JPH0444016U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例によるヒータ回路
のブロツク図、第２図はこの考案の一実施例の動
作状態を示す図、第３図は従来のヒータ回路のブ
ロツク図、第４図は従来のヒータ回路の動作状態
を示す図である。 図において１は入力端子、２はパルス幅制御コ
ンバータ、３はヒータ、４は電流検出抵抗、５は
エラーアンプ、６は基準電圧源、７は抵抗、８は
温度センサ、９はサーモスタツトである。なお、
図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一次電源電圧が入力される入力端子と、この入
   力端子に接続され一次電源電圧を必要なレベルに
   変換するパルス幅制御型コンバータと、このパル
   ス幅制御型コンバータの出力電流をヒータ電流と
   して供給され発熱するヒータとからなるヒータ回
   路において、ヒータ電流を電圧信号に変換するた
   めの電流検出抵抗と、基準電圧源と、この基準電
   圧源の電圧レベルを分割する抵抗及び温度センサ
   と、上記抵抗と温度センサとで分割された電圧レ
   ベルを基準電圧信号とし、上記電流検出抵抗の電
   圧によりヒータ電流を検出すると共にパルス幅制
   御コンバータへ制御信号を送るエラーアンプとを
   具備し、周囲温度により上記エラーアンプの基準
   電圧信号を変えて、ヒータ電流を制御することで
   ヒータの発熱量を制御することを特徴とするヒー
   タ回路。