JPH044334A - 油圧緩衝器 - Google Patents
油圧緩衝器Info
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- JPH044334A JPH044334A JP10585890A JP10585890A JPH044334A JP H044334 A JPH044334 A JP H044334A JP 10585890 A JP10585890 A JP 10585890A JP 10585890 A JP10585890 A JP 10585890A JP H044334 A JPH044334 A JP H044334A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
- B60G15/062—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper
- B60G15/063—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper characterised by the mounting of the spring on the damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
- B60G15/07—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the damper being connected to the stub axle and the spring being arranged around the damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/027—Mechanical springs regulated by fluid means
- B60G17/0272—Mechanical springs regulated by fluid means the mechanical spring being a coil spring
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば車両の振動を緩衝するのに好適に用い
られる油圧緩衝器に関し、特に、ロッドガイド等に作用
する横荷重を低減できるようにした油圧緩衝器に関する
。
られる油圧緩衝器に関し、特に、ロッドガイド等に作用
する横荷重を低減できるようにした油圧緩衝器に関する
。
[従来の技術]
一般に、緩衝器本体と、該緩衝器本体の上端から上向き
に突出したピストンロッドと、前記緩衝器本体を車両の
車軸側に取付けるべく、該緩衝器本体の下端側に設けら
れた取付ブラケットと、前記ピストンロッドの突出端側
を車両の車体側に取付けるべく、該ピストンロッドの突
出端側に設けられ、ロッド側取付部と車体側取付部との
間にマウントラバーが配設された取付マウントとからな
る油圧緩衝器は知られている。
に突出したピストンロッドと、前記緩衝器本体を車両の
車軸側に取付けるべく、該緩衝器本体の下端側に設けら
れた取付ブラケットと、前記ピストンロッドの突出端側
を車両の車体側に取付けるべく、該ピストンロッドの突
出端側に設けられ、ロッド側取付部と車体側取付部との
間にマウントラバーが配設された取付マウントとからな
る油圧緩衝器は知られている。
そして、この種の油圧緩衝器は車両の車軸側と車体側と
の間に前記取付ブラケット、取付マウントを介して取付
けられ、路面の凹凸等によって車両に振動が加えられる
ときには、緩衝器本体内等に設けた減衰力発生機構によ
りピストンロッドの伸縮に応じて減衰力を発生させ、前
記振動を緩衝するようになっている。
の間に前記取付ブラケット、取付マウントを介して取付
けられ、路面の凹凸等によって車両に振動が加えられる
ときには、緩衝器本体内等に設けた減衰力発生機構によ
りピストンロッドの伸縮に応じて減衰力を発生させ、前
記振動を緩衝するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来技術の油圧緩衝器は、通常車両
の車軸側と車体側との間にキングピン角度等をもって車
輪に対して傾斜して取付けられるから、車軸側に取付ら
れる緩衝器本体には車輪側からのタイヤ反力等によって
前記キングピン角度を太き(する方向の回転モーメント
が発生する。
の車軸側と車体側との間にキングピン角度等をもって車
輪に対して傾斜して取付けられるから、車軸側に取付ら
れる緩衝器本体には車輪側からのタイヤ反力等によって
