JPH044551B2 - - Google Patents
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- JPH044551B2 JPH044551B2 JP58041952A JP4195283A JPH044551B2 JP H044551 B2 JPH044551 B2 JP H044551B2 JP 58041952 A JP58041952 A JP 58041952A JP 4195283 A JP4195283 A JP 4195283A JP H044551 B2 JPH044551 B2 JP H044551B2
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- Japan
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- pointer
- worm gear
- pulse motor
- rotating shaft
- stopper
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/02—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using mechanical means
- G01D5/04—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using mechanical means using levers; using cams; using gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/04—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
- F16H1/12—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes
- F16H1/16—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes comprising worm and worm-wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気式速度計、タコメータ等の電気式
計器に関し、特に初期リセツトの際の強制的逆転
時における減速機構のギヤの乗り上げによるロツ
ク状態の発生を防止する機構を備えた電気式計器
に関する。
計器に関し、特に初期リセツトの際の強制的逆転
時における減速機構のギヤの乗り上げによるロツ
ク状態の発生を防止する機構を備えた電気式計器
に関する。
近年速度計、タコメータ等の車輌用の計器の駆
動装置として小型のパルスモータが使用されつつ
あり、第1図に示すように一端部に図示しない計
器の指針1が固着され、他端部にヘリカルギヤ3
が緩衝ばね4を介して装着された回転軸2の前記
ヘリカルギヤ3にパルスモータ5の回転軸6に固
着したウオームギヤ7を噛合させ、例えば車速に
応じて図示しない車速センサから逐次出力される
パルス信号を制御装置で演算処理して対応する駆
動信号をパルスモータ5に供給し、パルスモータ
5を駆動させ、ウオームギヤ7、緩衝ばね4及び
ヘリカルギヤ3で構成した減速機構を介して計器
の回転軸2を回転させ、指針1を所定の指示位置
に回動させるようにしている。
動装置として小型のパルスモータが使用されつつ
あり、第1図に示すように一端部に図示しない計
器の指針1が固着され、他端部にヘリカルギヤ3
が緩衝ばね4を介して装着された回転軸2の前記
ヘリカルギヤ3にパルスモータ5の回転軸6に固
着したウオームギヤ7を噛合させ、例えば車速に
応じて図示しない車速センサから逐次出力される
パルス信号を制御装置で演算処理して対応する駆
動信号をパルスモータ5に供給し、パルスモータ
5を駆動させ、ウオームギヤ7、緩衝ばね4及び
ヘリカルギヤ3で構成した減速機構を介して計器
の回転軸2を回転させ、指針1を所定の指示位置
に回動させるようにしている。
パルスモータ5の制御方法としては、所定時間
毎に前記車速センサから出力されるパルスを計数
し、この計数値に応じてパルムモータ5をステツ
プ的に逐次回転させて現在の車速を指示させ、車
速の変化したときには前回のパルスの計数値と今
回のパルスの計数値との差分だけパルムモータ5
を駆動させるようにしたオープンループ式の駆動
方法がある。かかる制御方法においては車輌の始
動時に指針位置を零位置へリセツトする必要があ
り、初期リセツトをかけて第2図に示すようにパ
ルスモータ5を矢印Aで示す方向に逆回転させ、
回転軸2を矢印Bで示す方向に逆回転させて指針
