JPH0442845B2 - - Google Patents
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- JPH0442845B2 JPH0442845B2 JP57009909A JP990982A JPH0442845B2 JP H0442845 B2 JPH0442845 B2 JP H0442845B2 JP 57009909 A JP57009909 A JP 57009909A JP 990982 A JP990982 A JP 990982A JP H0442845 B2 JPH0442845 B2 JP H0442845B2
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- JP
- Japan
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- fet
- impedance
- resistor
- capacitor
- terminal
- Prior art date
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- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はFETの入出力整合回路をマイクロ
ストリツプで構成し、約1GHz以上のマイクロ波
帯のFET増幅器に関するものである。
ストリツプで構成し、約1GHz以上のマイクロ波
帯のFET増幅器に関するものである。
マイクロ波帯のFET増幅器は上述のマイクロ
波帯のみでなく約1GHz以下の低周波帯において
も発振することなく安定動作することが要求され
る。従つて、この種の増幅器においては低周波帯
からマイクロ波帯までの広帯域にわたつて安定性
を考慮した回路設計を行う必要がある。
波帯のみでなく約1GHz以下の低周波帯において
も発振することなく安定動作することが要求され
る。従つて、この種の増幅器においては低周波帯
からマイクロ波帯までの広帯域にわたつて安定性
を考慮した回路設計を行う必要がある。
一般にマイクロ波帯のFET増幅器に使用する
FETはマイクロ波帯でも十分な利得を有するも
のが用いらる。この種のFETは低周波帯でより
高い利得が得られ、また、FETのインピーダン
スも非常に高いことから、FET自身が低周波帯
で不安定動作することが多い。
FETはマイクロ波帯でも十分な利得を有するも
のが用いらる。この種のFETは低周波帯でより
高い利得が得られ、また、FETのインピーダン
スも非常に高いことから、FET自身が低周波帯
で不安定動作することが多い。
FETが安定であるかを示すフアクタとして
FETのSパラメータか求まるいわゆる安定係数
がある。この安定係数が1以上の場合はFETに
どのような電源インピーダンスあるいは負荷のイ
ンピーダンスが接続されても発振などの不安定動
作をすることがなく、1以下であれば接続される
電源あるいは負荷インピーダンスによつて不安定
動作することを示す。
FETのSパラメータか求まるいわゆる安定係数
がある。この安定係数が1以上の場合はFETに
どのような電源インピーダンスあるいは負荷のイ
ンピーダンスが接続されても発振などの不安定動
作をすることがなく、1以下であれば接続される
電源あるいは負荷インピーダンスによつて不安定
動作することを示す。
ミリ波で使用するような高性能のFETではマ
イクロ波帯でも安定係数が1以下となるものもあ
るが、ここでは説明を簡単にするため低周波帯で
安定係数が1以下、マイクロ波帯で安定係数が1
以上となるようなFETを使用した場合について
示す。
イクロ波帯でも安定係数が1以下となるものもあ
るが、ここでは説明を簡単にするため低周波帯で
安定係数が1以下、マイクロ波帯で安定係数が1
以上となるようなFETを使用した場合について
示す。
なお、ここで安定係数(stability factor)が
示された例としてはIEEE TRANSACTION
ON MICROWAVE THEORY AND
TECHNIQUES.VOL.MTT−24,No.6,
JUNE1976のpp.292,式(18)等がある。
示された例としてはIEEE TRANSACTION
ON MICROWAVE THEORY AND
TECHNIQUES.VOL.MTT−24,No.6,
JUNE1976のpp.292,式(18)等がある。
第1図aは従来のFET増幅器の正面図、第1
図bは第1図aのマイクロ波帯での等価回路、第
1図cは第1図aの低周波帯での等価回路であ
る。
図bは第1図aのマイクロ波帯での等価回路、第
1図cは第1図aの低周波帯での等価回路であ
る。
第1図aにおいて1はFET、2はゲート端子、