前記キングピン角度を太き(する方向の回転モーメント
が発生する。
そして、この回転モーメントは緩衝器本体の上端側に設
けられたロッドガイド等に径方向の横荷重として作用す
るから、該ロッドガイドに対してピストンロッドが摺動
するときに、両者が強く摩擦接触するようになり、ロッ
ドガイド等が異常摩耗するという問題がある。
けられたロッドガイド等に径方向の横荷重として作用す
るから、該ロッドガイドに対してピストンロッドが摺動
するときに、両者が強く摩擦接触するようになり、ロッ
ドガイド等が異常摩耗するという問題がある。
一方、上記問題を解決すべく本出願人は先に、特願昭6
3−10324号等において、取付マウントの車体側取
付部がロッド側取付部に対して傾斜するように、マウン
トラバーを直径方向の一側で厚肉に、他側で薄肉に形成
し、ピストンロッドを車体側に取り付けるときに、該マ
ウントラバーの厚内部側を圧縮変形させて、前記タイヤ
反力に基づく回転モーメントとは逆向きのモーメントを
をピストンロッドに発生させ、前記ロッドガイドに作用
する横荷重を低減させることを提案した。
3−10324号等において、取付マウントの車体側取
付部がロッド側取付部に対して傾斜するように、マウン
トラバーを直径方向の一側で厚肉に、他側で薄肉に形成
し、ピストンロッドを車体側に取り付けるときに、該マ
ウントラバーの厚内部側を圧縮変形させて、前記タイヤ
反力に基づく回転モーメントとは逆向きのモーメントを
をピストンロッドに発生させ、前記ロッドガイドに作用
する横荷重を低減させることを提案した。
しかし、この場合にはピストンロッドを車体側に取付け
たときに、取付マウントのマウントラバーは厚肉部側が
薄肉部側と同程度の厚さとなるまで大きな外力を受けて
圧縮された状態となるから、この厚肉部側は薄肉部側に
比べて大きな圧縮荷重が作用し、早期にへたり易く、耐
久性が悪いという問題がある。また、ピストンロッドを
車体側に取付けるときに、取付マウントのマウントラバ
ーを厚肉部側が薄肉部側と同程度の厚さとなるまで大き
な外力を加えて圧縮状態に保持しなければならず、この
圧縮しながらの取付作業に大きな労力を費やすという問
題がある。
たときに、取付マウントのマウントラバーは厚肉部側が
薄肉部側と同程度の厚さとなるまで大きな外力を受けて
圧縮された状態となるから、この厚肉部側は薄肉部側に
比べて大きな圧縮荷重が作用し、早期にへたり易く、耐
久性が悪いという問題がある。また、ピストンロッドを
車体側に取付けるときに、取付マウントのマウントラバ
ーを厚肉部側が薄肉部側と同程度の厚さとなるまで大き
な外力を加えて圧縮状態に保持しなければならず、この
圧縮しながらの取付作業に大きな労力を費やすという問
題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので
、本発明は車両に取付ける取付マウントのマウントラバ
ーに厚肉部を設けることなく、ロッドガイド等に作用す
る横荷重を効果的に低減できるようにした油圧緩衝器を
提供することを目的としている。
、本発明は車両に取付ける取付マウントのマウントラバ
ーに厚肉部を設けることなく、ロッドガイド等に作用す
る横荷重を効果的に低減できるようにした油圧緩衝器を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決するために第1の発明が採用する構
成の特徴は、ピストンロッドの突出端側に取付マウント
の下側に位置して支持部材を設け、該支持部材と取付マ
ウントの車体側取付部との間には、該車体側取付部をロ
ッド側取付部に対して傾斜させるべ(、該車体側取付部
の外周側部位を常時上向きに付勢する弾性部材を設けた
ことにある。
成の特徴は、ピストンロッドの突出端側に取付マウント
の下側に位置して支持部材を設け、該支持部材と取付マ
ウントの車体側取付部との間には、該車体側取付部をロ
ッド側取付部に対して傾斜させるべ(、該車体側取付部
の外周側部位を常時上向きに付勢する弾性部材を設けた
ことにある。
また、第2の発明が採用する構成の特徴は、ピストンロ
ッドの突出端側に取付マウントの下側に位置して支持部
材を設け、該支持部材と取付マウントの車体側取付部と
の間には、弾性部材を介して油圧シリンダを設け、該油
圧シリンダにより車体側取付部をロッド側取付部に対し
て傾斜させるように、該車体側取付部を上向きに押圧す
る構成としたことにある。
ッドの突出端側に取付マウントの下側に位置して支持部
材を設け、該支持部材と取付マウントの車体側取付部と
の間には、弾性部材を介して油圧シリンダを設け、該油
圧シリンダにより車体側取付部をロッド側取付部に対し
