JPH0444697B2 - - Google Patents
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- JPH0444697B2 JPH0444697B2 JP57210438A JP21043882A JPH0444697B2 JP H0444697 B2 JPH0444697 B2 JP H0444697B2 JP 57210438 A JP57210438 A JP 57210438A JP 21043882 A JP21043882 A JP 21043882A JP H0444697 B2 JPH0444697 B2 JP H0444697B2
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- JP
- Japan
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- combustion
- gas
- metal
- gas supply
- analyzed
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N31/00—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
- G01N31/12—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods using combustion
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/20—Metals
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、燃焼用ガス供給管及びキヤリアガス
供給管を燃焼炉に接続して、燃焼用ガス供給によ
つて加熱下にある炉内の被分析金属中の元素を燃
焼させると共に、キヤリアガスの供給によつて燃
焼抽出ガスをガス分析計に導入させるべく構成し
た金属中の元素分析装置に関する。
供給管を燃焼炉に接続して、燃焼用ガス供給によ
つて加熱下にある炉内の被分析金属中の元素を燃
焼させると共に、キヤリアガスの供給によつて燃
焼抽出ガスをガス分析計に導入させるべく構成し
た金属中の元素分析装置に関する。
上記の分析装置は、金属中の例えば炭素や硫黄
等の元素を燃焼させて、その燃焼抽出ガスを基に
して、金属中の元素の含有量を分析するために開
発されたものである。係る従来の元素分析装置に
おいては、燃焼用ガス供給管の１本を、そのガス
吐出方向を炉内の被分析金属に向ける状態で燃焼
炉の上部壁に貫設するものであつて、燃焼用ガス
の供給量と被分析金属に対する燃焼用ガスの吹付
け速度（つまり衝突エネルギー）の相関が或る一
定の状態にあり、即ち、燃焼用ガスの供給量を増
加させると可逆的に吹付け速度が大となるもの
で、燃焼用ガス供給量のみや、ガス吹付け速度の
み、更には両者を任意に変更させることができ
ず、燃焼過程に応じた好ましい燃焼条件、即ち、 燃焼開始時においては、燃焼を容易に行なわ
せるために、燃焼用ガス量並びにガス吹付け速
度を大にする。
等の元素を燃焼させて、その燃焼抽出ガスを基に
して、金属中の元素の含有量を分析するために開
発されたものである。係る従来の元素分析装置に
おいては、燃焼用ガス供給管の１本を、そのガス
吐出方向を炉内の被分析金属に向ける状態で燃焼
炉の上部壁に貫設するものであつて、燃焼用ガス
の供給量と被分析金属に対する燃焼用ガスの吹付
け速度（つまり衝突エネルギー）の相関が或る一
定の状態にあり、即ち、燃焼用ガスの供給量を増
加させると可逆的に吹付け速度が大となるもの
で、燃焼用ガス供給量のみや、ガス吹付け速度の
み、更には両者を任意に変更させることができ
ず、燃焼過程に応じた好ましい燃焼条件、即ち、 燃焼開始時においては、燃焼を容易に行なわ
せるために、燃焼用ガス量並びにガス吹付け速
度を大にする。
燃焼途中においては、ダストの発生や飛散の
防止、更に突沸防止のために、上記よりは燃
焼用ガス量をやや小にしながらガス吹付け速度
をごく小さくする。
防止、更に突沸防止のために、上記よりは燃
焼用ガス量をやや小にしながらガス吹付け速度
をごく小さくする。
燃焼終期においては、完全燃焼を期す上から
燃焼用ガス量を大にしながら、ダスト飛散の防
止面からガス吹付け速度を小にする。
燃焼用ガス量を大にしながら、ダスト飛散の防
止面からガス吹付け速度を小にする。
等の燃焼条件の設定ができず、更に被分析金属の
種類や大きさ等に応じた燃焼条件、即ち、 上記の，，の条件において、燃焼用ガ
ス量並びにガス吹付け速度を若干増減させる等
の条件 設定を成し得ず、改善の余地があつた。
種類や大きさ等に応じた燃焼条件、即ち、 上記の，，の条件において、燃焼用ガ
ス量並びにガス吹付け速度を若干増減させる等
の条件 設定を成し得ず、改善の余地があつた。
本発明は、簡単な改造によつて、燃焼用ガス量
並びにガス吹付け速度の相関を任意に変更できる
ようにし、燃焼過程や被分析金属の種類、更には
大きさ等に応じた最も好ましい燃焼条件を選択設
定できるようにすることを目的とするもので、冒
頭に記載した金属中の元素分析装置において、一
つの手段として、口径の異なる複数本の燃焼用ガ
ス供給管を大径管に内装すると共に、この大径管
をその内部の燃焼用ガス供給管のガス吐出方向を
炉内の被分析金属に向ける状態で前記燃焼炉の上
部壁を貫通させて設け、燃焼用のガスを前記複数
本の燃焼用ガス供給管に選択的に供給させるため
の流路切換機構を設けている。
並びにガス吹付け速度の相関を任意に変更できる
ようにし、燃焼過程や被分析金属の種類、更には
大きさ等に応じた最も好ましい燃焼条件を選択設
定できるようにすることを目的とするもので、冒
頭に記載した金属中の元素分析装置において、一
つの手段として、口径の異なる複数本の燃焼用ガ
ス供給管を大径管に内装すると共に、この大径管
をその内部の燃焼用ガス供給管のガス吐出方向を
炉内の被分析金属に向ける状態で前記燃焼炉の上
部壁を貫通させて設け、燃焼用のガスを前記複数
本の燃焼用ガス供給管に選択的に供給させるため
の流路切換機構を設けている。
また、他の手段として、口径の異なる複数本の
燃焼用ガス供給管を大径管に内装すると共に、こ
の大径管をその内部の燃焼用ガス供給管のガス吐
出方向を炉内の被分析金属に向ける状態で前記燃
焼の上部壁を貫通させて設け、前記複数本の燃
焼用ガス供給管のガス吐出口を前記被分析金属に
対して遠近移動させる駆動装置を設けている。
燃焼用ガス供給管を大径管に内装すると共に、こ
の大径管をその内部の燃焼用ガス供給管のガス吐
出方向を炉内の被分析金属に向ける状態で前記燃
焼の上部壁を貫通させて設け、前記複数本の燃
焼用ガス供給管のガス吐出口を前記被分析金属に
対して遠近移動させる駆動装置を設けている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は本発明による金属中の元素分析装置の
フローシートを示し、図において、１は酸素ガス
供給源２からの酸素ガス供給路で、その途中に酸
素ガス用精製器３が設けられている。４は燃焼用
及びキヤリア用のガス供給管５，６を備えた燃焼
炉で、前記酸素ガス供給路１を分岐して、その一
方の酸素ガス供給路７を前記燃焼用ガス供給管５
に接続すると共に、他方の酸素ガス供給路８を前
記キヤリアガス供給管６に接続してあり、かつ、
酸素ガス供給路７，８の夫々には流量調節器２
７，２８を介装してある。
フローシートを示し、図において、１は酸素ガス
供給源２からの酸素ガス供給路で、その途中に酸
素ガス用精製器３が設けられている。４は燃焼用
及びキヤリア用のガス供給管５，６を備えた燃焼
炉で、前記酸素ガス供給路１を分岐して、その一
方の酸素ガス供給路７を前記燃焼用ガス供給管５
に接続すると共に、他方の酸素ガス供給路８を前
記キヤリアガス供給管６に接続してあり、かつ、
酸素ガス供給路７，８の夫々には流量調節器２
７，２８を介装してある。
９は前記燃焼炉４からの燃焼抽出ガスの取出し
流路で、ダストフイルタ１０、脱水部１１、流量
制御器１２、ガス分析計１３、流量計１４を、そ
の順に介装してある。
流路で、ダストフイルタ１０、脱水部１１、流量
制御器１２、ガス分析計１３、流量計１４を、そ
の順に介装してある。
前記燃焼炉４を構成するに、第２図に示すよう
に、円筒状の燃焼管５に対してそれの上下中間の
外周部にワークコイル１６を設けると共に、前記
燃焼管１５の上下にＯリングを介して蓋体１７，
１８を装着し、この内の下部蓋体１８を上下に二
分して、その下側蓋体１８ａに前記キヤリアガス
供給管６を形成すると共に、燃焼管１５内に上向
きガス流路Ａを形成する状態で、メタル台１９と
セラミツクス台２０及び磁性るつぼ２１を前記下
側蓋体１８ａに載架し、かつ、上側蓋体１８ｂと
下側蓋体１８ａの間にシール用のＯリング２３を
設けると共に、前記キヤリアガス供給管８をフツ
素樹脂等の可撓管から形成してこれを前記供給管
６に接続し、更に、前記磁性るつぼ２１をワーク
コイル１６の近くに位置する状態と燃焼管１５よ
りも下方に位置する状態とに切換えるためのシリ
ンダ２２を、前記下側蓋体１８ａに連設してあ
る。
に、円筒状の燃焼管５に対してそれの上下中間の
外周部にワークコイル１６を設けると共に、前記
燃焼管１５の上下にＯリングを介して蓋体１７，
１８を装着し、この内の下部蓋体１８を上下に二
分して、その下側蓋体１８ａに前記キヤリアガス
供給管６を形成すると共に、燃焼管１５内に上向
きガス流路Ａを形成する状態で、メタル台１９と
セラミツクス台２０及び磁性るつぼ２１を前記下
側蓋体１８ａに載架し、かつ、上側蓋体１８ｂと
下側蓋体１８ａの間にシール用のＯリング２３を
設けると共に、前記キヤリアガス供給管８をフツ
素樹脂等の可撓管から形成してこれを前記供給管
６に接続し、更に、前記磁性るつぼ２１をワーク
コイル１６の近くに位置する状態と燃焼管１５よ
りも下方に位置する状態とに切換えるためのシリ
ンダ２２を、前記下側蓋体１８ａに連設してあ
る。
一方、上部蓋体１７に燃焼抽出ガスの排出管２
４を形成して、この排出管２４に前記抽出ガス取
出し流路９を接続すると共に、前記燃焼用ガス供
給管５を夫々口径の異なる複数本の管群構成とし
てこれを大径管２６に内装し、かつ、前記ガス供
給管５…群のガス吐出方向を炉内のるつぼ２１に
向ける状態で、つまり被分析金属に向ける状態
で、前記大径管２６を上部蓋体（燃焼炉４の上部
壁である。）１７に貫通させて設けると共に、各
ガス供給管５…のガス吐出口ａを被分析金属に対
して遠近移動させるシリンダ（駆動装置の一例）
２９を、前記大径管２６に連設し、そして前記燃
焼用ガス供給管７からの燃焼ガスを複数本の前記
ガス供給路５…に選択的に供給させるための流路
切換機構２５を設けてある。
４を形成して、この排出管２４に前記抽出ガス取
出し流路９を接続すると共に、前記燃焼用ガス供
給管５を夫々口径の異なる複数本の管群構成とし
てこれを大径管２６に内装し、かつ、前記ガス供
給管５…群のガス吐出方向を炉内のるつぼ２１に
向ける状態で、つまり被分析金属に向ける状態
で、前記大径管２６を上部蓋体（燃焼炉４の上部
壁である。）１７に貫通させて設けると共に、各
ガス供給管５…のガス吐出口ａを被分析金属に対
して遠近移動させるシリンダ（駆動装置の一例）
２９を、前記大径管２６に連設し、そして前記燃
焼用ガス供給管７からの燃焼ガスを複数本の前記
ガス供給路５…に選択的に供給させるための流路
切換機構２５を設けてある。
而して、燃焼用並びにキヤリア用の酸素ガスを
炉内に供給し、かつ、ワークコイル１６によつて
炉内を加熱した状態において、るつぼ２１内の被
分析金属中の炭素や硫黄等の元素を燃焼させると
共に、その燃焼抽出ガスをガス分析計１３に取出
し、該分析計１３による燃焼抽出ガス中の元素の
燃焼量の計測結果を基にして、金属中の炭素や硫
黄等の元素含有率を分析することができる。
炉内に供給し、かつ、ワークコイル１６によつて
炉内を加熱した状態において、るつぼ２１内の被
分析金属中の炭素や硫黄等の元素を燃焼させると
共に、その燃焼抽出ガスをガス分析計１３に取出
し、該分析計１３による燃焼抽出ガス中の元素の
燃焼量の計測結果を基にして、金属中の炭素や硫
黄等の元素含有率を分析することができる。
そして、或る一定の燃焼用ガスの供給下におい
て、燃焼用ガス供給管５の口径を変更設定するこ
とにより、被分析金属に対する燃焼用ガス吹付け
速度（つまり線速）を変更でき、また、前記大径
管２６をシリンダ２９によつて管軸方向に移動さ
せることにより、被分析金属に対する燃焼用ガス
吐出口ａの吹付け距離を変更できる。この吹付け
距離の変更は被分析金属に対する酸素ガスの吹付
け速度の変更に他ならず、即ち、燃焼用ガスの供
給量を設定した状態において、供給管５の口径選
択、あるいは、燃焼用ガス吐出口ａの位置変更に
より、被分析金属に対する燃焼用ガスの吹付け速
度を変更設定できるのであり、而して、前記流量
制御器１２及び燃焼用とキヤリア用のガス流量調
節器２７，２８によつて、被分析金属の種類や燃
焼過程に応じて燃焼用ガスの供給量を設定した上
で、更に好ましい燃焼条件、即ち、燃焼用ガス量
を一定にする状態でガス吹付け速度を変更させ
る、既述した〜の燃焼条件を現出させること
ができ、勿論、前記〜以外の条件設定もでき
る。
て、燃焼用ガス供給管５の口径を変更設定するこ
とにより、被分析金属に対する燃焼用ガス吹付け
速度（つまり線速）を変更でき、また、前記大径
管２６をシリンダ２９によつて管軸方向に移動さ
せることにより、被分析金属に対する燃焼用ガス
