JPH02108303A - 方向性結合器 - Google Patents
方向性結合器Info
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- JPH02108303A JPH02108303A JP26239188A JP26239188A JPH02108303A JP H02108303 A JPH02108303 A JP H02108303A JP 26239188 A JP26239188 A JP 26239188A JP 26239188 A JP26239188 A JP 26239188A JP H02108303 A JPH02108303 A JP H02108303A
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- terminal
- reactance element
- capacitive reactance
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Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 18
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- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は方向性結合器に関し、特に、低雑音コンバータ
等に使用されるものに好適の方面性結合器に関する。
等に使用されるものに好適の方面性結合器に関する。
(従来の技術)
一般に、マイクロストリップラインにより構成する方向
性結合器としては、1/4波長波長線路型が採用されて
いる。
性結合器としては、1/4波長波長線路型が採用されて
いる。
第3図(a)はマイクロストリップラインにより構成さ
れる従来の方向性結合器を示す説明図であり、第3図(
b)は第3図(a)のT−T’線で切断した断面図であ
る。
れる従来の方向性結合器を示す説明図であり、第3図(
b)は第3図(a)のT−T’線で切断した断面図であ
る。
第3図(a)、(b)に示すように、誘電体基板1の表
面には一対のストリップ導体2.3が平行に形成されて
おり、基板1の裏面には接地導体4が形成されている。
面には一対のストリップ導体2.3が平行に形成されて
おり、基板1の裏面には接地導体4が形成されている。
ストリップ導体2.3により構成される伝送線路の入出
力ボート5乃至8は、第3図(a)に示すように、いず
れも特性インビ−ダンスZo (一般に50Ω)で終
端されている。
力ボート5乃至8は、第3図(a)に示すように、いず
れも特性インビ−ダンスZo (一般に50Ω)で終
端されている。
いま、偶モードのインピーダンスをz oe、4θOe
とし、奇モードのインピーダンスをz00Zθ00とす
ると、下記(1)式を満足する場合には、結合度Cは下
記(2)式にて示される。
とし、奇モードのインピーダンスをz00Zθ00とす
ると、下記(1)式を満足する場合には、結合度Cは下
記(2)式にて示される。
θoe=θ00
Zo =fT「7而−(1)
C= (Zoe−Zoo)/ (Zoe+ Zoo)
・・・(2)入力ボート5から入力した信号は結合度C
でボート6に導出される。また、ボート8からは入力信
号のF丁=σr倍の透過波が出力され、ボート7はアイ
ソレーションボートである。
・・・(2)入力ボート5から入力した信号は結合度C
でボート6に導出される。また、ボート8からは入力信
号のF丁=σr倍の透過波が出力され、ボート7はアイ
ソレーションボートである。
いま、誘電体基板1として最も利用率が高いテフロング
ラス基板を採用した場合には、結合度Cは約−13dB
である。
ラス基板を採用した場合には、結合度Cは約−13dB
である。
第4図はこのような従来の方向性結合器を使用した低雑
音コンバータのRF回路を示す模式的回路図であり、ス
トリップ導体2,3は図示しないテフロングラス基板の
表面に形成されており、結合度は約−13dBである。
音コンバータのRF回路を示す模式的回路図であり、ス
トリップ導体2,3は図示しないテフロングラス基板の
表面に形成されており、結合度は約−13dBである。
入力端子10に導入されたRF倍信号低雑音増幅器11
.12.13を介してストリップ導体2の図示しない入
力ボート(第3図(a)の入力ボート5)に供給される
。低雑音増幅器11.12.13はいずれもガリウム・
ヒ素(Ga As )FETにより構成され、総合利得
は約30dBである。ストリップ導体2の出力ボート(
第3図(a)の出力ボート8)は混合器14に接続され
、混合器14は局部発振器15からの局部発振信号によ
りRF倍信号周波数変換して出力端子16に導出する。
.12.13を介してストリップ導体2の図示しない入
力ボート(第3図(a)の入力ボート5)に供給される
。低雑音増幅器11.12.13はいずれもガリウム・
ヒ素(Ga As )FETにより構成され、総合利得
は約30dBである。ストリップ導体2の出力ボート(
第3図(a)の出力ボート8)は混合器14に接続され
、混合器14は局部発振器15からの局部発振信号によ
りRF倍信号周波数変換して出力端子16に導出する。
混合器14での変換損失は約6dBである。従って、入
力端子10に導入されたRF倍信号周波数変換され24
dBの利得で出力端子16から出力されることになる。