3はソース端子、4はドレイン端子、5,6,7
はストリツプ導体、8は誘電体基板、9は接地導
体、10はバイアス端子、11は抵抗、12はコ
ンデンサである。
3はソース端子、4はドレイン端子、5,6,7
はストリツプ導体、8は誘電体基板、9は接地導
体、10はバイアス端子、11は抵抗、12はコ
ンデンサである。
FET1のゲート端子2とストリツプ導体5の
一端、ドレイン端子4とストリツプ導体6の一
端、ソース端子3と接地導体9とはそれぞれ半田
付等で接続されている。ストリツプ導体7の一端
はストリツプ導体5に、他の一端はバイアス端子
10に接続されバイアス端子10と接地導体9と
の間には抵抗11とコンデンサ12とが並列に接
続されれている。もう1つのストリツプ導体7の
一端はストリツプ導体6に接続されており、他の
一端はコンデンサ12を介して接地導体9に接続
されている。バイアス端子10はFETに適当な
バイアス電圧を印加するための端子であり、直流
電源に接続されている。さらにストリツプ導体
5,6の他の一端はそれぞれ導波管、同軸線路等
の伝送路Tを介してマイクロ波信号源Sと負荷と
に接続されている。
一端、ドレイン端子4とストリツプ導体6の一
端、ソース端子3と接地導体9とはそれぞれ半田
付等で接続されている。ストリツプ導体7の一端
はストリツプ導体5に、他の一端はバイアス端子
10に接続されバイアス端子10と接地導体9と
の間には抵抗11とコンデンサ12とが並列に接
続されれている。もう1つのストリツプ導体7の
一端はストリツプ導体6に接続されており、他の
一端はコンデンサ12を介して接地導体9に接続
されている。バイアス端子10はFETに適当な
バイアス電圧を印加するための端子であり、直流
電源に接続されている。さらにストリツプ導体
5,6の他の一端はそれぞれ導波管、同軸線路等
の伝送路Tを介してマイクロ波信号源Sと負荷と
に接続されている。
上記マイクロ波信号源Sは、例えば図示しない
アンテナからの信号或いは図示しない前段の増幅
器の出力信号に対する等価的信号源であり、この
種の技術における一般的表現に対応して、以下、
電源と適宜記す。
アンテナからの信号或いは図示しない前段の増幅
器の出力信号に対する等価的信号源であり、この
種の技術における一般的表現に対応して、以下、
電源と適宜記す。
マイクロ波帯での第1図aの等価回路を第1図
bに示す。この図において13は入力整合回路、
14は出力整合回路、15はバイアス線路であ
る。入力整合回路13は電源インピーダンスと
FET1の入力インピーダンスとを整合させる働
きを有し、ストリツプ導体5、誘導体基板8、接
地導体9とからなるマイクロストリツプで構成さ
れている。また、出力整合回路14は負荷インピ
ーダンスFET1の出力インピーダンスとを整合
させる働きを有し、ストリツプ導体6、誘電体基
板8、接地導体9とからなるマイクロストリツプ
で構成されている。さらにバイアス線路15はス
トリツプ導体7、誘電体基板8および接地導体9
とからなるマイクロストリツプで構成されてお
り、バイアス線路15の長さは1/4波長に選んで
いる。
bに示す。この図において13は入力整合回路、
14は出力整合回路、15はバイアス線路であ
る。入力整合回路13は電源インピーダンスと
FET1の入力インピーダンスとを整合させる働
きを有し、ストリツプ導体5、誘導体基板8、接
地導体9とからなるマイクロストリツプで構成さ
れている。また、出力整合回路14は負荷インピ
ーダンスFET1の出力インピーダンスとを整合
させる働きを有し、ストリツプ導体6、誘電体基
板8、接地導体9とからなるマイクロストリツプ
で構成されている。さらにバイアス線路15はス
トリツプ導体7、誘電体基板8および接地導体9
とからなるマイクロストリツプで構成されてお
り、バイアス線路15の長さは1/4波長に選んで
いる。
コンデンサ12の容量はリアクタンスがマイク
ロ波帯でほぼ零となるように選んでおり、FET
1のゲート端子2およびドレイン端子4からバイ
線路15側を見たインピーダンスはほぼ無限大と
なる。従つて電源から入射したマイクロ波は入力
整合回路13を通り、FET1で増幅され、さら
に出力整合回路14を通つて負荷へと供給され
る。
ロ波帯でほぼ零となるように選んでおり、FET
1のゲート端子2およびドレイン端子4からバイ
線路15側を見たインピーダンスはほぼ無限大と
なる。従つて電源から入射したマイクロ波は入力
整合回路13を通り、FET1で増幅され、さら
に出力整合回路14を通つて負荷へと供給され
る。
第1図bにおいて、入力端子は第1図aの伝送
路Tの出力側に相当し、入力端子には第1図aの
信号源Sの出力信号相当の信号が入力される。
路Tの出力側に相当し、入力端子には第1図aの
信号源Sの出力信号相当の信号が入力される。
第1図cは第1図aの低周波帯での等価回路で
ある。この図において16は電源インピーダン
ス、17は負荷インピーダンスでる。ストリツプ
導体5,6,7の長さが波に比べ十分小さく、コ
ンデンサ12のリアクタンスが抵抗11の値に比
べて十分大きな値を持つ低周波帯においては
FET1のゲート端子2から電源側、ドレイン端
子から負荷側を見たインピーダンスはそれぞれ電
源インピーダンス16,負荷インピーダンス17
で表わされる。また、ゲート端子2からストリツ
プ導体7側を見たインピーダンスは抵抗11とし
て表わすことができる。
ある。この図において16は電源インピーダン
ス、17は負荷インピーダンスでる。ストリツプ
導体5,6,7の長さが波に比べ十分小さく、コ
ンデンサ12のリアクタンスが抵抗11の値に比
べて十分大きな値を持つ低周波帯においては
FET1のゲート端子2から電源側、ドレイン端
子から負荷側を見たインピーダンスはそれぞれ電
源インピーダンス16,負荷インピーダンス17
で表わされる。また、ゲート端子2からストリツ
プ導体7側を見たインピーダンスは抵抗11とし
て表わすことができる。
FET1のドレイン端子4からFET側を見た反
射係数Γoutは第(1)式で与えられる。
射係数Γoutは第(1)式で与えられる。
Γout=S22+S21S12Γs/1−S11Γs …(1)
ここでS11,S12,S21,S22はFET1のSパラメ
ータ、ΓsはFET1のゲート端子2から電源側を
見た反射係数である。
ータ、ΓsはFET1のゲート端子2から電源側を
見た反射係数である。
低周波帯で安定動作させるには反射係数Γputと
負荷インピーダンス17との関係を適当に選ぶ必
要がある。FET1のSパラメータ、電源インピ
ーダンス16および負荷インピーダンス17は使
用するFET1、電源および負荷によつて決まる。
このような場合、適当な抵抗11を用いる事によ
り、負荷インピーダンス17に対して安定となる
ようなΓputを得る事ができる。
負荷インピーダンス17との関係を適当に選ぶ必
要がある。FET1のSパラメータ、電源インピ
ーダンス16および負荷インピーダンス17は使
用するFET1、電源および負荷によつて決まる。
このような場合、適当な抵抗11を用いる事によ
り、負荷インピーダンス17に対して安定となる
ようなΓputを得る事ができる。
電源インピーダンスは通常50Ωである。しかし
FET増幅器の入力側には導波管が接続されたり、
多多段増幅器の場合は他のFET増幅器が接続さ
れる事がある。これらの場合、電源インピーダン
ス16はかならずしも50Ωではなく、FET増幅
器の入力側に接続されるものによつてΓsが異なつ
てしまう。このため従来はFET増幅器が低周波
帯で安定となるようにΓsに応じて抵抗11を選択
して使用していた。
FET増幅器の入力側には導波管が接続されたり、
多多段増幅器の場合は他のFET増幅器が接続さ
れる事がある。これらの場合、電源インピーダン
ス16はかならずしも50Ωではなく、FET増幅
器の入力側に接続されるものによつてΓsが異なつ
てしまう。このため従来はFET増幅器が低周波
帯で安定となるようにΓsに応じて抵抗11を選択
して使用していた。
このようにFET増幅器の入力側に接続される
導波管のインピーダンスや他のFET増幅器のイ
ンピーダンスに応じて抵抗11を選択する必要が
あり、抵抗11の選択が非常にめんどうになる欠
点があつた。また、ある電源インピーダンス16
に対して抵抗11を選択しても他の電源インピー
ダンス16になつた時に発振する事があつた。そ
の結果、信号以外の不要な電波がFET増幅器か
ら発生するため、受信機に使用する場合には受信
信号を検出できなくなつたり、送信機に使用する
場合には通信等が出来なくなる問題があつた。
導波管のインピーダンスや他のFET増幅器のイ
ンピーダンスに応じて抵抗11を選択する必要が
あり、抵抗11の選択が非常にめんどうになる欠
点があつた。また、ある電源インピーダンス16
に対して抵抗11を選択しても他の電源インピー
ダンス16になつた時に発振する事があつた。そ
の結果、信号以外の不要な電波がFET増幅器か
ら発生するため、受信機に使用する場合には受信
信号を検出できなくなつたり、送信機に使用する
場合には通信等が出来なくなる問題があつた。
この発明の目的は、安定して動作可能な、特に
低周波数帯において安定して動作できるFET増
幅器を提供することである。
低周波数帯において安定して動作できるFET増
幅器を提供することである。
この発明はこれらの欠点を除去するために
FET増幅器の入力整合回路に先端が抵抗とコン
デンサとで終端された結合線路を用いたもので以
下、図面について詳細に説明する。
FET増幅器の入力整合回路に先端が抵抗とコン
デンサとで終端された結合線路を用いたもので以
下、図面について詳細に説明する。
第2図aはこの発明のFET増幅器の一実施例
の正面図、第2図bは第2図aのマイクロ波帯で
の等価回路、第2図cは第2図aの低周波帯での
等価回路である。
の正面図、第2図bは第2図aのマイクロ波帯で
の等価回路、第2図cは第2図aの低周波帯での
等価回路である。
第2図aにおいて18,19はストリツプ導体
である。ストリツプ導体18の一端は導波管、同
軸線路等の伝送路Tを介してマイクロ波信号源S
に接続され、他の一端はコンデンサ12を介して
接地導体9に接続されている。ストリツプ導体1
9の一端はFET1のゲート端子2に接続され、
他の一端にはバイアス端子10が接続されてお
り、バイアス端子10と接地導体9間には抵抗1
1とコンデンサ12とが並列に接続されている。
ストリツプ導体18,19はそれぞれ導体18
a,19bと導体18b,19bとの直列体から
構成されており、ストリツプ導体18aと19a
とは所定の間隔を置いて平行に配置されている。
である。ストリツプ導体18の一端は導波管、同
軸線路等の伝送路Tを介してマイクロ波信号源S
に接続され、他の一端はコンデンサ12を介して
接地導体9に接続されている。ストリツプ導体1
9の一端はFET1のゲート端子2に接続され、
他の一端にはバイアス端子10が接続されてお
り、バイアス端子10と接地導体9間には抵抗1
1とコンデンサ12とが並列に接続されている。
ストリツプ導体18,19はそれぞれ導体18
a,19bと導体18b,19bとの直列体から
構成されており、ストリツプ導体18aと19a
とは所定の間隔を置いて平行に配置されている。
上記マイクロ波信号源Sは、例えば図示しない
アンテナからの信号或いは図示しない前段の増幅
器の出力信号に対する等価的信号源であり、この
種の技術における一般的表現に対応して、以下、
電源と適宜記す。
アンテナからの信号或いは図示しない前段の増幅
器の出力信号に対する等価的信号源であり、この
種の技術における一般的表現に対応して、以下、
電源と適宜記す。
上記バイアス端子10に図示しないワイヤボン
デイング、リボン等によりバイアス電圧が印加さ
れる。
デイング、リボン等によりバイアス電圧が印加さ
れる。
このFET増幅器のマイクロ波帯での等価回路
は第2図bのように表わされる。この図において
20は導体18aと導体19aとからなる結合線
路である。コンデンサ12の容量はマイクロ波帯
でリアクタンスがほぼ零となるような値に選んで
あるため、結合線路20はストリツプ導体18,
19、誘電体基板8および接地導体9で実質上先
端短絡の線路とみなす事ができる。
は第2図bのように表わされる。この図において
20は導体18aと導体19aとからなる結合線
路である。コンデンサ12の容量はマイクロ波帯
でリアクタンスがほぼ零となるような値に選んで
あるため、結合線路20はストリツプ導体18,
19、誘電体基板8および接地導体9で実質上先
端短絡の線路とみなす事ができる。
第2図bにおいて、入力端子は第2図aの伝送
路Tの出力側に相当し、入力端子には第2図aの
信号源Sの出力信号相当の信号が入力される。
路Tの出力側に相当し、入力端子には第2図aの
信号源Sの出力信号相当の信号が入力される。
この結合線路20は帯域通過フイルタ特性を示
すとともにストリツプ導体18,19の幅と長さ
およびストリツプ導体18と19との間隔を適当
な寸法に選ぶ事により任意の特性インピーダンス
を得ることができる。結合線路20の長さを1/4
波長に選ぶ事により、中心周波数近傍ではある特
性インピーダンスを持つ1/4波長の伝送線路と見
なすことができる。
すとともにストリツプ導体18,19の幅と長さ
およびストリツプ導体18と19との間隔を適当
な寸法に選ぶ事により任意の特性インピーダンス
を得ることができる。結合線路20の長さを1/4
波長に選ぶ事により、中心周波数近傍ではある特
性インピーダンスを持つ1/4波長の伝送線路と見
なすことができる。
従つて結合線路20はFET1の入力インピー
ダンスと電源インピーダンスとを整合させる入力
整合回路13として使用できる。
ダンスと電源インピーダンスとを整合させる入力
整合回路13として使用できる。
このように広帯域特性が要求されない通常の
FET増幅器においては整合回路として結合線路
20を使用しても所望の増幅特性を得ることがで
きる。
FET増幅器においては整合回路として結合線路
20を使用しても所望の増幅特性を得ることがで
きる。
第2図cは低周波帯での等価回路であり、第2
図bの結合線路20は低周波帯では十分大きな特
性インピーダンスを持つため、FET1のゲート
端子2から電源側を見たインピーダンスは抵抗1
1のみとなり、Γsは電源インピーダンスに関係な
く抵抗11のみによつて決まる。従つて適当な抵
抗11を選ぶ事により電源インピーダンスに関係
なく低周波帯で安定にする事ができる。
図bの結合線路20は低周波帯では十分大きな特
性インピーダンスを持つため、FET1のゲート
端子2から電源側を見たインピーダンスは抵抗1
1のみとなり、Γsは電源インピーダンスに関係な
く抵抗11のみによつて決まる。従つて適当な抵
抗11を選ぶ事により電源インピーダンスに関係
なく低周波帯で安定にする事ができる。
尚、第2図cにおける符号Cは導体18aと導
体19bとの間に生ずるキヤパシタンスを示しこ
の大きさは低周波に対し極めて大きいインピーダ
ンスであり、入力端子から見て電気回路的には開
放状態となつている。
体19bとの間に生ずるキヤパシタンスを示しこ
の大きさは低周波に対し極めて大きいインピーダ
ンスであり、入力端子から見て電気回路的には開
放状態となつている。
以上のようにFET増幅器の入力側に任意のイ
ンピーダンスを持つものが接続された場合でも
FET1のゲート端子2から電源側を見たインピ
ーダンスは常に抵抗11のみとなる。このため従
来のようにFET増幅器の入力側に接続される導
波管、他のFET増幅器のインピーダンスに応じ
て抵抗11を選ぶ必要がない利点があり、非常常
に安定なFET増幅器を得る事ができる。
ンピーダンスを持つものが接続された場合でも
FET1のゲート端子2から電源側を見たインピ
ーダンスは常に抵抗11のみとなる。このため従
来のようにFET増幅器の入力側に接続される導
波管、他のFET増幅器のインピーダンスに応じ
て抵抗11を選ぶ必要がない利点があり、非常常
に安定なFET増幅器を得る事ができる。
第3図、第4図、第5図はこの発明の他の実施
例である。第3図に示すように抵抗11はコンデ
ンサ12を介して接地導体9に接続しても良い。
また、第4図に示すようにストリツプ導体18の
一端にバイアス回路を設け、バイアス端子10と
接地導体9との間には抵抗11とコンデンサ12
とが並列に接続されたものであつても良い。さら
に第5図のように抵抗11およびコンデンサ12
はスルホールメツキあるいはボンデイングを施こ
した貫通孔21を介して接地導体9に接続した場
合であつても良い。
例である。第3図に示すように抵抗11はコンデ
ンサ12を介して接地導体9に接続しても良い。
また、第4図に示すようにストリツプ導体18の
一端にバイアス回路を設け、バイアス端子10と
接地導体9との間には抵抗11とコンデンサ12
とが並列に接続されたものであつても良い。さら
に第5図のように抵抗11およびコンデンサ12
はスルホールメツキあるいはボンデイングを施こ
した貫通孔21を介して接地導体9に接続した場
合であつても良い。
なお、以上は結合線路を入力整合回路に使用し
た場合について説明したが、この発明はこれに限
らず出力整合回路に使用しても良く、多段増幅器
の場合は段間に使用しても良い。また結合線路を
マイクロストリツプで構成した場合について説明
したがストリツプ線路で構成してもこの発明に変
わりはない。
た場合について説明したが、この発明はこれに限
らず出力整合回路に使用しても良く、多段増幅器
の場合は段間に使用しても良い。また結合線路を
マイクロストリツプで構成した場合について説明
したがストリツプ線路で構成してもこの発明に変
わりはない。
以上のように、この発明によれば先端を抵抗と
コンデンサとで終端した結合線路をFET増幅器
の整合回路として使用する事により、マイクロ波
帯で所望の増幅特性が得られるとともに、低周波
帯で安定なFET増幅器を得る事ができる。しか
も従来のようにFET増幅器の入力側に接続され
る導波管や他のFET増幅器のインピーダンスに
応じて抵抗を選ぶ必要がなくなり、設計が非常に
簡単になる。
コンデンサとで終端した結合線路をFET増幅器
の整合回路として使用する事により、マイクロ波
帯で所望の増幅特性が得られるとともに、低周波
帯で安定なFET増幅器を得る事ができる。しか
も従来のようにFET増幅器の入力側に接続され
る導波管や他のFET増幅器のインピーダンスに
応じて抵抗を選ぶ必要がなくなり、設計が非常に
簡単になる。
第1図aは従来のFET増幅器の正面図、第1
図bは第1図aのマイクロ波帯での等価回路図、
第1図cは第1図aの低周波帯での等価回路図、
第2図aはこの発明のFET増幅器の一実施例の
正面図、第2図bは第2図aのマイクロ波帯での
等価回路図、第2図cは第2図aの低周波帯での
等価回路図、第3図、第4図、第5図はこの発明
のFET増幅器の他の実施例の正面図である。 図において、1はFET、2はゲート端子、3
はソース端子、4はドレイン端子、5,6,7は
ストリツプ導体、8は誘電体基板、9は接地導
体、10はバイアス端子、11は抵抗、12はコ
ンデンサ、13は入力整合回路、14は出力整合
回路、15はバイアス線路、16は電源インピー
ダンス、17は負荷インピーダンス、18,19
はストリツプ導体、20は結合線路、21は貫通
孔である。なお、図中、同一あるいは相当部分に
は同一符号を示してある。
図bは第1図aのマイクロ波帯での等価回路図、
第1図cは第1図aの低周波帯での等価回路図、
第2図aはこの発明のFET増幅器の一実施例の
正面図、第2図bは第2図aのマイクロ波帯での
等価回路図、第2図cは第2図aの低周波帯での
等価回路図、第3図、第4図、第5図はこの発明
のFET増幅器の他の実施例の正面図である。 図において、1はFET、2はゲート端子、3
はソース端子、4はドレイン端子、5,6,7は
ストリツプ導体、8は誘電体基板、9は接地導
体、10はバイアス端子、11は抵抗、12はコ
ンデンサ、13は入力整合回路、14は出力整合
回路、15はバイアス線路、16は電源インピー
ダンス、17は負荷インピーダンス、18,19
はストリツプ導体、20は結合線路、21は貫通
孔である。なお、図中、同一あるいは相当部分に
は同一符号を示してある。
Claims (1)
- 1 マイクロストリツプで構成された整合回路
と、FETとからなるマイクロ波帯のFET増幅器
において、誘電体基板上に設けられたストリツプ
導体の一端をマイクロ波信号電源端子とし、他の
一端をコンデンサを介して接地するとともに、上
記ストリツプ導体に所定の間隔を置いて平行に設
けられた他のストリツプ導体の一端を抵抗とコン
デンサとの並列回路で終端し、上記FETの出力
端子からFETを見た反射係数ΓOUTが|ΓOUT|≦1
となるように抵抗とコンデンサの値を選ぶことに
よつて上記FET増幅器が低周波帯において不安
定動作しないようにし、さらに上記他のストリツ
プ導体の他の一端と上記FETの制御入力端子と
を接続したことを特徴とするFET増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP990982A JPS58127419A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | Fet増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP990982A JPS58127419A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | Fet増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58127419A JPS58127419A (ja) | 1983-07-29 |
| JPH0442845B2 true JPH0442845B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=11733230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP990982A Granted JPS58127419A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | Fet増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58127419A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033715A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 増巾装置 |
| GB2351193A (en) * | 1999-06-17 | 2000-12-20 | Marconi Electronic Syst Ltd | AM receiver |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3869678A (en) * | 1973-12-18 | 1975-03-04 | Rca Corp | Multiple transistor microwave amplifier |
| JPS5515847U (ja) * | 1978-07-18 | 1980-01-31 |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP990982A patent/JPS58127419A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58127419A (ja) | 1983-07-29 |
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