JPH0443148B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443148B2 JPH0443148B2 JP27157485A JP27157485A JPH0443148B2 JP H0443148 B2 JPH0443148 B2 JP H0443148B2 JP 27157485 A JP27157485 A JP 27157485A JP 27157485 A JP27157485 A JP 27157485A JP H0443148 B2 JPH0443148 B2 JP H0443148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- lever
- case
- swinging
- locking lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は車両用のドアロツク装置に関する。
（従来の技術）
この種装置においては、車体側のストライカに
噛合つて回動するラツチと、該ラツチに係合する
ラチエツトと、該ラチエツトの係合を解除すべく
インナハンドル及びアウトハンドルに連結されて
揺動する解放レバと、該開放レバの揺動を無効と
すべくドアロツクノブ及びシリンダ錠に連結され
て揺動する施錠レバとがドアロツクケースに取付
けられるが、その解放レバと施錠レバとはそのラ
ツチとラチエツトとに平行に揺動するようにラツ
チとラチエツトとが収納されるケースの背面外側
に軸支されるのを一般とする。
噛合つて回動するラツチと、該ラツチに係合する
ラチエツトと、該ラチエツトの係合を解除すべく
インナハンドル及びアウトハンドルに連結されて
揺動する解放レバと、該開放レバの揺動を無効と
すべくドアロツクノブ及びシリンダ錠に連結され
て揺動する施錠レバとがドアロツクケースに取付
けられるが、その解放レバと施錠レバとはそのラ
ツチとラチエツトとに平行に揺動するようにラツ
チとラチエツトとが収納されるケースの背面外側
に軸支されるのを一般とする。
（発明が解決しようとする問題点）
そのためケースの背面にはその強度を増すため
金属基板を取付け該基板に開放レバと施錠レバと
を軸支するため、その取付けが煩雑となると共に
重量が嵩み、更にケース外に取付けられる開放レ
ベルや施錠レバの防水対策が必要となる等の問題
点を有していた。
金属基板を取付け該基板に開放レバと施錠レバと
を軸支するため、その取付けが煩雑となると共に
重量が嵩み、更にケース外に取付けられる開放レ
ベルや施錠レバの防水対策が必要となる等の問題
点を有していた。
（問題点を解決するための手段）
本発明はかゝる問題点を解決することを目的と
したもので車体側のスライカに噛合つて回動する
ラツチと、該ラツチに係合するラチエツトと、該
ラチエツトの係合を解除すべくインナハンドル及
びアウトハンドルに連結されて揺動する開放レバ
と、該開放レバの揺動を無効とすべくロツクノブ
及びシリンダ錠に連結されて揺動する施錠レバと
をドアロツクケースに取付けた車両用ドアロツク
装置において、前記ラツチと前記ラチエツトとを
ケースの背面板に平行にケース内に軸支すると共
に前記開放レバと前記施錠レバとをケースの側面
板に平行にケース内に軸支したことを特徴とす
る。
したもので車体側のスライカに噛合つて回動する
ラツチと、該ラツチに係合するラチエツトと、該
ラチエツトの係合を解除すべくインナハンドル及
びアウトハンドルに連結されて揺動する開放レバ
と、該開放レバの揺動を無効とすべくロツクノブ
及びシリンダ錠に連結されて揺動する施錠レバと
をドアロツクケースに取付けた車両用ドアロツク
装置において、前記ラツチと前記ラチエツトとを
ケースの背面板に平行にケース内に軸支すると共
に前記開放レバと前記施錠レバとをケースの側面
板に平行にケース内に軸支したことを特徴とす
る。
（実施例）
以下本発明の一実施例を図面に基いて説明する
と１はドアロツクケースを示し、該ケース１は、
車体側のストライカ２の挿入口３が１側面に開口
し、車体取付用金属カバ（図示せず）の取付部４
が前面に開口する略長方形の合成樹脂製の筺体に
形成され、該ケース１内にはストライカ２に噛合
つて復帰ばね５に抗して回動するラツチ６と、該
