JPH0445335A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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Publication number
JPH0445335A
JPH0445335A JP15230190A JP15230190A JPH0445335A JP H0445335 A JPH0445335 A JP H0445335A JP 15230190 A JP15230190 A JP 15230190A JP 15230190 A JP15230190 A JP 15230190A JP H0445335 A JPH0445335 A JP H0445335A
Authority
JP
Japan
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heat storage
drain pan
plate
storage device
compressor
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Pending
Application number
JP15230190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Makita
牧田 保男
Hisashi Ueno
寿 植野
Kazunori Iketani
和則 池谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15230190A priority Critical patent/JPH0445335A/ja
Publication of JPH0445335A publication Critical patent/JPH0445335A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は空気調和機の室外ユニットに関するもので、特
に、除霜運転に用いられる蓄熱器等を備えた空気調和機
の室外ユニットに関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の空気調和機の室外ユニットの外箱として
、実公昭63−42270号公報に掲載の技術を挙げる
ことができる。
第8図は従来の空気調和機の室外ユニットの外箱を示す
分解斜視図、第9図は従来の空気調和機の室外ユニット
を側方から見た断面図、第10図は第8図を上方から見
た断面図、第11図は第9図のB部拡大図である。
図において、(1)は空気調和機の室外ユニットの外殻
を構成する外箱、(2)は前記外箱(1)の底部を形成
する台板、(3)は同じく背面部を形成する背面板で、
吸込口(3a)が設けられており、これらの台板(2)
と背面板(3)は1枚の鋼板をL字状に屈折させること
によって形成されている。前記台板(2)及び前記背面
板(3)の周端部にはそれぞれフランジ(2a)及びフ
ランジ(3b)が形成されているとともに、前記台板(
2)の前端部及び前記背面板(3)の周端部にはそれぞ
れ位置決め用の段部(2b)及び段部(3c)が形成さ
れている。(4)は前記外箱(1)の前面及び両側面を
形成する全体が略コ字状のキャビネットで、前面部には
吹出口(4a)が形成されており、両側面の端部には内
側に屈折したフランジ(4b)が設けられている。(4
C)及び(4d)はそれぞれ前記キャビネット(4)の
上縁部に形成された位置決め用の段部及びフランジ、(
4e)は前記段部(4C)に設けられた複数個のスリッ
トである。(4f)及び(4g)ばそれぞれ前記キャビ
ネット(4)の下端部に形成された位置決め用の段部及
びフランジである。
(5)は前記背面板(3)と前記キャビネット(4)と
により形成された上部開口部を覆う天板で、周端部には
前記背面板(3)の段部(3c)及び前記キャビネット
(4)の上端部の段部(4C)と係合するフランジ(5
a)が設けられており、更に前記フランジ(5a)には
前記キャビネット(4)のスリット(4e)に挿入され
る複数個の舌部(5b)が形成されている。
次に、上記のように構成された従来の空気調和機の室外
ユニットの外箱(1)の組付けについて説明する。
まず、キャビネット(4)を両側のフランジ(4b)を
横方向に広げながら前方から押込んで、前記フランジ(
