JPH0444168Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444168Y2 JPH0444168Y2 JP1987155921U JP15592187U JPH0444168Y2 JP H0444168 Y2 JPH0444168 Y2 JP H0444168Y2 JP 1987155921 U JP1987155921 U JP 1987155921U JP 15592187 U JP15592187 U JP 15592187U JP H0444168 Y2 JPH0444168 Y2 JP H0444168Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- water
- car wash
- wastewater
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動洗車機から排出される油を含んだ
排水を浄化するために用いられる洗車排水浄化槽
に関するものである。
排水を浄化するために用いられる洗車排水浄化槽
に関するものである。
(従来の技術)
自動洗車機においては1台当り150〜200とい
う多量の水が使用されるが、従来は全てそのまま
排水溝へ放出されていたために水資源の無駄が大
きく、また水道料金も高額に達するという問題が
あつた。そこでこの洗車排水を浄化して再利用す
る試みもなされているが、洗車排水は土砂以外に
油分を含むためにガソリンスタンドに容易に設置
できる程度の浄化槽では短期間の使用によつてす
ぐに目詰りを生じ、濾材の交換等のメンテナンス
の手数及び費用が大となつて実用性を欠くという
問題があつた。
う多量の水が使用されるが、従来は全てそのまま
排水溝へ放出されていたために水資源の無駄が大
きく、また水道料金も高額に達するという問題が
あつた。そこでこの洗車排水を浄化して再利用す
る試みもなされているが、洗車排水は土砂以外に
油分を含むためにガソリンスタンドに容易に設置
できる程度の浄化槽では短期間の使用によつてす
ぐに目詰りを生じ、濾材の交換等のメンテナンス
の手数及び費用が大となつて実用性を欠くという
問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記したような従来の問題点を解決し
て、洗車排水を再使用できる程度にまで浄化する
ことができ、しかも濾材の目詰り等を生ずること
なく長期間連続的に使用できる小型の洗車排水浄
化槽を目的として完成されたものである。
て、洗車排水を再使用できる程度にまで浄化する
ことができ、しかも濾材の目詰り等を生ずること
なく長期間連続的に使用できる小型の洗車排水浄
化槽を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、横長円筒状のタンクの両端部に、洗
車排水が流入する原水槽と洗車機へ浄化水を供給
する浄化槽とを形成するとともに、それらの中間
部分には少くとも油分離槽と、中央のフロツク凝
集槽を取り囲むようにその両側及び下部にわたり
形成されたフロツク沈澱槽と、フロツクを沈澱さ
せた後の排水を水中に支持されたスクリーンを通
して上向きに流し、浮遊物質を強制的に分離させ
るとともに堆積物を自重により剥離させるスクリ
ーン沈澱槽とを設けたことを特徴とするものであ
る。
車排水が流入する原水槽と洗車機へ浄化水を供給
する浄化槽とを形成するとともに、それらの中間
部分には少くとも油分離槽と、中央のフロツク凝
集槽を取り囲むようにその両側及び下部にわたり
形成されたフロツク沈澱槽と、フロツクを沈澱さ
せた後の排水を水中に支持されたスクリーンを通
して上向きに流し、浮遊物質を強制的に分離させ
るとともに堆積物を自重により剥離させるスクリ
ーン沈澱槽とを設けたことを特徴とするものであ
る。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例により更に詳細に説
明する。
明する。
第1図は実施例の洗車排水浄化槽を処理工程順
に模式的に示した断面図であり、第2図は実施例
の洗車排水浄化槽の一部切欠斜視図である。第1
図は処理工程順に各槽を配置してあるため、第2
図と正確には一致していない。これらの図中、1
は横長円筒状のタンク、2はその一端に設けられ
た原水槽、3は反対側の端部に設けられた浄水槽
である。原水槽2にはパイプ4を介して自動洗車
機からの洗車排水が供給され、土砂を沈澱させる
とともにパイプ5からPAC(ポリアルミニウムク
ロライド:ポリ塩化アルミニウム)のような凝集
剤が供給される。
に模式的に示した断面図であり、第2図は実施例
の洗車排水浄化槽の一部切欠斜視図である。第1
図は処理工程順に各槽を配置してあるため、第2
図と正確には一致していない。これらの図中、1
は横長円筒状のタンク、2はその一端に設けられ
た原水槽、3は反対側の端部に設けられた浄水槽
である。原水槽2にはパイプ4を介して自動洗車
機からの洗車排水が供給され、土砂を沈澱させる
とともにパイプ5からPAC(ポリアルミニウムク
ロライド:ポリ塩化アルミニウム)のような凝集
剤が供給される。
6は原水槽2からオーバーフローした排水が流
入する油分離槽である。この油分離槽6には散気
ノズル7によつて空気が吹込まれ、気泡を発生さ
せてこれにより油分を浮上させる。浮上した油分
は排水槽8へ集められて外部へ排出される。また
気泡の浮力の攪拌作用により、凝集剤と排水とは
