JPH044477B2 - - Google Patents
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- JPH044477B2 JPH044477B2 JP57022706A JP2270682A JPH044477B2 JP H044477 B2 JPH044477 B2 JP H044477B2 JP 57022706 A JP57022706 A JP 57022706A JP 2270682 A JP2270682 A JP 2270682A JP H044477 B2 JPH044477 B2 JP H044477B2
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- scroll
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- oil supply
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスクロール圧縮機構を有する密閉竪形
電動圧縮機に係り、特にスクロール鏡板面の潤滑
を簡単な構造で行なう構造に関するものである。
電動圧縮機に係り、特にスクロール鏡板面の潤滑
を簡単な構造で行なう構造に関するものである。
従来のスクロール圧縮機では、第１図に示すよ
うに、旋回スクロール１の鏡板と固定スクロール
３の鏡板との摺動面４の潤滑は、旋回スクロール
１の鏡板２内に設けた給油穴５，６を介して旋回
スクロール１の鏡板背面の旋回軸受ボス部７に設
けた油穴７ａより給油を行なつていた。
うに、旋回スクロール１の鏡板と固定スクロール
３の鏡板との摺動面４の潤滑は、旋回スクロール
１の鏡板２内に設けた給油穴５，６を介して旋回
スクロール１の鏡板背面の旋回軸受ボス部７に設
けた油穴７ａより給油を行なつていた。
このため、旋回スクロール１に給油穴５および
６を設ける必要があり、さらに給油穴５の先端を
密封する止め栓８なども必要となるものであつ
た。
６を設ける必要があり、さらに給油穴５の先端を
密封する止め栓８なども必要となるものであつ
た。
さらに、旋回軸受ボス部７に設けた油孔７ａの
油は、旋回軸受９および旋回スクロール１の鏡板
と固定スクロール３の鏡板との摺動面４の両方に
供給されるため双方の油量のバランスが難しく、
上記摺動面４への給油が過大となると旋回軸受部
への給油が不十分になる欠点がある。
油は、旋回軸受９および旋回スクロール１の鏡板
と固定スクロール３の鏡板との摺動面４の両方に
供給されるため双方の油量のバランスが難しく、
上記摺動面４への給油が過大となると旋回軸受部
への給油が不十分になる欠点がある。
本発明は、旋回スクロールの鏡板と固定スクロ
ールの鏡板との摺動面への給油を、旋回スクロー
ルを介することなく、固定スクロール側より行な
い、かつ、旋回軸受への給油からは独立させるこ
とにより、給油穴加工に簡素化および旋回軸受給
油の安定化をはかることを目的とするものであ
る。
ールの鏡板との摺動面への給油を、旋回スクロー
ルを介することなく、固定スクロール側より行な
い、かつ、旋回軸受への給油からは独立させるこ
とにより、給油穴加工に簡素化および旋回軸受給
油の安定化をはかることを目的とするものであ
る。
本発明は、上記の目的を達成するために、鏡板
とこの鏡板に直立しているうず巻き状のラツプと
からなる旋回スクロールおよび固定スクロールを
有し、両スクロールを互いにラツプを内側に向け
て組合わせ、各々のラツプと鏡板により形成され
る空間がスクロールの中心方向に移動する従つて
その容積を減少するように両スクロールの相対運
動を行なうスクロール圧縮機構を有する密閉竪形
電動圧縮機において、第１番目の発明では、旋回
スクロールの鏡板と固定スクロール鏡板との摺動
面に対する給油穴を固定スクロールの鏡板外周部
に設けたことを特徴とするものであり、また、第
２番目の発明では、第１番目の発明の特徴に加え
て、固定スクロールの給油穴と対面する旋回スク
ロール鏡板部に油保持部を形成したことを特徴と
するものである。
とこの鏡板に直立しているうず巻き状のラツプと
からなる旋回スクロールおよび固定スクロールを
有し、両スクロールを互いにラツプを内側に向け
て組合わせ、各々のラツプと鏡板により形成され
る空間がスクロールの中心方向に移動する従つて
その容積を減少するように両スクロールの相対運
動を行なうスクロール圧縮機構を有する密閉竪形
電動圧縮機において、第１番目の発明では、旋回
スクロールの鏡板と固定スクロール鏡板との摺動
