JPH0443231B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443231B2 JPH0443231B2 JP59202916A JP20291684A JPH0443231B2 JP H0443231 B2 JPH0443231 B2 JP H0443231B2 JP 59202916 A JP59202916 A JP 59202916A JP 20291684 A JP20291684 A JP 20291684A JP H0443231 B2 JPH0443231 B2 JP H0443231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- smoke
- gas
- burn
- conduit
- cooler
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 238000012356 Product development Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/47—Scattering, i.e. diffuse reflection
- G01N21/49—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid
- G01N21/53—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke
- G01N21/534—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke by measuring transmission alone, i.e. determining opacity
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/22—Devices for withdrawing samples in the gaseous state
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
この発明は、高温度の被測定空間の気体中の煙
を検出する装置に関するものである。
を検出する装置に関するものである。
<従来技術>
製品の開発や初期不良の検査あるいは製品の保
管のため、低高温槽、バーンイン装置、エージン
グ装置あるいは高温保温室などの各種恒温槽が使
用されている。
管のため、低高温槽、バーンイン装置、エージン
グ装置あるいは高温保温室などの各種恒温槽が使
用されている。
例えば、バーンイン装置やエージング装置は、
これら装置内に部品や製品をセツトし、さらにセ
ツトした部品や製品に通電して50〜150℃の高温
下で数時間〜数日間のエージングを行う。これに
より部品が製品の初期特性の安定化や初期不良の
検査を行い、販売後の不良発生防止につとめてい
る。
これら装置内に部品や製品をセツトし、さらにセ
ツトした部品や製品に通電して50〜150℃の高温
下で数時間〜数日間のエージングを行う。これに
より部品が製品の初期特性の安定化や初期不良の
検査を行い、販売後の不良発生防止につとめてい
る。
<従来技術の問題点>
このような恒温槽内での試験中またはエージン
グ中に、製造過程での不良により部品や製品が異
常発熱し燃え出すと、槽内の他の部品や製品に燃
え広がり、さらには恒温槽自体も損傷を受けるこ
とがあつた。このため恒温槽内での火災の早期発
見が望ましいが、槽内の温度はその用途によつて
は100℃以上の高温度に達する場合もあり、従来
のイオン化式、散乱光式あるいは減光式の煙感知
器を直接槽内に設けると、それらに使用される回
路素子の許容温度範囲を越え、十分な機能を発揮
することができなかつた。
グ中に、製造過程での不良により部品や製品が異
常発熱し燃え出すと、槽内の他の部品や製品に燃
え広がり、さらには恒温槽自体も損傷を受けるこ
とがあつた。このため恒温槽内での火災の早期発
見が望ましいが、槽内の温度はその用途によつて
は100℃以上の高温度に達する場合もあり、従来
のイオン化式、散乱光式あるいは減光式の煙感知
器を直接槽内に設けると、それらに使用される回
路素子の許容温度範囲を越え、十分な機能を発揮
することができなかつた。
<問題点を解決するための手段>
この発明は上記の点にかんがみ、高温度の被測
定空間の気体を煙検出器に導く導管の途中に、上
記気体を冷却し気体密度と共に火災発生の際の煙
濃度を高めるための冷却器を設けた煙検出装置と
した。
定空間の気体を煙検出器に導く導管の途中に、上
記気体を冷却し気体密度と共に火災発生の際の煙
濃度を高めるための冷却器を設けた煙検出装置と
した。
<作用>
この発明の煙検出装置は、上記の構成にしたこ
とにより、導管を伝わつて煙検出器に伝達される
熱は、その間に設けられた冷却器により煙検出器
の機能を損なわないような低い温度まで下げら
れ、また管内を流れる気体は冷却され気体密度が
高くなり、同時にその気体に含まれる煙濃度も高
められ煙検出器に流入され低濃度の煙が検出器で
検出される。
とにより、導管を伝わつて煙検出器に伝達される
熱は、その間に設けられた冷却器により煙検出器
の機能を損なわないような低い温度まで下げら
れ、また管内を流れる気体は冷却され気体密度が
高くなり、同時にその気体に含まれる煙濃度も高
められ煙検出器に流入され低濃度の煙が検出器で
検出される。
<実施例>
この発明の一実施例装置を図面により説明す
る。図において、1はバーンイン装置で、その内
には製品あるいは部品が通電状態で50〜150℃の
高温度状態に保持される。2は導管で、フアンな
どの吸引装置3によりバーンイン装置1内の気
体、すなわち被測定空間の気体を煙検出器4に流
入させるようにバーイン装置1と検出器4間に設
けられる。煙検出器4は、発光ダイオードなどの
光源5と太陽電池などの受光素子6が対面して設
けられる減光式の煙検出器で、光源5と受光素子
6間を通過する煙による所定量の光の減光を検出
して警報を発するように構成されている。7は上
記導管2の途中に設けられこの発明の要部を構成
する冷却器で、放熱管8とフアン9とにより構成
されている。
る。図において、1はバーンイン装置で、その内
には製品あるいは部品が通電状態で50〜150℃の
高温度状態に保持される。2は導管で、フアンな
どの吸引装置3によりバーンイン装置1内の気
体、すなわち被測定空間の気体を煙検出器4に流
入させるようにバーイン装置1と検出器4間に設
けられる。煙検出器4は、発光ダイオードなどの
光源5と太陽電池などの受光素子6が対面して設
けられる減光式の煙検出器で、光源5と受光素子
6間を通過する煙による所定量の光の減光を検出
して警報を発するように構成されている。7は上
記導管2の途中に設けられこの発明の要部を構成
する冷却器で、放熱管8とフアン9とにより構成
されている。
次に上記装置の動作を説明する。バーンイン装
置1の気体は吸引装置3により吸引され、導管2
を介して冷却器7の放熱管8に送られる。この管
8を通過する間に、気体はフアン9により冷却さ
れ気体密度が高められ、そして導管2を通つて煙
検出器4に送られる。このような状態において、
バーンイン装置1内の部品あるいは製品が不良に
より燃え気体中に煙が含まれていれば、バーンイ
ン装置1内では希薄な煙であつても、上記冷却器
7を通過する際、気体密度とともに煙濃度も高め
られて、検出器4においては通常の手段では検出
できないバーンイン装置1内の低濃度の煙をも検
出して警報を発する。
置1の気体は吸引装置3により吸引され、導管2
を介して冷却器7の放熱管8に送られる。この管
8を通過する間に、気体はフアン9により冷却さ
れ気体密度が高められ、そして導管2を通つて煙
検出器4に送られる。このような状態において、
バーンイン装置1内の部品あるいは製品が不良に
より燃え気体中に煙が含まれていれば、バーンイ
ン装置1内では希薄な煙であつても、上記冷却器
7を通過する際、気体密度とともに煙濃度も高め
られて、検出器4においては通常の手段では検出
できないバーンイン装置1内の低濃度の煙をも検
出して警報を発する。
またバーンイン装置1の高温度の熱は、導管2
を介し煙検出器4へ伝達されようとするが、上記
冷却器7により低温度に冷却されるので、煙検出
器4は所定の低温度に保持され十分な検出機能が
発揮される。
を介し煙検出器4へ伝達されようとするが、上記
冷却器7により低温度に冷却されるので、煙検出
器4は所定の低温度に保持され十分な検出機能が
発揮される。
上記実施例では、バーンイン装置にこの発明の
煙検出装置を使用した場合について説明したが、
他の恒温槽でもよく、また煙検出器も減光式に限
らず、イオン化式あるいは散乱光式などのもので
もよい。また冷却器7も空冷式のものに限らず、
水冷式その他の方式でもよい。
煙検出装置を使用した場合について説明したが、
他の恒温槽でもよく、また煙検出器も減光式に限
らず、イオン化式あるいは散乱光式などのもので
もよい。また冷却器7も空冷式のものに限らず、
水冷式その他の方式でもよい。
<効果>
この発明は、導管を伝わつて煙検出器に伝達さ
れようとする高温度の熱は、その間に設けられた
冷却器により煙検出器の機能を損なわないような
低温度に下げられ、また管内を流れる煙を含んだ
気体は冷却され気体密度が高められるので、高温
度の被測定空間の気体中の極めて低濃度の煙まで
検出することができる煙検出装置が得られる効果
がある。
れようとする高温度の熱は、その間に設けられた
冷却器により煙検出器の機能を損なわないような
低温度に下げられ、また管内を流れる煙を含んだ
気体は冷却され気体密度が高められるので、高温
度の被測定空間の気体中の極めて低濃度の煙まで
検出することができる煙検出装置が得られる効果
がある。
図面はこの発明の一実施例の煙検出装置を示す
概略図である。 1……バーンイン装置、2……導管、3……吸
引装置、4……煙検出器、5……光源、6……受
光素子、7……冷却器、8……放熱管、9……フ
アン。
概略図である。 1……バーンイン装置、2……導管、3……吸
引装置、4……煙検出器、5……光源、6……受
光素子、7……冷却器、8……放熱管、9……フ
アン。
Claims (1)
- 1 高温度の被測定空間の気体を煙検出器に導く
導管の途中に、上記気体を冷却し気体密度と共に
火災発生の際の煙濃度を高めるための冷却器を設
けたことを特徴とする煙検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20291684A JPS6182144A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 煙検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20291684A JPS6182144A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 煙検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182144A JPS6182144A (ja) | 1986-04-25 |
JPH0443231B2 true JPH0443231B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=16465286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20291684A Granted JPS6182144A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 煙検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6182144A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116400A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Shimizu Corp | ミスト除去装置を備えた煙感知器 |
US7581427B2 (en) * | 2006-11-14 | 2009-09-01 | Mocon, Inc. | Workspace analyte sensing system and method using a fan to move samples from the workspace to the sensor |
JP5041378B2 (ja) * | 2009-06-10 | 2012-10-03 | Necフィールディング株式会社 | 排気ファン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509482A (ja) * | 1973-05-22 | 1975-01-30 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57170441U (ja) * | 1981-04-20 | 1982-10-27 | ||
JPS5980894U (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-31 | 能美防災工業株式会社 | 煙管式火災探知機 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP20291684A patent/JPS6182144A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509482A (ja) * | 1973-05-22 | 1975-01-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6182144A (ja) | 1986-04-25 |
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