JPH0442942B2 - - Google Patents
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- JPH0442942B2 JPH0442942B2 JP1179812A JP17981289A JPH0442942B2 JP H0442942 B2 JPH0442942 B2 JP H0442942B2 JP 1179812 A JP1179812 A JP 1179812A JP 17981289 A JP17981289 A JP 17981289A JP H0442942 B2 JPH0442942 B2 JP H0442942B2
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- eggshell membrane
- membranes
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- 229940012466 egg shell membrane Drugs 0.000 claims description 47
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- 108010000912 Egg Proteins Proteins 0.000 claims description 46
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は卵殻膜の採取方法およびその装置に関
する。
する。
古来より卵殻の内面にある卵殻膜は、火傷、外
傷、その他皮疲疾患の治療剤として効果が高いこ
とが知られている。
傷、その他皮疲疾患の治療剤として効果が高いこ
とが知られている。
このような薬効のある卵殻膜の採取は、従来人
手により卵殻から卵殻膜を剥離させるか、あるい
は卵殻を弱酸性水溶液または有機溶剤に浸漬して
剥離させる方法(特開昭51−30189号公報参照)
などによつている。
手により卵殻から卵殻膜を剥離させるか、あるい
は卵殻を弱酸性水溶液または有機溶剤に浸漬して
剥離させる方法(特開昭51−30189号公報参照)
などによつている。
しかるに人手により卵殻から卵殻膜を剥離させ
る手段では、生産量に限定があり、きわめて非能
率である。また溶剤に浸漬させて剥離させる方法
では、バツチ方式となるため連続的な自動化生産
ができず、やはり生産性に劣り、大量生産ができ
ないという問題がある。
る手段では、生産量に限定があり、きわめて非能
率である。また溶剤に浸漬させて剥離させる方法
では、バツチ方式となるため連続的な自動化生産
ができず、やはり生産性に劣り、大量生産ができ
ないという問題がある。
本発明はこれに鑑み、卵殻の内面から卵殻膜を
連続的かつ自動的に剥離採集することができる卵
殻膜の採取方法およびその装置を提供することを
目的としてなされたものである。
連続的かつ自動的に剥離採集することができる卵
殻膜の採取方法およびその装置を提供することを
目的としてなされたものである。
上記従来技術が有する課題を解決するため、本
発明は、卵殻膜付きの卵殻を卵殻膜が殻部分より
大きくなるように粉砕する工程と、この粉砕した
ものをふるいにより卵殻膜と殻部分とに分別する
工程と、分別後の卵殻膜とこれに混入している殻
部分とをその比重差により分別する工程とを有
し、浮上した卵殻膜を採集するようにしたことを
特徴とする卵殻膜の採取方法を請求項1とし、卵
殻膜付きの卵殻を粉砕する粉砕手段と、この粉砕
手段により粉砕された卵殻膜と殻部分とをふるい
分けるふるい分け手段と、卵殻膜と殻部分とを比
重差により分別する選別手段とを具備することを
特徴とする卵殻膜の採取装置を請求項2とするも
のである。
発明は、卵殻膜付きの卵殻を卵殻膜が殻部分より
大きくなるように粉砕する工程と、この粉砕した
ものをふるいにより卵殻膜と殻部分とに分別する
工程と、分別後の卵殻膜とこれに混入している殻
部分とをその比重差により分別する工程とを有
し、浮上した卵殻膜を採集するようにしたことを
特徴とする卵殻膜の採取方法を請求項1とし、卵
殻膜付きの卵殻を粉砕する粉砕手段と、この粉砕
手段により粉砕された卵殻膜と殻部分とをふるい
分けるふるい分け手段と、卵殻膜と殻部分とを比
重差により分別する選別手段とを具備することを
特徴とする卵殻膜の採取装置を請求項2とするも
のである。
ほゞ2分割され卵殻膜が付いたまゝの卵殻が粉
砕工程において荒砕きされ、このとき卵殻膜は弾
力性があつて偏平であるため殆んど粉砕されない
まゝで分別工程において殻部分とふるい分けられ
る。ついで浮游選別手段による分別工程において
比重差を利用して卵殻膜を浮上させ、これを採集
することにより卵殻膜が採取される。
砕工程において荒砕きされ、このとき卵殻膜は弾
力性があつて偏平であるため殆んど粉砕されない
まゝで分別工程において殻部分とふるい分けられ
る。ついで浮游選別手段による分別工程において
比重差を利用して卵殻膜を浮上させ、これを採集
することにより卵殻膜が採取される。
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明を実施する際のフローを示すも
ので、A,Bは粉砕工程、Cはふるい分けによる