十分に混合される。9はタンク1の中央上部に形
成されたフロツク凝集槽であり、ジクザク状の隔
板の間を排水が通過する間に凝集剤が排水中の浮
遊物質を凝集してフロツクを形成し、次いでフロ
ツク沈澱槽10でフロツクが沈澱される。なお第
2図のように、実際にはフロツク沈澱槽10はフ
ロツク凝集槽9の両側及び下部にわたり設けられ
ている。このようにして排水中の油分は大部分が
除去されるが、なお沈澱できなかつた浮遊物質を
分離するためにスクリーン沈澱槽11が設けられ
ている。スクリーン沈澱槽11には60メツシユ程
度のかご型のスクリーン12が水中に逆向きに配
置してあり、排水はこのスクリーン12を下から
上向きに通過する。この結果、排水中の浮遊物質
はこのスクリーン12の下面に堆積するが夜間等
において槽内の流れが停止すると自重によつて自
然に剥離し、漏斗状の底部13から下方のドレン
槽14内へ落下する。
入する油分離槽である。この油分離槽6には散気
ノズル7によつて空気が吹込まれ、気泡を発生さ
せてこれにより油分を浮上させる。浮上した油分
は排水槽8へ集められて外部へ排出される。また
気泡の浮力の攪拌作用により、凝集剤と排水とは
十分に混合される。9はタンク1の中央上部に形
成されたフロツク凝集槽であり、ジクザク状の隔
板の間を排水が通過する間に凝集剤が排水中の浮
遊物質を凝集してフロツクを形成し、次いでフロ
ツク沈澱槽10でフロツクが沈澱される。なお第
2図のように、実際にはフロツク沈澱槽10はフ
ロツク凝集槽9の両側及び下部にわたり設けられ
ている。このようにして排水中の油分は大部分が
除去されるが、なお沈澱できなかつた浮遊物質を
分離するためにスクリーン沈澱槽11が設けられ
ている。スクリーン沈澱槽11には60メツシユ程
度のかご型のスクリーン12が水中に逆向きに配
置してあり、排水はこのスクリーン12を下から
上向きに通過する。この結果、排水中の浮遊物質
はこのスクリーン12の下面に堆積するが夜間等
において槽内の流れが停止すると自重によつて自
然に剥離し、漏斗状の底部13から下方のドレン
槽14内へ落下する。
以上の各工程を経た排水は土砂及び油分を大部
分除去されているためにそのまま浄水槽3へ送つ
てもよいが、本実施例では更に完全を期するため
に4つの槽が付加的に設けられている。即ち、1
5は多数枚の油吸着マツトをジグザク状に配置
し、前槽までで処理されなたつた油分等を吸着し
て除去する吸着槽である。油吸着マツトは適時交
換の必要があるが、ほとんどの油分はここまでの
工程で除去されているので交換頻度は少くてよ
い。16,17は第1及び第2の生物処理槽であ
る。これらの槽内には牡蛎殻の表面に好気性微生
物を付着させた接触材18が充填されており、ま
たその中央の筒19の下部には空気吹込ノズル2
0が設置されて矢印のような旋回流を形成してい
る。これらの生物処理槽16,17の内部を旋回
する間に排水中の汚物は酸化分解されるととも
に、酸性になり勝ちな水質を牡蛎殻から溶出する
カルシウムイオンによつて自動的にPH7.5〜8.2程
度に中和する。21は不織布フイルターを設置し
たフイルター槽であり、排水はここで完全に浄化
され、浄水槽3に流入する。
分除去されているためにそのまま浄水槽3へ送つ
てもよいが、本実施例では更に完全を期するため
に4つの槽が付加的に設けられている。即ち、1
5は多数枚の油吸着マツトをジグザク状に配置
し、前槽までで処理されなたつた油分等を吸着し
て除去する吸着槽である。油吸着マツトは適時交
換の必要があるが、ほとんどの油分はここまでの
工程で除去されているので交換頻度は少くてよ
い。16,17は第1及び第2の生物処理槽であ
る。これらの槽内には牡蛎殻の表面に好気性微生
物を付着させた接触材18が充填されており、ま
たその中央の筒19の下部には空気吹込ノズル2
0が設置されて矢印のような旋回流を形成してい
る。これらの生物処理槽16,17の内部を旋回
する間に排水中の汚物は酸化分解されるととも
に、酸性になり勝ちな水質を牡蛎殻から溶出する
カルシウムイオンによつて自動的にPH7.5〜8.2程
度に中和する。21は不織布フイルターを設置し
たフイルター槽であり、排水はここで完全に浄化
され、浄水槽3に流入する。
(作用)
このように構成されたものは、自動洗車機等か
ら回収された洗車排水を原水槽2に導いてまず土
砂を沈澱させ、次に油分離槽6で油分を浮上させ
て分離し、更に凝集剤によりフロツクを形成させ
てフロツク沈澱槽10で沈澱させ、その後スクリ
ーン沈澱槽11で浮遊物質を除去したうえ必要に
応じて更に付加的な浄化槽を通して浄水槽3に貯
水させるものである。この浄水槽3内の浄水は土
砂及び油分をほぼ完全に除去され、再び自動洗車
機用水として利用できるもので、その回収率は80
%以上に達し水質源の保護と水道料金の節約に極
めて有効である。また本考案においては排水中の
油は油分離槽6でオーバーフロー方式により除去
され、更に、フロツク凝集槽9を取り囲むように
その両側及び下部にわたり形成されたフロツク沈
澱槽10でフロツクとして分離される。このため
に小型の横長円筒状のタンク1内の狭いスペース
を有効に利用してフロツクの分離が行える。また
スクリーン沈澱槽11では水中に支持されたスク
リーン12を排水は上向きに流され、浮遊物質を
除去できるとともにスクリーン12の下面に付着
した堆積物は自動洗車機が停止する夜間等に自重
により自然に下方へ落下するので、油分によつて
濾材等が目詰まりするおそれはほとんど生じな
い。このため本考案の装置は濾材等の交換頻度を
小さくすることができ、メンテナンスの手数及び
費用を小さくすることができる。
ら回収された洗車排水を原水槽2に導いてまず土
砂を沈澱させ、次に油分離槽6で油分を浮上させ
て分離し、更に凝集剤によりフロツクを形成させ
てフロツク沈澱槽10で沈澱させ、その後スクリ
ーン沈澱槽11で浮遊物質を除去したうえ必要に
応じて更に付加的な浄化槽を通して浄水槽3に貯
水させるものである。この浄水槽3内の浄水は土
砂及び油分をほぼ完全に除去され、再び自動洗車
機用水として利用できるもので、その回収率は80
%以上に達し水質源の保護と水道料金の節約に極
めて有効である。また本考案においては排水中の
油は油分離槽6でオーバーフロー方式により除去
され、更に、フロツク凝集槽9を取り囲むように
その両側及び下部にわたり形成されたフロツク沈
澱槽10でフロツクとして分離される。このため
に小型の横長円筒状のタンク1内の狭いスペース
を有効に利用してフロツクの分離が行える。また
スクリーン沈澱槽11では水中に支持されたスク
リーン12を排水は上向きに流され、浮遊物質を
除去できるとともにスクリーン12の下面に付着
した堆積物は自動洗車機が停止する夜間等に自重
により自然に下方へ落下するので、油分によつて
濾材等が目詰まりするおそれはほとんど生じな
い。このため本考案の装置は濾材等の交換頻度を
小さくすることができ、メンテナンスの手数及び
費用を小さくすることができる。
(考案の効果)
本考案は以上の説明から明らかなように、小型
の横長円筒状のタンクの内部スペースを有効に活
用し、洗車排水中の土砂及び油分を除去して洗車
用水としての再使用を可能とし、しかも濾材の交
換等のメンテナンスの手数及び費用を大きく低減
することができるものであり、ガソリンスタンド
等に設置するに好適なものである。よつて本考案
は従来の問題点を一掃した洗車排水浄化槽とし
て、その実用的価値は極めて大きいものである。
の横長円筒状のタンクの内部スペースを有効に活
用し、洗車排水中の土砂及び油分を除去して洗車
用水としての再使用を可能とし、しかも濾材の交
換等のメンテナンスの手数及び費用を大きく低減
することができるものであり、ガソリンスタンド
等に設置するに好適なものである。よつて本考案
は従来の問題点を一掃した洗車排水浄化槽とし
て、その実用的価値は極めて大きいものである。
第1図は本考案の実施例を模式的に示した断面
図、第2図は本考案の実施例の一部切欠斜視図で
ある。 1……タンク、2……原水槽、3……浄水槽、
6……油分離槽、9……フロツク凝集槽、10…
…フロツク沈澱槽、11……スクリーン沈澱槽、
12……スクリーン。
図、第2図は本考案の実施例の一部切欠斜視図で
ある。 1……タンク、2……原水槽、3……浄水槽、
6……油分離槽、9……フロツク凝集槽、10…
…フロツク沈澱槽、11……スクリーン沈澱槽、
12……スクリーン。
Claims (1)
- 横長円筒状のタンク1の両端部に、洗車排水が
流入する原水槽2と洗車機へ浄化水を供給する浄
水槽3とを形成するとともに、それらの中間部分
には少くとも油分離槽6と、中央のフロツク凝集
槽9を取り囲むようにその両側及び下部にわたり
形成されたフロツク沈澱槽10と、フロツクを沈
澱させた後の排水を水中に支持されたスクリーン
12を通して上向きに流し、浮遊物質を強制的に
分離させるとともに堆積物を自重により剥離させ
るスクリーン沈澱槽11とを設けたことを特徴と
する洗車排水浄化槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987155921U JPH0444168Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987155921U JPH0444168Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0161911U JPH0161911U (ja) | 1989-04-20 |
JPH0444168Y2 true JPH0444168Y2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=31433984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987155921U Expired JPH0444168Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444168Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506153A (ja) * | 1973-05-19 | 1975-01-22 |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP1987155921U patent/JPH0444168Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506153A (ja) * | 1973-05-19 | 1975-01-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0161911U (ja) | 1989-04-20 |
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