
取付けられるフイルターで、このフイルター17
は前記上部容器8内に収納された粉末状のだし取
り材料が下部容器1内へ流出するのを阻止する、
前記凹部19に着座するフイルター本体20と、
このフイルター本体20を前記凹部19内に固定
させる取付け金具21とから構成されている。
上記構成のだしの製造器22にあつては、下部
容器1内にだしを作るための水23を所定量収納
してガスコンロ2に載置させる。
しかる後、フイルター17をセツトした上部容
器8を下部容器1の開口部3を覆うように載せて
回動させることにより、下部容器1の係合部7,
7,7と上部容器8の係合部13,13,13と
が係合して、密閉状態で下部容器1と上部容器8
とを係合させることができる。
この状態で、上部容器8内に所定量のかつお
節、サバ節、イワシ節等の節類を微小粉末状に形
成されただし取り材料24を収納して、第3図に
示すようにセツトする。
しかる後、第4図および第5図に示すようにガ
スコンロ2を点火して下部容器1を加熱する。こ
の下部容器1の加熱によつて、下部容器1内が減
圧状態となり、約75℃で沸騰して下部容器1内の
お湯が押し上げパイプ16およびフイルター17
を通つて上部容器8内へ押し上げられ、該上部容
器8内でだし取り材料24を所定時間煮沸して、
だしを十分に出させる。この場合、上部容器8の
開口部14を開閉蓋15で閉じて行つてもよく、
あるいは上部容器8の開口部14を解放して行つ
てもよい。
だし取り材料24から十分にだしが出た所で、
ガスコンロ2を消化すると、下部容器1が冷却さ
れて、該下部容器1内の減圧状態が徐々に解除さ
れるため、上部容器8内のだしだけがフイルター
17および押し上げパイプ16を介して下部容器
1内へ落下し、濁りのないきれいなだし25が下
部容器1内に収納される。
下部容器1内に収納されただし25の取出し
は、上部容器8を下部容器1から外すことによ
り、容易に取出すことができる。
「本考案の異なる実施例」 次に第7図ないし第11図に示す本考案の異な
る実施例につき説明する。なお、これらの実施例
の説明に当つて、前記本考案の実施例と同一構成
部分には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
第7図および第8図の実施例において、前記本
考案の実施例と主に異なる点は、下部容器1に水
道水を該下部容器1内へ導くバルブ26が備えら
れた導入パイプ27と、下部容器1内に溜つただ
し25を外部へ排出するバルブ28が備えられた
排出パイプ29とを備えた点で、このように、だ
しの製造器22Aを構成することにより、だしを
作るための水の供給およびだしの取出しをきわめ
て容易に行なうことができる。
第9図および第10図の実施例において、前記
本考案の実施例と主に異なる点は、下部容器1と
上部容器8とを着脱自在に係合固定させることの
できる結合具30にした点で、この結合具30は
下部容器1のフランジ部6に回動自在に取付けら
れた複数個のレバー31と、このレバー31と係
合する上部容器9の下部外周部に形成したフラン
ジ部9aとで構成されている。このように構成さ
れた結合具30を用いただしの製造器22Bにし
ても良い。
第11図の実施例において、前記本考案の実施
例と主に異なる点は、下部容器1の底面に電磁加
熱器2Aを一体的に取付けた点で、このようにだ
しの製造器22Cを構成しても良い。
なお、前記本考案の実施例ではだし取り材料と
して粉末状に形成した節類を用いたものについて
説明したが、本考案はこれに限らず、粉末状の節
類と粉末状のこんぶ、粉末状の肉類、粉末状の鳥
ガラ、粉末状の椎茸等を任意の組合せで混合した
ものを用いても良い。また、コーヒーのサイホン
と同じ構造にすることにより、家庭で使用できる
だしの製造器にできる。
さらに、前記本考案の実施例では加熱器として
ガスコンロあるいは電磁加熱器を用いたものに付
いて説明したが本考案これに限らず、他の加熱器
を用いても良くあるいは下部容器を2重構造にし
て、この間にボイラーからの蒸気を通して加熱し
ても良い。
また、前記本考案の実施例ではだしを取る場合
に下部容器に水をいれてから行うものに付いて説
明したが、本考案これに限らず、お湯をいれた
り、あるいは醤油等をいれて直接そばつゆや天つ
ゆを作つても良い。
さらに、下部容器に圧力計や温度計を設置して
もよい。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように本考案にあつて
は次に列挙する効果がある。
(1) 加熱器で加熱することのできる上部開口のだ
しを作るための水が収納される下部容器と、こ
の下部容器の上部開口部を密閉状態で覆うこと
のできるだしを取るための粉末状だし取り材料
が収納される上部容器と、この上部容器の底面
に形成された該上部容器内と前記下部容器の下