面に対する給油穴を固定スクロールの鏡板外周部
に設けたことを特徴とするものであり、また、第
２番目の発明では、第１番目の発明の特徴に加え
て、固定スクロールの給油穴と対面する旋回スク
ロール鏡板部に油保持部を形成したことを特徴と
するものである。
なお、旋回スクロール鏡板部への給油は最終的
にラツプ周囲の低圧部である吸入室へ流れ込むた
め、油の供給源が吸入圧力以上の高圧であれば、
給油経路は自由に取れる。
にラツプ周囲の低圧部である吸入室へ流れ込むた
め、油の供給源が吸入圧力以上の高圧であれば、
給油経路は自由に取れる。
従つて、給油経路を旋回軸受の給油経路と分離
することにより、加工の簡素化、給油の安定化が
はかれる。
することにより、加工の簡素化、給油の安定化が
はかれる。
以下、本発明の一実施例を第２図〜第５図によ
り説明する。
り説明する。
鏡板２上に直立したうず巻き状のラツプ３を有
する旋回スクロール１は、固定スクロール１０と
互いにラツプを内側に向けて組み合わされ、フレ
ーム１４を挟持される。
する旋回スクロール１は、固定スクロール１０と
互いにラツプを内側に向けて組み合わされ、フレ
ーム１４を挟持される。
旋回スクロールの背面には、旋回軸受ボス７と
自転防止機構１１が設けられ、旋回軸受ボス部の
旋回軸受９には、クランク軸１２のクランク１３
が挿入される。クランク軸１２はフレーム１４に
支承され、軸端には、モータ１５が設置される。
これらの圧縮機構は、密閉容器１６に収納され、
密閉容器の下部は油溜り１７となつている。
自転防止機構１１が設けられ、旋回軸受ボス部の
旋回軸受９には、クランク軸１２のクランク１３
が挿入される。クランク軸１２はフレーム１４に
支承され、軸端には、モータ１５が設置される。
これらの圧縮機構は、密閉容器１６に収納され、
密閉容器の下部は油溜り１７となつている。
固定スクロール１０はその鏡板外周部におい
て、旋回スクロール１の鏡板と固定スクロール１
０の鏡板との摺動面４に対して開口する軸方向給
油穴１８を有する。
て、旋回スクロール１の鏡板と固定スクロール１
０の鏡板との摺動面４に対して開口する軸方向給
油穴１８を有する。
モータ１５の回転により旋回スクロール１は、
クランク１３と自転防止機構１１により固定スク
ロール１０に対して旋回運動を行なう。この結
果、旋回スクロールと固定スクロールで形成され
る空間は中心に移動するに従つてその容積を減少
し、吸入口１９より吸入したガスを圧縮し、固定
スクロールの吐出穴２０より吐出する。
クランク１３と自転防止機構１１により固定スク
ロール１０に対して旋回運動を行なう。この結
果、旋回スクロールと固定スクロールで形成され
る空間は中心に移動するに従つてその容積を減少
し、吸入口１９より吸入したガスを圧縮し、固定
スクロールの吐出穴２０より吐出する。
吐出されたガスは通路２１を通つて下方に流
れ、モータを冷却した後吐出管２２より圧縮機外
部に吐出される。
れ、モータを冷却した後吐出管２２より圧縮機外
部に吐出される。
固定スクロールの鏡板外周部における軸方向給
油穴１８は通路２３に連通し、該通路２３の先端
は密閉容器１６下部における吐出圧力の油溜り部
１７に開口する。該油溜り部１７は高圧となり、
給油穴１８は低圧となるため、その差圧により通
路２３、給油穴１８を通つて油が旋回スクロール
鏡板と固定スクロールの鏡板との摺動面４へ供給
される。
油穴１８は通路２３に連通し、該通路２３の先端
は密閉容器１６下部における吐出圧力の油溜り部
１７に開口する。該油溜り部１７は高圧となり、
給油穴１８は低圧となるため、その差圧により通
路２３、給油穴１８を通つて油が旋回スクロール
鏡板と固定スクロールの鏡板との摺動面４へ供給
される。
一方旋回軸受９への給油は、クランク軸１２に
設けた給油穴２４を介して行なわれ、旋回軸受へ
の給油および旋回スクロールの鏡板と固定スクロ
ールの鏡板との摺動面への給油はそれぞれ独立し
て行なわれる。
設けた給油穴２４を介して行なわれ、旋回軸受へ
の給油および旋回スクロールの鏡板と固定スクロ
ールの鏡板との摺動面への給油はそれぞれ独立し
て行なわれる。
給油穴１８に連通する通路２３は第２図のよう
に、容器下部の油溜り部１７に開口しても良い
が、吐出穴２０から吐出されるガスは油も含んで
いるため、第２ａ図のように固定スクロール１０
の外面に油溜り部２６を設け、ここに開口しても
良い。また旋回スクロールの背面に形成される背
圧室２５にもクランク軸を支承する軸受からの油
があるため、ここの中間圧力の油溜り部に固定ス
クロールの軸方向給油穴１８に連通する通路２３