て傾斜させるように、該車体側取付部を上向きに押圧す
る構成としたことにある。
上記構成により、取付マウントのマウントラバーに厚肉
部を設ける必要がなくなり、取付時に弾性部材を圧縮変
形させるだけで、所望のモーメントをピストンロッドに
発生させることができる。
部を設ける必要がなくなり、取付時に弾性部材を圧縮変
形させるだけで、所望のモーメントをピストンロッドに
発生させることができる。
また、油圧シリンダを設ける場合には、該油圧シリンダ
のロッドを取付時に縮小させておき、取付後に伸長させ
れば、所望のモーメントをピストンロッドに好適に発生
させることができる。
のロッドを取付時に縮小させておき、取付後に伸長させ
れば、所望のモーメントをピストンロッドに好適に発生
させることができる。
以下、本発明の実施例を第1図および第2図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示している。
図において、1は油圧緩衝器の本体を構成する緩衝器本
体を示し、該緩衝器本体1内にはロッドガイド、ピスト
ンおよび該ピストンによって2室に画成された油室(い
ずれも図示せず)等が設けられている。そして、該緩衝
器本体1の下端側には取付ブラケット2が一体的に設け
られ、該取付ブラケット2により車両の車軸側に取付ら
れるようになっている。3は緩衝器本体lの上端から上
向きに突出したピストンロッドを示し、該ピストンロッ
ド3の下端側は緩衝器本体1内に挿入され、前記ピスト
ンに固着されている。そして、該ピストンロッド3は前
記ロッドガイドに摺接しつつ、緩衝器本体1から上、下
に伸縮を繰返すようになっている。また、該ピストンロ
ッド3には軸方向に油路(図示せず)が穿設され、この
油路は緩衝器本体1内の油室と後述するアキュムレータ
8の畜油室とを連通させるようになっている。
体を示し、該緩衝器本体1内にはロッドガイド、ピスト
ンおよび該ピストンによって2室に画成された油室(い
ずれも図示せず)等が設けられている。そして、該緩衝
器本体1の下端側には取付ブラケット2が一体的に設け
られ、該取付ブラケット2により車両の車軸側に取付ら
れるようになっている。3は緩衝器本体lの上端から上
向きに突出したピストンロッドを示し、該ピストンロッ
ド3の下端側は緩衝器本体1内に挿入され、前記ピスト
ンに固着されている。そして、該ピストンロッド3は前
記ロッドガイドに摺接しつつ、緩衝器本体1から上、下
に伸縮を繰返すようになっている。また、該ピストンロ
ッド3には軸方向に油路(図示せず)が穿設され、この
油路は緩衝器本体1内の油室と後述するアキュムレータ
8の畜油室とを連通させるようになっている。
4はピストンロッド3の突出端に接続された接続部材を
示し、該接続部材4はピストンロッド3の油路を外部の
油圧回路(図示せず)と接続する継手を構成し、外部か
らの圧油を前記油室等に油路を介して給排させるように
なっている。5は接続部材4の下側に位置してピストン
ロッド3の突出端側に設けられた取付マウントを示し、
該取付マウント5はピストンロッド3の突出端側にナツ
ト(図示せず)等を介して固着された略円皿状のロッド
側取付部5Aと、該ロッド側取付部5Aの外周側上面に
焼き付は等の手段で固着され、所定の弾性ボリュームを
もって全周に亘りほぼ均一な厚さのリング状に形成され
たマウントラバー5Bと、該マウントラバー5B上に焼
き付は等の手段で固着され、車両の車体側にボルト6等
を介して取付けられる車体側取付部5Cとからなり、該
車体側取付部5Cの外周側には径方向外向きに突出部5
Dが一体形成されている。
示し、該接続部材4はピストンロッド3の油路を外部の
油圧回路(図示せず)と接続する継手を構成し、外部か
らの圧油を前記油室等に油路を介して給排させるように
なっている。5は接続部材4の下側に位置してピストン
ロッド3の突出端側に設けられた取付マウントを示し、
該取付マウント5はピストンロッド3の突出端側にナツ
ト(図示せず)等を介して固着された略円皿状のロッド
側取付部5Aと、該ロッド側取付部5Aの外周側上面に
焼き付は等の手段で固着され、所定の弾性ボリュームを
もって全周に亘りほぼ均一な厚さのリング状に形成され
たマウントラバー5Bと、該マウントラバー5B上に焼
き付は等の手段で固着され、車両の車体側にボルト6等
を介して取付けられる車体側取付部5Cとからなり、該
車体側取付部5Cの外周側には径方向外向きに突出部5
Dが一体形成されている。
7は取付マウント5の下側に位置してピストンロッド3
の突出端側に固着された支持部材としての配管部材を示
し、該配管部材7にはピストンロッド3の油路と連通す
る複数の管路が形成され、該各管路の先端側にはそれぞ
