JPH0444004A - 相対する二面が反射面であるポリゴンミラー及びその取付構造 - Google Patents
相対する二面が反射面であるポリゴンミラー及びその取付構造Info
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- JPH0444004A JPH0444004A JP15342390A JP15342390A JPH0444004A JP H0444004 A JPH0444004 A JP H0444004A JP 15342390 A JP15342390 A JP 15342390A JP 15342390 A JP15342390 A JP 15342390A JP H0444004 A JPH0444004 A JP H0444004A
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- polygon mirror
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザプリンタ等に使用されるポリコンミラ
ー及びその取付構造に関する。
ー及びその取付構造に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕レーザ
プリンタに使用されるポリゴンミラーとしては、アルミ
ニウム等からなる四角柱、五角柱、六角柱、八角柱等の
形状を有するものが用いられている。この角柱形状のポ
リゴンミラーにおいでは、側面数が多いぼとポリコンミ
ラーを駆動する駆動ユニットの回転数は小さくてすみ、
また回転数を上げれば必然的に印字速度も上がる。しか
しながら、ポリゴンミラーの各側面は、底面に垂直とな
るように加工される。よって、側面数が多いほど加工個
所が多くなるた必、面数はコストと性能との兼ね合いで
適宜決定される。
プリンタに使用されるポリゴンミラーとしては、アルミ
ニウム等からなる四角柱、五角柱、六角柱、八角柱等の
形状を有するものが用いられている。この角柱形状のポ
リゴンミラーにおいでは、側面数が多いぼとポリコンミ
ラーを駆動する駆動ユニットの回転数は小さくてすみ、
また回転数を上げれば必然的に印字速度も上がる。しか
しながら、ポリゴンミラーの各側面は、底面に垂直とな
るように加工される。よって、側面数が多いほど加工個
所が多くなるた必、面数はコストと性能との兼ね合いで
適宜決定される。
第5図に示すように、このようなレーザプリンタ用のポ
リゴンミラーは、ポリゴンミラー4の穴部45に駆動ユ
ニット1のシャフト21を嵌合し、サークリップ51等
を用いて固定することによって駆動ユニット1に固着さ
れる。
リゴンミラーは、ポリゴンミラー4の穴部45に駆動ユ
ニット1のシャフト21を嵌合し、サークリップ51等
を用いて固定することによって駆動ユニット1に固着さ
れる。
しかしながら、上述のような取付構造とすると、取付用
の穴部45が必要となるた約に加工コストが上がるとい
う問題がある。
の穴部45が必要となるた約に加工コストが上がるとい
う問題がある。
また第6図に示すような、相対する二面が反射面である
ポリゴンミラー1ごおいては、取付穴部45の周囲に十
分な肉厚を確保するために、非使用角度(第6図に示す
θ1)が非常に大きくなり、材料コストの点でも不利で
ある。また、反射面間の幅が広くなると、両液射面41
a 、 42aを同時に研磨することができず、片面ず
つ行わなければならないために加工コストが上がるとい
う問題がある。
ポリゴンミラー1ごおいては、取付穴部45の周囲に十
分な肉厚を確保するために、非使用角度(第6図に示す
θ1)が非常に大きくなり、材料コストの点でも不利で
ある。また、反射面間の幅が広くなると、両液射面41
a 、 42aを同時に研磨することができず、片面ず
つ行わなければならないために加工コストが上がるとい
う問題がある。
従って、本発明の目的は、材料コスト及び加工コストの
低いポリゴンミラーを提供することである。
低いポリゴンミラーを提供することである。
また本発明のもう一つの目的は、かかるポリゴンミラー
の取付構造を提供することである。
の取付構造を提供することである。
上記目的に鑑み鋭意研究の結果、本発明者は、相対する
二面が反射面であるポリゴンミラーを駆動ユニットに接
合する場合に、ポリゴンミラーに穴を設けて駆動ユニッ
トの軸部を嵌合するのではなく、駆動ユニットに溝部を
設けて、この溝部にポリゴンミラーの相対する二側面部
を嵌合させれば、ポリゴンミラーが取付穴部を有さすと
も駆動ユニットに接合でき、これにより、両液射面間の
距離が小さくなるため、低コストのポリゴンミラーとす
ることができることを発見し、本発明に想到した。
二面が反射面であるポリゴンミラーを駆動ユニットに接
合する場合に、ポリゴンミラーに穴を設けて駆動ユニッ
トの軸部を嵌合するのではなく、駆動ユニットに溝部を
設けて、この溝部にポリゴンミラーの相対する二側面部
を嵌合させれば、ポリゴンミラーが取付穴部を有さすと
も駆動ユニットに接合でき、これにより、両液射面間の
距離が小さくなるため、低コストのポリゴンミラーとす
ることができることを発見し、本発明に想到した。
すなわち、本発明の相対する二面が反射面であるポリゴ
ンミラーは、取付穴部を有さすに前記反射面をそれぞれ
有する側面部において駆動ユニットに接合することを特
徴とする。
ンミラーは、取付穴部を有さすに前記反射面をそれぞれ
有する側面部において駆動ユニットに接合することを特
徴とする。
また、本発明の相対する二面が反射面であるポリゴンミ
ラーと駆動ユニットとの取付構造は、前記駆動ユニット
が溝部を有し、前記ポリゴンミラーの相対する二つの反
射面をそれぞれ有する側面部が前記溝部に嵌合すること
により、前記ポリゴンミラーが前記駆動ユニットに接合
することを特徴とする。
ラーと駆動ユニットとの取付構造は、前記駆動ユニット
が溝部を有し、前記ポリゴンミラーの相対する二つの反
射面をそれぞれ有する側面部が前記溝部に嵌合すること
により、前記ポリゴンミラーが前記駆動ユニットに接合
することを特徴とする。
第1図は本発明の一実施例によるポリゴンミラーの取付
構造を概略的に示す平面図である。
構造を概略的に示す平面図である。
また、第2図は第1図に示すA−A部分断面図である。
第1図及び第2図に示すように、駆動ユニット1は、モ
ーター2とホルダー3とからなり、モーター2のシャフ
ト21はホルダー3の穴部31に嵌合している。また駆
動ユニット1のホルダー3は直径方向に延在する溝部3
2を有しており、この溝部32にポリゴンミラー4が嵌
合する。これにより、駆動ユニット1にポリゴンミラー
4が接合する構造になっている。
ーター2とホルダー3とからなり、モーター2のシャフ
ト21はホルダー3の穴部31に嵌合している。また駆
動ユニット1のホルダー3は直径方向に延在する溝部3
2を有しており、この溝部32にポリゴンミラー4が嵌
合する。これにより、駆動ユニット1にポリゴンミラー
4が接合する構造になっている。
このような取付構造とすれば、ポリゴンミラー4を非常
にコンパクトにすることができる。
にコンパクトにすることができる。
なおポリゴンミラー4を溝部32に固定するには、種々
の手段を用いることができる。例えばホルダー3を溝部
32に沿って分割し、ポリゴンミラー4を嵌合後、ホル
ダー3を締め付けることにより、ポリゴンミラー4を固
定することができる。
の手段を用いることができる。例えばホルダー3を溝部
32に沿って分割し、ポリゴンミラー4を嵌合後、ホル
ダー3を締め付けることにより、ポリゴンミラー4を固
定することができる。
以下、ポリゴンミラー4について説明する。
第3図は本発明の一実施例によるポリゴンミラーを計鳴
的に示す平面図である。
的に示す平面図である。
また、第4図は本発明の一実施例によるポリゴンミラー
を概略的に示す正面図である。
を概略的に示す正面図である。
第3図及び第4図に示すように、ポリゴンミラー4は四
角柱形状をしており、上述したように、駆動ユニット1
の溝部32に嵌まる二つの側面部41.42を有する。
角柱形状をしており、上述したように、駆動ユニット1
の溝部32に嵌まる二つの側面部41.42を有する。
本実施例においては、側面部41.42のそれぞれの上
方部分が反射面41a 、42a を形成している。
方部分が反射面41a 、42a を形成している。
なお側面部41.42の残りの下方部分41b 、41
b は駆動ユニット1と嵌合する部分であり、実質的に
は反射作用を有する必要はなく、駆動ユニット1のホル
ダー3の溝部32に嵌合する形状になっていればよい。
b は駆動ユニット1と嵌合する部分であり、実質的に
は反射作用を有する必要はなく、駆動ユニット1のホル
ダー3の溝部32に嵌合する形状になっていればよい。
しかしながら、反射面41a と下方部分41b及び反
射面42a と下方部分42b とをそれぞれ分割する
よりも、同様に加工してしまう方が手間がかからず加工
工程上有利である。
射面42a と下方部分42b とをそれぞれ分割する
よりも、同様に加工してしまう方が手間がかからず加工
工程上有利である。
また、反射及び取付に実質的に無関係である側面部43
.44の形状は特に問題とならず、駆動ユニット1とポ
リゴンミラー4との嵌合の際に、干渉等の問題がなけれ
ばよい。
.44の形状は特に問題とならず、駆動ユニット1とポ
リゴンミラー4との嵌合の際に、干渉等の問題がなけれ
ばよい。
上述したように、ポリゴンミラー4は取付穴部を有さす
コンパクトな形状となり、非使用角度(第3図に示すθ
2)が非常に小さいため、材料コスト低減の観点から非
常に有利である。また、両度射面41a 、 42a間
の幅が狭いために、両度射面41a 、 42a を同
時に研磨することが可能であり、さらに、同形状のポリ
ゴンミラーであれば、多数個を、しかも両度射面同時に
研磨加工することができるため、加工時間が大幅に短縮
され、加工コストが激減する。
コンパクトな形状となり、非使用角度(第3図に示すθ
2)が非常に小さいため、材料コスト低減の観点から非
常に有利である。また、両度射面41a 、 42a間
の幅が狭いために、両度射面41a 、 42a を同
時に研磨することが可能であり、さらに、同形状のポリ
ゴンミラーであれば、多数個を、しかも両度射面同時に
研磨加工することができるため、加工時間が大幅に短縮
され、加工コストが激減する。
なお本実施例においては、ポリゴンミラーを四角柱形状
に形成する例について示したが、本発明においては、相
対する二面が反射面を形成していれば、非使用部分の形
状には関係なく良好な効果を発揮することは勿論である
。
に形成する例について示したが、本発明においては、相
対する二面が反射面を形成していれば、非使用部分の形
状には関係なく良好な効果を発揮することは勿論である
。
以上詳述したように、本発明のポリゴンミラーの取付構
造によれば、ポリコンミラーが穴部を有さすに駆動ユニ
ットと接合することができる。また、この取付構造の実
施により作製可能となる本発明のポリゴンミラーは、取
付穴部を有さない構造となることにより、両膜射面間の
距離を小さくできるため、非使用角度が小さく、両度射
面を同時に研磨可能である低コストのポリゴンミラーと
するこ七がてきる。
造によれば、ポリコンミラーが穴部を有さすに駆動ユニ
ットと接合することができる。また、この取付構造の実
施により作製可能となる本発明のポリゴンミラーは、取
付穴部を有さない構造となることにより、両膜射面間の
距離を小さくできるため、非使用角度が小さく、両度射
面を同時に研磨可能である低コストのポリゴンミラーと
するこ七がてきる。
第1図は本発明の一実施例によるポリゴンミラーの取付
構造を概略的に示す平面図であり、第2図は第1図に示
すA−A部分断面図であり、第3図は本発明の一実施例
によるポリゴンミラーを概略的に示す平面図であり、 第4図は本発明の一実施例によるポリゴンミラーを概略
的に示す正面図であり、 第5図は従来のポリゴンミラーの取付構造の一例を概略
的に示す部分断面図であり、 第6図は従来のポリゴンミラーの一例を概略的に示す平
面図である。 1・・・・・・・・駆動ユニット 2・・・・・・・・モーター 3 ・ 4 ・ 21 ・ 31.45 ・ 32 ・ 41.42.43.44 41a 、42a 41b 、42b 51 ・ 一ホルダー ・ポリゴンミラー ・シャフト ・穴部 ・溝部 ・側面部 ・反射面 ・下方部分 ・サークリップ
構造を概略的に示す平面図であり、第2図は第1図に示
すA−A部分断面図であり、第3図は本発明の一実施例
によるポリゴンミラーを概略的に示す平面図であり、 第4図は本発明の一実施例によるポリゴンミラーを概略
的に示す正面図であり、 第5図は従来のポリゴンミラーの取付構造の一例を概略
的に示す部分断面図であり、 第6図は従来のポリゴンミラーの一例を概略的に示す平
面図である。 1・・・・・・・・駆動ユニット 2・・・・・・・・モーター 3 ・ 4 ・ 21 ・ 31.45 ・ 32 ・ 41.42.43.44 41a 、42a 41b 、42b 51 ・ 一ホルダー ・ポリゴンミラー ・シャフト ・穴部 ・溝部 ・側面部 ・反射面 ・下方部分 ・サークリップ
Claims (2)
- (1)相対する二面が反射面であるポリゴンミラーであ
って、取付穴部を有さずに前記反射面をそれぞれ有する
側面部において駆動ユニットに接合することを特徴とす
るポリゴンミラー。 - (2)相対する二面が反射面であるポリゴンミラーと駆
動ユニットとの取付構造であって、前記駆動ユニットが
溝部を有し、前記ポリゴンミラーの相対する二つの反射
面をそれぞれ有する側面部が前記溝部に嵌合することに
より、前記ポリゴンミラーが前記駆動ユニットに接合す
ることを特徴とする取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15342390A JPH0444004A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 相対する二面が反射面であるポリゴンミラー及びその取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15342390A JPH0444004A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 相対する二面が反射面であるポリゴンミラー及びその取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444004A true JPH0444004A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15562186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15342390A Pending JPH0444004A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 相対する二面が反射面であるポリゴンミラー及びその取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11545949B2 (en) | 2018-01-07 | 2023-01-03 | Gracenote, Inc. | Methods and apparatus for volume adjustment |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP15342390A patent/JPH0444004A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11545949B2 (en) | 2018-01-07 | 2023-01-03 | Gracenote, Inc. | Methods and apparatus for volume adjustment |
US11824507B2 (en) | 2018-01-07 | 2023-11-21 | Gracenote, Inc. | Methods and apparatus for volume adjustment |
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