JPH0444582Y2 - - Google Patents

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JPH0444582Y2
JPH0444582Y2 JP14660088U JP14660088U JPH0444582Y2 JP H0444582 Y2 JPH0444582 Y2 JP H0444582Y2 JP 14660088 U JP14660088 U JP 14660088U JP 14660088 U JP14660088 U JP 14660088U JP H0444582 Y2 JPH0444582 Y2 JP H0444582Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
flower
wreath
beams
fixing body
flowers
Prior art date
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Expired
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JP14660088U
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English (en)
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JPH0266631U (ja
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Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Supports For Plants (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は例えば葬式、新装開店披露などに野外
に立てて並べる花輪に関する。
(従来の技術) 例えば葬式においては弔慰を表わす一方法とし
て花輪を並べる。この花輪は周知のように花(造
花がほとんど)を円形に飾り、その下側に名前を
書いた紙を吊り下げるようになつている。高さは
2m前後あり、2本の角材を広げて形成させた脚
の上側に上記花輪の部分が固定されている。
花の種類を変え、脚の色を変えることによつて
新装開店の披露のときにも同様のものを使用する
のは周知の通りである。
(考案が解決しようとする課題) より派手で、豪華なものが望まれるが、従来の
もののように棒又はパイプのような細長い部材を
三角形に広げた脚の上端部に円形の花輪を形成さ
せるだけでは限度がある。
また、従来の花輪は背が高いので搬送がやつか
いであるという問題もあつた。
本考案はこれらの問題を解決するためになされ
たもので、搬送に便利であると同時により豪華に
することができる花輪を提供することを目的とす
るものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) そのため、本考案は細長い部材で枠組された枠
体の一面に網目板を取り付けた花固定体のその網
目板に花及び文字板を取り付けるようにするとと
もに、花固定体を上下二分割とし、その上下のも
のを互いに連結できるようにしたことを特徴とす
るものである。下花固定体の枠体には脚を形成さ
せておくことが望ましい。
(作用) 上下の花固定体とも表面に網目板を有するの
で、その網目板に花と文字板とを取り付ける。こ
のように花、文字板で飾り付けられた上下の花固
定体を別々にしたままで現地へ運び、その場で上
下を連結して一体の花輪として下花固定体を下側
にして立て掛ければ、上下に花飾りの付いた豪華
な花輪とすることができる。
(実施例) 第1図は本考案一実施例の花輪の枠体の正面図
であり、着脱自在とされた上枠体1と下枠体2と
によつて構成されている。
上枠体1は、左右に一定間隔を置いて配置され
た角パイプからなる支持柱3,3の先端を半円状
に曲げた外梁4で連結して外形を決めている。支
持柱3,3の下端は角パイプからなる下梁5で連
結して補強している。また支持柱3,3の上端に
も横梁6を渡してある。下梁5と横梁6との間に
は左右両側に縦梁7,8をそれぞれの支持柱3,
3に平行に取り付けてある。縦梁7,7はその先
端に半円状の梁9を取り付けてある。この縦梁7
と梁9とは一本のパイプで構成させることが望ま
しい。縦梁8,8を取り付けた箇所にはリング状
に形成した円梁10が取り付けられ、その内側中
央部に同様のリング状に形成させた中央環11を
取り付けている。さらにこの中央環11から放射
状に多数の放射梁12,12……を取り付けてい
る。
本実施例では、角パイプを用いた支持柱3及び
下梁5以外の梁は細長い丸パイプで形成させてあ
るが、パイプを用いなければならないわけではな
い。パイプを使用するのは強度を保つて軽くする
ためである。
上枠体1はこれらの支持柱3及び梁によつて構
成されているが、中央部分が膨らむように各梁を
形成させる。すなわち、第2図に示すように少な
くとも放射梁12は湾曲させて中央環11の部分
の高さを他の部分に比し最も高くなるようにす
る。250〜300mmぐらい支持柱3から高くなるよう
にすることが望ましい。下側の下梁5は支持柱
3,3から約100mm高くして支持柱3に固定して
いる。
下枠体2は、前記支持柱3,3と同一の間隔で
2本並行に配置した角パイプからなる脚柱15,
15と、その上端に渡した上横梁16と、脚とな
る部分15aを残した位置で渡した下横梁17と
によつて外形を形作つている。前記上横梁16
は、前記下梁5と同様脚柱15から約100mm突出
させた状態で取り付けている。
補強のため外形を決めた内側に縦横複数の梁1
8〜23を取り付けている。縦梁18,18は前
記上枠体1の縦梁7,7と、同様に縦梁19,1
9は縦梁8と同じ位置とすることが望ましい。又
横梁21,22は左右の脚柱15,15間に渡し
ているが、横梁23は縦梁18,18間に渡して
ある。また縦梁19は横梁23までで止めてい
る。しかし、これらの梁の渡し方はこうしなけれ
ばならない訳ではない。下横梁17の取付位置は
特に制限はないが、脚15aの部分が出ていれば
よい。これらの縦梁は、第2図に示すように脚柱
15から約100mmの高さにあり、横梁23の位置
で脚柱15の高さとなるようにゆるやかに曲げら
れている。当然横梁もそれに合うように曲げられ
ているのはいうまでもない。
上記のように、上枠体1、下枠体2とも外形を
決める部材から内側を高くしているのは立体的に
するためのである。これによつてより豪華さを出
すことができる。
脚柱15は前記のように角パイプで構成させ、
支持柱3も角パイプで構成させているが、これは
支持柱3は端部に角棒25を差し込んで固定し
て、その先端を脚柱15を差し込むようにするた
めである。すなわち、上枠体1を下枠体2の上に
着脱自在に取り付けるために、本実施例は角パイ
プと角棒とを用いている。当然丸パイプと丸棒と
で構成させてもよい。また、上下いずれに棒を固
定するかは任意である。さらに、一方をパイプと
し他方をそのパイプに挿入できる棒で柱を構成さ
せて連結できるようにしてもよい。
これらの上下の枠体1,2の表面にパンチング
メタル30を張り付ける。パンチングメタルに替
えて塩化ビニールメツシユ、金網などを用いても
よい。要するに網目状の板を表面に張り付ければ
よい。かくして上下の花固定体を形成させる。
この花固定体に花31や文字板32,33,3
4を取り付ける。この取付は細い針金で行なう。
花31は造花であるのでその裏側に針金をあらか
じめ取り付けておく。また、文字板は隅や途中の
目立たない所に穴をあけて、その穴に針金を通し
て網目板30の網目に固定する。
花31や各文字板の配置は任意であるが、葬式
用の花輪の場合、図示のように上側を円形の花輪
であることがはつきりするように上花固定体の下
側に半円に形成させた文字板32を用い、中央に
も円形の文字板34を用い、下花固定体には名前
を示す文字板を縦に取り付けるようにすることが
望ましい。
[考案の効果] このように本考案花輪は上下に分割してあり、
これが着脱自在であるので、ばらばらにして運ん
で現地でつなぐことができる。したがつて2mも
あるものを立て運ぶ必要がないので運び易い。
また、本花輪は名前を書いた部分の周囲をも花
で飾ることができるので豪華な花輪とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例に係るもので、第1図が
外形を形成させる枠体の正面図、第2図が組み立
てた状態の中央断面図、第3図が組み立てた状態
の正面図である。 1……上枠体、2……下枠体、3……支持柱、
4……外梁、5……下梁、6……横梁、15……
脚柱、16……上横梁、17……下横梁、25…
…角棒、30……パンチングメタル、31……
花、32,33,34……文字板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 細長い部材で枠組した枠体の一面に網目板を取
    り付けた上花固定体と、同様に細長い部材で枠組
    した枠体の一面に網目板を取り付けた下花固定体
    とからなり、下花固定体の上に上花固定体を連結
    できるように双方の枠体を構成させ、双方の花固
    定体の網目板に花及び文字板を固定したことを特
    徴とする花輪。
JP14660088U 1988-11-11 1988-11-11 Expired JPH0444582Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14660088U JPH0444582Y2 (ja) 1988-11-11 1988-11-11

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JP14660088U JPH0444582Y2 (ja) 1988-11-11 1988-11-11

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Publication Number Publication Date
JPH0266631U JPH0266631U (ja) 1990-05-21
JPH0444582Y2 true JPH0444582Y2 (ja) 1992-10-21

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