れアキュムレータ8(1本のみ図示)が接続されている
。ここで、該各アキュムレータ8は配管部材7から下向
き垂下して設けられ、その内部にはフリーピストン等の
隔壁部材により畜油室、ガス室(いずれも図示せず)が
画成されている。そして、該アキュムレータ8はガスば
ねとして作動し、ガス室内のガス圧で畜油室内の圧油を
緩衝器本体1内の油室内へと流出入させることにより、
ピストンロッド3を常時伸長方向に付勢するようになっ
ている。また、該アキュムレータ8の畜油室と緩衝器本
体1の油室とを連通させる連通路等の途中には減衰力発
生機構が設けられ、流通する圧油に絞り作用を与えるこ
とにより減衰力を発生させるようになっている。
の突出端側に固着された支持部材としての配管部材を示
し、該配管部材7にはピストンロッド3の油路と連通す
る複数の管路が形成され、該各管路の先端側にはそれぞ
れアキュムレータ8(1本のみ図示)が接続されている
。ここで、該各アキュムレータ8は配管部材7から下向
き垂下して設けられ、その内部にはフリーピストン等の
隔壁部材により畜油室、ガス室(いずれも図示せず)が
画成されている。そして、該アキュムレータ8はガスば
ねとして作動し、ガス室内のガス圧で畜油室内の圧油を
緩衝器本体1内の油室内へと流出入させることにより、
ピストンロッド3を常時伸長方向に付勢するようになっ
ている。また、該アキュムレータ8の畜油室と緩衝器本
体1の油室とを連通させる連通路等の途中には減衰力発
生機構が設けられ、流通する圧油に絞り作用を与えるこ
とにより減衰力を発生させるようになっている。
さらに、9は取付マウント5の突出部5Dと配管部材7
との間に配設された弾性部材としてのラバーを示し、該
ラバー9は、例えば所定の弾性ボリュームをもった直方
体状に形成され、突出部5D、配管部材7間で圧縮変形
されることにより、後述する矢示A方向のモーメントを
発生させるようになっている。ここで、該ラバー9は取
付マウント5の突出部5Dを常時上向きに付勢し、車体
側取付部5Cをロッド側取付部5Aに対して図示の如(
傾斜させるようになっている。即ち、取付マウント5の
ロッド側取付部5Aはピストンロッド5にほぼ垂直な平
面上に配置されているのに対し、車体側取付部5Cは傾
斜するようになっている。
との間に配設された弾性部材としてのラバーを示し、該
ラバー9は、例えば所定の弾性ボリュームをもった直方
体状に形成され、突出部5D、配管部材7間で圧縮変形
されることにより、後述する矢示A方向のモーメントを
発生させるようになっている。ここで、該ラバー9は取
付マウント5の突出部5Dを常時上向きに付勢し、車体
側取付部5Cをロッド側取付部5Aに対して図示の如(
傾斜させるようになっている。即ち、取付マウント5の
ロッド側取付部5Aはピストンロッド5にほぼ垂直な平
面上に配置されているのに対し、車体側取付部5Cは傾
斜するようになっている。
本実施例による油圧緩衝器は上述の如き構成を有するも
ので、車両への取付時には、緩衝器本体1を取付ブラケ
ット2を介して車両の車軸側に取付けると共に、ピスト
ンロッド3の突出端側を取付マウント5を介して車体側
に取付ける。この場合、ラバー9に外力を加えて圧縮変
形させ、取付マウント50車体側取付部5Cをピストン
ロッド3に対してほぼ垂直状態とし、該取付部5Cをボ
ルト6等を介して車体側へと固着する。そして、取付後
は車体側の重量がラバー9等に作用し続けるから、該ラ
バー9は圧縮状態におかれ、該ラバー9の弾性反力によ
り配管部材7を介してピストンロッド3に矢示A方向の
モーメントを発生させることができる。
ので、車両への取付時には、緩衝器本体1を取付ブラケ
ット2を介して車両の車軸側に取付けると共に、ピスト
ンロッド3の突出端側を取付マウント5を介して車体側
に取付ける。この場合、ラバー9に外力を加えて圧縮変
形させ、取付マウント50車体側取付部5Cをピストン
ロッド3に対してほぼ垂直状態とし、該取付部5Cをボ
ルト6等を介して車体側へと固着する。そして、取付後
は車体側の重量がラバー9等に作用し続けるから、該ラ
バー9は圧縮状態におかれ、該ラバー9の弾性反力によ
り配管部材7を介してピストンロッド3に矢示A方向の
モーメントを発生させることができる。
従って、路上走行時等にタイヤ反力等に基づく矢示B方
向の回転モーメントが緩衝器本体lに作用しても、この
モーメントを相殺する方向に矢示A方向のモーメントを
発生できるから、緩衝器本体1の上端側に設けられるロ
ッドガイド等に作用する横荷重を確実に低減でき、ロッ
ドガイド等の異常摩耗等を効果的に防止できる。
向の回転モーメントが緩衝器本体lに作用しても、この
モーメントを相殺する方向に矢示A方向のモーメントを
発生できるから、緩衝器本体1の上端側に設けられるロ
ッドガイド等に作用する横荷重を確実に低減でき、ロッ
ドガイド等の異常摩耗等を効果的に防止できる。
また、ラバー9を圧縮変形させるだけでよいから、取付
マウント5のマウントラバー5Bに厚肉部等を予め形成
する必要がな(なり、取付マウント5を低コストで簡単
に製造できる。そして、ラバー9はマウントラバー5B
に比較して弾性ボリュームを小さ(できるから、車体側
への取付時にラバー9に加える外力を小さくでき、作業
性を向上できる上に、マウントラバー5Bよりも径方向
外側に位置するラバー9により小さな外力で大きな矢示
A方向のモーメントを発生できる等、種々の効果を奏す
る。
マウント5のマウントラバー5Bに厚肉部等を予め形成
する必要がな(なり、取付マウント5を低コストで簡単
に製造できる。そして、ラバー9はマウントラバー5B
に比較して弾性ボリュームを小さ(できるから、車体側
への取付時にラバー9に加える外力を小さくでき、作業
性を向上できる上に、マウントラバー5Bよりも径方向
外側に位置するラバー9により小さな外力で大きな矢示
A方向のモーメントを発生できる等、種々の効果を奏す
る。
次に、第2図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
の特徴は、取付マウントの車体側取付部と支持部材との
間に油圧シリンダを弾性部材を介して配設したことにあ
る。
の特徴は、取付マウントの車体側取付部と支持部材との
間に油圧シリンダを弾性部材を介して配設したことにあ
る。
図中、11は緩衝器本体を示し、該緩衝器本体11は第
1の実施例で述べた緩衝器本体1とほぼ同様に構成され
、その下端側には取付ブラケット12が設けられている
。13はピストンロッドな示し、該ピストンロッド13
の突出端側には第1の実施例とほぼ同様に接続部材14
、取付マウント15、ボルト16および支持部材として
の配管部材17が設けられ、配管部材17にはアキュム
レータ18が取付けられている。また、取付マウント1
5はロッド側取付部15A、マウントラバー15Bおよ
び車体側取付部15Cによって構成され、該車体側取付
部15cはボルト16等を介して車両の車体側に取付け
られる。
1の実施例で述べた緩衝器本体1とほぼ同様に構成され
、その下端側には取付ブラケット12が設けられている
。13はピストンロッドな示し、該ピストンロッド13
の突出端側には第1の実施例とほぼ同様に接続部材14
、取付マウント15、ボルト16および支持部材として
の配管部材17が設けられ、配管部材17にはアキュム
レータ18が取付けられている。また、取付マウント1
5はロッド側取付部15A、マウントラバー15Bおよ
び車体側取付部15Cによって構成され、該車体側取付
部15cはボルト16等を介して車両の車体側に取付け
られる。
19は取付マウント15の車体側取付部15Cと配管部
材17との間に弾性部材としての緩衝材20を介して配
設された油圧シリンダを示し、該油圧シリンダ19は、
シリンダ本体19Aと、該シリンダ本体19Aに摺動可
能に挿嵌され、該シリンダ本体19A内に油室19Bを
画成した短尺のロッド19Cとから構成され、油室19
B内には後述の油圧ポンプ21から圧油が給排されるよ
うになっている。そして、該油圧シリンダ19は油室1
9.B内の圧力に応じてロッド19Cを下向きに突出さ
せ、取付マウント15の車体側取付部15Cをロッド側
取付部15Aに対して傾斜させるように、車体側取付部
15Cを緩衝材20を介して上向きに押圧すると共に、
配管部材17を下向きに押圧し、ピストンロッド13に
矢示A方向のモーメントを発生させる。
材17との間に弾性部材としての緩衝材20を介して配
設された油圧シリンダを示し、該油圧シリンダ19は、
シリンダ本体19Aと、該シリンダ本体19Aに摺動可
能に挿嵌され、該シリンダ本体19A内に油室19Bを
画成した短尺のロッド19Cとから構成され、油室19
B内には後述の油圧ポンプ21から圧油が給排されるよ
うになっている。そして、該油圧シリンダ19は油室1
9.B内の圧力に応じてロッド19Cを下向きに突出さ
せ、取付マウント15の車体側取付部15Cをロッド側
取付部15Aに対して傾斜させるように、車体側取付部
15Cを緩衝材20を介して上向きに押圧すると共に、
配管部材17を下向きに押圧し、ピストンロッド13に
矢示A方向のモーメントを発生させる。
21は車両のエンジン22によって駆動される油圧ポン
プを示し、該油圧ポンプ21はタンク23内の作動油を
圧油として配管24内に吐出させ、該配管24の先端側
は接続部材14に接続されている。25は配管24の途
中に設けられた電磁制御弁としてのサーボ弁を示し、該
サーボ弁25は制御装置(図示せず)からの制御信号に
より、中立位置(イ)から切換位置(ロ)、(ハ)に切
換えられ、中立位置(イ)では配管24を途中で遮断し
、圧油の給排を停止させるようになっている。そして、
車両のステアリング操作時等にローリングが発生したと
き、または車両の積載重量が変化して車高調整を行うと
き等に、該サーボ弁25は中立位置(イ)から切換位置
(ロ)。
プを示し、該油圧ポンプ21はタンク23内の作動油を
圧油として配管24内に吐出させ、該配管24の先端側
は接続部材14に接続されている。25は配管24の途
中に設けられた電磁制御弁としてのサーボ弁を示し、該
サーボ弁25は制御装置(図示せず)からの制御信号に
より、中立位置(イ)から切換位置(ロ)、(ハ)に切
換えられ、中立位置(イ)では配管24を途中で遮断し
、圧油の給排を停止させるようになっている。そして、
車両のステアリング操作時等にローリングが発生したと
き、または車両の積載重量が変化して車高調整を行うと
き等に、該サーボ弁25は中立位置(イ)から切換位置
(ロ)。
(ハ)に切換られ、油圧ポンプ21からの圧油を緩衝器
本体1の油室およびアキュムレータ18の畜油室等に給
排するようになっている。
本体1の油室およびアキュムレータ18の畜油室等に給
排するようになっている。
26はサーボ弁25よりも下流側の接続点27で配管2
5に接続された他の配管を示し、該配管26は先端側が
油圧シリンダ19の油室19Bと接続され、サーボ弁2
5が切換位置(ロ)。
5に接続された他の配管を示し、該配管26は先端側が
油圧シリンダ19の油室19Bと接続され、サーボ弁2
5が切換位置(ロ)。
(ハ)に切換られたときに、油圧ポンプ21からの圧油
を油室19B内に給排させるようになっている。28は
油圧ポンプ21とサーボ弁25との間に位置して配管2
4の途中に設けられたアキュムレータを示し、該アキュ
ムレータ28は配管24内に発生するサージ圧や脈動等
を抑えるようになっている。さらに、29は排出側の配
管を示し、該配管29はサーボ弁25を切換位置(ハ)
に切換えたときに、圧油をタンク23内へと排出させる
。
を油室19B内に給排させるようになっている。28は
油圧ポンプ21とサーボ弁25との間に位置して配管2
4の途中に設けられたアキュムレータを示し、該アキュ
ムレータ28は配管24内に発生するサージ圧や脈動等
を抑えるようになっている。さらに、29は排出側の配
管を示し、該配管29はサーボ弁25を切換位置(ハ)
に切換えたときに、圧油をタンク23内へと排出させる
。
かくして、このように構成される本実施例では、まず車
両への組み付は時に油圧シリンダ19のロット19Cを
図示の如く縮小させておけば、外力を加えて緩衝材20
等を圧縮する必要もなく、ピストンロッド13の突出端
側を取付マウント15を介して車体側に取付けることが
できる。
両への組み付は時に油圧シリンダ19のロット19Cを
図示の如く縮小させておけば、外力を加えて緩衝材20
等を圧縮する必要もなく、ピストンロッド13の突出端
側を取付マウント15を介して車体側に取付けることが
できる。
そして、取付後にサーボ弁25を中立位置(イ)から切
換位置(ロ)に切換えて、油圧ポンプ21からの圧油を
緩衝器本体lの油室、アキュムレータ18の畜油室およ
び油圧シリンダ19の油室19B内に供給すれば、ピス
トンロッド13を所望量だけ伸長できると共に、油圧シ
リンダ19のロッド19Cも伸長させることができ、こ
れによって取付マウント15の車体側取付部15Cを緩
衝材20を介して上向きに押圧し、配管部材17を下向
きに押圧し続けることができる。
換位置(ロ)に切換えて、油圧ポンプ21からの圧油を
緩衝器本体lの油室、アキュムレータ18の畜油室およ
び油圧シリンダ19の油室19B内に供給すれば、ピス
トンロッド13を所望量だけ伸長できると共に、油圧シ
リンダ19のロッド19Cも伸長させることができ、こ
れによって取付マウント15の車体側取付部15Cを緩
衝材20を介して上向きに押圧し、配管部材17を下向
きに押圧し続けることができる。
そして、この場合には車体側の重量が車体側取付部15
Cに付加されているから、油圧シリンダ19の押圧力に
より配管部材17を介してピストンロッド13に矢示A
方向のモーメントを発生させることができ、これによっ
て前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることが
できる。また、油圧シリンダ19の油室19B内は緩衝
器本体1の油室等とほぼ同圧状態に保たれるから、ピス