ラツチ６の回動でその段部に係合して復帰ばね７
に抗して回動するラチエツト８とが、ケース１の
背面とカバとに軸支される各支軸６ａ，８ａを介
して回動自在に軸支されると共に該ケース１内に
はラチエツト８のラツチ６との係合を解除すべく
揺動する開放レバ９と、該開放レバ９の揺動を無
効とすべく揺動する施錠レバ１０とが、それぞれ
ケース１の上部両側面に軸支される上部回動軸１
１とケース１の下部両側面に軸支される下部回動
軸１２とに取付けられ、該上部回動軸１１のケー
ス１外に突出する軸端には車室内のインナハンド
ルに連るインハンレバ１３と車室外のアウタハン
ドルに連るアウハンレバ１４とが取付けられると
共に前記下部回動軸１２のケース１外の突出する
軸端には車室内のロツクノブに連るノブレバ１５
と車室外のシリンダ錠に連るシリンダ錠レバ１６
とが取付けられ、更に開放レバ９と施錠レバ１０
とはケース１のストライカ挿入口３が開口する１
側面に対向する他側面に沿つて配設される連結部
材１７を介して連結され、該部材１７と施錠レバ
１０とは１方に設けたピン１８と他方に設けた長
溝１９とを介して遊間結合させると共に該施錠レ
バ１０には、その軸支部に分岐する分岐片１０ａ
を突出して該分岐片１０ａにてケース１に取付け
た板状の節度ばね２０を把持させて、施錠レバ１
０はロツクノブ或はシリンダ錠の作動によつてそ
れぞれの回動位置に付勢されて揺動すべく設けら
れ、更に連結部材１７には係合凹溝２１を設ける
と共に前記ラチエツト８には該係合凹溝２１に前
記施錠レバ１０の揺動によつて係脱すべき揺動片
２２が設けられ、更に係合凹溝２１にはドアの開
放時において不用意にロツクノブによるキーレス
ロツクが行われないように揺動片２２に干渉する
ブロツク壁２１ａが設けられている。
と１はドアロツクケースを示し、該ケース１は、
車体側のストライカ２の挿入口３が１側面に開口
し、車体取付用金属カバ（図示せず）の取付部４
が前面に開口する略長方形の合成樹脂製の筺体に
形成され、該ケース１内にはストライカ２に噛合
つて復帰ばね５に抗して回動するラツチ６と、該
ラツチ６の回動でその段部に係合して復帰ばね７
に抗して回動するラチエツト８とが、ケース１の
背面とカバとに軸支される各支軸６ａ，８ａを介
して回動自在に軸支されると共に該ケース１内に
はラチエツト８のラツチ６との係合を解除すべく
揺動する開放レバ９と、該開放レバ９の揺動を無
効とすべく揺動する施錠レバ１０とが、それぞれ
ケース１の上部両側面に軸支される上部回動軸１
１とケース１の下部両側面に軸支される下部回動
軸１２とに取付けられ、該上部回動軸１１のケー
ス１外に突出する軸端には車室内のインナハンド
ルに連るインハンレバ１３と車室外のアウタハン
ドルに連るアウハンレバ１４とが取付けられると
共に前記下部回動軸１２のケース１外の突出する
軸端には車室内のロツクノブに連るノブレバ１５
と車室外のシリンダ錠に連るシリンダ錠レバ１６
とが取付けられ、更に開放レバ９と施錠レバ１０
とはケース１のストライカ挿入口３が開口する１
側面に対向する他側面に沿つて配設される連結部
材１７を介して連結され、該部材１７と施錠レバ
１０とは１方に設けたピン１８と他方に設けた長
溝１９とを介して遊間結合させると共に該施錠レ
バ１０には、その軸支部に分岐する分岐片１０ａ
を突出して該分岐片１０ａにてケース１に取付け
た板状の節度ばね２０を把持させて、施錠レバ１
０はロツクノブ或はシリンダ錠の作動によつてそ
れぞれの回動位置に付勢されて揺動すべく設けら
れ、更に連結部材１７には係合凹溝２１を設ける
と共に前記ラチエツト８には該係合凹溝２１に前
記施錠レバ１０の揺動によつて係脱すべき揺動片
２２が設けられ、更に係合凹溝２１にはドアの開
放時において不用意にロツクノブによるキーレス
ロツクが行われないように揺動片２２に干渉する
ブロツク壁２１ａが設けられている。
図中２３は上部回動軸１１に設けた復帰ばね２
４はケースに設けたラツチ６のストツパ、２５は
同じくケースに設けたラチエツト８のストツパを
示す。
４はケースに設けたラツチ６のストツパ、２５は
同じくケースに設けたラチエツト８のストツパを
示す。
次にその作動を説明すると、第１図及び第２図
の開扉、開錠状態においては、ラツチ６とラチエ
ツト８と上部回動軸１１とはそれぞれの復帰ばね
により復帰状態に保持され、かくてラチエツト８
には一端を連結される揺動片２２の他端は上昇す
ると共に、上部回動軸１１上の開放レバ９に連結
される連結部材１７は降下して、揺動片２２は連
結部材１７の係合凹溝２１に係合されると共にブ
ロツク壁２１ａで干渉され施錠レバ１０の動きを
停止させ、ストライカの開放時にはロツクノブ操
作を不能としている。この状態から第３図及び第
４図のハーフロツク状態においてはストライカー
２によりラツチ６とラチエツト８とはそれぞれ復
帰ばねに抗して回動してラツチ６の第１段の係合
部で係合し、かくてラチエツト８に一端を連結さ
れる揺動片２２を他端は降下して連結部材１７の
係合凹溝２１の下縁に当接すると共にブロツク壁
２１ａとの干渉を除かれ、更にこの状態から第５
図及び第６図のフルロツク状態においてはラツチ
６とラチエツト８とはラツチ６の第２段の係合部
で係合し、かくてラチエツト８に一端を連結され
る揺動片２２は上述のハーフロツク状態と同様に
連結部材１７の係合凹溝２１に係合され、この状
態で、インナハンドル又はアウトハンドルの作動
で復帰ばねに抗して回動する上部回動軸１１によ
り開放レバ９は上方に揺動して連結部材１７を引
き上げ、該部材１７の係合凹溝２１に係合する揺
動片２２の他端を上昇させてラチエツト８のラツ
チ６との係合を解いて第１図及び第２図の開扉、
開錠状態に戻すもので、更にこの第５図及び第６
図のフルロツク状態から、第７図及び第８図のよ
うにロツノブ又はシリンダ錠の作動で回動する下
部回動軸１２により施錠レバ１０は連結部材１７
の下部をケースの背面に向つて降下させて係合凹
溝２１と揺動片２２との係合を解きかくてインナ
ハンドル及びアウトハンドルによる揺動片２２の
揺動即ち開放レバ８の揺動は無効としてドアロツ
クを施錠状態とする。キーを用いないでロツクす
るキーレスロツクは、第１図のストライカ２の開
放状態（ドア開放状態）でアウトハンドルまたは
インナハンドルを引くと上部回動軸１１が回動し
て該軸１１より突設する開放レバ９を介して連結
部材１７を上動させ、揺動片２２とブロツク壁２
１ａの干渉を解きロツクノブ操作による施錠レバ
１０の回動を可能として連結部材１７をケースの
底面方向に押しやり、その後ドアを閉めることに
よりラツチはストライカと噛合つて第７，８図の
施錠状態となつてキーレスロツクを終える。
の開扉、開錠状態においては、ラツチ６とラチエ
ツト８と上部回動軸１１とはそれぞれの復帰ばね
により復帰状態に保持され、かくてラチエツト８
には一端を連結される揺動片２２の他端は上昇す
ると共に、上部回動軸１１上の開放レバ９に連結
される連結部材１７は降下して、揺動片２２は連
結部材１７の係合凹溝２１に係合されると共にブ
ロツク壁２１ａで干渉され施錠レバ１０の動きを
停止させ、ストライカの開放時にはロツクノブ操
作を不能としている。この状態から第３図及び第
４図のハーフロツク状態においてはストライカー
２によりラツチ６とラチエツト８とはそれぞれ復
帰ばねに抗して回動してラツチ６の第１段の係合
部で係合し、かくてラチエツト８に一端を連結さ
れる揺動片２２を他端は降下して連結部材１７の
係合凹溝２１の下縁に当接すると共にブロツク壁
２１ａとの干渉を除かれ、更にこの状態から第５
図及び第６図のフルロツク状態においてはラツチ
６とラチエツト８とはラツチ６の第２段の係合部
で係合し、かくてラチエツト８に一端を連結され
る揺動片２２は上述のハーフロツク状態と同様に
連結部材１７の係合凹溝２１に係合され、この状
態で、インナハンドル又はアウトハンドルの作動
で復帰ばねに抗して回動する上部回動軸１１によ
り開放レバ９は上方に揺動して連結部材１７を引
き上げ、該部材１７の係合凹溝２１に係合する揺
動片２２の他端を上昇させてラチエツト８のラツ
チ６との係合を解いて第１図及び第２図の開扉、
開錠状態に戻すもので、更にこの第５図及び第６
図のフルロツク状態から、第７図及び第８図のよ
うにロツノブ又はシリンダ錠の作動で回動する下
部回動軸１２により施錠レバ１０は連結部材１７
の下部をケースの背面に向つて降下させて係合凹
溝２１と揺動片２２との係合を解きかくてインナ
ハンドル及びアウトハンドルによる揺動片２２の
揺動即ち開放レバ８の揺動は無効としてドアロツ
クを施錠状態とする。キーを用いないでロツクす
るキーレスロツクは、第１図のストライカ２の開
放状態（ドア開放状態）でアウトハンドルまたは
インナハンドルを引くと上部回動軸１１が回動し
て該軸１１より突設する開放レバ９を介して連結
部材１７を上動させ、揺動片２２とブロツク壁２
１ａの干渉を解きロツクノブ操作による施錠レバ
１０の回動を可能として連結部材１７をケースの
底面方向に押しやり、その後ドアを閉めることに
よりラツチはストライカと噛合つて第７，８図の
施錠状態となつてキーレスロツクを終える。
キーレスロツクは車外に出る際にキーを用いず
施錠する手段であるが、本発明によるときはキー
の車内忘れによる閉じこめ防止をはかるため、キ
ーレスロツクが単純操作でなし得ないようハンド
ルを引きながらロツクノブを押しこめる方式とし
た。
施錠する手段であるが、本発明によるときはキー
の車内忘れによる閉じこめ防止をはかるため、キ
ーレスロツクが単純操作でなし得ないようハンド
ルを引きながらロツクノブを押しこめる方式とし
た。
（発明の効果）
このように本発明によるときは、ストライカ２
に噛合つて回動するラツチ６と該ラツチ６に係合
するラチエツト８とを、ケースの背面板に平行に
ケース１内に軸支すると共にラチエツト８の係合
を解除する開放レバ９と該開放レバ９の揺動を無
効とする施錠レバ１０とをケース１の側面板に平
行にケース１内に軸支したものであるからラツチ
６及びラチエツト８のみならず開放レバ９及び施
錠レバ１０をもケースの背面に軸支する従来例の
ものに比し、その背面板の補強を不用として開放
レバ９と施錠レバ１０とが取付けられるため、そ
の取付けが簡単となると共に軽量化することが出
来るのみならず、これら開放レバ９と施錠レバ１
０とはケース内に収納されるため、ドア内の浸水
によるこれらレバ９，１０の錆或は凍結による作
動不良が防止されてその防止対策を容易にする効
果を有するもので、又これら開放レバ９と施錠レ
バ１０とを連結する連結部材１７はストライカ挿
入口３が開口するケースの１側面に対向する他側
面側に配設したからその連結部材１７の配設がコ
ンパクトに行われて装置を小型化でき、更に連係
部材１７は開放レバ９の揺動で上下動し、施錠レ
バ１０の揺動で前後動するように連結して、該連
動部材１７に前記ラチエツト８に連結される揺動
片２２を係合する係合凹溝２１を設けて、該係合
凹溝２１を施錠レバ１０の揺動で揺動片２２に係
脱させたものであるから施錠レバ１０による係脱
機構が簡単に形成され、かつハンドルを引きなが
らでないとノブ押込みを不能とするキーレスロツ
ク機構も具備させた等の効果を有する。
に噛合つて回動するラツチ６と該ラツチ６に係合
するラチエツト８とを、ケースの背面板に平行に
ケース１内に軸支すると共にラチエツト８の係合
を解除する開放レバ９と該開放レバ９の揺動を無
効とする施錠レバ１０とをケース１の側面板に平
行にケース１内に軸支したものであるからラツチ
６及びラチエツト８のみならず開放レバ９及び施
錠レバ１０をもケースの背面に軸支する従来例の
ものに比し、その背面板の補強を不用として開放
レバ９と施錠レバ１０とが取付けられるため、そ
の取付けが簡単となると共に軽量化することが出
来るのみならず、これら開放レバ９と施錠レバ１
０とはケース内に収納されるため、ドア内の浸水
によるこれらレバ９，１０の錆或は凍結による作
動不良が防止されてその防止対策を容易にする効
果を有するもので、又これら開放レバ９と施錠レ
バ１０とを連結する連結部材１７はストライカ挿
入口３が開口するケースの１側面に対向する他側
面側に配設したからその連結部材１７の配設がコ
ンパクトに行われて装置を小型化でき、更に連係
部材１７は開放レバ９の揺動で上下動し、施錠レ
バ１０の揺動で前後動するように連結して、該連
動部材１７に前記ラチエツト８に連結される揺動
片２２を係合する係合凹溝２１を設けて、該係合
凹溝２１を施錠レバ１０の揺動で揺動片２２に係
脱させたものであるから施錠レバ１０による係脱
機構が簡単に形成され、かつハンドルを引きなが
らでないとノブ押込みを不能とするキーレスロツ
ク機構も具備させた等の効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示すもので第１図は
開扉、開錠状態を示す正面図、第２図は第１図の
要部の側面図、第３図はハーフロツク状態を示す
正面図、第４図は第３図の要部の側面図、第５図
はフルロツク状態を示す正面図、第６図は第５図
の要部の側面図、第７図はフルロツク施錠状態を
示す正面図、第８図は第７図の要部の側面図であ
る。 １……ドアロツクケース、２……ストライカ、
３……ストライカ挿入口、４……カバ取付口、６
……ラツチ、８……ラチエツト、９……開放レ
バ、１０……施錠レバ。
開扉、開錠状態を示す正面図、第２図は第１図の
要部の側面図、第３図はハーフロツク状態を示す
正面図、第４図は第３図の要部の側面図、第５図
はフルロツク状態を示す正面図、第６図は第５図
の要部の側面図、第７図はフルロツク施錠状態を
示す正面図、第８図は第７図の要部の側面図であ
る。 １……ドアロツクケース、２……ストライカ、
３……ストライカ挿入口、４……カバ取付口、６
……ラツチ、８……ラチエツト、９……開放レ
バ、１０……施錠レバ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 車体側のストライカに噛合つて回動するラツ
チと、該ラツチに係合するラチエツトと、該ラチ
エツトの係合を解除すべくインナハンドル及びア
ウトハンドルに連結されて揺動する開放レバと、
該開放レバの揺動を無効とすべくロツクノブ及び
シリンダ錠に連結されて揺動する施錠レバとをド
アロツクケースに取付けた車両用ドアロツク装置
において、前記ラツチと前記ラチエツトとをケー
スの背面板に平行にケース内に軸支すると共に前
記開放レバと前記施錠レバとをケースの側面板に
平行にケース内に軸支したことを特徴とする車両
用ドアロツク装置。 ２ 車体側のストライカに噛合つて回動するラツ
チと、該ラツチに係合するラチエツトと、該ラチ
エツトの係合を解除すべくインナハンドル及びア
ウトハンドルに連結されて揺動する開放レバと、
該開放レバの揺動を無効とすべくロツクノブ及び
シリンダ錠に連係されて揺動する施錠レバとをド
アロツクケースに取付けた車両用ドアロツク装置
において、前記ラツチと前記ラチエツトとをケー
スの背面板に平行にケース内に軸支すると共に前
記開放レバと前記施錠レバとをケースの側面板に
平行にケース内に各軸支し、該開放レバと該施錠
レバとを連結する連結部材を、ストライカ挿入口
が開口するケースの１側面に対向する他側面側に
配設したことを特徴とする車両用ドアロツク装
置。 ３ 車体側のストライカに噛合つて回動するラツ
チと、該ラツチに係合するラチエツトと、該ラチ
エツトの係合を解除すべくインナハンドル及びア
ウトハンドルに連結されて揺動する開放レバと、
該開放レバの揺動を無効とすべくロツクノブ及び
シリンダ錠に連結されて揺動する施錠レバとをド
アロツクケースに取付けた車両用ドアロツク装置
において、前記ラツチと前記ラチエツトとをケー
スの背面板に平行にケース内に軸支すると共に前
記開放レバと前記施錠レバとをケースの側面板に
平行にケース内に軸支し、該開放レバと該施錠レ
バとを該開放レバの揺動で上下動し、該施錠レバ
の揺動で前後動する連係部材を介して連結し、該
連結部材に前記ラチエツトに連結される揺動片を
係合する係合凹溝を設け、該係合凹溝を前記施錠
レバの揺動で前記揺動片に係脱させたことを特徴
とする車両用ドアロツク装置。 ４ 前記係合凹溝に前記揺動片干渉用のブロツク
壁を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第３
項記載の車両用ドアロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60271574A JPS62146379A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 車両用ドアロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60271574A JPS62146379A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 車両用ドアロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62146379A JPS62146379A (ja) | 1987-06-30 |
| JPH0443148B2 true JPH0443148B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=17501974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60271574A Granted JPS62146379A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 車両用ドアロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62146379A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4136903B2 (ja) | 2003-11-12 | 2008-08-20 | 三井金属鉱業株式会社 | ラッチ装置 |
| JP7373534B2 (ja) | 2021-09-30 | 2023-11-02 | 本田技研工業株式会社 | 収納ボックスのロック機構 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60271574A patent/JPS62146379A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62146379A (ja) | 1987-06-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6607222B2 (en) | Vehicle door latch device with one-motion door opening mechanism and antitheft mechanism | |
| US6053543A (en) | Vehicle door latch | |
| US4076301A (en) | Vehicle tailgate | |
| US4505500A (en) | Door lock arrangement for automotive vehicle | |
| US6764113B1 (en) | Powered vehicle door latch and actuator therefor | |
| US4219227A (en) | Lockable door lock for motor vehicles | |
| EP0769599B1 (en) | Vehicle door latch assembly | |
| US3384404A (en) | Vehicle door latch | |
| US3421785A (en) | Door latch for automotive vehicles | |
| US3999791A (en) | Door latch device | |
| JPH0443148B2 (ja) | ||
| EP1179108B1 (en) | Latch | |
| WO2001020112A1 (en) | A powered vehicle door latch and actuator therefor | |
| JPH0617960Y2 (ja) | 自動車用ロック装置 | |
| JPS5829236Y2 (ja) | 自動車のフ−ドパネルロツク装置 | |
| JPS6023410Y2 (ja) | ロツク装置 | |
| JPS5847173Y2 (ja) | 自動販売機の扉のロック機構 | |
| JP3873297B2 (ja) | ドアロック装置 | |
| JPS5850038Y2 (ja) | ロツクソウチ | |
| JP4559603B2 (ja) | 自動車のトランクリッドロック装置 | |
| JPS6116359Y2 (ja) | ||
| JP2510194Y2 (ja) | ドアロツク装置 | |
| JPS58763Y2 (ja) | 自動車用ドアのドアキ−オ−プナ−装置 | |
| JPH0230591Y2 (ja) | ||
| US3128113A (en) | Rotary bolt door latch |