JPH0446283A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH0446283A JPH0446283A JP15278890A JP15278890A JPH0446283A JP H0446283 A JPH0446283 A JP H0446283A JP 15278890 A JP15278890 A JP 15278890A JP 15278890 A JP15278890 A JP 15278890A JP H0446283 A JPH0446283 A JP H0446283A
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- Japan
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- valve
- spring
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- valve body
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 31
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 3
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 abstract 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 2
- 241000219112 Cucumis Species 0.000 description 1
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 1
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、電磁弁に関し、詳しくは、圧力供給側と被供
給側との間の流体通路の開閉を電磁力によって駆動され
る弁体によって行うようにした常閉型の電磁弁に関する
。
給側との間の流体通路の開閉を電磁力によって駆動され
る弁体によって行うようにした常閉型の電磁弁に関する
。
［従来の技術］
従来のこの種の電磁弁としては、例えば実開昭６０−１
３８０７９号公報に開示されているもの等がある。
３８０７９号公報に開示されているもの等がある。
これらの電磁弁においては、弁の装置本体に弁体を駆動
させるための電磁コイルを具えており、弁体に圧力供給
側の流体通路を介して加えられる力と弁体に関連して設
けられた復帰ばねのばね力とにより閉弁状態に保たれる
ように構成されている。従って、その開弁にあたっては
電磁コイルに通電してこれを励磁させ、上記の圧力供給
側流体圧力と復帰ばねのばね力に抗して開弁させるだけ
の力が必要である。
させるための電磁コイルを具えており、弁体に圧力供給
側の流体通路を介して加えられる力と弁体に関連して設
けられた復帰ばねのばね力とにより閉弁状態に保たれる
ように構成されている。従って、その開弁にあたっては
電磁コイルに通電してこれを励磁させ、上記の圧力供給
側流体圧力と復帰ばねのばね力に抗して開弁させるだけ
の力が必要である。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、このような従来の常閉型の電磁弁では、
電磁コイルに通電が行われない消磁状態で閉弁状態に保
たれ、通電による励磁状態で開弁が行われるものの、圧
力供給側の流体圧が消滅した場合には、閉弁状態に保つ
力は復帰ばねのばね力のみとなる。すなわち、閉弁力が
弱まり、なんらかの圧力が受給側から付加されたときに
閉弁状態が保たれないという問題がある。
電磁コイルに通電が行われない消磁状態で閉弁状態に保
たれ、通電による励磁状態で開弁が行われるものの、圧
力供給側の流体圧が消滅した場合には、閉弁状態に保つ
力は復帰ばねのばね力のみとなる。すなわち、閉弁力が
弱まり、なんらかの圧力が受給側から付加されたときに
閉弁状態が保たれないという問題がある。
また、これを避けるべく復帰ばねのばね力を必要以上に
強くしたのでは開弁時の応答性を低下させる虞がある。
強くしたのでは開弁時の応答性を低下させる虞がある。
本発明の目的は、かかる従来の問題の解消を図り、圧力
供給側の流体圧力が消滅してもそれに対応して閉弁力が
バックアップされ、閉弁状態維持に対して信頼性を高め
ることのできる電磁弁を提供することにある。
供給側の流体圧力が消滅してもそれに対応して閉弁力が
バックアップされ、閉弁状態維持に対して信頼性を高め
ることのできる電磁弁を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
かかる目的を達成するために、本発明は、圧力供給側か
ら被供給側への流体圧力の供給および遮断の切換を行う
ための電磁コイルと、該電磁コイルの消磁によって前記
遮断状態を保持し、当該電磁コイルの励磁によって前記
供給のための開弁を行う弁体とを有する電磁弁において
、前記弁体による前記遮断状態の保持力を前記圧力供給
側の流体圧力の消滅時にのみ加勢可能な手段を具えたこ
とを特徴とする。
ら被供給側への流体圧力の供給および遮断の切換を行う
ための電磁コイルと、該電磁コイルの消磁によって前記
遮断状態を保持し、当該電磁コイルの励磁によって前記
供給のための開弁を行う弁体とを有する電磁弁において
、前記弁体による前記遮断状態の保持力を前記圧力供給
側の流体圧力の消滅時にのみ加勢可能な手段を具えたこ
とを特徴とする。
［作 用］
本発明によれば、圧力供給側の流体圧力が消滅すると遮
断状態保持力加勢手段によって弁体の遮断状態が加勢さ
れるので、遮断状態において圧力供給側から弁体に作用
している流体圧力に代って加勢手段による加勢力が弁体
に加えられることになり、安定した閉弁状態の維持が可
能となる。
断状態保持力加勢手段によって弁体の遮断状態が加勢さ
れるので、遮断状態において圧力供給側から弁体に作用
している流体圧力に代って加勢手段による加勢力が弁体
に加えられることになり、安定した閉弁状態の維持が可
能となる。
［実施例］
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて具体的かつ詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図である。
ここで、ｌは電磁弁の本体、２は電磁弁本体ｌ中に配設
された電磁コイル、３は本体ｌの中心部に沿って形成さ
れ、途中に段差のストッパ部３Ａを有する圧力供給側の
流体通路、４は流体通路３に連通ずる圧力供給用のボー
ト（圧力源ボートという）である。また、５は先端が半
球状に形成された棒状の弁体、６は弁体５の周囲に弁体
５と一体に形成され、流路７を有するアーマチュア、８
は流体通路３の出口側に設けられた弁座、９は弁体５の
回りの流体通路３内に保持され、アーマチュア６を介し
て弁体５を弁座８に向けて偏倚させている復帰ばね、１
０は電磁コイル２の内周部とアーマチュア６の外周部と
の間に設けられ、電磁弁本体１とアーマチュア６との間
でコイル２の周りに磁路を形成する非磁性部材である。
された電磁コイル、３は本体ｌの中心部に沿って形成さ
れ、途中に段差のストッパ部３Ａを有する圧力供給側の
流体通路、４は流体通路３に連通ずる圧力供給用のボー
ト（圧力源ボートという）である。また、５は先端が半
球状に形成された棒状の弁体、６は弁体５の周囲に弁体
５と一体に形成され、流路７を有するアーマチュア、８
は流体通路３の出口側に設けられた弁座、９は弁体５の
回りの流体通路３内に保持され、アーマチュア６を介し
て弁体５を弁座８に向けて偏倚させている復帰ばね、１
０は電磁コイル２の内周部とアーマチュア６の外周部と
の間に設けられ、電磁弁本体１とアーマチュア６との間
でコイル２の周りに磁路を形成する非磁性部材である。
一方、電磁弁本体１の中心部に設けた流体通路３の圧力
源ボート４よりこの図で上部側にはシリンダ状の凹部１
１が形成されていて、この凹部１１にプランジャ１２が
摺動自在に嵌合されている。１３はこのプランジャ１２
を弁体５の頭部５Ｂに向けて偏倚させるためのばね、１
４はシールリングであり、後で詳述するように、圧力供
給側の流体圧力が作用しない状態では、この図に示すよ
うばね１３によってプランジャ１２は下方に向けて付勢
され、弁頭部５Ｂに当接して弁体５に閉弁力を付加する
ことができる。１５は弁座８に設けられ、受圧側の、例
えばアクチュエータ等に連通ずる出口ボートである。
源ボート４よりこの図で上部側にはシリンダ状の凹部１
１が形成されていて、この凹部１１にプランジャ１２が
摺動自在に嵌合されている。１３はこのプランジャ１２
を弁体５の頭部５Ｂに向けて偏倚させるためのばね、１
４はシールリングであり、後で詳述するように、圧力供
給側の流体圧力が作用しない状態では、この図に示すよ
うばね１３によってプランジャ１２は下方に向けて付勢
され、弁頭部５Ｂに当接して弁体５に閉弁力を付加する
ことができる。１５は弁座８に設けられ、受圧側の、例
えばアクチュエータ等に連通ずる出口ボートである。
ついで、このように構成した電磁弁における開閉動作を
第２Ａ図〜第２Ｃ図を参照しながら説明する。
第２Ａ図〜第２Ｃ図を参照しながら説明する。
第２Ａ図および第２Ｂ図は圧力供給側の流体通路３に流
体圧力が存在する正常の状態における閉弁および開弁状
態を示すもので、第２Ａ図において、プランジャ１２は
圧力源ボート４に連通する通路３での流体圧力によって
、ばね１３のばね力に抗して、図示のように、凹部１１
に向けて偏倚されており、弁頭部５Ｂに力が加えられる
ことがない。
体圧力が存在する正常の状態における閉弁および開弁状
態を示すもので、第２Ａ図において、プランジャ１２は
圧力源ボート４に連通する通路３での流体圧力によって
、ばね１３のばね力に抗して、図示のように、凹部１１
に向けて偏倚されており、弁頭部５Ｂに力が加えられる
ことがない。
かくして弁体５に作用する閉弁状態保持のための作用力
としては、ばね９によるばね力に対し弁体５の出口ボー
ト１５に対応する断面積に働く流体圧力が弁頭部５Ｂか
ら加えられることになる。なお、この第２Ａ図に示す閉
弁状態では電磁コイル２には通電されていない。ついで
、電磁コイル２に通電されると、弁体５が第２Ｂ図に示
すように、アーマチュア６がストッパ部３Ａと当接する
位置にまで引上げられることによって出口ボート１５が
開通し、開弁状態に保たれる。
としては、ばね９によるばね力に対し弁体５の出口ボー
ト１５に対応する断面積に働く流体圧力が弁頭部５Ｂか
ら加えられることになる。なお、この第２Ａ図に示す閉
弁状態では電磁コイル２には通電されていない。ついで
、電磁コイル２に通電されると、弁体５が第２Ｂ図に示
すように、アーマチュア６がストッパ部３Ａと当接する
位置にまで引上げられることによって出口ボート１５が
開通し、開弁状態に保たれる。
第２Ｃ図は圧力供給側の圧力源が消滅したときの状態を
示す。流体圧力が無くなると、プランジャ１２に作用す
る力はばね１３の下向きのばね力のみとなるために、そ
のばね力によってプランジャ１２は下方に移動し、弁体
５の頭部５Ｂに当接して弁体５に閉弁方向の力が加えら
れることになる。よって、圧力源の消滅にかかわらず、
