JPH0443407A - 曲線或いは曲面補間式を有して成る制御装置 - Google Patents

曲線或いは曲面補間式を有して成る制御装置

Info

Publication number
JPH0443407A
JPH0443407A JP2150751A JP15075190A JPH0443407A JP H0443407 A JPH0443407 A JP H0443407A JP 2150751 A JP2150751 A JP 2150751A JP 15075190 A JP15075190 A JP 15075190A JP H0443407 A JPH0443407 A JP H0443407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
points
unknown variable
tangent
value
interpolation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2150751A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kito
鬼頭 博幸
Yoshihide Aoki
青木 良英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Machine Works Ltd
Original Assignee
Sanyo Machine Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Machine Works Ltd filed Critical Sanyo Machine Works Ltd
Priority to JP2150751A priority Critical patent/JPH0443407A/ja
Publication of JPH0443407A publication Critical patent/JPH0443407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、曲線或いは曲面補間式を有して成る制御装置
に関する。特に、CAD或いは工作機械の制御装置に関
する。
[従来の技術] 従来、CADにおける或いは工作機械の切削具の移動軌
跡において、2点を与えて円弧の補間式を求める時第3
図に示す方法で求めて制御している。即ち、直交するX
、Y軸に対して点pO1p1及び接線方向の角度θを与
えて、点、pOと91間の接線角Oの円弧を表す補間式
を次の方法で求める。パラメータUを含む補間式として
下記の(1)式とする。
P(rj)= ユニでUはパラメータであって0≦11≦]、即ち点p
Oで0、点p1で1とする。hoo(u)、hol(u
)。
hlo(u)、 bll (u)はブレンディング関数
でhoo(u)== 2 u ” −−3u 2+1h
o1(u)= −−2u ” +3 u 21+l0(
u)= u ’ −2u 2+uhll(u)= u 
” −u 2          で表す。
qoXqlはそれぞれ点901点p1での接線ベクトル
である。
第3図において、XY座標軸の代わりに、点901点p
1を通る単位円の円弧の2等分線がX。
軸に一致するようなX’ 、Y’座標軸による表現とす
る。又、点pO,piにおける曲線の接線ベクトルの大
きさは等しくnとし、パラメータ U=1/2で点(1
,O)を通るとすれば、P (u) = [hoO(1/2)、 hol(1/2)、 hlO(
1/2)、hl 1(1/2)コ従って、cos (θ
)+rlsjn(θ)/4=1となり、未知変数nはn
 =4 (1−cos (O) ) /s 1n(O)
と求まる。この求まった未知変数nを上記の(1)式に
代入すれば、パラメータ u(0≦U≦1)に対して円
弧の位tP(u)が求まり、該P (u)でもってCA
DのXYプロッター或いは工作機械等を制御することが
できる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の方法で円弧の位置P(u)を求めるとき次の問題
点がある。即ち、未知変数nは、n=4(1−cos 
(e) ) /s i n (θ)となり、5in(θ
)が0の時、即ちθ=:o1土πの時未知変数nは不定
となる。又、θの値が0に近い値の時円弧の補間式P 
(u)は大きな誤差を含む。
そこで本発明は、精度がよい補間式を提供して、精度よ
く制御する工作機械等の制御装置を提供するものである
[課題を解決するための手段] 本発明の制御装置は、2点を通る円弧、4点を通る球面
を表すパラメータを有する補間式を推算する機能を有す
るもので、各点の位置及び未知変数として該各点におけ
る接線角度或いは接線ベクトルの何れか一方を与え、予
め2点を通る円弧或いは4点を通る球面を解析的に求め
た値と前記補間式によって求める値との差を最小と成る
ように前記未知変数を求めて、該未知変数で表した補間
式によってパラメータに対する求まった値で以て制御す
るものである。
[作用1 2点の位置と該各点における接線角度或いは接線ベクト
ルの何れか一方を与えて、即ち与えない値を未知変数と
し、該未知変数を有する補間式と2点を通る予め解析的
に求めた種々の円弧の位置との差を最小とするような補
間式の未知変数を求める。求まった未知変数をパラメー
タを有する補間式に代入し、該パラメータに対する補間
式の値で以て工作機械等を制御する。又、球面の補間式
も同様に4点の位置及び該4点における接線角度或いは
接線ベクトルの何れか一方を未知変数として、該未知変
数を予め求めた解析解と最小になるように求め、求まっ
た未知変数の値で表した補間式によってパラメータに対
する求まった値で以て制御するものである。
[実施例コ 本発明の1実施例として、例えばCAD (c。
mputer  aided  desigp)に対し
ては2点を与えてその間の円弧、4点に対しては球面を
表す補間式を算出して、該補間式で以てXYプロッター
を制御したり或いはCRT(cathode  ray
  tube)に表示制御するものであり図を参照して
説明する。第1図は直交するX、Y軸の平面上に2点p
o、pi  C共に位置ベクトル)をとり、該2点を通
る接線角度Oの円弧の補間式を求めるものである。補間
式は従来例で表現したパラメータを有する補間式(1)
と同じである。
P (u) ・・・ (1) ここでl」はバラス〜りであってO≦U≦1、即ち点p
OでO1点piで1とする。 hoo(u)、hol(
u)。
hlO(u)、 hll (u)は3次式のブレンディ
ング関数でhoo(u)=2 u″−3u2+1 ho1(u)= −2u 3+3 u ”hlo(u)
=u″−2L12+u hll(u)= u 3− u 2         
 で表す。
qOlqlはそれぞれ点901点p1での接線ベクトル
である。
上記の(1)式に於いて、既知の変数(与える値)を位
置ベクトルpO1p1及び点po、plにおける接線角
θとする。それ故、未知変数は接線ベクトルqO1ql
である。なお、既知変数を接線角θでなく接線ベクトル
qO1qlとしてもよい。又、点pO1piを通る円弧