部とを連通する押し上げパイプと、前記上部容
器に備えられた前記押し上げパイプを通つて粉
末状のだし取り材料が下部容器内へ流出するの
を阻止するフイルターとで構成しているので、
比較的簡単にだしを作ることができる。
(2) 前記(1)によつて、だしを取る時の沸騰したお
湯は減圧状態であるので、100℃以下の低い温
度であるため、従来のようにアクが多く出た
り、あるいはだしの成分が分解されたりするこ
とがない。したがつて、良いだしを作ることが
できる。
(3) 前記(1),(2)によつて、濁りのないきれいなだ
しを作ることができる。
(4) 前記(1)によつて、粉末状のだし取り材料を用
いるので、従来、かつお節等の節類を作る時に
生じていた粉末を使用することができる。した
がつて、経済的であるとともに、だしの良く出
るだし取り材料を使用することができる。
(5) 前記(1),(4)により、粉末状のだし取り材料を
用いるので、包装や輸送、保管が容易にでき
る。
(6) 前記(1)によつて、短時間にだしをだすことが
できるので、少ない燃料費でよく、コストの低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図ない
し第6図は本考案の使用状態を示す説明図、第7
図および第8図、第9図および第10図、第11
図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図
である。 1……下部容器、2……ガスコンロ、3……上
部開口、4……下部容器本体、5……取手、6…
…フランジ部、7……係合部、8……上部容器、
9……上部容器本体、10……取手、11……O
リング、12……凹部、13……係合片、14…
…開口部、15……開閉蓋、16……押し上げパ
イプ、17……フイルター、18……開口部、1
9……凹部、20……フイルター本体、21……
取付け金具、22,22A〜22C……だしの製
造器、23……水、24……だし取り材料、25
……だし、26……バルブ、27……導入パイ
プ、28……バルブ、29……排出パイプ、30
……結合具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 加熱器で加熱することのできる上部開口のだ
    しを作るための水が収納される下部容器と、こ
    の下部容器の上部開口部を密閉状態で覆うこと
    のできるだしを取るための粉末状だし取り材料
    が収納される上部容器と、この上部容器の底面
    に形成された該上部容器内と前記下部容器の下
    部とを連通する押し上げパイプと、前記上部容
    器に備えられた前記押し上げパイプを通つて粉
    末状のだし取り材料が下部容器内へ流出するの
    を阻止するフイルターとを備えたことを特徴と
    するだしの製造器。 2 下部容器は加熱器としてのガスコンロ等のコ
    ンロ上に載置できるように形成されていること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のだしの製造器。 3 下部容器の底面には電磁加熱器が一体的に取
    付けられていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のだしの製造器。 4 下部容器には水道水を内部に導くためのバル
    ブが介装された導入パイプと、作られただしを
    外部へ排出するバルブが介装された排出パイプ
    とが備えられていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項ないし第3項いずれかに
    記載のだしの製造器。 5 上部容器の下部には下部容器の上面に形成さ
    れた係合部と係合する係合片が形成されている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項ないし第4項いずれかに記載のだしの製造
    器。 6 上部容器には開閉蓋が備えられていることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項ない
    し第5項いずれかに記載のだしの製造器。 7 下部容器と上部容器にはこれらを着脱自在に
    係合固定させることのできる結合具が備えられ
    ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項ないし第6項いずれかに記載のだしの
    製造器。
JP1986099760U 1986-06-28 1986-06-28 Expired JPH044657Y2 (ja)

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