閉弁力としてはばね９の外にばね１３のばね力が加えら
れることになり、安定した閉弁力を保つことができる。
示す。流体圧力が無くなると、プランジャ１２に作用す
る力はばね１３の下向きのばね力のみとなるために、そ
のばね力によってプランジャ１２は下方に移動し、弁体
５の頭部５Ｂに当接して弁体５に閉弁方向の力が加えら
れることになる。よって、圧力源の消滅にかかわらず、
閉弁力としてはばね９の外にばね１３のばね力が加えら
れることになり、安定した閉弁力を保つことができる。
なお、ばね１３のばね力の設定にあたって、圧力供給側
の流体圧力が存在する限り、その圧力により圧縮されて
第２Ａ図および第２Ｂ図に示すようにプランジャ１２を
凹部１１内に引込むように作用し、流体圧力の消滅時に
は電磁コイル２の励磁による弁体５の開弁動作を妨げる
ことがないよう適切なばね定数を選択する必要のあるこ
とはいうまでもない。
の流体圧力が存在する限り、その圧力により圧縮されて
第２Ａ図および第２Ｂ図に示すようにプランジャ１２を
凹部１１内に引込むように作用し、流体圧力の消滅時に
は電磁コイル２の励磁による弁体５の開弁動作を妨げる
ことがないよう適切なばね定数を選択する必要のあるこ
とはいうまでもない。
［発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、圧力供給側
の流体圧力が消滅しても、これに代って遮断状態の保持
力を加勢する手段により弁体による遮断保持力が加勢さ
れるので、遮断状態の保持力が流体圧力の消滅によって
弱められ不安定な閉弁状態となるのを防止することがで
きて、弁機能の信頼性を高めることができる。
の流体圧力が消滅しても、これに代って遮断状態の保持
力を加勢する手段により弁体による遮断保持力が加勢さ
れるので、遮断状態の保持力が流体圧力の消滅によって
弱められ不安定な閉弁状態となるのを防止することがで
きて、弁機能の信頼性を高めることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２Ａ図、第
２Ｂ図および第２Ｃ図は本発明電磁圧力制御□□弁の正
常な流体圧力時の遮断状態、開弁状態および流体圧力消
滅時の遮断状態をそれぞれ示す断面図である。 １・・・電磁弁本体、 ２・・・電磁コイル、 ３・・・流体通路、 ５・・・弁体、 ５Ａ・・・弁体頭部、 ６・・・アーマチュア、 ８・・・弁座、 ９・・・復帰ばね、 １１・・・凹部、 １２・・・プランジャ、 １３・・・ばね、 １５・・・出口ボート。 不発８月の一尖地１テ°ｌ ｔ ７ｒ−１区１山圀第１
図 本全ｌ１ｌｌの〕良体瓜カ遮鱈仄池Ｅ１藺１０第２Ａ図 本発明／）閲寺抜危乏示１餌也区 第２８図
２Ｂ図および第２Ｃ図は本発明電磁圧力制御□□弁の正
常な流体圧力時の遮断状態、開弁状態および流体圧力消
滅時の遮断状態をそれぞれ示す断面図である。 １・・・電磁弁本体、 ２・・・電磁コイル、 ３・・・流体通路、 ５・・・弁体、 ５Ａ・・・弁体頭部、 ６・・・アーマチュア、 ８・・・弁座、 ９・・・復帰ばね、 １１・・・凹部、 １２・・・プランジャ、 １３・・・ばね、 １５・・・出口ボート。 不発８月の一尖地１テ°ｌ ｔ ７ｒ−１区１山圀第１
図 本全ｌ１ｌｌの〕良体瓜カ遮鱈仄池Ｅ１藺１０第２Ａ図 本発明／）閲寺抜危乏示１餌也区 第２８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）圧力供給側から被供給側への流体圧力の供給および
遮断の切換を行うための電磁コイルと、該電磁コイルの
消磁によって前記遮断状態を保持し、当該電磁コイルの
励磁によって前記供給のための開弁を行う弁体とを有す
る電磁弁において、 前記弁体による前記遮断状態の保持力を前記圧力供給
側の流体圧力の消滅時にのみ加勢可能な手段を具えたこ
とを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15278890A JPH0446283A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15278890A JPH0446283A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446283A true JPH0446283A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15548163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15278890A Pending JPH0446283A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446283A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016156429A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社不二工機 | 電気的駆動弁 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP15278890A patent/JPH0446283A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016156429A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社不二工機 | 電気的駆動弁 |
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