の一端を開口するようにしてもよい。
に、容器下部の油溜り部１７に開口しても良い
が、吐出穴２０から吐出されるガスは油も含んで
いるため、第２ａ図のように固定スクロール１０
の外面に油溜り部２６を設け、ここに開口しても
良い。また旋回スクロールの背面に形成される背
圧室２５にもクランク軸を支承する軸受からの油
があるため、ここの中間圧力の油溜り部に固定ス
クロールの軸方向給油穴１８に連通する通路２３
の一端を開口するようにしてもよい。
また給油穴１８は第３図に示すごとく複数個設
けても良いが１個だけ設けても良い。ここでは
90°おきに４個設けた例を示す。
けても良いが１個だけ設けても良い。ここでは
90°おきに４個設けた例を示す。
また、旋回スクロール鏡板の、給油穴１８に対
応する位置に油を保持するための溝、凹み等油保
持部を設けると一層効果がある。
応する位置に油を保持するための溝、凹み等油保
持部を設けると一層効果がある。
第４図に旋回スクロール鏡板の給油穴１８に対
応する位置に設けた溝、凹み等の油保持部の一例
を示す。旋回スクロールの鏡板２に、給油穴１８
に対面する点２７をはさんで、２個の幅広部２８
とこれをつなぐ幅挟部２９からなる油保持部３０
を、各給油穴ごとに独立して設ける。
応する位置に設けた溝、凹み等の油保持部の一例
を示す。旋回スクロールの鏡板２に、給油穴１８
に対面する点２７をはさんで、２個の幅広部２８
とこれをつなぐ幅挟部２９からなる油保持部３０
を、各給油穴ごとに独立して設ける。
この油保持部３０と給油穴１８の関係は第５図
に示すように、旋回スクロールと固定スクロール
は相対的に旋回運動を行なうため、油保持部３０
に対して、給油穴が相対的に旋回運動を行なうこ
とになる。
に示すように、旋回スクロールと固定スクロール
は相対的に旋回運動を行なうため、油保持部３０
に対して、給油穴が相対的に旋回運動を行なうこ
とになる。
従つて給油穴１８は第５図に破線で示すように
動き油保持部３０に間欠的に連通する。さらに、
この連通は旋回スクロールの旋回に対応して順次
連通する。
動き油保持部３０に間欠的に連通する。さらに、
この連通は旋回スクロールの旋回に対応して順次
連通する。
この給油穴の移動はスクロールの旋回量に等し
い。従つて、旋回量に対し、油保持部３０の幅の
定め方により、常に給油穴と連通することも、間
欠的に連通することも可能である。
い。従つて、旋回量に対し、油保持部３０の幅の
定め方により、常に給油穴と連通することも、間
欠的に連通することも可能である。
さらに、ここでは、独立した油保持部３０の例
を示したが、全周をリング状の溝でつなぐ事も可
能である。
を示したが、全周をリング状の溝でつなぐ事も可
能である。
これらは鏡板への給油の目的によりその仕様を
変える事ができる。
変える事ができる。
すなわち、潤滑のみの給油の場合、全周のリン
グ溝で充分であり、給油穴の個数も減らすことも
できる。給油量をコントロールするためには、間
欠的に連通する油保持部３０を設ければ良い。
グ溝で充分であり、給油穴の個数も減らすことも
できる。給油量をコントロールするためには、間
欠的に連通する油保持部３０を設ければ良い。
さらに、旋回スクロールに作用する転覆モーメ
ントによる旋回スクロールのミソすり運動を防止
するためには、ここに示した例のように、独立し
た油保持部３０に順次連通する構造とすれば良
い。
ントによる旋回スクロールのミソすり運動を防止
するためには、ここに示した例のように、独立し
た油保持部３０に順次連通する構造とすれば良
い。
以上の構造により、旋回スクロールの鏡板に、
加工の困難な給油穴を設けることなく、旋回スク
ロールの鏡板と固定スクロールの鏡板との摺動面
へ給油をおこなうことができる。
加工の困難な給油穴を設けることなく、旋回スク
ロールの鏡板と固定スクロールの鏡板との摺動面
へ給油をおこなうことができる。
さらに、旋回軸受への給油と分離することがで
き、旋回軸受への給油も安定化できる。
き、旋回軸受への給油も安定化できる。
第１図は従来のスクロール圧縮機の断面図、第
２図、第２ａ図は本発明のスクロール圧縮機の断
面図、第３図は本発明の固定スクロールの下面
図、第４図は本発明の旋回スクロールの上面図、
第５図は旋回スクロール鏡板上の油保持部と固定
スクロール給油穴位置の関係を示す上面図であ
る。 １……旋回スクロール、２……鏡板、３……ラ
ツプ、４……鏡板摺動部、５……油穴、６……油
穴、７……旋回軸受ボス、８……止め栓、９……
旋回軸受、１０……固定スクロール、１１……自