力端子10に導入されたRF倍信号周波数変換され24
dBの利得で出力端子16から出力されることになる。
ストリップ導体3の図示しないアイソレーションボート
(第3図(a)のボート7)はインピーダンスがZoの
抵抗素子17で終端されている。結合度が一13dBで
あるので、入力端子10に導入されたRF倍信号ボート
6から約17dBの利得で出力されることになる。
(第3図(a)のボート7)はインピーダンスがZoの
抵抗素子17で終端されている。結合度が一13dBで
あるので、入力端子10に導入されたRF倍信号ボート
6から約17dBの利得で出力されることになる。
しかしながら、このような構成によれば、低雑音増幅器
(Ga As FET) 11.12.13の利得のば
らつきにより出力端子16及びストリップ導体のボート
6から出力される信号の利得がばらついてしまう。出力
端子10から出力される信号については、図示しない後
段の中間周波増幅器により利得のばらつきを低減させる
ことができる。一方、ボート6から出力される信号につ
いては、低雑音増幅器11.12.13の利得を大きく
し、PINダイオード等によるアッテネータをボート6
に構成し、これにより、利得を調整してばらつきを低減
させる方法が考えられる。しかし、この方法は極めてコ
スト高となってしまうという問題があった。
(Ga As FET) 11.12.13の利得のば
らつきにより出力端子16及びストリップ導体のボート
6から出力される信号の利得がばらついてしまう。出力
端子10から出力される信号については、図示しない後
段の中間周波増幅器により利得のばらつきを低減させる
ことができる。一方、ボート6から出力される信号につ
いては、低雑音増幅器11.12.13の利得を大きく
し、PINダイオード等によるアッテネータをボート6
に構成し、これにより、利得を調整してばらつきを低減
させる方法が考えられる。しかし、この方法は極めてコ
スト高となってしまうという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
このように、上述した従来の方向性結合器においては、
結合度が固定されていることから、入力ボートの信号の
利得のばらつきがそのまま出力ボートに現れてしまうと
いう問題点があった。
結合度が固定されていることから、入力ボートの信号の
利得のばらつきがそのまま出力ボートに現れてしまうと
いう問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
結合度を容易に調整可能として出力信号の利得を調整す
ることができる方向性結合器を提供することを目的とす
る。
結合度を容易に調整可能として出力信号の利得を調整す
ることができる方向性結合器を提供することを目的とす
る。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、1/4波長の1対のストリップ導体により構
成され、信号を導入する第1の端子、この第1の端子に
導入した信号の透過波を出力する第2の端子、前記第1
の端子に導入した信号の結合波を出力する第3の端子及
び終端された第4の端子を具備した方向性結合器におい
て、前記第3の端子と第4の端子とを接続するストリッ
プ導体に並列に第1の容量性リアクタンス素子を設は結
合度を可変させるようにしたものである。
成され、信号を導入する第1の端子、この第1の端子に
導入した信号の透過波を出力する第2の端子、前記第1
の端子に導入した信号の結合波を出力する第3の端子及
び終端された第4の端子を具備した方向性結合器におい
て、前記第3の端子と第4の端子とを接続するストリッ
プ導体に並列に第1の容量性リアクタンス素子を設は結
合度を可変させるようにしたものである。
(作用)
本発明においては、第1の容量性リアクタンス素子は第
3及び第4の端子を接続するストリップ導体のインピー
ダンスを低下させて等測的に奇モードインピーダンスを
低下させるように作用する。これにより結合度が増加し
、第3の端子から出力される信号の利得が増加する。こ
のように、第3の端子からの出力の利得を変化させるこ
とができ、第1の容量性リアクタンス素子の容量値を適
宜設定することにより、第1の端子に導入される信号の
ばらつきを補償した出力を第3の端子から導出すること
ができる。
3及び第4の端子を接続するストリップ導体のインピー
ダンスを低下させて等測的に奇モードインピーダンスを
低下させるように作用する。これにより結合度が増加し
、第3の端子から出力される信号の利得が増加する。こ
のように、第3の端子からの出力の利得を変化させるこ
とができ、第1の容量性リアクタンス素子の容量値を適
宜設定することにより、第1の端子に導入される信号の
ばらつきを補償した出力を第3の端子から導出すること
ができる。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明に係る方向性結合器の一実施例を示す説明図で
ある。第1図において第3図と同一の構成要素には同一
の符号を付しである。
は本発明に係る方向性結合器の一実施例を示す説明図で
ある。第1図において第3図と同一の構成要素には同一
の符号を付しである。
ストリップ導体2.3の入出力ボート5,7゜8はいず
れも特性インピーダンスZoで終端されて整合がとれて
いる。
れも特性インピーダンスZoで終端されて整合がとれて
いる。
本実施例においては、ストリップ導体3と基準電位点と
の間に容量性リアクタンス素子20を設けている。容量
性リアクタンス素子20は結合度Cの調整用であり、ス
トリップ導体3のインピーダンスを低下させ、等測的に
奇モードインピーダンスZ00を低下させている。
の間に容量性リアクタンス素子20を設けている。容量
性リアクタンス素子20は結合度Cの調整用であり、ス
トリップ導体3のインピーダンスを低下させ、等測的に
奇モードインピーダンスZ00を低下させている。
一方、ボート6は電気長411のストリップ導体21、
誘導性リアクタンス素子22、電気長j2のストリップ
導体23及び容量性リアクタンス素子24を介してボー
ト25に接続しており、ボート25は特性インピーダン
スZoで終端している。誘導性リアクタンス素子21及
び容量性リアクタンス素子22はボート23の電圧定在
波比(VSWR”)を改善するための整合回路を構成し
ている。
誘導性リアクタンス素子22、電気長j2のストリップ
導体23及び容量性リアクタンス素子24を介してボー
ト25に接続しており、ボート25は特性インピーダン
スZoで終端している。誘導性リアクタンス素子21及
び容量性リアクタンス素子22はボート23の電圧定在
波比(VSWR”)を改善するための整合回路を構成し
ている。
このように構成された実施例機器においては、容量性リ
アクタンス素子20により奇モードインピーダンスZo
oを低下させて、前記(2)式から明らかなように、接
合度Cを増加させることができる。例えば、誘電体基板
としてテフロングラス基板を採用し、12GHz帯の信
号を伝送する場合には、容量性リアクタンス素子20と
して約1pFのチップコンデンサを使用すれば、約3d
Bだけ結合度Cを増加させることができる。このように
して、容量性リアクタンス素子20の容量値を適宜決定
することにより、結合度Cを所定鰻増加させることがで
きる。
アクタンス素子20により奇モードインピーダンスZo
oを低下させて、前記(2)式から明らかなように、接
合度Cを増加させることができる。例えば、誘電体基板
としてテフロングラス基板を採用し、12GHz帯の信
号を伝送する場合には、容量性リアクタンス素子20と
して約1pFのチップコンデンサを使用すれば、約3d
Bだけ結合度Cを増加させることができる。このように
して、容量性リアクタンス素子20の容量値を適宜決定
することにより、結合度Cを所定鰻増加させることがで
きる。
前段の増幅器等のばらつきにより、ボート5に導入され
る信号の利得が低い場合には、容量性リアクタンス素子
20を設けることにより結合度Cを増加させてボート6
の出力の低下を補償し、逆に、ボート5に導入される信
号の利得が高い場合には、容量性リアクタンス素子20
を削除することにより、ボート6からの出力を低減させ
て出力のばらつきを補償することができる。
る信号の利得が低い場合には、容量性リアクタンス素子
20を設けることにより結合度Cを増加させてボート6
の出力の低下を補償し、逆に、ボート5に導入される信
号の利得が高い場合には、容量性リアクタンス素子20
を削除することにより、ボート6からの出力を低減させ
て出力のばらつきを補償することができる。
第2図は実施例の整合動作を説明するためのスミスチャ
ートである。図中、実線は容量性リアクタンス素子20
を削除した場合の整合動作を示し、破線は容量性リアク
タンス素子20を設けた場合の整合動作を示している。
ートである。図中、実線は容量性リアクタンス素子20
を削除した場合の整合動作を示し、破線は容量性リアク
タンス素子20を設けた場合の整合動作を示している。
ボート7は特性インピーダンスZoで終端されているの
で、ボート7におけるインピーダンスはスミスチャート
の原点Aで示される。容量性リアクタンス20が削除さ
れている場合には、原点Aで示されるインピーダンスは
、誘導性リアクタンス素子22により定抵抗円上を移動
してB点のインピーダンスとなり、更に、ストリップ導
体23の電気長j2だけ位相回転して0点のインピーダ
ンスとなる。更に、0点のインピーダンスは容儀性リア
クタンス24により定コンダクタンス円上を移動してA
点のインピーダンスとなり、ボート25において整合を
とることができる。
で、ボート7におけるインピーダンスはスミスチャート
の原点Aで示される。容量性リアクタンス20が削除さ
れている場合には、原点Aで示されるインピーダンスは
、誘導性リアクタンス素子22により定抵抗円上を移動
してB点のインピーダンスとなり、更に、ストリップ導
体23の電気長j2だけ位相回転して0点のインピーダ
ンスとなる。更に、0点のインピーダンスは容儀性リア
クタンス24により定コンダクタンス円上を移動してA
点のインピーダンスとなり、ボート25において整合を
とることができる。
一方、容量性リアクタンス素子20を設けた場合には、
第2図の破線にて示すように、A点のインピーダンスは
容量性リアクタンス素子20により、D点のインピーダ
ンスに変化する。更に、電気長Illのストリップ導体
21及び誘導性リアクタンス素子22を経ることにより
、B点のインピーダンスに変化し、ストリップ導体23
及び容量性リアクタンス素子24により再度A点のイン
ピーダンスになる。
第2図の破線にて示すように、A点のインピーダンスは
容量性リアクタンス素子20により、D点のインピーダ
ンスに変化する。更に、電気長Illのストリップ導体
21及び誘導性リアクタンス素子22を経ることにより
、B点のインピーダンスに変化し、ストリップ導体23
及び容量性リアクタンス素子24により再度A点のイン
ピーダンスになる。
以上のように、容量性リアクタンス素子20を設けた場
合であっても、削除した場合であっても、ボート25の
整合をとることができる。テフロングラス基板を採用し
た場合の測定によれば、容量性リアクタンス素子20の
有無に拘らず、ボート25において、10dB以上のリ
ターンロスが確保されている。
合であっても、削除した場合であっても、ボート25の
整合をとることができる。テフロングラス基板を採用し
た場合の測定によれば、容量性リアクタンス素子20の
有無に拘らず、ボート25において、10dB以上のリ
ターンロスが確保されている。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、結合度を容易に変
化させることができるので、入力信号のばらつきを補償
した出力を導出することができ、例えば、低雑音コンバ
ータ等に極めて有効である。
化させることができるので、入力信号のばらつきを補償
した出力を導出することができ、例えば、低雑音コンバ
ータ等に極めて有効である。
第1図は本発明に係る方向性結合器の一実施例を示す説
明図、第2図は実施例の整合動作を説明するためのスミ
スチャート、第3図は従来の方向性結合器を示す説明図
、第4図は従来の方向性結合器を使用した低雑音コンバ
ータのRF回路を示す模式的回路図である。 2、3.21.23・・・ストリップ導体、5〜8.2
6・・・入出力ボート、 20、24・・・容量性リアクタンス素子、22・・・
誘導性リアクタンス素子。 第2rXJ
明図、第2図は実施例の整合動作を説明するためのスミ
スチャート、第3図は従来の方向性結合器を示す説明図
、第4図は従来の方向性結合器を使用した低雑音コンバ
ータのRF回路を示す模式的回路図である。 2、3.21.23・・・ストリップ導体、5〜8.2
6・・・入出力ボート、 20、24・・・容量性リアクタンス素子、22・・・
誘導性リアクタンス素子。 第2rXJ
Claims (2)
- (1)1/4波長の1対のストリップ導体により構成さ
れ、信号を導入する第1の端子、この第1の端子に導入
した信号の透過波を出力する第2の端子、前記第1の端
子に導入した信号の結合波を出力する第3の端子及び終
端された第4の端子を具備した方向性結合器において、 前記第3の端子と第4の端子とを接続するストリップ導
体に並列に設けた結合度可変用の第1の容量性リアクタ
ンス素子を具備したことを特徴とする方向性結合器。 - (2)前記第3の端子に直列接続した第2の容量性リア
クタンス素子と、 前記第3の端子に並列接続し、前記容量性リアクタンス
素子と共に整合回路を構成する誘導性リアクタンス素子
とを具備したことを特徴とする請求項1に記載の方向性
結合器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26239188A JPH02108303A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 方向性結合器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26239188A JPH02108303A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 方向性結合器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02108303A true JPH02108303A (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=17375115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26239188A Pending JPH02108303A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 方向性結合器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02108303A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04316205A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波電力増幅装置 |
JP2012248949A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | インピーダンス整合回路 |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP26239188A patent/JPH02108303A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04316205A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波電力増幅装置 |
JP2012248949A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | インピーダンス整合回路 |
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