吐出口ａの吹付け距離を変更できる。この吹付け
距離の変更は被分析金属に対する酸素ガスの吹付
け速度の変更に他ならず、即ち、燃焼用ガスの供
給量を設定した状態において、供給管５の口径選
択、あるいは、燃焼用ガス吐出口ａの位置変更に
より、被分析金属に対する燃焼用ガスの吹付け速
度を変更設定できるのであり、而して、前記流量
制御器１２及び燃焼用とキヤリア用のガス流量調
節器２７，２８によつて、被分析金属の種類や燃
焼過程に応じて燃焼用ガスの供給量を設定した上
で、更に好ましい燃焼条件、即ち、燃焼用ガス量
を一定にする状態でガス吹付け速度を変更させ
る、既述した〜の燃焼条件を現出させること
ができ、勿論、前記〜以外の条件設定もでき
る。
図中３０は制御機構で、燃焼用とキヤリア用の
酸素ガスの供給比率及び被分析金属に対する燃焼
用酸素ガスの吹付け速度を、被分析金属の種類や
大きさ更には燃焼過程に応じて最も好ましい条件
に変更設定するものであり、即ち、予めプログラ
ムされた好ましい燃焼条件のパターンに基づい
て、前記流量調節器２７，２８と流路切換機構２
５及びシリンダ２９を全自動的に制御するもので
ある。
酸素ガスの供給比率及び被分析金属に対する燃焼
用酸素ガスの吹付け速度を、被分析金属の種類や
大きさ更には燃焼過程に応じて最も好ましい条件
に変更設定するものであり、即ち、予めプログラ
ムされた好ましい燃焼条件のパターンに基づい
て、前記流量調節器２７，２８と流路切換機構２
５及びシリンダ２９を全自動的に制御するもので
ある。
尚、前記ガス分析計１３としては、CO2及び
SO2赤外線検出器等を使用できる。
SO2赤外線検出器等を使用できる。
以上説明したように本発明による金属中の元素
分析装置は、燃焼用ガス供給管の口径選択、ある
いは、燃焼用ガス吐出口の被分析金属に対するガ
ス吹付け距離の変更により、被分析金属に対する
燃焼用ガスの吹付け速度を変更設定できるように
したが故に、被分析金属の種類や大きさあるいは
燃焼過程に応じて設定した燃焼用ガスの供給量を
設定通りにしたままで、燃焼開始を容易にした
り、燃焼途中においてダストの発生や飛散の防
止、更には突沸を防止したり、完全燃焼したりす
る等のために、被分析金属に対する燃焼用ガスの
吹付け速度を変更する制御を行なわせることがで
きるようになり、即ち、燃焼用ガスの吹付け速度
を変更可能にするだけの簡単な改良によつて、従
来にみられない好ましい燃焼条件の設定を容易に
行なえるようになつた。
分析装置は、燃焼用ガス供給管の口径選択、ある
いは、燃焼用ガス吐出口の被分析金属に対するガ
ス吹付け距離の変更により、被分析金属に対する
燃焼用ガスの吹付け速度を変更設定できるように
したが故に、被分析金属の種類や大きさあるいは
燃焼過程に応じて設定した燃焼用ガスの供給量を
設定通りにしたままで、燃焼開始を容易にした
り、燃焼途中においてダストの発生や飛散の防
止、更には突沸を防止したり、完全燃焼したりす
る等のために、被分析金属に対する燃焼用ガスの
吹付け速度を変更する制御を行なわせることがで
きるようになり、即ち、燃焼用ガスの吹付け速度
を変更可能にするだけの簡単な改良によつて、従
来にみられない好ましい燃焼条件の設定を容易に
行なえるようになつた。
なお、前記燃焼用ガス供給管の口径選択と燃焼
用ガス供給管のガス吐出口を被分析金属に対する
ガス吹付け距離の変更とを同時に行うようにし
て、被分析金属に対するガス吹付け速度を変更す
るようにしてもよいことは云うまでもない。
用ガス供給管のガス吐出口を被分析金属に対する
ガス吹付け距離の変更とを同時に行うようにし
て、被分析金属に対するガス吹付け速度を変更す
るようにしてもよいことは云うまでもない。
図面は本発明の実施例に係り、第１図は元素分
析装置のフローシート、第２図は燃焼炉の縦断面
図である。 ４……燃焼炉、５……燃焼用ガス供給管、６…
…キヤリアガス供給管、２５……流路切換機構、
２６……大径管、２９……駆動装置（シリンダ）、
ａ……燃焼用ガス吐出口。
析装置のフローシート、第２図は燃焼炉の縦断面
図である。 ４……燃焼炉、５……燃焼用ガス供給管、６…
…キヤリアガス供給管、２５……流路切換機構、
２６……大径管、２９……駆動装置（シリンダ）、
ａ……燃焼用ガス吐出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 燃焼用ガス供給管とキヤリアガス供給管とを
燃焼炉に接続して、燃焼用ガスの供給によつて加
熱下にある炉内の被分析金属中の元素を燃焼させ
ると共に、キヤリアガスの供給によつて燃焼抽出