の補間曲線を求めるものであるため、点pO1piにお
ける接線角θは等しい、従って、未知変数の接線ベクト
ルqo、qlは互いに等しく、この変数をnとすれば、
n=Iq01=lq41  となり、この変数nを求め
る。
位置ベクトルpo 、piは既知であるため、点p0、
plの距離りは、L;= l pl−pOIとなる。
この距離りより2点pO,piを通る円弧の曲率半径r
は点Oを中心に r=L/ 2 s i n (a)と
なり、この式によって円弧上の位置Rが解析的に求まる
そこで、第1図で示す種々のθ値に対してはそれぞれ異
なった円弧を描くため、任意の角度θをOjとし、この
Ojに対する円弧上の位[Rを離散([R(ui、(3
j )で表す。ここで、パラメータuiはO≦U≦1を
n分割した値である。又、この円弧上の位置に対する補
間式はP(ui、Qj、n)で表される。この補間式P
 (ui、θj、n)は未知変数nを含むため、この未
知変数nを次式の評価関数Jを最小とする、所謂最小二
乗法で求める。
J=Σw(ui)[P  (ui、Oj、n)R(ui
、□j )  ]  2 ここで、w (ui)は重み関数を示す。
第2図は上記の結果を示すものであり、重み関数w(u
i)を1として、横軸にθをとって縦軸に求める未知変
数nを規格化したn / Lをプロットした図である。
この図から任意のOjに対する未知変数(n;/L)j
、即ち接線ベクトルqO1q1が求まる。この関係、即
ち離散値θJに対する離散値(n/L)jとしてデジタ
ルコンピュータのメモリーに記憶して、任意のOに対し
て逐一補間計算をして未知変数nを求めてもよいが、計
算時間がかかり実用面において不利益である。そこで、
更に第2図に示すOと未知変数nとの関係をn/L=g
 l)の連続関数として求めておく。この関数g(0)
は評価関数、I°=Σv(1)[(n/I、) j −
g (Oj ) ] 2  を最小とする、所謂最小二
乗法で求める。
以上の結果、2点p O,p 1及び接線角Oを与える
ことによって、θと未知変数n/Lとの関係式n/L=
g(θ)によってn1即ち接線ベクトルq O,q 1
は容易に算出でき、この求まった接線ベクトルqO1q
1の値を式(1)式に代入すれば、パラメータUに対す
る位置P(13)が求まる。従って、CA、D或いは工
作機械等はパラメータUの値にしたがって制御すれば2
点間の円弧が精度よく求まる。又、上記から明らかなよ
うに関数g(θ)はOに対して不定となるような関数型
に求める必要はなく、補間式の精度の向上を図ることが
出来る。
次に、4点の位置ベクトルp (00)、  p (O
l)、  p(10) 、 p (H)を与えて球面の
補間式について説明する。
補間式P(u、W)は、 p (u、w)”” [hoo(u)、hol(u)、hlO(u)、hll
(u) ]で表し、u、wはパラメータ、hoo(u)
、 hol(u)、 h00(w)、 hol(w)等
はブレンディング関数、q w(00)は点p (00
)におけるW方向の接線ベクトル、qu(00)は点p
 (00)におけるU方向の接線ベクトルである。
また、4点を通る球面上の位置はR(u、w、  θ、
φ)で表せる。又、位置ベクトルp (00)、 p 
(01)、 p (1’O) 、 p (11)及び接
線角度を01φ与えれば、未知変数は接線ベクトルであ
るno、nφとなる。
そこで、評価関数Jを下式で表す。
J=ΣX(u、w)  [P (u、 w、  θ、φ
、no、nφ)−R(u、w、O,φ)]2 ここで、Xは重み関数を示す。なお、添字は省略しであ
る。
上記の評価関数Jを最小にする未知変数の接線ベクトル
を求めることは上記した円弧を求める方法と同じである
ため詳細な説明を省略し概略を述べると、上記の評価関
数Jを最小とする各θ、φに対して接線ベクトルq w
(00) 、  q w(01)等と、qu(00)、
 q u(01)等を傾斜法、共役傾斜法等の手法によ
−)で求める。そして求まった未知変数に対して演算を
容易に行なうため更に各θ、φに対して最小2乗法で連
続の関数列gl(θ、φ)、g2(θ、φ)等を同様に
傾斜法、共役傾斜法等の手法によって求める。従って、
上記した円弧を求めると同様に球面を表す補間式が求ま
り、該補間式によって容易にCAD或いは工作機械等の
制御が容易となる。
なお、上記の評価関数、1.J’はいずれも2乗和であ
るが絶対値の和の評価でもよいゆ又、未知変数を接線ベ
クトルでなく、接線ベクトルの値を与えて接線角度とし
てもよい。
[発明の効果] 本発明の制御装置によれば、2点の位置及び該各点の接
線角度或いは接線ベクトルの何れか一方の値を与えて2
点を通る円弧、或いは4点の位置及び該各点の接線角度
或いは接線ベクトルの何れか一方の値を与えて4点を通
る球面を表すパラメータを有する補間式が精度よく求ま
るため、該補間式によって容易に精度がよい制御が行な
える。
【図面の簡単な説明】
第1図は2点の位置を通る円弧を示す図、第2図は接線
角Oに対する補間式の未知変数(n / L)を表す図
、第3図は゛従来例で未知変数を求めるための関係図で
ある。 pO,pl 、  p(00) 、p(01)  ・・
・187置ベクトル(10、(11、qw(00)  
qw(01)、Q W(10)  qw(11)  Q
 u(00)  q u(01)、qu(IQ) q 
u(11)      、、、接線ベクトルJ、J’ 
・・・評価関数 出願人    三洋機工株式会社 代理人    弁理士 犬飼達彦 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2点を通る円弧、4点を通る球面を表すパラメータを有
    する補間式を推算する機能を有する制御装置において、
    各点の位置及び未知変数として該各点における接線角度
    或いは接線ベクトルの何れか一方を与え、予め2点を通
    る円弧或いは4点を通る球面を解析的に求めた値と前記
    補間式によつて求める値との差を最小と成るように前記
    未知変数を求めて、該未知変数で表した補間式によつて
    パラメータに対する求まつた値で以て制御することを特
    徴とする制御装置。
JP2150751A 1990-06-08 1990-06-08 曲線或いは曲面補間式を有して成る制御装置 Pending JPH0443407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2150751A JPH0443407A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 曲線或いは曲面補間式を有して成る制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2150751A JPH0443407A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 曲線或いは曲面補間式を有して成る制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0443407A true JPH0443407A (ja) 1992-02-13