1を零位置の方向にフルスケール分だけ強制的に
逆回転させるようになされている。
毎に前記車速センサから出力されるパルスを計数
し、この計数値に応じてパルムモータ5をステツ
プ的に逐次回転させて現在の車速を指示させ、車
速の変化したときには前回のパルスの計数値と今
回のパルスの計数値との差分だけパルムモータ5
を駆動させるようにしたオープンループ式の駆動
方法がある。かかる制御方法においては車輌の始
動時に指針位置を零位置へリセツトする必要があ
り、初期リセツトをかけて第2図に示すようにパ
ルスモータ5を矢印Aで示す方向に逆回転させ、
回転軸2を矢印Bで示す方向に逆回転させて指針
1を零位置の方向にフルスケール分だけ強制的に
逆回転させるようになされている。
指針1の零位置は第2図及び第3図に示すよう
にハウジング8に突設したストツパ8bにヘリカ
ルギヤ3に突設した突起部3bを当接させること
により規制している。ところで、速度計が正常な
状態においては車輌の停止時には指針1は零位置
に戻つており、ヘリカルギヤ3の突起部3bはス
トツパ8bにより係止されて矢印B方向へ逆回転
が阻止されている。ところで、始動時にはパルス
モータ5は前述したように指針1を零位置に戻す
べく矢印A方向に強制的に逆回転され、この結果
ウオームギヤ7の歯7aがヘリカルギヤ3の歯3
aに乗り上げてこれらのギヤ3と7とがロツク状
態となり計器が作動し得なくなるということがあ
つた。
にハウジング8に突設したストツパ8bにヘリカ
ルギヤ3に突設した突起部3bを当接させること
により規制している。ところで、速度計が正常な
状態においては車輌の停止時には指針1は零位置
に戻つており、ヘリカルギヤ3の突起部3bはス
トツパ8bにより係止されて矢印B方向へ逆回転
が阻止されている。ところで、始動時にはパルス
モータ5は前述したように指針1を零位置に戻す
べく矢印A方向に強制的に逆回転され、この結果
ウオームギヤ7の歯7aがヘリカルギヤ3の歯3
aに乗り上げてこれらのギヤ3と7とがロツク状
態となり計器が作動し得なくなるということがあ
つた。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、パ
ルスモータを用いた速度計、タコメータ等の電気
式計器の始動時に初期リセツトをかけて指針を零
位置方向に所定量だけ強制的に逆回転させ、且つ
減速機構にウオームギヤとヘリカルギヤとを使用
したタイプの電気式計器の前記強制的逆回転時に
おける前記ウオームギヤの前記ヘリカルギヤへの
乗り上げによるロツク状態の発生を防止すること
を目的とする。
ルスモータを用いた速度計、タコメータ等の電気
式計器の始動時に初期リセツトをかけて指針を零
位置方向に所定量だけ強制的に逆回転させ、且つ
減速機構にウオームギヤとヘリカルギヤとを使用
したタイプの電気式計器の前記強制的逆回転時に
おける前記ウオームギヤの前記ヘリカルギヤへの
乗り上げによるロツク状態の発生を防止すること
を目的とする。
この目的を達成するために本発明においては、
パルス信号により駆動されるパルスモータの回転
を減速機構を介して指針に伝達して該指針を駆動
させると共に、初期リセツト時に前記パルスモー
タを強制的に所定量だけ逆転して前記指針を零位
置に復帰させるように構成された電気式計器にお
いて、前記減速機構を、前記パルスモータの回転
軸に遊嵌したウオームギヤと、該ウオームギヤと
噛合し且つ前記指針の回転軸と一体に回転可能
で、前記指針の零位置にて逆転不能なヘリカルギ
ヤと、前記パルスモータの回転を前記指針に伝達
する通常作動時に、該パルスモータの回転軸に前
記ウオームギヤを係合させると共に、該パルスモ
ータの前記強制的逆転の途中で前記指針が零位置
に復帰して前記ヘリカルギヤ側の負荷が所定値以
上となつた時に、前記係合を解除させるスリツプ
機構とにより構成したことを特徴とする電気式計
器を提供するものである。
パルス信号により駆動されるパルスモータの回転
を減速機構を介して指針に伝達して該指針を駆動
させると共に、初期リセツト時に前記パルスモー
タを強制的に所定量だけ逆転して前記指針を零位
置に復帰させるように構成された電気式計器にお
いて、前記減速機構を、前記パルスモータの回転
軸に遊嵌したウオームギヤと、該ウオームギヤと
噛合し且つ前記指針の回転軸と一体に回転可能
で、前記指針の零位置にて逆転不能なヘリカルギ
ヤと、前記パルスモータの回転を前記指針に伝達
する通常作動時に、該パルスモータの回転軸に前
記ウオームギヤを係合させると共に、該パルスモ
ータの前記強制的逆転の途中で前記指針が零位置
に復帰して前記ヘリカルギヤ側の負荷が所定値以
上となつた時に、前記係合を解除させるスリツプ
機構とにより構成したことを特徴とする電気式計
器を提供するものである。
以下本発明の一実施例を添附図面に基いて詳述
する。
する。