4b)を背面板(3)の周端部の段部(3c)に、下端
部の段部(4f)を台板(2)の前端部のフランジ(2
a)に係合させ、ねじによって固定する。次に、背面板
(3)とキャビネット(4)とによって形成された−1
一部間口部に天板(5)を、舌部(5b)をキャビネッ
ト(4)のスリット(4e)に挿入し、周端部のフラン
ジ(5a)をキャビネット(4)の段部(4C)に係合
させて嵌合し、ねじによって固定する。
このようにして、外箱(1)の組付けは完了する。
上記によって組付けられた外箱(1)は、キャビネット
(4)に上部の段部(4c)及び下部の段部(4f)と
上部のフランジ(4d)及び下部のフランジ(4g)と
が形成されて、これが台板(2)及び天板(5)に保持
されるので、ねじは少数で済み、外観が向上するととも
に、大きな強度を得ることができる。
ところで、従来の空気調和機の室外ユニットは、近年の
多種多様な機種の展開においてマルチキットや蓄熱器等
の付加部品を取付ける必要があったときには、この付加
部品は圧縮機室内に収納するか外箱の上部に連結して収
納していた。ところが、室外ユニットの容積が大きくな
り、またコスト高になる等の不具合があった。
そこで、この種の不具合を解決する従来の空気調和機の
室外ユニットとして、第12図及び第13図に示したも
のがある。
第12図は蓄熱器を備えた従来の空気調和機の室外ユニ
ットを正面から見た断面図、第13図は第12図を側方
から見た断面図である。
図において、(1)は空気調和機の室外ユニットの外殻
を構成する外箱、(2)は前記外箱(1)の底部を形成
する台板、(3)は同じく背面部を形成する背面板、(
4)は前面部と側面部を形成するキャビネット、(5)
は前記背面板(3)とキャビネット(4)とによって形
成された上部開口部に取付けられた天板である。(6)
は支持足(7)を介して前記台板(2)の上方に設けら
れた蓄熱器、(8)は前記台板(2)の上に固着された
一対の支持板【9)を介して、前記蓄熱器(6)の上方
に取付けられたドレンパンで、隅部には排水孔(8a)
が設けられている。(10)は前記ドレンパン(8)の
排水孔(8a)の下部に設けられ、背面側に傾斜したド
レンガイドで、前記排水孔(8a)から排水されたドレ
ン水を背面板(3)に設けた排水口(3d)に導くもの
である。前記台板(2)とドレンパン(8)との間には
前記蓄熱器(6)を収納する蓄熱器室(11)が形成さ
れている。前記ドレンパン(8)の上部はこのドレンパ
ン(8)に立設された仕切板(12)によって送風機室
(13)と圧縮機室(14)に区劃されている。(15
)は前記送風機室(13)内に収納され、前記ドレンパ
ン(8)の背面側に立設された室外熱交換器、(16)
は前記室外熱交換器(15)の前方に配設されたファン
、(17)は前記ファン(16)を駆動する電動機で、
前記ドレンパン(8)に立設された電動機取付具(18
)に取付けられている。(19)は前記圧縮機室(14
)内に収納された圧縮機で、前記ドレンパン(8)の上
に載置されている。(20)は前記圧縮機室(14)の
上部に配設された電気部品箱である。
次に、」二記のように構成された従来の空気調和機の室
外ユニットの組付けを説明する。
まず、台板(2)の上に支持足(7)を介して蓄熱器(
6)を取付け、この両側に一対の支持板(9)を固着す
る。そして、この支持板(9)の上端部にドレンパン(
8)を取付け、このドレンパン(8)の上に送風機室(
13)と圧縮機室(14)とを区劃する仕切板(12)
を立設する。
更に、前記ドレンパン(8)の上に室、外熱交換器(1
5)、電動機取付具(18)、圧縮機(19)を取付け
、図示しない冷媒配管を各部品間に接続した後、ファン
(16)及び電気部品箱(2o)を取付ける。次いで、
電気配線を行ない、背面板(3)、キャビネット(4)
、天板(5)を組付ける。
次に、上記従来の空気調和機の暖房中に、室外熱交換器
(15)に着霜したときの除霜について説明する。
前記蓄熱器(6)の内部には、蓄熱材が充填されており
、更に蓄熱用熱交換器と吸熱用熱交換器が収納されてい
る。そして、暖房運転中は常時圧縮機(19)から吐出
された高温高圧の冷媒ガスは蓄熱用熱交換器内を通過す
るようにされている。
一方、吸熱用熱交換器は開閉弁(図示しない)の開閉に
よって除霜するときに室内熱交換器(図示しない)内を
通ってきた冷媒が通過するようにされている。今、通常
の暖房運転のときには、圧縮機(19)から吐出された
高温高圧の冷媒ガスは蓄熱器(6)内を通過する間に一
部の熱が伝達され、蓄熱材に蓄熱される。一方、暖房運
転中に室外熱交換器(15)が着霜すると、除霜センサ
等によって検出され、この検出信号が制御部(図示しな
い)に入力される。すると、前記開閉弁が開弁し、冷媒
が蓄熱器(6)内の吸熱用熱交換器に流れ、この間に蓄
熱器(6)内の蓄熱材に蓄熱されていた熱の一部を吸熱
する。そして、室外熱交換器(15)内に流れて熱を放
出し、除霜する。
これによって発生したドレン水はドレンパン(8)上に
落下した後、排水孔(8a)からドレンガイド(10)
を伝い、背面板(3)の排水口(3d)から外部に排出
される。
このようにして、蓄熱器(6)を使用することによって
、室内の暖房を行ないながら、室外熱交換器(15)に
付着した霜を除去することができる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の空気調和機の室外ユニットは、上記のように構成
されているから、先に台板(2)」二に蓄熱器(6)を
取付けてから、支持板(9)を立設し、この上端部にド
レンパン(8)を取付け、この後、室外熱交換器(15
)と圧縮機(19)を取付けなければならないために、
手順上、作業性が良くなかった。また、ドレンパン(8
)の上に圧縮機室(14)を形成しているのでこの圧縮
機室(14)のスペースが小さく、各部品の収納に工夫
が必要であった。更に、蓄熱器(6)の内部に蓄えられ
た熱の一部は蓄熱器(6)の外殻を伝わって外部に洩れ
、ロスが発生していた。
そこで、本発明は蓄熱器等の付加部品と圧縮機の取付け
を同時に行なうことによって組付作業性を向上させると
ともに、圧縮機室のスペースに余裕を持たせ、更に蓄熱
器から洩れた熱を有効に利用することができる空気調和
機の室外ユニットの提供を課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 請求項1にかかる空気調和機の室外ユニットは、台板、
背面板、前面部及び側面部を形成するキャビネット、前
記キャビネットと前記背面板とによって形成された上部
の開口部に取付けられた天板からなるハウジングと、前
記台板に載置された圧縮機と、その圧縮機に所定の間隔
をおいて立設された支持板と、前記支持板の上端に取付
けられた仕切部材と、前記仕切部材に載置された室外熱
交換器と、前記背面板の上部と前記仕切部材間に設けら
れた取付板と、前記取付板に取付けられた送風機と、前
記仕切部材より上方の背面板に形成された吸込口とを具
備するものである。
請求項2にかかる空気調和機の室外ユニットは、台板と
背面板とキャビネットと天板とによってハウジングを形
成するとともに、前記台板の片側に載置された圧縮機と
、前記圧縮機の側方に配設されて内部に一対の側板を有
する蓄熱器と、前記蓄熱器の側板と対応する位置におい
て前記蓄熱器を前記台板の上方に支持する支持足と、前
記蓄熱器の上方に配設されたドレンパンと、前記蓄熱器
の側板と対応する位置において前記ドレンパンを支持す
る支持片と、前記ドレンパンの上部に載置された室外熱
交換器と、前記前記室外熱交換器と前記キャビネットと
の間に配設された送風機とを具備するものである。
請求項3にかかる空気調和機の室外ユニットは、台板と
背面板とキャビネットと天板とによってハウジングを形
成するとともに、前記台板の片側に載置された圧縮機と
、前記圧縮機の側方に配設された蓄熱器と、前記蓄熱器
の上方に配設されて排水溝を有するドレンパンと、台板
に立設されて前記ドレンパンを支持する支持板と、前記
ドレンパンの下面と接触するように前記蓄熱器の周囲に
設けられた断熱材とを具備したものである。
[作用] 請求項1においては、台板の」−に付加部品及び圧縮機
を載置したものであるから、これらを同時に取付けるこ
とができ、組付作業性が向上するとともに、圧縮機室は
大きくなる。また、送風機を取付ける取付板を背面板の
上部と仕切部材の間に設けたことにより、仕切部材の中
央部の強度が向上する。更に、背面板の吸込口を仕切部
材より上方に形成したことにより、風や雨水が付加部品
を収納した室に流入することがなく、付加部品は保護さ
れる。
請求項2においては、台板の上に付加部品及び圧縮機を
載置したものであるから、これらを同時に取付けること
ができるとともに、ドレンパンやこれを支持する支持板
に穴を開けることなく圧縮機と蓄熱器との間の冷媒配管
の接続を行なうことができるので、組付作業性が向上す
る。また、蓄熱器内の側板と対応する上部と下部にドレ
ンパンを支持する支持片と蓄熱器を台板上に支持する支
持足を取付けたことにより、ドレンパン、室外熱交換器
、送風機等の荷重をこれらの支持片と支持足とによって
支持できるので、蓄熱器の両性側に別途支持板を設けな
くてもよく、必要スペースを小さくすることができる。
このため、圧縮機室に更に余裕を持たせることができる
請求項3においては、蓄熱器を送風機室側に設けたので
、圧縮機室のスペースを大きくすることができる。また
、ドレンパンの下面と接触するように前記蓄熱器の周囲
に断熱材を設けたので、蓄熱器より洩れた熱はドレンパ
ンに伝わり、ドレンパンの排水溝内の氷結を防止すると
ともに、更に室外熱交換器にも伝達され、室外熱交換器
の除霜効率を向上させる。
[実施例] 〈第一実施例〉 以下、本発明の第一実施例を第1図乃至第4図に基づい
て説明する。
第1図は本発明の第一実施例による空気調和機の室外ユ
ニットを正面から見た断面図、第2図は第1図を側方か
ら見た断面図、第3図は本発明の第一実施例による空気
調和機の室外ユニ、ットの分解斜視図、第4図は第3図
のA部拡大図である。
図中、第8図乃至第13図と同一符号は従来の構成部分
と同一または相当する部分である。
図において、(1)は空気調和機の室外ユニットの外殻
を構成する外箱、(2)は前記外箱(1)の底部を形成
する台板、(2c)は前記台板(2)の側部に設けられ
たストップバルブ固定具、(3)は前記外箱(1)−の
背面部を形成する背面板で、吸込口(3a)が設けられ
ている。(4)は前面部と側面部を形成するキャビネッ
ト、(5)は前記背面板(3)とキャビネット(4)と
によって形成された上部開口部に取付けられた天板であ
る。
これら台板(2)、背面板(3)、前面部及び側面部を
形成するキャビネット(4)、前記背面板(3)と前記
キャビネット(4)とによって形成された上部の開口部
に取付けられた天板(5)からハウジングを構成してい
る。
(6)は前記台板(2)の片側に載置された蓄熱器、(
6a)及び(6b)は前記蓄熱器(6)の内部に平行に
配設された蓄熱用熱交換器及び吸熱用熱交換器で、両側
の一対の側板(6c)に保持されている。(7)は前記
側板(6c)と対応する位置において台板(2)の上に
取付けられた一対の支持足で、前記蓄熱器(6)を支持
している。(8)は前記台板(2)の上に固着された一
対の支持板(9)を介して、前記蓄熱器(6)の上方に
取付けられたドレンパンで、隅部には排水孔(8a)が
設けられている。(10)は前記ドレンパン(8)の排
水孔(8a)の下部にあって、背面側に傾斜したドレン
ガイドで、前記排水孔(8a)から排水されたドレン水
を背面板(3)に設けた排水口(3d)に導くものであ
る。前記台板(2)とドレンパン(8)との間には前記
蓄熱器(6)を収納する蓄熱器室(11)が形成されて
いる。前記ドレンパン(8)の上部はこのドレンパン(
8)に立設された仕切板(12)によって送風機室(1
3)と圧縮機室(14)に区劃されている。(15)は
前記送風機室(13)内に収納され、前記ドレンパン(
8)の背面側に立設された室外熱交換器、(16)は前
記室外熱交換器(15)の前方に配設されたファン、(
17)は前記ファン(16)を駆動する電動機である。
(18)は背面板(3)の上端部とドレンパン(8)の
中央部間に設けられた前記電動機(17)を取付ける電
動機取付具で、上端部は係合部(18a)が背面板(3
)の上端部のフランジ(3b)に形成された凹部(3e
)と係合し、下端部はフランジ(18b)が−形成され
てドレンパン(8)の取付部(8b)にねじで取付けら
れている。
(19)は前記圧縮機室(14)内に収納された圧縮機
で、前記台板(2)の上に載置されている。
(20)は前記圧縮機室(14)の上部に配設された電
気部品箱である。
なお、前記背面板(3)の吸込口(3a)は前記ドレン
パン(8)より上部に形成されている。
次に、上記のように構成された第一実施例の空気調和機
の室外ユニットの組付けを説明する。
まず、圧縮機室(14)の台板(2)の上に圧縮機(1
9)を載置し、蓄熱器室(11)の台板(2)の上に蓄
熱器(6)を支持足(7)を介して取付け、一対の支持
板(9)の上端部にドレンパン(8)を載せてねじで固
定する。次に、ドレンパン(8)に室外熱交換器(15
)を載置し、冷媒配管等の接続をした後、背面板(3)
を台板(2)の下面とストップバルブ固定具(3C)に
嵌合させる。そして、台板(2)と背面板(3)をねじ
で固定した後、電動機取付具(18)の上端部の係合部
(18a)を背面板(3)のフランジ(3b)に形成さ
れた凹部(3e)に引掛け、前記電動機取付具(18)
の下端部のフランジ(18b)をドレンパン(8)の取
付部(8b)にねじで取付ける。更に、前記電動機取付
具(18)の中央部に電動機(17)、ファン(16)
を取付ける。そして、圧縮機室(14)の上部に電気部
品箱(20)を取付けて電気配線を行なう。
この後、キャビネット(4)を台板(2)と背面板(3
)に嵌合させ、ねじで固定し、上部に天板(5)を取付
ける。これによって、組付けは終了する。
次に、上記のように構成された第一実施例の空気調和機
の室外ユニットの作用を説明する。
蓄熱器(6)は白板(2)の送風機室(13)側に寄せ
られているので、圧縮機室(14)のスペースは広くな
り、圧縮機(19)を台板(2)の上に載置できる。そ
して、蓄熱器(6)と圧縮機(19)を同時に組付ける
ことができる。
また、電動機取付具(18)を介して背面板(3)とド
レンノトン(8)は連結されているので、ドレンパン(
8)の中央部の強度は向上する。
更に、背面板(3)の吸込口(3a)はドレンパン(8
)より上部に形成されているので、−風や雨水が蓄熱器
室(11)内に侵入することがない。
このように、上記実施例の空気調和機の室外ユニットは
請求項1の態様に相当し、底部を形成する台板(2)、
背面部を形成する背面板(3)、前面部及び側面部を形
成するキャビネット(4)、前記背面板(3)と前記キ
ャビネット(4)によって形成された上部の開口部に取
付けられた天板(5)からなるハウジングと、前記台板
(2)の片−側に載置された圧縮機(19)と、前記圧
縮機(19)の側方に所定の間隔をおいて立設された支
持板(9)と、前記支持板(9)の上端に取付けられた
仕切部材としてのドレンパン(8)と、前記ドレンパン
(8)上に載置された室外熱交換器(15)と、前記背
面板(3)の上部と前記ドレンパン(8)間に設けられ
た取付板としての電動機取付具(18)と、前記電動機
取付具(18)に取付けられた送風機としての電動機(
17)及びファン(16)と、前記ドレンパン(8)よ
り上方の背面板(3)に形成された吸込口(3a)とを
具備したものである。
したがって、上記実施例によれば、台板(2)の上に付
加部品である蓄熱器(6)及び圧縮機(19)を載置で
きるので、これらを同時に取付けることができ、組付作
業性を向1ユさせることができるとともに、圧縮機室(
18)を広くして余裕を持たせることができる。また、
電動機(17)及びファン(16)を取付ける電動機取
付具(18)を背面板(3)の−1一部とドレンパン(
8)との間に設けたことにより、ドレンパン(8)の中
央部の強度を向上させることができる。更に、背面板(
3)の吸込口(3a)をドレンパン(8)より上方に形
成したことにより、風や雨水が蓄熱器室(11)に侵入
することがなく、蓄熱器(6)を保護することができる
なお、前記第一実施例においては、付属品室としての蓄
熱器室(11)に蓄熱器(6)を収納しているが、これ
に限定されるものではなく、他の付属品を収納すること
もできる。
〈第二実施例〉 次に、本発明の第二実施例を第5図に基づいて説明する
第5図は本発明の第二実施例による空気調和機の室外ユ
ニットを正面から見た断面図である。図中、第1図乃至
第4図と同一符号は第一実施例の構成部分と同一または
相当する部分であるから、ここではその説明を省略する
図において、(7)は蓄熱器(6)の側板(6C)と対
応する位置において台板(2)の−にに取付けられた支
持足で、前記蓄熱器(6)を支持している。(21)は
前記側板(6c)と対応する位置において蓄熱器(6)
の上面に固着された一対の支持片で、この上端部にはド
レンパン(8)が支持されている。
次に、上記のように構成された第二実施例の空気調和機
の室外ユニットの作用を説明する。
第二実施例においては、蓄熱器室(11)を送風機室(
13)の下部に設けたので、第一実施例と同様に、台板
(2)に蓄熱器(6)と圧縮機(19)を載置でき、組
付性を向上させるとともに、圧縮機室(14)にスペー
ス的な余裕を持たせる。特に、第二実施例では、蓄熱器
(6)を支持する支持足(7)及びドレンパン(8)を
支持する支持片(21)を蓄熱器(6)の側板(6c)
と対応して一直線上に取付けたので、ドレンパン(8)
、室外熱交換器(15)、ファン(16)、電動機(1
7)の荷重は支持片(21)、蓄熱器(6)の側板(6
c)、支持足(7)を通して直に台板(2)に伝達され
る。このため、別途蓄熱器(6)の両外側にドレンパン
(8)を支持する支持部材を設けなくてもよい。また、
蓄熱器(6)と圧縮機(19)との冷媒配管の接続にお
いては、これらの間に支持部材等が介在しないので、穴
明は加工等が不要となり、直に接続できる。
このように、上記実施例の空気調和機の室外ユニットは
請求項2の態様に相当し、台板(2)と背面板(3)と
キャビネット(4)と天板(5)とによってハウジング
を形成するとともに、前記台板(2)の片側に載置され
た圧縮機(19)と、前記圧縮機(19)の側方に配設
されて内部に一対の側板(6c)を有する蓄熱器(6)
と、−前記蓄熱器(6)の側板(6c)と対応する位置
において前記蓄熱器(6)を台板(2)の上方に支持す
る支持足(7)と、前記蓄熱器(6)の」三方に配設さ
れたドレンパン(8)と、前記蓄熱器(6)の側板(6
c)と対応する位置において前記ドレンパン(8)を支
持する支持片(21)と、前記ドレンパン(8)の上部
に載置された室外熱交換器(15)と、前記室外熱交換
器(15)と前記ギヤビネット(4)との間に配設され
た送風機としてのファン(16)及び電動機(17)と
を具備したものである。
したがって、この実施例によれば、第一実施例と同様に
台板(2)に蓄熱機(6)と圧縮機(19)を同時に載
置でき、更に、蓄熱器(6)と圧縮機(19)との間の
冷媒配管の接続を支持部材の穴明は加工等をすることな
く直に行なうことができるので、組付作業性をより向」
ニさせることができる。また、蓄熱器(6)内の側板(
6c)と対応する上部と下部にドレンパン(8)を支持
する支持片(21)と蓄熱器(6)を台板(2)上に支
持する支持足(7)を取付けたので、ドレンパン(8)
、室外熱交換器(15)、ファン(16)、電動機(1
7)の荷重をこれらの支持片(21)と支持足(7)と
によって支持でき、蓄熱器(6)の両外側に別途支持部
材を設けなくてもよい。このため、蓄熱器室(11)の
必要スペースをより小さくして圧縮機室(14)のスペ
ースに更に余裕を持たせることができるとともに、部品
コストを下げることができる。
く第三実施例〉 更に、本発明の第三実施例を第6図及び第7図に基づい
て説明する。
第6図は本発明の第三実施例による空気調和機の室外ユ
ニットを正面から見た断面図、第7図は第6図を側方か
ら見た断面図である。図中、第1図乃至第4図と同一符
号は第一実施例の構成部分と同一または相当する部分で
あるから、ここではその説明を省略する。
図において、(8C)はドレンパン(8)の中央部に形
成された断面がコ字状の排水溝で、背面板(3)に形成
された排水口(3d)と連通している。(9)は蓄熱器
室(11)と圧縮機室(14)とを区劃し、前記ドレン
パン(8)の端部を支持する仕切板である。即ち、前記
蓄熱器室(11)は台板(2)、背面板(3)、キャビ
ネット(4)、ドレンパン(8)、仕切板(9)とによ
って形成されている。(22)は前記蓄熱器室(11)
内に封入された断熱材で、前記蓄熱器(6)の周囲を覆
うとともに、ドレンパン(8)の平面部及び排水溝(8
C)の下面と接触している。なお、前記蓄熱器(6)と
前記ドレンパン(8)の排水溝(8C)との間隔は狭く
されている。
次に、上記のように構成された第三実施例の空気調和機
の室外ユニットの作用を説明する。
第三実施例の空気調和機の室外ユニットは、圧縮機室(
13)の下部に蓄熱器室(11)を設けたものであるか
ら、第一実施例と同様に、台板(2)に蓄熱器(6)と
圧縮機(19)を載置でき、組付性を向上させるととも
に、圧縮機室(14)にスペース的な余裕を持たせる。
また、暖房運転中に蓄熱器(6)内に蓄熱された熱の一
部はハウジングから外側に洩れて断熱材(22)に伝達
される。そこで、この断熱材(22)はこの熱を蓄えて
外箱(1)の外部に放出されるのを防ぐとともに、上部
からドレンパン(6)に放熱する。このため、熱はドレ
ンパン(6)から更に室外熱交換器(15)に伝達され
てこれに付着している霜を溶かすとともに、排水溝(8
C)内に氷結を防いで排水性を向−トさせる。これによ
って、除霜運転サイクルタイムは延長される。
なお、上記のドレンパン(8)の排水溝(8C)は中央
部に形成しているが、他の部分に形成させてもよい。
このように、この実施例の空気調和機の室外ユニットは
請求項3の態様に相当し、台板(2)と背面板(3)と
キャビネット(4)と天板(5)とによってハウジング
を形成するとともに、前記台板(2)の片側に載置され
た圧縮機(19)と、前記圧縮機(19)の側方に配設
された蓄熱器(6)と、前記蓄熱器(6)のに方に配設
されて排水溝(8c)を有するドレンパン(8)と、前
記台板(2)に立設されて前記ドレンパン(8)を支持
する支持板(9)と、前記ドレンパン(8)の下面と接
触するように前記蓄熱器(6)の周囲に設けられた断熱
材(22)とを具備したものである。
したがって、この実施例によれば、第一実施例と同様に
台板(2)に蓄熱器(6)と圧縮機(19)を同時に載
置できるので、組付作業性を向上させることができる。
特に、第三実施例においては、ドレンパン(8)の下面
と接触するように蓄熱器(6)の周囲に断熱材(22)
を設けたので、蓄熱器(6)より洩れた熱はドレンパン
(8)に伝わり、ドレンパン(8)の排水溝(8C)内
の氷結を防止することができるとともに、室外熱交換器
(15)にも伝達され、この室外熱交換器(15)の除
霜効率を向上させることができる。
ところで、上記各実施例の外箱(1)を構成する台板(
2)及び背面板(3)は、別ピースとしているが、本発
明を実施する場合には、これに限定されるものではなく
、従来例とし1様に一体化させてもよい。
また、第一実施例において、仕切部祠としてドレンパン
(8)を取付けているが、本発明を実施する場合には、
これに限定されるものではなく、仕切部材として機能す
るものであればよい。
更に、上記第三実施例の断熱材(22)は、同一材料を
封入しているが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、蓄熱器(6)とドレンパン(8
)との間の部分には熱伝達性の良好な材料を使用して、
ドレンパン(8)への熱伝達効率を向上させることもで
きる。
[発明の効果] 以上のように、請求項1の発明の空気調和機の室外ユニ
ットは、台板の片側に圧縮機を設置し、前記圧縮機の側
方に所定の間隔をおいて支持板を立設し、前記支持板の
上端に仕切部材を取付けるとともに、背面板の上部と前
記仕切部材との間に取付板を設け、この取付板に送風機
を取付け、背面板に形成された吸込口を前記仕切部材よ
り上方に形成したものである。したがって、送風機室の
下部に付属品室が形成され、台板の上に蓄熱器等の付加
部品及び圧縮機を載置できるので、これらを同時に取付
けることができ、組付作業性を向上させることができる
とともに、圧縮機室を広くすることができる。また、送
風機を取付ける取付板を背面板の上部と仕切部材間に設
けたことにより、仕切部材の中央部の強度を向上させる
ことができる。更に、背面板の吸込口を仕切部材より上
方に形成したことにより、風や雨水が付属品室に侵入す
ることがなく、蓄熱器等の付加部品を保護することがで
きる。
また、請求項2の発明の空気調和機の室外ユニットは、
台板の片側に圧縮機を設置し、前記圧縮機の側方に内部
に一対の側板を有する蓄熱器を配設し、前記蓄熱器の側
板と対応する位置において前記蓄熱器を台板の」1方に
支持する支持足と、前記蓄熱器の側板と対応する位置に
おいてドレンパンを前記蓄熱器の上方に支持する支持片
とを取付けたものである。したがって、ドレンパンやこ
れを支持する支持板に穴を開けることなく蓄熱器と圧縮
機との間の冷媒配管の接続を行なうことができるので、
組付作業性をより向上させることができる。また、ドレ
ンパン等の荷重をこれらの支持片と支持足とによって支
持でき、蓄熱器の両性側に別途支持板を設けなくてもよ
いので、必要スペースを小さくすることができ、部品コ
ストを下げることができる。
更に、請求項3の発明の空気調和機の室外ユニットは、
台板の片側に圧縮機を載置し、前記圧縮機の側方に蓄熱
器を配設し、排水溝を有するドレンパンを支持板で支持
するとともに、前記ドレンパンの下面と接触するように
前記蓄熱器の周囲に断熱材を設けたものである。したが
って、蓄熱器より洩れた熱は断熱材を介してドレンパン
に伝達されるので、ドレンパンの排水溝内の氷結を防止
して排水性を向上させることができるとともに、室外熱
交換器にも伝達されるので、室外熱交換器の除霜効率を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例による空気調和機の室外ユ
ニットを正面から見た断面図、第2図は第1図を側方か
ら見た断面図、第3図は本発明の第一実施例による空気
調和機の室外ユニットの分解斜視図、第4図は第3図の
A部拡大図、第5図は本発明の第二実施例による空気調
和機の室外ユニットを正面から見た断面図、第6図は本
発明の第三実施例による空気調和機の室外ユニッ)・を
正面から見た断面図、第7図は第6図を側方から見た断
面図、第8図は従来の空気調和機の室外ユニットの外箱
を示す分解斜視図、第9図は従来の空気調和機の室外ユ
ニットを側方から見た断面図、第10図は第8図を上方
から見た断面図、第11図は第9図のB部拡大図、第1
2図は蓄熱器を備えた従来の空気調和機の室外ユニット
を正面から見た断面図、第13図は第12図を側方から
見た断面図である。 図において、 2:台板       3:背面板 3a:吸込口      4:キャビネット5:天板 
      6:蓄熱器 6c:側板       7:支持足 8:ドレンパン   8c:排水溝 9:支持板     15:室外熱交換器16:ファン
     17:電動機 18;電動機取付具  19:圧縮機 21:支持片     22:断熱材 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 代理人 弁理士 大岩 増雄 外2名 第3図 3a:吸込口 第8図 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底部を形成する台板、背面部を形成する背面板、
    前面部及び側面部を形成するキャビネット、前記背面板
    と前記キャビネットとによって形成された上部の開口部
    に取付けられた天板からなるハウジングと、 前記台板の片側に載置された圧縮機と、 前記圧縮機との間に所定の間隔をおき、前記台板に立設
    された支持板と、 前記支持板の上部に取付けられた仕切部材と、前記仕切
    部材に載置された室外熱交換器と、前記背面板の上部と
    前記仕切部材間に設けられた取付板と、 前記取付板に取付けられた送風機と、 前記仕切部材より上方の背面板に形成された吸込口と を具備することを特徴とする空気調和機の室外ユニット
  2. (2)底部を形成する台板、背面部を形成する背面板、
    前面部及び側面部を形成するキャビネット、前記背面板
    と前記キャビネットとによって形成された上部の開口部
    に取付けられた天板からなるハウジングと、 前記台板の片側に載置された圧縮機と、 前記圧縮機の側方に配設され、内部に一対の側板を有す
    る蓄熱器と、 前記蓄熱器の側板と対応する位置において、前記蓄熱器
    を前記台板の上方に支持する支持足と、前記蓄熱器の上
    方に配設されたドレンパンと、前記蓄熱器の側板と対応
    する位置において前記ドレンパンを支持する支持片と、 前記ドレンパンの上に載置された室外熱交換器と、 前記前記室外熱交換器と前記キャビネットとの間に配設
    された送風機と を具備することを特徴とする空気調和機の室外ユニット
  3. (3)底部を形成する台板、背面部を形成する背面板、
    前面部及び側面部を形成するキャビネット、前記背面板
    と前記キャビネットとによって形成された上部の開口部
    に取付けられた天板からなるハウジングと、 前記台板の片側に載置された圧縮機と、 前記圧縮機の側方に配設された蓄熱器と、 前記蓄熱器の上方に配設されて排水溝を有するドレンパ
    ンと、 前記台板に立設されて前記ドレンパンを支持する支持板
    と、 前記ドレンパンの下面側にあって前記蓄熱器の周囲に設
    けられた断熱材と を具備することを特徴とする空気調和機の室外ユニット
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100988572B1 (ko) * 2003-08-14 2010-10-18 삼성전자주식회사 공기조화기의 실외기
JP2012177545A (ja) * 2012-06-20 2012-09-13 Sharp Corp ヒートポンプユニット
WO2015166582A1 (ja) * 2014-05-02 2015-11-05 三菱電機株式会社 蓄熱式冷凍サイクル装置

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