分別工程、Dは比重差による分別工程を示してい
る。
ので、A,Bは粉砕工程、Cはふるい分けによる
分別工程、Dは比重差による分別工程を示してい
る。
粉砕工程A,Bを司る装置の具体例としては、
第2図示のように卵殻1が2〜3片に分割されて
内面に卵殻膜2が付いたまゝの卵殻片1aを水と
共に供給する供給用通路3に続いて設けられる荒
砕き機4(通称シエルスピンナ)および粉砕機5
(同、トリゴナール)が用いられ、分別工程Cは
ふるい機6が用いられ、そして分別工程Dには浮
游選別機7が用いられている。
第2図示のように卵殻1が2〜3片に分割されて
内面に卵殻膜2が付いたまゝの卵殻片1aを水と
共に供給する供給用通路3に続いて設けられる荒
砕き機4(通称シエルスピンナ)および粉砕機5
(同、トリゴナール)が用いられ、分別工程Cは
ふるい機6が用いられ、そして分別工程Dには浮
游選別機7が用いられている。
荒砕き機4は、ホツパ状の外筐8内にモータ9
により回転駆動される回転刃10を有し、その外
筐8の上部開放部に前記供給用通路3の開口端3
aが臨んでおり、外筐8の下方部一側には排出管
11が接続されていて粉砕機5の受入用ホツパ1
2上に導かれている。
により回転駆動される回転刃10を有し、その外
筐8の上部開放部に前記供給用通路3の開口端3
aが臨んでおり、外筐8の下方部一側には排出管
11が接続されていて粉砕機5の受入用ホツパ1
2上に導かれている。
粉砕機5は、外筐13内にホツパ12を通じて
供給された卵殻片1aを搬送するスクリユコンベ
ア14を有し、このコンベア14の末端には摺り
合わせにより粉砕するカツタ15があつて卵殻片
1aの殻部分1bを1mm四方程度の大きさとし、
膜部分は10mm四方程度に干切られるようになつて
いる。この粉砕機5の排出口16には連結管17
が接続されており、ふるい機6の外筐18の上部
に接続されている。
供給された卵殻片1aを搬送するスクリユコンベ
ア14を有し、このコンベア14の末端には摺り
合わせにより粉砕するカツタ15があつて卵殻片
1aの殻部分1bを1mm四方程度の大きさとし、
膜部分は10mm四方程度に干切られるようになつて
いる。この粉砕機5の排出口16には連結管17
が接続されており、ふるい機6の外筐18の上部
に接続されている。
分別工程Cを構成するふるい機6は、外筐18
の内部に10メツシユ(目径約2〜2.5mm)の網目
状のふるい19が設置されており、外筐18の下
部に設けられた加振機20により振動が与えられ
て細かい殻部分1b(膜2から離れたもの)と卵
殻膜2とにふるい分けられるようになつている。
外筐18のふるい19より上方の側部には卵殻膜
取出管21が接続され、同下方の側部には殻部分
排出管22が接続されている。
の内部に10メツシユ(目径約2〜2.5mm)の網目
状のふるい19が設置されており、外筐18の下
部に設けられた加振機20により振動が与えられ
て細かい殻部分1b(膜2から離れたもの)と卵
殻膜2とにふるい分けられるようになつている。
外筐18のふるい19より上方の側部には卵殻膜
取出管21が接続され、同下方の側部には殻部分
排出管22が接続されている。
卵殻膜取出管21は卵殻膜受入用ホツパ23上
に開口され、このホツパ23は分別工程Dを構成
する浮游選別機7に配管24を通じて連通され、
この配管24の途中にはポンプ25が介挿されて
いる。
に開口され、このホツパ23は分別工程Dを構成
する浮游選別機7に配管24を通じて連通され、
この配管24の途中にはポンプ25が介挿されて
いる。
浮游選別機7は、外筐26内に複数枚のブレー
ド27,27…が設けられており、この外筐26
の上方部一側には浮游した卵殻膜2を取出す卵殻
膜取出管28が接続されていて卵殻膜回収槽29
に向け開口されている。
ド27,27…が設けられており、この外筐26
の上方部一側には浮游した卵殻膜2を取出す卵殻
膜取出管28が接続されていて卵殻膜回収槽29
に向け開口されている。
外筐26の下部には、沈降した殻部分1bを排
出させる殻部分排出管30がバルブ31を介して
接続されており、随時バルブ31を開らいて沈澱
した殻部分1bを排出させることができるように
なつている。
出させる殻部分排出管30がバルブ31を介して
接続されており、随時バルブ31を開らいて沈澱
した殻部分1bを排出させることができるように
なつている。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
卵1個分の殻が2つ割りされた状態で内面に卵
殻膜2が付いたまゝの卵殻片1aを供給通路3を
通じて水と一緒に供給すると、卵殻片1aは水と
共に荒砕き機4の外筐8内に入り、卵殻片1aは
回転刃10の回転により荒砕きされる。このとき
卵殻片1aの殻部分1bが細かくひび割れ状にな
つて卵殻膜2から剥れやすい状態あるいは剥れ落
ちる(第3図参照)。砕かれた卵殻片1aの殻部
分1bおよび卵殻膜2は排出管11を通つて粉砕
機5のホツパ12内に供給され、スクリユコンベ
ア14によりカツタ15の箇所へ送られて殻部分
1bがさらに細かく砕かれる。これらの破砕時に
おいて、卵殻膜2は弾力性がありかつ偏平である
ため殆んど破砕されないで連結管17から送り出
される。
殻膜2が付いたまゝの卵殻片1aを供給通路3を
通じて水と一緒に供給すると、卵殻片1aは水と