第4図は本発明を適用した電気式速度計のパル
スモータの縦断面図を、第5図は第4図のパルス
モータの組立斜視図を示し、第4図及び第5図に
おいてパルスモータ10は互いに整合して対向配
設された2つのハウジング11,14、これらの
ハウジング11と14との間に嵌合装着されたス
テータ19、ハウジング11及び14とステータ
19との間に装着された励磁コイル17,18、
及びハウジング11,14、ステータ19内に僅
かな空〓で遊嵌され且つ回転軸22がハウジング
11,14の各軸受装置13,16に軸支された
ロータ20等により構成されている。
スモータの縦断面図を、第5図は第4図のパルス
モータの組立斜視図を示し、第4図及び第5図に
おいてパルスモータ10は互いに整合して対向配
設された2つのハウジング11,14、これらの
ハウジング11と14との間に嵌合装着されたス
テータ19、ハウジング11及び14とステータ
19との間に装着された励磁コイル17,18、
及びハウジング11,14、ステータ19内に僅
かな空〓で遊嵌され且つ回転軸22がハウジング
11,14の各軸受装置13,16に軸支された
ロータ20等により構成されている。
ハウジング11,14及びステータ19は磁性
部材例えば鉄板で形成されており、ハウジング1
1,14の各端板12,15に装着された軸受装
置13,16は夫々耐熱性及び耐摩耗性を有する
合成樹脂材例えばプラスチツク部材により端板1
2,15に一体成形により形成されている。
部材例えば鉄板で形成されており、ハウジング1
1,14の各端板12,15に装着された軸受装
置13,16は夫々耐熱性及び耐摩耗性を有する
合成樹脂材例えばプラスチツク部材により端板1
2,15に一体成形により形成されている。
ロータ20は円筒状をなし軸芯には耐熱性及び
耐摩耗性を有する合成樹脂材例えばプラスチツク
で形成された軸固定用の保持部材21を介して回
転軸22が貫通装着されている。このロータ20
はフエライト等の磁性材で形成され、周面には所
定の間隔で所定数の磁極が設けられている。
耐摩耗性を有する合成樹脂材例えばプラスチツク
で形成された軸固定用の保持部材21を介して回
転軸22が貫通装着されている。このロータ20
はフエライト等の磁性材で形成され、周面には所
定の間隔で所定数の磁極が設けられている。
保持部材21の一端部21aはロータ20から
所定の長さ軸方向に突出し、他端部21b(第6
図)には穴21cが形成されている。また軸22
とロータ20とは保持部材21で一体的に固着さ
れ且つ互いに廻り止めされている。軸受装置1
3,16の穴13a,16a内には夫々スラスト
ワツシヤ23,25が嵌挿され、これらのスラス
トワツシヤ23,25には回転軸22が遊嵌して
いる。
所定の長さ軸方向に突出し、他端部21b(第6
図)には穴21cが形成されている。また軸22
とロータ20とは保持部材21で一体的に固着さ
れ且つ互いに廻り止めされている。軸受装置1
3,16の穴13a,16a内には夫々スラスト
ワツシヤ23,25が嵌挿され、これらのスラス
トワツシヤ23,25には回転軸22が遊嵌して
いる。
スラストワツシヤ23,25との間にはコイル
スプリング24が回転軸22の外側に同心状に介
在され、所定のばね力でロータ20を矢印Cで示
す方向に回転軸22の駆動側の軸受装置16に押
圧する。
スプリング24が回転軸22の外側に同心状に介
在され、所定のばね力でロータ20を矢印Cで示
す方向に回転軸22の駆動側の軸受装置16に押
圧する。
回転軸22の駆動側端部22aには第4図、第
5図及び第7図に示すように所定の間隔で2つの
ストツパカラー27,28が圧入嵌挿され、これ
らのストツパカラー27,28との間にはウオー
ムギヤ29が回転軸22に回転自在に且つ軸方向
に僅かの距離dだけ移動自在に遊嵌されている。
ウオームギヤ29の端面29dに軸孔29bと同
心状をなして穿設された穴29e内にはスラスト
ワツシヤ30が配設され、このスラストワツシヤ
30には回転軸22が遊嵌している。このスラス
トワツシヤ30とストツパカラー28との間には
穴29e内に嵌挿され且つ回転軸22と同心状を
なしてコイルスプリング31が介在されている。
このコイルスプリング31はウオームギヤ29を
矢印Dで示す方向に押圧し、その端面29cをス
トツパカラー27に所定の力で圧接する。この状
態においてウオームギヤ29の端面29dとスト
ツパカラー28とは僅かな間隔dで対向してい
る。
5図及び第7図に示すように所定の間隔で2つの
ストツパカラー27,28が圧入嵌挿され、これ
らのストツパカラー27,28との間にはウオー
ムギヤ29が回転軸22に回転自在に且つ軸方向
に僅かの距離dだけ移動自在に遊嵌されている。
ウオームギヤ29の端面29dに軸孔29bと同
心状をなして穿設された穴29e内にはスラスト