Family

ID=15503624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2150751A Pending JPH0443407A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 曲線或いは曲面補間式を有して成る制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0443407A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021979A (ja) * 2000-04-19 2002-01-23 Dana Corp 複数の歯を備えた歯車と歯車を作る鍛造型の製法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021979A (ja) * 2000-04-19 2002-01-23 Dana Corp 複数の歯を備えた歯車と歯車を作る鍛造型の製法
JP2011153710A (ja) * 2000-04-19 2011-08-11 Dana Automotive Systems Group Llc 複数の歯を備えた歯車と歯車を作る鍛造型の製法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3054108B2 (ja) 自由曲面の測定データ合成方法
JPH0252283B2 (ja)
CN110161965B (zh) 一种大型航天机匣斜孔的在机测量方法
JPH0885083A (ja) ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法
US5220619A (en) Method of matching a variable two-dimensional image of a known three-dimensional object with a desired two-dimensional image of the object, and device for carrying out the method
Maas Dynamic photogrammetric calibration of industrial robots
CN116661377A (zh) 一种基于行程空间的多轴轨迹平滑和插补的方法和装置
JPH0443407A (ja) 曲線或いは曲面補間式を有して成る制御装置
CN107421476A (zh) 一种空间孔位测量基准误差补偿方法
CN108907897A (zh) 化铣胶膜刻形的在机视觉检测方法
JPS60151712A (ja) 固定3次元視覚併用ロボットハンドリング装置
JPH07323244A (ja) 塗装膜厚分布演算装置
Shu et al. Dynamic path tracking of industrial robots with high accuracy by visual servoing
JPH0778540B2 (ja) 位置局限が可能な磁気探知装置
JPH079303A (ja) 工作機械の機械パラメータの補正方法及びその装置
JPH07210230A (ja) 力制御ロボットによるパイプ表面の倣い制御方法
CN107504928B (zh) 配合曲面的基准面确定方法
JP2995812B2 (ja) 数値制御装置による工具軌跡生成方式
JP3224687B2 (ja) 3次元輪郭位置補正方法
CN109933918A (zh) 旋转轴垂直度误差的误差矢量建模方法
KR100297257B1 (ko) 볼바를이용한수치제어기의오차분석방법
JPH0573679A (ja) 対称軸算出器
CN118211016A (zh) 一种基于角度交会原理的连续测量不确定度评定方法
JPH06215050A (ja) 図形移動方式
Wang et al. Newton-AGTCF reference trajectory modification scheme for precision biaxial contouring motion control