共に荒砕き機4の外筐8内に入り、卵殻片1aは
回転刃10の回転により荒砕きされる。このとき
卵殻片1aの殻部分1bが細かくひび割れ状にな
つて卵殻膜2から剥れやすい状態あるいは剥れ落
ちる(第3図参照)。砕かれた卵殻片1aの殻部
分1bおよび卵殻膜2は排出管11を通つて粉砕
機5のホツパ12内に供給され、スクリユコンベ
ア14によりカツタ15の箇所へ送られて殻部分
1bがさらに細かく砕かれる。これらの破砕時に
おいて、卵殻膜2は弾力性がありかつ偏平である
ため殆んど破砕されないで連結管17から送り出
される。
連結管17を通じて送られる殻部分1bおよび
卵殻膜2はふるい機6のふるい19上に供給さ
れ、加振機20による振動により卵殻膜2から離
れた殻部分1bの細片はふるい19の網目を通つ
て下方に落ち、ふるい19の上に残つた卵殻膜2
および一旦外れてから再び卵殻膜2に付着してい
る殻部分1bは卵殻膜取出管21を通じて卵殻膜
受入用ホツパ23内へ供給される。
卵殻膜2はふるい機6のふるい19上に供給さ
れ、加振機20による振動により卵殻膜2から離
れた殻部分1bの細片はふるい19の網目を通つ
て下方に落ち、ふるい19の上に残つた卵殻膜2
および一旦外れてから再び卵殻膜2に付着してい
る殻部分1bは卵殻膜取出管21を通じて卵殻膜
受入用ホツパ23内へ供給される。
このホツパ23内に入つた殻部分1bを含む卵
殻膜2はポンプ25により定量送りされ、浮游選
別機7の外筐26内へ送られる。この外筐26内
において比重の小さい卵殻膜2のみが水面上に浮
游し、比重の大きい殻部分1bは外筐26の底部
に沈降する。水面上に浮游する卵殻膜2は卵殻膜
取出管28を通じて卵殻膜回収槽29内に溢出さ
れる。また浮游選別機7の外筐26の底部に殻部
分1bが溜つたときは、適時にバルブ31を開い
て排出させ、他用途のために回収される。
殻膜2はポンプ25により定量送りされ、浮游選
別機7の外筐26内へ送られる。この外筐26内
において比重の小さい卵殻膜2のみが水面上に浮
游し、比重の大きい殻部分1bは外筐26の底部
に沈降する。水面上に浮游する卵殻膜2は卵殻膜
取出管28を通じて卵殻膜回収槽29内に溢出さ
れる。また浮游選別機7の外筐26の底部に殻部
分1bが溜つたときは、適時にバルブ31を開い
て排出させ、他用途のために回収される。
なお図示実施例における荒砕き機4、粉砕機5
をはじめ、ふるい機6、浮游選別機7の構成に関
してはこれに限られるものではなく、粉砕、大き
さによる分別、比重差による分別がなし得るもの
であれば適宜な装置を使用することができる。
をはじめ、ふるい機6、浮游選別機7の構成に関
してはこれに限られるものではなく、粉砕、大き
さによる分別、比重差による分別がなし得るもの
であれば適宜な装置を使用することができる。
以上説明したように本発明によれば、卵殻膜が
付いた状態の卵殻を粉砕工程においては殻部分だ
けが粉砕され、弾力性のある卵殻膜は細断され
ず、殻部分と剥離しやすい状態とされ、次工程の
ふるい分けによる分別工程時に卵殻細片が卵殻膜
と分離してふるい落され、ふるい上に残る卵殻膜
および一旦外れてから卵殻膜に付着している卵殻
細片は浮游選別工程において比重差により卵殻膜
のみを浮游させ、卵殻は沈降するので、その浮游
した卵殻膜を取出すことにより卵殻膜の採取がで
き、したがつて連続工程により自動的に卵殻膜を
短時間で大量に採取することができる。
付いた状態の卵殻を粉砕工程においては殻部分だ
けが粉砕され、弾力性のある卵殻膜は細断され
ず、殻部分と剥離しやすい状態とされ、次工程の
ふるい分けによる分別工程時に卵殻細片が卵殻膜
と分離してふるい落され、ふるい上に残る卵殻膜
および一旦外れてから卵殻膜に付着している卵殻
細片は浮游選別工程において比重差により卵殻膜
のみを浮游させ、卵殻は沈降するので、その浮游
した卵殻膜を取出すことにより卵殻膜の採取がで
き、したがつて連続工程により自動的に卵殻膜を
短時間で大量に採取することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2
図は取扱う卵殻を示す説明図、第3図は卵殻の一
部の拡大断面図である。 A,B……粉砕工程、C……ふるい分けによる
分別工程、D……比重差による分別工程、1……
卵殻、1a……卵殻片、1b……殻部分、2……
卵殻膜、3……供給用通路、4……荒砕き機、5
……粉砕機、6……ふるい機、7……浮游選別
機、10……回転刃、15……カツタ、19……
ふるい。
図は取扱う卵殻を示す説明図、第3図は卵殻の一
部の拡大断面図である。 A,B……粉砕工程、C……ふるい分けによる
分別工程、D……比重差による分別工程、1……
卵殻、1a……卵殻片、1b……殻部分、2……
卵殻膜、3……供給用通路、4……荒砕き機、5
……粉砕機、6……ふるい機、7……浮游選別
機、10……回転刃、15……カツタ、19……
ふるい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 卵殻膜付きの卵殻を卵殻膜が殻部分より大き
くなるように粉砕する工程と、この粉砕したもの
をふるいにより卵殻膜と殻部分とに分別する工程
と、分別後の卵殻膜とこれに混入している殻部分
とをその比重差により分別する工程とを有し、浮
上した卵殻膜を採集するようにしたことを特徴と