ワツシヤ30が配設され、このスラストワツシヤ
30には回転軸22が遊嵌している。このスラス
トワツシヤ30とストツパカラー28との間には
穴29e内に嵌挿され且つ回転軸22と同心状を
なしてコイルスプリング31が介在されている。
このコイルスプリング31はウオームギヤ29を
矢印Dで示す方向に押圧し、その端面29cをス
トツパカラー27に所定の力で圧接する。この状
態においてウオームギヤ29の端面29dとスト
ツパカラー28とは僅かな間隔dで対向してい
る。
かかるパルスモータ10を組立る場合、第4図
及び第5図に示すように各ハウジング11,14
内に且つ各磁極の外側に励磁コイル17,18を
装着し、ステータ19の一方の各磁極をハウジン
グ11の各磁極の間に夫々配列装着する。次いで
ロータ22の保持部材21の穴21c内且つ回転
軸22の端部22bに、スラストワツシヤ23及
びスプリング24を遊嵌した後当該軸端部22b
にスラストワツシヤ25を遊嵌し、ハウジング1
1の軸受装置13(第6図)に回転軸22の端部
22bを挿入すると共に、ハウジング11及びス
テータ19内にロータ20の略半分を挿入する。
及び第5図に示すように各ハウジング11,14
内に且つ各磁極の外側に励磁コイル17,18を
装着し、ステータ19の一方の各磁極をハウジン
グ11の各磁極の間に夫々配列装着する。次いで
ロータ22の保持部材21の穴21c内且つ回転
軸22の端部22bに、スラストワツシヤ23及
びスプリング24を遊嵌した後当該軸端部22b
にスラストワツシヤ25を遊嵌し、ハウジング1
1の軸受装置13(第6図)に回転軸22の端部
22bを挿入すると共に、ハウジング11及びス
テータ19内にロータ20の略半分を挿入する。
次いでロータ20の回転軸22の端部22aに
スラストワツシヤ26を遊嵌した後当該軸端部2
2aをハウジング14の軸受装置16に挿入する
と共に、ハウジング14の各磁極の間にステータ
19の各磁極を配列し、ハウジング14及びステ
ータ19内にロータ20の半分を収納させてハウ
ジング11とステータ19とハウジング14とを
強固に固着する。
スラストワツシヤ26を遊嵌した後当該軸端部2
2aをハウジング14の軸受装置16に挿入する
と共に、ハウジング14の各磁極の間にステータ
19の各磁極を配列し、ハウジング14及びステ
ータ19内にロータ20の半分を収納させてハウ
ジング11とステータ19とハウジング14とを
強固に固着する。
かかる状態において、ロータ20は第4図に示
すようにハウジング11,14内に僅かな空〓で
回転自在に軸支され、保持部材21の端部26a
は軸受装置16の孔16a内に遊嵌し、且つその
端面はスプリング24によるばね力でスラストワ
ツシヤ26を介して軸受装置16の対向端面に圧
接する。スラストワツシヤ25も軸受装置13の
対向端面に圧接する。
すようにハウジング11,14内に僅かな空〓で
回転自在に軸支され、保持部材21の端部26a
は軸受装置16の孔16a内に遊嵌し、且つその
端面はスプリング24によるばね力でスラストワ
ツシヤ26を介して軸受装置16の対向端面に圧
接する。スラストワツシヤ25も軸受装置13の
対向端面に圧接する。
かかるパルスモータ10の回転軸22の駆動側
端部22aに第7図に示すようにストツパワツシ
ヤ27を圧入固着した後ウオームギヤ29を遊嵌
し、穴29e内にスラストワツシヤ30を遊嵌し
且つ回転軸22の端部22aを遊嵌させる。次い
で穴37c内にコイルスプリング31を遊嵌した
後、回転軸22の端部22aにストツパカラー2
8を圧入固着する。これらの2つのストツパカラ
ー27,28、スラストワツシヤ30及びコイル
スプリング31とによりスリツプ機構を構成す
る。
端部22aに第7図に示すようにストツパワツシ
ヤ27を圧入固着した後ウオームギヤ29を遊嵌
し、穴29e内にスラストワツシヤ30を遊嵌し
且つ回転軸22の端部22aを遊嵌させる。次い
で穴37c内にコイルスプリング31を遊嵌した
後、回転軸22の端部22aにストツパカラー2
8を圧入固着する。これらの2つのストツパカラ
ー27,28、スラストワツシヤ30及びコイル
スプリング31とによりスリツプ機構を構成す
る。
このパルスモータ10を第9図に示すようにハ
ウジング8にボルト40,41で固着する。この
ハウジング8の軸受装置8a(第10図)に指針
の回転軸2の一端部2a及びヘリカルギヤ3を互
いに回転自在に装着し、緩衝用の渦巻きばね4の
一端部4aを回転軸2に圧入嵌合したストツパ9
に固着し、他端部4bをヘリカルギヤ3の端面に
突設した突起部3cに固着し、回転軸2とヘリカ
ルギヤ3とを緩衝ばね4を介して係合する。
ウジング8にボルト40,41で固着する。この
ハウジング8の軸受装置8a(第10図)に指針
の回転軸2の一端部2a及びヘリカルギヤ3を互
