JPH0445019U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の射出成形機用ネジ抜き装置の
正面図、第２図は同平面図、第３図はカツプリン
グ駆動用の第二歯車列を示す図、第４図は第二歯
車列を駆動する第一歯車列を示す図、第５図は第
２図のＡ−Ａ矢視図、第６図は第１図のＢ−Ｂ矢
視図、第７図は従来のラツク・ピニオンによる射
出成形機用ネジ抜き装置の断面図、第８図は従来
のスプロケツトによる射出成形機用ネジ抜き装置
を示す図、第９図は従来のシリンダによる射出成
形機用ネジ抜き装置を示す図、第１０図は従来の
コラプシブルコアによる射出成形機用ネジ抜き装
置を示す図、第１０図Ａは射出時の横断面図、第
１０図Ｂは射出時の縦断面図、第１０図Ｃは型抜
き時の横断面図、第１０図Ｄは型抜き時の縦断面
図である。 １……ギヤボツクス、２……可動プラテン、３
……カツプリング、４……オイルモータ、３１〜
３４……駆動歯車、３５……第一歯車列、４１…
…主駆動歯車、４３……第二歯車列、５１……カ
ム板、５２……カム、５３……リミツトスイツチ
、６１……ピストン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラスチツク成形による成形品にネジを形
   成するための金型に配設される射出成形機用ネジ
   抜き装置において、 (a) 成形品にネジを形成するためのネジ部を
   備えたコアと、 (b) 該コアを回転する機構を構成する歯車列
   を有するギヤボツクスと、 (c) 上記歯車列を回転させるオイルモータと
   、 (d) 該オイルモータの回転トルク及び回転数
   を調整する手段と、 (e) 上記金型とギヤボツクス間に配設され、
   両者をワンタツチ結合する手段を有することを特
   徴とする射出成形機用ネジ抜き装置。 (2) (a) 油圧によつて作動し、上記コアを正回
   転及び逆回転させる手段と、 (b) 成形品に形成するネジの開始位置を設定
   位置に置くための原点復帰手段を有しており、 (c) 該原点復帰手段は、カムと、該カムの位
   置を検出する位置検出器と、上記原点に達するま
   でオイルモータを回転させる手段からなる請求項
   １記載の射出成形機用ネジ抜き装置。 (3) (a) 上記コアを回転させる際に、成形品が
   同時に回転するのを防止するための回転止め部と
   、 (b) 該回転止め部を押し付けるための押付け
   シリンダと、 (c) 該押付けシリンダに供給する油圧を調整
   する手段を有する請求項１又は２記載の射出成形
   機用ネジ抜き装置。 (4) 上記コアの回転を任意の型開き位置におい
   て開始させ、停止させ、再開する手段を有する上
   記請求項１〜３のいずれかに記載の射出成形機用
   ネジ抜き装置。