ガスをガス分析計に導入させるように構成した金
属中の元素分析装置において、口径の異なる複数
本の燃焼用ガス供給管を大径管に内装すると共
に、この大径管をその内部の燃焼用ガス供給管の
ガス吐出方向を炉内の被分析金属に向ける状態で
前記燃焼炉の上部壁を貫通させて設け、燃焼用の
ガスを前記複数本の燃焼用ガス供給管に選択的に
供給させるための流路切換機構を設けたことを特
徴とする金属中の元素分析装置。 ２ 燃焼用ガス供給管とキヤリアガス供給管とを
燃焼炉に接続して、燃焼用ガスの供給によつて加
熱下にある炉内の被分析金属中の元素を燃焼させ
ると共に、キヤリアガスの供給によつて燃焼抽出
ガスをガス分析計に導入させるように構成した金
属中の元素分析装置において、口径の異なる複数
本の燃焼用ガス供給管を大径管に内装すると共
に、この大径管をその内部の燃焼用ガス供給管の
ガス吐出方向を炉内の被分析金属に向ける状態で
前記燃焼炉の上部壁を貫通させて設け、前記複数
本の燃焼用ガス供給管のガス吐出口を前記被分析
金属に対して遠近移動させる駆動装置を設けたこ
とを特徴とする金属中の元素分析装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57210438A JPS5999256A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 金属中の元素分析装置 |
| US06/544,408 US4582686A (en) | 1982-11-04 | 1983-10-20 | Apparatus for analyzing elements contained in metal compositions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57210438A JPS5999256A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 金属中の元素分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5999256A JPS5999256A (ja) | 1984-06-07 |
| JPH0444697B2 true JPH0444697B2 (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=16589326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57210438A Granted JPS5999256A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-27 | 金属中の元素分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5999256A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4840516B2 (ja) * | 2010-02-18 | 2011-12-21 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 金属試料中の硫黄の分析方法および分析装置 |
| CN105683747B (zh) | 2013-10-29 | 2017-12-12 | 株式会社堀场制作所 | 分析装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983054A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | Horiba Ltd | 金属中の元素分析装置 |
-
1982
- 1982-11-27 JP JP57210438A patent/JPS5999256A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983054A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | Horiba Ltd | 金属中の元素分析装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5999256A (ja) | 1984-06-07 |
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