いに回転自在に装着し、緩衝用の渦巻きばね4の
一端部4aを回転軸2に圧入嵌合したストツパ9
に固着し、他端部4bをヘリカルギヤ3の端面に
突設した突起部3cに固着し、回転軸2とヘリカ
ルギヤ3とを緩衝ばね4を介して係合する。
次いで保持板35の孔35(第10図)、パネ
ル36の孔36aに回転軸2の端部2bを挿通
し、支持板35にパネル36とハウジング8とを
ボルト42,43で螺着すると共に、回転軸2の
端部2bに指針1を固着する。このとき、ヘリカ
ルギヤ3の歯3aにウオームギヤ29の歯29a
をスプリング24のばね力により第7図の矢印C
方向に圧接させる。このウオームギヤ29とヘリ
カルギヤ3とにより減速機構を構成する。このよ
うにして例えば電気式速度計を構成する。
ル36の孔36aに回転軸2の端部2bを挿通
し、支持板35にパネル36とハウジング8とを
ボルト42,43で螺着すると共に、回転軸2の
端部2bに指針1を固着する。このとき、ヘリカ
ルギヤ3の歯3aにウオームギヤ29の歯29a
をスプリング24のばね力により第7図の矢印C
方向に圧接させる。このウオームギヤ29とヘリ
カルギヤ3とにより減速機構を構成する。このよ
うにして例えば電気式速度計を構成する。
上記構成において、パルスモータ10の正逆回
転を指針1に伝達する通常作動状態においては、
第7図に示すようにウオームギヤ29はコイルス
プリング31によりその端部29cがストツパカ
ラー27に圧接されると共に、穴29eの底面は
スラストワツシヤ30及びコイルスプリング31
を介してストツパカラー28に圧接される。この
状態において、前記端部29cとストツパカラー
27との間に生じる摩擦力は面接触によるもので
大きく、前記穴29eの底面とストツパカラー2
8との間に生じる摩擦力はコイルスプリング31
の線輪部で線接触によるもので小さく、ウオーム
ギヤ29を回転軸22に係合することができる程
度に大きくはない。従つて、通常作動状態におい
ては、ウオームギヤ29はストツパカラー27と
の間に生じる大きい摩擦力によつてパルスモータ
10の回転軸22に係合する。これによつて、パ
ルスモータ10の回転軸22が第7図の矢印Eで
示す方向に正回転又はその逆方向に逆回転する
と、この回転がウオームギヤ29を介してヘリカ
ルギヤ3に伝達され、該ヘリカルギヤ3が同図の
矢印Fで示す方向に正回転又は矢印Hで示す方向
に逆回転し、その結果、指針1がフルスケール側
に又は零位置側に正逆回転して車速を指示する。
そして車速零即ち、停車状態においては第8図に
示すようにヘリカルギヤ3の突起部3bがハウジ
ング8のストツパ8bに当接係止され矢印H方向
への逆回転が禁止されると共に、指針1が車速零
の位置を指示する。
転を指針1に伝達する通常作動状態においては、
第7図に示すようにウオームギヤ29はコイルス
プリング31によりその端部29cがストツパカ
ラー27に圧接されると共に、穴29eの底面は
スラストワツシヤ30及びコイルスプリング31
を介してストツパカラー28に圧接される。この
状態において、前記端部29cとストツパカラー
27との間に生じる摩擦力は面接触によるもので
大きく、前記穴29eの底面とストツパカラー2
8との間に生じる摩擦力はコイルスプリング31
の線輪部で線接触によるもので小さく、ウオーム
ギヤ29を回転軸22に係合することができる程
度に大きくはない。従つて、通常作動状態におい
ては、ウオームギヤ29はストツパカラー27と
の間に生じる大きい摩擦力によつてパルスモータ
10の回転軸22に係合する。これによつて、パ
ルスモータ10の回転軸22が第7図の矢印Eで
示す方向に正回転又はその逆方向に逆回転する
と、この回転がウオームギヤ29を介してヘリカ
ルギヤ3に伝達され、該ヘリカルギヤ3が同図の
矢印Fで示す方向に正回転又は矢印Hで示す方向
に逆回転し、その結果、指針1がフルスケール側
に又は零位置側に正逆回転して車速を指示する。
そして車速零即ち、停車状態においては第8図に
示すようにヘリカルギヤ3の突起部3bがハウジ
ング8のストツパ8bに当接係止され矢印H方向
への逆回転が禁止されると共に、指針1が車速零
の位置を指示する。
車輌のスタート時に始動スイツチ(図示せず)
を投入すると前述したように誤作動防止のため駆
動回路(図示せず)が初期リセツトをかけて指針
1を零位置方向にフルスケール分強制的に回転さ
せるべく、パルスモータ10を第8図の矢印G方
向に逆回転させる。一方、ヘリカルギヤ3は、前
述したようにハウジング8のストツパ8bにより
前記零位置からの矢印H方向への逆回転が禁止さ
れており、ウオームギヤ29が矢印G方向に逆回
転しても回転し得ない。
を投入すると前述したように誤作動防止のため駆
動回路(図示せず)が初期リセツトをかけて指針
1を零位置方向にフルスケール分強制的に回転さ
せるべく、パルスモータ10を第8図の矢印G方
向に逆回転させる。一方、ヘリカルギヤ3は、前
述したようにハウジング8のストツパ8bにより
前記零位置からの矢印H方向への逆回転が禁止さ
れており、ウオームギヤ29が矢印G方向に逆回
転しても回転し得ない。
パルスモータ10が強制的に逆回転され、この
逆回転の途中で指針1が零位置に復帰することに
より、ウオームギヤ29の歯29aとヘリカルギ
ヤ3の歯3aとの間の圧力がコイルスプリング3
1のばね力以上に大きくなると(ヘリカルギヤ3
側の負荷が所定値以上となると)、回転軸22の
回転に伴い第8図に示すようにウオームギヤ29
がコイルスプリング31のばね力に抗して当該コ
イルスプリング31を圧縮して矢印C方向に移動
する。この結果ウオームギヤ29の端面29cが
ストツパカラー27から切離する。しかもウオー
ムギヤ29の端面29dとストツパカラー28と
も離隔している。従つて、ウオームギヤ29とパ
ルスモータ10の回転軸22との係合関係が解除
され、ウオームギヤ29が2つのストツパカラー
27,28即ち、回転軸22に対してスリツプ可
能となり、回転軸22のみが回転する。
逆回転の途中で指針1が零位置に復帰することに
より、ウオームギヤ29の歯29aとヘリカルギ
ヤ3の歯3aとの間の圧力がコイルスプリング3
1のばね力以上に大きくなると(ヘリカルギヤ3
側の負荷が所定値以上となると)、回転軸22の
回転に伴い第8図に示すようにウオームギヤ29
がコイルスプリング31のばね力に抗して当該コ
イルスプリング31を圧縮して矢印C方向に移動
する。この結果ウオームギヤ29の端面29cが
ストツパカラー27から切離する。しかもウオー
ムギヤ29の端面29dとストツパカラー28と
も離隔している。従つて、ウオームギヤ29とパ
ルスモータ10の回転軸22との係合関係が解除
され、ウオームギヤ29が2つのストツパカラー
27,28即ち、回転軸22に対してスリツプ可
能となり、回転軸22のみが回転する。
パルスモータ10は前記フルスケール分だけ逆
回転された後停止する。しかしてウオームギヤ2
9の歯29aがヘリカルギヤ3の歯3aに乗り上
げることがなく、ウオームギヤ29とヘリカルギ
ヤ3とがロツクすることはない。このようにして
速度計の初期リセツトが完了する。
回転された後停止する。しかしてウオームギヤ2
9の歯29aがヘリカルギヤ3の歯3aに乗り上
げることがなく、ウオームギヤ29とヘリカルギ
ヤ3とがロツクすることはない。このようにして
速度計の初期リセツトが完了する。
車輌の発進に伴い車速に応じて図示しない駆動
回路から出力される駆動信号によりパルスモータ
10の回転軸22が第7図の矢印Eで示す正回転
方向に駆動されると、これに伴いヘリカルギヤ3
が矢印F方向に駆動回転され、この結果指針の回
転軸2が緩衝ばね4(第8図、第9図)を介して
ヘリカルギヤ3と同一方向に回転され、指針1が
前記零位置からフルスケール方向に回動される。
パルスモータ10は車速に応じて逐次回転駆動さ
れ、これに応じて指針1が回動されて当該車速を
指示する。
回路から出力される駆動信号によりパルスモータ
10の回転軸22が第7図の矢印Eで示す正回転
方向に駆動されると、これに伴いヘリカルギヤ3
が矢印F方向に駆動回転され、この結果指針の回
転軸2が緩衝ばね4(第8図、第9図)を介して
ヘリカルギヤ3と同一方向に回転され、指針1が
前記零位置からフルスケール方向に回動される。
パルスモータ10は車速に応じて逐次回転駆動さ
れ、これに応じて指針1が回動されて当該車速を
指示する。
尚、本実施例においては速度計に適用した場合
について記述したが、これに限るものではなくタ
コメータ等の他の計器に適用しても良いことは勿
論である。
について記述したが、これに限るものではなくタ
コメータ等の他の計器に適用しても良いことは勿
論である。
以上説明したように本発明によれば、パルス信
号により駆動されるパルスモータの回転を減速機
構を介して指針に伝達して該指針を駆動させると
共に、初期リセツト時に前記パルスモータを強制
的に所定量だけ逆転して前記指針を零位置に復帰
させるように構成された電気式計器において、前
記減速機構を、前記パルスモータの回転軸に遊嵌
したウオームギヤと、該ウオームギヤと噛合し且
つ前記指針の回転軸と一体に回転可能で、前記指
針の零位置にて逆転不能なヘリカルギヤと、前記
パルスモータの回転を前記指針に伝達する通常作
動時に、該パルスモータの回転軸に前記ウオーム
ギヤを係合させると共に、該パルスモータの前記
強制的逆転の途中で前記指針が零位置に復帰して
前記ヘリカルギヤ側の負荷が所定値以上となつた
時に、前記係合を解除されるスリツプ機構とによ
り構成したので、始動時に初期リセツトをかけて
前記パルスモータを指針零位置方向に所定量だけ
強制的に逆転させる場合において、パルスモータ
の強制的逆転の途中で指針が零位置に復帰してヘ
リカルギア側の負荷が所定値以上となつた時に、
パルスモータの回転軸とウオームギヤとの係合が
解除されるので、指針が零位置に復帰後にパルス
モータの回転軸がさらに残りの量を逆転しても、
該回転軸が空転するだけでウオームギヤには回転
力が伝達されない。従つて、パルスモータの強制
逆回転時における前記ウオームギヤの前記ヘリカ
ルギヤへの乗り上げによるロツク状態の発生を防
止することができ、常に計器を正常に作動させる
ことができる。
号により駆動されるパルスモータの回転を減速機
構を介して指針に伝達して該指針を駆動させると
共に、初期リセツト時に前記パルスモータを強制
的に所定量だけ逆転して前記指針を零位置に復帰
させるように構成された電気式計器において、前
記減速機構を、前記パルスモータの回転軸に遊嵌
したウオームギヤと、該ウオームギヤと噛合し且
つ前記指針の回転軸と一体に回転可能で、前記指
針の零位置にて逆転不能なヘリカルギヤと、前記
パルスモータの回転を前記指針に伝達する通常作
動時に、該パルスモータの回転軸に前記ウオーム
ギヤを係合させると共に、該パルスモータの前記
強制的逆転の途中で前記指針が零位置に復帰して
前記ヘリカルギヤ側の負荷が所定値以上となつた
時に、前記係合を解除されるスリツプ機構とによ
り構成したので、始動時に初期リセツトをかけて
前記パルスモータを指針零位置方向に所定量だけ
強制的に逆転させる場合において、パルスモータ
の強制的逆転の途中で指針が零位置に復帰してヘ
リカルギア側の負荷が所定値以上となつた時に、
パルスモータの回転軸とウオームギヤとの係合が
解除されるので、指針が零位置に復帰後にパルス
モータの回転軸がさらに残りの量を逆転しても、
該回転軸が空転するだけでウオームギヤには回転
力が伝達されない。従つて、パルスモータの強制
逆回転時における前記ウオームギヤの前記ヘリカ
ルギヤへの乗り上げによるロツク状態の発生を防
止することができ、常に計器を正常に作動させる
ことができる。
第1図はパルスモータを使用した速度計の概略
構成図、第2図及び第3図は第1図の速度計の動
作説明図、第4図は本発明を適用したパルスモー
タの縦断面図、第5図は第4図のパルスモータの
組立斜視図、第6図は第4図の要部拡大断面図、
第7図は第4図に示す本発明に係る減速機構の要
部拡大断面図、第8図は第7図の動作説明図、第
9図は第4図に示すパルスモータを適用した速度
計の端面図、第10図は第9図の矢印X−X断面
図である。 1……指針、2……回転軸、3……ヘリカルギ
ヤ、4……緩衝ばね、8……ハウジング、9……
ストツパ、10……パルスモータ、11,14…
…ハウジング、13,16……軸受装置、17,
18……励磁コイル、19……ステータ、20…
…ロータ、22……回転軸、23,25,26,
30……スラストワツシヤ、23,31……コイ
ルスプリング、27,28……ストツパカラー、
29……ウオームギヤ、35……保持板、36…
…パネル、40〜43……ボルト。
構成図、第2図及び第3図は第1図の速度計の動
作説明図、第4図は本発明を適用したパルスモー
タの縦断面図、第5図は第4図のパルスモータの
組立斜視図、第6図は第4図の要部拡大断面図、
第7図は第4図に示す本発明に係る減速機構の要
部拡大断面図、第8図は第7図の動作説明図、第
9図は第4図に示すパルスモータを適用した速度
計の端面図、第10図は第9図の矢印X−X断面
図である。 1……指針、2……回転軸、3……ヘリカルギ
ヤ、4……緩衝ばね、8……ハウジング、9……
ストツパ、10……パルスモータ、11,14…
…ハウジング、13,16……軸受装置、17,
18……励磁コイル、19……ステータ、20…
…ロータ、22……回転軸、23,25,26,
30……スラストワツシヤ、23,31……コイ
ルスプリング、27,28……ストツパカラー、
29……ウオームギヤ、35……保持板、36…
…パネル、40〜43……ボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パルス信号により駆動されるパルスモータの
回転を減速機構を介して指針に伝達して該指針を
駆動させると共に、初期リセツト時に前記パルス
モータを強制的に所定量だけ逆転して前記指針を
零位置に復帰させるように構成された電気式計器
において、前記減速機構を、前記パルスモータの
回転軸に遊嵌したウオームギヤと、該ウオームギ
ヤと噛合し且つ前記指針の回転軸と一体に回転可
能で、前記指針の零位置にて逆転不能なヘリカル
ギヤと、前記パルスモータの回転を前記指針に伝
達する通常作動時に、該パルスモータの回転軸に
前記ウオームギヤを係合させると共に、該パルス
モータの前記強制的逆転の途中で前記指針が零位
置に復帰して前記ヘリカルギヤ側の負荷が所定値
以上となつた時に、前記係合を解除されるスリツ
プ機構とにより構成したことを特徴とする電気式
計器。 2 前記スリツプ機構は、前記ウオームギヤの両
側に配置され、前記パルスモータの回転軸に夫々
固定された2つのストツパカラーと、一方のスト
ツパカラーと前記ウオームギヤの一端側の対向端
面との間に介在して該ウオームギヤの他端面を他
方のストツパカラーに圧接させるスプリングとに
より構成され、前記通常作動時には、前記スプリ
ングによる前記ウオームギヤの他端面と前記他方
のストツパカラーとの間の前記圧接状態が保持さ
れ、この間に生じる摩擦力により前記パルスモー
タの回転軸に前記ウオームギヤが係合すると共
に、前記強制的逆転の途中で前記ヘリカルギヤに
所定値以上のトルクが発生した時には、前記ウオ
ームギヤの他端面が前記他方のストツパカラーか
ら離れる方向に、該ウオームギヤが前記スプリン
グの付勢力に抗して変位し、前記係合が解除され
るように構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電気式計器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58041952A JPS59166870A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電気式計器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58041952A JPS59166870A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電気式計器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166870A JPS59166870A (ja) | 1984-09-20 |
JPH044551B2 true JPH044551B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=12622532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58041952A Granted JPS59166870A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電気式計器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166870A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0674685U (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-21 | トクコン株式会社 | 擁壁を兼用できる側溝ブロック |
DE102004003665B4 (de) * | 2004-01-24 | 2006-02-23 | Pierburg Gmbh | Stellvorrichtung |
JP5971901B2 (ja) * | 2011-06-03 | 2016-08-17 | 東京パーツ工業株式会社 | 減速機構付きモータ |
JP6361530B2 (ja) * | 2015-03-04 | 2018-07-25 | 株式会社ホンダロック | 動力伝達装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51119462A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-20 | Toshiba Corp | Rotary device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52156784U (ja) * | 1976-05-25 | 1977-11-28 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP58041952A patent/JPS59166870A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51119462A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-20 | Toshiba Corp | Rotary device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59166870A (ja) | 1984-09-20 |
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