JPH044656A - ファクシミリ通信装置 - Google Patents
ファクシミリ通信装置Info
- Publication number
- JPH044656A JPH044656A JP2108491A JP10849190A JPH044656A JP H044656 A JPH044656 A JP H044656A JP 2108491 A JP2108491 A JP 2108491A JP 10849190 A JP10849190 A JP 10849190A JP H044656 A JPH044656 A JP H044656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile
- communication
- broadcast
- destination
- isdn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ通信装置に関し、詳しくは、複数
のISDN回線やPSTN回線を介して複数の同報送信
先に同報送信するラアクシミリ通信装置に関する。
のISDN回線やPSTN回線を介して複数の同報送信
先に同報送信するラアクシミリ通信装置に関する。
近時、高度情報社会を実現する通信ニーズに対応する通
信網としてISDN(サービス総合デジタル網)が試験
的に実施されており、このISDNに対応する各種IS
DN通信装置も開発され、実用化されている。例えばI
SDN対応のファクシミリ装置としてはG4規格(G4
モード)のものが実用化されており、このG4モードフ
ァクシミリ装置にはG3規格(G3モード)と電話機能
に対応しているものもある。また、その他のISDNに
接続されるISDN通信装置としては、ファクシミリ蓄
積交換装置やファクシミリメール装置等のファクシミリ
通信装置があり、ファクシミリ蓄積交換装置やファクシ
ミリメール装置等のファクシミリ通信装置は画情報の転
送サービス、特に、ファクシミリ端末から受信した画情
報を複数のファクシミリ装置に一斉に、あるいは、順次
送信する、いわゆる同報送信サービス等を提供する。
信網としてISDN(サービス総合デジタル網)が試験
的に実施されており、このISDNに対応する各種IS
DN通信装置も開発され、実用化されている。例えばI
SDN対応のファクシミリ装置としてはG4規格(G4
モード)のものが実用化されており、このG4モードフ
ァクシミリ装置にはG3規格(G3モード)と電話機能
に対応しているものもある。また、その他のISDNに
接続されるISDN通信装置としては、ファクシミリ蓄
積交換装置やファクシミリメール装置等のファクシミリ
通信装置があり、ファクシミリ蓄積交換装置やファクシ
ミリメール装置等のファクシミリ通信装置は画情報の転
送サービス、特に、ファクシミリ端末から受信した画情
報を複数のファクシミリ装置に一斉に、あるいは、順次
送信する、いわゆる同報送信サービス等を提供する。
また、ファクシミリ蓄積交換装置等のファクシミリ通信
装置においては、ISDN、:!:PSTN (公衆回
線網)とを収納したものがあり、相手先に対応して回線
を使い分けている。この場合、送信先が04ファクシミ
リ装置であると、G4モードで通信を行ない、相手先が
G3ファクシミリ装置であると、G3モードで通信を行
なう。
装置においては、ISDN、:!:PSTN (公衆回
線網)とを収納したものがあり、相手先に対応して回線
を使い分けている。この場合、送信先が04ファクシミ
リ装置であると、G4モードで通信を行ない、相手先が
G3ファクシミリ装置であると、G3モードで通信を行
なう。
したがって、このようなファクシミリ通信装置にあって
は、同報送信サービスを行なう場合、同報送信先が04
ファクシミリ装置であると、その同報送信先が63モー
ドによる通信機能を有しているか否かにかかわらず、G
4モードによる送信処理のみを行ない、同報送信先が6
3ファクシミリ装置であると、G3モードによる送信処
理のみを行なう。
は、同報送信サービスを行なう場合、同報送信先が04
ファクシミリ装置であると、その同報送信先が63モー
ドによる通信機能を有しているか否かにかかわらず、G
4モードによる送信処理のみを行ない、同報送信先が6
3ファクシミリ装置であると、G3モードによる送信処
理のみを行なう。
しかしながら、このような従来のISDN回線とPST
N回線とを収納するファクシミリ通信装置にあっては、
同報送信において、同報送信先が04ファクシミリ装置
であると、G3通信機能を有していても、G4モードに