トンロッド13の伸縮により緩衝器本体1の油室等が圧
力変化するときには、油圧シリンダ19内の圧力も同様
に変化して、矢示A方向のモーノントをタイヤ反力等に
基づ(矢示B方向の回転モーメントに対応させて増減さ
せることができ、ロッドガイド等に作用する横荷重をよ
り効果的に低減することができる。
Cに付加されているから、油圧シリンダ19の押圧力に
より配管部材17を介してピストンロッド13に矢示A
方向のモーメントを発生させることができ、これによっ
て前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることが
できる。また、油圧シリンダ19の油室19B内は緩衝
器本体1の油室等とほぼ同圧状態に保たれるから、ピス
トンロッド13の伸縮により緩衝器本体1の油室等が圧
力変化するときには、油圧シリンダ19内の圧力も同様
に変化して、矢示A方向のモーノントをタイヤ反力等に
基づ(矢示B方向の回転モーメントに対応させて増減さ
せることができ、ロッドガイド等に作用する横荷重をよ
り効果的に低減することができる。
なお、前記各実施例では、緩衝器本体1(11)から突
出するピストンロッド3(13)の突出端側に配管部材
7(17)を介してアキュムレータ8(18)を設けた
油圧緩衝器を例にあげて説明したが、本発明はこれに限
定されず、例えばアキュムレータ8(18)を緩衝器本
体1(11)側に付設した油圧緩衝器等、種々の型式の
油圧緩衝器にも適用でき、この場合には取付マウント5
(15)等の下側に位置してピストンロッド3(13)
等の突出端側に支持部材を設け、この支持部材を介して
ピストンロッドに矢示A方向のモーメントを発生させる
ようにすればよい。
出するピストンロッド3(13)の突出端側に配管部材
7(17)を介してアキュムレータ8(18)を設けた
油圧緩衝器を例にあげて説明したが、本発明はこれに限
定されず、例えばアキュムレータ8(18)を緩衝器本
体1(11)側に付設した油圧緩衝器等、種々の型式の
油圧緩衝器にも適用でき、この場合には取付マウント5
(15)等の下側に位置してピストンロッド3(13)
等の突出端側に支持部材を設け、この支持部材を介して
ピストンロッドに矢示A方向のモーメントを発生させる
ようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上詳述した通り本発明によれば、取付マウントの車体
側取付部と支持部材との間に弾性部材または油圧シリン
ダ等を設け、車体側取付部を上向きに付勢、押圧するよ
うにしたから、ピストンロッドの突出端側を車体側に取
付マウントを介して簡単に取付けることができ、取付後
には車体重量により弾性部材または油圧シリンダを介し
て支持部材を下向きに押圧して、ピストンロッドに所望
のモーメントを発生でき、タイヤ反力等に基づき緩衝器
本体に作用する回転モーメントをこのモーメントによっ
て効果的に相殺でき、ロッドガイド等に作用する横荷重
を低減させて異常摩耗を防止できる等、種々の効果を奏
する。
側取付部と支持部材との間に弾性部材または油圧シリン
ダ等を設け、車体側取付部を上向きに付勢、押圧するよ
うにしたから、ピストンロッドの突出端側を車体側に取
付マウントを介して簡単に取付けることができ、取付後
には車体重量により弾性部材または油圧シリンダを介し
て支持部材を下向きに押圧して、ピストンロッドに所望
のモーメントを発生でき、タイヤ反力等に基づき緩衝器
本体に作用する回転モーメントをこのモーメントによっ
て効果的に相殺でき、ロッドガイド等に作用する横荷重
を低減させて異常摩耗を防止できる等、種々の効果を奏
する。
示す油圧緩衝器の一部破断の全体図である。
1.11・・・緩衝器本体、2,12・・・取付ブラケ
ット、3.13・・・ピストンロッド、5,15・・・
取付マウント、5A、15A・・・ロッド側取付部、5
B、15B・・・マウントラバー、5C,15C・・・
車体側取付部、5D・・・突出部、7,17・・・配管
部材(支持部材)、8.18・・・アキュムレータ、9
・・・ラバー (弾性部材) 9・・・油圧シリンダ、 20・・・緩衝材。 特 許 出 願 人 トキコ株式会社
ット、3.13・・・ピストンロッド、5,15・・・
取付マウント、5A、15A・・・ロッド側取付部、5
B、15B・・・マウントラバー、5C,15C・・・
車体側取付部、5D・・・突出部、7,17・・・配管
部材(支持部材)、8.18・・・アキュムレータ、9
・・・ラバー (弾性部材) 9・・・油圧シリンダ、 20・・・緩衝材。 特 許 出 願 人 トキコ株式会社
Claims (2)
- (1)緩衝器本体と、該緩衝器本体の上端側から上向き