する卵殻膜の採取方法。 2 卵殻膜付きの卵殻を粉砕する粉砕手段と、こ
の粉砕手段により粉砕された卵殻膜と殻部分とを
ふるい分けるふるい分け手段と、卵殻膜と殻部分
とを比重差により分別する選別手段とを具備する
ことを特徴とする卵殻膜の採取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179812A JPH0345264A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 卵殻膜の採取方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179812A JPH0345264A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 卵殻膜の採取方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345264A JPH0345264A (ja) | 1991-02-26 |
JPH0442942B2 true JPH0442942B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=16072324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1179812A Granted JPH0345264A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 卵殻膜の採取方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0345264A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013233120A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Domo Corporation:Kk | 卵殻と卵殻膜との分離回収方法及び分離回収装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3305538B2 (ja) * | 1994-10-25 | 2002-07-22 | キユーピー株式会社 | 卵殻と卵殻膜との分離方法およびその装置 |
US7007806B2 (en) | 1997-03-18 | 2006-03-07 | The Penn State Research Foundation | Method and apparatus for separating a protein membrane and shell material in waste egg shells |
WO1998041326A1 (en) * | 1997-03-18 | 1998-09-24 | The Penn State Research Foundation | Waste egg shell components recovery |
US6649203B1 (en) | 1999-10-21 | 2003-11-18 | Mfi Food Canada, Ltd. | Eggshell processing methods and apparatus |
AU2001251207A1 (en) * | 2000-04-03 | 2001-10-15 | Joseph Herman Macneil | Eggshell waste processing method and device |
US8580315B2 (en) | 2004-03-10 | 2013-11-12 | Esm Technologies, Llc | Anti-inflammatory activity of eggshell membrane and processed eggshell membrane preparations |
JP5559708B2 (ja) * | 2011-01-06 | 2014-07-23 | 株式会社ドーモコーポレーション | 卵殻と卵殻膜との分離回収方法及びその装置 |
US9370778B2 (en) | 2013-05-21 | 2016-06-21 | K & S Investments, L.P. | Eggshell membrane separation process |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP1179812A patent/JPH0345264A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013233120A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Domo Corporation:Kk | 卵殻と卵殻膜との分離回収方法及び分離回収装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0345264A (ja) | 1991-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |