JPH0444547Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0444547Y2 JPH0444547Y2 JP9702686U JP9702686U JPH0444547Y2 JP H0444547 Y2 JPH0444547 Y2 JP H0444547Y2 JP 9702686 U JP9702686 U JP 9702686U JP 9702686 U JP9702686 U JP 9702686U JP H0444547 Y2 JPH0444547 Y2 JP H0444547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- lifting rod
- fitting tube
- knob
- jack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は建築作業の際大工が用いるもので、押
上げ物によりジヤツキの支承板を自由に取り変え
できる便利な支承板着脱自在ジヤツキに関するも
のである。
上げ物によりジヤツキの支承板を自由に取り変え
できる便利な支承板着脱自在ジヤツキに関するも
のである。
従来のジヤツキは、押上げ物を昇降杆の頂面に
載置して操作を行つていたが、当該昇降杆の径よ
り大きい径の押上げ物を押上げる場合等、押上げ
物を載置する昇降杆の頂面と不均衡な押上げ物を
押上げるには大変厄介であつた。
載置して操作を行つていたが、当該昇降杆の径よ
り大きい径の押上げ物を押上げる場合等、押上げ
物を載置する昇降杆の頂面と不均衡な押上げ物を
押上げるには大変厄介であつた。
本考案はこのような欠点を解決したもので、添
付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通
りである。
付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通
りである。
ハンドル１を廻動させることにより昇降杆２が
昇降するジヤツキａにおいて、昇降杆２の上部に
被嵌する支承板３の嵌着筒４の外側に楕円形のリ
ング５を被嵌し、このリング５の長径方向の一端
内側に突子６を突設し、この突子６を嵌着筒４に
穿設した横孔７より嵌挿して内側に突出せしめ、
昇降杆２の上部に繞設した係合溝８に係合せし
め、この突子６の対向位置に摘子９をリング５に
付設し、この摘子９と嵌着筒４との間に押さえ発
条１０を設けてリング５を嵌着筒４に対して横移
動自在に設けたことを特徴とするものである。
昇降するジヤツキａにおいて、昇降杆２の上部に
被嵌する支承板３の嵌着筒４の外側に楕円形のリ
ング５を被嵌し、このリング５の長径方向の一端
内側に突子６を突設し、この突子６を嵌着筒４に
穿設した横孔７より嵌挿して内側に突出せしめ、
昇降杆２の上部に繞設した係合溝８に係合せし
め、この突子６の対向位置に摘子９をリング５に
付設し、この摘子９と嵌着筒４との間に押さえ発
条１０を設けてリング５を嵌着筒４に対して横移
動自在に設けたことを特徴とするものである。
第４図のように、支承板３を取りはずす場合に
は摘子９を指で押圧すると、突子６が係合溝８か
ら離脱し、リング５が第４図でいうと左側に移動
するから、支承板３を上方へとりはずすことが可
能となる。
は摘子９を指で押圧すると、突子６が係合溝８か
ら離脱し、リング５が第４図でいうと左側に移動
するから、支承板３を上方へとりはずすことが可
能となる。
また、支承板３を装置する場合には、同様に摘
子９を指で押圧しながら支承板３の嵌着筒４を昇
降杆２に被嵌し、摘子９の押圧を解除すれば良
い。
子９を指で押圧しながら支承板３の嵌着筒４を昇
降杆２に被嵌し、摘子９の押圧を解除すれば良
い。
第６図の支承板３は板状タイプのものを図示し
ているが、第５図のように箱状タイプのもの等
種々のものがある。
ているが、第５図のように箱状タイプのもの等
種々のものがある。
図中符号１１はすべり防止溝、１２はネジ部、
１３はナツト筒、１４はジヤツキ基筒、１５は台
板、１６は止め穴、１７は押上げ物、１８は止め
ネジを図示している。
１３はナツト筒、１４はジヤツキ基筒、１５は台
板、１６は止め穴、１７は押上げ物、１８は止め
ネジを図示している。
本考案は上述のように構成したから、支承板の
被嵌及び取りはずしが、摘子の押圧という簡単な
操作で出来、押上げ物に合わせて任意に選択した
支承板を摘子を押圧しながら昇降杆に被嵌する作
業で押上げ物を最も良好に押上げられる支承板を
装置したジヤツキを使用出来、秀れた効果を発揮
する。
被嵌及び取りはずしが、摘子の押圧という簡単な
操作で出来、押上げ物に合わせて任意に選択した
支承板を摘子を押圧しながら昇降杆に被嵌する作
業で押上げ物を最も良好に押上げられる支承板を
装置したジヤツキを使用出来、秀れた効果を発揮
する。
以上のように、本考案はワンタツチでジヤツキ
の押上げ物を支承する支承板を任意にかえること
のできる秀れた実用上の効果を発揮する支承板着
脱自在ジヤツキとなる。
の押上げ物を支承する支承板を任意にかえること
のできる秀れた実用上の効果を発揮する支承板着
脱自在ジヤツキとなる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本案品の斜視図、第２図は要部の断面図、第３
図はＡ−Ａ線の断面図、第４図は支承板を着脱す
る状態の断面図、第５，６図は支承板の斜視図で
ある。 ａ……ジヤツキ、１……ハンドル、２……昇降
杆、３……支承板、４……嵌着筒、５……リン
グ、６……突子、７……横孔、８……係合溝、９
……摘子、１０……押さえ発条。
は本案品の斜視図、第２図は要部の断面図、第３
図はＡ−Ａ線の断面図、第４図は支承板を着脱す
る状態の断面図、第５，６図は支承板の斜視図で
ある。 ａ……ジヤツキ、１……ハンドル、２……昇降
杆、３……支承板、４……嵌着筒、５……リン
グ、６……突子、７……横孔、８……係合溝、９
……摘子、１０……押さえ発条。
Claims (1)
- ハンドルを廻動させることにより昇降杆が昇降
するジヤツキにおいて、昇降杆の上部に被嵌する
支承板の嵌着筒の外側に楕円形のリングを被嵌
し、このリングの長径方向の一端内側に突子を突
設し、この突子を嵌着筒に穿設した横孔より嵌挿
して内側に突出せしめ、昇降杆の上部に繞設した
係合溝に係合せしめ、この突子の対向位置に摘子
をリングに付設し、この摘子と嵌着筒との間に押
さえ発条を設けてリングを嵌着筒に対して横移動
自在に設けたことを特徴とする支承板着脱自在ジ
ヤツキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9702686U JPH0444547Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9702686U JPH0444547Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634994U JPS634994U (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0444547Y2 true JPH0444547Y2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=30963516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9702686U Expired JPH0444547Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444547Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BRPI0721594A2 (pt) | 2007-04-20 | 2013-01-22 | Feather Safety Razor Co Ltd | lÂmina substituÍvel para micràtomo e placa de prevenÇço contra enrolamento |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP9702686U patent/JPH0444547Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634994U (ja) | 1988-01-13 |
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