に突出したピストンロッドと、前記緩衝器本体を車両の
車軸側に取付けるべく、該緩衝器本体の下端側に設けら
れた取付ブラケットと、前記ピストンロッドの突出端側
を車両の車体側に取付けるべく、該ピストンロッドの突
出端側に設けられ、ロッド側取付部と車体側取付部との
間にマウントラバーが配設された取付マウントとからな
る油圧緩衝器において、前記ピストンロッドの突出端側
には取付マウントの下側に位置して支持部材を設け、該
支持部材と取付マウントの車体側取付部との間には、該
車体側取付部をロッド側取付部に対して傾斜させるべく
、該車体側取付部の外周側部位を常時上向きに付勢する
弾性部材を設けたことを特徴とする油圧緩衝器。 - (2)緩衝器本体と、該緩衝器本体の上端から上向きに
突出したピストンロッドと、前記緩衝器本体を車両の車
軸側に取付けるべく、該緩衝器本体の下端側に設けられ
た取付ブラケットと、前記ピストンロッドの突出端側を
車両の車体側に取付けるべく、該ピストンロッドの突出
端側に設けられ、ロッド側取付部と車体側取付部との間
にマウントラバーが配設された取付マウントとからなる
油圧緩衝器において、前記ピストンロッドの突出端側に
は取付マウントの下側に位置して支持部材を設け、該支
持部材と取付マウントの車体側取付部との間には、弾性
部材を介して油圧シリンダを設け、該油圧シリンダによ
り車体側取付部をロッド側取付部に対して傾斜させるよ
うに、該車体側取付部を上向きに押圧する構成としたこ
とを特徴とする油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10585890A JPH044334A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10585890A JPH044334A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 油圧緩衝器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044334A true JPH044334A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14418688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10585890A Pending JPH044334A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030230458A1 (en) * | 2002-03-18 | 2003-12-18 | Smith S. Gregory | Variable response bushing |
WO2016076110A1 (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-19 | Kyb-Ys株式会社 | 機器取付構造 |
-
1990
- 1990-04-21 JP JP10585890A patent/JPH044334A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030230458A1 (en) * | 2002-03-18 | 2003-12-18 | Smith S. Gregory | Variable response bushing |
US8627930B2 (en) * | 2002-03-18 | 2014-01-14 | S. Gregory Smith | Variable response bushing |
WO2016076110A1 (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-19 | Kyb-Ys株式会社 | 機器取付構造 |
JP2016094769A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | Kyb−Ys株式会社 | 機器取付構造 |
KR20170083558A (ko) * | 2014-11-14 | 2017-07-18 | 케이와이비-와이에스 가부시키가이샤 | 기기 설치 구조 |
US10054138B2 (en) | 2014-11-14 | 2018-08-21 | Kyb-Ys Co., Ltd. | Device mounting structure |
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