よる送信処理を行なっているため、収納するISDN回
線の数が少ないときには、−斉同報送信とはならず、順
次同報送信となってしまい、同報送信の処理時間が長く
かかるという問題があった。この場合、ISDNは情報
チャネル(B c h)を2つ有しているが、これらを
同時に使用するには、高速処理(64Kbps)を行な
う資源(ハードウェア)を2つ備えていることが必要と
なり、コストの面から2つ分の資源を実装することは困
難である。また、G4モードによる同報送信を行なって
いる間は、G3モードにより通信が発生しなければ、G
3モードによる通信用のハードウェアが使用されず、フ
ァクシミリ通信装置のシステム資源が有効に活用されな
いという問題があった。
N回線とを収納するファクシミリ通信装置にあっては、
同報送信において、同報送信先が04ファクシミリ装置
であると、G3通信機能を有していても、G4モードに
よる送信処理を行なっているため、収納するISDN回
線の数が少ないときには、−斉同報送信とはならず、順
次同報送信となってしまい、同報送信の処理時間が長く
かかるという問題があった。この場合、ISDNは情報
チャネル(B c h)を2つ有しているが、これらを
同時に使用するには、高速処理(64Kbps)を行な
う資源(ハードウェア)を2つ備えていることが必要と
なり、コストの面から2つ分の資源を実装することは困
難である。また、G4モードによる同報送信を行なって
いる間は、G3モードにより通信が発生しなければ、G
3モードによる通信用のハードウェアが使用されず、フ
ァクシミリ通信装置のシステム資源が有効に活用されな
いという問題があった。
そこで、本発明は、
ISDN回線およびPSTN回線を収納し、同報送信機
能を有するファクシミリ通信装置において、同報送信先
の通信機能を記憶するメモリを設け、同報送信時、同報
送信先が04ファクシミリ装置であるとき、該メモリ内
のデータに基づいて、該G4ファクシミリ装置である同
報送信先がG3通信機能を有しいてるかどうか判定し、
G3通信機能を有しているときには、ISDN回線およ
びPSTN回線の使用状況に基づいて、G3モードによ
る同報送信を行なうことにより、収納する■SDN回線
とよびPSTN回線を有効に利用して、−斉同報送信を
行なえる機会を多くし、同報送信時間を短縮するととも
に、ファクシミリ通信装置のシステム資源を有効に活用
することを目的としている。
能を有するファクシミリ通信装置において、同報送信先
の通信機能を記憶するメモリを設け、同報送信時、同報
送信先が04ファクシミリ装置であるとき、該メモリ内
のデータに基づいて、該G4ファクシミリ装置である同
報送信先がG3通信機能を有しいてるかどうか判定し、
G3通信機能を有しているときには、ISDN回線およ
びPSTN回線の使用状況に基づいて、G3モードによ
る同報送信を行なうことにより、収納する■SDN回線
とよびPSTN回線を有効に利用して、−斉同報送信を
行なえる機会を多くし、同報送信時間を短縮するととも
に、ファクシミリ通信装置のシステム資源を有効に活用
することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、
ISDN回線やPSTN回線を収納し、ファクシミリ端
末からの同報送信要求に対して、ISDN回線やPST
N回線を介して複数の同報送信先に同報送信するファク
シミリ通信装置において、前記同報送信先の通信機能を
記憶するメモリを設け、前記同報送信時、同報送信先が
G4ファクシミリ装置であるとき、該メモリ内のデータ
に基づいて、該G4ファクシミリ装置である同報送信先
が03通信機能を有しいてるかどうか判定し、G3通信
機能を有しているときには、前記ISDN回線およびP
STN回線の使用状況に基づいて、G3モードによる同
報送信を行なうことを特徴とするものである。
末からの同報送信要求に対して、ISDN回線やPST
N回線を介して複数の同報送信先に同報送信するファク
シミリ通信装置において、前記同報送信先の通信機能を
記憶するメモリを設け、前記同報送信時、同報送信先が
G4ファクシミリ装置であるとき、該メモリ内のデータ
に基づいて、該G4ファクシミリ装置である同報送信先
が03通信機能を有しいてるかどうか判定し、G3通信
機能を有しているときには、前記ISDN回線およびP
STN回線の使用状況に基づいて、G3モードによる同
報送信を行なうことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示す図であり、フ
ァクシミリ蓄積交換装置に通用したものである。
ァクシミリ蓄積交換装置に通用したものである。
第1図はファクシミリ通信装置としてのファクシミリ蓄
積交換装置1のブロック図であり、ファクシミリ蓄積交
換装置1は、PSTN用通信機能部2、ISDN用通信
機能部3、システム制御部4、オペポート5および記憶
装置6等を備えている。
積交換装置1のブロック図であり、ファクシミリ蓄積交
換装置1は、PSTN用通信機能部2、ISDN用通信
機能部3、システム制御部4、オペポート5および記憶
装置6等を備えている。
PSTN用通信機能部2は、P S T Ni/f 1
1、交換接続装置12、内線i/f 13、G3i/f
14.5CUi/f 15およびG3通信制御装置16
等を有しており、ISDN用通信機能部3は、I S
D Ni/f 21、G4通信制御装置22およびS
CUi/f 23等を有している。PSTN用通信機能
部2のPSTNi/fIIにはPSTN回線が接続され
ており、内vAi / fI3には、内flLT1−L
Ilを介して内線ファクシミリ装置Fll〜Flj’が
接続されている。また、ISDN用通信機能部3のI
S DNi/f 21には、ISDN回線が接続されて
おり、これらPSTN回線、内線Lll〜LIAおよび
ISDN回線は、第2図に示すように、それぞれm回線
、1回線およびn回線接続されている。
1、交換接続装置12、内線i/f 13、G3i/f
14.5CUi/f 15およびG3通信制御装置16
等を有しており、ISDN用通信機能部3は、I S
D Ni/f 21、G4通信制御装置22およびS
CUi/f 23等を有している。PSTN用通信機能
部2のPSTNi/fIIにはPSTN回線が接続され
ており、内vAi / fI3には、内flLT1−L
Ilを介して内線ファクシミリ装置Fll〜Flj’が
接続されている。また、ISDN用通信機能部3のI
S DNi/f 21には、ISDN回線が接続されて
おり、これらPSTN回線、内線Lll〜LIAおよび
ISDN回線は、第2図に示すように、それぞれm回線
、1回線およびn回線接続されている。
PSTN用通信機能部2のP S TNi/f 11は
PSTNの発・着呼動作等の回線制御動作を行ない、P
STN用通信機能部2の交換接続装置12は、PSTN
回線止内8i!i!Lll〜LIlとの接続交換や内線
Lll〜Ll!!同士の接続交換を行なう。内線i/f
13は、内線LII〜LIt!、との発・着呼動作等
の回線制御動作を行ない、G3通信制御装置16は、P
STNや内線Lll−LI7!に接続されたファクシミ
リ装置との間で63モードのプロトコルニヨルファクシ
ミリ制御信号を交換してファクシミリ通信手順を実行す
る。
PSTNの発・着呼動作等の回線制御動作を行ない、P
STN用通信機能部2の交換接続装置12は、PSTN
回線止内8i!i!Lll〜LIlとの接続交換や内線
Lll〜Ll!!同士の接続交換を行なう。内線i/f
13は、内線LII〜LIt!、との発・着呼動作等
の回線制御動作を行ない、G3通信制御装置16は、P
STNや内線Lll−LI7!に接続されたファクシミ
リ装置との間で63モードのプロトコルニヨルファクシ
ミリ制御信号を交換してファクシミリ通信手順を実行す
る。
ISDN用通信機能部30)I 5DNi/f 21は
、ISDN回線との呼の設定・解除を行ない、G4通信
制御装置22は、ISDNの基本インタフェースである
2B+Dチヤネル構成でデータを送受信する機能を有し
でおり、2B+Dの3チャネル分のデータを時分割多重
によって送受信するとともに、S CUi/f 23を
介してシステム制御部4との間でデータの授受を行う。
、ISDN回線との呼の設定・解除を行ない、G4通信
制御装置22は、ISDNの基本インタフェースである
2B+Dチヤネル構成でデータを送受信する機能を有し
でおり、2B+Dの3チャネル分のデータを時分割多重
によって送受信するとともに、S CUi/f 23を
介してシステム制御部4との間でデータの授受を行う。
また、G4通信制御装置22は、G4モードによる通信
機能と、G3モードによる通信機能と、を有しており、
いずれの通信モードによる通信を行なうかは、システム
制御部4により制御される。
機能と、G3モードによる通信機能と、を有しており、
いずれの通信モードによる通信を行なうかは、システム
制御部4により制御される。
システム制御部4は、CP U (Central P
roces−sing IJnit)、ROM (Re
ad 0nly Memory)およびRA M (R
andom Access Memory)等を有し、
ROM内には、ファクシミリ蓄積交換装置1としての基
本プログラムや本発明の同報送信処理プログラム等が格
納されている。システム制御部4は、ROM内のプログ
ラムに従ってファクシミリ蓄積交換装置1の各部を制御
し、ファクシミリ蓄積交換装置1としてのシーケンスを
実行するとともに、本発明の同報送信処理を実行する。
roces−sing IJnit)、ROM (Re
ad 0nly Memory)およびRA M (R
andom Access Memory)等を有し、
ROM内には、ファクシミリ蓄積交換装置1としての基
本プログラムや本発明の同報送信処理プログラム等が格
納されている。システム制御部4は、ROM内のプログ
ラムに従ってファクシミリ蓄積交換装置1の各部を制御
し、ファクシミリ蓄積交換装置1としてのシーケンスを
実行するとともに、本発明の同報送信処理を実行する。
また、このシステム制御部4は、マルチタスク機能を有
しており、複数のタスクプロセスをリアルタイムモニタ
ーにより監視して複数のタスクプロセスを同時処理する
。ファクシミリ蓄積交換装置1は、この同報送信処理を
行なうために必要なデータ、特に、同報送信先の通信機
能のデータをシステム制御部4内のRAMあるいは記憶
装置6内に記憶しており、この同報送信先の通信機能の
データは、同報送信先がRAMや記憶装置6に登録され
るときに、同時にあるいは後刻登録される。この同報送
信先の通信機能のデータは、オペレータがオペポート5
のキー操作を行なうことにより、登録され、同報送信す
るグループ毎に各送信先毎にその通信機能も登録される
。例えば、第3図に示すように、一つのグループに4つ
の同報送信先が有るとすると、各送信先の電話番号、G
4モニドの通信機能の有無、ISDNのG3モードの通
信機能の有無、PSTNのG3モードの通信機能の有無
、およびPSTNのG3モードの通信機能が有るときに
はその電話番号等が登録される。
しており、複数のタスクプロセスをリアルタイムモニタ
ーにより監視して複数のタスクプロセスを同時処理する
。ファクシミリ蓄積交換装置1は、この同報送信処理を
行なうために必要なデータ、特に、同報送信先の通信機
能のデータをシステム制御部4内のRAMあるいは記憶
装置6内に記憶しており、この同報送信先の通信機能の
データは、同報送信先がRAMや記憶装置6に登録され
るときに、同時にあるいは後刻登録される。この同報送
信先の通信機能のデータは、オペレータがオペポート5
のキー操作を行なうことにより、登録され、同報送信す
るグループ毎に各送信先毎にその通信機能も登録される
。例えば、第3図に示すように、一つのグループに4つ
の同報送信先が有るとすると、各送信先の電話番号、G
4モニドの通信機能の有無、ISDNのG3モードの通
信機能の有無、PSTNのG3モードの通信機能の有無
、およびPSTNのG3モードの通信機能が有るときに
はその電話番号等が登録される。
オペポート5には、テンキーや各種操作キーさらには表
示部が設けられており、このオペポートによりオペレー
タとファクシミリ蓄積交換装置1とのコミニュケーショ
ンが行なわれる。
示部が設けられており、このオペポートによりオペレー
タとファクシミリ蓄積交換装置1とのコミニュケーショ
ンが行なわれる。
記憶装置6は、例えば、光磁気ディスク等の大容量メモ
リで構成され、記憶装置6には、画情報や上記同報送信
先の通信機能のデータ等が記憶される。
リで構成され、記憶装置6には、画情報や上記同報送信
先の通信機能のデータ等が記憶される。
次に、作用を説明する。
本発明は同報送信を行なう場合、送信先がG4ファクシ
ミリ装置であると、当該ファクシミリ装置が03モード
の通信機能を有しているが判定し、同報送信の送信モー
ドを決定するところにその特徴がある。以下この同報送
信処理について第4図のフローチャートに基づいて説明
する。
ミリ装置であると、当該ファクシミリ装置が03モード
の通信機能を有しているが判定し、同報送信の送信モー
ドを決定するところにその特徴がある。以下この同報送
信処理について第4図のフローチャートに基づいて説明
する。
いま、ファクシミリ蓄積交換装置1の内線L11〜Ll
ffiに接続された内線ファクシミリ装置F■1〜FI
ffiから、ファクシミリ蓄積交換装置1に同報送信依
願を行なうものとすると、内線ファクシミリ装置FIL
〜FIffiのオペレータは、その内線ファクシミリ装
置FIL〜Flffiのオペポートから同報送信を依願
するコマンドおよび同報送信先の電話番号が登録されて
いるグループ番号を入力する。内線ファクシミリ装置F
11−F Ilは、該コマンドとグループ番号が入力
されると、これらのデータをPB(ブツシュボタン)信
号あるいはDP(ダイヤルパルス)信号によりファクシ
ミリ蓄積交換装置1に送出する。ファクシミリ蓄積交換
装置1は、このデータを内線i/f 13およびS C
Ui/f 15を介してシステム制御部4が認識し、シ
ステム制御部4内のRAM等に記憶するとともに、受信
した画情報を記憶装置6に記憶する。
ffiに接続された内線ファクシミリ装置F■1〜FI
ffiから、ファクシミリ蓄積交換装置1に同報送信依
願を行なうものとすると、内線ファクシミリ装置FIL
〜FIffiのオペレータは、その内線ファクシミリ装
置FIL〜Flffiのオペポートから同報送信を依願
するコマンドおよび同報送信先の電話番号が登録されて
いるグループ番号を入力する。内線ファクシミリ装置F
11−F Ilは、該コマンドとグループ番号が入力
されると、これらのデータをPB(ブツシュボタン)信
号あるいはDP(ダイヤルパルス)信号によりファクシ
ミリ蓄積交換装置1に送出する。ファクシミリ蓄積交換
装置1は、このデータを内線i/f 13およびS C
Ui/f 15を介してシステム制御部4が認識し、シ
ステム制御部4内のRAM等に記憶するとともに、受信
した画情報を記憶装置6に記憶する。
ファクシミリ蓄積交換装置1は、内線ファクシミリ装置
FII〜FI/からの受信を完了すると、受信した画情
報を指定されたグループの同報送信先に同報送信するが
、このとき、システム制御部4内のRAMあるいは記憶
装置6内の同報送信先機能データを参照して通信モード
を決定する。
FII〜FI/からの受信を完了すると、受信した画情
報を指定されたグループの同報送信先に同報送信するが
、このとき、システム制御部4内のRAMあるいは記憶
装置6内の同報送信先機能データを参照して通信モード
を決定する。
すなわち、システム制御部4は、同報送信時、第4図に
示すように、この同報送信先機能データを参照して同報
送信グループ内の先頭に登録された送信先の置番号A欄
(第3図参照)に登録された電話番号を読み出して、セ
ットしくステップS1)、当該同報送信先がISDNフ
ァクシミリ端末かPSTNファクシミリ端末かをチエツ
クする(ステップS2)。PSTNファクシミリ端末の
ときには、PSTNによる送信しか行なえないため、P
STN回線の空きが有るかどうかチエツクしくステップ
S3)、空きが有るときには、空いているPSTNの通
信資源が有るかどうかチエツクする(ステップS4)。
示すように、この同報送信先機能データを参照して同報
送信グループ内の先頭に登録された送信先の置番号A欄
(第3図参照)に登録された電話番号を読み出して、セ
ットしくステップS1)、当該同報送信先がISDNフ
ァクシミリ端末かPSTNファクシミリ端末かをチエツ
クする(ステップS2)。PSTNファクシミリ端末の
ときには、PSTNによる送信しか行なえないため、P
STN回線の空きが有るかどうかチエツクしくステップ
S3)、空きが有るときには、空いているPSTNの通
信資源が有るかどうかチエツクする(ステップS4)。
空きの63資源があるときには、その資源を確保してP
STNの03プロセスによる通信を行なう(ステップS
5)。
STNの03プロセスによる通信を行なう(ステップS
5)。
PSTN回線やG3通信資源に空きがないときには、当
該同報送信先には送信することができないので、その旨
システム制御部4内のメモリ等に記憶した後、ステップ
S9に移行して、次の同報送信先のチエツクを行なう。
該同報送信先には送信することができないので、その旨
システム制御部4内のメモリ等に記憶した後、ステップ
S9に移行して、次の同報送信先のチエツクを行なう。
一方、ステップS2で、同報送信先がISDNファクシ
ミリ端末であるときには、ISDN回線に空きが有るか
どうかチエツクしくステップS6)、I SDN回線に
空きがないときには、ステップS9に移行して次の同報
送信先の検索を行なう。ISDN回線に空きが有るとき
には、G4通信資源が有るかどうかチエツクを行ない(
ステップS7)、空きのG4通信資源が有るときには、
当該空きのG4通信資源を確保して04通信プロセスに
より送信を行なう(ステップS8)。次に、ステップS
9に移行して、次の同報送信宛先が有るかどうかチエツ
クし、送信先がまだ有るときには、次の同報送信宛先の
電話番号をセットして、ステ・7プS2に戻る。
ミリ端末であるときには、ISDN回線に空きが有るか
どうかチエツクしくステップS6)、I SDN回線に
空きがないときには、ステップS9に移行して次の同報
送信先の検索を行なう。ISDN回線に空きが有るとき
には、G4通信資源が有るかどうかチエツクを行ない(
ステップS7)、空きのG4通信資源が有るときには、
当該空きのG4通信資源を確保して04通信プロセスに
より送信を行なう(ステップS8)。次に、ステップS
9に移行して、次の同報送信宛先が有るかどうかチエツ
クし、送信先がまだ有るときには、次の同報送信宛先の
電話番号をセットして、ステ・7プS2に戻る。
また、ステップS7で、同報送信先がI SDNファク
シミリ端末であり、G4資源に空きがないときには、G
3通信資源に空きが有るがどうがチエツクしくステップ
5ll) 、G3通信資源に空きがないときには、ステ
ップs9に移行して次の送信先が有るかどうかチエツク
する。G3通信機能に空きが有るときには、同報送信先
機能データを参照して当該送信先がISDNにょるG3
通信機能を有しているかどうかチエツクしくステップ5
12)、ISDNによるG3通信機能を有しているとき
には、当該空きの03資源を確保してISDNの63通
信プロセスによる通信を行なう(ステップ513)。当
該送信先がISDNにょるG3通信機能を有していない
ときには、同報送信先機能データを参照してPSTNに
ょるG3通信機能を有しているかどうかチエツクしくス
テップ514)、PSTNによるG3通信機能も有して
いないときには、当該送信先には、送信できないので、
ステップS9に移行して次の送信先が有るがどうがチエ
ツクする。当該送信先がPSTNにょるG3通信機能を
有しているときには、ステップS12でチヱソクした空
きの03通信資源を確保し、PSTNの03通信プロセ
スにより同報送信する。このとき使用する相手先の電話
番号は、第3図に、置番号Bで示される電話番号であり
、ステップS1あるいはステップ310でセントした電
話番号とセントの入れ替えを行なう。
シミリ端末であり、G4資源に空きがないときには、G
3通信資源に空きが有るがどうがチエツクしくステップ
5ll) 、G3通信資源に空きがないときには、ステ
ップs9に移行して次の送信先が有るかどうかチエツク
する。G3通信機能に空きが有るときには、同報送信先
機能データを参照して当該送信先がISDNにょるG3
通信機能を有しているかどうかチエツクしくステップ5
12)、ISDNによるG3通信機能を有しているとき
には、当該空きの03資源を確保してISDNの63通
信プロセスによる通信を行なう(ステップ513)。当
該送信先がISDNにょるG3通信機能を有していない
ときには、同報送信先機能データを参照してPSTNに
ょるG3通信機能を有しているかどうかチエツクしくス
テップ514)、PSTNによるG3通信機能も有して
いないときには、当該送信先には、送信できないので、
ステップS9に移行して次の送信先が有るがどうがチエ
ツクする。当該送信先がPSTNにょるG3通信機能を
有しているときには、ステップS12でチヱソクした空
きの03通信資源を確保し、PSTNの03通信プロセ
スにより同報送信する。このとき使用する相手先の電話
番号は、第3図に、置番号Bで示される電話番号であり
、ステップS1あるいはステップ310でセントした電
話番号とセントの入れ替えを行なう。
上記処理を全ての同報送信先について行ない、全ての同
報送信先への送信が完了すると、零同報送信処理を完了
する。
報送信先への送信が完了すると、零同報送信処理を完了
する。
上記G3プロセスおよびG4プロセスは、第5図に示す
ように、G3およびG4資源の数に対応した数だけ同時
に処理を行ない、ファクシミリ蓄積交換装置1の資源を
有効に活用することができる。
ように、G3およびG4資源の数に対応した数だけ同時
に処理を行ない、ファクシミリ蓄積交換装置1の資源を
有効に活用することができる。
したがって、ISDN回線およびPSTN回線を収納し
、同報送信機能を有するファクシミリ通信装置において
、同報送信時、同報送信先が04ファクシミリ装置であ
ると、メモリに記憶した同報送信先機能データのデータ
に基づいて、該G4ファクシミリ装置である同報送信先
が03通信機能を有しいてるかどうか判定し、G3通信
機能ををしていると、ISDN回線およびPSTN@線
の使用状況に基づいて、G3モードによる同報送信を行
なうことができる。その結果、収納する1SDN回線お
よびPSTN回線を有効に利用して、−斉同報送信を行
なえる機会を多くすることができ、同報送信時間を短縮
することができるとともに、ファクシミリ通信装置のシ
ステム資源を有効に活用することができる。
、同報送信機能を有するファクシミリ通信装置において
、同報送信時、同報送信先が04ファクシミリ装置であ
ると、メモリに記憶した同報送信先機能データのデータ
に基づいて、該G4ファクシミリ装置である同報送信先
が03通信機能を有しいてるかどうか判定し、G3通信
機能ををしていると、ISDN回線およびPSTN@線
の使用状況に基づいて、G3モードによる同報送信を行
なうことができる。その結果、収納する1SDN回線お
よびPSTN回線を有効に利用して、−斉同報送信を行
なえる機会を多くすることができ、同報送信時間を短縮
することができるとともに、ファクシミリ通信装置のシ
ステム資源を有効に活用することができる。
本発明によれば、
ISDN回線およびPSTN回線を収納し、同報送信機
能を有するファクシミリ通信装置において、同報送信時
、同報送信先が04ファクシミリ装置であるとき、メモ
リに記憶した同報送信先機能データ基づいて、該G4フ
ァクシミリ装置である同報送信先が03通信機能を有し
いてるかどうか判定し、G3通信機能を有しているとき
には、I SDN回線およびPSTN回線の使用状況に
基づいて、G3モードによる同報送信を行なうことがで
き、収納するISDN回線およびPSTN回線を有効に
利用して、−斉同報送信を行なえる機会を多くすること
ができ、同報送信時間を短縮することができるとともに
、ファクシミリ通信装置のシステム資源を有効に活用す
ることができる。
能を有するファクシミリ通信装置において、同報送信時
、同報送信先が04ファクシミリ装置であるとき、メモ
リに記憶した同報送信先機能データ基づいて、該G4フ
ァクシミリ装置である同報送信先が03通信機能を有し
いてるかどうか判定し、G3通信機能を有しているとき
には、I SDN回線およびPSTN回線の使用状況に
基づいて、G3モードによる同報送信を行なうことがで
き、収納するISDN回線およびPSTN回線を有効に
利用して、−斉同報送信を行なえる機会を多くすること
ができ、同報送信時間を短縮することができるとともに
、ファクシミリ通信装置のシステム資源を有効に活用す
ることができる。
第1図〜第5図は本発明のファクシミリ通信装置の一実
施例を示す図であり、 第1図はそのファクシミリ通信装置としてのファクシミ
リ蓄積交換装置のブロック図、第2図はそのファクシミ
リ蓄積交換装置の回線接続状態を示す図、 第3図はその同報送信先機能データの一例を示す図、 第4図はその同報送信処理のフローチャート、第5図は
そのシステム制御部によるタクスプロセスの処理状態を
示す図である。 1・・・・・・ファクシミリ蓄積交換装置、2・・・・
・・PSTN用通信機能部、3・・・・・・ISDN用
通信機能部、4・・・・・・システム制御部、 5・・・・・・オペポート、 6・・・・・・記憶装置、 11・・・・・・PSTNi/f。 12・・・・・・交換接続装置、 13・・・・・・内線i/f、 14・・・・・・G3i/f、 15・・・・・・5CUi/f。 16・・・・・・G3通信制御装置、 21・・・・・・ISDNi/f。 22・・・・・・G4通信制御装置、 23・・・・・・5CUi/f。
施例を示す図であり、 第1図はそのファクシミリ通信装置としてのファクシミ
リ蓄積交換装置のブロック図、第2図はそのファクシミ
リ蓄積交換装置の回線接続状態を示す図、 第3図はその同報送信先機能データの一例を示す図、 第4図はその同報送信処理のフローチャート、第5図は
そのシステム制御部によるタクスプロセスの処理状態を
示す図である。 1・・・・・・ファクシミリ蓄積交換装置、2・・・・
・・PSTN用通信機能部、3・・・・・・ISDN用
通信機能部、4・・・・・・システム制御部、 5・・・・・・オペポート、 6・・・・・・記憶装置、 11・・・・・・PSTNi/f。 12・・・・・・交換接続装置、 13・・・・・・内線i/f、 14・・・・・・G3i/f、 15・・・・・・5CUi/f。 16・・・・・・G3通信制御装置、 21・・・・・・ISDNi/f。 22・・・・・・G4通信制御装置、 23・・・・・・5CUi/f。
Claims (1)
- ISDN回線やPSTN回線を収納し、ファクシミリ端
末からの同報送信要求に対して、ISDN回線やPST
N回線を介して複数の同報送信先に同報送信するファク
シミリ通信装置において、前記同報送信先の通信機能を
記憶するメモリを設け、前記同報送信時、同報送信先が
G4ファクシミリ装置であるとき、該メモリ内のデータ
に基づいて、該G4ファクシミリ装置である同報送信先
がG3通信機能を有しいてるかどうか判定し、G3通信
機能を有しているときには、前記ISDN回線およびP
STN回線の使用状況に基づいて、G3モードによる同
報送信を行なうことを特徴とするファクシミリ通信装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2108491A JPH044656A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | ファクシミリ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2108491A JPH044656A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | ファクシミリ通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044656A true JPH044656A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14486120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2108491A Pending JPH044656A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | ファクシミリ通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044656A (ja) |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP2108491A patent/JPH044656A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0539016B1 (en) | Data packet switch apparatus | |
| JPH04200090A (ja) | Pbxのダイレクトダイヤルイン処理装置 | |
| US4486626A (en) | Method of and system for limiting access to a group of telephone trunks | |
| JPH044656A (ja) | ファクシミリ通信装置 | |
| JP2574879Y2 (ja) | 多重回線電話機用自動再ダイアリング装置 | |
| JP3349764B2 (ja) | 内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機 | |
| KR950003687B1 (ko) | 사설 교환기에서 전용 중계선 부여에 의한 국선 통화 연결 방법 | |
| JP2593329B2 (ja) | Isdnパケット端末装置の制御方式 | |
| US5598465A (en) | Exchange controlling system for managing terminal groups | |
| JPS60142657A (ja) | 複合端末制御方式 | |
| KR100241908B1 (ko) | 국가별 레지스터 시그널링 제어방법 | |
| JP2929825B2 (ja) | 通信端末の発信者加入番号登録及び呼出方法 | |
| JPS6147477B2 (ja) | ||
| KR100320407B1 (ko) | 위성통신시스템에서의 번호번역방법 및 그 장치 | |
| JP3568923B2 (ja) | 通信装置 | |
| JP3346696B2 (ja) | 通話料金課金方法 | |
| JPH04154243A (ja) | ファクシミリ蓄積交換装置 | |
| JPS63204959A (ja) | 市内電話交換機に所属する遠隔局 | |
| JP2001268223A (ja) | 中継交換機およびそのpbx中継接続方法 | |
| JPH0352439A (ja) | データ端末装置の制御方法 | |
| JP2000049945A (ja) | 電話交換システムおよび電話交換機 | |
| JPH08265429A (ja) | 通信システムならびに該通信システムにおける番号変換方法および通信回線設定方法 | |
| JPH0393390A (ja) | 構内自動交換機 | |
| JPH03266593A (ja) | 交換機の出接続制御方式 | |
| JPS58171163A (ja) | 加入者接続方式 |