転防止機構、１２……クランク軸、１３……クラ
ンク、１４……フレーム、１５……モータ、１６
……密閉容器、１７……油溜り部、１８……給油
穴、１９……吸入口、２０……吐出穴、２１……
通路、２２……吐出口、２３……通路、２４……
給油穴、２５……背圧室、２６……油溜、２７…
…給油穴対応点、２８……油保持部幅広部、２９
……油保持部幅狭部。
２図、第２ａ図は本発明のスクロール圧縮機の断
面図、第３図は本発明の固定スクロールの下面
図、第４図は本発明の旋回スクロールの上面図、
第５図は旋回スクロール鏡板上の油保持部と固定
スクロール給油穴位置の関係を示す上面図であ
る。 １……旋回スクロール、２……鏡板、３……ラ
ツプ、４……鏡板摺動部、５……油穴、６……油
穴、７……旋回軸受ボス、８……止め栓、９……
旋回軸受、１０……固定スクロール、１１……自
転防止機構、１２……クランク軸、１３……クラ
ンク、１４……フレーム、１５……モータ、１６
……密閉容器、１７……油溜り部、１８……給油
穴、１９……吸入口、２０……吐出穴、２１……
通路、２２……吐出口、２３……通路、２４……
給油穴、２５……背圧室、２６……油溜、２７…
…給油穴対応点、２８……油保持部幅広部、２９
……油保持部幅狭部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 鏡板とこの鏡板に直立しているうず巻き状の
ラツプとからなる旋回スクロールおよび固定スク
ロールを有し、両スクロールを互いにラツプを内
側に向けて組合わせ、各々のラツプと鏡板により
形成される空間がスクロールの中心方向に移動す
る従つてその容積を減少するように両スクロール
の相対運動を行なうスクロール圧縮機構を有する
密閉竪形電動圧縮機において、 旋回スクロールの鏡板と固定スクロールの鏡板
との摺動面に対する軸方向給油穴を固定スクロー
ルの鏡板外周部に設けたことを特徴とする密閉竪
形電動圧縮機。 ２ 上記給油穴が圧縮機内部における吸入圧力よ
りは高い圧力の油溜り部と連結してなることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の密閉竪形電
動圧縮機。 ３ 上記給油穴が固定スクロール外表面に設けた
吐出圧力の油溜り部と連通してなることを特徴と
する特許請求の範囲第２項記載の密閉竪形電動圧
縮機。 ４ 上記油溜り部が密閉容器底における吐出圧力
の油溜り部であることを特徴とする特許請求の範
囲第２項記載の密閉竪形電動圧縮機。 ５ 上記油溜り部が旋回スクロールの鏡板背面背
圧室における吐出圧力と吸入圧力との間の中間圧
力の油溜り部であることを特徴とする特許請求の
範囲第２項記載の密閉竪形電動圧縮機。 ６ 鏡板とこの鏡板に直立しているうず巻き状の
ラツプとからなる旋回スクロールおよび固定スク
ロールを有し、両スクロールを互いにラツプを内
側に向けて組合わせ、各々のラツプと鏡板により
形成される空間がスクロールの中心方向に移動す
る従つてその容積を減少するように両スクロール
の相対運動を行なうスクロール圧縮機構を有する
密閉竪形電動圧縮機において、 旋回スクロールの鏡板と固定スクロールの鏡板
との摺動面に対する軸方向油穴を固定スクロール
の鏡板外周部に設けるとともに、該軸方向給油穴
と対面する旋回スクロールの鏡板面に油保持部を
形成したことを特徴とする密閉竪形電動圧縮機。 ７ 油保持部がリング状の溝であることを特徴と
する特許請求の範囲第６項記載の密閉竪形電動圧
縮機。 ８ 油保持部と給油穴が間欠的に連通するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第６項記載
の密閉竪形電動圧縮機。 ９ 油保持部をお互いに独立して複数設け、旋回
スクロールの旋回運動に対応して油保持部が順次
給油穴と連通するようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第８項記載の密閉竪形電動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2270682A JPS58140494A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 密閉竪形電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2270682A JPS58140494A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 密閉竪形電動圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58140494A JPS58140494A (ja) | 1983-08-20 |
| JPH044477B2 true JPH044477B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=12090294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2270682A Granted JPS58140494A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 密閉竪形電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58140494A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003102421A1 (fr) * | 2002-05-16 | 2003-12-11 | Daikin Industries,Ltd. | Compresseur a spirales |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0740705Y2 (ja) * | 1988-03-19 | 1995-09-20 | トキコ株式会社 | 油冷式スクロール流体機械 |
| US6074186A (en) * | 1997-10-27 | 2000-06-13 | Carrier Corporation | Lubrication systems for scroll compressors |
| KR100608691B1 (ko) * | 2004-09-18 | 2006-08-09 | 엘지전자 주식회사 | 오일토출 저감기능을 구비한 스크롤 압축기 |
| JP2006214335A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロール圧縮機 |
| JP4930273B2 (ja) * | 2007-08-20 | 2012-05-16 | 株式会社Ｊｖｃケンウッド | パネルフォルダ |
| JP2008274964A (ja) * | 2008-08-18 | 2008-11-13 | Daikin Ind Ltd | スクロール型圧縮機 |
| JP2011012600A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Panasonic Corp | スクロール圧縮機 |
| JP5914810B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2016-05-11 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | スクロール型圧縮機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5773885A (en) * | 1980-10-27 | 1982-05-08 | Hitachi Ltd | Enclosed type scroll compressor for refrigerant |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2270682A patent/JPS58140494A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5773885A (en) * | 1980-10-27 | 1982-05-08 | Hitachi Ltd | Enclosed type scroll compressor for refrigerant |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003102421A1 (fr) * | 2002-05-16 | 2003-12-11 | Daikin Industries,Ltd. | Compresseur a spirales |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58140494A (ja) | 1983-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |